JP2794143B2 - 貯蔵庫の収納箱支持構造 - Google Patents

貯蔵庫の収納箱支持構造

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JP2794143B2 JP4275395A JP27539592A JP2794143B2 JP 2794143 B2 JP2794143 B2 JP 2794143B2 JP 4275395 A JP4275395 A JP 4275395A JP 27539592 A JP27539592 A JP 27539592A JP 2794143 B2 JP2794143 B2 JP 2794143B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、冷蔵庫等の貯蔵庫の
収納箱支持構造に関し、更に詳しくは、被貯蔵物品が収
納される収納箱を庫内に出し入れ可能で、かつ上下方向
の位置調節を簡単になし得る収納箱支持構造に関するも
のである。
【0002】
【従来技術】業務用の大型冷蔵庫や家庭用の冷蔵庫で
は、各種の被貯蔵物の出し入れを容易にするため、被貯
蔵物が収納される収納箱を庫内に前後方向(奥行き方向)
にスライド自在に配設する構造が採用されている。この
構造としては、庫内の対向する壁面に一体的に形成した
溝部に、収納箱に突設したフランジ部を摺動自在に支持
させるものや、庫内壁面にねじ等を介して配設した固定
レールに、収納箱に配設したレールを摺動自在に支持さ
せるものがある。何れのタイプでも、被貯蔵物品の出し
入れに際しては、収納箱を庫内から前面側に引出した状
態で、被貯蔵物品を該収納箱に収納したり必要な被貯蔵
物品を取出すようになっている。
【0003】また、前述した冷蔵庫や店頭に設置される
冷凍ショーケースでは、被貯蔵物品の視認性および庫内
冷気を隈なく循環させるため、被貯蔵物品を陳列載置す
るための網状の陳列棚が設けられるようになっている。
この陳列棚は、庫内壁面に垂直に立設された複数の棚受
柱に着脱自在に取付けられた棚受金の上に、安定的に載
置されるよう構成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した引出し式の収
納箱構造を採用した冷蔵庫は、庫内に収納箱を上下方向
に多段的に配設している。この場合において、収納箱を
スライド自在に支持する溝部や固定レールは、庫内の定
位置に移動不能に設けられているので、庫内において各
収納箱の上下方向の位置調節を行なうことはできなかっ
た。このため、収納箱の上面から大きく突出する被貯蔵
物品を収納すると、該物品が上側の収納箱と干渉するお
それがあり、被貯蔵物品の寸法が限定される難点があっ
た。また、変形したり割れるおそれのある物品は、収納
箱に積重ねて収納することができず、このような被貯蔵
物品を収納する場合は、収納箱の内容量に比して被貯蔵
物品の収納量が極めて少なくなる欠点が指摘される。
【0005】前記陳列棚に被貯蔵物品を陳列載置する構
造では、棚受柱に対する棚受金の取付け位置を変更する
ことにより、上下の陳列棚の間隔を調節することがで
き、大きな被貯蔵物品や積重ねることのできない物品等
を効率的に収納することができる。しかるに、陳列棚は
前後にスライドさせるようになっていないため、庫内の
奥側に収納した被貯蔵物品を取出す際には、手前側の物
品を取出す必要を生じ、この作業が煩雑となる欠点があ
る。またこの取出し作業は、陳列棚が下段になる程煩わ
しいものとなっていた。
【0006】
【発明の目的】この発明は、前述した収納箱の支持構造
に内在している前記欠点に鑑み、これを好適に解決する
べく提案されたものであって、被貯蔵物品の出し入れが
容易で、かつ大きな被貯蔵物品や積重ねることのできな
い被貯蔵物品等を効率的に収納し得る収納箱支持構造を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を克服し、所期
の目的を達成するため本発明に係る貯蔵庫の収納箱支持
構造は、貯蔵庫本体の内部に画成した収納室における開
口と交差して対向する左右の各内壁に、奥行き方向に所
要間隔で垂直に配設され、その対向する他方の内壁を指
向する面に上下方向に所要間隔で複数の差込孔を開設し
た一対の支柱と、L字形状に形成された本体の垂直上端
部に、前記複数の差込孔への弾力的な差込みを許容する
引掛部が形成されると共に、該本体の水平端縁部に設け
られた傾斜片に、前記複数の差込孔への弾力的な差込み
を許容する差込部が形成された取付金具と、前記対応す
る内壁から離間する側に開口する箱状に形成され、前記
一対の支柱の離間間隔と同一距離だけ離間した位置に、
その背面板および底板に前記本体が密着すると共に前記
引掛部が背面板より上方に延出する状態で取付金具が夫
々固定され、これら一対の取付金具を介して左右の各内
壁に配設された支柱に着脱自在に装着されて対向する
