JPH07246006A - 苗植機 - Google Patents

苗植機

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JPH07246006A
JPH07246006A JP6560694A JP6560694A JPH07246006A JP H07246006 A JPH07246006 A JP H07246006A JP 6560694 A JP6560694 A JP 6560694A JP 6560694 A JP6560694 A JP 6560694A JP H07246006 A JPH07246006 A JP H07246006A
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seedling box
pot
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Shinichiro Yano
真一郎 矢野
Masabumi Saeki
正文 佐伯
Hideo Izeki
秀夫 井関
Satoru Kato
哲 加藤
Sumi Fukushima
寿美 福島
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 空苗箱の収納部への確実な高速移動、植え付
けの確実化。 【構成】 駆動走行車1の後部に上下動機構5を介して
田面を滑走するフロート8及び軟質合成樹脂で形成され
た稲苗一株分の大きさのポット18を縦横多数連結した
苗箱9を上方から挿入して供給する苗箱案内枠体10及
び前記ポット18よりポット苗12を押出す押出機構1
3及び該押出機構13により押出されたポット苗12を
受止めて下方位置に設けた横移送ベルト14上迄移動さ
せる受渡機構15及び前記横移送ベルト14により横移
送されたポット苗12を順次植付ける植付機構16とか
らなる植付部6を設けたものにおいて、前記苗箱案内枠
体10は、垂直降下部28と該垂直降下部28に続くU
ターン路24と該Uターン路24に続く空箱通路94と
により形成し、該空箱通路94の終端に該空箱通路94
と一体又は別体の空苗箱9aの収納部27を形成し、前
記空箱通路94の終端には空苗箱9aを前記収納部27
に誘導搬送する搬送ローラー107を設けた苗植機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、苗植機に関するもので
ある。
【0002】
【従来技術】従来、駆動走行車の後部に上下動機構を介
して植付部を取付け、前記植付部は、田面を滑走するフ
ロートと、反復使用可能な軟質合成樹脂で形成された稲
苗一株分の大きさのポットを縦・横多数連結片で連結し
た苗箱を上方から挿入して供給する苗箱案内枠体と、前
記ポットよりポット苗を次々に押出す押出機構と、該押
出機構により押出された前記ポット苗を受止めて下方位
置の横移送ベルト迄移動させる受渡機構と、前記ベルト
上の苗を植付ける植付機構とからなるものにおいて、前
記苗箱案内枠体は、供給部と、該供給部に続く垂直降下
部と、該垂直降下部に続くUターン路と、該Uターン路
に続く空箱通路と、該空箱通路の終端に設けた収納部と
より形成したものは公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知のものは、前
記収納部に臨む空箱通路の排出口の部分で、先行空苗箱
の後端と後続空苗箱の先端が重合して詰まることがあっ
た。前記排出口に空苗箱が詰まると、植付作業中の苗箱
の移動が阻止され、植付はされないことになる。
【0004】
【発明の目的】空苗箱の収納部への確実な高速移動、植
え付けの確実化。
【0005】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、駆動
走行車1の後部に上下動機構5を介して田面を滑走する
フロート8及び軟質合成樹脂で形成された稲苗一株分の
大きさのポット18を縦横多数連結した苗箱9を上方か
ら挿入して供給する苗箱案内枠体10及び前記ポット1
8よりポット苗12を押出す押出機構13及び該押出機
構13により押出されたポット苗12を受止めて下方位
