JPH07254266A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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Publication number
JPH07254266A
JPH07254266A JP6044572A JP4457294A JPH07254266A JP H07254266 A JPH07254266 A JP H07254266A JP 6044572 A JP6044572 A JP 6044572A JP 4457294 A JP4457294 A JP 4457294A JP H07254266 A JPH07254266 A JP H07254266A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
head
disk
disk device
optical disk
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6044572A
Other languages
English (en)
Inventor
Fuminori Imamura
文則 今村
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP6044572A priority Critical patent/JPH07254266A/ja
Publication of JPH07254266A publication Critical patent/JPH07254266A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスク装置に関し、ディスク装置を冷却す
る際の防塵性能を向上させることを目的とする。 【構成】 装置前面27から挿入されるディスクカート
リッジ6を所定の位置にロードし、ヘッド25を用いて
ディスク媒体に対する情報の再生を行うと共に、冷却フ
ァン22によって排気されることにより、装置前面27
方向から装置に沿って冷却ファン22の方向に流れる空
気流により冷却されるディスク装置26において、ヘッ
ド25の位置より前記装置前面27に近い位置で、前記
ディスクカートリッジ6の挿入経路に沿った装置の両側
面に夫々通気穴23,24を設け、前記ディスクカート
リッジ6が挿入されていない時、前記装置前面27から
前記ヘッド25の方向に流れる空気流を前記通気穴2
3,24側に引き寄せて装置外に排出させるように構成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパーソナルコンピュータ
等に使用される、光ディスク、光磁気ディスク、磁気デ
ィスク等のディスクカートリッジに記録/再生を行うデ
ィスク装置に係り、特に収容ケース内を排気することで
流入する気流によって該ディスク装置を冷却する際の防
塵性能を向上させたディスク装置に関する。
【0002】例えば、光ディスク装置は主として大規模
な計算機システムを対象とした光ファイリングシステム
として使用されていたが、最近ではパーソナルコンピュ
ータ等の小規模な計算機システムの外部記憶装置として
も使用されるようになって来た。
【0003】しかし、個人が使用する分野で光ディスク
装置が本格的に使用されるためには、低コスト化、小型
化、高性能化は勿論のこと、防塵性能も重要である。
【0004】
【従来の技術】図5と図6は光ディスク装置の斜視図で
ある。図5は上部より見た構成図で、1はプリント板5
に搭載された部品を保護する表カバー、2は光ディスク
装置の主要部を搭載しているドライブベース9を取付け
る防振構造のフレーム、3は光ディスクカートリッジ6
の挿入又は排出を行うフロントパネルである。
【0005】4は挿入された光ディスクカートリッジ6
を排出させるモータを起動するスイッチ、5はスピンド
ルモータの駆動や光学ヘッドの位置付け制御等を行う回
路部品を搭載するプリント板、6はディスク媒体を格納
した光ディスクカートリッジ、7はフロントパネル3に
取付けられ光ディスクカートリッジ6が挿入される時開
く扉で、8はフレーム2に取付けた裏カバーである。
【0006】光ディスクカートリッジ6はフロントパネ
ル3の扉7に向けて、図5に示す矢印Aの方向に人手に
よって移動させられることにより、扉7を押し開けて挿
入され、この光ディスクカートリッジ6が光ディスク装
置内のスピンドルモータの位置に到達し、光ディスクカ
ートリッジ6内のディスク媒体のハブがスピンドルモー
