JPH07259008A - 弾性舗装体の滑り止め工法 - Google Patents

弾性舗装体の滑り止め工法

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JPH07259008A
JPH07259008A JP5080594A JP5080594A JPH07259008A JP H07259008 A JPH07259008 A JP H07259008A JP 5080594 A JP5080594 A JP 5080594A JP 5080594 A JP5080594 A JP 5080594A JP H07259008 A JPH07259008 A JP H07259008A
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JP
Japan
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layer
elastic pavement
elastic
hollow body
slip
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Pending
Application number
JP5080594A
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English (en)
Inventor
Fumio Fukazawa
文夫 深沢
Masato Kokusho
正人 国生
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Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 貯蔵安定性が良好で滑り止め効果を長く保つ
ことができると共に、吹き付け塗布の際の作業性を良好
にしながら、ウェット時の滑りに対する抵抗を高めるこ
とができる弾性舗装体の滑り止め工法を提供することに
ある。 【構成】 弾性舗装体1の弾性材舗装層4上の表面に滑
り止め層5を施す弾性舗装体の滑り止め工法であって、
予め表面塗膜構成材料6aに無機質微小中空体5aを混
入して混合物6を形成し、その混合物6を弾性材舗装層
4上の表面に吹き付け塗布した後硬化させて、滑り止め
層5を形成することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テニスコートや競技場
等に用いられる弾性舗装体の滑り止め工法に係わり、更
に詳しくは、雨、雪等によるウェット時の滑り抵抗性を
増すようにした弾性舗装体の滑り止め工法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、テニスコートや競技場等に使用
される弾性舗装体は、透水アスファルトコンクリート等
の下地にプライマーを塗布し、その上にタイヤを粉砕し
たゴムチップとウレタン系のバインダーからなる弾性材
舗装層を敷設し、その上にアクリルウレタン等からなる
表面塗膜構成材料を滑り止め用のトップコート層として
スプレー塗布することにより施工されている。
【0003】しかし、上記弾性舗装体のトップコート層
は、雨、雪等によるウェット時には滑り易いという問題
があった。そこで、上記解決策として、シリカサンドや
ガラスビーズ等を表面塗膜構成材料と共に弾性材舗装層
の表面に設けるようにした提案がある。しかし、シリカ
サンドやガラスビーズは、予め表面塗膜構成材料に混合
しておくと、沈降速度が早いので、均一に分散させて貯
蔵しておくのが困難で、貯蔵安定性に欠けるという問題
があった。
【0004】また、スパイク等の衝撃でシリカサンドや
ガラスビーズが飛散してその部分が欠けてしまい、滑り
止め効果を長く持続することが難しく、また更に、吹き
付け塗布の際に目詰まり等を生じて作業性が悪いという
問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、貯蔵
安定性が良好で滑り止め効果を長く保つことができると
共に、吹き付け塗布の際の作業性を良好にしながら、ウ
ェット時の滑りに対する抵抗を高めることができる弾性
舗装体の滑り止め工法を提供することにある。
【0006】
【発明を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明は、弾性舗装体の弾性材舗装層上の表面に滑り止め層
を施す弾性舗装体の滑り止め工法であって、予め表面塗
膜構成材料に無機質微小中空体を混入して混合物を形成
し、その混合物を前記弾性材舗装層上の表面に吹き付け
塗布した後硬化させて、前記滑り止め層を形成すること
を特徴とする。
【0007】
【作用】本発明は上記のように構成され、予め無機質表
面塗膜構成材料に微小中空体を混入し、その混合物を弾
性材舗装層表面に吹き付け塗布した後硬化させることに
より、ウェット時の滑りに対する抵抗性の高い滑り止め
層を表面に容易に形成することができる。
【0008】また、予め表面塗膜構成材料に微小中空体
