JPH07243010A - グレー発色用アルミニウム合金の製造方法 - Google Patents

グレー発色用アルミニウム合金の製造方法

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JPH07243010A
JPH07243010A JP6054994A JP5499494A JPH07243010A JP H07243010 A JPH07243010 A JP H07243010A JP 6054994 A JP6054994 A JP 6054994A JP 5499494 A JP5499494 A JP 5499494A JP H07243010 A JPH07243010 A JP H07243010A
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aluminum alloy
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gray
hot rolling
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JP6054994A
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Yoji Okajima
洋治 岡島
Eiji Karakawa
英治 唐川
Shinobu Kamata
忍 鎌田
Takenobu Dokou
武宜 土公
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Furukawa Electric Co Ltd
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Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 陽極酸化処理後の色調をコントロールできる
グレー発色用アルミニウム合金の製造方法を提供する。 【構成】 1)重量%で、Si0.50〜2.50%、
Fe0.20〜1.0%、Ti0.06〜0.20%を
含有し、必要に応じて更にMn0.05〜0.30%、
Cr0.05〜0.30%のうちの1種または2種を含
有し、残部Alと不可避的不純物とからなるAl合金鋳
塊を460〜600℃の温度で均質化処理した後、46
0℃以上の温度で熱間圧延を開始し、200〜300℃
の温度で熱間圧延を終了した後、冷間圧延することを特
徴とするグレー発色用アルミニウム合金の製造方法。 2)冷間圧延した後、250〜400℃の温度で最終焼
鈍を施すことを特徴とする上記記載のグレー発色用アル
ミニウム合金の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、Si及びFeを発色の
主成分とするグレー発色用アルミニウム合金であって、
さらに詳しくは硫酸浴による陽極酸化処理の段階で、黄
色味のあるグレーに発色するアルミニウム合金の製造方
法に関するものであり、特に建築用材料・器物など加工
性、成形性と装飾効果を必要とする製品に利用出来るア
ルミニウム合金の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】サッシ材・パネル材・器物等
に使用するアルミニウム材料は陽極酸化処理によってい
ろいろな色調の発色が得られることは周知の事実であ
る。硫酸浴による陽極酸化処理後の色調は、純Al系
(1000系)・Al−Mn系(3000系)・Al−
Mg系(5000系)などの既存合金では、銀白色であ
るが、建築用材料・器物などの装飾効果を必要とするア
ルミニウム製品では、銀白色以外の種々色調を有する合
金の需要が多い。一般にアルミニウム合金の中で、Al
−Si系合金及びAl−Fe系合金展伸材は、硫酸浴に
よる陽極酸化処理で皮膜がグレー色となりやすく、建築
用材料では、この種の合金を多く使用している。ところ
が一般に市場の要求としては青味の強いものや色の濃い
ものが特に希望されており従来のグレー発色の開発は、
青味や色の濃淡をコントロールする方法であり、近年装
飾効果の点から求められている黄色味のあるグレー発色
の検討、特に色調をコントロールできる製造方法の開発
は殆どされておらず、装飾効果を必要とする製品の色調
をコントロールできる製造方法の開発が強く望まれてい
る。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような状況
