JPH0725220U - 内燃機関用水ポンプ - Google Patents

内燃機関用水ポンプ

Info

Publication number
JPH0725220U
JPH0725220U JP059704U JP5970493U JPH0725220U JP H0725220 U JPH0725220 U JP H0725220U JP 059704 U JP059704 U JP 059704U JP 5970493 U JP5970493 U JP 5970493U JP H0725220 U JPH0725220 U JP H0725220U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water pump
hood
fan
pulley
combustion engine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP059704U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2602773Y2 (ja
Inventor
吾道 小沢
英忠 福島
利彦 西山
章文 福井
正喜 篠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Priority to JP1993059704U priority Critical patent/JP2602773Y2/ja
Priority to US08/624,495 priority patent/US5795137A/en
Priority to PCT/JP1994/001576 priority patent/WO1995010696A1/ja
Priority to GB9606479A priority patent/GB2297806B/en
Publication of JPH0725220U publication Critical patent/JPH0725220U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2602773Y2 publication Critical patent/JP2602773Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/04Shafts or bearings, or assemblies thereof
    • F04D29/046Bearings
    • F04D29/049Roller bearings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P5/00Pumping cooling-air or liquid coolants
    • F01P5/10Pumping liquid coolant; Arrangements of coolant pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/70Suction grids; Strainers; Dust separation; Cleaning
    • F04D29/708Suction grids; Strainers; Dust separation; Cleaning specially for liquid pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P1/00Air cooling
    • F01P1/06Arrangements for cooling other engine or machine parts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 内燃機関用水ポンプで、ダストがインペラシ
ャフトのベアリング部分に侵入することを防止できる構
造とする。 【構成】 水ポンプはベアリングを介してポンプハウジ
ングに装着されたインペラシャフトに対しプーリを有し
前記ポンプハウジングを囲むカップ型フードを取り付
け、前記プーリに内燃機関の回転動力を伝えて駆動す
る。前記フードの内面に位置するインペラシャフトにフ
ァンを取付け、当該ファンにより前記インペラシャフト
の軸受口部分へのダスト流入を防止する。フード壁面の
前記ファンの周囲に対面する部位に吹出し開口を形成
し、この開口から内部空気を外部に吐き出す。あるいは
プーリフード内面にベーンを形成しておき、フード回転
により排風するようにする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は内燃機関用水ポンプに係り、エンジンの回転力を利用してポンプベー ンを回転するように取り付けられる水ポンプの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の建設機械等に搭載され、ラジエータファンと同軸に駆動される内燃機関 用水ポンプの構造を図5に示す。この図に示しているように、水ポンプは遠心型 ポンプとして構成され、ポンプハウジング1に内蔵されたインペラ2の回転シャ フト3がハウジング1におけるエクステンション部4にてベアリング5を介して 支持されている。エクステンション部4のシャフト挿入口6から突出する回転シ ャフト3に回転伝達用のプーリ7が取り付けられるが、これはシャフト3に固定 されるフード8によってエクステンション部4を覆うようにしておき、フード8 の外周面部分にプーリ7を形成するようにしている。プーリ7には内燃機関のド ライブシャフトからの回転を伝達するベルトが掛けられ、シャフト3を回転駆動 することによりポンプ作用をなすように構成されている。
【0003】 ところで、この種の水ポンプは内燃機関のラジエータ部分に取り付けられてお り、したがって塵埃等に晒される環境におかれるため、前記フード8によってベ アリング5が臨まれるシャフト挿入口6取り囲むとともに、シャフト挿入口6に はオイルシールやダストシール9を取り付け、ベアリング5の保護を図るように している。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の内燃機関用水ポンプの構造では、ダストが隙間10より 侵入することによって侵入ダストが水ポンプ前方部のベアリング5に噛み込んで しまうことを防止するために、ダストシール9等を装着する必要があり、構造が 複雑となるとともに、大径化してポンプ自体が大きくなってしまう欠点がある。