置に設けた横移送ベルト14上迄移動させる受渡機構1
5及び前記横移送ベルト14により横移送されたポット
苗12を順次植付ける植付機構16とからなる植付部6
を設けたものにおいて、前記苗箱案内枠体10は、垂直
降下部28と該垂直降下部28に続くUターン路24と
該Uターン路24に続く空箱通路94とにより形成し、
該空箱通路94の終端に該空箱通路94と一体又は別体
の空苗箱9aの収納部27を形成し、前記空箱通路94
の終端には空苗箱9aを前記収納部27に誘導搬送する
搬送ローラー107を設けた苗植機としたものである。
【0006】また、本発明は、前記苗植機において、前
記垂直降下部28には前記苗箱9の係合孔23に係合し
て前記苗箱9を1株分だけ引下す下方送り爪22を設
け、該下方送り爪22の前記苗箱9を引下す動作と前記
搬送ローラー107の空苗箱9aの誘導搬送の動作は交
互に行なえるようにしたものである。また、本発明は、
前記苗植機において、前記垂直降下部28には前記苗箱
9の係合孔23に係合して前記苗箱9を1株分だけ引下
す下方送り爪22を設け、該下方送り爪22の前記苗箱
9の引下量と前記搬送ローラー107の空苗箱9aの誘
導搬送の搬送量は、搬送量の方を大きくしたものであ
る。
【0007】
【作用】植付け終了した空苗箱9aは、ついで空箱通路
94を通って空箱出口100に臨むが、空箱出口100
には、回転する搬送ローラー107が設けてあるので、
空苗箱9aは搬送ローラー107で収納部27に搬送さ
れるから、この部分での詰まりは解消する。
【0008】
【実施例の構成】本発明の一実施例を図面により説明す
ると、1は駆動走行車、2はその前輪、3はその後輪、
4はその運転席で乗用型に形成されている。前記駆動走
行車1の後部には、平行リンクの上下動機構5を介して
植付部6が取付けられる。7は前記上下動機構5の作動
用シリンダーである。前記植付部6は、田面を浮上して
滑走するフロート8の上部に、特殊形状の苗箱9を供給
する苗箱案内枠体10と、該苗箱案内枠体10に供給さ
れた先行苗箱9の植付けが終了になったとき、次いで供
給される後続苗箱9を定位置で停止させる停止機構11
と、苗箱9よりポット苗12を押出す押出機構13と、
該押出機構13により押出された苗12を受け止めて下
方の横移送ベルト14迄移動させる受渡機構15と、前
記ベルト14上のポット苗12を植付ける植付機構16
及び空苗箱収納部17から形成されている。
【0009】前記苗箱9は、反復使用が可能のように全
体が軟質合成樹脂で形成され、稲苗一株分の大きさに形
成されたポット18を縦・横に多数連設した構造であ
り、該ポット18の上縁側が連結片で連結され、該ポッ
ト18の底部19には、前記押出機構13の押出ピン2
0が挿入されるように、十字状等の任意形状の切目21
が設けられ、苗箱9の側部には、後述する下方送り爪2
2(図7)の係合する係合孔23が、所定のピッチを置
いて形成されている。前記苗箱9は、軟質の合成樹脂で
形成されているから、縦方向にも横方向にも自由に彎曲
する構造であり、前記苗箱案内枠体10は、前記苗箱9
が上から嵌められるように前記苗箱9の幅に形成され、
上方から嵌めた前記苗箱9が前記苗箱案内枠体10に案
内されて摺動しながら下降し、下端ではUターンして上
昇する。24はUターン路、25は苗箱9の上側供給
部、26は同下側供給部である。
【0010】苗箱9を供給する前記上側供給部25およ
び下側供給部26は、上下二又に形成され、上下に各2
枚ずつ苗箱9を供給しておいて、交互に使用する。前記
Uターン路24のすぐ上部の垂直降下部28の内部には
図6のような第2ストッパー29を設ける。第2ストッ
パー29は、押出ピン20の上方位置に設けた軸30に
前後中間位置が軸止され、先部31は垂直降下部28の
壁に形成した凹部32の内側に係合し、先部31は図
2、3のように横に曲げて突出部33となり、突出部3
3は押出ピン20と一緒に動く移動突起34上に臨んで
移動突起34が突き出すと前記第2ストッパー29は凹
部32に係合したまま下がらないように固定される(図
6の仮線)。前記第2ストッパー29の基部35の上部
には、前記基部35を下方に弾圧するバネ36が取付け
てある。37は停止用レバー、38はその係止爪で、前