タにセットされると、ディスク媒体が回転可能となる。
【0007】図7は光ディスク装置の分解組立図であ
る。裏カバー8は前記の如くフレーム2に取付けられ、
このフレーム2にドライブベース9が防振ゴムを介して
取付けられる。ドライブベース9には、スピンドルモー
タ10と可動光学部11と、図示せぬ固定光学部とが組
み込まれており、前記の如く、矢印Aに示す方向に挿入
された光ディスクカートリッジ6は、スピンドルモータ
10によって回転させられる。
【0008】そして、このドライブベース9の上にコネ
クタ20を備えたプリント板5が取付けられ、このプリ
ント板5の上に表カバー1が取付けられている。そし
て、主としてこの表カバー1の表面に沿って流れる気流
により、プリント板5に搭載されている回路部品の冷却
が行われる。
【0009】図8は光学ヘッドの構成を説明する図であ
る。固定光学部13はレーザダイオード14が送出する
光ビームを可動光学部11のミラー15に投射し、ミラ
ー15で反射した光ビームは90°方向を変えて対物レ
ンズ16に投射される。
【0010】対物レンズ16は光ビームの焦点をディス
ク媒体19上に結び、その反射光をミラー15を経て固
定光学部13に送出する。従って、固定光学部13は、
この反射光からデータやサーボ情報を再生する。
【0011】又、可動光学部11は、磁気回路17によ
る磁界と図示省略したコイルとが構成するボイスコイル
モータの駆動力により、レール18に沿って移動するこ
とで、レンズアクチュエータ12を運搬し、レンズアク
チュエータ12は、対物レンズ16を移動させてディス
ク媒体19上の目的トラックに光ビームの焦点を位置付
けさせる。
【0012】又、固定光学部13は、図7に示すドライ
ブベース9の一番奥の位置、即ち、可動光学部11に対
し、スピンドルモータ10とは反対側の位置に設けられ
ている。
【0013】図9は従来技術の空気流を説明する図であ
る。図9(A) は上部から見た平面図であり、図9(B) は
断面図である。図9は光ディスク装置26が収納ケース
21内に収納されている場合を示し、矢印は冷却ファン
22が排気することにより、通気穴等で開放されている
収納ケース21の前面から流入する空気流を示す。
【0014】冷却ファン22の排気により収納ケース2
1の前面から流入する空気は、主として光ディスク装置
26の外周側に沿って流れるが、光ディスク装置26の
扉7とフロントパネル3との間に隙間があり、又、プリ
ント板5のコネクタ20と固定光学部13のカバーとの
間にも隙間があるため、光ディスクカートリッジ6が図
9(B) の点線で示すように光ディスク装置26内に実装
されていないと、光ディスク装置内部の空間が広くな
り、で示す如く、扉7とフロントパネル3の隙間等か
ら入った空気が、可動光学部11の対物レンズ16の付
近を通過するようになる。
【0015】そして、外部から入る空気には塵埃が含ま
れているため、対物レンズ16の付近を通過する空気流
は、対物レンズ16に塵埃を付着させる。又、この対物
レンズ16は図8で説明した如く、ディスク媒体19に
対物レンズ16を対向させてデータを読出すため、レン
ズアクチュエータ12によりディスク媒体19の半径方
向に移動して、光ビームの焦点位置を移動させるため、
その周囲に隙間が設けられている。
【0016】従って、対物レンズ16の付近を通過する
空気流の一部は図9(B) のに示す如く、前記隙間を通
って可動光学部11の内部に入り、前記同様ミラー15
に塵埃を付着させる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】光ディスク装置は、光
学的手段を用いて情報の再生や記録を行うため、光学ヘ
ッドや光ディスク媒体に塵埃が付着するとデータエラー
やサーボエラーの原因となる。しかしながら、光学ヘッ
ドや光ディスク媒体は構造上大気に曝されているため、
長期に渡って使用すると空気中の塵埃が表面に堆積して
しまう。
【0018】このため、夫々専用のクリーナで定期的に
清掃を行うが、光ディスク媒体に比し、光学ヘッドの清
掃は難しく完全には清掃出来ないため、対物レンズやミ
ラー等を極力汚さないことが望ましい。
【0019】しかし、前記の如く従来は、図9で説明し
た如く、光ディスク装置26内に光ディスクカートリッ
ジ6が実装されていないと、装置内の空間が広くなって
空気流が可動光学部11に当たり易くなり、対物レンズ
16やミラー15の塵埃付着を加速させることとなる。
【0020】対物レンズ16の清掃は困難であり、ミラ
ー15は清掃不可能であるが、従来技術では、塵埃の侵
