JPH07254272A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
- Publication number
- JPH07254272A JPH07254272A JP6071415A JP7141594A JPH07254272A JP H07254272 A JPH07254272 A JP H07254272A JP 6071415 A JP6071415 A JP 6071415A JP 7141594 A JP7141594 A JP 7141594A JP H07254272 A JPH07254272 A JP H07254272A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- word line
- refresh
- dummy
- cell
- semiconductor device
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 過剰なリフレッシュ動作をなくし、メモリシ
ステムとしての速度を向上できるとともに、回路規模の
縮小化を可能とした半導体装置を提供する。 【構成】 ワード線WL1 〜WLm 毎に互いに異なる電
荷保持特性を有する2個のダミーセル5,6を設けると
ともに、これらのダミーセル5,6には各ワード線選択
時に書込みデータラッチ回路71 ,72 から常にデータ
“1”の書込みが行われるようにし、ダミーセル5,6
の電荷が放電されたことをリーク検知回路91 ,92 に
よりワード線毎に検知してリフレッシュリクエスト信号
RRS1,RRS2を順次出力する構成とする。
ステムとしての速度を向上できるとともに、回路規模の
縮小化を可能とした半導体装置を提供する。 【構成】 ワード線WL1 〜WLm 毎に互いに異なる電
荷保持特性を有する2個のダミーセル5,6を設けると
ともに、これらのダミーセル5,6には各ワード線選択
時に書込みデータラッチ回路71 ,72 から常にデータ
“1”の書込みが行われるようにし、ダミーセル5,6
の電荷が放電されたことをリーク検知回路91 ,92 に
よりワード線毎に検知してリフレッシュリクエスト信号
RRS1,RRS2を順次出力する構成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置に関し、特
にDRAM(ダイナミックRAM)構成のメモリセルを
有する半導体装置に関する。
にDRAM(ダイナミックRAM)構成のメモリセルを
有する半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の半導体装置は、図3にその基本
構成を示すように、DRAM構成のメモリセルが平面的
にアレイ状に配列されてなるセル・アレイ31と、この
セル・アレイ31のワード線を選択駆動する行(ロー)
デコーダ32と、セル・アレイ31のビット線を選択駆
動する列(カラム)デコーダ33と、ビット線に転送さ
れたデータを増幅するセンスアンプ34と、アドレス信
号A0 〜Am を行と列の各選択信号RASN ,CASN
(添字“N ”は反転極性を表わすものとする)に同期し
てラッチする行アドレスバッファ35および列アドレス
バッファ36と、行および列によって選択されたメモリ
セルに対して読出し(Read),書込み(Writ
e)の動作を制御するI/Oコントロール回路37とを
備えた構成となっている。
構成を示すように、DRAM構成のメモリセルが平面的
にアレイ状に配列されてなるセル・アレイ31と、この
セル・アレイ31のワード線を選択駆動する行(ロー)
デコーダ32と、セル・アレイ31のビット線を選択駆
動する列(カラム)デコーダ33と、ビット線に転送さ
れたデータを増幅するセンスアンプ34と、アドレス信
号A0 〜Am を行と列の各選択信号RASN ,CASN
(添字“N ”は反転極性を表わすものとする)に同期し
てラッチする行アドレスバッファ35および列アドレス
バッファ36と、行および列によって選択されたメモリ
セルに対して読出し(Read),書込み(Writ
e)の動作を制御するI/Oコントロール回路37とを
備えた構成となっている。
【0003】ところで、DRAM構成のメモリセルにお
いては、メモリセル内のキャパシタに対して電荷の充放
電を行い、その電荷の有無によってデータを記憶するこ
とになる。このキャパシタに蓄積された電荷は、僅かに
存在する接合リーク電流やトランジスタリーク電流(以
下、単にリーク電流と称する)のために、時間とともに
減少していき、やがて消失することになる。
いては、メモリセル内のキャパシタに対して電荷の充放
電を行い、その電荷の有無によってデータを記憶するこ
とになる。このキャパシタに蓄積された電荷は、僅かに
存在する接合リーク電流やトランジスタリーク電流(以
下、単にリーク電流と称する)のために、時間とともに
減少していき、やがて消失することになる。
【0004】したがって、DRAM構成のメモリセルを
有する半導体装置では、長時間(数msec.以上)はデー
タを保持することができないことから、メモリセルの電
荷を保持するために、リフレッシュ制御回路38によ
り、RASN オンリーリフレッシュやCASN ビフォア
RASN リフレッシュなどといったメモリセルへの再書