記停止用レバー37は、上部位置を軸39により軸止
し、爪38が苗箱9の係合孔23に係合してストップさ
せる。停止用レバー37はバネにより常時前記苗箱案内
枠体10に弾着される。40はアームで前記下方送り爪
22は該アーム40の上端に形成される。
【0011】図11において、41はカウンター軸であ
り、該カウンター軸41に手動送りレバー42の下部側
を一体回転するように取付けられ、前記手動送りレバー
42の中途にロッド43の一端を軸着し、該ロッド43
の他端にベルクランク44を介して前記Uターン路24
の直前の垂直降下路28に臨む下方送り爪22のアーム
40の下端を取付ける。図11と図7はベルクランク4
4の向きが反対である。前記停止用レバー37の下端4
5は、ベルクランク44の先部46に当接する。47は
駆動軸であり、駆動軸47(図11)は、前記押出ピン
20を出入りさせる作用と、前記押出ピン20で押した
一株分のポット苗12を下方の前記ベルト14に移動さ
せる受渡機構15の動作の働きを担当する。前記駆動軸
47には、反対方向に突き出す一対のアーム48、49
及び後記するカム120が設けられる。一方のアーム4
8は、ロッド50を介して前記カウンター軸41に遊嵌
されているボス(図省略)に連結され、該ボスに別に固
定されているアーム51を回動させる。アーム51に
は、ロッド52がピンで軸着53され、ロッド52の先
端には上下動アーム54が軸により軸着55され、該上
下動アーム54は基部がケース56に軸で軸止57さ
れ、同様にケース56に軸で軸止57されている上下動
アーム58をその上に平行に設け、上下動アーム54と
58の先端部に、軸59、60により連結体61を取付
ける。連結体61にはネジ62で前記受渡機構15が取
付けられ、受渡機構15の下部の前側に苗ホルダー63
が取付けられる。したがって、受渡機構15は平行状態
のまま上下回動する。駆動軸47に取付られた他方のア
ーム49には、ロッド64の下端が軸で軸着65され、
ロッド64の上端には、カウンター軸66に軸止したア
ーム67の先端を軸止し、カウンター軸66には歯車6
8を設け、歯車68を押出ピン20の取付杆69のラッ
クギヤに係合させる。
【0012】前記停止機構11は、図6、9、10のよ
うに、前記押出機構13の近傍の上方位置に設けられて
いる。前記押出機構13のある近傍の苗箱案内枠体10
の外方に膨出した縦膨出部70aには、上下方向に長い
長孔70bが設けられ、該長孔70bには苗箱案内枠体
10の内側から外側に向けて横軸71が挿通され、該横
軸71には上下可動板72が上下可動に取付けられる。
該上下可動板72の横断面はチャンネル状であって、前
記縦膨出部70aの外面に当接されて設けられており、
長孔70に沿って横軸71が上下動すると一緒に上下動
する。前記横軸71は上下可動板72を突き抜けて外方
に突き出していて、前記横軸71の突き出た部分にスト
ッパー取付アーム73の下端部を軸止する。ストッパー
取付アーム73の上端部には、苗箱案内枠体10内の苗
箱通路74に透孔75から突入するストッパー76が固
定されていて、該ストッパー76が苗箱通路74内に突
入したり退却したりする。前記上下可動板72の上端部
には横軸71と平行のピン77が設けられ(図10)、
該ピン77には強バネ78と弱バネ79を取付ける。強
弱バネ78、79の上端は苗箱案内枠体10側に係止さ
れ、下端は上下可動板72のピン77に係止している。
なお、強バネ78は、ピン77に対し隙間を空けて設け
てあり、弱バネ79が伸びてから作用する。
【0013】前記苗ホルダー63は、図12、13のよ
うに、ポット苗12が一個ずつ嵌合する係合部81と、
係合部81の底部に設けた停止爪82を有する。前記押
出ピン20でポット18より押出されるポット苗12は
過剰に押出されることがあるので、過剰押出を防止する
ために、係合部81の底部に停止爪82を設け、ポット
苗12は停止爪82により停止する。該停止爪82は、
取付台83の下面に設けた軸84に固定され、軸84の
端部にコロ85を取付けたアーム86を設け、コロ85
をカム87に当接させる。88はバネである。前記ベル
ト14の表面には前側部分だけに突起89を3列設け、