【0005】 本考案は、上記従来の問題点に着目し、特にダストがインペラシャフトのベア リング部分に侵入することを有効に防止できるようにした内燃機関用水ポンプを 提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案に係る内燃機関用水ポンプは、ベアリング を介してポンプハウジングに装着されたインペラシャフトに対しプーリを有し前 記ポンプハウジングを囲むカップ型フードを取り付け、前記プーリに内燃機関の 回転動力を伝えて駆動する水ポンプにおいて、前記フードの内面に位置するイン ペラシャフトにファンを取付け、当該ファンにより前記インペラシャフトの軸受 口部分へのダスト流入を防止したものである。この場合において、前記フードの 前記ファンの周囲に対面する部位に吹出し開口を形成すればよい。
【0007】 また、ベアリングを介してポンプハウジングに装着されたインペラシャフトに 対しプーリを有し前記ポンプハウジングを囲むカップ型フードを取り付け、前記 プーリに内燃機関の回転動力を伝えて駆動する水ポンプにおいて、前記フードの 内面にベーンを形成し、当該ベーンにより前記インペラシャフトの軸受口部分へ のダスト流入を防止することができる。
【0008】
【作用】
上記構成によれば、ファンはシャフトとともに回転され、ベアリング部に侵入 してくるダストを風圧により外方に吐き出すことができる。特にプーリフードに 吹出し開口を設け、ここからファンにより外気を吹出すことによりフード開口か らの侵入外気をベアリング部を避けるように方向転換させることができ、小さい ファン動力で効果的なダスト侵入防止を実現できる。また、プーリフードの内面 にファン機能を有するベーンを形成し、フードの回転で押出排風をなすようにす れば、フードとホンプハウジングとの隙間にダストを含む外気が入り込まないよ うにできる。
【0009】
【実施例】
以下に、本考案に係る内燃機関用水ポンプの具体的実施例を図面を参照して詳 細に説明する。
【0010】 図1は実施例に係る内燃機関用水ポンプの断面構成を示し、図2はその端面図 を示す。これらの図に示すように、当該水ポンプは渦巻き型ポンプとして構成さ れ、インペラ10が収容されるポンプハウジング12を有している。このポンプ ハウジング12の内部はインペラ10によって吸込み室14と吐出室16に区画 され、流入管部と接続される吸込み室14はインペラ10の中心部に開口され、 吐出室16はインペラ10の外周部に形成されて流出管に接続されるようになっ ている。そして、インペラ10を回転駆動することにより水がインペラ中心部か ら吸込まれ、回転角運動が与えられて吐出室16側に吐き出されてポンピングさ れる。インペラ10を回転駆動するために回転シャフト18が取り付けられてお り、この回転シャフト18は前記ハウジング12の中央部にて前方に延びるエク ステンション部20の内部に一対のベアリング22F、22Rを介して回転自在 に装着されている。
【0011】 このような水ポンプは回転駆動源としてエンジンの回転動力を用いるようにし ており、このため回転シャフト18がエクステンション部20のシャフト挿入口 24から突出され、この突出部にエンジンファンベルトが巻き掛けられるプーリ 26を取り付けるようにしている。プーリ26は回転シャフト18への取り付け ボス28が中心部に形成されたカップ型フード30の先端外周に形成されている 。カップ型フード30はハウジング12におけるエクステンション部20の周囲 を取り囲むようにお椀状に形成されたもので、エクステンション部20と所定の 隙間を形成して周囲を覆っており、プーリ26の形成位置をエクステンション部 20の外周位置に設定することでポンプ軸方向の短縮化を図っているのである。
【0012】 ここで、前記フード30により囲まれたエクステンション部20の外周隙間3 1はプーリ26の縁部開口を通じて外気が入り込み可能であるため、この外気と ともにダストが侵入すると、前記シャフト挿入口24の入口側に配置されたベア リング22Fがダストを噛み込んでしまう。そこで、実施例の水ポンプは、前記 カップ型フード30の内部であって、ボス28とシャフト挿入口24との間に位 置して、ファン32を取り付けらた構造とされている。このファン32は、詳細 を図3に示すように、フランジ部材34の片面にベーン36を形成したシロッコ ファン型の構造とされている。当該ファン32はカップ型フード30と一体的に 回転可能とされ、このためフランジ部材34にはカップ型フード30の底板部に 接合固定するようにねじ孔38を設けている。また、フランジ部材34の中心部 に回転シャフト18を貫通させる挿通孔40を形成したボス部42が設けられて いる。ボス部40はシャフト挿通孔24側に向けて突出され、先端に絞りテーパ を付して挿通孔24の内部に取り付けているベアリング22Fのインナレースに 当接させるようにしている。そして、ベーン36は、エクステンション部20と カップ型フード30の間の隙間31に対向して突出するように、フランジ面の外 周寄りの位置に形成されており、図3(2)に示すように、円周方向に等間隔に 6枚設けられ、これらは円弧断面としてフランジ面から突出されている。このた め、ファン32はプーリ26を介して回転されるフード30とともに回転駆動さ れ、ベーン36がその円弧外面を前方にして回転することにより、エクステンシ ョン部30の外周隙間31内の空気およびシャフト挿入口24側の空気を吸込み 、ファン32の外周側に吐き出す作用をなすものとされている。
【0013】 前記ファン32により吐き出される空気流れは、当該ファン32の外周側であ るため、前記カップ型フード30におけるファン32の外縁に対面する壁面部位 に吹出し開口44が形成されている。これは図2に示すように、ベーン36と同 数だけ開口形成され、当該開口44からファン32によって吹出される空気を水 ポンプ外部に吐出可能としている。
