JPH07256499A - 二重作用式プレスにおける絞り加工プロセスを中断・継続する方法と回路装置 - Google Patents

二重作用式プレスにおける絞り加工プロセスを中断・継続する方法と回路装置

Info

Publication number
JPH07256499A
JPH07256499A JP7036625A JP3662595A JPH07256499A JP H07256499 A JPH07256499 A JP H07256499A JP 7036625 A JP7036625 A JP 7036625A JP 3662595 A JP3662595 A JP 3662595A JP H07256499 A JPH07256499 A JP H07256499A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ram
pressure
force
press
holding mechanism
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7036625A
Other languages
English (en)
Inventor
Markus Dr Mueller
ミュラー マルクス
Steffen Schmidt
シュミット シュテフェン
Wieland Petter
ペッター ヴィーラント
Andreas Schlag
シュラーク アンドレアス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Umformtechnik Erfurt GmbH
Original Assignee
Umformtechnik Erfurt GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Umformtechnik Erfurt GmbH filed Critical Umformtechnik Erfurt GmbH
Publication of JPH07256499A publication Critical patent/JPH07256499A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D24/00Special deep-drawing arrangements in, or in connection with, presses
    • B21D24/10Devices controlling or operating blank holders independently, or in conjunction with dies
    • B21D24/12Devices controlling or operating blank holders independently, or in conjunction with dies mechanically
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D22/00Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
    • B21D22/20Deep-drawing
    • B21D22/22Deep-drawing with devices for holding the edge of the blanks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D24/00Special deep-drawing arrangements in, or in connection with, presses
    • B21D24/10Devices controlling or operating blank holders independently, or in conjunction with dies
    • B21D24/14Devices controlling or operating blank holders independently, or in conjunction with dies pneumatically or hydraulically
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/16Control arrangements for fluid-driven presses
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/16Control arrangements for fluid-driven presses
    • B30B15/163Control arrangements for fluid-driven presses for accumulator-driven presses

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
  • Control Of Presses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 絞り加工動作を中断する直前に占めていたラ
ム位置及びラムカント並びに加圧ピン力の再現可能性を
「中間停止」中に付加的装置なしに保証する方法とその
実施回路装置を提供する。 【構成】 薄板ホルダー6と加工薄板5とから作用する
慣性力を姿勢の変動なしに補償する値に前記絞り加工ク
ッション力を変化し、前記の中間停止位置に絞り加工装
置3を規定通りに確保するために該絞り加工装置のクラ
ンプ・ロック装置4を作動させて、該絞り加工装置を少
なくとも低エネルギ状態にし、ラム戻しストロークを開
始し、該ラムの戻しストローク運動距離の最初の数mm
の間、場合によって存在するラムカントを維持した状態
でプレスダイス7相互を規定のように離間移動させるた
めに、前記ラム平行保持機構2の対抗シリンダ10によ
って前記ラム戻しストロークを助成すると共に、前記ラ
