JPH0725539U - スイッチ装置 - Google Patents

スイッチ装置

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JPH0725539U JP055569U JP5556993U JPH0725539U JP H0725539 U JPH0725539 U JP H0725539U JP 055569 U JP055569 U JP 055569U JP 5556993 U JP5556993 U JP 5556993U JP H0725539 U JPH0725539 U JP H0725539U
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    • H01H1/5833Electric connections to or between contacts; Terminals comprising an articulating, sliding or rolling contact between movable contact and terminal
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 接点切替え速度を高める。 【構成】 操作ノブ14を矢印A方向へ回動操作する
と、プッシャ24が可動接片18の上面18cに沿って
矢印B方向へ回動する。この場合、可動接片18の回動
中心17aがその上面18cに設定されているので、回
動中心17aは死点になる。従って、プッシャ24の先
端部が回動中心17aを越えると、可動接片18は直ち
に矢印C方向へ回動して固定接片15bに接触した状態
に切替わる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、操作ノブの回動操作により可動接片を回動させる構成のスイッチ装 置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種スイッチ装置の従来構成を図6ないし図8に基づいて説明する。まず、 図6において、ケース1内には固定接点2a,2bおよびL字状の共通接点3が 設けられ、共通接点3の先端部には可動接片4が載置されている。これにより、 可動接片4は、共通接点3により支持された下面の回動中心4aを支点に回動可 能にされている。また、ケース1には操作ノブ5が軸5aを中心に回動可能に取 付けられ、この操作ノブ5には、可動接片4の被押圧面である上面4bを押圧す るプッシャ6が設けられている。そして、プッシャ6は圧縮コイルばね6aによ り可動接片4側へ付勢されている。
【0003】 この構成によれば、操作ノブ5が中立位置にある状態では、可動接片4は、図 6に実線で示すように、右側へ下降傾斜して固定接点2aに接触している。この 状態から操作ノブ5を矢印A方向へ回動操作すると、プッシャ6が操作ノブ5と 一体的に同方向へ回動し、これに伴い、プッシャ6の先端部も可動接片4の上面 4bに沿って順次矢印B方向へ摺動する。
【0004】 この場合、図7および図8に示すように、可動接片4の回動中心4aから上面 4bに下ろした垂線αと上面4bとの交点が死点7となっており、同図に一点鎖 線で示すように、可動接片4の上面4bに対するプッシャ6の押圧点(接触点) が死点7に到達するまでは可動接片4は回動されず、プッシャ6の押圧点が死点 7を越えると、可動接片4は回動中心4aを支点に矢印C方向へ回動し始める。 そして、可動接片4は、プッシャ6の動きに伴って回動し、二点鎖線で示すよう に、左端部が左側の固定接点2bに接触することで回動が終了する。尚、可動接 片4の回動終了時における上面4bに対するプッシャ6の押圧点を8で示し、ま た、そのときの回動中心4aを通る垂線をα´で示す。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
この種スイッチ装置においては、可動接片4と固定接点2a(または固定接点 2b)とが接離する際にアークが発生し、そのアークによって、固定接点2a, 2b等が消耗するという事情があった。このことは、本装置を大電流の遮断を行 うもの(例えば自動車のパワーウィンドスッチ等)に適用した場合に顕著となり 、アークの発生時間を短縮すること、即ち接点切替え速度を速めることが、装置 寿命の延長や接点のボリュウム低減に繋がる。
【0006】 しかしながら、上記従来構成では、可動接片4の下面に回動中心4aが設定さ れていたので、その回動中心4aから可動接片4に対するプッシャ6の押圧点ま での間に可動接片4の板厚分の距離がある。このため、可動接片4が回動し始め てから回動が終了するまでの間にプッシャ6がストロークLだけ移動する必要が ある。このときのストロークLは近似的に下記(1)で表される。
