JPH07253274A - 保管装置 - Google Patents

保管装置

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JPH07253274A
JPH07253274A JP4403394A JP4403394A JPH07253274A JP H07253274 A JPH07253274 A JP H07253274A JP 4403394 A JP4403394 A JP 4403394A JP 4403394 A JP4403394 A JP 4403394A JP H07253274 A JPH07253274 A JP H07253274A
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JP
Japan
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humidity
heater
blower fan
upper limit
humidity sensor
Prior art date
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Pending
Application number
JP4403394A
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English (en)
Inventor
Mikio Yoshihara
幹夫 吉原
Akihiro Morimoto
晃弘 森本
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被乾燥物を長期にわたって安定に防湿する。 【構成】 湿度センサ7により検出される保存庫4内の
湿度に比例した駆動信号を生成し、この信号に基づきヒ
ータ5及び送風ファン6を制御する。保存庫4内の湿度
が上昇しようとするとヒータ5及び送風ファン6による
乾燥力が高まり、保存庫4内の湿度が下降しようとする
と乾燥力が低められる。 【効果】 保存庫内の湿度変化に追従した湿度雰囲気が
設定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この出願に係る発明は、ヒータと
送風ファンとを用いて、靴類、衣類、光学製品等の広く
一般物品を防湿保存する保管装置に関する。
【0002】
【従来の技術】物を乾燥させる場合、ヒータと送風ファ
ンを用い、温風を保管庫内の被乾燥物に送風し該被乾燥
物に含浸した水分を蒸発させる温風乾燥が一般的である
(例えば実開平2−22763号公報)。このような温
風乾燥では、被乾燥物をその使用素材に適した湿度雰囲
気で防湿保存する制御が必要となるが、従来は、手動操
作、すなわち湿気を帯びた被乾燥物を乾燥させる場合や
雨期等の外気湿度が高い場合に運転したり、タイマーを
用いてヒータと送風ファンをON−OFF制御したり、
保存庫内の湿度センサの検出値に基づきON−OFF制
御したりしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の保管装置における制御は、ヒータ及び送風ファ
ンを運転するかしないかのON−OFF切替えであり、
過乾燥や乾燥むらの発生は避けられない。被乾燥物の過
乾燥や乾燥むらは、使用素材、例えば革、樹脂、ゴム等
の変質、変形を招き、長期間の安定な保管は期待できな
いのが現状である。
【0004】この出願に係る発明は、上記実情に鑑み、
被乾燥物を長期にわたって安定に防湿し得る保管装置の
提供を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、被乾
燥物が収納される保存庫と、該保存庫内に設置されたヒ
ータ及び送風ファンと、同保存庫内の湿度を検出する湿
度センサとを有し、更に該湿度センサの検出値に応じて
上記ヒータ及び送風ファンによる乾燥力を可変する制御
手段を設けた。
【0006】請求項2の発明は、上記乾燥力を可変する