ム駆動装置1の作業シリンダ12に規定の対抗圧を給圧
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プレス組換え時又はプ
レスダイスの馴らし運転時に試作品数を減少させ、より
一層迅速な生産スタートを可能にする目的で二重作用式
プレス、特に油圧プレスにおける絞り加工プロセスを中
断・継続する方法並びに該方法を実施するための回路装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ストローク駆動可能な薄板ホルダー用ラ
ムと、やはりストローク駆動可能な別個の絞り加工用ラ
ムとを備えた、金属薄板部材に絞り加工を施すための二
重作用式プレスはドイツ連邦共和国特許第373558
2号明細書に基づいて公知である。
【0003】この公知技術では金属薄板保持力を再現可
能にかつ個々の区域毎に低慣性で調整し、かつ予め設定
された値に保持できるようにするために、薄板ホルダー
の各連接棒のために夫々別個にサーボ油圧式の金属薄板
保持力制御装置が設けられている。各薄板ホルダーの連
接棒には、金属薄板保持力を決定するピストン−シリン
ダユニットが配設されている。該ピストン−シリンダユ
ニットに接続された圧力信号発生器を介して、又は薄板
ホルダーに組込まれた動力信号発生器を介して、薄板ホ
ルダーの所属領域に割当てられた分担力を測定すること
ができる。制御器と電気油圧式にサーボ制御可能な比例
動作弁とから構成された制御区を介して、前記ピストン
−シリンダユニットの、動力を決定する圧力室は夫々個
別に所要圧に調圧される。前記制御区は低慣性で、しか
も充分にヒステリシス無く動作するので、1回の深絞り
加工サイクル中にも金属薄板保持力の目標値を、反復す
る関数経過に従って変化させることが可能である。例え
ば絞り加工動作中に、制御される薄板ホルダーの金属薄
板保持力を個別的に高めたり低めたりすることができ
る。
【0004】しかしながら前記の公知技術では、新規の
金属薄板製品にプレスを組換える場合、プレスの作業サ
イクル後にか又は作業サイクル中に、既知の値又は理論
的に求められる値に従ってラム値又は薄板ホルダー値の
調整・変化だけが実現されるにすぎない。
【0005】絞り加工距離を関数とする絞り加工クッシ
ョン力が、絞り加工距離に応じて可変であれば、更に良
好な絞り加工成績が得られる。同様に又、個別制御可能
な複数の加圧ピンを備えた絞り加工装置により、加工金
属薄板の絞り縁部の全周にわたって絞り加工クッション
力を、種々異なった値に配分できれば、絞り加工動作の
更なる統御改善が得られる。しかしながら、このために
は、絞り加工距離を関数とする、個々の圧力点のための
所要力線経過についての認識が前提条件となる。ファク
ターとして多数の影響量が存在するため、前記の力線経
過を経験的に求めることが、より実際的ではあるが、こ
のためには、絞り加工動作を任意の所望の点で中断し、
その点を起点として再度改めて継続することが必要であ
る。この点が本発明の出発点となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ラム
駆動装置、ラム平行保持機構、絞り加工クッション及び
クランプ・ロック装置(また場合によっては同期装置
も)のような個々の装置の独立独歩性を充分に維持した
ままで、絞り加工プロセスを任意の点で中断・継続する
ことを可能にし、しかも「中間停止」中には、絞り加工
品の幾何学的形状変化の原因と成るような関与装置相互
の相対運動を発生させず、「中間停止」を一義的に規定
可能な位相でスタートさせ、個々の位相における関与装
置には実質的に、「通常の」絞り加工プロセス中にも果
たせるような役割を課し、つまり、別の付加的装置を要
せず、絞り加工動作を中断する直前に占めていたような
ラム位置及びラムカント並びに加圧ピン力の再現可能性
を「中間停止」中に保証する方法とその実施回路装置を
提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明の方法上の構成手段は、ラム駆動装置とラム平
行保持機構と絞り加工装置と絞り加工クッションの確実
性を期すためのクランプ・ロック装置とを有し、前記の
各装置を夫々独自にも稼働させ得る二重作用式プレス、
特に油圧式プレスにおける塑性変形加工プロセスの任意
の時点に「中間停止」信号送出に従ってラムを即座に制
動して停止させ、その際に前記ラム平行保持機構の目下
のカント値と、ラム駆動力及び絞り加工クッション力の
値をプロセス制御装置に記憶させ、それ以後の加工段階
を所定の順序で進行させ、薄板ホルダーと加工金属薄板
とから作用する慣性力を姿勢の変動なしに補償する値に
前記絞り加工クッション力を変化し、前記の中間停止位
置に絞り加工装置を規定通りに確保するために該絞り加
工装置のクランプ・ロック装置を作動させて、該絞り加
工装置を無エネルギ状態又は低エネルギ状態にし、ラム
戻しストロークを開始し、かつその際、ラムの戻しスト
ローク運動距離の最初の数ミリメートルの間、場合によ
って存在するラムカントを維持した状態でプレスダイス
相互を規定のように離間移動させるために、前記ラム平
行保持機構の対抗シリンダによって前記ラム戻しストロ
ークを助成すると共に、前記ラム駆動装置の作業シリン
ダに規定の対抗圧を給圧し、加工薄板の品質を評価査定
し、絞り加工クッション力又は加圧ピン力の記憶値を、
必要に応じて変化し、プレスダイスを閉鎖するためにラ
ムストロークを開始し、かつ前記中間停止位置に到達す
る前の、ラムストローク運動距離の最後の数ミリメート
ルの間に前記のラム平行保持機構の対抗シリンダを作動
させて、場合によっては中間停止の時点に存在していた
カントを該ラムに再びとらせ、前記中間停止位置に到達
したら前記ラム平行保持機構を定常の姿勢制御作用に移
行させると同時に、ラム駆動装置の作業シリンダ内に、
前記の記憶された絞り加工クッション力から結果的に生
じる対抗圧を増成して一定に保圧し、絞り加工装置の前
記クランプ・ロック装置の作用を解除し、前記記憶値に
達して絞り加工装置が前記ラムに支持されるまで、絞り
加工シリンダ内に絞り加工クッション力を増成し、それ
