JPH0725746A

JPH0725746A - 美白用化粧料組成物

Info

Publication number: JPH0725746A
Application number: JP5221979A
Authority: JP
Inventors: Takeshi Akamatsu; 剛赤松; Kyoko Konishi; 恭子小西; Keiichi Abe; 圭一阿部
Original assignee: Suntory Ltd
Current assignee: Suntory Ltd
Priority date: 1993-07-13
Filing date: 1993-07-13
Publication date: 1995-01-27

Abstract

(57)【要約】【目的】安全で効果の高い美白用化粧料組成物を提供
する。【構成】天麻、カルケイジャ、柏子仁、地膚子、檳榔
子、竹葉、ゲンノショウコ、番瀉葉、ワタフジ、菊花、
胡桃仁、マンジェリコン及び細辛の群の少なくとも１つ
の抽出物を有効成分として含有することを特徴とする美
白用化粧料組成物。【効果】本発明の抽出物は、細胞毒性を示すことなく
メラニン生成を著しく抑制する。従って、これらの抽出
物の内、少なくとも１つを含有する美白用化粧料組成物
は、安全で美白効果が高いものである。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は、優れた美白効果を有す
る美白用化粧料組成物に関し、さらに詳細には、特にシ
ミ、ソバカス等の予防又は治療に有効であって、優れた
美白効果を示すと共に、安定性及び皮膚に対する高い安
全性を併せ持つ美白用化粧料組成物に関する。

【０００２】

【従来の技術】従来から、シミ、ソバカス等の予防又は
治療を目的として、ハイドロキノン及びその配糖体、コ
ウジ酸及びその誘導体、アスコルビン酸及びその誘導
体、チオール系化合物、種々の動植物の抽出物等を美白
成分として配合する美白用化粧料が提案されている。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】しかしこれら化粧料に
は、種々の問題点が残されており、実用性の面で問題が
あった。例えば美白成分としてのハイドロキノンは安全
性に問題があり、また、ハイドロキノン配糖体、コウジ
酸及びその誘導体、アスコルビン酸及びその誘導体等に
は、化粧料の配合成分として使用するには極性が高すぎ
るという問題点がある。

【０００４】さらに、グルタチオン、システイン等のチ
オール系化合物は、配合後の安定性に問題が残ってお
り、また、動植物の抽出物、例えば胎盤エキス、アロエ
エキス等の配合も知られてはいるが、その美白効果は満
足出来るものではなかった。

【０００５】

【課題を解決するための手段】本発明者等は、優れた美
白効果を有する物質を見出すべく、マウスのＢ１６メラ
ノーマ株を用いたメラニン生成抑制試験を指標に、種々
の植物について、スクリーニングを行った。その結果、
生薬として知られる天麻、カルケイジャの、柏子仁、地
膚子、檳榔子、竹葉、ゲンノショウコ、番瀉葉、ワタフ
ジ、菊花、胡桃仁、マンジェリコン及び細辛の各抽出物
が、強いメラニン生成抑制効果のあることを見い出し、
又該抽出物は細胞毒性が極めて弱く、化粧料の美白成分
として極めて有効であることを見い出し、本発明を完成
した。

【０００６】即ち、本発明は天麻、カルケイジャ、柏子
仁、地膚子、檳榔子、竹葉、ゲンノショウコ、番瀉葉、
ワタフジ、菊花、胡桃仁、マンジェリコン及び細辛の群
より選ばれる少なくとも１つの抽出物を有効成分として
含有することを特徴とする美白用化粧料組成物を提供す
るものである。

【０００７】本発明において、美白用化粧料組成物と
は、シミ、ソバカス等の予防又は治療に有効な皮膚用化
粧料組成物を言い、医薬部外品としてのローション、乳
液、クリーム、パック剤、石鹸等の薬用化粧品及び医薬
品としてのローション、乳液、クリーム、軟膏等の皮膚
外用剤を含むものである。

【０００８】本発明で用いた生薬は、いずれも長い歴史
の間人類に受け入れられてきたものであり、少なくとも
その経口毒性の面では全く問題がない素材である。

【０００９】本発明で用いた各生薬について，中薬大辞
典（小学館）やＡＦＬＯＲＡＮＡＣＩＯＮＡＬＮ
ＡＭＥＤＩＣＩＮＡＤＯＭＥＳＴＩＣＡ（ＡＥＤ
ＩＦＩＣＡＣＡＯＤＯＬＡＲ）等には次のような薬
効が記載されているが、これらのものが美白剤として有
効であるということは全く知られていない。