【数1】 但し、tは可動接片4の回動中心4aから可動接片4に対するプッシャ6の押圧 点までの距離(即ち可動接片4の板厚)、θは可動接片4の回動角度である。
【0007】 このため、プッシャ6の回動角度ひいては操作ノブ5の操作角度が大きくなり 、これに伴い、操作ノブ5の接点切替え速度Sも遅くなる傾向にあった。以下、 接点切替え速度Sを算出してみる。今、操作ノブ5の操作速度をV、操作ノブ5 の軸5aからプッシャ6の先端までの距離をd、可動接片4と固定接点2bとの 距離をl、可動接片4が回動し始めてから回動が終了するまでのプッシャ6の回 動角度(操作ノブ5の操作角度)をφとすると、接点切替え速度Sは下記(2) 式で与えられる。
【0008】 S=l/{(V/πd)×(φ/180)} ……(2) そして、例えばV=90mm/s,d=20mm,l=1.3mmであるとし た場合、(2)式は次のようになる。 S=1.3/{(90/20π)×(φ/180)} =163.28/φ ……(3) ここで、上記した構成のものでは、プッシャ6のストロークLが長く、その回 動角度φが2度程度になるという事情があるので、φ=2を(3)式に代入する と、従来の接点切替え速度Sは次のようになる。 S=163.28/2 =81.7(mm/s) ……(3a)
【0009】 本考案は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、接点切替え速度 を高めることができて装置寿命の延長や接点のボリュウム低減を十分に図り得る スイッチ装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案のスイッチ装置は、固定接点と、両側部に腕部を有し、これら腕部を介 して回動可能に設けられ、その回動に伴い前記固定接点に対して接離すると共に 、一面の被押圧面における死点付近が傾斜状態をなす可動接片と、前記被押圧面 を押圧するプッシャを有し、このプッシャが前記被押圧面を摺動して前記死点を 越えることにより前記可動接片を回動させる操作ノブとを備え、前記可動接片の 回動中心を、前記被押圧面における死点と略同一の高さ位置となるように設定し たことを特徴とするものである。
【0011】
【作用】
上記手段によれば、可動接片に腕部を設け、可動接片をその腕部を介して回動 させるようにしたので、可動接片の回動中心を該可動接片の板厚に関係なく設定 することが可能となる。そして、可動接片の回動中心を該可動接片の死点と略同 一の高さ位置に設定することにより、可動接片が回動し始めてから回動が終了す るまでに、プッシャは余分なストロークを殆ど必要としなくなる。これに伴い、 プッシャひいては操作ノブの余分な操作角度が生じないようになり、接点切替え 速度も速くなる。
【0012】
【実施例】
以下、本考案を自動車のパワーウィンドスイッチに適用した一実施例について 図1ないし図5を参照しながら説明する。まず、図5において、本装置は、ケー ス11内に第1および第2のスイッチ12,13を収容すると共に、これら第1 および第2の各スイッチ12,13を開閉する操作ノブ14(図1参照)をケー ス11に取付けて構成されたのであり、ここでは、まず第1のスイッチ12につ いて詳述する。
【0013】 即ち、図1に示すように、ケース11内の左右両端部には固定接点15a,1 5bが設けられ、固定接点15a,15b間には略L字状に折曲された共通接点 16が設けられている。この共通接点16の先端部には、図2に示すように、切 欠部16aおよび軸17,17が設けられ、これら各軸17は共通接点16と電 気的に接続されている。
【0014】 また、図1に示すように、ケース11内には可動接片18が収容されている。 この可動接片18は板厚0.7mmの金属板からなるものであり、その中央部に は凹部18aが形成され、この凹部18aの左側における両側部には腕部18b ,18b(図2参照)が一体に形成されている。そして、各腕部18bは共通端 子16の各軸17に回動可能に係合され、可動接片18が切欠部16a内に位置 するようになっている。これにより、可動接片18が共通端子16との接触状態 を維持しながら回動するようになっており、通常、可動接片18は右側へ下降傾 斜して固定接点15aに接触している。
【0015】 さらに、可動接片18の各腕部18bは可動接片18の上面18cから突出す るように湾曲されており、各腕部18bを各軸17に係合した状態において、両 軸17の軸中心を可動接片18の回動中心17aとしていて、この回動中心17 aが可動接片18の被押圧面である上面18cと略同一高さに位置するように設 定している。以上のように、第1のスイッチ12は構成されている。