込み動作(以下、リフレッシュ動作と称する)を、規定
の周期(リフレッシュ・サイクル)をもって行ってい
る。
有する半導体装置では、長時間(数msec.以上)はデー
タを保持することができないことから、メモリセルの電
荷を保持するために、リフレッシュ制御回路38によ
り、RASN オンリーリフレッシュやCASN ビフォア
RASN リフレッシュなどといったメモリセルへの再書
込み動作(以下、リフレッシュ動作と称する)を、規定
の周期(リフレッシュ・サイクル)をもって行ってい
る。
【0005】具体的には、リフレッシュ制御回路38で
は、ワード線を選択してそのワード線に接続されている
メモリセルを活性化した後、各ビット線に対応して設け
られたセンスアンプ34でメモリセルからの微小信号を
増幅し、これを再びメモリセルに書き込む制御を行うこ
とによってリフレッシュ動作が行われる。なお、リフレ
ッシュ動作が行われる期間においては、外部からのメモ
リセルへのアクセスは禁止される。
は、ワード線を選択してそのワード線に接続されている
メモリセルを活性化した後、各ビット線に対応して設け
られたセンスアンプ34でメモリセルからの微小信号を
増幅し、これを再びメモリセルに書き込む制御を行うこ
とによってリフレッシュ動作が行われる。なお、リフレ
ッシュ動作が行われる期間においては、外部からのメモ
リセルへのアクセスは禁止される。
【0006】ここで、RASN オンリーリフレッシュ
は、リフレッシュ動作中の消費電力を低減するために選
択信号RASN のみを動作させ、リフレッシュに関連の
ある回路のみを動作させるものである。一方、CASN
ビフォアRASN リフレッシュは、リフレッシュ専用端
子を設けず、選択信号RASN ,CASN のタイミング
を通常とは変えることにより、リフレッシュを行うもの
である。
は、リフレッシュ動作中の消費電力を低減するために選
択信号RASN のみを動作させ、リフレッシュに関連の
ある回路のみを動作させるものである。一方、CASN
ビフォアRASN リフレッシュは、リフレッシュ専用端
子を設けず、選択信号RASN ,CASN のタイミング
を通常とは変えることにより、リフレッシュを行うもの
である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の従来の半導体装置では、規定の周期ですべての行に
対して一様にリフレッシュ動作を行う構成となっていた
ため、一定時間内にアクセス対象となった行については
リフレッシュ動作が不要であるにも拘らず、その行に対
してもリフレッシュ動作が行われていた。すなわち、メ
モリセルの電荷が充分に保持されていても規定の周期で
再書込みが行われるため、過剰なリフレッシュ動作が行
われていることが多い。
成の従来の半導体装置では、規定の周期ですべての行に
対して一様にリフレッシュ動作を行う構成となっていた
ため、一定時間内にアクセス対象となった行については
リフレッシュ動作が不要であるにも拘らず、その行に対
してもリフレッシュ動作が行われていた。すなわち、メ
モリセルの電荷が充分に保持されていても規定の周期で
再書込みが行われるため、過剰なリフレッシュ動作が行
われていることが多い。
【0008】したがって、過剰なリフレッシュ動作を行
っている期間は無駄に電力を消費することになるばかり
でなく、メモリシステムとしての速度も遅くなる。ま
た、規定の周期を検知するためには、多段のカウンタ回
路が必要となり、回路規模の増大を招いているのが現状
である。本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、過剰なリフレッシュ動作
をなくし、メモリシステムとしての速度を向上できると
ともに、回路規模の縮小化を可能とした半導体装置を提
供することにある。
っている期間は無駄に電力を消費することになるばかり
でなく、メモリシステムとしての速度も遅くなる。ま
た、規定の周期を検知するためには、多段のカウンタ回
路が必要となり、回路規模の増大を招いているのが現状
である。本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、過剰なリフレッシュ動作
をなくし、メモリシステムとしての速度を向上できると
ともに、回路規模の縮小化を可能とした半導体装置を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による半導体装置
は、DRAM構成のメモリセルを有する半導体装置であ
って、ワード線毎に設けられかつ各ワード線選択時に毎
回充電が行われるダミーセルと、このダミーセルの電荷
が放電されたことをワード線毎に検知してリフレッシュ
リクエスト信号を出力する検知回路とを備えた構成とな
っている。
は、DRAM構成のメモリセルを有する半導体装置であ
って、ワード線毎に設けられかつ各ワード線選択時に毎
回充電が行われるダミーセルと、このダミーセルの電荷
が放電されたことをワード線毎に検知してリフレッシュ
リクエスト信号を出力する検知回路とを備えた構成とな
っている。
【0010】
【作用】上記構成の半導体装置において、ダミーセルに
は各ワード線選択時に毎回充電が行われる。ダミーセル
はDRAM構成であることから、充電された電荷は僅か
に存在するリーク電流によって徐々に放電する。この放