【００１０】天麻はラン科オニノヤガラ（Ｇａｓｔｒｏ
ｄｉａｅｌａｔａ）の根茎で、風を息める、驚を定め
る、の効能があり、また眩暈眼黒、頭風頭痛（突発的な
頭痛）、肢体麻木（四肢の麻痺）、半身不髄、小児の驚
癇動風を治す。

【００１１】カルケイジャは数種類のキク科植物を含ん
でいる生薬で、ブラジルでは通常用いられているもので
ある。腎臓、肝臓の疾患、貧血症、尿道炎、乗物酔い、
膀胱炎、内蔵結石、利尿、痛風、消化不良、神経痛、リ
ュウマチ等に効果がある。

【００１２】柏子仁はヒノキ科コノテガシワ（Ｂｉｏｔ
ａｏｒｉｅｎｔａｌｉｓ）の種仁で、心を養い神を安
らげる、腸を潤し便を通す、の効能があり、また驚悸、
不眠症、遺精、寝汗、便秘を治す。

【００１３】地膚子はアカザ科ホウキギ（Ｋｉｃｈｉａ
ｓｃｏｐａｒｉａ）の果実で、小便不利、淋病、帯
下、疝気、風疹、瘡毒、疥癬、陰部の湿痒を治す。

【００１４】檳榔子はヤシ科ビンロウジュ（Ａｒｅｃａ
ｃａｔａｃｈｕ）の成熟した種子を採って乾燥させた
もので、殺虫する、積を破る、気を下す、水を行らす、
の効能があり、また寄生虫による腹内の硬結、食滞、胃
や腹の腫痛、下痢後重（渋り腹）、マラリア、水腫、脚
気、痰癖、腹中の硬結を治す。

【００１５】竹葉はイネ科ハチク（Ｐｈｙｌｌｏｓｔａ
ｃｈｙｓｎｉｇｒａ）の葉で、清熱し煩を除く、津液
を生じ利尿する、の効能があり、また熱病による煩渇、
小児の驚癇、咳逆による吐血鼻出血、面赤、小便が短く
赤いを治す。

【００１６】ゲンノショウコはフクロソウ科ゲンノショ
ウコ（Ｇｅｒａｎｉｕｍｔｈｕｎｂｅｒｇｉｉ）など
数種類のフクロソウ科植物で、風を去る、血を活かす、
清熱し解毒する、の効能があり、またリウマチによる疼
痛、拘攣麻木（痙攣および麻痺）、癰疽（化膿性腫
瘍）、打撲傷、腸炎、痢疾を治す。

【００１７】番瀉葉はマメ科チンネベリセンナ（Ｃａｓ
ｓｉａａｎｇｕｓｔｉｆｏｌｉａ）またはマメ科アレ
クサンドリアセンナ（Ｃａｓｓｉａａｃｕｔｉｆｏｌ
ｉａ）の小葉で、熱を瀉ぎだし滞を導く効能があり、ま
た熱結便秘、積滞腹脹を治す。

【００１８】ワタフジはマツブサ科サネカズラ（Ｋａｄ
ｓｕｒａｊａｐｏｎｉｃａ）の蔓で、サネカズラの汁
液は整髪料として使用され、また霜焼けに効果がある。

【００１９】菊花はキク科キク（Ｃｈｒｙｓａｎｔｈｅ
ｍｕｍｍｏｒｉｆｏｌｉｕｍ）の頭状花で、風を疏ら
せる、清熱する、目を明らかにする、解毒する、の効能
があり、また頭痛、めまい、目赤（目の充血）、心胸煩
熱、疔瘡、腫毒を治す。

【００２０】胡桃仁はクルミ科セイヨウグルミ（Ｊｕｇ
ｌａｎｓｒｅｇｉａ）の種子で、腎を補い精を固め
る、肺を温め喘を定める、腸を潤す、の効能があり、ま
た腎虚喘嗽、腰痛脚弱、陽痿、遺精、小便頻数（頻
尿）、石淋、大便燥結（大便が乾燥して堅くなる）を治
す。