対の固定レールと、前記一対の固定レール間に着脱自在
に取付けられ、被貯蔵物品を収納する収納箱を着脱自在
に保持した状態で、固定レールに沿って移動可能な支持
部材とからなり、前記支持部材を固定レールに沿って移
動させることにより、前記収納箱を貯蔵庫本体の開口か
ら収納室に出し入れ可能に構成したことを特徴とする。
【0008】
【実施例】次に、本発明に係る貯蔵庫の収納箱支持構造
につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しなが
ら以下説明する。
【0009】図3は、実施例に係る収納箱支持構造が採
用される冷蔵庫の正面図であって、冷蔵庫本体10の前
面には、該本体10に開設した開口10aを開閉自在に
閉塞する開閉扉12が配設されている。本体10の内部
には、図示しない冷凍装置により冷却される物品貯蔵用
の収納室14が画成される。収納室14の左右(開口1
0と交差する両側)に対向する各内壁面には、図1に示
す如く、前後方向に所定間隔離間して一対の支柱16,
16が垂直に配設され、各支柱16には、上下方向に所
定間隔で複数の差込孔16aが形成されている。そし
て、対をなす支柱16,16間に、固定レール18が着
脱自在に装着されるようになっている。なお固定レール
18の構造は、左右対称であるので、左側の固定レール
18についてのみ説明する。
【0010】図1に示す如く、固定レール18は、前記
支柱16,16の離間距離より長尺で、内側に開口する
箱状に形成されており、その背面板18aには、支柱1
6,16の離間距離と同一距離だけ離間して一対の取付
金具20,20が配設固定されている。そして両取付金
具20,20を対応の支柱16,16に係合することによ
り、固定レール18は水平状態で安定的に装着される。
この取付金具20は、L字形状に形成された本体20a
が、固定レール18の背面板18aおよび底板18bの
外側に密着するよう固定されると共に、該本体20aの
垂直上端部には、前記支柱16の差込口16aに挿入掛
止されるL字形状の引掛部20bが、背面側に向けて突
出形成してある。また本体20aの水平端縁部には、傾
斜片20cが下方に向けて鋭角に折曲されると共に、該
傾斜片20cの開放端に、支柱16の差込口16aに挿
入掛止される差込部20dが折曲形成されている。な
お、前記引掛部20bと差込部20dとの離間寸法は、
前記支柱16における各差込孔16aの離間寸法の2倍
となるよう設定してある。
【0011】すなわち、固定レール18を支柱16,1
6に装着する場合は、先ず各取付金具20における引掛
部20bを支柱16の差込孔16aに挿入する。次に、
前記傾斜片20cに形成した差込部20dを、引掛部2
0bを差込んだ差込孔16aから2つ下の差込孔16a
に差込むことにより、固定レール18は支柱16,16
に装着される(図2参照)。この場合に、取付金具20は
傾斜片20cの弾性変形力により支柱16に取付けられ
るので、実施例のように傾斜片20cを長くする(引掛
部20bと差込部20dとの離間寸法を長くする)こと
により、該傾斜片20cの弾性変形力が大きくなり、支
柱16に対して取付金具20を安定して取付けることが
できる。なお、前記各差込孔16aの間隔を、引掛部2
0bと差込部20dとの離間寸法と同一となるよう設定
してもよい。
【0012】前記固定レール18における背面板18a
の内側には、その前面側に近接する位置に案内ローラ2
2が回動自在に枢支され、該案内ローラ22に、後述す
る支持部材24のレール26が移動自在に載置されるよ
うになっている(図2参照)。また案内ローラ22の後方
に、ストッパ28が配設され、このストッパ22は、固
定レール18に移動自在に配設した支持部材24を前面
側に引出した際に、該支持部材24の後部ストッパ26
b(後述)に当接するよう設定されている。なお、固定レ
ール18の前側上部に切欠部18cが形成され、該切欠
部18cを介して支持部材24を固定レール18に取付
けるよう構成されている。
【0013】前記収納室14の内壁面に対向的に配設し
た固定レール18,18に、被貯蔵物品29を収納する
収納箱30を着脱自在に保持可能な支持部材24が移動
自在に取付けられるようになっている。収納箱30は、
図1に示す如く、上方に開口すると共に、その本体30
aは断面階段状に形成されている。また、本体30aの
上縁部前面に把手30bが形成され、この把手30b
は、収納室14内に臨む収納箱30および支持部材24
を前面側に引出すべく機能する。
【0014】前記支持部材24は、前後に離間する枠材
24a,24aと左右に離間する枠材24b,24bとか
ら矩形状の枠体として構成され、その内部開口は、収納
箱30の本体30aにおける下部を挿通可能な寸法に設
定されると共に、該本体30aの段部30cが各枠材2
4a,24bの上端に位置決め載置されるよう構成され