を混入しておいても、微小中空体が従来のシリカサンド
やガラスビーズよりも大幅に軽量であるため、短時間で
沈降せずに略均一に分散させて貯蔵しておくことが可能
で、貯蔵安定性を良好に保つことができる。また、微小
中空体を用いているため、吹き付け塗布の際にスプレー
装置に目詰まりを生じることがなく、吹き付け作業を良
好に行うことができる。
【0009】また更に、弾性材舗装層表面に成形された
無機質微小中空体を有する滑り止め層は、スパイク等の
衝撃が付与されても、無機質微小中空体が部分的に破損
するだけで、該微小中空体が飛散してその部分が欠ける
ことがなく、滑り止め効果の持続を長く保つことができ
る。また、微小中空体を無機系材料から構成することに
より、滑り止め効果を一層高くすると共に、耐摩耗性も
良好で、経時においても表面の滑りに対して高い抵抗性
を有するようにすることが可能である。
【0010】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本発明の実施例を
説明する。図1は、本発明の弾性舗装体の滑り止め工法
により施工された弾性舗装体の一例を示す要部断面図
で、この弾性舗装体1は透水アスファルトコンクリート
等の下地層2上にプライマー層3を介して、ゴムチップ
4aをウレタン系等のバインダー4bで固めたゴムチッ
プ層(弾性材舗装層)4が積層して設けられている。
【0011】このゴムチップ層4上の平坦状の表面に
は、滑り止め層として作用するトップコート層5が設け
られ、下地層2、プライマー層3、ゴムチップ層4、ト
ップコート層5が一体的な構成になっている。トップコ
ート層5は、図2に示すように、多数の微小中空体5a
を有するようになっている。上述した構成よりなる弾性
舗装体1の滑り止め工法は、以下のようにして行うこと
ができる。
【0012】先ず、平らに均された基盤上に下地層2か
らゴムチップ層4までを予め従来の方法で敷設してお
く。即ち、透水アスファルトコンクリート等からなる下
地層2を敷設して硬化させた後、プライマー層3を介し
てゴムチップ層4を敷設し、該ゴムチップ層4を下地層
2に固着させながら硬化させるのである。そして、この
ように形成されたゴムチップ層4上に滑り止め層として
トップコート層5を施す。即ち、図3に示すように、予
め表面塗膜構成材料6aに無機質微小中空体5aを混入
して攪拌し、混合物を6を形成しておき、この混合物6
をスプレー装置7によりゴムチップ層4の上表面に吹き
付け塗布し、硬化させて滑り止め層としてのトップコー
ト層5を形成するのである。
【0013】このように本発明は、予め表面塗膜構成材
料6aに無機質微小中空体5aを混入し、その混合物6
をゴムチップ層4の表面に吹き付け塗布した後硬化させ
て、滑り止め層を形成することにより、ウェット時の滑
りに対する抵抗性の高い滑り止め層を表面に容易に形成
することができる。また、無機質微小中空体5aを予め
表面塗膜構成材料6aに混入しておいても、無機質微小
中空体5aが従来用いられたシリカサンドやガラスビー
ズよりも極めて軽いので、表面塗膜構成材料6a中に短
時間で沈降せずに略均一に分散させて貯蔵しておくこと
が可能となる。
【0014】また、無機質微小中空体5aを用いている
ため、吹き付け塗布の際にスプレー装置7に目詰まりを
生じることがなく、吹き付け作業性を良好に維持するこ
とができ、また更に、トップコート層5にスパイク等の
衝撃が付与されても、無機質微小中空体5aが部分的に
破損するだけで、無機質微小中空体5aが飛散してその
部分が欠けることがないので、滑り止め効果を長く持続
させることが可能となる。
【0015】上記トップコート層5を形成する表面塗膜
構成材料6aとしては、ゴムまたは樹脂等の有機材料
で、従来公知のものを使用することができ、例えば、E
PDM(エチレン・プロピレン三元共重合物)、PVC
(ポリ塩化ビニル)やエポキシ樹脂等を用いることがで
きる。好ましくは、耐加工性、耐摩耗性及び接着性等の
点からウレタン系樹脂がよい。
【0016】上記微小中空体5aは、滑り止め効果を高
くすると共に、耐摩耗性も高め、更に経時における表面
の滑りに対して高い抵抗性を有するようにし、その効果
を持続させるため、無機系材料から構成され、無機系材
料としては、シリカやガラス、シリカにアルミニュウム
を混入したもの等を例示することができる。有機系材料
では効果が長期間持続しない。
【0017】微小中空体5aの粒径としては、10〜7
00μmとするのがよい。粒径が10μm未満では、滑
り止め効果が少なく、滑り抵抗値が減衰し、700μm
を越えると、施工機の吐出圧の低下、機械の目詰まりを
招く。より好ましくは、30〜300μmがよい。ま
た、微小中空体5aはその比重を0.3〜1.5とする
のがよい。比重が0.3よりも小さいと、微小中空体5
aが軽すぎるため、吹き付け塗布して形成されるトップ
コート層5に微小中空体5aを均一的に分散することが
困難となる。比重が1.5より大きくなると、スプレー
装置に目詰まりが発生し易くなって、作業性が低下する
と共に、貯蔵安定性が悪くなる。より好ましくは、0.