電は検知回路によって監視される。この検知回路は、ダ
ミーセルの電荷がある程度放電されたことを検知する
と、リフレッシュリクエスト信号を出力する。これによ
り、リフレッシュ動作のための時間管理を行わなくて
も、各ワード線毎に必要に応じた周期でリフレッシュ動
作が行われる。
は各ワード線選択時に毎回充電が行われる。ダミーセル
はDRAM構成であることから、充電された電荷は僅か
に存在するリーク電流によって徐々に放電する。この放
電は検知回路によって監視される。この検知回路は、ダ
ミーセルの電荷がある程度放電されたことを検知する
と、リフレッシュリクエスト信号を出力する。これによ
り、リフレッシュ動作のための時間管理を行わなくて
も、各ワード線毎に必要に応じた周期でリフレッシュ動
作が行われる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明の一実施例を示す構成図で
ある。図1において、DRAM構成のメモリセル1が、
ワード線WL1 〜WLm とビット線BL1 〜BLn との
交点部分に配列されたマトリクスを構成している。メモ
リセル1は、例えば、電荷を記憶するMOSキャパシタ
Cおよびその電荷を転送するMOSトランジスタQから
なる1トランジスタ型のセル構成となっている。この1
トランジスタ型セルは、記憶セル当りの構成素子数が少
ないことから、高ビット集積化に有利である。
に説明する。図1は、本発明の一実施例を示す構成図で
ある。図1において、DRAM構成のメモリセル1が、
ワード線WL1 〜WLm とビット線BL1 〜BLn との
交点部分に配列されたマトリクスを構成している。メモ
リセル1は、例えば、電荷を記憶するMOSキャパシタ
Cおよびその電荷を転送するMOSトランジスタQから
なる1トランジスタ型のセル構成となっている。この1
トランジスタ型セルは、記憶セル当りの構成素子数が少
ないことから、高ビット集積化に有利である。
【0012】ビット線BL1 〜BLn の各一端には、書
込みデータである入力データをラッチする書込みデータ
ラッチ回路21 〜2n が接続されている。また、メモリ
セル1からビット線BL1 〜BLn に読み出される信号
は、通常数十〜数百mV程度の微小信号であることか
ら、この微小信号を増幅して出力するセンスアンプ(S
/A)31 〜3n がビット線BL1 〜BLn の各他端に
接続されている。以上により、データの記憶を行う本来
のセル・アレイ4が構成されている。
込みデータである入力データをラッチする書込みデータ
ラッチ回路21 〜2n が接続されている。また、メモリ
セル1からビット線BL1 〜BLn に読み出される信号
は、通常数十〜数百mV程度の微小信号であることか
ら、この微小信号を増幅して出力するセンスアンプ(S
/A)31 〜3n がビット線BL1 〜BLn の各他端に
接続されている。以上により、データの記憶を行う本来
のセル・アレイ4が構成されている。
【0013】セル・アレイ4を構成する本来のビット線
BL1 〜BLn の他に、例えば2本のダミービット線D
BL1 ,DBL2 が設けられている。そして、このダミ
ービット線DBL1 ,DBL2 に対応してワード線WL
1 〜WLm 毎に2個のダミーセル5,6が設けられてい
る。これらのダミーセル5,6も、メモリセル1と同様
に、電荷を記憶するMOSキャパシタCおよびその電荷
を転送するMOSトランジスタQからなる1トランジス
タ型セル構成となっている。
BL1 〜BLn の他に、例えば2本のダミービット線D
BL1 ,DBL2 が設けられている。そして、このダミ
ービット線DBL1 ,DBL2 に対応してワード線WL
1 〜WLm 毎に2個のダミーセル5,6が設けられてい
る。これらのダミーセル5,6も、メモリセル1と同様
に、電荷を記憶するMOSキャパシタCおよびその電荷
を転送するMOSトランジスタQからなる1トランジス
タ型セル構成となっている。
【0014】ダミービット線DBL1 ,DBL2 の各一
端には、書込みデータとして常にデータ“1”をラッチ
する書込みデータラッチ回路71 ,72 が接続されてい
る。これにより、ダミーセル5,6には常にデータ
“1”の書込みが行われる。すなわち、ダミーセル5,
6には、毎回充電が行われることになる。また、ダミー
ビット線DBL1 ,DBL2 の各他端には、ダミーセル
5,6から電荷が放電される際にダミービット線DBL
1 ,DBL2 上に得られる微小信号を増幅して出力する
センスアンプ81 ,82 が接続されている。
端には、書込みデータとして常にデータ“1”をラッチ
する書込みデータラッチ回路71 ,72 が接続されてい
る。これにより、ダミーセル5,6には常にデータ
“1”の書込みが行われる。すなわち、ダミーセル5,
6には、毎回充電が行われることになる。また、ダミー
ビット線DBL1 ,DBL2 の各他端には、ダミーセル
5,6から電荷が放電される際にダミービット線DBL
1 ,DBL2 上に得られる微小信号を増幅して出力する
センスアンプ81 ,82 が接続されている。
【0015】ワード線WL1 〜WLm 毎の2個のダミー
セル5,6は、互いに異なる電荷保持特性を有してい
る。ここで、電荷保持特性とは、ダミーセル5,6のM
OSキャパシタCに蓄積された電荷が放電され、ダミー