入を防止することが出来ないという問題がある。本発明
はこのような問題点に鑑み、ディスク装置内にディスク
カートリッジが実装されていない場合でも、ヘッドに空
気流が当たり難くすることにより、ヘッドに付着する塵
埃を可能な限り少なくすることを目的としている。
【0021】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を説
明する図である。ディスク装置26は、装置前面27か
ら挿入されるディスクカートリッジ6を所定の位置にロ
ードし、ヘッド25を用いてディスク媒体に対する情報
の記録及び/又は再生を行うと共に、冷却ファン22に
よって排気されることにより、装置前面27方向から装
置に沿って、冷却ファン22の方向に流れる空気流によ
り冷却される。
【0022】そして、前記ヘッド25の位置より前記装
置前面27に近い位置で、前記ディスクカートリッジ6
の挿入経路に沿った装置の両側面に夫々通気穴23,2
4を設けており、前記ディスクカートリッジ6が挿入さ
れていない時、前記装置前面27からヘッド25の方向
に流れる空気流を前記通気穴23,24側に引き寄せて
装置外に排出させる。
【0023】又、前記通気穴23,24は前記ディスク
カートリッジ6が挿入された時、このディスクカートリ
ッジ6によって塞がれるように形成されている。
【0024】
【作用】上記の如く構成することにより、ディスクカー
トリッジ6が実装される装置内の空間より空気圧が低い
装置外部に対し、通気穴23と24から装置内部の空気
が流出するため、従来ヘッド25の方向に流れていた空
気流が殆ど消滅する。
【0025】従って、この空気流によって運ばれていた
塵埃は少なくなり、ヘッド25に付着する塵埃も少なく
することが出来る。又、ディスクカートリッジ6がディ
スク装置26内に挿入された場合、この通気穴23と2
4が塞がれるため、ディスクカートリッジ6内でディス
ク媒体が回転することにより、ディスクカートリッジ6
周辺の空気圧が変化することで、この通気穴23と24
から外部の空気が吸入されて、ヘッド25に当たること
による塵埃の付着を防止することが出来る。
【0026】
【実施例】図2と図3は本発明の一実施例を説明する図
てある。光ディスクカートリッジ6の厚みが6mmであ
るため、例えば5×5mmの通気穴23と24とを図5
と図6に示すドライブベース9の両側面に、図示する如
く、夫々設けたものである。
【0027】そして、この通気穴23と24は、光ディ
スクカートリッジ6が挿入されると、この光ディスクカ
ートリッジ6の側面によって塞がれる位置に形成され、
且つ、図7に示す可動光学部11が、図8に示すディス
ク媒体19の最内周側のトラックに位置付けされた時の
位置から、フロントパネル3の方向に10mm程度ずら
した位置に形成されている。
【0028】図4は本発明の空気流を説明する図であ
る。図4(A) は上部から見た平面図であり、図4(B) は
断面図である。図4は光ディスク装置26が冷却用ケー
ス21内に収納されている場合を示し、矢印は冷却ファ
ン22が排気することにより、通気穴等で開放されてい
る収納ケース21の前面から流入する空気流を示す。
【0029】冷却ファン22の排気により収納ケース2
1の前面から流入する空気は、図9で説明した如く、主
として光ディスク装置26の外周側に沿って流れるが、
前記同様、光ディスクカートリッジが光ディスク装置2
6内に実装されていないと、光ディスク装置内部の空間
が広くなり、で示す如く、扉7とフロントパネル3の
隙間等から空気が入る。
【0030】しかし、この空気流は通気穴23と24
が設けられているため、図示する如く空気圧の低い外部
側に引き寄せられ、通気穴23と24の位置よりフロン
トパネル3に対し奥の位置にある可動光学部11の方向
には流れない。
【0031】これは、光ディスク装置26内に入った空
気は、コネクタ20と固定光学部13のカバーとの隙間
を通過するより抵抗の少ない通気穴23と24の方向に
流れるからである。
【0032】従って、可動光学部11の方向には殆ど空
気流が無くなるため、対物レンズ16やミラー15に付
着させる塵埃の量が大幅に少なくなる。この効果を調べ
るため、30mm角のファン(日本計器製のSEPA-MFB30
A05)の付いた幅130mm、高さ40mm、奥行き25
0mmの収納ケースに、幅100mm、高さ25mm、
奥行き140mmの光ディスク装置を収納し、光ディス
クカートリッジが実装されていない状態で、塵埃試験を
行った。
【0033】この塵埃試験は、フライアッシュ(試験用
ダスト10種/JIS規格品:日本粉体工業技術協会)
