JPH07249952A - チップ型のlc複合部品 - Google Patents

チップ型のlc複合部品

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JPH07249952A
JPH07249952A JP3680694A JP3680694A JPH07249952A JP H07249952 A JPH07249952 A JP H07249952A JP 3680694 A JP3680694 A JP 3680694A JP 3680694 A JP3680694 A JP 3680694A JP H07249952 A JPH07249952 A JP H07249952A
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JP
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inductor
conductors
bare chip
conductor
exposed
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JP3680694A
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Inventor
Yasushi Kojima
靖 小島
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Mitsubishi Materials Corp
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Mitsubishi Materials Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 焼成による歪み、割れがなく、特性変動が少
ないノイズ除去に優れたLC複合部品を得る。基板等へ
の表面実装が可能で小型で生産性が高い。 【構成】 ベアチップ41の両端面にインダクタの始端
23aと終端25aが露出しそこに信号用電極42及び
43が設けられる。ベアチップの別の両端面にアース用
導体の一端32a〜36aが交互に露出しそこに接地用
電極44及び45が設けられる。インダクタ用導体23
〜25はベアチップ内部でシートに形成されたスルーホ
ール13a,14aを介してベアチップの厚さ方向に螺
旋状に一連に接続してインダクタを形成するように構成
される。アース用導体33〜35はインダクタ用導体と
同一平面内でインダクタ用導体と絶縁される間隔をあけ
て隣接し、スルーホール12b〜15bを介して接続さ
れたアース用導体32,36とともにインダクタ用導体
との間でキャパシタを形成するように構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器のノイズ除去
に適するLC複合部品に関する。更に詳しくはプリント
回路基板等に表面実装可能なキャパシタ機能とインダク
タ機能の両機能を有するチップ型のLC複合部品に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、インダクタとコンデンサを複合し
てモノリシック構造としたLC複合部品は各種提案され
ている。例えば本出願人は、誘電体のセラミック層とキ
ャパシタ用導体を交互に印刷積層してキャパシタ用積層
体を作り、このキャパシタ用積層体の上に、又はこれと
別個に、磁性体のセラミック層とインダクタ用導体を交
互に印刷積層してインダクタ用積層体を作り、これらの
キャパシタ用積層体とインダクタ用積層体を中間層を介
して重畳した状態で一体的に焼結し、内部の導体が露出
した端部に適当な外部端子を設けたLC複合部品を提案
した(例えば特開平3−166810)。このLC複合
部品のインダクタ用積層体には、セラミック層の上に形
成されたインダクタ用導体をセラミック層に設けたスル
ーホールを介して層毎に接続することにより積層体の厚
さ方向に螺旋状のインダクタが形成される。
【0003】また別のLC複合部品として、本出願人
は、フェライト焼結体内部に内部電極を設けた積層チッ
プインダクタと、誘電体焼結体内部に内部電極とアース
電極を設けた積層チップコンデンサとを接着剤により一
体化し、積層チップインダクタと積層チップコンデンサ
の各外部電極を互いに電気的に接続したπ型LCフィル
タを特許出願した(特願平5−112642)。更にイ
ンダクタ用積層体を構成するセラミック層とキャパシタ
用積層体を構成するセラミック層をともにセラミック誘
電体材料から作り、これらのインダクタ用積層体とキャ
パシタ用積層体とを重畳して状態で一体的に焼結し、内
部の導体が露出した端部に適当な外部端子を設けたLC
複合部品も試みられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特開平3−1
66810号公報に示されるLC複合部品では、キャパ
シタ用積層体の熱収縮率とインダクタ用積層体の熱収縮
率が異なるため、焼成時にこの熱収縮率の差から熱応力
が生じ、中間層を介しても熱応力による歪み、割れ、特
性変動等があり、製品としての歩留まりや信頼性に劣る