【0016】 尚、第2のスイッチ13は第1のスイッチ12と略同一構成であるため、詳細 な説明は省略するが、図5に示すように、固定接点19a,19bと共通接点2 0と可動接片21を主体に構成され、図1において、スイッチ12の奥方に並列 配置されている。尚、可動接片21は、可動接片18と同様な構成により回動可 能にされており、図1において、可動接片18と反対の左側へ下降傾斜して固定 接点19bに接触している。
【0017】 一方、操作ノブ14は縦長な筒部14aを有する断面略T字状に形成され、ケ ース11に軸22を中心に回動可能に取付けられている。そして、操作ノブ14 の筒部14aは、ケース11に形成された筒状の挿入部11aに挿入されている 。また、操作ノブ14の筒部14aには圧縮コイルばね23およびプッシャ24 が収容され、図1に示すように、操作ノブ14が中立位置にある状態では、プッ シャ24の先端部が可動接片18の凹部18aに係合されている。これにより、 可動接片18が固定接点15aに接触した状態に保持されている。以上のように 、操作ノブ14は構成されている。
【0018】 尚、図5において、25は車載のバッテリー,26はパワーウィンドモータで あり、このパワーウィンドモータ26が正逆両方向へ選択的に回転することに伴 い、自動車のパワーウィンドウがそれに対応して移動するようになっている。そ して、図示はしないが、操作ノブ14が中立位置にある状態では、プッシャ24 の先端部が第2のスイッチ13の可動接片21の凹部(図示せず)に係合されて いる。これにより、可動接片21が固定接点19bに接触した状態に保持され、 パワーウィンドモータ26がオフされている。
【0019】 次に上記構成の作用について説明する。まず、図1および図3において、中立 位置にある操作ノブ14を矢印A方向へ回動操作すると、プッシャ24が操作ノ ブ14と一体的に同方向へ回動する。そして、プッシャ24の先端部は、圧縮コ イルばね23の収縮を伴い可動接片18の上面18cに沿って矢印B方向へ摺動 する。
【0020】 この場合、可動接片18の回動中心17aは、可動接片18の上面18cと同 一高さに位置しているので、可動接片18の死点と一致することになる。従って 、図3および図4に一点鎖線で示すように、可動接片18の上面18cに対する プッシャ24の押圧点が回動中心17aに到達するまでは、可動接片18は回動 されない。そして、プッシャ24の押圧点が回動中心17aを少しでも越えると 、二点鎖線で示すように、可動接片18は矢印C方向へ回動し始め、可動接片1 8とプッシャ24との接触点の相対的位置は変わらず(回動中心17a)、プッ シャ24の表面を接触点がずれながら回動して左側の固定接片15bに接触する ようになる。
【0021】 尚、操作ノブ14が矢印A方向へ回動されることに伴い、プッシャ24の先端 部は、第2のスイッチ13の可動接片21の上面に沿って矢印B方向へ摺動する が、可動接片21が左側へ下降傾斜していることから回動されず、固定接片19 bと接触した状態に保持される。
【0022】 以上の動作により、第1のスイッチ12は、図5に一点鎖線で示すように、可 動接片18が固定接点15bと接触した状態に切替わり、また、第2のスイッチ 13は、実線で示すように、可動接片21が固定接点19bと接触した状態に保 持される。従って、パワーウィンドモータ26が通電されて正方向へ回転し、自 動車のパワーウィンドは正方向へ移動する。
【0023】 また、図1において、中立位置にある操作ノブ14を反矢印A方向へ回動操作 すると、プッシャ24の先端部が可動接片18の上面18cに沿って矢印D方向 へ摺動する。しかしながら、可動接片18は右側へ下降傾斜しているので回動さ れず、固定接片15aと接触した状態に保持される。一方、第2のスイッチ13 の可動接片21は左側へ下降傾斜しているので、プッシャ24により押圧されて 回動し、固定接片19aに接触する。
【0024】 以上の動作により、第1のスイッチ12は、図5に実線で示すように、可動接 片18が固定接点15aと接触した状態に保持され、また、第2のスイッチ13 は、二点鎖線で示すように、可動接片21が固定接点19aと接触した状態に切 替わる。従って、パワーウィンドモータ26が通電されて逆方向へ回転し、自動 車のパワーウィンドは逆方向へ移動する。
【0025】 尚、操作ノブ14を中立位置から回動した状態において、操作ノブ14に対す る押圧力を解除すると、プッシャ24が圧縮コイルばね23の復元力により可動 接片18(21)に沿って摺動し、操作ノブ14は中立位置方向へ自動的に回動 復帰する。そして、プッシャ24が可動接片18の凹部18a(可動接片21の 凹部)に係合されることにより、操作ノブ14が中立位置に保持される。