に伴ってラム下荷重を絞り加工装置からラム平行保持機
構へ徐々に転移し、絞り加工クッション力の記憶値に達
すると、絞り加工動作の中断前に検出された複数の対抗
シリンダ内の力の和に達するまでラム力を連続的に高
め、次いでラム平行保持機構を解放すると同時に絞り加
工動作を継続し、それと共に該ラム平行保持機構は姿勢
制御作用から離脱し、かつ、改めて作用する処理力によ
って惹起されるラムカントを荷重に関連して補償する点
にある。
【0008】本発明の有利な方法上の構成手段は、特許
請求の範囲の請求項2乃至11に記載した通りである。
【0009】本発明の方法は、プレスダイスの試験運転
を僅少の試作品数で済まさせることを可能にし、従って
プレスの生産工率と経済性を高めることになる。絞り加
工装置の姿勢確保によって、加工プロセスの進行中に操
作員が加工金属薄板を取扱っても、その操作中に危険が
生じることもなくなる。
【0010】本発明の方法は、別個に制御可能な複数の
加圧ピンを備えた絞り加工装置を用いれば特に有利に実
施することが可能である。
【0011】特許請求の範囲の請求項12に記載した通
り、単数又は複数の作業シリンダを備えたラム駆動装置
と、ラム平行保持機構と、少なくとも1つの二点式絞り
加工クッションの形の絞り加工装置と、前記絞り加工ク
ッションの確実性を期すためのクランプ・ロック装置と
を有し、前記の各装置を夫々独自にも稼働させ得る二重
作用式プレス、特に油圧式プレスにおける絞り加工プロ
セスを中断・継続するための前記方法を実施する回路装
置は、、作業シリンダの個別制御可能な各圧力室に、プ
レス力のための圧力受信器が配置されており、該圧力受
信器の信号が、ラム運動制御装置において処理され、更
に又、プレス力制御装置においても処理され、かつラム
運動距離を測定するためにプレス架台とラム又はラム駆
動エレメントとの間に少なくとも1つのラム行程測定系
が配置されており、該ラム行程測定系の信号が前記ラム
運動制御装置によって受信され、ラム平行保持機構の各
対抗シリンダの圧力室に圧力受信器が配置されており、
該圧力受信器の信号が、荷重に関連したカントのための
制御回路と、定カントのための制御回路と姿勢制御のた
めの制御回路とから成る対抗圧系制御装置によって処理
され、かつラムカントを算定するためにラムとプレス台
又はプレス架台との間の距離測定が距離測定系によって
行なわれ、該距離測定系の信号が前記対抗圧系制御装置
によって処理され、複数の対抗シリンダの各々の両圧力
室及びが前記対抗圧系制御装置によって制御されて給圧
され、かつ前記の一方の各圧力室が接続・遮断可能な圧
力オイル源によって付加的に給圧可能であり、各絞り加
工シリンダの圧力室には圧力受信器が配置されており、
該圧力受信器の信号は、クッション力制御装置によって
処理され、かつ前記圧力室が接続・遮断可能な圧力オイ
ル源によって付加的に給圧可能であり、前記の各クラン
プ・ロック装置が、信号処理のために安全クランプ制御
装置と作用接続しており、かつプレス力制御装置、対抗
圧系制御装置、クッション力制御装置及び安全クランプ
制御装置がそれぞれ独自に加工プロセス制御装置と交信
接続していることを特徴としている。
【0012】請求項13及び14に記載した構成手段
は、本発明の回路装置の殊に有利な実施態様である。
【0013】
【実施例】次に図面に基づいて本発明の実施例を詳説す
る。
【0014】なお当該図面は、種々異なった加工段階に
おけるラム、ラム平行保持機構、プレスダイス、絞り加
工クッション及びクランプ・ロック装置の概略原理図並
びに回路ユニットの構成図を示すものである。
【0015】プレスにおける以下に列挙した諸装置、つ
まりラム駆動装置1、ラム平行保持機構2、少なくとも
1つの二点式絞り加工クッションとして構成された絞り
加工装置3及び確実性を期すための前記絞り加工クッシ
ョンのクランプ・ロック装置4は夫々、1回のストロー
クサイクル中に割当てられた作業分担分を独自に遂行で
きるようにために、独自のセンサと独自の制御装置とを
有している。前記の諸装置は加工プロセス制御装置30
と交信接続されている。
【0016】ラム駆動装置1の作業シリンダ12の個別
制御可能な各圧力室11には、プレス力のための圧力受
信器13が配置されている。該圧力受信器13の信号
は、ラム運動制御装置14とプレス力制御装置15とに
おいて処理される。ラム行程(ラム運動距離)を測定す
るために、プレス架台とラム8との間には少なくとも1
つのラム行程測定系17が配置されており、該ラム行程
測定系の信号は、ラム運動制御装置14によって受信さ
れる。ラム平行保持機構2の各対抗シリンダ10の圧力
室18には圧力受信器20が夫々配置されている。該圧
力受信器20の信号は対抗圧系制御装置21によって処
理される。該対抗圧系制御装置21は、荷重に関連した
カント用の制御回路と定カント用の制御回路と姿勢制御
用の制御回路とから成っている。ラムカントの算定は、
ラム8とプレス台31との距離を距離測定系23によっ
て測定することによって行なわれる。該距離測定系23
の信号は対抗圧系制御装置21によって処理される。各
対抗シリンダ10の両圧力室18及び19は給圧され、
給圧値の調整は対抗圧系制御装置21を介して行なわれ
る。各圧力室18は、接続・遮断可能な圧力オイル源3
2によって付加的に給圧可能である。各絞り加工シリン
ダ25の圧力室28には圧力受信器26が夫々配置され
ており、該圧力受信器の信号はクッション力制御装置2
7によって処理される。更にまた前記の各圧力室28
は、接続・遮断可能な圧力オイル源33によって給圧可
能である。前記絞り加工シリンダ25に配設された各ク
ランプ・ロック装置4は安全クランプ制御装置29と作
用接続されている。絞り動作が中断されない場合には、
ラム駆動装置1のラム行程測定系17がラム運動を検出
し、絞り加工装置3と場合によってはラム平行保持機構
2及びクランプ・ロック装置4に目下のラム位置を伝達
することによって、ラム運動はラム駆動装置1、ラム平
行保持機構2、絞り加工装置3及びクランプ・ロック装
置4の協働を調和させる。ラム平行保持機構2はその独