欠点があった。また特願平5−112642号のπ型L
Cフィルタは、上記欠点がない反面、積層チップインダ
クタと積層チップコンデンサとを各別に焼結しておく必
要があり、チップインダクタとチップコンデンサの生産
管理が煩わしく、製品寸法も小型化しにくい不具合があ
った。更に誘電体だけで構成したLC複合部品は、ノイ
ズ除去に用いたときに十分なインダクタンスを取得でき
ず、しかもインダクタを形成するコイルパターンの巻き
線間には常に誘電体が挟まれるため、巻き線間の浮遊容
量が大きくなり、目的の性能が得られない問題があっ
た。
【0005】本発明の目的は、焼成時に熱応力を極めて
小さく抑えて、歪み、割れ、特性変動の少ないLC複合
部品を提供することにある。本発明の別の目的は、イン
ダクタを形成するコイルパターンの巻き線間の浮遊容量
が小さく、ノイズ除去に優れたLC複合部品を提供する
ことにある。本発明の更に別の目的は、プリント回路基
板等への表面実装が可能で、小型で生産性の高いLC複
合部品を提供することにある。
【0006】
【問題点を解決するための手段】上記目的を達成するた
めに、本発明の構成を、実施例に対応する図1を用いて
説明する。本発明のLC複合部品10は、磁性体フェラ
イト粉及び誘電体セラミック粉を所定の割合で混合した
複合セラミック材料から作られた多数枚のグリーンシー
ト11〜16をその一部12〜16に第1アース用導体
32,36とインダクタ用導体23〜25と第2アース
用導体33〜35とを電気的に絶縁するように形成して
積層した後、この積層体をチップ状にして焼結されたベ
アチップ41を主体とする。インダクタ用導体23〜2
5はベアチップ内部でシート13,14に形成されたス
ルーホール13a,14aを介してベアチップ41の厚
さ方向に螺旋状に一連に接続してインダクタを形成する
ように構成され、その始端23aがベアチップ41の第
1端面に露出し、かつその終端25aがベアチップ41
の第2端面に露出する。第1アース用導体32,36は
インダクタ用導体23〜25の形成された最上及び最下
のシート13,15に外接するシート12,16に形成
され、シート12,15を介してインダクタ用導体2
3,25と重なってインダクタ用導体23,25との間
でキャパシタを形成するように構成され、かつその一端
32a,36aがベアチップ41の第3端面又は第4端
面に露出する。第2アース用導体33〜35はベアチッ
プ内部でインダクタ用導体23〜25と同一平面内でイ
ンダクタ用導体23〜25と絶縁される間隔をあけて隣
接し、シート13,14を介してインダクタ用導体24
と重なってインダクタ用導体24との間でキャパシタを
形成するように構成され、かつその一端33a〜35a
がベアチップ41の第3及び第4端面に露出する。第1
アース用導体32,36と第2アース用導体33〜35
はシート12〜15に形成されたスルーホール12b〜
15bを介して電気的に接続するように構成される。ベ
アチップ41の第1及び第2端面に露出したインダクタ
用導体の始端23a及び終端25aにそれぞれ電気的に
接続する第1及び第2信号用電極42,43が第1及び
第2端面に設けられ、ベアチップ41の第3及び第4端
面に露出した第1及び第2アース用導体の一端32a〜
36aに電気的に接続する第1及び第2接地用電極4
4,45が第3及び第4端面に設けられる。
【0007】
【作用】同一のセラミック材料より作られたグリーンシ
ート12〜16を用いてインダクタとキャパシタを構成
するため、工程の単純化がはかられ、焼成時の熱応力を
極めて小さく抑えることができ、ベアチップ41に歪み
や割れなどのトラブルを回避できる。またインダクタ用
導体23〜25と同一平面内で隣接して、或いはインダ
クタ用導体23〜25に上下に隣接してそれぞれアース
用導体32〜36を配置するため、これらのインダクタ
用導体23〜25により形成されたインダクタは浮遊容
量の発生が極めて少なく、しかもインダクタ用導体23
〜25とそれぞれのアース用導体32〜36との間でキ
ャパシタを形成するため、幅広い周波数のノイズ除去に
利用することができる。
【0008】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。本実施例のLC複合部品は磁性体フェライト
粉及び誘電体セラミック粉を所定の割合で混合した複合
セラミック材料を出発原料とする多数枚のグリーンシー
トを積層し、この積層体をチップ状にして焼結して作ら
れる。この複合セラミック材料は一定の透磁率と誘電率
を合わせ持った複合機能材料である。この例では、磁性
体フェライト粉としてNiO,ZnO,CuO及びFe
23の各粉末を所定の割合となるように秤量した後、湿
式混合した。混合物を1000℃で2時間焼成した後、
湿式ミル粉砕し、平均粒径が約0.1μmの磁性体フェ
ライト粉を用意した。この組成はNi0.24Zn0.22Cu
0.06Fe0.961.96であった。また誘電体セラミック粉
としてPbO,La23,ZrO2,TiO2の各粉末を
所定の割合となるように秤量した後、湿式混合した。混
合物を1150℃で2時間焼成した後、湿式ミル粉砕
し、平均粒径が約0.1μmの誘電体セラミック粉を用
意した。この組成はPb0.88La0.12Zr0.7Ti0.3