【００２１】マンジェリコンは数種類のキク科植物ある
いはシソ科植物を含んでいる生薬で、ブラジルでは通常
用いられているものである。糖尿病、刺激鎮静、鎮吐、
発汗、利尿、胃、腸、腎臓、発熱、せき、鼓腸等に効果
がある。

【００２２】細辛はウマノスズクサ科ケイリンサイシン
（Ａｓａｒｕｍｈｅｔｅｒｏｔｒｏｐｏｉｄｅｓ）あ
るいはウスバサイシン（Ａｓａｒｕｍｓｉｅｂｏｌｄ
ｉｉ）の根つき全草で、風を去る、寒を散らす、水を行
らす、竅を開く、の効能があり、また風冷頭痛、鼻淵
（蓄膿症）、歯痛、痰飲咳逆、リウマチによる痺痛を治
す。

【００２３】これらの生薬から抽出物を得る時に使用す
る溶媒は、有効成分が効果的に抽出される溶媒であれば
特に限定されるものではないが、水又はアセトン、メタ
ノール、エタノール、プロパノール等の低級アルコール
のように水と混和する有機溶媒、もしくはそれらの混
液、酢酸エチル等を用いるのが好ましい。

【００２４】抽出に際しては、市販の天麻、カルケイジ
ャ、柏子仁、地膚子、檳榔子、竹葉、ゲンノショウコ、
番瀉葉、ワタフジ、菊花、胡桃仁、マンジェリコン及び
細辛をそのまま溶媒で抽出して得ることもできるが、抽
出効率を高めるためには、これらの原料を細かく裁断し
てから溶媒で抽出することが望ましい。抽出は、細かく
裁断した原料１ｇに対して、５〜１００ｍｌ、好ましく
は１０〜２０ｍｌの溶媒を用い、１日から１か月間、好
ましくは２〜５日間、２〜４回に分けて室温で行うこと
が望ましい。

【００２５】また、抽出物中の有効成分の濃度を高める
ために、所望により、得られた抽出物を更に、濃縮、液
液分配、吸着クロマトグラフィー、順相もしくは逆相ク
ロマトグラフィー等の手段に付すことも可能である。

【００２６】本発明の美白用化粧料組成物は、上記のよ
うにして得られる抽出物と、化粧料に一般に用いられて
いる成分、例えば、油性成分、界面活性剤、紫外線吸収
剤、低級アルコール、防腐剤、殺菌剤、色剤、粉末、香
料、水溶性高分子、緩衝剤などをその剤形に合わせ、本
発明の効果を損なわない範囲で適宜配合することにより
調製される。

【００２７】本発明の美白用化粧料組成物中の上記抽出
物の配合量は、メラニン生成抑制作用ならびに皮膚の角
質透過性等を考慮して定めることが好ましいが、一般的
には上記抽出物を原材料換算で０．０１〜５０重量％、
好ましくは、０．１〜２０重量％程度とすれば良い。

【００２８】

【作用】本発明の有効成分である上記抽出物が、どのよ
うに作用して美白効果を示すのかは、未だ明らかではな
い。しかし、上記抽出物がマウスのＢ１６メラノーマ株
を用いたメラニン生成抑制試験で、細胞毒性を示さずに
メラニン生成を強く抑制することからみて、チロシンか
らメラニン生成までのいずれかのステップにおいて、こ
の反応を阻害するものであることが予想される。

【００２９】次に実施例によって本発明をさらに詳細に
説明する。

【実施例】

実施例１天麻抽出物の調製天麻（中国産、漢方薬商より入手）１０ｇを細かく裁断
し、５０％エタノール１００ｍｌを加えて室温下、４８
時間抽出した。抽出液を濾別し、残渣はさらにエタノー
ル１００ｍｌを加えて、同様に再抽出した。抽出液を集
めて減圧濃縮し、溶媒を留去し、抽出物２５８ｍｇを得
た。

【００３０】実施例２カルケイジャ抽出物の調製カルケイジャ（ブラジル産、ブラジル生薬商より入手）
１０ｇを細かく裁断し、実施例１と同様にエタノールで
抽出し、抽出液を集めて減圧濃縮後、溶媒を留去し、抽
出物１３０ｍｇを得た。