る(図2参照)。支持部材24の左右の枠材24b,24
bには、その長手方向(前後方向)に沿ってレール26,
26が配設される。レール26の前後の端部には、前部
ストッパ26aと後部ストッパ26bとが垂設され、両
ストッパ26a,26bにより支持部材24の移動範囲
が規制されるようになっている。なお、前部ストッパ2
6aは、前記固定レール18の前端部に当接して、支持
部材24の移動を規制すると共に、当該停止位置におい
て収納箱30および支持部材24が収納室14に完全に
収容されるように設定されている。またレール26の後
方に位置する枠材24bに、案内ローラ32が回動自在
に枢支され、該案内ローラ32は、前記固定レール18
の底板18bに載置されるようになっている。
【0015】
【実施例の作用】次に、実施例に係る収納箱支持構造の
作用につき説明する。前記固定レール18は、図2に示
す如く、各取付金具20における引掛部20bを支柱1
6の差込孔16aに挿入した後、前記傾斜片20cに形
成した差込部20dを、引掛部20bが差込まれた差込
孔16aから2つ下の差込孔16aに差込むことにより
支柱16,16に装着される。なお、対向する内壁面の
支柱16,16にも同様にして固定レール18を装着す
る。前記支持部材24の両案内ローラ32,32を、対
応の固定レール18,18の切欠部18c,18cを介し
て底板18b,18bに載置すると共に、前記レール2
6,26を対応の案内ローラ22,22に載置することに
より、支持部材24は固定レール18,18に移動自在
に取付けられる。
【0016】前記支持部材24を収納室14から引出し
た状態で、その開口に収納箱30の本体30aを挿入し
て保持させた後、該支持部材24を収納室14に向けて
押すことにより、収納箱30は支持部材24と共に固定
レール18,18に沿って移動する。支持部材24は、
レール26,26の前部ストッパ26a,26aが固定レ
ール18,18の前端部に当接する位置で停止し、これ
により収納箱30は収納室14に収容される。
【0017】前記収納箱30に被貯蔵物品29を収納し
たり、または該収納箱30から被貯蔵物品29を取出す
際には、前記把手30bを持って手前側に引出すことに
より、支持部材24が固定レール18,18に沿って移
動する。そして、支持部材24の後部ストッパ26b,
26bが固定レール18,18のストッパ28,28に当
接することにより、支持部材24の移動は停止される。
この状態では、収納箱30は収納室14から完全に外に
出ているので、該収納箱30の任意の位置に被貯蔵物品
29を収納することができ、また収納箱30の奥側の被
貯蔵物品29も容易に取出し得る。
【0018】前記固定レール18は、支柱16,16に
対して着脱自在に構成されているので、図2に示す如
く、該レール18の支柱16,16に対する装着位置を
変更することにより、収納室14における各収納箱30
の位置を変えることができる。例えば、収納箱30の上
面から大きく突出する被貯蔵物品29を収納する場合
は、図3に示す如く、上下に位置する固定レール18,
18の間隔を広く設定する。これにより、収納箱30の
上面から突出する被貯蔵物品29が、上側の収納箱30
と干渉することなく該収納箱30を円滑に出し入れでき
る。
【0019】また、図4に示す如く、上下に位置する複
数の固定レール18を、間隔を狭くした状態で支柱1
6,16に装着すると共に、各固定レール18,18に、
底の浅い収納箱30を保持させた支持部材24を取付け
る。この場合は、変形したり割れるおそれのある被貯蔵
物品29を、各収納箱30に積重ねることなく効率的に
収納することができる。更に、支柱16,16には、取
付金具20と同一形状に形成した従来の棚受金34を装
着し得るので、図5に示す如く、該棚受金34を使用し
て従来の陳列棚36を併用することが可能である。
【0020】実施例に係る収納箱支持構造では、陳列
棚を支持するための従来の支柱を使用可能であるので、
低コストで仕様変更することができる。固定レールの
装着作業は極めて簡単であるので、調節作業に要する時
間は短くて済む。固定レールの数や高さ寸法の異なる
各種の収納箱を任意の配置で取付けることにより、各種
の被貯蔵物品を個別に収納し得ると共に、収納室内にム
ダなスペースを生ずることなく有効に使用可能となる。
【0021】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係る貯蔵庫
の収納箱支持構造によれば、収納室内における収納箱の
上下方向の位置調節を極めて簡単に行なうことができ、
大型の被貯蔵物品や積重ねることのできない被貯蔵物品
を効率的に収納することができる。また収納箱は、収納
室から出し入れ可能であるので、収納箱への被貯蔵物品
の収納や、該収納箱からの被貯蔵物品の取出しを容易に
行なうことができる。取付金具は、固定レールに対して
背面板および底板に密着した状態で固定されるので、両