6〜1.0がよく、表面塗膜材料の比重に近くなり、安
定した分散性が得られる。
【0018】また、トップコート層5の厚さを35〜3
50μmにするのがよい。厚さが35μm未満では、厚
さが足りず、トップコートとしての耐久性が劣り、また
350μmを越えると、厚すぎてトップコートの性質が
強く現れ、複合体としての性能(クッション性柔らか
さ)のバランスが崩れる。また、無機質微小中空体5a
の混合比率は、1〜30容量%がよい。1容量%未満で
は、滑り止め効果が充分でなく、30容量%超では吹き
付け作業性が悪くなる。
【0019】図4は、本発明の弾性舗装体の滑り止め工
法により施工された弾性舗装体の他の例を示す要部断面
図で、上述した弾性舗装体1のゴムチップ層4上に、更
にウレタンで下処理を施した上面が凹凸状のウレタン下
処理層8(他の弾性材舗装層)を敷設して固着し、この
ウレタン下処理層8上の凹凸状表面に、滑り止め層とし
て作用するトップコート層5を吹き付け塗布した後、硬
化させるようにしたものである。このように凹凸状の弾
性材舗装層であっても、本発明の滑り止め工法により上
述と同様な効果を奏することができるのは言うまでもな
い。
【0020】以下に、本発明を更に具体的に説明する。
アクリルウレタン樹脂(固形分47%)にウレタンのプ
レポリマー(固形分47%)を混合した表面塗膜構成材
料に、粒径が30〜300μmで比重が0.7の無機質
微小中空体(フィライト〔日本フィライト株式会社
製〕)を4vol %(2.8wt%)混入し、この混合物
を、図1に示すように、透水アスファルトコンクリート
からなる下地層上に設けられたゴムチップ層上に、エア
レス・スプレーガンにより吹き付け塗布した後、硬化さ
せて、厚さ80μmのトップコート層を得た(実施
例)。
【0021】また、微小中空体に代えて、粒径が105
μm以下で比重が2.5のガラスビーズ(GB301S
A〔東芝バロティーニ社製〕)を同様に混入して形成し
たトップコート層(従来例1)、及び微小中空体を混入
せぬ表面塗膜構成材料のみからなるトップコート層(従
来例2)を得た。これらを下記に示す方法で、ウェット
時の初期耐滑り抵抗性と6か月使用後の耐滑り抵抗性、
及び吹き付け作業性を調べたところ、表1に示す結果を
得た。ウェット時の耐滑り抵抗性 使用前のトップコート層をウェット状態にし、ASTM
E303に規定される試験方法に準拠して初期の耐滑
り抵抗値(SR値)を測定し、その測定値で評価した。
測定数値が大きい程、ウェット時の初期耐滑り抵抗性が
優れている。
【0022】また、テニスコートとして6か月使用した
後、そのトップコート層をウェット状態にし、上記と同
様に測定評価した。吹き付け作業性 各トップコート層を形成する混合物をエアレス・スプレ
ーガンにより吹き付け塗布した際に、目詰まりが発生し
たか否かで評価した。○は目詰まりが発生せずに吹き付
け作業性が良好てあることを示す。×は目詰まりが発生
し、吹き付け作業性が悪いことを示す。
【0023】
【表1】 また、混入する表1の微小中空体を表2に示すように代
えて同様の測定を行ったところ、表2に示す結果を得
た。
【0024】
【表2】
【0025】表1から明らかなように、本発明は、滑り
止め効果を長く保つことができると共に、吹き付け塗布
の際の作業性を良好にしながら、ウェット時の滑りに対
する抵抗を高めることができるのが判る。また、本発明
とガラスビーズを用いた従来例1とで、貯蔵安定性を目
視により調べたところ、従来例1は、混入して均一とな
るように攪拌した後、短時間で沈下したのに対して、本
発明は、3日経っても、沈下せずに、均一的に分散して
いた。また、表2から、本発明は、上述したように無機
質微小中空体を用いればよいのが判る。
【0026】
【発明の効果】本発明は上記のように、予め表面塗膜構
成材料に微小中空体を混入し、その混合物を弾性材舗装
層表面に吹き付け塗布した後硬化させることにより、ウ
ェット時の耐滑り抵抗性の高い滑り止め層を表面に容易
に形成することができ、また、予め無機質表面塗膜構成