【００３１】実施例３柏子仁抽出物の調製柏子仁（中国産、漢方薬商より入手）１０ｇを細かく裁
断し、実施例１と同様にエタノールで抽出し、抽出液を
集めて減圧濃縮後、溶媒を留去し、抽出物１６６ｍｇを
得た。

【００３２】実施例４地膚子抽出物の調製地膚子（中国産、漢方薬商より入手）１０ｇを細かく裁
断し、実施例１と同様にエタノールで抽出し、抽出液を
集めて減圧濃縮後、溶媒を留去し、抽出物１２０ｍｇを
得た。

【００３３】実施例５檳榔子抽出物の調製檳榔子（中国産、漢方薬商より入手）１０ｇを細かく裁
断し、実施例１と同様にエタノールで抽出し、抽出液を
集めて減圧濃縮後、溶媒を留去し、抽出物７８ｍｇを得
た。

【００３４】実施例６竹葉抽出物の調製竹葉（中国産、漢方薬商より入手）１０ｇを細かく裁断
し、実施例１と同様にエタノールで抽出し、抽出液を集
めて減圧濃縮後、溶媒を留去し、抽出物２８４ｍｇを得
た。

【００３５】実施例７ゲンノショウコ抽出物の調製ゲンノショウコ（日本産、漢方薬商より入手）１０ｇを
細かく裁断し、実施例１と同様にエタノールで抽出し、
抽出液を集めて減圧濃縮後、溶媒を留去し、抽出物２６
１ｍｇを得た。

【００３６】実施例８番瀉葉抽出物の調製番瀉葉（中国産、漢方薬商より入手）１０ｇを細かく裁
断し、実施例１と同様にエタノールで抽出し、抽出液を
集めて減圧濃縮後、溶媒を留去し、抽出物４１０ｍｇを
得た。

【００３７】実施例９ワタフジ抽出物の調製ワタフジ（日本産、漢方薬商より人手）１０ｇを細かく
裁断し、実施例１と同様にエタノールで抽出し、抽出液
を集めて減圧濃縮後、溶媒を留去し、抽出物２０６ｍｇ
を得た。

【００３８】実施例１０菊花抽出物の調製菊花（中国産、漢方薬商より入手）１０ｇを細かく裁断
し、実施例１と同様にエタノールで抽出し、抽出液を集
めて減圧濃縮後、溶媒を留去し、抽出物５００ｍｇを得
た。

【００３９】実施例１１胡桃仁抽出物の調製胡桃仁（中国産、漢方薬商より入手）１０ｇを細かく裁
断し、実施例１と同様にエタノールで抽出し、抽出液を
集めて減圧濃縮後、溶媒を留去し、抽出物１６ｍｇを得
た。

【００４０】実施例１２マンジェリコン抽出物の調製マンジェリコン（ブラジル産、ブラジル生薬商より入
手）１０ｇを細かく裁断し、実施例１と同様にエタノー
ルで抽出し、抽出液を集めて減圧濃縮後、溶媒を留去
し、抽出物３１４ｍｇを得た。

【００４１】実施例１３細辛抽出物の調製細辛（中国産、漢方薬商より入手）１０ｇを細かく裁断
し、実施例１と同様にエタノールで抽出し、抽出液を集
めて減圧濃縮後、溶媒を留去し、抽出物１９４ｍｇを得
た。

【００４２】実施例１４メラニン生成抑制試験メラニン生成抑制試験はマウスのメラノーマ細胞を用い
て、次の様に行った。先ず、１×１０^５個のＢ１６メラ
ノーマ細胞を、１０％（Ｖ／Ｖ）牛胎児血清を含むイー
グル最少栄養培地５ｍｌを入れた直径６０ｍｍのシャー
レに播種し、５％（Ｖ／Ｖ）炭酸ガスに調整した炭酸ガ
スインキュベーターで３７℃２４時間培養した。次いで
このシャーレに５０％エタノールに溶解した試料を５０
ｍｌ添加した。同条件でさらに５日間培養した後、トリ
プシン処理により細胞を回収し、その白色化度を肉眼で
評価し、同時に、細胞塊体積の変化を肉眼で判定し、細
胞毒性の指標とした。