ポット苗12の根の部分は、突起89の間に落下し、そ
れぞれ左右側に搬送され、1個ずつ植付けられる。な
お、図10の90は窓、91はアーム、図11の92は
ゴムストッパー、図11の93は苗抜き落とし具であ
る。しかして、Uターン路24の終端には、前記収納部
17に至る空箱通路94を設ける。空箱通路94には、
該空箱通路94の左右中間の内側に設けた内側中央ガイ
ド95と前記空箱通路94の左右両側の幾分内側に設け
た外側左右ガイド96、96がある。内側中央ガイド9
5の下端はケース56に、上端はケース56側に固定し
た支持杆98の上方部分にそれぞれ固定し、前記外側左
右ガイド96は、その下端を前記ケース56に、上端を
支持杆98に取付けた取付杆99にそれぞれ固定し、外
側左右ガイド96の上端の部分に空箱通路94の空箱出
口100を形成し、該空箱出口100を収納部17に臨
ませる。
【0014】収納部17は、篭状で、前後方向の左右底
枠杆101、102と、後側の後縦杆103と、正面側
から見ると上向きコ型の吊枠杆104と、上部の蓋枠杆
105から形成され、収納部17の前側は開放して空苗
箱9aの取出口106を形成する。左右の底枠杆10
1、102のうち右底枠杆101は左底枠杆102より
高く、底面は左右側に傾斜していて、先行空苗箱9aは
低い側に偏流し、後続空苗箱9aがその上に積重なると
き、ボット17が位置ずれして重合しないようにする。
ボット17が重合すると、先行空苗箱9aを押すように
なり、後続空苗箱9aの搬送を妨げる。前記空箱通路9
4の終端と前記収納部17との接続部分となる前記空箱
出口100には、所望幅の搬送ローラー(搬送体)10
7を所望数設ける。搬送ローラー107は、左右方向の
回転軸108に固定され、回転軸108が回転すると回
転し、その外周に送り突起109を形成する。送り突起
109は、図16のように、苗箱9の左右方向のポット
間隔Wと同一間隔に配置するとともに、図17のよう
に、ポット18の前側内面に係合するようポット18の
ピッチLに対応させて配置する。
【0015】前記回転軸108は、前記取付杆99に設
けた左右両側の取付板110に回転自在に軸装し、回転
軸108の一端にはラチェットギヤ111を固定し、ラ
チェットギヤ111より外側に突出た回転軸108の突
出部分には駆動アーム112を回動のみ自在に遊嵌し、
駆動アーム112にはラチェット爪113を軸113a
により遊嵌し、駆動アーム112の先端には前記手動送
りレバー42に至るワイヤー114を取付ける。115
はラチェットギヤ111にラチェット爪113を弾着さ
せる係合バネ、116はラチェットギヤ111に係合し
てラチェットギヤ111の逆転を防止する逆転ブレーキ
バネである。117は駆動アーム112を常時図15の
イ方向に付勢するリターンバネである。前記カウンター
軸41には前記手動送りレバー42と一体または別体の
アーム118を設ける。アーム118は、前記カウンタ
ー軸41より下方に突き出し、その下端にはコロ119
を取付ける。前記のように、駆動軸47にはカム120
が固定され、カム120の外面にコロ119が当接さ
せ、駆動軸47が回転すると、アーム118の作用によ
って手動送りレバー42がカウンター軸41中心に回動
して搬送ローラー107を回転させ、また手動送りレバ
ー42の揺動によりロッド43、ベルクランク44を介
して前記下方送り爪22を同期させて交互に作用させ
る。なお、搬送ローラー107による空苗箱9aの移動
量は、下方送り爪22による送り量よりも大に構成し、
空苗箱9aを後続苗箱9より早送りさせる。121は手
動送りレバー42とコロ119付アーム118をロ方向
に回転させるバネ、122は予備の苗箱9の載置棚、1
23は肥料(薬剤)タンク、124はノズルである。
【0016】図19〜21は、苗箱9を通路74から簡
単に引抜くための手動送りレバー42のロック装置12
6を示したものであり、手動送りレバー42の後方回動
軌跡に横動して係合するフック127を設け、フック1
27は直線部129の先端に円弧部128を連設した構
造とし、直線部129の基部を任意の固定部分に左右方
向に係合位置と退避位置の間回動するように軸着し、軸
着部分は摩擦により係合位置と退避位置のそれぞれに保
持するようにし、係合している手動送りレバー42をハ
方向に移動させると、図20のように自動的に外れるよ
うにする。131は角部である。図21は、フック12
7にバネ130を設けたもので、係合している手動送り
レバー42をハ方向に移動させると、バネ130の弾力
で、図21のように自動的に外れる。
【0017】
【実施例の具体的作用】次に実施例の作用を述べる。公
知の方法で、軟質合成樹脂の苗箱9のポット18により
ポット苗12を育苗する。育苗後の苗箱9を、苗箱案内
枠体10の上側供給部25および下側供給部26に夫々
供給し、いずれか一方の苗箱9を苗箱通路74に自重落
下させると、ストッパー76に当って停止する。ストッ
パー76は強弱バネ78、79で上方から吊設されてい
るから、まず弱バネ79が伸び、ついで強バネ78が伸
びて衝撃を緩和する。この状態で、駆動走行車1を運転
して、前進すると、駆動軸47の回転により、アーム4
9、ロッド64、アーム67、カウンター軸66を介し
て歯車68を回転させるから、歯車68と噛合う押出機
構13の取付杆69を前後動させ、押出ピン20ととも
に移動突起34を後方に突出させて、移動突起34によ
りアーム91をニ方向に回動させる。同時に移動突起3
4により第2ストッパー29の先部31の横の突出部3
3を持ち上げて先部31を凹部32に係合させる。この
ようになると、アーム91と一体のストッパー取付アー
ム73を横軸71を中心にニ方向に回動させ、ストッパ
ー76を苗箱通路74から退避させるので、ストッパー
76により停止していた苗箱9は落下し、前記した第2
ストッパー29に苗箱9は当接して停止する(図9)。
なお、停止用レバー37はベルクランク44の先部46
で押されて係止爪38は外れ、下方送り爪22は窓90
より外れる(図8)。
【0018】一方、駆動軸47の回転により、カム12
0は回転し、カム120に当接するコロ119を押して
アーム118をカウンター軸41を中心に回動させ、ア
ーム118と一体回動の手動送りレバー42をカウンタ
ー軸41中心に揺動させて、手動送りレバー42に軸止
されているロッド43を前後方向に往復移動させ、前記
Uターン路24の直前の垂直降下路28に臨む下方送り
爪22を上下動させ、下動するとき苗箱9の係合孔23
に係合して引下げる。この状態で、前記のよう駆動軸4
7の回転により、押出機構が後動すると、数個の押出ピ
ン20を一緒に突出させて、ポット18内のポット苗1
2を数個一緒に押出し、受渡機構15の苗ホルダー63
の係合部81に係合させる。また、駆動軸47の回転に
より、アーム48、ロッド50、L型のアーム51、ロ
ッド52、軸5を介して平行リンクのアーム54、5
8、連結体61を上下動させ、受渡機構15を上下動さ
せてポット苗12を数個一緒にベルト14に引渡す。ベ
ルト14は左右側に回動しているのでポット苗12は横
に移動し、植付機構16により縦一列にして田面に植付
けられる。
【0019】ポット18内のポット苗12を植付けた空
苗箱9aは、Uターン路24を通り、ついで空箱通路9
4を通って空箱出口100に臨む。空箱出口100に
は、回転軸108が設けられ、回転軸108には搬送ロ
ーラー107とラチェットギヤ111を固定し、また、
回転軸108には駆動アーム112を回動のみ自在に遊
嵌し、駆動アーム112にはラチェットギヤ111に係
合するラチェット爪113を軸113aにより遊嵌し、
駆動アーム112の先端には前記手動送りレバー42に
至るワイヤー114を取付けてあるので、駆動軸47の
回転でカム120により手動送りレバー42が揺動する
と、駆動アーム112に設けたラチェット爪113がラ
チェットギヤ111を回転させ、ラチェットギヤ111
は回転軸108を回転し、回転軸108により搬送ロー
ラー107の送り突起109が回転させ、送り突起10
9は空苗箱9aのポット18の内側に係合して収納部1
7に向けて苗箱9を搬送する。なお、前記ラチェット爪
113でラチェットギヤ111を送り終り、手動送りレ
バー42が前側に回動してワイヤー114が緩るむと、
リターンバネ117の弾力により駆動アーム112を元
の位置に復帰させ、これを反復する。したがって、空箱
出口100の部分で先行の苗箱9の後端と後続の苗箱9
の先端が重合して詰まるのを防止する。
【0020】搬送ローラー107と下方送り爪22の作
用は交互に苗箱9に作用して搬送するようにする。即
ち、搬送ローラー107による苗箱9の搬送は、下方送
り爪22が上動する行程で苗箱9に作用しないときに行
なうように、搬送ローラー107の回転と下方送り爪2
2の上下動とを同期させているから、下方送り爪22が
作用している苗箱9と、搬送ローラー107が作用する
空苗箱9aは別のものなので、下方送り爪22および搬
送ローラー107のいずれか一方のみが苗箱9を搬送作
用させ、搬送負荷を減少させる。また、搬送ローラー1
07の送り突起109による空苗箱9aの搬送量は、下
方送り爪22の苗箱9の送り量より大に形成しているか
ら、空苗箱9aが停滞して植付け中の苗箱9の移動の障
害となることがなく、詰まりが防止され、苗箱9および
空苗箱9aの高速搬送ができ、高速植付が確実に行え、
全体の作業能率を向上させる。
【0021】搬送ローラー107により空箱出口100
の部分の空苗箱9aの搬送を強制的に行なうので、内側
中央ガイド95と外側左右ガイド96との間の間隔を空
苗箱9aの厚みより大きく形成することができ(単に間
隔を広くすると、空箱出口100の部分で先行の苗箱9
の後端と後続の苗箱9の先端が重合して詰まる)、この
ことで、空箱通路94内の苗箱9の移動も円滑になる。
しかして、収納部17は、前後方向の左右底枠杆10
1、102と、後側の後縦杆103と、正面側から見る
と上向きコ型の吊枠杆104と、上部の蓋枠杆105か
ら形成され、収納部17の前側は開放して苗箱9の取出
口106を形成し、左右の底枠杆101、102のうち
右底枠杆101は左底枠杆102より高く、底面は左右
側に傾斜していて、先行空苗箱9aは低い側に偏流し、
後続空苗箱9aがその上に積重なるとき、ボット17が
位置ずれして重合しないようになるので、後続の空苗箱
9aの移動が円滑になるだけでなく、後続の空苗箱9a
が先行の空苗箱9aを押して搬送ローラー107の回転
に無用の負荷を与えるのを防止する。 しかして、上側
供給部25および下側供給部26に装着した苗箱9を取
出したいときがあり、そのときは、手動送りレバー42
を手動操作により後方回動させフック127に係合させ
ると、下方送り爪22を苗箱通路74内より退避させる
ことができ、苗箱9を上方に引出せる。
【0022】そして、上側供給部25および下側供給部
26に苗箱9を供給し、前記フック127を係合させた
まま作業を開始すると、カム120により手動送りレバ
ー42を後方回動させるとき、手動送りレバー42はフ
ック127の円弧部128から直線部129の角部13
1に当接するようになって、フック127を自動的に退
避位置に回動して手動送りレバー42を自動的に開放す
るから、フック127のはずし忘れがあっても、植付作
業に影響を与えない。
【0023】
【効果】本発明は、駆動走行車1の後部に上下動機構5
を介して田面を滑走するフロート8及び軟質合成樹脂で
形成された稲苗一株分の大きさのポット18を縦横多数
連結した苗箱9を上方から挿入して供給する苗箱案内枠
体10及び前記ポット18よりポット苗12を押出す押
出機構13及び該押出機構13により押出されたポット
苗12を受止めて下方位置に設けた横移送ベルト14上
迄移動させる受渡機構15及び前記横移送ベルト14に
より横移送されたポット苗12を順次植付ける植付機構
16とからなる植付部6を設けたものにおいて、前記苗
箱案内枠体10は、垂直降下部28と該垂直降下部28
に続くUターン路24と該Uターン路24に続く空箱通
路94とにより形成し、該空箱通路94の終端に該空箱
通路94と一体又は別体の空苗箱9aの収納部27を形
成し、前記空箱通路94の終端には空苗箱9aを前記収
納部27に誘導搬送する搬送ローラー107を設けた苗
植機としたものであるから、空箱通路94の終端での空
苗箱9aの詰まりがなく、収納部27に円滑に収納で
き、苗箱9および空苗箱9aの高速搬送が確実となるば
かりでなく、苗箱9の移動も確実になることで植付も確
実となり、装置としての能率および信頼性を向上させ
る。また、本発明は、前記苗植機において、前記垂直降
下部28には前記苗箱9の係合孔23に係合して前記苗
箱9を1株分だけ引下す下方送り爪22を設け、該下方
送り爪22の前記苗箱9を引下す動作と前記搬送ローラ
ー107の空苗箱9aの誘導搬送の動作は交互に行なえ
るようにしたものであるから、過大な負荷が掛らず、耐
久性を向上させる。また、本発明は、前記苗植機におい
て、前記垂直降下部28には前記苗箱9の係合孔23に
係合して前記苗箱9を1株分だけ引下す下方送り爪22
を設け、該下方送り爪22の前記苗箱9の引下量と前記
搬送ローラー107の空苗箱9aの誘導搬送の搬送量
は、搬送量の方を大きくしたものであるから、苗箱9の
1株分だけ引下す下方送り爪22の下方送りに支障が起
きず、一層、苗箱9および空苗箱9aの高速搬送を確実
とするばかりでなく、装置としての能率および信頼性を
向上させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体側面図。
【図2】 苗箱と第2ストッパーと移動突起の供給前
後面図。
【図3】 苗箱と第2ストッパーと移動突起の供給後
後面図。
【図4】 植付部側面図。
【図5】 同正面図。
【図6】 ストッパーが作用している断面図。
【図7】 第2ストッパーおよび係止爪の係止作動
図。
【図8】 同離脱状態断面図。
【図9】 図8の状態の断面図。
【図10】 停止機構の斜視図。
【図11】 植付部の側面図。
【図12】 ベルトと受渡機構の平面図。
【図13】 受渡機構の斜視図。
【図14】 図11の部分拡大図。
【図15】 搬送ローラーの側面図。
【図16】 同縦断正面図
【図17】 同縦断側面図。
【図18】 同側面図。
【図19】 他の実施例図。
【図20】 同平面図。
【図21】 他の実施例平面図。
【符号の説明】
1…駆動走行車、2…前輪、3…後輪、4…運転席、5
…上下動機構、6…植付部、7…作動用シリンダー、8
…フロート、9…苗箱、10…苗箱案内枠体、11…停
止機構、12…ポット苗、13…押出機構、14…ベル
ト、15…受渡機構、16…植付機構、17…収納部、
18…ポット、19…底部、20…押出ピン、21…切
目、22…送り爪、23…係合孔、24…Uターン路、
25…上側供給部、26…下側供給部、17…収納部、
28…垂直降下部、29…第2ストッパー、30…軸、
31…先部、32…凹部、33…突出部、34…移動突
起、35…基部、36…バネ、37…停止用レバー、3
8…係止爪、39…軸、40…アーム、41…カウンタ
ー軸、42…アーム、43…ロッド、44…ベルクラン
ク、45…下端、46…先部、47…駆動軸、48…ア
ーム、49…アーム、50…ロッド、51…回動板、5
2…ロッド、53…軸着、54…上下動アーム、55…
軸着、56…ケース、57…軸止、58…上下動アー
ム、59…軸、60…軸、61…連結体、62…ネジ、
63…苗ホルダー、64…ロッド、65…軸着、66…
カウンター軸、67…アーム、68…歯車、69…取付
杆、70a…縦膨出部、70b…長孔、71…横軸、7
2上下可動板、73…ストッパー取付アーム、74…苗
箱通路、75…透孔、76…ストッパー、77…ピン、
78…強バネ、79…弱バネ、81…係合部、82…停
止爪、83…取付台、84…軸、85…コロ、86…ア
ーム、87…カム、88…バネ、89…突起、90…
窓、91…アーム、92…ストッパー、93…苗抜き落
とし具、94…空箱通路、95…内側中央ガイド、96
…外側左右ガイド、98…支持杆、99…取付杆、10
0…空箱出口、101…右底枠杆、102…左底枠杆、
103…後縦枠杆、104…吊枠杆、105…蓋枠杆、
106…取出口、107…搬送ローラー、108…回転
軸、109…送り突起、110…取付板、111…ラチ
ェットギヤ、112…駆動アーム、113…ラチェット
爪、113b…軸、114…ワイヤー、115…ラチェ
ット爪係合バネ、116…逆転ブレーキバネ、117…
リターンバネ、118…アーム、119…コロ、120
…カム、121…バネ、122…載置棚、123…肥料
(薬剤)タンク、124…ノズル、126…ロック装
置、127…フック、128…円弧部、129…直線