3.06であった。
【0009】用意した磁性体フェライト粉と誘電体セラ
ミック粉を60:40の重量比で混合すると、焼結温度
が1030℃前後の複合セラミック材料が得られる。な
お、この磁性体フェライト粉と誘電体セラミック粉との
混合比は60〜40:40〜60の範囲から適宜選定す
ることが好ましい。また焼成時の磁性体フェライト粉と
誘電体セラミック粉の材料間での反応を抑え、かつ焼成
温度を低下させるために、改良材を加えることが好まし
い。この改良材は、例えば組成系としてCdO−ZnO
−B23であり、CdO,ZnO,B23を1:1:1
のモル比で混合した後、900℃で1時間焼成し、ミル
粉砕することにより得られ、平均粒径が約0.1μmの
粉体である。この例では磁性体フェライト粉と誘電体セ
ラミック粉と改良材を60:40:1.5の重量比で混
合し、焼結温度が950℃前後の複合セラミック材料を
得た。次に得られた複合セラミック材料を焼成時にガス
化し得るようなバインダとバインダ溶剤とともにミル混
合してスラリーを調製し、このスラリーをドクタブレー
ド法によりグリーンシートに成形する。なお、このシー
トは複合セラミック材料とバインダとバインダ用溶剤と
を混練してペーストにし、このペーストを印刷法により
作ることもできる。
【0010】このようにして得られたグリーンシートは
多数枚積層される。一部のグリーンシートの表面には導
電性ペーストをスクリーン印刷法により塗布してインダ
クタ用導体とアース用導体とが電気的に絶縁するように
形成される。グリーンシートのインダクタ用導体の相互
接続位置及びアース用導体の相互接続位置にはそれぞれ
スルーホールがあけられ、必要によりスルーホールに導
電性ペーストを充填しながら所定枚数積層される。得ら
れた積層体は加圧成形された後、チップ状に切断され、
焼成してベアチップとなる。
【0011】図1(a)に示すように、ここでは説明を
簡単にするために、6枚のグリーンシート11〜16を
積層した例を挙げる。1枚目のグリーンシート11には
何も印刷されず導体は形成されない。2枚目と6枚目の
グリーンシート12及び16の表面には第1アース用導
体32と36のみが形成される。3枚目〜5枚目のグリ
ーンシート13〜15の表面にはインダクタ用導体23
〜25と第2アース用導体33〜35が電気的に絶縁さ
れる間隔をあけて形成される。3枚目と4枚目のグリー
ンシート13と14のインダクタ用導体23と24の端
部には下層のインダクタ用導体と接続するためのスルー
ホール13aと14aがそれぞれあけられ、2枚目〜5
枚目のグリーンシート12〜15のアース用導体32〜
35には下層のアース用導体と接続するためのスルーホ
ール12b〜15bがあけられる。3つのインダクタ用
導体23〜25は積層したときにその厚さ方向に螺旋状
に一連に接続してインダクタを形成するようになってい
る。3枚目のグリーンシート13のインダクタ用導体2
3の一端23aがインダクタの始端としてグリーンシー
ト13の端縁まで延びる。5枚目のグリーンシート15
のインダクタ用導体25の一端25aはインダクタの終
端としてグリーンシート15の別の端縁まで延びる。ア
ース用導体33〜35はインダクタ用導体23〜25に
隣接し、それぞれ一端33a〜35aがグリーンシート
13〜15の側縁に交互に延びる。またアース用導体3
2及び36の一端32a,36aもグリーンシート1
2,16の側縁に延びる。
【0012】これらのグリーンシート11〜16を積層
し焼成すると、直方体の焼結したベアチップ41が得ら
れる。図1(b)、図2及び図3に示すように、このベ
アチップ41の第1端面にはインダクタの始端となるイ
ンダクタ用導体23の一端23aが露出し、第2端面に
は図示しないがインダクタの終端となるインダクタ用導
体25の一端25aが露出する。同様にベアチップ41
の第3及び第4端面にはアース用導体32〜36の一端
32a〜36aが交互に露出する。第1及び第2端面に
導電性ペーストを塗布し焼付けることにより信号用電極
42及び43が形成され、第3及び第4端面には同様に
して接地用電極44及び45が形成される。これにより
LC複合部品10が得られる。3つのインダクタ用導体
23〜25はベアチップ41の内部でスルーホール13
a,14aを介して一連に接続されインダクタを形成
し、5つのアース用導体32〜36はシート12〜15
を介してインダクタ用導体23〜25と重なってこれら
のインダクタ用導体との間でキャパシタを形成する。こ
の等価回路は図4に示される。
【0013】なお、上記例で示した磁性体フェライト粉
の組成は一例であって、Ni,Zn,Cu,Mn,M
g,Co等を1種又は2種以上含むものであってもよ
い。また誘電体セラミック粉の組成も鉛系に限らず、チ
タン酸バリウム系のものでもよい。
【0014】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、同
一のセラミック材料より作られたグリーンシートを用い
てインダクタとキャパシタを構成するため、工程の単純
化がはかられ、焼成時の熱応力を極めて小さく抑えるこ
とができ、ベアチップに歪みや割れなどのトラブルを回
避でき、特性変動も少ない。またインダクタ用導体と同