ビット線DBL1 ,DBL2 上の各信号レベルが低下し
てセンスアンプ81 ,82 の各スレッショルドレベル以
下になるまでの時間(保持時間)のことを言うものとす
る。
セル5,6は、互いに異なる電荷保持特性を有してい
る。ここで、電荷保持特性とは、ダミーセル5,6のM
OSキャパシタCに蓄積された電荷が放電され、ダミー
ビット線DBL1 ,DBL2 上の各信号レベルが低下し
てセンスアンプ81 ,82 の各スレッショルドレベル以
下になるまでの時間(保持時間)のことを言うものとす
る。
【0016】2個のダミーセル5,6のうち、ダミーセ
ル5の保持時間がダミーセル6のそれよりも短くなるよ
うに設定されている。また、ダミーセル6の保持時間
は、セル・アレイ4を構成するメモリセル1のそれより
も僅かに短くなるように設定されている。すなわち、各
セルの電荷保持特性に関しては、メモリセル1の保持時
間が一番長く、以下ダミーセル6、ダミーセル5の順と
なっている。センスアンプ81 ,82 の各出力は、2個
のダミーセル5,6に対応して設けられた2個のリーク
検知回路91 ,92 に供給される。
ル5の保持時間がダミーセル6のそれよりも短くなるよ
うに設定されている。また、ダミーセル6の保持時間
は、セル・アレイ4を構成するメモリセル1のそれより
も僅かに短くなるように設定されている。すなわち、各
セルの電荷保持特性に関しては、メモリセル1の保持時
間が一番長く、以下ダミーセル6、ダミーセル5の順と
なっている。センスアンプ81 ,82 の各出力は、2個
のダミーセル5,6に対応して設けられた2個のリーク
検知回路91 ,92 に供給される。
【0017】リーク検知回路91 ,92 は、D型フリッ
プフロップなどによって構成され、2個のダミーセル
5,6の電荷が放電される毎に順次セルのリークと判断
し、異なるタイミングでリフレッシュリクエスト信号R
RS1,RRS2をそれぞれ出力するとともに、外部か
ら入力されるリフレッシュリクエストリセット信号RR
RSによってリセットされる。ここで、リフレッシュリ
クエスト信号RRS1,RRS2の発生タイミングの時
間間隔は、ダミーセル5,6の各電荷保持特性によって
任意に設定される。
プフロップなどによって構成され、2個のダミーセル
5,6の電荷が放電される毎に順次セルのリークと判断
し、異なるタイミングでリフレッシュリクエスト信号R
RS1,RRS2をそれぞれ出力するとともに、外部か
ら入力されるリフレッシュリクエストリセット信号RR
RSによってリセットされる。ここで、リフレッシュリ
クエスト信号RRS1,RRS2の発生タイミングの時
間間隔は、ダミーセル5,6の各電荷保持特性によって
任意に設定される。
【0018】図2は、上記構成の本発明による半導体装
置を用いたメモリシステムの構成を示すブロック図であ
る。図2において、本発明による半導体装置10に対し
て、その制御を司るMMU(Memory Management Unit)1
1が設けられている。このMMU11は、CPUを有す
るとともに、図3における外部周辺回路、即ち行アドレ
スバッファ35、列アドレスバッファ36、I/Oコン
トロール回路37、リフレッシュ制御回路38などの機
能を持っている。
置を用いたメモリシステムの構成を示すブロック図であ
る。図2において、本発明による半導体装置10に対し
て、その制御を司るMMU(Memory Management Unit)1
1が設けられている。このMMU11は、CPUを有す
るとともに、図3における外部周辺回路、即ち行アドレ
スバッファ35、列アドレスバッファ36、I/Oコン
トロール回路37、リフレッシュ制御回路38などの機
能を持っている。
【0019】半導体装置10とMMU11とは、アドレ
スデータ線12を介して接続されている。また、半導体
装置10からはMMU11に対して信号線13,14を
介してリフレッシュリクエスト信号RRS1,RRS2
が送出される。一方、MMU11からは半導体装置10
に対して信号線15を介してリフレッシュリクエストリ
セット信号RRRSが送出される。
スデータ線12を介して接続されている。また、半導体
装置10からはMMU11に対して信号線13,14を
介してリフレッシュリクエスト信号RRS1,RRS2
が送出される。一方、MMU11からは半導体装置10
に対して信号線15を介してリフレッシュリクエストリ
セット信号RRRSが送出される。
【0020】次に、上記構成のメモリシステムの動作に
ついて説明する。データ読出し時には、MMU11から
の行アドレスの指定により、図1におけるワード線WL
1 〜WLm のうちの1本が選択され、列方向に並んだメ
モリセル1の1群が選択される。すると、これらのメモ
リセル1の各データは、ビット線BL1 〜BLn に転送
される。ビット線BL1 〜BLn に転送された各データ
は、センスアンプ31 〜3n によって増幅されて列デコ
ーダ(図示せず)に供給される。
ついて説明する。データ読出し時には、MMU11から
の行アドレスの指定により、図1におけるワード線WL
1 〜WLm のうちの1本が選択され、列方向に並んだメ
モリセル1の1群が選択される。すると、これらのメモ
リセル1の各データは、ビット線BL1 〜BLn に転送
される。ビット線BL1 〜BLn に転送された各データ