【0014】 このように構成された水ポンプでは、エンジンの回転動力がファンベルトを介 してプーリ26に伝えられ、プーリ26を形成し回転シャフト18に連結されて いるカップ型フード30の回転力となってインペラ10を回転駆動し、ポンプ作 用をなす。このポンプ運転時にフード30の底板部に固定されたファン32が同 時に回転されるようになっている。ファン32はベーン36がフード30内の隙 間31に対向突出されたシロッコタイプとなっているため、前記隙間31および ベーン内周側に位置するシャフト挿入口24部分の空気を吸込み、ファン外周に 向けて吹出す。吹出し方向のフード30の壁面には吹出し開口44が形成されて おり、吹出された空気はこれを通じて外部に吐出されるのである。したがって、 ポンプ運転時にカップ型フード30の内部に入り込むダスト含有の外気の流れは 、カップ内隙間31の開口からポンプハウジング12のエクステンション部20 に沿ってシャフト挿入口24側に向うが、内部に装着されたファン32によって 当該シャフト導入口24を回避してカップ壁面に形成された吹出し開口44から 外部に向う流れとなる。このため、ダストがシャフト挿入口24からベアリング 22部分に侵入することがなくなるのである。
【0015】 上記実施例によれば、ポンプハウジング12のシャフト挿入口24に入り込も うとするダストは、プーリ26を形成しているフード30とともに回転されるフ ァン32によって周囲の吹出し開口44から風圧によって外部に吐き出され、特 別にダストシールを設けることなく、ベアリング22部分へのダスト噛み込み防 止を図ることができる。したがって、防塵のための構造としてファン32を取り 付けるだけでよく、簡単で安価な防塵構造とすることができる。
【0016】 特に、上記図1の実施例では、図示しない押し出しファンを用いて、図中に示 すごとく風向きがW印の場合には、ファン32により周囲の吹き出し開口44か ら外部に吐き出されるとともに、ファン32の風向きWにより引き出されてダス トがシャフト挿入口24からベアリング22部分に更に侵入し難くなる。
【0017】 図4は第2実施例に係る内燃機関用水ポンプの断面構成を示す。なお、第1実 施例と同一部品には同一符号を付して説明を省略する。 第1実施例と同様に、回転シャフト51がエクステンション部20のシャフト 挿入口24から突出され、この突出部にエンジンファンベルトが巻き掛けられる プーリ52を取付けている。プーリ52はお椀状に形成され、エクステンション 部20と所定の隙間を形成して周囲を覆っており、かつ、お椀状の内周面52a にベーン52bが配設されている。ベーン52bは、お椀状の内周面52aから エクステンション部20に向けて、またプーリ端面からシュラウドプレート54 に向けて突出され、円周方向に等間隔に6枚設けられ、かつ、長手方向に曲率を 有している。また、プーリ52のシャフト取付部近傍に小さい空気流入口52d が明けられている。
【0018】 上記構成による作動について説明する。プーリ52の回転駆動に伴いベーン5 2bも回転し、エクステンション部20の外周隙間31内の空気およびプーリの シャフト取付近傍の小さい穴52dより空気を吸込み、ベーン52bの外側に吐 き出す作用を行う。したがって、小さい穴52dを通過した小さい塵埃等を含む 空気は、ベーン52bにより吸引されてエクステンション部20の外周に沿って 流れ、エクステンション部20とプーリ52の端面との隙間53から外部に向か う流れとなる。このため、ダストがシャフト挿入口24からベアリング22部分 に侵入することがなくなる。
【0019】 特に、上記図4の実施例では、図示しない吸い込みエンジンファンを用いて、 図中に示すごとく風向きがV印の場合には、ベーン52bにより隙間53から外 部に吐き出されるとともに、吸い込みファンの風向きVにより引き出されてダス トがシャフト挿入口24からベアリング22部分にさらに侵入し難くなる。
【0020】 なお、上記実施例では、ファン32をプーリ26を形成しているカップ型フー ド30に取り付けた構造としているが、これは回転シャフト18に取り付けるよ うにしてもよい。また、ベーン36をフード30の底板部内面に直接形成し、フ ァン32をフード30と一体化した構造とすることも可能である。更に、実施例 ではファン32をシロッコタイプとしているが、吹出し方向をカップ型フード3 0とエクステンション部20との隙間31の開口に向け、いわゆる押出し型ファ ンとなるようにベーン36の形状を設定することも可能である。このように構成 することにより、吹出し開口44が不要となる。
【0021】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案に係る内燃機関用水ポンプは、ベアリングを介し てポンプハウジングに装着されたインペラシャフトにプーリを取り付け、当該プ ーリに内燃機関の回転動力を伝えて駆動する水ポンプにおいて、前記ポンプハウ ジングに対するインペラシャフト挿入口部分に前記シャフト若しくはプーリとと もに回転可能としたファンを設け、当該ファンにより前記インペラシャフト挿入 口部分への外気流入を防止した構成としたので、ダスト等がベアリング部に侵入 することを有効に防止し、特別にダストシール等を取り付けることなく、簡単な 構造で小型の防塵機能を有する構造とできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る内燃機関用水ポンプの断面図
である。
【図2】同水ポンプの端面図である。
【図3】ファンの断面図および正面図である。
【図4】第2実施例に係る内燃機関用水ポンプの断面図
である。
【図5】従来例の内燃機関用水ポンプの断面図である。
【符号の説明】
10……インペラ、12……ポンプハウジング、14…
…吸込み室、16……吐出室、18……回転シャフト、
20……エクステンション部、22F、22R……ベア
リング、24……シャフト挿入口、26……プーリ、2
8……ボス、30……カップ型フード、31……隙間、
32……ファン、34……フランジ部材、36……ベー
ン、38……ねじ孔、40……シャフト挿通孔、42…
…ボス部、44……吹出し開口。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 福井 章文 栃木県小山市横倉新田400 株式会社小松 製作所小山工場内 (72)考案者 篠原 正喜 栃木県小山市横倉新田400 株式会社小松 製作所小山工場内