一平面内で隣接して、或いはインダクタ用導体に上下に
隣接してそれぞれアース用導体を配置するため、これら
のインダクタ用導体により形成されたインダクタは浮遊
容量の発生が極めて少なく、しかもインダクタ用導体と
それぞれのアース用導体との間でキャパシタを形成する
ため、幅広い周波数のノイズ除去に利用することができ
る。特に誘電体のみならず磁性体の特性を有する材料を
用いることにより、十分なインダクタンスを取得でき、
高性能でプリント回路基板等に表面実装可能な小型のノ
イズフィルタを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明のチップ型LC複合部品の積層
前のグリーンシートの斜視図。(b)はそのLC複合部
品の斜視図。
【図2】図1(b)のA−A線断面図。
【図3】図1(b)のB−B線断面図。
【図4】その等価回路図。
【符号の説明】
10 LC複合部品 11〜16 グリーンシート 12b〜15b,13a,14a スルーホール 23〜25 インダクタ用導体 23a インダクタの始端 25a インダクタの終端 32,36 第1アース用導体 33〜35 第2アース用導体 32a〜36a アース用導体の一端 41 ベアチップ 42,43 信号用電極 44,45 接地用電極

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁性体フェライト粉及び誘電体セラミッ
    ク粉を所定の割合で混合した複合セラミック材料から作
    られた多数枚のグリーンシート(11〜16)をその一部(12
    〜16)に第1アース用導体(32,36)とインダクタ用導体(2
    3〜25)と第2アース用導体(33〜35)とを電気的に絶縁す
    るように形成して積層した後、この積層体をチップ状に
    して焼結されたベアチップ(41)を主体とし、 前記インダクタ用導体(23〜25)は前記ベアチップ内部で
    前記シート(13,14)に形成されたスルーホール(13a,14a)
    を介してベアチップ(41)の厚さ方向に螺旋状に一連に接
    続してインダクタを形成するように構成され、その始端
    (23a)が前記ベアチップ(41)の第1端面に露出し、かつ
    その終端(25a)が前記ベアチップ(41)の第2端面に露出
    し、 前記第1アース用導体(32,36)は前記インダクタ用導体
    (23〜25)の形成された最上及び最下のシート(13,15)に
    外接するシート(12,16)に形成され、前記シート(12,15)
    を介して前記インダクタ用導体(23,25)と重なって前記
    インダクタ用導体(23,25)との間でキャパシタを形成す
    るように構成され、かつその一端(32a,36a)が前記ベア
    チップ(41)の第3端面又は第4端面に露出し、 前記第2アース用導体(33〜35)は前記ベアチップ内部で
    前記インダクタ用導体(23〜25)と同一平面内で前記イン
    ダクタ用導体(23〜25)と絶縁される間隔をあけて隣接
    し、前記シート(13,14)を介して前記インダクタ用導体
    (24)と重なって前記インダクタ用導体(24)との間でキャ
    パシタを形成するように構成され、かつその一端(33a〜
    35a)が前記ベアチップ(41)の第3及び第4端面に露出
    し、 前記第1アース用導体(32,36)と前記第2アース用導体
    (33〜35)は前記シート(12〜15)に形成されたスルーホー
    ル(12b〜15b)を介して電気的に接続するように構成さ
    れ、 前記ベアチップ(41)の第1及び第2端面に露出したイン
    ダクタ用導体の始端(23a)及び終端(25a)にそれぞれ電気
    的に接続する第1及び第2信号用電極(42,43)が前記第
    1及び第2端面に設けられ、 前記ベアチップ(41)の第3及び第4端面に露出した第1
    及び第2アース用導体の一端(32a〜36a)に電気的に接続
    する第1及び第2接地用電極(44,45)が前記第3及び第
    4端面に設けられたことを特徴とするチップ型のLC複
    合部品。
JP3680694A 1994-03-08 1994-03-08 チップ型のlc複合部品 Withdrawn JPH07249952A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6133809A (en) * 1996-04-22 2000-10-17 Murata Manufacturing Co., Ltd. LC filter with a parallel ground electrode

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6133809A (en) * 1996-04-22 2000-10-17 Murata Manufacturing Co., Ltd. LC filter with a parallel ground electrode

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