は、センスアンプ31 〜3n によって増幅されて列デコ
ーダ(図示せず)に供給される。
【0021】一方、MMU11からの列アドレスが指定
されると、ビット線BL1 〜BLnのうちの1本が選択
され、センスアンプ31 〜3n を経た各データのいずれ
か1つが共通データ線(図示せず)に出力される。この
ようにして、セル・アレイ4のマトリクスにおいて、行
と列のアドレス指定により、セル1単位の選択が行わ
れ、その選択セルのデータが読み出されることになる。
されると、ビット線BL1 〜BLnのうちの1本が選択
され、センスアンプ31 〜3n を経た各データのいずれ
か1つが共通データ線(図示せず)に出力される。この
ようにして、セル・アレイ4のマトリクスにおいて、行
と列のアドレス指定により、セル1単位の選択が行わ
れ、その選択セルのデータが読み出されることになる。
【0022】データ書込み時においても、データ読出し
時と同様に、行と列のアドレス指定によってセル1単位
の選択が行われ、その選択セルに対してデータの書込み
が行われることになる。このデータ読出し/書込み動作
が行われると、選択されたワード線に接続されている全
メモリセル1に対して同時にリフレッシュ動作が行われ
る。セル・アレイ4の全セルをリフレッシュするために
は、選択するワード線を変えながら、ワード線の数だけ
リフレッシュ動作を行うことになる。
時と同様に、行と列のアドレス指定によってセル1単位
の選択が行われ、その選択セルに対してデータの書込み
が行われることになる。このデータ読出し/書込み動作
が行われると、選択されたワード線に接続されている全
メモリセル1に対して同時にリフレッシュ動作が行われ
る。セル・アレイ4の全セルをリフレッシュするために
は、選択するワード線を変えながら、ワード線の数だけ
リフレッシュ動作を行うことになる。
【0023】以下、このリフレッシュ動作について説明
する。先ず、2個のダミーセル5,6には、各ワード線
選択時に常にデータ“1”が書き込まれることで、各M
OSキャパシタCが毎回充電される。このMOSキャパ
シタCに蓄積された電荷は、僅かに存在するリーク電流
によって徐々に放電する。この放電に伴うダミービット
線DBL1 ,DBL2 上の微小信号は、センスアンプ8
1 ,82 で増幅されてリーク検知回路91 ,92 に供給
される。
する。先ず、2個のダミーセル5,6には、各ワード線
選択時に常にデータ“1”が書き込まれることで、各M
OSキャパシタCが毎回充電される。このMOSキャパ
シタCに蓄積された電荷は、僅かに存在するリーク電流
によって徐々に放電する。この放電に伴うダミービット
線DBL1 ,DBL2 上の微小信号は、センスアンプ8
1 ,82 で増幅されてリーク検知回路91 ,92 に供給
される。
【0024】ここで、先述したように、ダミーセル5の
保持時間がダミーセル6のそれよりも短くなるように設
定されているため、ダミービット線DBL1 上の信号レ
ベルが低下し、センスアンプ81 のスレッショルドレベ
ル以下になる方が、ダミービット線DBL2 上の信号レ
ベルがセンスアンプ82 のスレッショルドレベル以下に
なるよりも早い。したがって、リーク検知回路91 ,9
2 からは、リフレッシュリクエスト信号RRS1がリフ
レッシュリクエスト信号RRS2よりも早いタイミング
で出力されることになる。
保持時間がダミーセル6のそれよりも短くなるように設
定されているため、ダミービット線DBL1 上の信号レ
ベルが低下し、センスアンプ81 のスレッショルドレベ
ル以下になる方が、ダミービット線DBL2 上の信号レ
ベルがセンスアンプ82 のスレッショルドレベル以下に
なるよりも早い。したがって、リーク検知回路91 ,9
2 からは、リフレッシュリクエスト信号RRS1がリフ
レッシュリクエスト信号RRS2よりも早いタイミング
で出力されることになる。
【0025】しかも、ダミーセル6の保持時間がメモリ
セル1のそれよりも僅かに短くなるように設定されてい
るため、リーク検知回路92 からは、メモリセル1の電
荷が消失する前にリフレッシュリクエスト信号RRS2
が出力されることになる。このリフレッシュリクエスト
信号RRS1,RRS2は、リフレッシュ動作を要求す
る信号として信号線13,14を介してMMU11に供
給される。
セル1のそれよりも僅かに短くなるように設定されてい
るため、リーク検知回路92 からは、メモリセル1の電
荷が消失する前にリフレッシュリクエスト信号RRS2
が出力されることになる。このリフレッシュリクエスト
信号RRS1,RRS2は、リフレッシュ動作を要求す
る信号として信号線13,14を介してMMU11に供
給される。
【0026】MMU11は、先に供給されるリフレッシ
ュリクエスト信号RRS1を受信すると、リフレッシュ
動作の実行が近いと判断し、リフレッシュ待機状態に入
る。このリフレッシュ待機状態では、MMU11は、リ
フレッシュリクエスト信号RRS1に続いてリフレッシ
ュリクエスト信号RRS2が供給されるまでの時間を考
慮し、例えば、当該時間よりも長い処理時間の命令を実
行する必要があるときはリフレッシュ動作を先に実行す
るか、又はその命令の実行を遅らせるなどの事前準備を
行う。
ュリクエスト信号RRS1を受信すると、リフレッシュ
動作の実行が近いと判断し、リフレッシュ待機状態に入