自の距離測定系23によってラム位置及びラムカントを
受信する。プログラミングされたラム位置に応じて個々
の動作は開始・終了させられる。
【0017】対抗シリンダ10の圧力値及び絞り加工ク
ッションの絞り加工シリンダ25の圧力値は1サイクル
にわたって中央管制装置において蓄えられると共に表示
(視覚化)され、かつ次の(例えば荷重に関連したカン
トの設定)算定のため及び中間停止の制御のために適用
される。
【0018】前記の各装置に個別に設けられた制御装置
は、夫々所要の圧力制御回路と姿勢制御回路とを有し、
かつ該制御回路に、プログラミングに応じた目標値を設
定する。
【0019】中間停止制御装置の機能順位は前記の個々
の装置の制御装置よりも上位に位置し、中間停止時には
最高の優先順位を有している。下位中間停止制御装置
は、ラム駆動装置1を介して目下のラム位置に関する情
報を受取り、全ての圧力値に干渉することができ、かつ
クランプ・ロック装置4の状態に関する応答信号を得
る。中間停止制御装置はラム駆動装置1に対して、一定
に保つべき圧力値(予荷重圧)を予め設定し、ラム平行
保持機構2に対して規定のカントを維持させかつ再度占
めさせる命令並びに姿勢制御のための位置を設定する。
更に該中間停止制御装置は例えばプレスダイス7の閉鎖
運動時に前記予荷重圧の作用を対抗シリンダ10におい
て及ぼすことができる。「原初(オリジナル)の」絞り
加工クッション力を再調整せねばならない場合には、時
間に関連して制御される圧力目標値が絞り加工クッショ
ンに対して予め設定される。
【0020】クランプ・ロック装置4は、絞り加工装置
3を安全にロックするための命令を受取る。同期装置が
現存している場合には、該同期装置は、中間停止制御装
置を介して、これに必要な位置へもたらされる。
【0021】「標準的な」絞り動作時には、ラム運動
に、従ってラム駆動装置1に、最高の機能優先順位が当
然与えられる。ラム8は、タッチ・アップ(触診)装置
が現存している場合には、極めて「敏感に」位置決めさ
れるが、この場合はラム姿勢だけか又はラムのプレス力
だけが影響を受けるにすぎないのは明らかである。しか
しながら両プロセス量を規定のように調整可能でなけれ
ばならない場合には、それ自体緊締可能な機構が必要で
ある。これは、ラム駆動装置1に対抗して作用するラム
平行保持機構2によって形成される。
【0022】本発明の格別顕著な特徴は、ラム平行保持
機構2の傾度補償時にも有効な「力貯え量」を、ラム駆
動装置1に予荷重をかけるために利用する点にある。中
間停止時に例えば絞り加工クッション又は絞り加工薄板
によって惹起される、ラム8に対する全ての別の力作用
は今や前記の力貯え量のバリエーションによって補償さ
れる。この場合の前提条件は、絞り加工クッションと絞
り加工薄板とから予期される力成分を、ラム平行保持機
構2によって付加的に発生させ得ることである。ラム平
行保持機構2が姿勢制御の状態にありかつ作業シリンダ
12内の圧力が所定値に調整される場合、対抗シリンダ
10内の予荷重圧は自動的に昇圧する。ラム駆動装置1
が制御圧(一定の目標値)に留まり、かつ今度は付加的
に、例えば絞り加工クッションによる力がラム8に作用
すると、ラム平行保持機構2の予荷重圧は自動的に等し
い度合で降圧する。その場合ラム8の姿勢は不変であ
り、力は、ラム8の下で絞り加工装置3とラム平行保持
機構2との間をいわば「移動」し、かつ一定の「合力」
によって具現される。
【0023】本方法における前記の特徴が生じるのは、
(a)「中間停止」信号を送出して、短縮された終期慣
性運動距離を経てラム8を規定の傾度で停止状態にもた
らす場合、(b)ラム8を改めて絞り加工薄板に載着し
て、原初の絞り加工クッション力を生ぜしめる場合、
(c)絞り加工動作を続行させて規定のラム運動方向を
強制する場合である。
【0024】加工プロセスは次の段階で進行する。
【0025】1.ラムの停止(図1) 「中間停止」信号が発動されると即座に、ラム8の最短
可能の制動が行なわれる。
【0026】所期の中間停止位置を厳守するために、ラ
ム8の終期慣性運動距離分だけ「中間停止」信号の送出
は前にシフトされる。「中間停止」信号の送出と同時に
作業シリンダ12、絞り加工シリンダ25及び対抗シリ
ンダ10の圧力値並びにラム8の姿勢値が記憶される。
同時にラム平行保持機構2は姿勢制御へ移行し、かつ、
ラム8を場合によっては傾斜した姿勢に保つ。絞り加工
シリンダ25内には、絞り加工クッションと薄板ホルダ
ーの慣性力を補償し、ひいてはラム8を僅かしか負荷し
ない圧力値が生じる。
【0027】2.絞り加工クッションの姿勢確保とプレ
スダイス7の開放(図2) 確実性を期すためにクッションプレートの姿勢「凍結」
又は(絞り加工クッションが複数の制御式加圧ピンを有
する場合には)同期プレート34の姿勢「凍結」がクラ
ンプ・ロック装置4によって行なわれる。ラム8、ひい
ては加圧ピン24が極端な傾斜位置にある場合には同期
プレート34によって全ての加圧ピン24の姿勢を固定
するために最大値2mmまで同期プレート34が降下さ
れる。絞り加工シリンダ25内の圧力は、作業要員の危
険を排除できる程度に減圧される。全ての信号送出器が
プログラムに即した状態を表示すると、プレスダイス7
の開放が行なわれる。この場合ラム平行保持機構2は、
規定の行程範囲(例えば10mmの範囲)にわたってラ
ム8をガイドし、その際制御によってラム8の姿勢(定
カント)が維持される。ラム駆動装置1の主駆動部は、
戻しストロークを制御するのに必要な対抗圧で負荷され
る。
【0028】3.ラムの戻しストロークと加工薄板の評
価査定(図3) プレスダイス7が充分に開放されると、ラム8の早送り
戻しストロークが開始される。ラム8が上死点に到達す
ると、金属加工品つまり加工薄板は鑑定(評価査定)の
ためにプレスダイス7から取出すことができる。
【0029】加工品の鑑定は例えばプレスダイスキャビ
ティ内へ検査装置を導入することによって、又は加工品
をプレスダイスから取出して検査装置へ供給し、かつプ
レスダイスへ戻すことによって、又はプレスダイスに組
込まれた検査装置によって、自動化して行なうことがで