を高濃度で充満させたデシケータの中に、本発明の光デ
ィスク装置を1台、従来の光ディスク装置を1台、共に
1時間放置し、夫々の反射率の低下量を比較した。
【0034】その結果、従来の光ディスク装置では25
%低下したのに対し、本発明の光ディスク装置では5%
の低下であった。
【0035】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明は排気によっ
て流入する空気流によって冷却されるディスク装置のヘ
ッドに当たる空気流を減少させることが出来るため、冷
却用空気流がもたらす塵埃によって、ヘッドに付着する
塵埃の量を大幅に減少させることが出来る。
【0036】従って、ディスク装置の信頼性を向上させ
ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理を説明する図
【図2】 本発明の一実施例を説明する図(その1)
【図3】 本発明の一実施例を説明する図(その2)
【図4】 本発明の空気流を説明する図
【図5】 光ディスク装置の斜視図(その1)
【図6】 光ディスク装置の斜視図(その2)
【図7】 光ディスク装置の分解組立図
【図8】 光学ヘッドの構成を説明する図
【図9】 従来技術の空気流を説明する図
【符号の説明】
1 表カバー 2 フレーム 3 フロントパネル 4 スイッチ 5 プリント板 6 光ディスクカートリッジ 7 扉 8 裏カバー 9 ドライブベース 10 スピンドルモータ 11 可動光学部 12 レンズアクチュエータ 13 固定光学部 14 レーザダイオード 15 ミラー 16 対物レンズ 17 磁気回路 18 レール 19 ディスク媒体 20 コネクタ 21 収納ケース 22 冷却ファン 23、24 通気穴 25 光学ヘッド 26 光ディスク装置 27 装置前面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置前面(27)から挿入されるディスクカ
    ートリッジ(6) を所定の位置にロードし、ヘッド(25)を
    用いてディスク媒体に対する情報の再生を行うと共に、
    冷却ファン(22)によって排気されることにより、装置前
    面(27)方向から装置に沿って該冷却ファン(22)の方向に
    流れる空気流により冷却されるディスク装置(26)におい
    て、 ヘッド(25)の位置より前記装置前面(27)に近い位置で、
    前記ディスクカートリッジ(6) の挿入経路に沿った装置
    の両側面に夫々通気穴(23)(24)を設け、 前記ディスクカートリッジ(6) が挿入されていない時、
    前記装置前面(27)から前記ヘッド(25)の方向に流れる空
    気流を前記通気穴(23)(24)側に引き寄せて装置外に排出
    させることを特徴とするディスク装置。
  2. 【請求項2】 上記通気穴(23)(24)は上記ディスクカー
    トリッジ(6) が挿入された時、該ディスクカートリッジ
    (6) によって塞がれるように形成されていることを特徴
    とする請求項1記載のディスク装置。
JP6044572A 1994-03-16 1994-03-16 ディスク装置 Withdrawn JPH07254266A (ja)

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JP6044572A JPH07254266A (ja) 1994-03-16 1994-03-16 ディスク装置

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JP6044572A JPH07254266A (ja) 1994-03-16 1994-03-16 ディスク装置

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JPH07254266A true JPH07254266A (ja) 1995-10-03

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ID=12695225

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JP6044572A Withdrawn JPH07254266A (ja) 1994-03-16 1994-03-16 ディスク装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20010605