手段が、上記ヒータを駆動するための電力を可変するこ
とにより行われる。請求項3の発明は、上記乾燥力を可
変する手段が、上記送風ファンを駆動するための電力若
しくは電圧を可変することにより行われる。請求項4の
発明は、上記乾燥力を可変する手段が、送風ファンの風
力を機械的に調整することにより行われる。
【0007】好適な態様の請求項4では、送風ファンか
らの気流を被乾燥物に送風する通孔の開度を可変する開
閉弁により構成される。請求項5の発明は、上記湿度セ
ンサの検出値が目標湿度範囲の上限値より高い間はヒー
タ及び送風ファンをONし、同検出値が上記上限値以下
の間は少なくとも上記ヒータを予め定めた周期でON−
OFFさせる。
【0008】請求項6の発明は、上記湿度センサの検出
値が目標湿度範囲の上限値より高い間はヒータ及び送風
ファンをONし、同検出値が上記上限値以下の間は少な
くとも上記ヒータを駆動する電力を上記上限値より高い
間の電力より低い値に下げる。
【0009】
【作用】請求項1の発明では、湿度センサにより検出さ
れる保存庫内の湿度に比例した駆動信号を生成し、この
信号に基づきヒータ及び送風ファンを制御する。これに
より保存庫内の湿度が上昇しようとするとヒータ及び送
風ファンによる乾燥力が高まり、保存庫内の湿度が下降
しようとすると同乾燥力が低められて、保存庫内の湿度
に変化に追従した湿度雰囲気が常に設定される。
【0010】請求項2の発明では、ヒータを駆動する電
力を可変して保存庫内の湿度に追従した湿度雰囲気が常
に設定される。請求項3の発明では、送風ファンを駆動
する電力若しくは電圧(例えばモータ駆動電気量)を可
変して保存庫内の湿度に追従した湿度雰囲気が常に設定
される。
【0011】請求項4の発明では、保存庫内の湿度に追
従して送風ファンの風力を機械的に調整する。請求項5
の発明では、湿度センサにより検出される保存庫内の湿
度が目標湿度範囲の上限値より高い間はヒータ及び送風
ファンを共に稼働して保存庫内を急速乾燥し、同湿度が
上記上限値より小さい間は少なくともヒータを予め定め
た定周期でON−OFFさせて間欠的に保存庫内を防湿
する。
【0012】請求項6の発明では、湿度センサにより検
出される保存庫内の湿度が目標湿度範囲の上限値より高
い間は請求項5と同様に保存庫内を防湿し、同湿度が上
記上限値より小さい間は少なくともヒータを駆動する電
力を下げて、保存庫内を緩やかに防湿する。
【0013】
【実施例】以下、この出願に係る発明の保管装置を具体
的に図面を参照しつつ説明する。先ず、各実施例に共通
の構成を図1に示す。図1に示す保管装置1は、上側機
構室2及び下側乾燥室3を有する保存庫4と、上側機構
室2に配設されたヒータ5及び送風ファン6と、下側乾
燥室3に配設された湿度センサ7とを主体に構成されて
いる。ここに、ヒータ5は、電熱線5aを絶縁材に担持
したものであり、送風ファン6は、直流モータ6aによ
って駆動される。ただし、ヒータ5は、電気的に制御可
能なものであれば発熱源の形態を問わない、また、送風
ファン6の駆動手段も電気的に制御可能な回転アクチュ
エータであれば形態を問わない。更に、湿度センサ7
は、半導体式或いはポテンショメータ式のいずれを用い
てもかまわない。
【0014】上側機構室2と下側乾燥室3とは、仕切り
板8を共有しており、該仕切り板8には、送風ファン6
の吹き出し域、即ち、保存庫4の前方側に上側機構室2
と下側乾燥室3とを連通する通孔9が形成されている。
また、上側機構室2は、送風ファン6の吸い込み域、即
ち、保存庫4の後方側に形成された吸入口10を介して
庫外と連通している。同様に保存庫4の後方側には、下
側乾燥室3と庫外とを連通し、上記通孔9から吹き出さ
れる気流の出口となる排出口11が形成されている。こ
の場合、排出口11は、下側乾燥室3の一部を構成すべ
く上側に向けられた出口部11aの開口として設けられ
る。そして、湿度センサ7は、この出口部11aの上壁
材12の裏面に取付けられ、出口部11aを通る上向き
の気流よの湿度を検出するようになっている。この温度