きる。加工品鑑定時に、クッション力(又は加圧ピン
力)を変化させれば絞り加工成績を改善できることが確
認された場合には、「中間停止」信号送出時に測定され
て制御装置にインプットされて記憶させられた絞り加工
クッション力を変化させることが可能である。
【0030】4.プレスダイスの閉鎖(図4) プレスダイス7の閉鎖は逆の順序で行なわれる。ラム8
を早送り降下運動させ、ラム平行保持機構2のピストン
棒22上に該ラムを載着させた後、「中間停止」時に検
出されて貯えられたラムカントを維持した状態で両プレ
スダイス相互の合体運動が続く。中間停止位置に達する
と、ラム平行保持機構2は定常の姿勢制御へ移行し、従
ってラム運動を停止する。次いでラム駆動装置1の主駆
動部内には、記憶されたクッション力に相当するプレス
力が増成される。その際、同期シリンダ内の圧力は、姿
勢制御による平衡状態の維持が必要とする程度に自動的
に昇圧する。
【0031】5.絞り加工クッションの作動化(図5) クランプ・ロック装置4の作動が解除され、かつ絞り加
工装置3は、ここで能動化されるエジェクター力に基因
する「力過剰量」が僅かであることに基づいてラム8に
当接する。これに続いて外部の圧力オイル源33によっ
て絞り加工シリンダ25内の圧力は、クッション力制御
装置27内に記憶されたクッション力に到達するまで昇
圧される。この動作中のあいだ作業シリンダ12内の圧
力は一定に保圧されかつラム平行保持機構2はラム8の
姿勢を更に保持する。これによってラム下荷重が絞り加
工装置3からラム平行保持機構2へ徐々に転移されるの
で、その場合ラム8の姿勢が変化することはない。この
動作が終了すると、対抗シリンダ10内で生じていた圧
力も自動的に最低値に減圧される。
【0032】6.絞り加工動作の継続(図6) 作業シリンダ12内の圧力は、絞り加工動作の中断前に
検出された複数の対抗シリンダ10内の力の和に到達す
るまで連続的に昇圧される。予めインプットされたプレ
ス力の前記力成分に到達することは同時にラム平行保持
機構2にとって、前記姿勢制御作用を止めるために必要
な信号でもある。従って絞り加工動作の継続はコントロ
ール可能でありかつラム力の方向で行なわれる。
【0033】前記の加工法は、図8に図示したように、
また部分的にはすでに説明したように、別個に制御可能
な複数の加圧ピンを備えた絞り加工装置を使用しても運
用することができる。この場合念のために付記しておく
が、絞り加工クッションの姿勢を確保するために、同期
プレート34は規定の距離だけ降下可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】「中間停止」信号送出時点からラム停止に至る
までの動作状態を示す概略図である。
【図2】絞り加工クッションの姿勢を確保したままでプ
レスダイスを開いた動作状態を示す概略図である。
【図3】ラムの戻しストローク時及び加工薄板の評価査
定時における動作状態を示す概略図である。
【図4】プレスダイスの閉鎖時における動作状態を示す
概略図である。
【図5】絞り加工クッションの作動状態を示す概略図で
ある。
【図6】絞り加工動作の継続中の状態を示す概略図であ
る。
【図7】回路ユニットと共に示した測定系の構成図であ
る。
【図8】個別に制御可能な複数の加圧ピンを有する絞り
加工装置を使用して図1に示した動作状態を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 ラム駆動装置、 2 ラム平行保持機構、 3
絞り加工装置、4 クランプ・ロック装置、 5
金属加工品例えば加工薄板、 6 金属薄板ホル
ダー、 7 プレスダイス、 8 ラム、 9
対抗ピストン、 10 対抗シリンダ、 11 圧
力室、 12 作業シリンダ、 13 圧力受信
器、 14 ラム運動制御装置、 15 プレス力
制御装置、 16 ピストン棒、 17 ラム行程
測定系、 18,19 圧力室、 20 圧力受信
器、 21 対抗圧系制御装置、 22 ラム平行
保持機構のピストン棒、 23 距離測定系、 24
加圧ピン、 25絞り加工シリンダ、 26 圧
力受信器、 27 クッション力制御装置、28
圧力室、 29 安全クランプ制御装置、 30
加工プロセス制御装置、 31 プレス台、 32,
33 接続・遮断可能な圧力オイル源、 34 同
期プレート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴィーラント ペッター ドイツ連邦共和国 エアフルト フィルニ ウザー シュトラーセ 9−14 (72)発明者 アンドレアス シュラーク ドイツ連邦共和国 エアフルト リロ−ヘ ルマン−シュトラーセ 1−53

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラム駆動装置(1)とラム平行保持機構
    (2)と絞り加工装置(3)と絞り加工クッションの確
    実性を期すためのクランプ・ロック装置(4)とを有
    し、前記の各装置を夫々独自にも稼働させ得る二重作用
    式プレス、特に油圧式プレスにおける塑性変形加工プロ
    セスの任意の時点に「中間停止」信号送出に従ってラム
    (8)を即座に制動して停止させ、 その際に前記ラム平行保持機構(2)の目下のカント値
    と、ラム駆動力及び絞り加工クッション力の値をプロセ
    ス制御装置(30)に記憶させ、それ以後の加工段階を
    所定の順序で進行させ、 薄板ホルダー(6)と加工金属薄板(5)とから作用す
    る慣性力を姿勢の変動なしに補償する値に前記絞り加工
    クッション力を変化し、 前記の中間停止位置に絞り加工装置(3)を規定通りに
    確保するために該絞り加工装置(3)のクランプ・ロッ
    ク装置(4)を作動させて、 該絞り加工装置(3)を無エネルギ状態又は低エネルギ
    状態にし、 ラム戻しストロークを開始し、かつその際、ラムの戻し
    ストローク運動距離の最初の数ミリメートルの間、場合
    によって存在するラムカントを維持した状態でプレスダ
    イス(7)相互を規定のように離間移動させるために、
