JP2002219018A - 塗布装置 - Google Patents

塗布装置

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JP2002219018A
JP2002219018A JP2001341169A JP2001341169A JP2002219018A JP 2002219018 A JP2002219018 A JP 2002219018A JP 2001341169 A JP2001341169 A JP 2001341169A JP 2001341169 A JP2001341169 A JP 2001341169A JP 2002219018 A JP2002219018 A JP 2002219018A
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Japan
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container
product
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unit
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JP2001341169A
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Jean-Louis Gueret
ゲレー,ジヤン−ルイ
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Original Assignee
LOreal SA
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来技術による欠点の少なくとも一つ改善
し、また相対的に小型で且つ(または)塗布を比較的正
確に行うことができる装置と、化粧品またはケア製品の
ような、製品を塗布する方法を提供すること。 【解決手段】 少なくとも一つの製品を塗布する装置
は、製品を収容するように構成された、少なくとも一つ
の容器と、実質的に閉じた空間を画定する着脱可能ユニ
ットとを備える。着脱可能ユニットは、少なくとも一つ
の容器に着脱自在に配置するように構成される。更に装
置は、製品を塗布するために使用されない時、着脱可能
ユニットによって画定される実質的に閉じた空間内に、
収納されるように構成され、且つ着脱可能ユニットが容
器に配置された時、容器からの製品で充填するように構
成された、少なくとも一つの塗布要素を備える。また塗
布要素も、充填製品を塗布するために構成された、少な
くとも一つの表面を備え、着脱可能ユニットが、塗布要
素を製品で充填する間、容器に配置される時、少なくと
も一つの表面が容器の方を向く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、塗布装置に関連す
るものであり、例えば化粧品またはケア製品のような製
品を分配及び(または)塗布方法にも関連する。特に本
発明は、香水を分配および(または)塗布する装置及
び、それに対応する方法に関連する。
【0002】
【従来の技術】従来、香水はネック部分を具備したガラ
スフラスコに納められており、ネック部分は一滴の香水
を身体の一部、例えば首または手首に塗り付けるために
使用され得る、グラウンドガラスストッパーによって、
閉じられる。また香水はエアゾールフラスコまたはポン
プのような分配器を取り付けたフラスコに、収められ
る。一般的に、そのようなフラスコは、寸法が比較的大
きく、持ち歩くのに幾分か不便であろう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】更に噴霧は、製品の変
位が相当不正確にし、しばしば身体と同時に衣類に香水
を付けてしまう。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記のような欠点の少な
くとも一つ改善し、また相対的に小型で且つ(または)
塗布を比較的正確に行うことができ得る装置の存在が必
要である。また化粧品またはケア製品のような、製品を
塗布する方法の必要があり、それによって例えば身体の
一部、髪、指の爪または足の爪などの表面に塗布する際
に、新鮮な感じを与える。
【0005】加えて製品を充填及び再充填でき且つ、中
に充填された製品が蒸発することなく、実質的に一定期
間持ち運ぶことができる、製品を塗布する装置を提供す
ることが望ましい。そのような装置は、比較的小型で、
製品の蓄えを納める大きな収容部を介して製品で満たさ
れるような構成され得る。充填されると、装置は容器か
ら取り外され得て、実質的に充填された装置からの漏れ
及び(または)蒸発のリスクもなく、充填された製品を
その後の使用のため、ユーザーによって持ち運ばれる。
【0006】発明は、上記のような一以上の好ましい目
的及び(または)利点を実行することなく、実施されて
いることは明らかであろう。本発明による別の目的を、
以下の詳細な説明から明らかにする。
【0007】
【本発明の実施の形態】ここで具体的且つ大まかに説明
するように、本発明の一つの特徴は、少なくとも一つの
製品を塗布する装置を具備し、その装置が製品を入れる
ように形成された少なくとも一つの容器と、実質的に閉
じた空間を画定する着脱可能なユニットとを備える。着
脱可能なユニットは、少なくとも一つの容器に着脱自在
に配置するように構成し得る。更に装置は、塗布要素が
塗布製品にとって使用されない時、着脱可能ユニットに
よって画定された実質的に閉じた空間内に収容されるよ
うに構成された、少なくとも一つの塗布要素を備え得
る。着脱可能ユニットが容器に配置される時、塗布要素
が、容器からの製品によって充填されるように構成し得
る。
【0008】ここで使用される用語“実質的に閉じた”
は、空間を画定する着脱可能ユニットの一実施例を言及
しており、空間は実質的に、塗布要素に充填されている
製品の着脱可能ユニットからの漏れを防止するように形
成される。またその用語は、着脱可能ユニットに充填さ
れた製品の蒸発を実質的に制限するようなけ遺体をしし
た着脱可能ユニットの一実施例も含んでおり、着脱可能
ユニットが製品で充填された後、塗布要素が製品によっ
て充填されたままの状態が続いて、一定期間、その後の
時間例えば少なくとも数時間、製品を塗布するのに有利
である。したがって着脱可能ユニットによって画定され
る、実質的に閉じた空間は、ユニットの外部から事実上
密封シールされた得る。例えば、そのような実質的に閉
じた空間は、完全に閉じた空間を画定する着脱可能ユニ
ット及び(または)、弁につながるオリフィス或いは、
空間と選択的なフロー結合する別の閉鎖機構を有する着
脱可能ユニットにある。
【0009】相対的に小さく、つながっていないオリフ
ィスまたは、空間に接続する別の開口部を有する着脱可
能ユニットも、実質的に閉じた空間を画定する、着脱可
能ユニットの特徴の中に含まれる。この場合、オリフィ
ス(及び開口部)は、実質的に着脱可能ユニットに充填
された製品の蒸発を制限するように、及び(または)オ
リフィスからの製品の漏れを実質的に防止するように、
寸法が決められる。オリフィスの寸法は、種々の要因に
依存しており、それは充填される製品の特性、例えば蒸
発率、着脱可能ユニットによって確定される空間の大き
さ、製品を使用するため望ましい充填後の時間の長さ例
えば数時間である。
【0010】また塗布要素は、充填した製品を塗布する
ような構成の少なくとも一つの表面を備え、塗布要素を
製品で充填する間、着脱可能ユニットが、容器に配置さ
れる時、少なくとも一つの表面が容器の側を向く。
【0011】一例として、容器の側を向いた少なくとも
一つの塗布表面には、容器から出る比較的少量の物質
で、塗布要素を充填するのに十分であるという利点があ
り得る。それは、容器から出た製品が、長い道のりを進
まないで塗布表面に達し得、中間物質−吸収材料によっ
て吸収されるからである。本発明の別の特徴は、塗布要
素が製本を塗布する表面を有し、その表面が製品に対し
不浸透性の壁に面する。
【0012】塗布表面を容器及び(または)不浸透壁の
側に向けることによって、塗布表面に送られる一定量の
製品を、塗布表面と接触させたままにするか、塗布要素
によって再吸収させる。
【0013】更に別の特徴は、製品を塗布する装置を具
備することであり、その装置は、実質的に閉じた空間を
画定し、且つ製品を入れる容器に取り外し可能に配置さ
れるように構成した着脱可能ユニットを備えている。着
脱可能ユニットは、容器の一部分と着脱自在に連結する
ような構成の第一部分を備え得る。着脱可能ユニットは
更に、第一部分と共働して、可動ユニットが閉鎖位置の
一つに配置して、空間にアクセスできるように構成され
た、第二部分を備えている。また装置は、塗布装置が製
品を塗布するために使用されない時、実質的に閉じた空
間に受容されるように構成された、少なくとも一つの塗
布要素も備えている。少なくとも一つの塗布要素は、第
二部分にネジ止めされ且つ、第一部分及び第二部分から
分離されるものであり得る。第一部分及び第二部分は、
着脱可能ユニットが、開放位置にある時、互いに分離す
るように構成されてもよい。
【0014】一実施形態によると、少なくとも一つの塗
布要素における少なくとも一部分が、多数の孔を有して
も、製品を保存しておくように構成してもよい。
【0015】着脱可能ユニットは、互いに着脱自在に連
結できる第一部分及び第二部分を備えている。第一部分
及び第二部分は、ネジ固定またはスナップ固定、或いは
一例として何か別の類似で適切な機構によって、着脱自
在に連結できてもよい。第二部分は、第一部分と蝶番接
続されてもよい。第一部分及び第二部分は、適切な漏れ
防止手段で接続可能であってもよい。一実施形態による
と、少なくとも一方の第一部分及び第二部分が、シール
部材を具備し得る。シール部材は、少なくとも他方の第
一部分及び第二部分に対し、実質的に漏れ防止手段とし
て、押されるように構成されたシールスカートとシール
ガスケットから選択される。
【0016】一実施形態において、少なくとも一つの塗
布要素は、第一部分及び第二部分の一方にネジ止めされ
得る。少なくとも一つの塗布要素にネジ止めされた部分
は、製品の塗布中に保持されるような構成のハンドル部
材として、形成され得る。更に、着脱可能ユニットを容
器に配置する時、少なくとも一つの塗布要素がネジ止め
される部分が、オリフィスを画定し、オリフィスは少な
くとも一つの塗布要素を充填するため、オリフィスを介
して製品を流すような構成になる。
【0017】少なくとも一つの塗布要素は、製品を塗布
する間、第一部分及び第二部分から分離されるように構
成し得る。更に装置は、塗布要素を介して製品を塗布す
る間、保持されるように構成したハンドル部材を備えて
いる。少なくとも一つの塗布部材は、ハンドル部材を形
成する部分を備え得る。ハンドル部材を形成する部分
は、第一部分及び第二部分が互いに連結される時、圧縮
され、第一部分及び第二部分が互いに取り外されると
き、膨張するような形態をし得る。
【0018】また別の任意の実施例によると、着脱可能
ユニットは容器の一部分と共働するような形態をしたエ
ンドピースを備える。エンドピースは、一つの弁、ポン
プ及び、容器に関連するネック部分と共働するような構
成され得る。エンドピースは、容器上のポンプ及び弁の
一つと共働するように構成しており、着脱可能ユニット
が、容器に関して移動し、前記一つのポンプ及び弁を作
動させるような構成をしている。
【0019】着脱可能ユニットを、容器上に配置する
と、容器は、製品を着脱可能ユニットの中に流すオリフ
ィスを画定し、更に装置が、着脱可能ユニットとオリフ
ィスとの間を、実質的に漏れ防止状態で接続するように
構成されたシール部材を備える。
【0020】一実施形態によると、着脱可能ユニットが
容器上に配置される間、着脱可能ユニットは更に一定量
の製品を、容器から着脱可能ユニットの中に流すため、
開放するように構成された弁を備える。また少なくとも
着脱可能ユニットが容器から取り外されると、弁が閉鎖
されるように構成され得る。着脱可能ユニットは、互い
に着脱自在に連結する構成の第一及び第二部分を備え、
弁はオーバーモールドされたものであり、第一部分及び
第二部分の一つにスナップ固定することによって、固定
され得る。
【0021】着脱可能ユニットは、少なくとも一つのオ
リフィスを画定する壁を備え、オリフィスはそれを介し
て製品を流すように構成されている。着脱可能ユニット
が、容器上に配置されると、壁が少なくとも一つの塗布
要素を収容する空間の底部を画定し得る。更に装置は、
着脱可能ユニットが容器上に配置されると、少なくとも
一つの塗布要素とオリフィスとの間に配置されるように
構成されたパッドを備え得る。
【0022】少なくとも一つの塗布要素は、圧縮不可能
な材料から作られ得る。一例として、塗布要素が燒結材
料から作られてもよい。塗布要素が、燒結ポリエチレ
ン、PVC、EVA、ポリアミド及び真鍮から選定された材料
から作られ得る。例えば、塗布要素が弾性変形材料から
作られてもよい。更に塗布要素が、ポリエチレン、ポリ
エステルの発泡体、ポリエーテルの発泡体、PVCの発泡
体、NBRの発泡体、フエルト、多層複合体から船体され
た材料から作られてもよい。一実施形態によると、少な
くとも一つの塗布要素の少なくとも一部は、フロック加
工によるものであり、織成面繊維から成るか、非織成面
繊維からなり得る。
【0023】また別の実施形態によると、本発明は更に
容器と関連し且つ、着脱可能ユニットの少なくとも一部
分を受容するように構成されたハウジングを備える。そ
のハウジングは、着脱可能ユニットが容器上に配置され
る間、着脱可能ユニットの移動を案内する壁を備え得
る。ハウジングは、着脱可能ユニットと共働する少なく
とも一つのレリーフ部分を具備し得、着脱可能ユニット
が容器上に配置される時、容器に対応して着脱可能ユニ
ットが回転するのを、実質的に防止する。
【0024】また本発明は、容器から着脱可能ユニット
に製品を分配する一つの弁及びポンプを備え得る。一つ
のポンプ及び弁は、着脱可能ユニットによって作動させ
るように構成され得る。
【0025】容器は、容器内の製品とフロー結合するよ
うに構成されたオリフィスを画定し得る。装置は更に、
着脱可能ユニットが容器から取り外される時、容器の外
部からオリフィスを介するフロー結合を、実質的に止め
るように構成されたコックを備え得る。
【0026】容器は、着脱可能ユニットを受容するハウ
ジングを備え得、ハウジングは、着脱可能ユニットが容
器から取り外される時、ハウジングを閉鎖するように構
成された蓋を備える。その蓋は、容器に蝶番接続され得
る。
【0027】本発明による更なる別の実施形態におい
て、容器は、着脱可能ユニットが配置するように構成さ
れた一部分から、離れた容器の一部分に、分配部材を備
え、分配部材が容器から製品を分配するように構成され
ている。分配部材は、押しボタンアクチュエータ、また
は例えば弁のように、それと似た適切な作動機構でもよ
い。分配機構は、容器と同じ側に、着脱可能ユニットと
して配置され得る。例えば、分配機構及び着脱可能ユニ
ットは、容器の頂部に配置され得る。また、分配機構
は、着脱可能ユニットとは異なる側で容器に配置され得
る。例えば、分配機構及び着脱可能ユニットは、実質的
に容器の逆側に配置され得る。分配機構及び着脱可能機
構は、容器の長手軸に沿って実質的に配置され得る。
【0028】分配機構は、少なくとも一つの塗布要素を
製品で充填するのとは無関係に、容器から製品を分配す
るように構成され得る。
【0029】本発明の一実施形態による装置は、容器内
で伸びるように構成されたディップ管を備え得る。
【0030】製品が充填されない時、少なくとも一つの
塗布要素が空間の一部分を占め、製品で充填されるる
と、空間内で膨張するような構成であり得る。
【0031】着脱可能ユニットは、空間へのアクセスを
実質的に防止する閉鎖位置と、空間にアクセスできる開
放位置に、配置するように構成され得る。少なくとも一
つの塗布要素は、着脱可能ユニットが閉鎖位置にある
時、圧縮されるように、着脱可能ユニットが開放位置に
ある時、膨張するように、構成され得る。塗布要素の一
部分は、膨張の際にハンドル部材を形成し得る。
【0032】着脱可能要素は更に、蝶番結合された蓋部
分を備え、少なくとも一つの塗布要素が、蝶番結合され
た蓋部分に取り付けられる。
【0033】一実施形態において、容器は着脱可能ユニ
ットを受容するように構成されたハウジングと、製品を
容器から分配する着脱可能分配機構とを備え得る。更に
装置は分配機構を備え、分配機構は、例えば押しボタン
アクチュエータを備え得る。
【0034】また別の特徴に関して、少なくとも一つの
製品を塗布する装置は、実質的に閉じた空間を画定し、
製品を収容した容器に着脱自在に配置するように構成さ
れる着脱可能ユニットを備える。装置は更に、実質的に
閉じた空間内で受容されるように構成された、少なくと
も一つの塗布要素を備え、少なくとも一つの塗布要素
は、着脱可能ユニットが容器に配置される時、更に容器
からの製品で充填されるように構成される。少なくとも
一つの塗布要素は、充填製品を塗布するように構成され
た、少なくとも一つの表面を備え得る。着脱可能ユニッ
トが、少なくとも一つの要素を製品で充填する間、容器
に配置される時、少なくとも一つの表面が、容器を向き
得る。
【0035】また別の一実施形態によると、本発明は少
なくとも二つの容器及び装置を具備した塗布システムを
有し、着脱可能ユニットが、独立して取り外し可能に配
置するように構成される。少なくとも二つの容器は、共
同支持部によって保持されるか、共同ボックスに収納さ
れされ得る。更に少なくとも二つの容器が個々に、少な
くとも別の二つの容器に収容された製品とは異なる製品
を収容し得る。
【0036】また他の特徴によると、本発明は塗布装置
を充填する方法を具備し、その方法は空間を確定する着
脱可能ユニットと、空間内で受容されるように構成され
た、少なくとも一つの塗布要素を備える。更にその方法
は、異なる製品の入った複数の容器から、少なくとも一
つの容器を選択し、少なくともひとつの選択され容器
に、着脱可能ユニットを配置することから成る。またそ
の方法は、少なくとも一つの選択された容器から着脱可
能ユニットに製品を流し、それによって、少なくともひ
とつの選択された容器からの製品で、少なくとも一つの
塗布要素を充填する。
【0037】ここで使用される用語“providing”は限
定的でなく、使用するため利用できる、与える、供給す
る、獲得する、手に入れる、取得する、得る、売る、分
配する、有する、使用準備する、及び(または)使用準
備位置に配置する、と言うように広く使われる。
【0038】更にその方法によって、少なくとも一つの
塗布要素を表面と接触させるようにして、充填製品を表
面に塗布し得る。
【0039】その方法によって、少なくとも一つの塗布
要素を一定量の製品で充填した後、着脱可能ユニットを
選択された容器から取り外して、着脱可能ユニットを容
器から運び出し得る。
【0040】別の特徴によると、その方法によって着脱
可能ユニットを開放して、充填製品を塗布するように構
成された塗布要素の少なくとも一つの表面にアクセスす
るようにできる。
【0041】選択は、異なる製品を入れる複数の容器か
ら、一つ以上の容器を選択することを示す。
【0042】またその方法によって、一度に一つずつ、
選択された容器の各々に容器を配置させ得、着脱可能ユ
ニットが、個々の選択された容器に配置される時、選択
された容器の各々から着脱可能ユニットに製品を流す。
その方法によって更に、選択された複数の容器から流さ
れた製品によって、充填された少なくとも一つの塗布要
素を、表面と接触させて、着脱可能ユニットを別の選択
された容器に配置して、製品を別の選択された容器から
着脱可能ユニットに流す前に、充填製品を表面に塗布す
る。
【0043】複数の容器は、異なる香りの製品を入れて
もよい。複数の容器の少なくとも一つは、活性剤を収容
し得る。
【0044】また他の特徴において、製品で塗布装置を
充填する方法は、空間を確定する着脱可能ユニットと、
空間内で受容されるように構成された、少なくとも一つ
の塗布要素と、第一の製品を入れる少なくとも第一容器
と、第二の製品を入れる第二容器とを備える。更に方法
は、着脱可能ユニットを第一容器に配置させ、第一容器
からの第一の製品を着脱可能ユニットへ流して、少なく
とも一つの塗布要素を、第一の製品で充填し得る。また
その方法は着脱可能ユニットを第二容器に配置させ、第
二容器からの第二の製品を、着脱可能ユニットに流し
て、少なくとも一つの塗布要素を第二の製品で充填し得
る。
【0045】少なくとも一つの塗布要素を第一の製品で
充填する時、第二の製品を着脱可能ユニットに流すこと
によって、第二の製品を着脱可能要素に流し得る。
【0046】第一の製品が第一の香りの香水であり、第
二の製品が第一の香りとは異なる第二の香りの香水でも
よい。
【0047】任意には、その方法は更に、着脱可能ユニ
ットを第二容器に配置する前に、塗布要素に充填される
第一の製品を塗布する。
【0048】更なる他の特徴によると、本発明は、装置
を備え、異なる製品を入れる複数の容器から、少なくと
も一つの容器を選択する、塗布装置を充填する方法を具
備する。その方法は更に着脱可能ユニットを少なくとも
一つの選択された容器に配置させ、少なくとも一つの選
択された容器からの製品を、着脱可能ユニットに流し
て、少なくともひとつの塗布要素を、少なくとも一つの
選択された容器からの製品で、少なくとも充填する。
【0049】更に別の特徴は、空間を画定するハウジン
グを備え、塗布するべき製品を入れる容器に、着脱自在
に配置するように構成された製品を塗布する装置を具備
する。更に装置は、少なくとも一つの圧縮可能要素と、
アクチュエータとを備え、圧縮可能要素は、空間に受容
されており、ハウジングが容器に配置される時、容器か
らの製品で充填されるように構成され、アクチュエータ
は、ハウジングに対応して移動し、空間内で圧縮可能要
素を圧縮して、圧縮要素から充填製品を放出するように
構成される。また装置は、ハウジングの外部とフロー結
合する管路も備え、管路が圧縮要素から放出された製品
を流すように構成される。
【0050】アクチュエータが、押しボタンを備え、管
路も画定し得る。
【0051】ハウジングは、容器の一部分と連結するよ
うに構成された横壁を備え得る。横壁は、オリフィスを
画定し得、オリフィスは、ハウジングが容器に配置され
た時、一定量の製品を容器から圧縮可能要素へ流すよう
に構成される。
【0052】アクチュエータは、ハウジング内を摺動す
るように構成されており、衆例えばアクチュエータが、
ハウジング内でシールされて摺動し得る。
【0053】装置は、空間とハウジングの外部との間を
フロー結合させる空気管路を備えており、それによって
余った空気圧を空間から放出させる。弁は、ハウジング
が容器から取り外された時、少なくともオリフィスを閉
じるように構成され得る。
【0054】圧縮可能要素は、弾性変形可能な連続気泡
発泡体から作られてもよい。
【0055】また別の特徴は、塗布装置を充填する方法
と、装置を備えること及び、異なる製品を入れる複数の
容器から、少なくとも一つの容器を選択することを含
む。その方法は、更にその方法は、ハウジングを少なく
とも一つの選択された容器に配置し、製品を選択された
少なくとも一つの容器から、ハウジングに流して、少な
くとも一つの圧縮可能要素を、少なくとも一つの選択さ
れた容器からの、少なくとも一つの製品で充填する。
【0056】その方法は、少なくとも一つの充填された
圧縮可能要素を圧縮して、管路から充填製品を流す。
【0057】更に、その方法は、少なくとも一つの圧縮
可能要素を製品で充填した後、ハウジングを選択された
容器から取り外し、容器から運び去ることを含む。
【0058】選択は、異なる製品を入れた複数の容器か
ら、一つ以上の容器を選び出し、更に方法は、選択され
た容器の各々にハウジングを、一度に一つ配置させ、製
品を選択された各容器から着脱可能ユニットに製品を流
すことから成る。
【0059】複数の容器が、異なった香りの製品を入れ
てもよい。
【0060】また塗布要素も無孔であり、例えば一つ以
上の表面レリーフ、例えばストリップ、キャビティ、溝
などを具備することができ、それらは製品を良好に吸収
することができる。
【0061】着脱可能要素は小型であり、例えばそれは
一日の間で、塗布するのに充分な製品のみを得るのに適
切な寸法であり得る。
【0062】したがって、女性が一つ以上の容器を固定
位置、例えば風呂場などに置いてもよく、容器を再充填
した後、毎日女性のハンドバッグの中で、着脱可能ユニ
ットを取り外すことができる。
【0063】塗布要素は、端に製品のホルダーとして作
用するように配置され得、例えば塗布要素が圧縮され
て、製品を放出するのに適している。
【0064】一実施形態において、塗布要素が例えばフ
レッシュでソフトな感じを、ユーザーに与えるであろ
う。
【0065】加えて、本発明による装置システム及び方
法は、製品を正確に塗布させる。それは製品が、塗布要
素と肌、指の爪、足の爪のような表面、または例えば髪
との間が接触することによって、送ることができるから
である。
【0066】上記のように、容器は製品を着脱可能ユニ
ットに分配する弁またはポンプを具備することができ、
弁またはポンプは有利には、着脱可能ユニットによって
作動され得る。
【0067】また容器は、ポンプまたは便を具備しない
ようにできるが、容器における分子津の供給部に直接つ
ながる分配オリフィスを単に具備することも可能であ
る。
【0068】変形例として、コックを使用する代わり
に、容器が例えば着脱可能ユットがない場合、容器を閉
じるのに適した蓋を備えてもよく、実質的に容器内部で
製品の蒸発を防ぐ。そのような蓋は、例えば陽気のネッ
クに蝶番結合することができる。
【0069】製品は、容器の内部の量を減少させる機械
動作によって、例えば壁が可撓性であれば容器の壁を圧
縮することによって、分配され得る。
【0070】着脱可能ユニットの内部空間は、例えば塗
布要素よりも小さいか、実質的に等しいか、或いは大き
いようにできる。
【0071】また本発明も、一実施例として、着脱可能
ユニットまたはスプレーを分配できる押しボタンを受容
するのに適したハウジングを具備した容器を備え、着脱
可能ユニット及び押しボタンが、ハウジングにおいて交
換可能である。
【0072】一実施形態において、例えば容器が化粧品
または、香水或いは、香り付きクリーム若しくはゲルを
含む。一実施形態における製品は、液体または半液状で
あり得る。
【0073】例えば、着脱可能ユニットが製品の一つで
満たされている間でも、複数の容器は全てアクセス可能
であり、ユーザーが着脱可能ユニットに入れようとする
製品に関連して、ユーザーが複数の容器から選択しても
よい。
【0074】変形例では、容器が例えばユーザーが肌に
塗る製品を増やそうとするであろう、種々の異なる活性
剤を収容してもよい。
【0075】上記の構造及びやり方による機器を除い
て、本発明は以下で説明するような多数の別の機器を具
備し得る。以上の説明と以下の説明の両方とも一例であ
ることは明らかである。
【0076】
【実施例】添付図面は、本発明を更に理解するためのも
ので、それらは明細書の一部を構成し且つ組み込んでい
る。図面は本発明の一例として実施例を図示しており、
説明と共に、要点確実に説明するのに役立つ。
【0077】参照例として、本発明の一実施例を詳細に
示しており、その例を添付図面に図示する。どの場合も
図面及び、同じまたは似た部分に関する説明において同
じ参照番号を使用しており、アルファベットを末尾につ
けた同様の参照番号は、類似の部分に関して使用されて
いる。
【0078】図1は、本発明の第一実施例によるもの
で、製品を分配及び塗布する装置を示している。装置1
は、ネック部分3を有した容器2を備えている。ネック
部分3は、着脱可能ユニット5を受容するハウジングを
画定している。
【0079】着脱可能ユニット5は、示されているよう
に互いに組み合わされ得る底部6及び頂部7を備えてい
る。例えば、底部6及び頂部7は、ネジ固定によって、
示されているように互いに込み合わされ得る。底部6及
び頂部7を互いに固定する別の適切な手段、例えばスナ
ップ固定も使用てもよい。
【0080】底部6は、実質的に径方向に向かい合った
スタッド8を有し得る。スタッド8は、二つのレリーフ
部分、例えばノッチ10と共働し得、ノッチはネック部
分3に形成されて、底部6がネック部分3に関する回転
しないように防止する。これによって、着脱可能ユニッ
ト5が実質的に容器2に配置されている間、頂部7を回
して外すことができる。
【0081】本発明が一つの特別な型式のレリーフに限
定されないことは、明らかであろう。一例として、図2
は着脱可能ユニット及び容器を示しており、レリーフが
縦溝11によって形成されている。別の型式のレリーフ
も、本発明の範囲内であることは想像される。
【0082】図3は、着脱可能ユニット5及び容器2に
おけるネック部分3の頂部の、軸方向断面をしめいてい
る。着脱可能要素13は、例えば多孔部材の形をしてい
る。
【0083】示された例において、着脱可能ユニット5
の底部6は、長手軸線Xを有する実質的に管状の壁14
を備えている。管状壁14は、その上端部にネジ切り部
分を有し、横壁15によって底端部で閉じられている。
横壁15は、実質的に軸線Xに対して垂直に延びてい
る。壁15は、その中心がオリフィス16によって貫通
され得る。
【0084】オリフィス16は、多孔要素13に面した
開口部と、容器2に面した開口部を有している。それに
よってオリフィス16は、容器内の製品を、空間12と
塗布装置13とにフロー結合させる。オリフィス16
は、例えばポンプの力による明確な圧力または吸引力に
よって、充分な圧力が容器2内の製品に加わると、容器
2からの製品を、着脱可能ユニット5に流すことができ
るように、寸法決めされている。
【0085】底部6及び頂部7のシール組立体を提供す
るため、例えば頂部7は管状壁14にねじ込むのに適し
た内ネジを、外部スカート18に備えることができる。
シールスカート19は、着脱可能ユニット5が閉じる
時、管状壁15の放射状内面に対して、漏れ防止のため
押すのに適しており、それは図3の様に備えられてい
る。
【0086】また頂部7は、要素を保持するように構成
された中心チムニー20も画定している。
【0087】ネック部分4は、壁24によって画定され
た分配オリフィス22を具備し得る。分配オリフィス2
2は、ハウジング4の底部に開いている。
【0088】横壁15の外面に、着脱可能ユニット5が
環状シールリップ23を具備し得る。シールリップ23
は壁24と共働し得て、着脱可能ユニット5が、容器2
のハウジング4に完全に押し入れられた時、オリフィス
16と22との間で実質的に漏れ防止連絡を達成する。
【0089】オリフィス22は、さまざまな方法で容器
2の内部から得られた製品を供給し得る。例えば、エア
ゾール型弁、ポンプ、コック或いはディップ管、または
別の似た適切な機構が、使用され得る。
【0090】オリフィス16の断面は、内部空間12が
実質的に囲まれるように、比較的小さいことは明らかで
ある。これによって、空間12が充分に密封され得る
と、着脱可能ユニットを容器2から取り外した後、着脱
可能なユニット5を一定の時間周期だけ、すなわち製品
を塗布するため利用できる充分な時間の長さ分、要素1
3に含まれた製品を維持し得ることを、確実にする。
【0091】従って、オリフィス16の断面は、着脱可
能ユニットが例えばハンドバッグなどで持ち運ばれる
間、製品の実質的な量を例えば数時間継続して、要素1
3内に維持されることを確実にし得る速さで、要素13
に含まれた製品が、蒸発するほど十分に小さい。またオ
リフィス16は、実質的に着脱可能ユニット5からの製
品の漏れを、防止するように寸法決めされ得る。
【0092】例えば、製品のしみ込んだ要素13の揮発
性物質が大きく、オリフィス16の断面が小さく、いか
なるチェック弁または別の閉鎖機構もない。
【0093】要素13は、圧縮可能または圧縮不可能で
あり得る。一例として要素13は、ポリエチレン、ポリ
エステル、ポリエーテル、PVC、NBRの発泡体のような連
続気泡発泡体として、または他の適切な材料で成形され
得る。また要素13は、例えば燒結ポリエチレンのよう
な燒結要素、PVC、EVA、ポリアミド、真鍮または別の似
た材料として成形されてもよい。
【0094】また要素13は、フェルトとして、または
フロック加工エラストマーとしても成形され、その場合
その小孔は要素13の中心部までは延びないが、その代
わり実質的に表面近くにとどまる。
【0095】塗布要素13は、例えば毛細管または、吸
収或いは保持機構によって、物質を保持するのに適切で
あり得る。
【0096】図1に示されている装置1は、以下のよう
に使用され得る。
【0097】着脱可能ユニット5は、容器2に取り付け
ると、オリフィス16及び22と、上記のように、互い
に無漏れ接続され得る。
【0098】一定量の製品が、ポンプまたは別の適切な
機構を作動することにより、オリフィス22を介して分
配され、製品はオリフィス16を通過し、空間12に入
る。空間12に移った製品が、塗布要素13に、例えば
少なくとも表面にしみ込む。製品が通過して流れるオリ
フィス16が、実質的に物質を塗布するため使用され得
る塗布要素13の表面における、少なくとも一つの領域
13aと実質的に直接接触するように、開いている。従
って容器2から得られる少量の製品は、着脱可能ユニッ
ト5を後に満足に活用できるのに充分である。
【0099】製品を塗布するため、底部6が容器2に配
置したままで、頂部7を緩めて外し得る。この方法にお
いて、頂部7はハンドル部として作用し得る。熱の作動
モードにおいて、着脱可能ユニット5は容器2から完全
に引き出され、容器とは分かれて使用される。着脱可能
ユニット5は、製品で充填され、二、三時間の周期を超
えても、例えば充填されて、容器2から取り外された後
でも、製品を塗布するため使用することができる。
【0100】製品を塗布するため、ユーザーは頂部7を
底部6から取り外し、それをハンドル部材として使用し
得る。
【0101】着脱可能ユニット5は、周期的に容器2に
戻して配置し、要素13を製品で再充填する。
【0102】着脱可能ユニット5は、小型で、容器2を
例えば風呂場の棚の上のような、別の場所に残したまま
で、且つバッグなどで比較的簡単に運ばれ得る。
【0103】勿論、本発明は上記の例に限定されるもの
ではない。
【0104】製品の分配及び塗布用の装置に関して、様
々な限定するものでない変形例を下記する。
【0105】図4に示されている変形例において、要素
13はもはや、着脱可能ユニット5の頂部にねじ込まれ
ることなく、中心チムニー20をなくしてもよい。その
代わりに要素13が、例えば剛性プラスチック材料から
作られ得る、個別のハンドル部材30にねじ込まれる。
【0106】このハンドル部材30も、例えば図21に
示されたようになくしてもよい。
【0107】図5に示されたように、オリフィス16も
複数のオリフィス31に取り換えられ得る。環状シール
リップ23も、大径のシールリップ32に取り換えても
よい。
【0108】図6は、要素13を受容するハウジング1
2の底部が、多孔パッド34を備えた実施例を示してお
り、パッドは例えばディスク形状の連続気泡発泡体、ま
たはフエルトディスク、或いは燒結要素などであり得
る。ここで適切には、パッド34が、図3に示されたも
のよりも大きな直径のオリフィス16を有することを可
能にする。なぜなら要素13に含まれた製品の蒸発が、
パッド34によって妨げられるからである。
【0109】またパッド34も、物質の供給部を備え得
る。これによって、着脱可能ユニット5によって支える
ことができる製品の量を増やす。
【0110】図7に示されている一実施例は、図3に示
されたものとは異なって、少なくとも着脱可能ユニット
5は、オリフィス16を閉じ、且つ着脱可能ユニット5
が、容器2に配置されて、製品を充填する時、容器2か
ら出る製品による圧力に対応して開くチェック弁を具備
している。
【0111】図8において更に明らかなように、チャッ
ク弁40が中心弁部材41を備え得る。弁部材41は、
その直径がオリフィス16の直径よりも大きく、横壁1
5に固定するため周囲部分42を有している。また弁部
材41も、ブリッジ材料43を介して、周辺部分42に
接続され得、ブリッジ材料43は、着脱可能ユニット5
を再充填する間、弁部材41を、製品からの圧力によっ
て、横壁15から離れるように動かすことができるよう
に、充分に可撓且つ柔軟であり得る。
【0112】図7に示されているように、要素13はチ
ェック弁40の上に、間隔45を残し、その動作を妨げ
ないようにしている。
【0113】記載例の様に、チェック弁40は例えば、
着脱可能ユニット5の底部6上でオーバー成形され得
る。
【0114】チャック弁を何か別の方法、すなわち一つ
以上の附属部品の形で作ることに関しても、本発明の範
囲内である。
【0115】着脱可能ユニット5は、例えば図9に示さ
れたような、ポンプまたは弁の中空アクチュエータロッ
ド50に、直接固定して配置され得る。
【0116】この図面では、着脱可能ユニット5が、要
素13を受容する内部空間の底を定める、横壁51によ
って画定された底部を有し得る。壁51は、肩部54を
備えたオリフィス53によって、貫通されており、肩部
に対してロッド50が当接する。
【0117】記載例において、図3及び図5〜図9を参
照すると、塗布要素13が着脱可能ユニット5の頂部に
ねじ込まれている。勿論、再充填要素13が着脱可能ユ
ニット5の底部にネジ込まれることには、本発明の目的
の範囲内である。
【0118】一例として図10において、容器61を備
えた装置60を示しており、容器が着脱可能ユニット6
5を受容するハウジング63を画定したネック62を、
頂部に備えている。容器61は、容器の底へ延びるディ
ップ管67を備えたポンプ66に取り付けられている。
ポンプ66は、中空アクチュエータロッド78を具備し
得、そのロッドを介して製品が容器2から分配され得
る。
【0119】着脱可能ユニット65は、底部88及び、
例えばネジ固定することによって、記載例の様に共働す
る頂部69を備え得る。頂部69は、底部68の基部に
連結する、内部にネジを切った外部スカート70を備え
得る。頂部69を緩めて外すことができるように、保持
可能なフィン75が、アクチュエータロッド68と接続
するため使用され得るエンドピース76の周囲に形成さ
れ得る。
【0120】底部68は、製品を吸収できる要素81を
受容し、底部68と頂部69との間を、それらが互いに
組み合わさった時、漏れ防止するソケット80を具備し
得る。エンドピース76が、要素81の内部に開いて、
製品を供給できるようにする中心チムニー82と、つな
がり得る。
【0121】レリーフ部分83が、ソケット80の内部
に形成されて、多孔要素81を保持している。変形例に
ついて多孔要素81が、別の適切な機構、例えば接着、
熱シールによって、底部68などに保持されてもよい。
【0122】閉じた状態で、着脱可能ユニット65は、
アクチュエータロッド78をお足下げる押しボタンとし
て使用することができ、それによって一定量の製品を要
素81に分配させる。
【0123】記載例において、要素81は燒結要素また
は発泡体によって構成され得る。要素81は、頂部69
が底部68に配置された時、要素が頂部によって圧縮さ
れ得ないような形状をし得る。
【0124】着脱可能ユニット65が、容器61から分
離された時、エンドピース76の内部は、要素81に染
み込ませる製品に関して、蒸発を相対的に遅くするた
め、充分に小さいくなるように選択され得る。
【0125】変形例において、着脱可能ユニット5が容
器61から分離される時は必ず、例えばチムニー82の
内部に保持されたボールの形をしたチェック弁は、エン
ドピース76を閉じることを目的に使用され得る。
【0126】図示の例において、塗布を目的に使用され
る要素81の表面と接触する頂部69の壁は、それ自体
塗布要素81に充填される製品を、しみ込み得ない。従
って、製品を要素81に実質的に閉じ込めたままであ
る。容器2から得られる相対的に少量の製品は、着脱可
能ユニットを容器2から取り外した後でも、任意の時間
の長さだけ、着脱可能ユニット5を使用できるようにす
る。
【0127】図11及び図12に示された着脱可能ユニ
ット85は、容器61のネック部分62の放射状内面に
形成されたスプライン87と、共働するように設計され
た底部86を有している。これによって底部86が、容
器61に対応して回転しないようにし得る。
【0128】底部86は、シールスカート88を具備し
得る。シールスカート88は、再充填に滝下と不要素8
9のため、ハウジングを画定し得る。
【0129】上記着脱可能ユニット65に似た着脱可能
ユニット85は、要素89を供給するチムニー82と、
アクチュエータロッド78との連結に適したエンドピー
ス76を有している。
【0130】この実施例において、要素89は発泡体に
よって構成され得、発泡体は、着脱可能ユニット85の
頂部90が底部86に配置される時、圧縮され得る。頂
部90が図12に見られるように取り外される時、この
発泡体は膨張し得る。
【0131】着脱可能ユニット65または85を再充填
するため、上記の様に、ユーザーがそれらの着脱可能ユ
ニットを利用して、アクチュエータロッド78を押し下
げ、塗布要素に負荷を掛けるようにして、一定量の製品
を分配させる。
【0132】要素89と接触する頂部90の壁は、容器
に収容された物質がしみ込まない。
【0133】図22は、要素89とは異なった要素89
´を有する別の実施例を示しており、それはスカート8
8または底部86に対して固定されてないが、その代わ
りにスカート88によって画定されたハウジングに、自
由な状態で配置され得る。更に要素89は、圧縮されて
いない状態にある時、ハウジングからかなり出てくる。
【0134】従って頂部90が取り外されると、要素8
9´は膨張し且つ、その頂部89aはハンドル部材とし
て使用してもよい。ユーザーは、頂部89´をつかん
で、要素89´を引出し、そしてその底面89´は例え
ば肌のような表面に背印を塗布するため使用され得る。
【0135】容器がポンプ及び便を有していない場合、
例えば図13に示されたようなコック100を備え得
る。コック100は、例えば容器のネック102に固定
される底部101と、底部101に対応して、閉鎖位置
と分配位置との間を回転できる頂部103を備えてい
る。底部101は、例えばネジ固定によってネック10
2に固定するのに適した、組立スカート104を備え得
る。実質的に漏れ防止状態で、ネック部分102の内面
に対し、放射状適切に当接するシールリップ105が、
備えられ得る。
【0136】また底部101も、環状当接面106を備
え、そこで頂部103の外部スカート107を連結す
る。底部101は更に、ブリッジ材料112によって相
互接続された、二つの接続管状壁110及び111を備
え得る。内側の管状壁110は、実質的に横壁113の
半分の高さで閉じて、壁113の上に側方開口部114
を具備し得る。
【0137】頂部103は、壁110と壁111との間
に延びる管状壁116を備え得る。頂部103が分配位
置にある時、この管状壁116が、側方開口部114と
同じ空間を占めることが可能な、側方開口部118を画
定する。そして製品は、壁110と壁111との間を流
れ得、側方開口部114及び118を介して、壁113
の上の管状壁110及び116の内部に入る。
【0138】頂部103が、閉鎖位置にある時、管状壁
116が側方開口部114を閉じ、容器を閉じる。頂部
103は、本発明に関して着脱可能ユニットを受容する
のに適したハウジング120を、画定し得る。
【0139】図3を参照して説明したコック100を使
用する代わりに、例えば図14に示されたような蓋13
0を容器に備えることも可能である。蓋130は、着脱
可能ユニット135を容器の対応するハウジングに、挿
入させることができる開放位置と、着脱可能ユニットが
ないとき、ハウジングを実施的に密封して閉じる閉鎖位
置との間を、移動可能である。
【0140】蓋130は、容器のネック部分に挿入され
るインサート132にねじ込まれ得る。
【0141】また図13は、分配オリフィスが、それを
介して物質が着脱可能ユニットに分配され、容器の底に
延びるディップ管131と直接つながっている。容器
は、圧縮可能な壁で作られており、ユーザーは、壁を押
すことによって物質を着脱可能ユニット135に上げる
ことができる。
【0142】図19に示された容器は、図14に示され
た容器と異なって、容器の内容量を変えるのに適し且
つ、そこで物質をディップ管の内部で上昇させることが
できる、圧力を発生させるのに適した蛇腹136を具備
している。
【0143】ディップ管は、例えば蛇腹136が完全に
延びた時、容器の底へ延びる必要はなく、蛇腹が圧縮さ
れた時、容器の底へ近づく必要があるだけである。
【0144】図20に示された容器は、図14を参照し
て説明した容器と異なって、物質を含む可撓性バッグ1
37を収納するように構成される。
【0145】容器の圧縮可能なケース138は、それに
圧力を加えると、空気圧力をバッグ137の周囲で増加
させることができる。これによって製品を管131の内
部に上昇させることができる。
【0146】バッグを空にすることによって生じる真空
を補償するため、チェック弁139を備えてもよい。
【0147】この弁139は、ケース138の内部の圧
力が、ケース138の外での圧力よりも低い時に開く。
バッグ137は、インサート132と一体形成されたス
カート133に固定され得る。
【0148】図15に示されているように、容器140
は押しボタンと、着脱可能ユニット145を適切に受容
するハウジングを画定したネック143との両方を、有
することができる。図5の実施例において、押しボタン
142及び、着脱可能ユニット145を受容するハウジ
ングを、両方とも容器の頂部に装着される。
【0149】また押しボタン及び、例えば図16に示さ
れたように、容器の向かい合った軸線方向の端部に作ら
れた、着脱可能ユニットを受容するハウジングに関し
て、本発明の範囲内であると考えられる。この図面にお
いて、容器150はその一端に、着脱可能ユニット15
5を受容するのに適したハウジングを画定するネック1
51を具備し、他端に押しボタン156を備えている。
【0150】上記の実施例において、着脱可能ユニット
は、使用時に直接表面に、例えば身体または顔の部分に
接触させることによって、塗布部分として使用される塗
布要素を具備している。
【0151】また、要素は単に物質を収容するリザーバ
として作用しており、図17及び図18に示された実施
例を参照して以下に説明する。
【0152】それらの図面は、着脱可能ユニット200
を示しており、それは例えば可撓変形可能な連続気泡発
泡体の形をした、圧縮可能な多孔要素202を収納す本
体201を備えている。本体201の内部で摺動できる
押しボタン203は、多孔要素202を圧縮し得る。
【0153】押しボタン203は、チャンネル205を
有し得、その一方の端部209が物質を受容するため、
多孔要素202の向きに開いている。本体201は、チ
ャンネル205の逆の端部208を外部に開いた開口部
206を有し得る。
【0154】押しボタン203は、シールリップ210
を具備し、シールリップ210は本体201の内部を漏
れ防止状態で摺動することができる。また押しボタンも
管路215を有し、管路はその頂端部で空気をゆっくり
外部へ流すように構成された、小孔部材216によって
閉じられている。管路215は、余りの空気圧力を除去
し得る。微孔膜216は、例えば微小オリフィスに取り
替えてもよい。
【0155】本体201はその底に、図7及び図8を参
照して説明したチェック弁40と類似のチェック弁21
3を取り付けた、オリフィス212を備えている。要素
202は、チェック弁213にわたって凹部211を有
し得、その動作を妨げないようにしている。
【0156】要素202は、上記の着脱可能ユニットの
塗布要素として、同じ方法により製品で再充填され得
る。ユーザーが押しボタン203を押すと、充填された
要素202が圧縮されて、製品を放出し、そしてチャン
ネル205を介して流出され得る。
【0157】適切には、オリフィス208がノズルを備
え得、物質を特に例えばスプレーの形で分配することが
できる。
【0158】図23は、塗布要素230を具備したこと
を特徴とする着脱可能ユニット230の一例を示してお
り、塗布要素230は着脱可能ユニットの本体234に
対しフィルム蝶番233を介して接続された、要素23
2によって支持される。本体234はキャビティ23
5、例えば一般的に凹状キャビティを画定している。キ
ャビティ235は、蓋232が本体234に配置され
て、キャビティ235を閉じる時、要素231を受容す
るように構成され得る。一例として蓋232は、本体2
34に対し押して、適切に漏れ防止するシールリップ2
36を具備し得る。キャビティ235の底を画定する壁
239は、オリフィス237を画定し得る。着脱可能ユ
ニット230が物質で再充填されない間、オリフィス2
37は、例えばチェック弁238によって閉じられ得
る。
【0159】着脱可能ユニット230は、図7を参照し
て説明した着脱可能ユニットと同じような方法で、使用
され得る。蓋232を開けて、要素を表面に接触させ、
そこに製品が塗布される。
【0160】図24及び図25に示されているように、
着脱可能ユニット300も使用することが可能で、上記
したユニットの一つが単一容器だけでなく、複数の容器
301a、301b、301c、301d(一例として
その様な四つの容器を示す)も具備し得る。複数の容器
の各々は、例えば個別のポンプ302を備え得る。
【0161】着脱可能ユニット300は、それら容器の
いずれか一つと一時的に適切に共働し得て、決められた
量の製品を容器から、着脱可能ユニットの内部に収容さ
れている再充填要素に送る.
【0162】ゆえに容器301a....301dは各々、
例えば異なった製品を入れてもよい。例えば、各々が特
定の香りに応じて香水を入れてもよく、ユーザーが特別
な日につけようとする香りを要因として、ユーザーは容
器を選択することができる。一例として、容器301a
が任意の香水を入れておくことができる。すなわち容器
301a〜301dが、アンバー、木のようなまたは、
花のような、様々な香水を入れておける。
【0163】またユーザーも着脱可能ユニットを、着脱
可能ユニットを一時的に複数の容器に、連ねて接続する
ことによって、複数の異なった製品で充填し得る、それ
によってユーザーが物質を着脱可能ユニットに送ろうと
する。従ってユーザーは、香りを混合させて、いわば香
水“a' la carte”を調製する。
【0164】一例として、容器301a〜301dは、
単一ボックス303に収納することができるか、または
容器は同一の支持体、ボックスとは別の支持体で保持す
ることができる。
【0165】容器は、香水と異なる物質を入れることが
できる。例えば容器はクリーム、ローションまたは、
肌、髪、手の爪、足の爪または表面に塗る他の製品を入
れることができる。その様な製品は、化粧品及び(また
は)トリートメント製品であり得る。例えば製品は液
状、クリーム状、または泡状であり得る。
【0166】着脱可能ユニット300は、例えば日焼け
止め剤を入れた容器303a、ビタミンCを入れた容器
303b、ビタミンAを入れた容器303c、及びサリ
チル酸を入れた容器303dに連結することができ、当
然容器の数は、四個に限定されるものではなく、それよ
りも大きいか、小さくてもよい。
【0167】本発明は、上記の実施例に限定されるもの
ではなく、例えば本発明は、香水を蓄えて分配すること
に限定されるものではないが、化粧品、皮膚科製品、ま
たは医薬品のような別の物質、例えば髪、肌、粘膜、ま
たは指或いは足の爪に塗布するためにも使用され得る。
更に、表面に塗る別の型式の製品も、本発明による装置
によって、利用するのに適している。
【0168】着脱可能ユニット及び容器は、任意の形状
及び、上記とは別のサイズでもよい。
【0169】種々の変形例及び別の例が、構造及び皮膚
科学に関して作ることができることは、本技術の専門家
にとって明らかである。従って、本発明は明細書に記載
した例に限定されるものではないことは明らかであろ
う。更に本発明は、変形例及び別の例をカバーすること
を目的としている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置の一実施例の部分的な斜視
図。
【図2】本発明による別の実施例の部分的な斜視図。
【図3】図1による装置の着脱可能ユニットの部分断面
図。
【図4】着脱可能ユニットに関する一実施例。
【図5】着脱可能ユニットに巻する別の実施例の断面
図。
【図6】着脱可能ユニットに関する他の実施例の断面
図。
【図7】着脱可能ユニットに関する更に別の実施例の断
面図。
【図8】図7による着脱可能ユニットのチェック弁の一
実施例の平面図。
【図9】着脱可能ユニットの別の実施例の断面図。
【図10】本発明による装置に関する別の実施例の部分
断面図。
【図11】本発明による装置に関する更に別の実施例の
部分断面図。
【図12】塗布の用意をした着脱可能ユニットを具備し
た図11に関する装置。
【図13】容器に装着されたコックを介した軸方向断面
図。
【図14】本発明による装置の別の実施例に関する部分
断面図。
【図15】着脱可能ユニットを受容するハウジング及び
アクチュエータを備えた容器の一実施例の斜視図。
【図16】着脱可能ユニットを受容するハウジングと押
しボタンを備えた容器の別の実施例の斜視図。
【図17】本発明による押しボタンを具備した着脱可能
ユニットの一実施例の断面図。
【図18】図17の矢印XVIIに沿って見た立面図。
【図19】蛇腹の一実施例を具備した容器を備えた図1
4と類似の図。
【図20】物質を収容する可撓性バッグの一実施例を収
納する容器を備えた図14と類似の図。
【図21】再充填可能な要素の更に別の実施例を示した
図4と類似の図。
【図22】再充填可能な要素の別の実施例を示した図1
2と類似の図。
【図23】着脱可能ユニットの更に別の実施例の断面
図。
【図24】着脱可能なユニット及び複数の容器を有した
塗布システムの一実施例の斜視図。
【図25】着脱可能ユニット及び複数の容器を有した塗
布システムの別の実施例の斜視図。
【符号の説明】
1 装置 2 容器 3 ネック部分 4 ハウジング 5 着脱可能ユニット 6 底部 7 頂部 8 スタッド 10 ノッチ 11 縦溝 12 空間 13 塗布要素 13a 表面の領域 14 管状壁 15 横壁 16 オリフィス 18 外部スカート 19 シールスカート 20 中心チムニー 22 分配オリフィス 23 シールリップ 24 壁 30 ハンドル部材 32 シールリップ 34 多孔パッド 40 チェック弁 41 弁部材 42 周辺部分 43 ブリッジ材料 50 アクチュエータロッド 51 壁 53 オリフィス 54 肩部 60 装置 61 容器 62 ネック 63 ハウジング 65 着脱可能ユニット 66 ポンプ 68 底部 69 頂部 70 外部スカート 75 フィン 76 エンドピース 78 アクチュエータロッド 80 ソケット 81 要素 85 着脱可能ユニット 86 底部 87 スプライン 88 シールスカート 89 塗布要素 89´ 要素 89´a頂部 89´b底面 90 頂部 100 コック 101 底部 102 ネック 103 頂部 104 組立スカート 105 シールリップ 106 環状当接面 107 外部スカート 110 管状壁 111 管状壁 112 ブリッジ部材 113 横壁 114 側方開口部 116 管状壁 118 側方開口部 110 管状壁 113 壁 114 側方開口部 116 管状壁 120 ハウジング 130 蓋 132 インサート 135 着脱可能ユニット 136 蛇腹 137 バッグ 138 ケース 139 弁 140 エンドピース 142 押しボタン 143 ネック 145 着脱可能ユニット 150 容器 151 ネック 155 着脱可能ユニット 156 押しボタン 200 着脱可能ユニット 201 本体 202 多孔要素 203 押しボタン 205 チャンネル 206 開口部 208 逆の端部 209 一方の端部 210 シールリップ 211 凹部 212 オリフィス 213 チェック弁 215 管路 216 微孔膜 230 着脱可能要素 231 要素 232 要素 233 フィルム蝶番 234 本体 235 キャビティ 237 オリフィス 238 チェック弁 239 壁 300 着脱可能ユニット 301a容器 301b容器 301c容器 301d容器 302 ポンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E084 AA04 AA12 AA24 BA02 CA01 CC03 DA01 FC01 GA06 GA08 JA01 LG02 4F040 AA00 AB20 AC01 BA09 CA02 CA05 CA11 CA15 CA20 4F042 AA00 FA26 FA28 FA30

Claims (60)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品を収容するために構成された、少な
    くとも一つの容器(2;140;150;301
    a;...;301d;303a;...303d)と、実質
    的に閉じた空間を画定し、少なくとも一つの容器に着脱
    自在に配置するために構成された着脱可能ユニットと、
    製品を塗布するために使用されない場合、着脱可能ユニ
    ットによって画定される実質的に閉じた空間内に、収納
    するために構成された少なくとも一つの塗布要素(1
    3)とを備え、更に塗布要素は、着脱可能ユニットが容
    器に配置された時、容器からの製品で充填するために構
    成される、少なくとも一つの製品を塗布する装置であ
    り、塗布要素が、充填製品を塗布するために構成され
    た、少なくとも一つの表面を備え、着脱可能ユニット
    が、塗布要素を製品で充填する間、容器に配置される
    時、少なくとも一つの表面が容器の方を向く、ことを特
    徴とする装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも塗布要素の少なくとも一部分
    が、多孔であることを特徴とする請求項1に記載の装
    置。
  3. 【請求項3】 少なくとも一つの塗布要素が、製品のリ
    ザーバを保持するために構成されることを特徴とする請
    求項1または2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 着脱可能ユニットが、別のユニットと着
    脱自在に連結可能な第一部分及び第二部分を備えること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の装
    置。
  5. 【請求項5】 第一部分及び第二部分が、ネジ固定によ
    って着脱自在に連結可能であることを特徴とする請求項
    4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 少なくとも一方の第一部分及び第二部分
    が、シール部材を具備することlを特徴とする請求項4
    に記載の装置。
  7. 【請求項7】 少なくとも一つの塗布要素は、第一部分
    及び第二部分の一方にネジ止めされることを特徴とする
    請求項4に記載の装置。
  8. 【請求項8】 少なくとも一つの塗布部材が、製品を塗
    布する間、掴めるように形成したハンドル部材として構
    成されることを特徴とする請求項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 少なくとも一つの塗布要素が固定され
    て、オリフィスを画定し、着脱可能ユニットが容器に配
    置される時、少なくとも一つの塗布要素を充填するた
    め、オリフィスを介して製品を流す構成であることを特
    徴とする請求項7に記載の装置。
  10. 【請求項10】 少なくとも一つの塗布要素が、製品を
    塗布する間、第一部分及び第二部分から分離される構成
    であることを特徴とする請求項4に記載の装置。
  11. 【請求項11】 少なくとも一つの塗布要素を介して製
    品を塗布する間、保持するために構成したハンドル部材
    を備えていることを特徴とする請求項10に記載の装
    置。
  12. 【請求項12】 少なくとも一つの塗布要素が、ハンド
    ル部材を形成する部分を備えることを特徴とする請求項
    11に記載の装置。
  13. 【請求項13】 ハンドル部材はを形成する部分は、第
    一部分及び第二部分が互いに連結される時、圧縮され、
    第一部分及び第二部分が互いに取り外されるとき、膨張
    する構成であることを特徴とする請求項12に記載の装
    置。
  14. 【請求項14】 着脱可能ユニットは、容器の一部分と
    共働するような形態をしたエンドピースを備えることを
    特徴とする請求項1に記載の装置。
  15. 【請求項15】 着脱可能ユニットは、容器の一部分と
    共働するような形態をしたエンドピースを備えることを
    特徴とする請求項1に記載の装置。
  16. 【請求項16】 エンドピースは、容器上のポンプ及び
    弁の一つと共働する構成をしており、着脱可能ユニット
    が、容器に関して移動し、前記ポンプ及び弁の一つを作
    動させるような構成をしていることを特徴とする請求項
    14に記載の装置。
  17. 【請求項17】 着脱可能ユニットを容器に配置する
    と、容器は製品を着脱可能ユニットの中に流すオリフィ
    スを画定し、更に装置が、着脱可能ユニットとオリフィ
    スとの間を、実質的に漏れ防止状態で接続する構成であ
    るシール部材を備えることを特徴とする請求項1〜16
    のいずれか一項に記載の装置。
  18. 【請求項18】 着脱可能ユニットが容器上に配置され
    る間、着脱可能ユニットは更に一定量の製品を、容器か
    ら着脱可能ユニットの中に流すため、開放する構成であ
    る弁を備えることを特徴とする請求項1〜17のいずれ
    か一項に記載の装置。
  19. 【請求項19】弁は、少なくとも着脱可能ユニットが容
    器から取り外されると、閉鎖される構成であることを特
    徴とする請求項18に記載の装置。
  20. 【請求項20】 着脱可能ユニットは、互いに着脱自在
    に連結する構成の第一及び第二部分を備え、弁はオーバ
    ーモールドされたものであり、第一部分及び第二部分の
    一つにスナップ固定することによって固定されることを
    特徴とする請求項18に記載の装置。
  21. 【請求項21】 着脱可能ユニットが、少なくとも一つ
    のオリフィスを画定する壁を備え、オリフィスはそれを
    介して製品を流すため構成されることを特徴とする請求
    項1〜20のいずれか一項に記載の装置。
  22. 【請求項22】 着脱可能ユニットが、容器上に配置さ
    れると、壁が少なくとも一つの塗布要素を収容する空間
    の底部を画定することを特徴とする請求項21に記載の
    装置。
  23. 【請求項23】 着脱可能ユニットが容器上に配置され
    ると、少なくとも一つのw塗布要素とオリフィスとの間
    に配置するため構成されるパッドを備えることを特徴と
    する請求項21に記載の装置。
  24. 【請求項24】 少なくとも一つの塗布要素が、圧縮不
    可能な材料から作られることを特徴とする請求項1〜2
    3のいずれか一項に記載の装置。
  25. 【請求項25】 塗布要素が燒結材料から作られること
    を特徴とする請求項24に記載の装置。
  26. 【請求項26】 少なくとも一つの塗布要素が、圧縮可
    能な材料から作られることを特徴とする請求項1〜23
    のいずれか一項に記載の装置。
  27. 【請求項27】 塗布要素が弾性変形可能な材料から作
    られることを特徴とする請求項26に記載の装置。
  28. 【請求項28】 少なくとも一つの塗布要素の少なくと
    も一部は、フロック加工によるものであり、織成面繊維
    から成るか、非織成面繊維から成ることを特徴とする請
    求項1〜27のいずれか一項に記載の装置。
  29. 【請求項29】 容器と関連するハウジングを備え、ハ
    ウジングが、着脱可能ユニットの少なくとも一部分を受
    容するために構成されることを特徴とする請求項1〜2
    8のいずれか一項に記載の装置。
  30. 【請求項30】 ハウジングは、着脱可能ユニットが容
    器上に配置される間、着脱可能ユニットの移動を案内す
    る壁を備えることを特徴とする請求項29に記載の装
    置。
  31. 【請求項31】 着脱可能ユニットが、容器から取り外
    される時、容器の外部からオリフィスを介するフロー結
    合を、実質的に止めるために構成されたコックを備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  32. 【請求項32】 容器は、着脱可能ユニットを受容する
    ハウジングを備え得、ハウジングは、着脱可能ユニット
    が容器から取り外される時、ハウジングを閉鎖するため
    に構成された蓋を備えることを特徴とする請求項1に記
    載の装置。
  33. 【請求項33】 蓋が、容器に蝶番接続されることを特
    徴とする請求項32に記載の装置。
  34. 【請求項34】 容器は、着脱可能ユニットが配置する
    ために構成された部分から離れた容器の一部分に、分配
    部材を備え、分配部材が容器から製品を分配するために
    構成されることを特徴とする請求項1〜33のいずれか
    一項に記載の装置。
  35. 【請求項35】 分配部材が、押しボタンアクチュエー
    タであることを特徴とする請求項34に記載の装置。
  36. 【請求項36】 ハウジングが、着脱可能ユニットと共
    働する少なくとも一つのレリーフ部分を具備し得、着脱
    可能ユニットが容器上に配置される時、容器に対応して
    着脱可能ユニットが回転するのを実質的に防止すること
    を特徴とする請求項1〜35のいずれか一項に記載の装
    置。
  37. 【請求項37】 容器内を延びて構成されたディップ管
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  38. 【請求項38】 少なくとも一つの塗布要素は、製品
    が充填されない時、空間の一部分を占め、製品で充填さ
    れると、空間内で膨張する構成であることを特徴とする
    請求項1に記載の装置。
  39. 【請求項39】 着脱可能ユニットが、空間へのアクセ
    スを実質的に防止する閉鎖位置と、空間にアクセスでき
    る開放位置に、配置する構成であることを特徴とする請
    求項1に記載の装置。
  40. 【請求項40】 少なくとも一つの塗布要素は、着脱可
    能ユニットが閉鎖位置にある時、圧縮されるように、着
    脱可能ユニットが開放位置にある時、膨張するように、
    構成されることを特徴とする請求項1〜39のいずれか
    一項に記載の装置。
  41. 【請求項41】 塗布要素の一部分が、膨張の際にハン
    ドル部材を形成し得ることを特徴とする請求項40に記
    載の装置。
  42. 【請求項42】 更に着脱可能要素が、蝶番結合された
    蓋部分を備え、少なくとも一つの塗布要素が、蝶番結合
    された蓋部分に取り付けられることを特徴とする請求項
    1に記載の装置。
  43. 【請求項43】 容器が、着脱可能ユニットを受容する
    ために構成されたハウジングと、製品を容器から分配す
    る着脱可能分配機構とを備えることを特徴とする請求項
    1〜42のいずれか一項に記載の装置。
  44. 【請求項44】 実質的に閉じた空間を画定し、製品を
    収容した容器に着脱自在に配置するために構成された着
    脱可能ユニットと、実質的に閉じた空間内で受容される
    ために構成された、少なくとも一つの塗布要素とを備
    え、少なくとも一つの塗布要素を、着脱可能ユニットが
    容器に配置される時、更に容器からの製品で充填するた
    め構成した装置であり、少なくとも一つの塗布要素が、
    充填製品を塗布するために構成された、少なくとも一つ
    の表面を備え、着脱可能ユニットが、少なくとも一つの
    要素を製品で充填する間、容器に配置される時、少なく
    とも一つの表面が容器の方を向くこと、を特徴とする少
    なくとも一つの製品を塗布する装置。
  45. 【請求項45】 塗布装置を充填する方法であり、空間
    を画定する着脱可能ユニットと、空間内で受容するため
    構成された少なくとも一つの塗布要素を備え、異なる製
    品を収容した複数の容器から、少なくとも一つの容器を
    選択し、少なくともひとつの選択された容器に、着脱可
    能ユニットを配置し、少なくとも一つの選択された容器
    から着脱可能ユニットに製品を流し、それによって、少
    なくともひとつの選択された容器からの製品で、少なく
    とも一つの塗布要素を充填すること、から成ることを特
    徴とする方法。
  46. 【請求項46】 塗布装置を製品で充填する方法であ
    り、空間を画定する着脱可能ユニットと、空間内で受容
    される構成の少なくとも一つの塗布要素を備え、第一の
    製品を入れる少なくとも第一容器と、第二の製品を入れ
    る第二容器とを備え、着脱可能ユニットを第一容器に配
    置させ、第一容器からの第一の製品を着脱可能ユニット
    へ流して、少なくとも一つの塗布要素を、第一の製品で
    充填し、着脱可能ユニットを第二容器に配置させ、第二
    容器からの第二の製品を、着脱可能ユニットに流して、
    少なくとも一つの塗布要素を第二の製品で充填するこ
    と、から成る方法。
  47. 【請求項47】 請求項44による装置と、少なくとも
    二つの容器を備え、着脱可能ユニットが、個別に取り外
    し可能に配置するために構成されること、を特徴とする
    塗布システム。
  48. 【請求項48】 請求項44の装置を備え、異なる製品
    を収容した複数の容器から少なくとも一つを選択し、少
    なくとも一つの選択された容器に、着脱可能ユニットを
    配置し、製品を、少なくとも一つの選択された容器か
    ら、着脱可能ユニットに流して、少なくとも一つの塗布
    要素を、少なくとも一つの選択された容器からの製品
    で、少なくとも充填すること、から成ることを特徴とす
    る塗布装置を充填する方法。
  49. 【請求項49】 空間を画定し、製品を収容した容器に
    着脱自在に配置するために構成された、着脱可能ユニッ
    トを備え、着脱可能ユニットが、容器の一部分と着脱自
    在に連結するような構成の第一部分と、第一部分と共働
    して、可動ユニットが閉鎖位置の一つに配置して、空間
    にアクセスできる構成をした、第二部分と、塗布装置が
    製品を塗布するために使用されない時、実質的に閉じた
    空間に受容する構成をした、少なくとも一つの塗布要素
    も備えた、製品を塗布する装置であり、少なくとも一つ
    の要素が、第二部分に少なくとも一つの塗布要素が、第
    二部分にネジ止めされ、また第一部分及び第二部分から
    分離されるものであること、を特徴とする装置。
  50. 【請求項50】 製品を塗布する装置であり、空間を画
    定し、且つ塗布すべき製品を収容した容器に着脱自在に
    配置構成されたハウジングと、空間に受容され、ハウジ
    ングが容器に配置される時、容器からの製品で充填する
    ために構成された、少なくとも一つの圧縮可能要素と、
    ハウジングに対応して移動し、且つ空間内の圧縮可能要
    素を圧縮して、圧縮可能要素から充填製品を放出するた
    めに構成されたアクチュエータと、ハウジングの外部と
    フロー結合した管路とを備え、管路が圧縮可能要素から
    放出される製品を流すために構成されること、を特徴と
    する装置。
  51. 【請求項51】 アクチュエータが、押しボタンを備え
    ることを特徴とする請求項50に記載の装置。
  52. 【請求項52】 アクチュエータが、管路を画定するこ
    とを特徴とする請求項50に記載の装置。
  53. 【請求項53】 ハウジングが、容器の一部分と連結す
    るために構成された横壁を備え、ハウジングが容器に配
    置される時、横壁が一定量の製品を容器から、圧縮可能
    要素に流すために構成されたオリフィスを画定すること
    を特徴とする請求項50に記載の装置。
  54. 【請求項54】 アクチュエータが、ハウジング内でシ
    ールされて摺動する構成であることを特徴とする請求項
    50に記載に装置。
  55. 【請求項55】 空間とハウジングとの間をフロー結合
    して、空間から放射方向に空気圧力を放出させる空気管
    路を備えることを特徴とする請求50に記載の装置。
  56. 【請求項56】 ハウジングを容器から取り外す時、少
    なくともオリフィスを閉じるため構成した弁を備えるこ
    とを特徴とする請求項53に記載の装置。
  57. 【請求項57】 製品を収容するために構成された、少
    なくとも一つの容器(65;85;301a;...;3
    01d;303a;...303d)と、実質的に閉じた
    空間を画定し、少なくとも一つの容器に着脱自在に配置
    して構成された着脱可能ユニットと、製品を塗布するた
    めに使用されない場合、着脱可能ユニットによって画定
    される実質的に閉じた空間内に、収納される構成の少な
    くとも一つの塗布要素(81、89)とを備え、更に塗
    布要素は、着脱可能ユニットが容器に配置された時、容
    器からの製品で充填される構成である、少なくとも一つ
    の製品を塗布する装置であり、塗布要素が、充填製品を
    塗布ために構成された、少なくとも一つの表面を備え、
    着脱可能ユニットが、塗布要素を製品で充填する間、容
    器に配置される時、少なくとも一つの表面が容器の方を
    向く、ことを特徴とする装置。
  58. 【請求項58】 着脱可能ユニットが、互いに着脱自在
    に連結可能な、第一部分及び第二部分を備えることを特
    徴とする請求項57に記載の装置。
  59. 【請求項59】 塗布要素が、オリフィスを画定する部
    分に固定され、オリフィスは、着脱可能ユニットが容器
    に配置される時、少なくとも一つの塗布要素を充填する
    ため、オリフィスを介して製品を流する構成であること
    を特徴とする請求項57または58に記載の装置。
  60. 【請求項60】 着脱可能ユニットは、容器の一部分と
    共働するような形態をしたエンドピースを備え、エンド
    ピースは、容器上のポンプ及び弁の一つと共働するため
    構成されており、着脱可能ユニットが、容器に対応して
    移動し、前記ポンプ及び弁の一つを作動させるために構
    成される特徴とする請求項57〜59のいずれか一項に
    記載の装置。
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