部、130…バネ、131…角部。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年4月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図11
【補正方法】変更
【補正内容】
【図11】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図14
【補正方法】変更
【補正内容】
【図14】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図15
【補正方法】変更
【補正内容】
【図15】
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図16
【補正方法】変更
【補正内容】
【図16】
【手続補正9】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図17
【補正方法】変更
【補正内容】
【図17】
【手続補正10】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図18
【補正方法】変更
【補正内容】
【図18】
【手続補正11】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図19
【補正方法】変更
【補正内容】
【図19】
【手続補正12】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図20
【補正方法】変更
【補正内容】
【図20】
【手続補正13】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図21
【補正方法】変更
【補正内容】
【図21】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 哲 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 福島 寿美 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動走行車1の後部に上下動機構5を介
    して田面を滑走するフロート8及び軟質合成樹脂で形成
    された稲苗一株分の大きさのポット18を縦横多数連結
    した苗箱9を上方から挿入して供給する苗箱案内枠体1
    0及び前記ポット18よりポット苗12を押出す押出機
    構13及び該押出機構13により押出されたポット苗1
    2を受止めて下方位置に設けた横移送ベルト14上迄移
    動させる受渡機構15及び前記横移送ベルト14により
    横移送されたポット苗12を順次植付ける植付機構16
    とからなる植付部6を設けたものにおいて、前記苗箱案
    内枠体10は、垂直降下部28と該垂直降下部28に続
    くUターン路24と該Uターン路24に続く空箱通路9
    4とにより形成し、該空箱通路94の終端に該空箱通路
    94と一体又は別体の空苗箱9aの収納部27を形成
    し、前記空箱通路94の終端には空苗箱9aを前記収納
    部27に誘導搬送する搬送ローラー107を設けた苗植
    機。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記垂直降下部28
    には前記苗箱9の係合孔23に係合して前記苗箱9を1
    株分だけ引下す下方送り爪22を設け、該下方送り爪2
    2の前記苗箱9を引下す動作と前記搬送ローラー107
    の空苗箱9aの誘導搬送の動作は交互に行なえるように
    した苗植機。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記垂直降下部28
    には前記苗箱9の係合孔23に係合して前記苗箱9を1
    株分だけ引下す下方送り爪22を設け、該下方送り爪2
    2の前記苗箱9の引下量と前記搬送ローラー107の空
    苗箱9aの誘導搬送の搬送量は、搬送量の方を大きくし
    た苗植機。
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