    前記ラム平行保持機構(2)の対抗シリンダ(10)に
    よって前記ラム戻しストロークを助成すると共に、前記
    ラム駆動装置(1)の作業シリンダ(12)に規定の対
    抗圧を給圧し、 加工薄板の品質を評価査定し、 絞り加工クッション力又は加圧ピン力の記憶値を、必要
    に応じて変化し、 プレスダイス(7)を閉鎖するためにラムストロークを
    開始し、かつ前記中間停止位置に到達する前の、ラムス
    トローク運動距離の最後の数ミリメートルの間に前記の
    ラム平行保持機構(2)の対抗シリンダ(10)を作動
    させて、場合によっては中間停止の時点に存在していた
    カントを該ラム(8)に再びとらせ、 前記中間停止位置に到達したら前記ラム平行保持機構
    (2)を定常の姿勢制御作用に移行させると同時に、ラ
    ム駆動装置(1)の作業シリンダ(12)内に、前記の
    記憶された絞り加工クッション力から結果的に生じる対
    抗圧を増成して一定に保圧し、 絞り加工装置(3)の前記クランプ・ロック装置(4)
    の作用を解除し、 前記記憶値に達して絞り加工装置(3)が前記ラム
    (8)に支持されるまで、絞り加工シリンダ(25)内
    に絞り加工クッション力を増成し、それに伴ってラム下
    荷重を絞り加工装置(3)からラム平行保持機構(2)
    へ徐々に転移し、 絞り加工クッション力の記憶値に達すると、絞り加工動
    作の中断前に検出された複数の対抗シリンダ(10)内
    の力の和に達するまでラム力を連続的に高め、次いでラ
    ム平行保持機構(2)を解放すると同時に絞り加工動作
    を継続し、それと共に該ラム平行保持機構(2)は姿勢
    制御作用から離脱し、かつ、改めて作用する処理力によ
    って惹起されるラムカントを荷重に関連して補償するこ
    とを特徴とする、二重作用式プレスにおける絞り加工プ
    ロセスを中断・継続する方法。
  2. 【請求項2】 ラム(8)を制動して中間停止位置に制
    止させるに至る操作を、ラム平行保持機構(2)内にお
    ける対向力の発生によって付加的に行なわせる、請求項
    1記載の絞り加工プロセスを中断・継続する方法。
  3. 【請求項3】 ラム戻しストローク中にプレスダイス
    (7)相互の規定の離間移動区域を経た後にラム(8)
    と対抗シリンダ(10)のピストン(9)とを早送りで
    それぞれ上限位置へ移動させる、請求項1記載の絞り加
    工プロセスを中断・継続する方法。
  4. 【請求項4】 加工品の品質鑑定を手操作で行なう、請
    求項1記載の絞り加工プロセスを中断・継続する方法。
  5. 【請求項5】 加工品の品質鑑定を、プレスダイスのキ
    ャビティ内へ検査装置を導入することによって、又は加
    工品をプレスダイスから取出して検査装置へ供給し、か
    つプレスダイスへ戻すことによって、或いはプレスダイ
    ス内に組込まれた検査装置によって自動化して行なう、
    請求項1記載の絞り加工プロセスを中断・継続する方
    法。
  6. 【請求項6】 中間停止の時点に検出されて記憶された
    絞り加工クッション力を、加工金属薄板の品質鑑定に関
    連して変化させることができる、請求項1記載の絞り加
    工プロセスを中断・継続する方法。
  7. 【請求項7】 絞り加工装置(3)をラム(8)に支持
    するために絞り加工シリンダ(3)内の絞り加工クッシ
    ョン力発生を時間に関連して制御しつつ行ない、これに
    よって勾配関数の形で徐々に増力を行なう、請求項1記
    載の絞り加工プロセスを中断・継続する方法。
  8. 【請求項8】 絞り加工プロセスを継続するためにラム
    駆動装置(1)へのエネルギ負荷を或る所定の時間関数
    に従って行なう、請求項1記載の絞り加工プロセスを中
    断・継続する方法。
  9. 【請求項9】 負荷に関連したカント制御の代りに、全
    加工プロセスにわたってカント補償を採用する、請求項
    1記載の絞り加工プロセスを中断・継続する方法。
  10. 【請求項10】 絞り加工装置(3)のカントを中間停
    止の間、該絞り加工装置(3)を引戻すことによって規
    定量だけ減少させる、請求項1記載の絞り加工プロセス
    を中断・継続する方法。
  11. 【請求項11】 絞り加工装置(3)のカントを中間停
    止の間、確実性を期すためのクランプ・ロック装置
    (4)によるクランプによって維持する、請求項1記載
    の絞り加工プロセスを中断・継続する方法。
  12. 【請求項12】 単数又は複数の作業シリンダ(12)
    を備えたラム駆動装置(1)と、ラム平行保持機構
    (2)と、少なくとも1つの二点式絞り加工クッション
    の形の絞り加工装置(3)と、前記絞り加工クッション
    の確実性を期すためのクランプ・ロック装置(4)とを
    有し、前記の各装置を夫々独自にも稼働させ得る二重作
    用式プレス、特に油圧式プレスにおける絞り加工プロセ
    スを中断・継続するための回路装置において、 作業シリンダ(12)の個別制御可能な各圧力室(1
    1)に、プレス力のための圧力受信器(13)が配置さ
    れており、該圧力受信器の信号が、ラム運動制御装置
    (14)において処理され、更に又、プレス力制御装置
    (15)においても処理され、かつラム運動距離を測定
    するためにプレス架台とラム(8)又はラム駆動エレメ
    ントとの間に少なくとも1つのラム行程測定系(17)
    が配置されており、該ラム行程測定系の信号が前記ラム
    運動制御装置(14)によって受信され、 ラム平行保持機構(2)の各対抗シリンダ(10)の圧
    力室(18)に圧力受信器(20)が配置されており、
    該圧力受信器の信号が、荷重に関連したカントのための
    制御回路と、定カントのための制御回路と姿勢制御のた
    めの制御回路とから成る対抗圧系制御装置(21)によ