に鑑み鋭意検討の結果、硫酸浴による陽極酸化処理によ
って、得られる陽極酸化皮膜の色調が、濃い黄色味を帯
びたグレー色であり、かつ加工性、成形性に優れたグレ
ー発色用アルミニウム合金の製造方法、特に色調に影響
を及ぼす組織をコントロールできる製造方法を開発した
ものである。
【0004】即ち第1発明は重量%でSi0.50〜
2.50%、Fe0.20〜1.0%、Ti0.06〜
0.20%を含有し、残部Alと不可避的不純物とから
なるAl合金鋳塊を、460〜600℃の温度で均質化
処理した後、460℃以上の温度で熱間圧延を開始し、
200〜300℃の温度で熱間圧延を終了した後、冷間
圧延することを特徴とするグレー発色用アルミニウム合
金の製造方法であり、第2発明は重量%でSi0.50
〜2.50%、Fe0.20〜1.0%、Ti0.06
〜0.20%を含有し、更にMn0.05〜0.30
%、Cr0.05〜0.30%のうちの1種または2種
を含有し、残部Alと不可避的不純物とからなるAl合
金鋳塊を、460〜600℃の温度で均質化処理した
後、460℃以上の温度で熱間圧延を開始し、200〜
300℃の温度で熱間圧延を終了した後、冷間圧延する
ことを特徴とするグレー発色用アルミニウム合金の製造
方法である。
【0005】
【作用】以下本発明に用いるアルミニウム合金の合金元
素の添加理由と添加量の限定理由について説明する。S
iとFeはアルミニウム合金の組織中に金属間化合物
(Al−Si−Fe)を形成させるもので、これらは硫
酸浴による陽極酸化処理により、グレー発色するための
基本的な添加元素である。Si量を0.50〜2.50
%とするのは0.50%未満では淡い黄色味のグレー色
となり、濃い黄色味のグレー色が得られず、また2.5
0%を超えるとアルミニウム合金の組織中に巨大なSi
晶が晶出および析出するため、陽極酸化皮膜の色調が濃
灰黒色となり、かつ耐食性が著しく悪化するためであ
る。Fe量を0.20〜1.0%とするのはSiと化合
し微細な金属間化合物(Al−Fe−Si)を形成させ
発色を安定させる効果を得るためである。Feが0.2
0%未満ではグレー発色が濃い黄色味を帯びないのと、
Fe/Si比が小さくなるため、器物などの成形性を必
要とする用途において限界絞り比が低下し、耳率も大き
くなるため実用的でない。また1.0%を超えるとSi
と同様に粗大晶を形成するため発色に色調ムラが発生す
ると共に、曲げ加工性が劣化してしまう。
【0006】Ti量を0.06〜0.20%とするの
は、アルミニウム合金の組織を微細化することおよび微
細なAl−Tiの金属間化合物をAl−Si−Fe化合
物間に分散させることで均一な発色を得るためである。
Tiが0.06%未満では、充分な組織の微細化が進ま
なく結晶粒径が大きくなりすぎ加工性の劣化が起きてし
まう。またTiが0.20%を超えるとAl−Tiの金
属間化合物の粗大粒が形成されFeと同様に加工性の劣
化が起きる。
【0007】第2発明において、上記元素の他にMn
0.05〜0.30%、Cr0.05〜0.30%のう
ちの1種または2種を添加するのはAl−Mnの金属間
化合物および/またはAl−Crの金属間化合物を形成
させることにより黄色味をさらに濃くするためである。
Mn量が0.05%未満ではAl−Mnの金属間化合物
が充分に生成しないため、黄色味を増す効果がなく、
0.3%を超えるとAl−Mnの金属間化合物が大きく
成長して製造工程中に結晶粒が粗大化して加工性が劣化
する。Cr量が0.05%未満ではAl−Crの金属間
化合物が充分に生成しないため黄色味を増す効果がな
く、0.3%を超えるとAl−Crの金属間化合物が粗
大化し、発色のバラツキが生じると共に耐食性が劣化す
る。
【0008】本発明は、陽極酸化処理されたアルミニウ
ム合金の色調は、最終焼鈍時に析出するSi結晶粒の大
きさ、析出密度により決定されることを見出し、最終焼
鈍時のSiの析出状態が微細かつ均一となるような熱間
圧延、冷間圧延、および最終焼鈍の条件を規定したもの
である。以下に説明する製造方法によれば、発色性に富
み、かつ色調のコントロールされたグレー発色用アルミ
ニウム合金が得られる。
【0009】本発明製造方法は、所定の合金組成を有す
るアルミニウム合金溶湯から、例えば半連続式鋳造方式
によりAl合金鋳塊を製造し、この鋳塊にまず均質化処
理を施す。均質化処理を施すのはSiの固溶量を多くす
るためであるが、均質化処理温度を460〜600℃と
したのは、均質化処理温度が460℃未満では、均質化
処理後の固溶元素量(発色の基となるSi固溶量)が少
なくなり、最終焼鈍時に析出する単体Siの量が少なく