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベアリングを介してポンプハウジングに
    装着されたインペラシャフトに対しプーリを有し前記ポ
    ンプハウジングを囲むカップ型フードを取り付け、前記
    プーリに内燃機関の回転動力を伝えて駆動する水ポンプ
    において、前記フードの内面に位置するインペラシャフ
    トにファンを取付け、当該ファンにより前記インペラシ
    ャフトの軸受口部分へのダスト流入を防止したことを特
    徴とする内燃機関用水ポンプ。
  2. 【請求項2】 前記フードの前記ファンの周囲に対面す
    る部位に吹出し開口を形成したことを特徴とする請求項
    1に記載の内燃機関用水ポンプ。
  3. 【請求項3】 ベアリングを介してポンプハウジングに
    装着されたインペラシャフトに対しプーリを有し前記ポ
    ンプハウジングを囲むカップ型フードを取り付け、前記
    プーリに内燃機関の回転動力を伝えて駆動する水ポンプ
    において、前記フードの内面にベーンを形成し、当該ベ
    ーンにより前記インペラシャフトの軸受口部分へのダス
    ト流入を防止したことを特徴とする内燃機関用水ポン
    プ。
JP1993059704U 1993-10-08 1993-10-08 内燃機関用水ポンプ Expired - Fee Related JP2602773Y2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993059704U JP2602773Y2 (ja) 1993-10-08 1993-10-08 内燃機関用水ポンプ
US08/624,495 US5795137A (en) 1993-10-08 1994-09-26 Water pump for internal combustion engines
PCT/JP1994/001576 WO1995010696A1 (fr) 1993-10-08 1994-09-26 Pompe a eau pour moteur a combustion interne
GB9606479A GB2297806B (en) 1993-10-08 1994-09-26 Water pump for internal combustion engines