材料に微小中空体を混入しておいても、微小中空体が従
来のシリカサンドやガラスビーズよりも大幅に軽量であ
るため、短時間で沈降せずに略均一に分散させて貯蔵し
ておくことが可能で、貯蔵安定性を良好に保つことがで
きる。
【0027】また、微小中空体を用いているため、吹き
付け塗布の際にスプレー装置に目詰まりを生じることが
なく、吹き付け作業を良好に行うことができ、また更
に、弾性材舗装層表面に成形された小中空体を有する滑
り止め層は、スパイク等の衝撃が付与されても、無機質
微小中空体が部分的に破損するだけで、無機質微小中空
体が飛散してその部分が欠けることがないため、滑り止
め効果の持続を長く保つことができる。また、微小中空
体を無機系材料から構成することにより、滑り止め効果
を一層高くすると共に、耐摩耗性も良好で、経時の耐滑
り抵抗性も高く維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の弾性舗装体の滑り止め工法により施工
された弾性舗装体の一例を示す要部断面図である。
【図2】図1のトップコート層を示す要部拡大断面図で
ある。
【図3】本発明の弾性舗装体の滑り止め工法を示す説明
図で、(a)は表面塗装構成材料に無機質微小中空体を
混入した状態を示す説明図、(b)は吹き付け塗布する
状態を示す説明図である。
【図4】本発明の弾性舗装体の滑り止め工法により施工
された弾性舗装体の他の例を示す要部断面図である。
【符号の説明】
1 弾性舗装体 2 下地層 4 ゴムチップ層(弾性材舗装層) 5 トップコート
層(滑り止め層) 5a 無機質微小中空体 6 混合物 6a 表面塗膜構成材料 7 スプレー装置 8 ウレタン下処理層(弾性材舗装層)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性舗装体の弾性材舗装層上の表面に滑
    り止め層を施す弾性舗装体の滑り止め工法であって、予
    め表面塗膜構成材料に無機質微小中空体を混入して混合
    物を形成し、その混合物を前記弾性材舗装層上の表面に
    吹き付け塗布した後硬化させて、前記滑り止め層を形成
    する弾性舗装体の滑り止め工法。
  2. 【請求項2】 前記混合物の無機質微小中空体の混合比
    が1〜30重量%である請求項1に記載の弾性舗装体の
    滑り止め工法。
  3. 【請求項3】 前記微小中空体の粒径が10〜700μ
    mである請求項1に記載の弾性舗装体の滑り止め工法。
  4. 【請求項4】 前記微小中空体の粒径が30〜300μ
    mである請求項1に記載の弾性舗装体の滑り止め工法。
  5. 【請求項5】 前記微小中空体の比重が0.2〜1.5
    である請求項1に記載の弾性舗装体の滑り止め工法。
  6. 【請求項6】 前記微小中空体の比重が0.6〜1.0
    である請求項1に記載の弾性舗装体の滑り止め工法。
  7. 【請求項7】 前記滑り止め層の厚さが35〜350μ
    mである請求項1に記載の弾性舗装体の滑り止め工法。
JP5080594A 1994-03-22 1994-03-22 弾性舗装体の滑り止め工法 Pending JPH07259008A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007285001A (ja) * 2006-04-17 2007-11-01 Shinko Kenzai Ltd 溝蓋及び溝蓋の製造方法
JP2013108223A (ja) * 2011-11-17 2013-06-06 Bishu Kosan Co Ltd トップコート塗布によるすべり止め舗装
CN114808603A (zh) * 2021-05-10 2022-07-29 赵德恩 一种具备消毒杀菌功效的塑胶跑道地板及其制备方法

Cited By (4)

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