る。このリフレッシュ待機状態では、MMU11は、リ
フレッシュリクエスト信号RRS1に続いてリフレッシ
ュリクエスト信号RRS2が供給されるまでの時間を考
慮し、例えば、当該時間よりも長い処理時間の命令を実
行する必要があるときはリフレッシュ動作を先に実行す
るか、又はその命令の実行を遅らせるなどの事前準備を
行う。
【0027】そして、リフレッシュリクエスト信号RR
S2を受信すると、リフレッシュ動作を実行させるため
の制御を行う。すなわち、図1において、選択されたワ
ード線に接続されているメモリセル1の1群を活性化し
た後、各ビット線BL1 〜BLn に対応して設けられた
センスアンプ31 〜3n で各メモリセル1からの微小信
号を増幅し、これを再び各メモリセル1に書き込む制御
が行われる。
S2を受信すると、リフレッシュ動作を実行させるため
の制御を行う。すなわち、図1において、選択されたワ
ード線に接続されているメモリセル1の1群を活性化し
た後、各ビット線BL1 〜BLn に対応して設けられた
センスアンプ31 〜3n で各メモリセル1からの微小信
号を増幅し、これを再び各メモリセル1に書き込む制御
が行われる。
【0028】なお、リフレッシュリクエスト信号RRS
2は、先述したように、メモリセル1の電荷が消失する
前に出力されるため、メモリセル1の内容が破壊される
前にリフレッシュ動作を行うことができる。このリフレ
ッシュ動作がワード線単位で終了すると、その都度MM
U11からは、半導体装置10に対してリフレッシュリ
クエストリセット信号RRRSが出力される。すると、
このリフレッシュリクエストリセット信号RRRSによ
ってリーク検知回路91 ,92 がリセットされて初期状
態となる。
2は、先述したように、メモリセル1の電荷が消失する
前に出力されるため、メモリセル1の内容が破壊される
前にリフレッシュ動作を行うことができる。このリフレ
ッシュ動作がワード線単位で終了すると、その都度MM
U11からは、半導体装置10に対してリフレッシュリ
クエストリセット信号RRRSが出力される。すると、
このリフレッシュリクエストリセット信号RRRSによ
ってリーク検知回路91 ,92 がリセットされて初期状
態となる。
【0029】上述したように、ワード線WL1 〜WLm
毎にダミーセル5,6を設けるとともに、これらのダミ
ーセル5,6には各ワード線選択時に毎回充電が行われ
るようにし、ダミーセル5,6の電荷が放電されたこと
をリーク検知回路91 ,92によってワード線毎に検知
してリフレッシュリクエスト信号RRS1,RRS2を
出力するようにしたので、外部にリフレッシュタイマー
用のカウンタ回路を設ける必要がなくなるとともに、各
ワード線毎に必要に応じた周期でのリフレッシュ動作が
可能となる。
毎にダミーセル5,6を設けるとともに、これらのダミ
ーセル5,6には各ワード線選択時に毎回充電が行われ
るようにし、ダミーセル5,6の電荷が放電されたこと
をリーク検知回路91 ,92によってワード線毎に検知
してリフレッシュリクエスト信号RRS1,RRS2を
出力するようにしたので、外部にリフレッシュタイマー
用のカウンタ回路を設ける必要がなくなるとともに、各
ワード線毎に必要に応じた周期でのリフレッシュ動作が
可能となる。
【0030】したがって、電荷が充分に保持されている
メモリセル1に対して過剰なリフレッシュ動作が行われ
ることがなくなるため、メモリシステムとしての速度を
向上できるとともに、リフレッシュ動作時の消費電流を
低減でき、しかもリフレッシュ動作に費やす時間が減少
するためメモリシステムの利用効率を向上できる。ま
た、外部にリフレッシュタイマー用のカウンタ回路が不
要となることから、回路規模の縮小化も可能となる。
メモリセル1に対して過剰なリフレッシュ動作が行われ
ることがなくなるため、メモリシステムとしての速度を
向上できるとともに、リフレッシュ動作時の消費電流を
低減でき、しかもリフレッシュ動作に費やす時間が減少
するためメモリシステムの利用効率を向上できる。ま
た、外部にリフレッシュタイマー用のカウンタ回路が不
要となることから、回路規模の縮小化も可能となる。
【0031】特に、ワード線1本に対して互いに異なる
電荷保持特性を有する2個のダミーセル5,6を設け、
これらのダミーセル5,6の各々の電荷が放電される毎
に異なるタイミングでリフレッシュリクエスト信号RR
S1,RRS2を順次出力するようにしたことにより、
リフレッシュ動作の制御を行うMMU11側では、先に
受信するリフレッシュリクエスト信号RRS1に基づい
て事前にリフレッシュ動作に関する準備を行えることに
なるので、効率の良いリフレッシュ動作が行えることに
なる。
電荷保持特性を有する2個のダミーセル5,6を設け、
これらのダミーセル5,6の各々の電荷が放電される毎
に異なるタイミングでリフレッシュリクエスト信号RR
S1,RRS2を順次出力するようにしたことにより、
リフレッシュ動作の制御を行うMMU11側では、先に
受信するリフレッシュリクエスト信号RRS1に基づい
て事前にリフレッシュ動作に関する準備を行えることに
なるので、効率の良いリフレッシュ動作が行えることに
なる。
【0032】なお、上記実施例では、ワード線1本に対
してダミーセルを2個設けるようにしたが、その数は2
個に限定されるものではなく、互いに電荷保持特性の異