なり、発色性が低下してしまうからである。また600
℃を超えると各添加元素の多くが固溶体として溶け込む
ため、特にAl6 FeがAl3 Feに相変態を起こすた
め、グレー発色が起きなくなるためである。均質化処理
の時間としては1〜24時間が望ましい。その理由は、
均質化処理時間が1時間未満では鋳塊の均一加熱が十分
に進まず、結晶の不均一(グレーンストリーク)の原因
となり、24時間を超えると各溶出原子が固溶体として
溶け込むため、グレー発色が生じなくなるためである。
【0010】次に熱間圧延条件について説明する。熱間
圧延の開始温度を460℃以上としたのは、熱間圧延開
始までのSi析出量を抑えるためである。これは460
℃において、既に単体Siが析出を始める(この段階で
析出するSiは粗大である)ため、最終焼鈍時に析出す
る単体Si量が減少し、発色しにくくなるからである。
【0011】熱間圧延の終了温度を200〜300℃と
したのは、Siの析出が最も多くなる温度は360℃付
近であり、熱間圧延終了温度が200〜300℃であれ
ば、熱間圧延板には既にSiが析出している。このため
熱間圧延終了温度をこれより高くすると、熱間圧延板を
冷却する際に、Siが析出する温度範囲を長い時間で通
過することになり、最終焼鈍時に析出されるべきSiが
この時点で多く析出してしまい、結果として最終焼鈍時
に析出するSiが粗大となり発色性が低下する。逆にこ
の温度より低くするとSiの析出する温度範囲を短い時
間で通過することになり、最終焼鈍時に析出する微細な
Siの量が多くなり発色性に富むものが得られる。しか
し、熱間圧延終了温度を上記のように200〜300℃
としたのは、設備上の問題で熱間圧延終了温度を200
℃未満とするのが困難であるからである。このように熱
間圧延開始温度および熱間圧延終了温度を規定すること
により、最終焼鈍時のSi析出量を調整し、色調をコン
トロールすることのできるグレー発色用アルミニウム合
金が得られる。
【0012】このようにして均質化処理および熱間圧延
を行うことによってコイルに仕上げ、この後は冷間圧延
によって所定の製品板厚にするが、その際の途中に中間
焼鈍は入れない方が望ましい。その理由は中間焼鈍はそ
の焼鈍前に形成されたSi析出物が再び加熱されること
により、析出物としてアルミニウム合金組織内に粗大に
成長してしまう。この粗大なSi析出物は、不均一な発
色ムラになったり加工性や成形性を劣化させてしまうか
らである。
【0013】更に、器物などの成形性、加工性を必要と
する用途については、冷間圧延終了後、最終焼鈍を入れ
る。その際の焼鈍温度は、250℃以上、400℃以下
とする必要がある。焼鈍温度が250℃未満では。再結
晶されないため成形性、加工性が著しく落ちる。また4
00℃を超えると、Si析出物が変化し、所望する色調
が得られないからである。以上のようにして製造したア
ルミニウム合金板を脱脂、湯洗浄した後、硫酸浴による
一般的な陽極酸化処理を施す。尚、陽極酸化処理の処理
条件の中では皮膜の膜厚を5〜30μmにする必要があ
る。即ち、5μm未満では皮膜が不安定のため色調がば
らつきやすく、30μmを超える皮膜では濃い黒いグレ
ー発色と成ってしまう。その他の陽極酸化皮膜の特別な
限定はない。
【0014】
【実施例】次に本発明を実施例に基づき、更に詳細に説
明する。Si1.25%、Fe0.6%、Ti0.1%
を含有し、残部Alと不可避的不純物とからなるAl合
金鋳塊を半連続鋳造法によって製造し、表1に示す条件
で均質化処理、および熱間圧延を行って板厚5mmの熱
間圧延板を得た。この熱間圧延板を中間焼鈍を施すこと
なく冷間圧延し、板厚1.8mmのアルミニウム合金板
とした。このアルミニウム合金板に320℃×2時間の
最終焼鈍を施した後、15%の硫酸浴中で1.5A/d
2 ×30分の陽極酸化処理を施し、約15μm厚の皮
膜を形成させて、その色調を色差計(スガ試験機)でb
値をJIS Z8729の規定で測定した。その結果を
表1に併記した。
【0015】
【表1】
【0016】表1から明らかなように、No.1につい
ては均質化処理温度が450℃と低いのでSi固溶量が
少ない状態であり、更に熱間圧延開始温度が450℃と
いうことでこの段階に既に単体Siが析出し始めてい
る。このため熱間圧延終了温度を変化させたところで最
終焼鈍時の微細なSi析出はなく、既存していたSiの
粗大化した組織となり色調b値が低下してしまう。N
o.10〜11は均質化処理温度が600℃を超えてい
るためAl6 FeがAl3 Feに相変態を起こしグレー