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993059704U JP2602773Y2 (ja) 1993-10-08 1993-10-08 内燃機関用水ポンプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0725220U true JPH0725220U (ja) 1995-05-12
JP2602773Y2 JP2602773Y2 (ja) 2000-01-24

Family

ID=13120876

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1993059704U Expired - Fee Related JP2602773Y2 (ja) 1993-10-08 1993-10-08 内燃機関用水ポンプ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5795137A (ja)
JP (1) JP2602773Y2 (ja)
GB (1) GB2297806B (ja)
WO (1) WO1995010696A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017094742A1 (ja) * 2015-12-01 2017-06-08 いすゞ自動車株式会社 内燃機関のウォーターポンプ及び内燃機関
JP2022102208A (ja) * 2020-12-25 2022-07-07 株式会社クボタ エンジン

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000014401A1 (en) * 1998-09-02 2000-03-16 Caterpillar Inc. Pump apparatus for hydraulically powered fuel injection systems
JP3823015B2 (ja) * 2000-07-26 2006-09-20 株式会社ジェイテクト ポンプ装置
US6860182B2 (en) 2001-04-18 2005-03-01 Ashmore Machinery, Llc Band saw self cooling roller guide
US6960066B2 (en) * 2002-02-21 2005-11-01 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Water pump with a hollow shaft, seal, and drain opening therein
US7090467B2 (en) * 2004-08-13 2006-08-15 International Engine Intellectual Property Company, Llc Fan drive attachment assembly
US8186494B2 (en) * 2004-08-30 2012-05-29 Borg Warner Inc. Electronically controlled fluid coupling device with fluid scavenge control and enhanced cooling
DE102006008757A1 (de) * 2006-02-24 2007-08-30 Daimlerchrysler Ag Förderpumpe in einem Kraftfahrzeug
WO2007142995A2 (en) * 2006-05-31 2007-12-13 Metaldyne Company, Llc Compact pump arrangement
KR100836314B1 (ko) * 2007-05-28 2008-06-09 현대자동차주식회사 자동차용 워터펌프 풀리 조립구조
DE112009000672A5 (de) * 2008-05-08 2011-04-21 Ixetic Mac Gmbh Riemenscheibe
JP5912424B2 (ja) * 2011-11-07 2016-04-27 トヨタ自動車株式会社 ウォーターポンプ
FR3006711B1 (fr) * 2013-06-07 2015-06-05 Skf Ab Systeme d'entrainement de pompe a eau et procede de montage
US20240093772A1 (en) * 2022-09-16 2024-03-21 Gates Corporation Low axial runout driven pulley through the application of a spindle shaft utilizing multiple sets of bearings with radial clearance to the shaft

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4618334A (en) * 1982-06-01 1986-10-21 Dayco Corporation Belt pulley and method of making the same
DE3326301A1 (de) * 1983-07-21 1985-01-31 M.A.N. Maschinenfabrik Augsburg-Nürnberg AG, 8500 Nürnberg Schwinungsdaempfer zur daempfung rotierender massen
JPS61144219U (ja) * 1985-02-27 1986-09-05
JPS6218651A (ja) * 1985-07-17 1987-01-27 Alps Electric Co Ltd 磁気記録再生装置
JPH0259220U (ja) * 1988-10-24 1990-04-27
US5125795A (en) * 1989-10-30 1992-06-30 Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha Water pump
JPH05321888A (ja) * 1992-05-15 1993-12-07 Honda Motor Co Ltd 外輪回転式ウォータポンプ
US5490814A (en) * 1995-04-26 1996-02-13 Deere & Company Power transmission sheave

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017094742A1 (ja) * 2015-12-01 2017-06-08 いすゞ自動車株式会社 内燃機関のウォーターポンプ及び内燃機関
JP2022102208A (ja) * 2020-12-25 2022-07-07 株式会社クボタ エンジン

Also Published As

Publication number Publication date
US5795137A (en) 1998-08-18
GB9606479D0 (en) 1996-06-05
GB2297806A (en) 1996-08-14
GB2297806B (en) 1998-07-15
JP2602773Y2 (ja) 2000-01-24
WO1995010696A1 (fr) 1995-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0725220U (ja) 内燃機関用水ポンプ
US7033410B2 (en) Centrifugal separator
JPH0658120B2 (ja) 真空モ−タ
EP0651161B1 (en) Device for cooling en electric motor for a turbo-fan
US4851017A (en) Radial cooling fan for vacuum cleaner motor
US4342546A (en) Air pump with centrifugal filter
US4669951A (en) Air operated motor
JPH0338479Y2 (ja)
JP2007315399A (ja) 多段形テーパファン−モータアセンブリ
JP2792915B2 (ja) 電動送風機
KR19980032163A (ko) 배수 펌프
JPH0914192A (ja) 電動送風機及び電気掃除機
JPH0139918Y2 (ja)
JPH0545835Y2 (ja)
JPH0323399A (ja) 電動送風機
JPH0614088Y2 (ja) 電動空気機械の軸受装置
JP2562207Y2 (ja) モータ
JPS6242211Y2 (ja)
JP2561445Y2 (ja) ポンプ装置
JP2004222484A (ja) 車両空調用モータの防水構造
JPS6325303Y2 (ja)
JPH066239Y2 (ja) ウォータポンプ
JPH08193595A (ja) 電気掃除機用の電動送風機
KR960003793Y1 (ko) 제어용 모터의 냉각장치
JPH0533754Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees