JPH07253270A - 冷蔵オープンショーケースの制御箱取付装置 - Google Patents
冷蔵オープンショーケースの制御箱取付装置Info
- Publication number
- JPH07253270A JPH07253270A JP4625494A JP4625494A JPH07253270A JP H07253270 A JPH07253270 A JP H07253270A JP 4625494 A JP4625494 A JP 4625494A JP 4625494 A JP4625494 A JP 4625494A JP H07253270 A JPH07253270 A JP H07253270A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control box
- mounting device
- tongue piece
- control
- supporting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D29/00—Arrangement or mounting of control or safety devices
- F25D29/005—Mounting of control devices
Landscapes
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本体ケースを支持する基台内に引出し可能に収
納される制御箱を引出し過ぎて脱落させ制御用機器を損
傷させることを防止する。 【構成】基台３内に固定される固定レール６を設けると
ともに、この固定レール６の前端にストッパ６１を設け
る。一方制御箱４に前記固定レール６に案内されて摺動
する移動レール７を設けるとともに、この移動レール７
の後端部に舌片７１を突設する。しかして基台２から引
出される制御箱４は適当位置で舌片７１がストッパ６１
に当接して引出し位置が規制される。従って格別に注意
することなく引き出しても制御箱４は引き出し過ぎによ
る脱落が防止され、箱内に収められている制御用機器を
損傷させることがなくなる。
納される制御箱を引出し過ぎて脱落させ制御用機器を損
傷させることを防止する。 【構成】基台３内に固定される固定レール６を設けると
ともに、この固定レール６の前端にストッパ６１を設け
る。一方制御箱４に前記固定レール６に案内されて摺動
する移動レール７を設けるとともに、この移動レール７
の後端部に舌片７１を突設する。しかして基台２から引
出される制御箱４は適当位置で舌片７１がストッパ６１
に当接して引出し位置が規制される。従って格別に注意
することなく引き出しても制御箱４は引き出し過ぎによ
る脱落が防止され、箱内に収められている制御用機器を
損傷させることがなくなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は冷蔵オープンショーケ
ースにおいて、引出し式に取付けられる制御箱の損傷防
止機能を備えた取付装置に関する。
ースにおいて、引出し式に取付けられる制御箱の損傷防
止機能を備えた取付装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】冷蔵オープンショーケースでは、断熱パ
ネルを用い内方に庫内を形成する本体ケースを基台で支
えるものが多い。又運転条件や冷却条件を設定する制御
用機器が制御箱に収められ、この制御箱が引出し式に前
記基台内に配設される。しかして前記機器の操作に際し
ては制御箱を基台から前方に引出した上で操作が行われ
る。
ネルを用い内方に庫内を形成する本体ケースを基台で支
えるものが多い。又運転条件や冷却条件を設定する制御
用機器が制御箱に収められ、この制御箱が引出し式に前
記基台内に配設される。しかして前記機器の操作に際し
ては制御箱を基台から前方に引出した上で操作が行われ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来の制御箱
取付装置では制御箱の引出し限度を適切に規制する手段
がなく、目印等に頼っているために、時には引出し過ぎ
て制御箱が基台から落下し制御用機器を損傷させる不都
合があった。この発明は、制御箱の引出し位置を確実に
規制できて、制御用機器の損傷を防止できる冷蔵オープ
ンショーケースの制御箱取付装置を提供することを目的
とする。
取付装置では制御箱の引出し限度を適切に規制する手段
がなく、目印等に頼っているために、時には引出し過ぎ
て制御箱が基台から落下し制御用機器を損傷させる不都
合があった。この発明は、制御箱の引出し位置を確実に
規制できて、制御用機器の損傷を防止できる冷蔵オープ
ンショーケースの制御箱取付装置を提供することを目的
とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明によれば、ショーケースを支持する基台内
に制御箱を引出し可能に収容設置するための冷蔵オープ
ンショーケースの制御箱取付装置において、前記制御箱
の摺動部と、前記基台内に在って前記摺動部を摺動可能
に支持する支持部との間に、前記制御箱の引出し位置を
規制する規制手段を備えるものとする。
に、この発明によれば、ショーケースを支持する基台内
に制御箱を引出し可能に収容設置するための冷蔵オープ
ンショーケースの制御箱取付装置において、前記制御箱
の摺動部と、前記基台内に在って前記摺動部を摺動可能
に支持する支持部との間に、前記制御箱の引出し位置を
規制する規制手段を備えるものとする。
【０００５】
【作用】制御箱を引出す際に格別注意していなくても規
制手段によって、脱落しない適当な引出し位置で停止さ
せられる。従って機器の損傷を避けることができる。
制手段によって、脱落しない適当な引出し位置で停止さ
せられる。従って機器の損傷を避けることができる。
【０００６】
【実施例】この発明の第１の実施例を図１ないし図４に
基づいて説明する。図において、１は断熱パネルで外箱
が形成され内方に庫内２を形成し前面に商品取出用開口
部１ａを有する断面略コ字形の本体ケースで、庫内２を
囲うように形成される冷気循環路１１には庫内冷却用の
冷却器１２及びファン１３が配設される。３は本体ケー
ス１を支持する基台、４は内部に制御用機器が収められ
取付装置５を介して基台３に収容設置される制御箱であ
る。前記取付装置５は基台２内に設けられ前面が開口す
る箱形の受け金３１に固定される固定レール６と前記制
御箱４に固定される移動レール７とで構成される。前記
固定レール６は上面が開口するコ字形の両端に水平部を
設けた断面をなし、中央部を受け金３１に固着されて前
後に延び、その中央部前端に上向きに立上るストッパ６
１が設けられる。一方移動レール７は下向きに開口する
断面コ字形をなし制御箱３の下面に固着されて前後に延
びその後端に下向きに突出する舌片７１を有する。この
舌片７１とストッパ６１とで規制手段が構成されまた、
固定レール６と移動レール７とで、摺動部及び支持部が
構成される。
基づいて説明する。図において、１は断熱パネルで外箱
が形成され内方に庫内２を形成し前面に商品取出用開口
部１ａを有する断面略コ字形の本体ケースで、庫内２を
囲うように形成される冷気循環路１１には庫内冷却用の
冷却器１２及びファン１３が配設される。３は本体ケー
ス１を支持する基台、４は内部に制御用機器が収められ
取付装置５を介して基台３に収容設置される制御箱であ
る。前記取付装置５は基台２内に設けられ前面が開口す
る箱形の受け金３１に固定される固定レール６と前記制
御箱４に固定される移動レール７とで構成される。前記
固定レール６は上面が開口するコ字形の両端に水平部を
設けた断面をなし、中央部を受け金３１に固着されて前
後に延び、その中央部前端に上向きに立上るストッパ６
１が設けられる。一方移動レール７は下向きに開口する
断面コ字形をなし制御箱３の下面に固着されて前後に延
びその後端に下向きに突出する舌片７１を有する。この
舌片７１とストッパ６１とで規制手段が構成されまた、
固定レール６と移動レール７とで、摺動部及び支持部が
構成される。
【０００７】前述の構成において、制御箱４は固定レー
ル６に移動レールが被さり、この両レールを介して受け
金３１に支持され、基台３内に収容される。制御用機器
の操作の際に制御箱４は図示しない取手を持って引き出
される。この際移動レール７が固定レール６の左右両端
でガイドされ、かつ舌片７１が固定レール６中央部空間
を走行し、適当位置まで引き出されるとストッパ６１に
当接し、制御箱４の引出しを停止させる。従って制御箱
４は格別注意することなく引き出されても、引き出し過
ぎて脱落することが防止され、制御用機器を損傷させる
ことがなくなる。
ル６に移動レールが被さり、この両レールを介して受け
金３１に支持され、基台３内に収容される。制御用機器
の操作の際に制御箱４は図示しない取手を持って引き出
される。この際移動レール７が固定レール６の左右両端
でガイドされ、かつ舌片７１が固定レール６中央部空間
を走行し、適当位置まで引き出されるとストッパ６１に
当接し、制御箱４の引出しを停止させる。従って制御箱
４は格別注意することなく引き出されても、引き出し過
ぎて脱落することが防止され、制御用機器を損傷させる
ことがなくなる。
【０００８】図５ないし図７はこの発明の第２の実施例
を示すものである。この実施例では制御箱４は引出し可
能に受け金３１に直接支持される。しかして制御箱４の
下面後端部には下向きに突出する舌片４１が設けられ、
受け金３１には制御箱４の引き出し時に前記舌片４１が
走行し、前端がストッパ３２ａを形成する溝３２が設け
られる。このストッパ３２ａと舌片４１とで規制手段が
構成され、また受け金３１と制御箱４とで摺動部及び支
持部が構成される。
を示すものである。この実施例では制御箱４は引出し可
能に受け金３１に直接支持される。しかして制御箱４の
下面後端部には下向きに突出する舌片４１が設けられ、
受け金３１には制御箱４の引き出し時に前記舌片４１が
走行し、前端がストッパ３２ａを形成する溝３２が設け
られる。このストッパ３２ａと舌片４１とで規制手段が
構成され、また受け金３１と制御箱４とで摺動部及び支
持部が構成される。
【０００９】上記構成において、制御箱４を引き出した
際に、取付装置５は、溝３２を前方へ移動する舌片４１
がストッパ３２ａに当接し制御箱４を適当位置に停止さ
せる。従ってこの実施例においても前述の実施例と同様
の効果が得られる。
際に、取付装置５は、溝３２を前方へ移動する舌片４１
がストッパ３２ａに当接し制御箱４を適当位置に停止さ
せる。従ってこの実施例においても前述の実施例と同様
の効果が得られる。
【００１０】
【発明の効果】この発明によれば、ショーケースを支持
する基台内に制御箱を引出し可能に収容設置するための
冷蔵オープンショーケースの制御箱取付装置において、
前記制御箱の摺動部と、前記基台内に在って前記摺動部
を摺動可能に支持する支持部との間に、前記制御箱の引
出し位置を規制する規制手段を備えるようにしたので、
格別に注意することなく制御箱を引き出しても、制御箱
はストッパによって適当位置に停止させられる。従って
引き出し過ぎによる制御箱の脱落が防止され、制御用機
器を損傷することが確実に排除される。
する基台内に制御箱を引出し可能に収容設置するための
冷蔵オープンショーケースの制御箱取付装置において、
前記制御箱の摺動部と、前記基台内に在って前記摺動部
を摺動可能に支持する支持部との間に、前記制御箱の引
出し位置を規制する規制手段を備えるようにしたので、
格別に注意することなく制御箱を引き出しても、制御箱
はストッパによって適当位置に停止させられる。従って
引き出し過ぎによる制御箱の脱落が防止され、制御用機
器を損傷することが確実に排除される。
【図１】この発明の第１の実施例を示す制御箱取付装置
の正面図
の正面図
【図２】図１に示す取付装置の断面図
【図３】図１の取付装置の固定レールの斜視図
【図４】図１の取付装置の移動レールの斜視図
【図５】この発明の第２の実施例を示す制御箱取付装置
の断面図
の断面図
【図６】図５に示す取付装置の制御箱の斜視図
【図７】図５に示す取付装置の受け金の斜視図
１ 本体ケース ３ 基台 ４ 制御箱 ５ 取付装置 ６ 固定レール ７ 移動レール ３１ 受け金 ３２ 溝 ３２ａ ストッパ ４１ 舌片 ６１ ストッパ ７１ 舌片
Claims (3)
- 【請求項１】ショーケースを支持する基台内に制御箱を
引出し可能に収容設置するための冷蔵オープンショーケ
ースの制御箱取付装置において、前記制御箱の摺動部
と、前記基台内に在って前記摺動部を摺動可能に支持す
る支持部との間に、前記制御箱の引出し位置を規制する
規制手段を備えることを特徴とする冷蔵オープンショー
ケースの制御箱取付装置。 - 【請求項２】請求項１記載の制御箱取付装置において、
摺動部及び支持部が、制御箱の下面に固定され下向に開
口する断面コ字形の移動レールと、基台内に固定されて
前記移動レールの内側に嵌り上向きに開口しかつ左右両
端に水平部を有する断面コ字形の固定レールとで構成さ
れ、かつ規制手段が移動レールの後端に下向きに突設さ
れ前記固定レールの中央空間を走行する舌片と、固定レ
ールの中央前端に前記舌片に当接可能に上向きに突設さ
れたストッパとで構成されることを特徴とする冷蔵オー
プンショーケースの制御箱取付装置。 - 【請求項３】請求項１記載の制御箱取付装置において、
摺動部及び支持部が制御箱及び制御箱を直接支持する箱
形の受け金によって構成され、規制手段が制御箱後端部
の下面に下向きに突設された舌片と、前記舌片が走行可
能に前記受け金に設けられた溝の前端が形成するストッ
パとで構成されることを特徴とする冷蔵オープンショー
ケースの制御箱取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4625494A JPH07253270A (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | 冷蔵オープンショーケースの制御箱取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4625494A JPH07253270A (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | 冷蔵オープンショーケースの制御箱取付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07253270A true JPH07253270A (ja) | 1995-10-03 |
Family
ID=12742053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4625494A Pending JPH07253270A (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | 冷蔵オープンショーケースの制御箱取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07253270A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2151414A1 (es) * | 1998-08-14 | 2000-12-16 | Casado Juan Bravo | Mejoras introducidas en la fabricacion de maquinas enfriadoras de cerveza y bebidas refrescantes. |
| KR101235697B1 (ko) * | 2010-12-15 | 2013-02-21 | 주식회사 파세코 | 냉장고의 회로기판 모듈 수납장치 |
-
1994
- 1994-03-17 JP JP4625494A patent/JPH07253270A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2151414A1 (es) * | 1998-08-14 | 2000-12-16 | Casado Juan Bravo | Mejoras introducidas en la fabricacion de maquinas enfriadoras de cerveza y bebidas refrescantes. |
| KR101235697B1 (ko) * | 2010-12-15 | 2013-02-21 | 주식회사 파세코 | 냉장고의 회로기판 모듈 수납장치 |
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