者の強固かつ安定的な固定が達成され、固定レールを取
付金具を介して支柱に装着した際には該レールがぐらつ
くことなく安定する。従って、支持部材を一対の固定レ
ールで安定して支持することができる。また、取付金具
の引掛部は、固定レールの背面板より上方に臨むよう設
定されているから、引掛部を目視した状態で該引掛部を
支柱の差込孔に簡単に差込み得る。更に、案内ローラを
介して固定レールに支持部材を移動自在に取付けるよう
構成したので、支持部材の出し入れを円滑に行ない得
る。また、ストッパにより支持部材の移動範囲を規制す
ることにより、該支持部材と共に収納箱を収納室の外に
引出した際に、該支持部材が固定レールから脱落して収
納箱に収納されている被貯蔵物品が放出されるのを防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例に係る収納箱支持構造を一部切欠いて
示す分解斜視図である。
【図2】 実施例に係る収納箱支持構造において、支柱
と固定レールおよび支持部材の配設状態を示す要部縦断
面図である。
【図3】 実施例に係る収納箱支持構造を採用した冷蔵
庫において、各収納箱の上下間隔を広くした場合の説明
図である。
【図4】 実施例に係る収納箱支持構造を採用した冷蔵
庫において、収納箱の上下間隔を狭くした場合の説明図
である。
【図5】 実施例に係る収納箱支持構造を採用した冷蔵
庫において、陳列棚を併用した場合の説明図である。
【符号の説明】
10…冷蔵庫本体,10a…開口,14…収納室,16
…支柱 16a…差込孔,18…固定レール,18a…背面板
18b…底板 20…取付金具,20a…本体,20b…引掛部,20
c…傾斜片 20d…差込部 ,22…案内ローラ,24…支持部材 26a…前部ストッパ,26b…後部ストッパ,28…
ストッパ 30…収納箱,32…案内ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F25D 25/00 F25D 25/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯蔵庫本体(10)の内部に画成した収納室
    (14)における開口(10a)と交差して対向する左右の各内
    壁に、奥行き方向に所要間隔で垂直に配設され、その対
    向する他方の内壁を指向する面に上下方向に所要間隔で
    複数の差込孔(16a)を開設した一対の支柱(16,16)と、L字形状に形成された本体(20a)の垂直上端部に、前記
    複数の差込孔(16a)への弾力的な差込みを許容する引掛
    部(20b)が形成されると共に、該本体(20a)の水平端縁部
    に設けられた傾斜片(20c)に、前記複数の差込孔(16a)へ
    の弾力的な差込みを許容する差込部(20d)が形成された
    取付金具(20)と 、 前記対応する内壁から離間する側に開口する箱状に形成
    され、前記一対の支柱(16,16)の離間間隔と同一距離だ
    け離間した位置に、その背面板(18a)および底板(18b)に
    前記本体(20a)が密着すると共に前記引掛部(20b)が背面
    板(18a)より上方に延出する状態で取付金具(20)が夫々
    固定され、これら一対の取付金具(20,20)を介して左右
    の各内壁に配設された支柱(16,16)に着脱自在に装着さ
    れて対向する一対の固定レール(18,18)と、 前記一対の固定レール(18,18)間に着脱自在に取付けら
    れ、被貯蔵物品(29)を収納する収納箱(30)を着脱自在に
    保持した状態で、固定レール(18,18)に沿って移動可能
    な支持部材(24)とからなり、 前記支持部材(24)を固定レール(18,18)に沿って移動さ
    せることにより、前記収納箱(30)を貯蔵庫本体(10)の開
    口(10a)から収納室(14)に出し入れ可能に構成したこと
    を特徴とする貯蔵庫の収納箱支持構造。
  2. 【請求項2】 前記固定レール(18)に案内ローラ(22)が
    回動自在に枢支されると共に、前記支持部材(24)の各固
    定レール(18)と対応する位置に案内ローラ(32)が回動自
    在に枢支され、両案内ローラ(22,32)を介して固定レー
    ル(18,18)に支持部材(24)が移動自在に取付けられる請
    求項1記載の貯蔵庫の収納箱支持構造。
  3. 【請求項3】 前記固定レール(18)および支持部材(24)
    にストッパ(28,26a,26b)が配設され、このストッパ(28,
    26a,26b)により固定レール(18,18)に対する支持部材(2
    4)の移動範囲が規制される請求項1記載の貯蔵庫の収納
    箱支持構造。
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