【００４３】この測定方法で、実施例１の天麻抽出物か
ら実施例１３の細辛抽出物までの１３種類の抽出物につ
いて、種々の濃度でメラニン生成抑制を測定した。結果
を第１表に示す。細胞毒性についても第１表に示す。本
発明の抽出物はいずれも、細胞毒性がなく、実用化に充
分な＋＋（アルブチン２５ｍＭの活性と同程度）のメラ
ニン生成抑制効果を示した。このことは、本発明の抽出
物が、優れた美白効果と高い安全性を兼ね備えた、有用
な美白成分であることを示すものである。

【００４４】

【表１】

【００４５】実施例１５美白クリームの製造（１）〔処方〕Ａ実施例１の抽出物０．０５ｇ精製水５．５０ｇＢ３−サクシニルオキシグリチルレチン酸第二ナトリウム０．０５ｇＣスクワラン１０．００ｇミリスチン酸オクチルドデシル８．００ｇマイクロクリスタリンワックス４．００ｇベヘニルアルコール３．００ｇ親油型モノステアリン酸グリセリン２．５０ｇモノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン（２０Ｅ．Ｏ．）２．５０ｇＤ１，３−ブチレングリコール１０．００ｇパラオキシ安息香酸メチル０．１０ｇ精製水５４．００ｇＥ香料０．３０ｇ

【００４６】〔製法〕８０〜８５℃に加熱したＤにＢを
加え、これに８０〜８５℃に加熱溶解したＣをホモミキ
サーで攪拌しながら加え、均一に乳化した。これを室温
で徐々に約５０℃に冷却し、Ｅ及びＡを加えた。さらに
攪拌を続けながら室温まで冷却し、美白クリームを製造
した。このようにして製造したクリームは、美白効果に
優れたものであった。

【００４７】実施例１６美白クリームの製造（２）実施例１５の〔処方〕Ａに代えて、Ａ実施例２の抽出物０．２５ｇ精製水５．３０ｇと処方し、実施例１５と同様に美白クリームを製造し
た。

【００４８】実施例１７カーマインローションの製造〔処方〕Ａ酸化亜鉛１．３０ｇ無水ケイ酸１．１０ｇタルク２．００ｇベンガラ０．０１ｇポリオキシエチレンステアリン酸アミド（４Ｅ．Ｏ．）０．０５ｇＢ実施例１の抽出物０．０５ｇエタノール５．５５ｇＣ濃グリセリン３．００ｇカンフル０．１０ｇパラオキシ安息香酸メチル０．０５ｇ香料０．０５ｇＤ精製水８６．７４ｇ

【００４９】〔製法〕Ｄの約６０ｇをＡに加え、ホモミ
キサーで均一に分散させて粉体分散液を作製した。これ
にＢの溶液及びＣを加え、さらにＤの残部を加え、さら
にホモミキサーで均一に分散させてカーマインローショ
ンを製造した。このようにして製造したカーマインロー
ションは、ほてり感を鎮め、美白効果に優れたものであ
った。

【００５０】実施例１８美白軟膏の製造〔処方〕Ａマクロゴール４０００４７．５０ｇマクロゴール４００４７．５０ｇＢ実施例３の抽出物０．１５ｇ実施例４の抽出物０．１０ｇ精製水４．７５ｇ

【００５１】〔製法〕マクロゴール４０００及びマクロ
ゴール４００を水浴上で６５℃に加温して溶解し、均一
に混合してマクロゴール軟膏基剤を製造した。これにＢ
の溶液を練合して美白軟膏を製造した。このようにして
製造した美白軟膏は、美白効果に優れたものであった。

【００５２】

【発明の効果】天麻、カルケイジャ、柏子仁、地膚子、
檳榔子、竹葉、ゲンノショウコ、番瀉葉、ワタフジ、菊
花、胡桃仁、マンジェリコン及び細辛の各抽出物は、細
胞毒性を示すことなくメラニン生成を著しく抑制する。
従って、本発明のこれらの抽出物の内、少なくとも１つ
を含有する美白用化粧料組成物は、安全で美白効果が高
いものである。

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】天麻、カルケイジャ、柏子仁、地膚子、檳
榔子、竹葉、ゲンノショウコ、番瀉葉、ワタフジ、菊
花、胡桃仁、マンジェリコン及び細辛の群より選ばれる
少なくとも１つの抽出物を有効成分として含有すること
を特徴とする美白用化粧料組成物。