JPH072427U - 香る造花、該造花の茎及び該造花の芳香剤放散容器 - Google Patents

香る造花、該造花の茎及び該造花の芳香剤放散容器

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JPH072427U
JPH072427U JP069311U JP6931193U JPH072427U JP H072427 U JPH072427 U JP H072427U JP 069311 U JP069311 U JP 069311U JP 6931193 U JP6931193 U JP 6931193U JP H072427 U JPH072427 U JP H072427U
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華 溶 ▲鄭▼
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    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/0005Components or details
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41GARTIFICIAL FLOWERS; WIGS; MASKS; FEATHERS
    • A41G1/00Artificial flowers, fruit, leaves, or trees; Garlands
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L9/00Disinfection, sterilisation or deodorisation of air
    • A61L9/015Disinfection, sterilisation or deodorisation of air using gaseous or vaporous substances, e.g. ozone
    • A61L9/04Disinfection, sterilisation or deodorisation of air using gaseous or vaporous substances, e.g. ozone using substances evaporated in the air without heating
    • A61L9/12Apparatus, e.g. holders, therefor

Abstract

(57)【要約】 【目的】 容器の内部に充填された液状の芳香剤を必要
に応じて一定量ずつ香を発散させる香る造花を提供する
こと。 【構成】 本考案の香る造花は、芳香剤を入れるための
容器(1)と、前記容器容器(1)の上部に取付けられ
て容器(1)内に収納されている芳香剤を容器の外部に
押し出されるためのポンピング部(3)とで構成された
芳香剤供給器(100)と、下部が前記ポンピング部
(3)の上部に連結されて前記芳香剤に対する移動通路
を形成するための茎(21)と、前記茎の上部に連結さ
れて茎(21)の方に昇る芳香剤を貯蔵して香を発散す
る芳香剤放散容器(23)を、前記芳香剤放散容器を取
り囲んでいる花弁(26,27)とからなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は香る造花に係り、特に容器内部に充填された液状の芳香剤を必要に応 じて一定量ずつ香を発散する造花に供給しながら少量の芳香剤が造花を通じて気 化放出されるようにした香る造花の芳香剤供給器と、内部の細い管を通じて液状 の香料を上向供給しながら機械的な強度および美的な秀麗さが同時に良好である ようにした香る造花の茎と、花を形成する花弁と茎とを一体で固定させ香を外部 に発散させるための香る造花の芳香剤放散容器に関する。 さらに、本考案は芳香剤供給器、茎、芳香剤放散容器および花の形態を備えた 造花からなる香る造花に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、大概の事務所や家庭において花瓶や植木鉢に生花を挿すか植えて室内 の環境美化とともに仄かな香を感じられるようしている。生花は値段が高く、萎 み易く再び他の花を購入しなければならず煩わしいという短所があるので、最近 は、生花の代わりに造花を用いる傾向が多くなっている。しかしながら、前記し た造花は形態のみ花のようであり香は全くないので早く飽きが来るか管理が疎か になるという問題点があった。これを解決するための従来技術としては、造花の 茎を海綿質で構成することにより、芳香剤容器に充填された液状の芳香剤が海綿 質の茎を通じて浸透圧現象により上昇移動しながら芳香を外部に発散するように して造花であっても香を楽しむことができるようにしたものが大部分であった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前述したような芳香剤供給手段によっては造花の下端に形成さ れる芳香剤容器に収納された芳香剤により使用者が望まなくても芳香剤による香 が放散されることになるし、液状の芳香剤が浸透圧現象により上昇する距離が限 定されているので花の形状が単調であることはもちろん、芳香剤に含まれた界面 活性剤など添加物により芳香剤が上昇しなくなるなどの問題点があった。これを 解決するため本考案者は使用者が望む時のみ香が発散するようにした香る造花の 開発に傾倒し、その結果、本考案を完成するに至った。
【0004】 したがって、本考案の第1目的は、使用者が望むとき一定量ずつの芳香剤を供 給しながら造花を通じて発散されるようにした造花の芳香剤供給器を提供するこ とである。
【0005】 さらに、本考案の第2目的は、液状の芳香剤が上昇移動が可能であるようにし ながら機械的な強度および外部の美的な秀麗さが良好な香る造花の茎を提供する ことである。
【0006】 さらに、本考案の第3目的は、造花の固定部になる芳香剤放散容器に液状ある いは固状の香料を貯蔵できるようにして造花を用いる間に任意に香を感じられる ようにした香る造花の芳香剤放散容器を提供することである。
【0007】 さらに、本考案の第4目的は、芳香剤供給器と、芳香剤の上昇移動が可能な茎 と、芳香剤を貯蔵できる芳香剤放散容器と、花の形態を備えた造花とからなる香 る造花を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するための本考案の第1の特徴は、 液状の芳香剤を収納するための容器と、 前記容器の上部に取付けられて容器に収納された液状の芳香剤の必要時にポン ピング作用により一定量ずつ茎を通じて造花に供給するためのポンピング部とで 構成される芳香剤供給器を備えることを特徴とする。
【0009】 さらに、本考案の第2の特徴は、芳香剤容器にいれた液状の芳香剤を造花の芳 香剤排出容器に供給する香る造花の茎において、内部に孔が上下に形成された細 い管と、前記樹脂層の外面に射出成形してなされる茎形状の外皮とで構成される ことを特徴とする香る造花の茎にある。 さらに、本考案の第3の特徴は、香を発散するための香る造花の芳香剤排出
容 器において、上端に液状あるいは固状の香料を貯蔵するために形成した所定大き さの凹溝部と、 下端に茎を挿入固定するために一体で形成した挿入孔を有する容器とで構成さ れることを特徴とする香る造花の芳香剤排出容器にある。
【0010】
【作用】
本考案の第1特徴に従うと、上端の容器入口に位置した吐出管を下向に押さえ 付けるとポンピングの内部の圧縮管が圧縮しながら供給管を通じて内部に流入さ れた液状の芳香剤を前記吐出管を通じて上昇し、加わっている力を除去すると圧 縮管がスプリングの抗力により元の状態にもどる途中に再び芳香剤は充填される よう容器により、数回の吐出管の昇降動作で適正量の芳香剤を造花に供給する。
【0011】 さらに、本考案の第2特徴に従うと中央に微細な孔が形成された円筒形の細い 管の外面に樹脂材を薄くコーティングし、この外面に茎の形状を射出成形するこ とにより微細な孔を通じて液状の芳香剤が上昇移動し、細い金属管により機械的 な強度が良好になり射出成形の際秀麗な造花が形成される。
【0012】 さらに、本考案の第3特徴に従うと下向の挿入孔には茎が挿入固定され、外面 にしべ、内花弁、内萼、外花弁および萼が順に結合される芳香剤放散容器の上端 に所定の大きさの凹溝部を一体で形成することにより、しべと花弁とにより外部 から見えない凹溝部に液状あるいは固状の香料を貯蔵して造花から仄かな香が漂 う。
【0013】
【実施例】
以下、本考案の好ましい実施例について詳細に説明する。 本考案の芳香剤供給器100を図1ないし図5に基づいて詳細に記述する。 本考案の芳香剤供給器100は内部に液状の芳香剤を充填する容器1の入口1 aにポンピング部3が設けられている。このポンピング部3は、容器1の前記入 口1aに固定片により密閉形状に組立られるポンピング部3の内部にスプリング 5により抗力を受ける圧縮管4を備え、前記圧縮管4の上端に緊密に結合される 吐出管6は圧縮管4に逆流することを防止する逆止弁7を下側に内装し、ポンピ ング部3の上端に昇降可能に露出されるようし、前記圧縮管4の下端に緊密に結 合される供給管8は、容器1に逆流されることを防止する逆止弁9を下側に内装 し、容器1の底に当接するように固定設置した。前記カバー3aが備えられたポ ンピング部3の上面には、つまみ10aと後端の傾斜固定面10bとが形成され た結合具10を連結して造花20に芳香剤を供給するか、蓋11で塞いで保管す るようにしたものである(図1)。 そして、前記造花20は茎21の内部に貫挿された細い管22の供給孔22a を前記結合具10の傾斜固定面10bに連結して芳香剤を上向供給され、前記細 い管22の上端を芳香剤放散容器23の下端の挿入孔23aに連結してこれを通 じて供給される芳香剤がフィルタ24により徐々に造花20の外部に発散するよ うにする(図2)。
【0014】 ここで、茎21に貫挿された細い管22が芳香剤放散容器23に緊密に結合さ れる部位の外面には雌しべであるしべ25、内花弁26、外花弁27、内萼28 、および萼29を順に組み立てて望む形状の造花20を形成する。 図2において、符号3bは外部から容器1の内部に空気を供給するための空気 流入孔であり、図3中、30は花瓶である。
【0015】 このように構成した本考案の造花の芳香剤供給器100は蓋11で芳香剤が容 器1の外部に発散されることを防止しながら保管するようにしたものであり、造 花20の芳香剤を供給するときは図2に示すように、蓋11を除去した容器1の ポンピング部3に結合具10を結合するが、これの傾斜固定面10bに茎21の 供給孔22aが緊密に接するように連結する。
【0016】 そして、結合具10のつまみ10aを用いて容器1の方向に下降移動させると 、結合具10が結合された吐出管6も一緒に下降移動してスプリング5を圧縮し ながら圧縮管4が圧縮される。
【0017】 ここで、下側の供給管8に逆止弁9が内装されて逆流しない状態であるので、 下降移動する力に従い圧縮管4の内部の芳香剤は吐出管6に沿い上昇移動して造 花20の茎21に貫挿された細い管22を通じて芳香剤放散容器23のフィルタ 24に集まるようになる。
【0018】 結合具10を完全に下降移動させた後、加えていた力を除去しながら元の位置 にもどるようにすると圧縮管4がスプリングの抗力により再び伸びながら内部の 圧力が低くなり、これによって逆止弁7が備えられた吐出管6を通じて逆流され ないで供給管8を通じて容器1内の芳香剤を流入する。
【0019】 そしてこのような動作を2〜3回繰り返すと造花20の芳香剤放散容器23に フィルタ24を通じてほぼ二日間徐々に放出させる程度の芳香剤が供給される。
【0020】 この状態において、図3に示すように、花瓶30に造花の茎および芳香剤供給 器100を収納することによりフィルタ24の芳香剤が発散される間用いられる 。
【0021】 一方、使用者が芳香剤を他の用途すなわち、トイレットなどの臭いところに噴 射するか、人体に少量スプレーするなどの用途で用いる場合には図4に示すよう に、側面には微細孔13を形成し上面には押さえ部14を備えた噴射器12を前 記ポンピング部3の上面に結合させた後、押さえ部14を指で押さえながら微細 孔13を通じて側方に噴射供給される芳香剤を任意の場所にスプレーして用いる こともできる。
【0022】 さらに、別途の結合具10なしに直接茎21をポンピング部3に連結しようと する場合は図5に示すように、上面に押さえ部14を形成した噴射器12に孔1 4aを形成して茎21の細い管22が挿入されるようにし、微細孔13を密閉し 、前記孔14aを通じて挿入された細い管22がポンピング部3の吐出管6に緊 密に結合されるようにした後、押さえ部14を直接昇下降させてもフィルタ24 に適正量の芳香剤を供給できる。
【0023】 そして結合具10を用いるか、直接茎21を挿入した状態において圧縮管4を 圧縮させる程度あるいは回数を任意に調節すると望む時間、芳香剤が発散される ようフィルタ24に供給する芳香剤の量を選択できる。
【0024】 以下に、芳香剤供給器100の他の実施例を図11および図12に基づいて説 明する。 液状の芳香剤を収納した容器1の入口1aにポンピング部3を設けた芳香剤供 給器100において、前記ポンピング部3は、芳香剤を貯蔵する蓄積部710と 、容器内の芳香剤を蓄積部の空間部744に移送し、空間部744に充填された 芳香剤を大型ピストン730の通路731の方に移送するための小型ピストン7 50と、蓄積部の空間部744に充填された芳香剤を圧縮し前記芳香剤を茎21 の方に移送するための大型ピストン730と、蓄積部710の上部に結合し大型 ピストン730を保持せしめるための固定具760と、蓄積部710の下端に結 合される供給管8とからなる。
【0025】 各部ごとに図面に基づいて具体的に説明する。 前記蓄積部710は上部が大型ピストン730のフランジ734により密閉さ れ、下部は小型ピストン750のフランジ715により密閉されるよう上部の直 径を下部より大きく構成し、前記小型ピストン750は内部に供給通路751が 形成され蓄積部710の下部と密閉させるフランジ715が一体で形成されてお りスプリング711により保持されている供給部753と、上端部が供給孔73 2を開閉できるようニードル733形状になっており下端部は供給部753の上 部が内挿されるよう凹溝部が形成されており供給部753の供給通路751と連 結される多数の供給孔741があるニードルバルブ743と、供給部753の供 給通路751の通路の上部に位置して空間部744に充填されている芳香剤が容 器の方に逆流しないようにするためのボール742とで構成される。
【0026】 また、大型ピストン730は中央に通路731を有し、前記通路は上部に茎が 挿入され下部には小型ピストン750のニードル733が上下移動できるように 構成され、通路の中間部には小型ピストン750のニードルにより開閉できるよ うに段付けられている。そして、蓄積部710の上部を密閉するため一体で形成 されたフランジ734を下部に有する。
【0027】 前記のように構成した本考案の芳香剤供給器100は、造花に芳香剤を供給し ようとする場合は図12に示すように、噴射器12の押さえ部14を容器1の方 に下降移動させると大型ピストン730と小型ピストン750とが下降しながら スプリング711を圧縮する。このとき、ボール742は小型ピストン750の ニードルバルブ743により供給部753の内部の供給通路751の上部の入口 を塞いでおり、大型ピストン730の供給孔732はニードルバルブ743のニ ードル733により塞いでいる。ここで、押さえ付ける力が一定水準以上になる と蓄積部710内の大型ピストン730と小型ピストン750との間に滞留して いた芳香剤に圧力がかかりながらこの圧力により小型ピストン750が下降する ようになり、このとき、小型ピストン750のニードル733により閉鎖されて いた通路が開放しながら空間部744内に収納していた芳香剤が茎21の方に上 昇移動するようになる。
【0028】 噴射器12の押さえ部14に加わっていた力を除去すると、小型ピストン75 0がスプリング711の抗力により上昇しながら大型ピストン730の通路73 1を閉鎖しながら大型ピストン730とともに元の位置にもどる。このとき、空 間部744の圧力が低くなりながら供給管8を通じて容器1内の芳香剤が空間部 744に流入される。
【0029】 かかる動作を2〜3回繰り返すと造花の芳香剤放散容器23を通じてほぼ二日 間徐々に発散できる程度の芳香剤が供給される。
【0030】 この実施例において、ポンピング部の二つの例のみを説明したが、容器の芳香 剤を造花の茎に上昇供給しながら造花のフィルタを通じて仄かな香を感じられる ようにすることなら本考案の内容から応用可能なものであるといえる。
【0031】 次に、芳香剤容器に入れた液状の芳香剤を造花の芳香剤放散容器に供給する香 る造花の茎を図6ないし図8により説明する。 前記造花の茎は中央に微細な孔が形成された細い管22の外面に樹脂層43を 薄くコーティングするかあるいはその外面に合成樹脂財の外皮44を実際茎の形 状のように射出成形してなされたものであり茎21の上端には芳香剤放散容器2 3の下端の挿入孔23aと結合されるようにし、上端に所定の大きさの凹溝部4 5bを一体で形成してフィルタ24を内装する前記芳香剤放散容器23の下端の 外面には雌しべであるしべ25、内花弁26、内萼28、外花弁27および萼2 9を順に組み立てて、しべ25、内花弁26および外花弁27により芳香剤放散 容器23が外部に露出されないようにしたものである。
【0032】 ここで、内花弁26と内萼28、外花弁27と萼29は必要に応じて任意の形 状に省略あるいは多重で形成できる。
【0033】 このため、前記茎21の下端に液状の芳香剤を入れた容器から茎21の細い管 22に上昇移動させるためのポンピング手段を連結して芳香剤放散容器23のフ ィルタ24に液状の芳香剤を適正量供給するようにすると、フィルタ24から芳 香剤が徐々に気化放出される2〜3日の間造花から香が発散する効果を得られる 。
【0034】 そして前記のような茎21に外皮44を射出成形するとき、樹脂層43が薄く コーティングされた状態の細い管22を射出金型の上下方で保持せしめてこれの 内部に上下に直線状態を維持するようにする。
【0035】 しかしながら、細い管22が生産および運搬過程において円形にラウンディン グされた製品が多くて射出金型の上下方で保持せしめる程度では一直線状態を維 持できない場合が頻繁であるので、図7および図8に示すように他の実施例によ る茎を製造する。
【0036】 すなわち、射出金型機60の上下方で樹脂層43がコーティングされた細い管 22を治具(61,61a)により保持せしめると同時に、前記樹脂層43がコ ーティングされた細い管22が貫挿される円筒形の内部空間62に前記細い管2 2を中央に位置させるための突出部63を円周上に多数個突出させながら、前期 突出部63により分離される内部空間62に合成樹脂材を供給するためのゲート 64をそれぞれ一つずつ形成した射出金型機60を用いて茎21を製造する。そ の結果、中央に凹部52が所定間隔をもって多数形成されるが、樹脂層43がコ ーティングされた細い管22の全表面に外皮44が均一に射出成形されて美感お よび堅固性が一層良好になる。
【0037】 もし、細い管22の上下部のみを治具(61,61a)で保持せしめながらそ の状態において射出成形すると、ラウンディングされていた状態において弾性を 受ける細い管22の中央部が射出金型機60の内部から偏心されて一方の内面に 接する場合がほとんどであり、これによって射出成形された茎21のある部位に おいて樹脂層43がコーティングされた細い管22が露出される状態が多くなる ようになる。
【0038】 従って、本考案の茎は微細な孔が形成された細い管の外面に樹脂層をコーティ ングした後、射出成形により茎の形状を有するようにするが、必要に応じて細い 金属管が射出成形機の内部空間において中央に位置するようにするための凹部が 所定の間隔をもって多数形成された状態にすることにより外観に傷がなく、また 傷により寿命が低下することを防止する。
【0039】 次に、下向の挿入孔23aに茎21を固定しながら外面にしべ等を結合するよ うにした香る造花の芳香剤放散容器を図9および図10に基づいて説明する。 細い管22の外面に樹脂層43がコーティングされ、この上に外皮44が形成 された茎21が下向の挿入孔23aに結合される芳香剤放散容器23の上端には 所定大きさの凹溝部45bを一体で形成して液状あるいは固状の香料を貯蔵させ るようにし、前期芳香剤放散容器23の外面には雌しべであるしべ25、内花弁 26、内萼28、外花弁27および萼29を順に組み立ててしべ25、内花弁2 6および外花弁27により凹溝部45bに貯蔵する香料が外部に露出しないよう にしたものである。
【0040】 ここで、内花弁26と内萼28とは必要に応じて、二重もしくは複数重で形成 することができる。
【0041】 このように構成した本考案の香る造花の芳香剤放散容器23は、造花を構成す る固定部になる芳香剤放散容器23の上端に凹溝部45bを一体で形成して構成 したものであり、芳香剤放散容器23の外面にしべ25、内花弁26、内萼28 および外花弁27を順に結合した後、芳香剤放散容器23の下向の挿入孔23a には合成樹脂材の外皮44が細い管22に形成された茎21をある程度の長さに 形成したまま挿入固定して花瓶などに挿すことができるようにする一方、前期芳 香剤放散容器23の上端の凹溝部45bに必要に応じて液状あるいは固状の香料 を貯蔵して気化放出される間に仄かな香が外部に広がるようにする。
【0042】 そして、前記凹溝部45bに貯蔵される液状あるいは固状の香料はしべ25、 内花弁26および外花弁27により外部に露出しない。
【0043】 従って、本考案の香る造花用芳香剤放散容器によっては、しべ25および内花 弁26、外花弁27などが結合固定される芳香剤放散容器23の上面の凹溝部に 液状あるいは固状の香料を外部に露出しない状態において貯蔵させるようにして 仄かな香が外部に気化放出されるようにしたことがわかる。
【0044】
【考案の効果】
以上のように、本考案によると使用者が望むとき一定量ずつの芳香剤を供給し ながら造花を通じて発散されるようにした造花の芳香剤供給器100を提供する ことができる。
【0045】 すなわち、本考案の第1特徴に従うと上端の容器入口に位置した吐出管を下向 に押さえ付けるとポンピングの内部の圧縮管が圧縮しながら供給管を通じて内部 に流入された液状の芳香剤を前記吐出管を通じて上昇放出されるようにし、加わ っている力を除去すると圧縮管がスプリングの復元力により元の状態にもどる途 中に再び芳香剤は充填されるよう容器を設けることにより、数回の吐出管の昇下 降の動作で適正量の芳香剤を造花に供給するようにする芳香剤供給器が提供され る。
【0046】 さらに、本考案の第2特徴に従うと中央に微細な孔が形成された円筒形の細い 管の外面に樹脂材を薄くコーティングし、この外面に茎の形状を射出成形するこ とにより微細な孔を通じて液状の芳香剤が上昇移動であるようにし、細い金属管 により機械的な強度が良好になり射出成形の際秀麗な造花の茎が提供される。
【0047】 さらに、本考案の第3特徴に従うと下向の挿入孔には茎が挿入固定されながら 外面にしべ、内花弁、内萼、外花弁および萼が順に結合される芳香剤排出容器の 上端には所定の大きさの凹溝部を一体で形成することにより、しべと花弁とによ り外部から見えない凹溝部に液状あるいは固状の香料を貯蔵して造花から仄かな 香が漂うようにした芳香剤排出容器が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】芳香剤供給器100の分離斜視図である。
【図2】芳香剤供給器100の使用状態を示す断面図で
ある。
【図3】芳香剤供給器100を花瓶において用いる状態
を示す概略断面図である。
【図4】芳香剤供給器100の他の実施例を示す正面図
である。
【図5】芳香剤供給器100の他の実施例を示す一部断
面図である。
【図6】本考案による茎を用いた造花の断面図である。
【図7】造花の茎の他の実施例に従う概略図である。
【図8】茎を製造するための射出金型の概略図である。
【図9】芳香剤放散容器の要部斜視図である。
【図10】芳香剤放散容器の全体的な構成を示す断面図
である。
【図11】本考案に従う芳香剤供給ポンピング部の他の
実施例を示す断面図である。
【図12】本考案に従う芳香剤供給ポンピング部の他の
実施例の動作状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 容器 1a 入口 2 固定片 3 ポンピング部 3a カバー 3b 空気流入孔 4 圧縮管 6 吐出管 7,9 逆止弁 8 供給管 10 結合具 10a つまみ 10b 傾斜固定面 12 噴射器 13 微細孔 14 押さえ部 14a 孔(細い管挿入用) 20 造花 21 茎 22 細い管 22a 供給孔 23 芳香剤放散容器 23a 挿入孔 24 フィルタ 25 しべ 26 内花弁 27 外花弁 28 内咢 29 咢 30 花瓶 42a 孔(細い管の) 43 樹脂層 44 外皮 45b 凹溝部 52 凹部 60 射出金型機 61,61a 治具 62 内部空間 63 突出部 64 ゲート 100 芳香剤供給器 710 蓄積部 711 スプリング 715,734 フランジ 730 大型ピストン 731 通路 732 供給孔(大型ピストンの) 733 ニードル 741 供給孔 742 ボール 743 ニードルバルブ 744 空間部 750 小型ピストン 751 供給通路 753 供給部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 1993−25572 (32)優先日 1993年11月30日 (33)優先権主張国 韓国(KR)

Claims (17)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液状の芳香剤を収納するための容器
    (1)と、 前記容器(1)の上部に取付けられて容器に収納された
    液状の芳香剤の必要時にポンピング作用により一定量ず
    つ茎を通じて造花に供給するためのポンピング部(3)
    とで構成される芳香剤供給器(100)を備えることを
    特徴とする香る造花。
  2. 【請求項2】 ポンピング部(3)は、スプリングの抗
    力により圧縮される圧縮管(4)を備えており、前記圧
    縮管(4)には上下端にそれぞれ逆止弁(7,9)が内
    装された吐出管(6)および供給管(8)が連通するよ
    う設けられていることを特徴とする請求項1に記載の芳
    香剤供給器(100)を備える香る造花。
  3. 【請求項3】 ポンピング部(3)は、芳香剤を貯蔵す
    る蓄積部(710)と、 容器内の芳香剤を蓄積部の空間部に移送し空間部に貯蔵
    された芳香剤を再び大型ピストン(730)に連結され
    た茎(21)の方に移送するための小型ピストン(75
    0)と、 蓄積部(710)の空間部に貯蔵された芳香剤を圧縮し
    前記芳香剤を茎の方に移送するための大型ピストン(7
    30)と、 蓄積部(710)の上部に結合され大型ピストンを保持
    せしめるための固定具(760)と、 蓄積部の下端に結合される供給管(8)とで構成されて
    いることを特徴とする請求項1に記載の芳香剤供給器
    (100)を備える香る造花。
  4. 【請求項4】 前記蓄積部(710)の上部は大型ピス
    トン(730)のフランジ(734)により密閉され下
    部は小型ピストン(750)のフランジ(715)によ
    り密閉されるよう上部を直径の下部より大きく構成して
    いることを特徴とする請求項3に記載の芳香剤供給器
    (100)を備える香る造花。
  5. 【請求項5】 小型ピストンは、内部に供給通路(75
    1)が形成され蓄積部の下部を密閉されるためのフラン
    ジ(715)がありスプリングにより保持される供給部
    (753)と、 上端部が供給孔(732)を開閉できるようニードル
    (733)形状になっており、下端部は供給部(75
    3)が内挿されるよう凹溝部が形成されており、前記凹
    溝部の上部に多数の供給孔(741)があるニードルバ
    ルブ(743)と、 供給部(735)の供給通路(751)の上部に位置し
    て空間部(744)に充填している芳香剤が容器の方に
    逆流しないようにするためのボール(742)とで構成
    されていることを特徴とする請求項3に記載の芳香剤供
    給器(100)を備える香る造花。
  6. 【請求項6】 大型ピストン(730)は内部が貫通さ
    れた通路(731)と、蓄積部(710)の上部を密閉
    させるためのフランジ(734)とで構成されているこ
    とを特徴とする請求項3に記載の芳香剤供給器(10
    0)を備える香る造花。
  7. 【請求項7】 前記ポンピング部(3)は上端に押さえ
    部(14)が形成された噴射器(12)をさらに含むこ
    とを特徴とする請求項1ないし6のうちいずれか一つに
    記載の芳香剤供給器(100)を備える香る造花。
  8. 【請求項8】 前記噴射器(12)の上面の押さえ部
    (14)に細い管(22)が挿入される孔(14a)を
    形成して茎(21)の細い管(22)を前記孔(14
    a)を通じてポンピング部(3)の吐出管(6)に挿入
    連結し押さえ部(14)を昇下降させながら芳香剤をフ
    ィルタ(24)に上向供給するようにした請求項7に記
    載の芳香剤供給器(100)を備える香る造花。
  9. 【請求項9】 前記ポンピング部(3)は固定片(2)
    により容器(1)と結合されることを特徴とする請求項
    1ないし6のうちいずれか一つに記載の芳香剤供給器
    (100)を備える香る造花。
  10. 【請求項10】 前記ポンピング部(3)の上端に結合
    されてポンピング作用により上昇する芳香剤を造花に供
    給する結合具(10)をさらに含むことを特徴とする請
    求項1ないし6のうちいずれか一つに記載の芳香剤供給
    器(100)を備える香る造花。
  11. 【請求項11】 芳香剤容器にいれた液状の芳香剤を造
    花の芳香剤排出容器(23)に供給する香る造花の茎に
    おいて、内部に孔(42a)が上下に形成された細い管
    (22)と、前記樹脂層の外面に射出成形してなされる
    茎形状の外皮(44)とで構成されることを特徴とする
    香る造花の茎。
  12. 【請求項12】 内部に孔(42a)が上下に形成され
    た細い管(22)と、前記細い管の外面に薄くコーティ
    ングされる樹脂層(43)と、 前記細い管の外面に射出成形してなされる茎形状の外皮
    (44)とで構成されることを特徴とする請求項11に
    記載の香る造花の茎。
  13. 【請求項13】 前記茎(21)の外皮(44)は凹部
    (52)が所定の間隔をもって多数形成されたことを特
    徴とする請求項11または請求項12に記載の香る造花
    の茎。
  14. 【請求項14】 内部に孔(42a)が上下に形成され
    た細い管(22)と、前記細い管の外面に薄くコーティ
    ングされる樹脂層(43)とで構成されることを特徴と
    する香る造花の茎。
  15. 【請求項15】 香を発散するための香る造花の芳香剤
    排出容器において、 上端に液状あるいは固状の香料を貯蔵するために形成し
    た所定大きさの凹溝部(45b)と、 下端に茎(21)を挿入固定するために一体で形成した
    挿入孔(23a)を有する容器とで構成されることを特
    徴とする香る造花の芳香剤排出容器。
  16. 【請求項16】 前記凹溝部(45b)は芳香剤を吸収
    貯蔵するフィルタ(24)をさらに含むことを特徴とす
    る請求項15に記載の香る造花の芳香剤放散容器。
  17. 【請求項17】 芳香剤を入れるための容器(1)と、
    前記容器(1)の上部に取付けられて容器(1)内に収
    納されている芳香剤を容器の外部に押し出されるための
    ポンピング部(3)とで構成された芳香剤供給器(10
    0)と、 下部が前記ポンピング部(3)の上部に連結されて前記
    芳香剤に対する移動通路を形成するための茎(21)
    と、 前記茎の上部に連結されて茎(21)の方に昇る芳香剤
    を貯蔵して香を発散する芳香剤放散容器(23)と、 前記芳香剤放散容器を取り囲んでいる花弁(26,2
    7)とからなることを特徴とする香る造花。
JP069311U 1993-05-25 1993-12-24 香る造花、該造花の茎及び該造花の芳香剤放散容器 Pending JPH072427U (ja)

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