なるダミーセルを3個以上設けるようにしても良い。す
なわち、ダミーセルの数を増やし、これらダミーセルの
各電荷の放電に伴って発生されるリフレッシュリクエス
ト信号RRSの発生タイミングを任意に設定すること
で、リフレッシュ動作に関する事前準備をよりきめ細か
に行えることになる。
してダミーセルを2個設けるようにしたが、その数は2
個に限定されるものではなく、互いに電荷保持特性の異
なるダミーセルを3個以上設けるようにしても良い。す
なわち、ダミーセルの数を増やし、これらダミーセルの
各電荷の放電に伴って発生されるリフレッシュリクエス
ト信号RRSの発生タイミングを任意に設定すること
で、リフレッシュ動作に関する事前準備をよりきめ細か
に行えることになる。
【0033】また、ワード線1本に対して設けるダミー
セルの数は複数個に限定されるものではなく、図4に示
すように、ワード線1本に対してダミーセル5を1個だ
け設けるようにすることも可能である。この場合、ダミ
ーセル5の保持時間を、セル・アレイ4を構成するメモ
リセル1のそれよりも僅かに短くなるように設定してお
けば良い。
セルの数は複数個に限定されるものではなく、図4に示
すように、ワード線1本に対してダミーセル5を1個だ
け設けるようにすることも可能である。この場合、ダミ
ーセル5の保持時間を、セル・アレイ4を構成するメモ
リセル1のそれよりも僅かに短くなるように設定してお
けば良い。
【0034】これにより、ダミーセル5に対応して設け
られたリーク検知回路9からは、メモリセル1の電荷が
消失する直前にリフレッシュリクエスト信号RRSが出
力される。したがって、メモリセル1の内容が破壊され
る前にリフレッシュ動作を行うことができる。
られたリーク検知回路9からは、メモリセル1の電荷が
消失する直前にリフレッシュリクエスト信号RRSが出
力される。したがって、メモリセル1の内容が破壊され
る前にリフレッシュ動作を行うことができる。
【0035】このように、ワード線1本に対してダミー
セル5を1個だけ設けた場合には、MMU11側ではリ
フレッシュ動作に関する事前準備を行うことはできない
ものの、外部にリフレッシュタイマー用のカウンタ回路
を設ける必要がなくなるとともに、各ワード線毎に必要
に応じた周期でのリフレッシュ動作が可能となるという
効果が得られる。
セル5を1個だけ設けた場合には、MMU11側ではリ
フレッシュ動作に関する事前準備を行うことはできない
ものの、外部にリフレッシュタイマー用のカウンタ回路
を設ける必要がなくなるとともに、各ワード線毎に必要
に応じた周期でのリフレッシュ動作が可能となるという
効果が得られる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ワード線毎にダミーセルを設けるとともに、各ワード線
選択時に毎回充電が行われるようにし、このダミーセル
の電荷が放電されたことをリーク検知回路によってワー
ド線毎に検知してリフレッシュリクエスト信号を出力す
る構成としたことにより、外部にリフレッシュタイマー
用のカウンタ回路を設ける必要がなくなるとともに、各
ワード線毎に必要に応じた周期でのリフレッシュ動作が
可能となるため、過剰なリフレッシュ動作がなくなり、
メモリシステムとしての速度を向上できるとともに、リ
フレッシュ動作に費やす時間が減少することから、メモ
リシステムの利用効率を向上でき、しかも回路規模の縮
小化が可能となる。
ワード線毎にダミーセルを設けるとともに、各ワード線
選択時に毎回充電が行われるようにし、このダミーセル
の電荷が放電されたことをリーク検知回路によってワー
ド線毎に検知してリフレッシュリクエスト信号を出力す
る構成としたことにより、外部にリフレッシュタイマー
用のカウンタ回路を設ける必要がなくなるとともに、各
ワード線毎に必要に応じた周期でのリフレッシュ動作が
可能となるため、過剰なリフレッシュ動作がなくなり、
メモリシステムとしての速度を向上できるとともに、リ
フレッシュ動作に費やす時間が減少することから、メモ
リシステムの利用効率を向上でき、しかも回路規模の縮
小化が可能となる。
【図1】本発明による半導体装置の一実施例を示す構成
図である。
図である。
【図2】本発明による半導体装置を用いたシステムの構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図3】DRAM構成のメモリセルを用いた半導体装置
の基本構成を示すブロック図である。
の基本構成を示すブロック図である。
【図4】本発明による半導体装置の他の実施例を示す構
成図である。
成図である。
1 メモリセル 21 〜2n ,71 ,72 書込みデータラッチ回路 31 〜3n ,81 ,82 センスアンプ 4 セル・アレイ 5,6 ダミーセル 9,91 ,92 リーク検知回路 10 本発明による半導体装置 11 MMU
Claims (2)
- 【請求項1】 ダイナミックRAM構成のメモリセルを
有する半導体装置であって、 ワード線毎に設けられかつ各ワード線選択時に毎回充電
が行われるダミーセルと、 前記ダミーセルの電荷が放電されたことをワード線毎に
検知してリフレッシュリクエスト信号を出力する検知回
路とを備えたことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 前記ダミーセルは、ワード線1本に対し