    って処理され、かつラムカントを算定するためにラム
    (8)とプレス台(31)又はプレス架台との間の距離
    測定が距離測定系(23)によって行なわれ、該距離測
    定系の信号が前記対抗圧系制御装置(21)によって処
    理され、複数の対抗シリンダ(10)の各々の両圧力室
    (18)及び(19)が前記対抗圧系制御装置(21)
    によって制御しつつ給圧され、かつ前記の一方の各圧力
    室(18)が接続・遮断可能な圧力オイル源(32)に
    よって付加的に給圧可能であり、 各絞り加工シリンダ(25)の圧力室(28)には圧力
    受信器(26)が配置されており、該圧力受信器の信号
    は、クッション力制御装置(27)によって処理され、
    かつ前記圧力室(28)が接続・遮断可能な圧力オイル
    源(33)によって付加的に給圧可能であり、 前記の各クランプ・ロック装置(4)が、信号処理のた
    めに安全クランプ制御装置(29)と作用接続してお
    り、かつプレス力制御装置(15)、対抗圧系制御装置
    (21)、クッション力制御装置(27)及び安全クラ
    ンプ制御装置(29)がそれぞれ独自に加工プロセス制
    御装置(30)と交信接続していることを特徴とする、
    二重作用式プレス、特に油圧式プレスにおける絞り加工
    プロセスを中断・継続するための回路装置。
  13. 【請求項13】 距離測定系(23)がインクレメンタ
    ル式距離測定系として構成されている、請求項12記載
    の絞り加工プロセスを中断・継続するための回路装置。
  14. 【請求項14】 距離測定系(23)がレーザー式距離
    測定系のような無接触式距離測定系として構成されてお
    り、かつプレス台(31)又はラム(8)に配置されて
    いる、請求項12記載の絞り加工プロセスを中断・継続
    するための回路装置。
JP7036625A 1994-02-24 1995-02-24 二重作用式プレスにおける絞り加工プロセスを中断・継続する方法と回路装置 Pending JPH07256499A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4405909A DE4405909A1 (de) 1994-02-24 1994-02-24 Verfahren und Schaltungsanordnung zum Unterbrechen und Fortführen des Ziehprozesses an zweifachwirkenden Pressen, insbesondere hydraulischen Pressen
DE4405909.4 1994-02-24

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07256499A true JPH07256499A (ja) 1995-10-09

Family

ID=6511051

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7036625A Pending JPH07256499A (ja) 1994-02-24 1995-02-24 二重作用式プレスにおける絞り加工プロセスを中断・継続する方法と回路装置

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0673695B1 (ja)
JP (1) JPH07256499A (ja)
DE (2) DE4405909A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008207251A (ja) * 1996-05-30 2008-09-11 Sc Recherche & Developpement Groupe Cockerill Sambre プレス内の板押え力調整システムの改良
JP2009208105A (ja) * 2008-03-03 2009-09-17 Nissan Motor Co Ltd プレス機械およびプレス方法
CN102294388A (zh) * 2011-06-03 2011-12-28 山东硕力机械制造有限公司 用于弯板机成形三维面板的主压缸的液压装置

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19726928A1 (de) * 1997-06-25 1999-01-07 Schuler Pressen Gmbh & Co Ziehapparat
DE10125078B4 (de) * 2001-04-27 2007-04-05 Schuler Pressen Gmbh & Co. Kg Hydraulische Zieheinrichtung
WO2002087801A1 (de) 2001-04-27 2002-11-07 Schuler Pressen Gmbh & Co.Kg Hydraulische zieheinrichtung
DE10339004B4 (de) * 2003-08-25 2006-09-28 Wieber, Christian, Dipl.-Ing.(FH), Batu Caves Hydraulische Presse
JP4576639B2 (ja) * 2005-05-16 2010-11-10 アイダエンジニアリング株式会社 プレス機械のダイクッション装置
JP5001724B2 (ja) * 2007-06-12 2012-08-15 株式会社小松製作所 スライド位置検出装置及びプレス機械
JP6922584B2 (ja) * 2017-09-19 2021-08-18 トヨタ自動車株式会社 プレス成形方法及びプレス成形装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3735582C1 (de) * 1987-10-21 1988-04-28 Daimler Benz Ag Doppeltwirkende Presse zum Ziehen von Blechteilen