発色は起こさなくなっている。No.2〜4については
均質化処理温度を450℃から520℃へ上げたことで
Si固溶量は増加した状態となっているが、熱間圧延開
始温度が450℃と単体Siの析出が開始し始める温度
まで下がっていることよりSiは粗大に析出し、固溶量
も減少する。このため熱間圧延終了温度を変化させるに
従って色調は変化するが、粗大Siと微細Siの混入し
た組織となるためb値のバラツキが大きい。No.5〜
9については均質化処理温度を520℃としたためSi
固溶量は増加しており、熱間圧延開始温度も470℃と
したため単体Siの析出をも抑えられている。これより
熱間圧延終了温度を所定の温度とすることで色調b値は
2.0〜4.9とコントロールされ適切な灰色を得られ
ることが判る。
【0017】
【発明の効果】以上の様に、本発明は均質化処理温度、
熱間圧延開始温度、熱間圧延終了温度を特定の範囲内に
設定し、また冷間圧延工程、最終焼鈍条件を規定するこ
とにより、アルミニウム合金の陽極酸化処理後におい
て、黄色みのあるグレー発色の色調をコントロールする
ことが可能となり、装飾性を必要とする分野で利用でき
る様になったもので工業上顕著な効果を奏する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 土公 武宜 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量%で、Si0.50〜2.50%、
    Fe0.20〜1.0%、Ti0.06〜0.20%を
    含有し、残部Alと不可避的不純物とからなるAl合金
    鋳塊を、460〜600℃の温度で均質化処理した後、
    460℃以上の温度で熱間圧延を開始し、200〜30
    0℃の温度で熱間圧延を終了した後、冷間圧延すること
    を特徴とするグレー発色用アルミニウム合金の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 重量%で、Si:0.50〜2.50
    %、Fe0.20〜1.0%、Ti0.06〜0.20
    %を含有し、更にMn0.05〜0.30%、Cr0.
    05〜0.30%のうちの1種または2種を含有し、残
    部Alと不可避的不純物とからなるAl合金鋳塊を、4
    60〜600℃の温度で均質化処理した後、460℃以
    上の温度で熱間圧延を開始し、200〜300℃の温度
    で熱間圧延を終了した後、冷間圧延することを特徴とす
    るグレー発色用アルミニウム合金の製造方法。
  3. 【請求項3】 中間焼鈍を施すことなく冷間圧延するこ
    とを特徴とする請求項1および請求項2記載のグレー発
    色用アルミニウム合金の製造方法。
  4. 【請求項4】 冷間圧延した後、250〜400℃の温
    度で最終焼鈍を施すことを特徴とする請求項1乃至請求
    項3記載のグレー発色用アルミニウム合金の製造方法。
JP6054994A 1994-02-28 1994-02-28 グレー発色用アルミニウム合金の製造方法 Pending JPH07243010A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6040059A (en) * 1997-11-18 2000-03-21 Luk Gmbh & Co. Component made of an aluminium silicon cast alloy
KR100382389B1 (ko) * 2000-12-21 2003-05-09 원진금속주식회사 자연 발색 양극산화 피막을 얻기 위한 알루미늄 합금 판재의 제조 방법
JP2011179094A (ja) * 2010-03-03 2011-09-15 Nippon Light Metal Co Ltd アルミニウム合金板およびその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6040059A (en) * 1997-11-18 2000-03-21 Luk Gmbh & Co. Component made of an aluminium silicon cast alloy
KR100382389B1 (ko) * 2000-12-21 2003-05-09 원진금속주식회사 자연 발색 양극산화 피막을 얻기 위한 알루미늄 합금 판재의 제조 방법
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