て互いに異なる電荷保持特性を有して複数個設けられ、 前記検知回路は、この複数個のダミーセルの各々の電荷
が放電される毎に異なるタイミングで順次前記リフレッ
シュリクエスト信号を出力することを特徴とする請求項
1記載の半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6071415A JPH07254272A (ja) | 1994-03-15 | 1994-03-15 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6071415A JPH07254272A (ja) | 1994-03-15 | 1994-03-15 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07254272A true JPH07254272A (ja) | 1995-10-03 |
Family
ID=13459869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6071415A Pending JPH07254272A (ja) | 1994-03-15 | 1994-03-15 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07254272A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998018130A1 (en) * | 1996-10-22 | 1998-04-30 | Micron Technology, Inc. | Intelligent refresh controller for dynamic memory devices |
US20120275214A1 (en) * | 2011-04-29 | 2012-11-01 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device and driving method thereof |
US9496022B2 (en) | 2014-05-29 | 2016-11-15 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device including power management unit for refresh operation |
-
1994
- 1994-03-15 JP JP6071415A patent/JPH07254272A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998018130A1 (en) * | 1996-10-22 | 1998-04-30 | Micron Technology, Inc. | Intelligent refresh controller for dynamic memory devices |
US5890198A (en) * | 1996-10-22 | 1999-03-30 | Micron Technology, Inc. | Intelligent refresh controller for dynamic memory devices |
US20120275214A1 (en) * | 2011-04-29 | 2012-11-01 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device and driving method thereof |
KR20120122913A (ko) | 2011-04-29 | 2012-11-07 | 가부시키가이샤 한도오따이 에네루기 켄큐쇼 | 반도체 기억 장치 및 그 구동 방법 |
JP2012256408A (ja) * | 2011-04-29 | 2012-12-27 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体記憶装置およびその駆動方法 |
US9001563B2 (en) * | 2011-04-29 | 2015-04-07 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device and driving method thereof |
US9443563B2 (en) | 2011-04-29 | 2016-09-13 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device and driving method thereof |
US9496022B2 (en) | 2014-05-29 | 2016-11-15 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Semiconductor device including power management unit for refresh operation |
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