センサ7は、出口部11a付近に限らず下側乾燥室3内
であればどこに配置してもよいが、特に出口部11a付
近に配置することによって靴乾燥後の排気温度を検出で
き、後述する制御をより正確に実現できる。なお、乾燥
室3の前面材3aは、開閉可能なドアとなっている。
【0015】このような構成の保存庫4によれば、送風
ファン6の作動によって、矢印に示すように、庫外から
吸入口10を介して機構室2に入る吸い込み域の気流が
生じるとともに、機構室2から通孔9を介して乾燥室3
に入り更に排出口11より庫外に抜ける吹き出し域の気
流が生じて、乾燥室3に収納された被乾燥物Pを乾燥さ
せる。
【0016】しかして、この出願に係る発明の保管装置
1は、上記構成を有する保存庫4と制御手段を構成する
制御回路13との組み合わせであり、同制御回路13の
構成によって以下の第1実施例〜第3実施例が採用でき
る。 〔第1実施例〕この第1実施例における制御回路13
は、図2に示すように、湿度センサ7からの検出値信号
を増幅する増幅器14と、該増幅器14の出力をそれぞ
れの駆動対象となる電熱線5a及び直流モータ6aに適
した駆動信号形式に変換するヒータ駆動回路15及びモ
ータ駆動回路16とから構成される。
【0017】具体的に湿度センサ7の出力を直流電圧信
号とすると、増幅器14は直流増幅器にて構成し、ヒー
タ駆動回路15は、増幅器14からの電圧信号に比例し
て電熱線5aを駆動する電力を可変する半導体素子等に
て構成され、モータ駆動回路16は増幅器14からの電
圧信号に比例して直流モータ6aへの例えば印加電圧を
可変する半導体素子等にて構成される。なお、このよう
な比例制御は、マイコンで行ってもよい。
【0018】上記構成の制御回路13は、請求項1〜3
の発明を具体化し、ヒータ5及び送風ファン6による乾
燥力を、湿度センサ7の検出値に比例して可変すること
ができる。即ち、被乾燥物の水分量は乾燥室3の湿度に
比例するので、ヒータ5の場合、制御回路13は、湿度
センサ7の検出値が大きくなると、直流の供給電力が大
きくなって発熱温度をアップさせ、反対に湿度センサ7
の検出値が小さくなると発熱温度をダウンさせる。送風
ファン6の場合、湿度センサ7の検出値が大きくなる
と、直流モータ6aへの印加電圧を高くして回転速度ア
ップによる気流量を増大させ、反対に湿度センサ7の検
出値が小さくなると回転速度ダウンによる気流量を減少
させる。従って、湿度センサ7によって検出される庫内
湿度に比例してヒータ5及び送風ファン6による乾燥力
が可変され、被乾燥物を適正に防湿し長期の安定な保管
をなし得る。
【0019】〔第2実施例〕この第2実施例は、請求項
4を具体化し図3に示すように、通孔9の開度を制御す
る開閉弁17を設け、この開閉弁17を制御回路13で
可動するようにしたものである。具体的に開閉弁17
は、案内板20によって通孔9上を移動可能に規制さ
れ、常時は例えば収縮スプリング18によって通孔9の
開度を最大とするように設定される。また、開閉弁17
の一側に形成されたピニオンギヤ17aがモータ19で
駆動されるピニオン19aに噛合されている。
【0020】このような構成では、電熱線5a及び直流
モータ6aを駆動することなく、制御回路13によりモ
ータ19の回転量を可変するだけで、通孔9の開度を調
整し、乾燥室3への温風の吹き出し量を変えて、第1実
施例と同様の乾燥力の可変ができる。 〔第3実施例〕この第3実施例は、請求項5を具体化
し、制御回路13を図4に示すようにマイコン21を主
体に構成したものである。マイコン13は、湿度センサ
7からの検出値信号をアナログ/デジタル・コンバータ
(以下ADCとする)22によりデータ化して入力して
検出値Hiを求め、該検出値Hiに応じてヒータ駆動回
路15及びモータ駆動回路16を制御している。この場
合、ヒータ駆動回路15及びモータ駆動回路16の各半
導体素子は、マイコン21からの指令信号21a及び2
1bによってON−OFF制御される。
【0021】マイコン21は図5に示すように、ADC
22からの湿度データを処理する。この湿度データ処理
フローは、先ず、ステップS1〔HS1<Hi 〕で、湿度
センサ7の検出値を示す庫内湿度データHi と、目標湿
度範囲の上限値Hs1とを比較し、Hi がHS1より高い場
合(HS1<Hi )、ステップS2〔ヒータON〕及びス
テップS3〔送風ファンON〕により、それぞれ電熱線
5a及び直流モータ5aを作動させる。また、ステップ
S1で、検出された庫内湿度が目標湿度範囲の上限値に
等しいか低い場合(HS1≧Hi )、ステップS4〔ヒー
タON−OFF制御〕及びステップS5〔送風ファンO
N−OFF制御〕により、それぞれ電熱線5a及び直流
モータ5aを例えば1分間隔で間欠的に動作させる。
【0022】また、この間欠制御中、ステップS6によ
り検出された庫内湿度が目標湿度範囲の下限値HS2に等
しいか低い場合、ステップS7〔ヒータOFF〕でヒー
タ5を非動作とした後、ステップS3を実行して送風フ
ァン6だけを連続稼働させる。これは、庫内が過乾燥と
なるおそれがあるため、外気導入を促進して加湿を行う
のである。ここで、加湿目標値は、外気湿度や特別な加
湿手段を有する場合はこの加湿手段の能力を目安に定め
ることができる。この庫内湿度が加湿目標値以下の場合
に送風ファンだけを作動する構成は、以下のような付記
の請求項となる。
【0023】被乾燥物が収納され、外部と連通する吸入
口及び排出口を有した保存庫と、該保存庫内に設置され
たヒータ及び送風ファンと、上記保存庫内の湿度を検出
する湿度センサと、該湿度センサの検出値が目標湿度範
囲の上限値より高い間はヒータ及び送風ファンをON
し、同検出値が上記上限値と加湿目標値との間は、上記
ヒータ及び送風ファンを予め定めた周期でON−OFF
させ、同検出値が上記加湿目標値より以下の間は送風フ
ァンのみをONさせる制御手段とを具備し、請求項5又
は6記載に従属する。
【0024】上記第3実施例によれば、庫内湿度が目標
湿度範囲の上限値HS1より高い間は、ヒータ5及び送風
ファン6を作動して急速に庫内を乾燥させ、庫内湿度が
目標湿度範囲となると、ヒータ5及び送風ファン6をO
N−OFF制御し、庫内湿度を目標湿度範囲に保持す
る。また、加湿目標値以下には乾燥されず、過乾燥を防
止することができる。
【0025】また、上記第3実施例において、ステップ
S4,S5で、ヒータ5及び送風ファン6をON−OF
F制御する代わりに、請求項6の構成として、少なくと
もヒータ5への供給電力を下げることができる。この場
合、第1実施例のように湿度センサ7の検出値に比例し
た電力の加減法でもよい。従って、この第3実施例で
は、乾燥力を可変した被乾燥物の適正な防湿が可能とな
るのに加え、検出された庫内湿度が目標湿度範囲の上限
値HS1より高い間は、ヒータ5及び送風ファン6を共に
最大の電力と印加電圧で駆動するので、急速に目標湿度
範囲に引き込むことができる。
【0026】なお、各実施例の保存庫4では、庫外空気
を導入し排出する吸入口10及び排気口11が形成され
ているが、これら吸入口10及び排気口11を有しない
ものでも各実施例を適用することができる。ただし、こ
の場合は、内気の循環経路を形成するように、仕切り板
8の前後に通孔を形成する。なお、吸入口10及び排気
口11を有しない場合でも、保存庫4に用いる素材の性
質、或いは部材間の結合部に生じる間隙により外気の通
風がある。
【0027】更に他の実施例では、第1実施例と第3実
施例、第2実施例と第3実施例とを組み合わせた構成も
容易に考えられる。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように請求項1〜6の発明に
よれば、湿度センサの検出値に基づいてヒータ及び送風
ファンによる乾燥力を可変するようにしたので、庫内湿
度の変化に応じて適正な乾燥力が設定され、被乾燥物の
過乾燥や乾燥むらを防止した素材を傷めない防湿が可能
となる。
【0029】特に、請求項1の発明では、庫内湿度の変
化に対する乾燥動作の追従性が得られる。特に、請求項
2の発明では、庫内湿度の変化に対して乾燥温度を可変
し、温度に弱い素材を傷めない。特に、請求項3の発明
では、庫内湿度の変化に対して被乾燥物に当たる気流量
を可変し、過乾燥に弱い素材を傷めない。
【0030】特に、請求項4の発明では、制御対象が一
つで乾燥温度と気流量を可変した効果が得られる。特
に、請求項5の発明では、目標湿度範囲の上限値より高
い間は急速乾燥して被乾燥物の湿度雰囲気を素早く適湿
環境に引き込み、不適正な湿度環境のまま長時間晒され
ることがない。
【0031】特に、請求項6の発明では、請求項5と同
様の効果を奏するともに、ヒータ等が起動、停止を繰り
返さないので、消費電力の無駄を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この出願に係る保管装置の第1実施例〜第5
実施例に関する保存庫の構成を示す断面図である。
【図2】 上記第1実施例に係る制御手段の具体的な一
例を示すブロック図である。
【図3】 上記第2実施例の具体的一例を示す説明図で
ある。
【図4】 上記第3実施例の具体的一例を示すブロック
図である。
【図5】 上記第3実施例の動作を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1…保管装置 2…機構室 3…乾燥室 4…保存庫 5…ヒータ 6…送風ファン 7…湿度センサ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被乾燥物が収納される保存庫と、該保存
    庫内に設置されたヒータ及び送風ファンと、同保存庫内
    の湿度を検出する湿度センサと、該湿度センサの検出値
    に応じて上記ヒータ及び送風ファンによる乾燥力を可変
    する制御手段とを具備した保管装置。
  2. 【請求項2】 上記乾燥力を可変する手段は、上記ヒー
    タを駆動するための電力を可変することである請求項1
    記載の保管装置。
  3. 【請求項3】 上記乾燥力を可変する手段は、上記送風
    ファンを駆動するための電力若しくは電圧を可変するこ
    とである請求項1記載の保管装置。
  4. 【請求項4】 上記乾燥力を可変する手段は、送風ファ
    ンの風力を機械的に調整することである請求項1記載の
    保管装置。
  5. 【請求項5】 被乾燥物が収納される保存庫と、該保存
    庫内に設置されたヒータ及び送風ファンと、上記保存庫
    内の湿度を検出する湿度センサと、該湿度センサの検出
    値が目標湿度範囲の上限値より高い間はヒータ及び送風
    ファンをONし、同検出値が上記上限値以下の間は少な
    くとも上記ヒータを予め定めた周期でON−OFFさせ
    ることを特徴とする請求項5記載の保管装置。
  6. 【請求項6】 上記制御手段は、上記湿度センサの検出
    値が目標湿度範囲の上限値より高い間はヒータ及び送風
    ファンをONし、同検出値が上記上限値以下の間は少な
    くとも上記ヒータを駆動する電力を上記上限値より高い
    間の電力より低い値に下げることる特徴とする請求項5
    記載の保管装置。
JP4403394A 1994-03-15 1994-03-15 保管装置 Pending JPH07253274A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7208700B2 (en) * 2004-08-04 2007-04-24 Hotboxx Llc Heated construction box
JP2010504140A (ja) * 2006-12-29 2010-02-12 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 織物処理装置を制御するための方法
JP2015210031A (ja) * 2014-04-25 2015-11-24 株式会社テクノ菱和 乾燥装置、乾燥装置の制御方法、およびその制御装置

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