【0026】 上記実施例によれば、可動接片18に腕部18b,18bを設け、可動接片1 8を腕部18b,18bを介して回動させるようにしたので、可動接片18の回 動中心17aを可動接片18の板厚に関係なく設定することが可能となる。そし て、可動接片18の回動中心17aを、可動接片18の死点と略同一の高さ位置 に設定することにより、可動接片18が回動し始めてから回動が終了するまでに 、プッシャ24は余分なストロークを殆ど必要としなくなる。これに伴い、プッ シャ24ひいては操作ノブ14に余分な操作角度が生じないようになり、接点切 替え速度も速くなる。尚、このことは、第2のスイッチ13の可動接片21につ いても同様である。
【0027】 従って、プッシャ24をストロークLだけ回動させるのに必要な操作ノブ14 の操作角度φが短縮され、その分、接点切替え速度Sが速くなる。その結果、ア ークの発生時間が短縮され、装置寿命の延長または接点のボリュウム低減を十分 に図ることができる。以下、このことを数式を用いて証明する。
【0028】 即ち、基本的な条件を従来と同一に仮定した場合、操作ノブ14の接点切替え 速度Sは(3)式で示したように、 S=163.28/φ ……(3) である。ここで、操作ノブ14の操作角度φは従来の2度から1.45度程度に 短縮されるので、φ=1.45を(3)式に代入すると、接点切替え速度Sは、 S=163.28/1.45 =113(mm/s) ……(3b) となる。これに対して従来はS=81.7であるから、113/81.7=1. 38となり、操作ノブ14の接点切替え速度は38%速くなる。
【0029】 尚、上記実施例においては、操作ノブ14を回動可能に設け、操作ノブ14の 回動動作に伴ってプッシャ24を可動接片18(21)に沿って回動させる構成 としたが、例えば、操作ノブ14を水平方向へスライド可能に設け、操作ノブ1 4のスライド操作に伴ってプッシャ24を可動接片18(21)に沿って水平移 動させる構成としても良い。
【0030】 また、上記実施例においては、共通接点16の軸17に可動接片18を取付け ることにより両者を導通させたが、共通接点16と可動接片18との間の導通構 成はこれに限定されるものではなく、例えば次のようにすることもできる。即ち 、ケース11に軸を形成し、この軸に可動接片18の腕部18b,18bを回動 可能に取付ける。そして、共通接点16と可動接片18との間をリード線により 接続する。尚、このことは可動接片21についても同様である。
【0031】 さらに、上記実施例においては、本考案をパワーウインドスイッチに適用した が、その他のスイッチ装置に広く適用することができる。
【0032】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案のスイッチ装置によれば、可動接片に 腕部を設け、可動接片をその腕部を介して回動させるようにしたので、可動接片 の回動中心を該可動接片の板厚に関係なく設定することが可能となる。そして、 可動接片の回動中心を、該可動接片の死点と略同一の高さ位置に設定することに より、可動接片が回動し始めてから回動が終了するまでに、プッシャは余分なス トロークを殆ど必要としなくなる。これに伴い、プッシャひいては操作ノブに余 分な操作角度が生じないようになり、接点切替え速度も速くなる。その結果、ア ークの発生時間が短縮され、装置寿命の延長または接点のボリューム低減を十分 に図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す縦断正面図
【図2】可動接片の支持状態を示す斜視図
【図3】操作ノブおよびプッシャが回動される様子を拡
大して示す縦断正面図
【図4】可動接片が回動される様子を拡大して示す縦断
正面図
【図5】電気的構成の概略を示す図
【図6】従来例を示す図1相当図
【図7】図3相当図
【図8】図4相当図
【符号の説明】
14は操作ノブ、15a,15bは固定接点、17aは
回動中心、18は可動接片、18bは腕部、18cは上
面(被押圧面)、19a,19bは固定接点、21は可
動接片、24はプッシャを示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定接点と、 両側部に腕部を有し、これら腕部を介して回動可能に設
    けられ、その回動に伴い前記固定接点に対して接離する
    と共に、一面の被押圧面における死点付近が傾斜状態を
    なす可動接片と、 前記被押圧面を押圧するプッシャを有し、このプッシャ
    が前記被押圧面を摺動して前記死点を越えることにより
    前記可動接片を回動させる操作ノブとを備え、 前記可動接片の回動中心を、前記被押圧面における死点
    と略同一の高さ位置となるように設定したことを特徴と
    するスイッチ装置。
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