DE3735581C1 (de) * 1987-10-21 1988-05-11 Daimler Benz Ag Presse zum Ziehen von Blechteilen
DE3744177A1 (de) * 1987-12-24 1989-07-06 Audi Ag Verfahren zum tiefziehen von platinen, insbesondere von tiefziehblechen fuer karosserieelemente von kraftfahrzeugen
DD298484A5 (de) * 1990-10-02 1992-02-27 Umformtechnik Erfurt Gmbh,De Hydraulischer blechhalter fuer einfachwirkende pressen
DE4114496A1 (de) * 1991-05-03 1992-11-05 Dieffenbacher Gmbh Maschf Steuerungssystem fuer die zieheinrichtung einer zur blechumformung dienenden tiefziehpresse
EP0531140B1 (en) * 1991-09-04 1995-07-26 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Hydraulic cushioning system for press, having hydraulic power supply including means for adjusting initial pressure to pressure-pin cylinders
DE4218914A1 (de) * 1992-06-10 1993-12-16 Erfurt Umformtechnik Gmbh Hydraulische Zieheinrichtung in einer Presse

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008207251A (ja) * 1996-05-30 2008-09-11 Sc Recherche & Developpement Groupe Cockerill Sambre プレス内の板押え力調整システムの改良
JP2009208105A (ja) * 2008-03-03 2009-09-17 Nissan Motor Co Ltd プレス機械およびプレス方法
CN102294388A (zh) * 2011-06-03 2011-12-28 山东硕力机械制造有限公司 用于弯板机成形三维面板的主压缸的液压装置
CN102294388B (zh) * 2011-06-03 2016-03-30 山东硕力机械制造有限公司 用于弯板机成形三维面板的主压缸的液压装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE59504711D1 (de) 1999-02-18
EP0673695A1 (de) 1995-09-27
EP0673695B1 (de) 1999-01-07
DE4405909A1 (de) 1995-08-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2584603C (en) Transfer press machine
JPH07256499A (ja) 二重作用式プレスにおける絞り加工プロセスを中断・継続する方法と回路装置
US10363594B2 (en) Die cushion apparatus of press machine and die cushion controlling method
JP4402863B2 (ja) プレス機
JPH06297200A (ja) 油圧プレスの駆動の制御方法及び制御装置
US5189928A (en) Adjustable stroke punch press
JPH08294728A (ja) 改良されたパネル折り曲げ機械
JPH06226357A (ja) ベンディング装置
US20180354219A1 (en) Double blank detecting device for press machine and die protecting device for press machine
US10160023B2 (en) Drawing press with stable metal sheet holder
WO1993010966A1 (en) Method of automatically controlling pressing force of press machine and device therefor
JP2015196195A (ja) 被加工材を加工するプレス装置
US2557346A (en) Multiple-bend metal-bending machine
JPH0677878B2 (ja) 自動機械式鍛造プレスの荷重制御装置
US5097694A (en) Method and appratus for bending sheet metal pieces
JP4382650B2 (ja) 粉末打型装置
EP0808679B1 (en) Rolling annular workpieces
JP2525991B2 (ja) 差圧調整機能を有するアイロン装置
JPS63286297A (ja) プレス、特に粉末材料から寸法どおりのプレス成形品を製造するためのプレスおよびこのプレスの運転方法
JP5101276B2 (ja) ハイブリッド駆動装置を備えた絞り加工用のダイクッション装置
JPH0364240B2 (ja)
CN109661282A (zh) 用于使工件变形的拉弯机和方法
CN207414605U (zh) 一种可以快速调整的焊接用治具
JP2698040B2 (ja) 油圧サーボ制御式ボトムノックアウト装置
JP2009101396A (ja) プレス機械