JPH07242318A - デバイス位置決め装置 - Google Patents

デバイス位置決め装置

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Publication number
JPH07242318A
JPH07242318A JP6060078A JP6007894A JPH07242318A JP H07242318 A JPH07242318 A JP H07242318A JP 6060078 A JP6060078 A JP 6060078A JP 6007894 A JP6007894 A JP 6007894A JP H07242318 A JPH07242318 A JP H07242318A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stopper
sensor
positioning
devices
holder
Prior art date
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Pending
Application number
JP6060078A
Other languages
English (en)
Inventor
Kozo Kiyota
耕三 清田
Shigeaki Naito
茂明 内藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Advantest Corp
Original Assignee
Advantest Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Advantest Corp filed Critical Advantest Corp
Priority to JP6060078A priority Critical patent/JPH07242318A/ja
Publication of JPH07242318A publication Critical patent/JPH07242318A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
  • Special Conveying (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 表面実装型電子デバイスハンドラにおい
て、寸法の異なるデバイスに対応する際にもデバイス位
置決め装置の調節だけで良く、デバイス検出用センサの
位置を別個に調節する必要のないデバイス位置決め装置
を提供する。 【構成】 被試験デバイスを搬送する搬送装置上に突
出・後退自在に駆動し得るストッパーと、上記搬送装置
上においてストッパーによって位置決めされた被試験デ
バイスの存在を検出するセンサを一体のホルダーにて保
持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表面実装型電子デバイ
ス(以後、「デバイス」と称する)を試験する際に用い
るハンドラにおいて、連続的に供給されるデバイスを個
々に分離する過程で使用するデバイス位置決め装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のデバイス位置決め装置の構
造を示している。このデバイス位置決め装置1bでは、
ストッパー2がエアシリンダ等の駆動源の作用によって
突出・後退自在に制御し得るよう構成されており、スト
ッパー2はホルダー3bに保持されている。ホルダー3
bはストッパー2が突出した状態では、搬送装置4によ
って搬送されるデバイス5a〜5eのそれぞれの前面に
当接し、その搬送を停止させることができ、さらにスト
ッパー2が後退した状態では搬送装置4によるデバイス
5a〜5eの搬送を妨げることのないような状態でフレ
ーム7に固定されている。なお、ここで搬送装置4はベ
ルトコンベアによって構成されている。
【0003】図2においては上記のように構成されてい
るデバイス位置決め装置1bと、その前方に4個のデバ
イス停止手段11a〜11dが搬送装置4に沿って等間
隔に設けられている様子を示している。これらの各デバ
イス停止手段11a〜11dの対向する位置には、デバ
イスの存在を検出するセンサ6がそれぞれ配されてい
て、各位置においてデバイス5a〜5eが停止させられ
たことを検出できるようになっている。このセンサ6は
1組の発光素子と受光素子によって構成され、発光素子
より発っせられ各デバイス5a〜5eによって反射され
た光を受光素子が受光することによって各デバイス5a
〜5eの存在を検出できるようになっている。またデバ
イス位置決め装置1bの手前には、デバイス保持手段8
が設けられている。このデバイス保持手段8はエアシリ
ンダの作用によって、搬送装置4上にある各デバイス5
a〜5eの側面を押圧することによってデバイス5a〜
5eを保持することができるよう構成されている。
【0004】ここでデバイス保持手段8とデバイス位置
決め装置1bの間隔は、デバイス位置決め装置1bが先
頭の被試験デバイス5aを停止させた際に、デバイス保
持手段8は先頭のデバイス5aに作用することなく次の
被試験デバイス5bを保持することが可能となるよう、
被試験デバイス5の長さに応じて設定されている。この
両者の間隔はテバイス位置決め装置1bの位置を変更す
ることによって調節可能となるよう、ホルダー3bは長
穴10を介してボルト等の締結手段にてフレーム7に固
定されている。このため被試験デバイス5の搬送方向の
長さに応じてその固定位置をずらすことができるように
なっている。
【0005】以上のように構成されている従来のハンド
ラでは、まずマガジン(図示せず)より排出されて搬送
装置4によって連続的に搬送されてくる一連のデバイス
の先頭のデバイス5aがデバイス位置決め装置1bによ
って停止される。これによってマガジンより排出された
デバイス5a〜5eは、搬送装置4上に連なって停止さ
せられることになる。このようにデバイス位置決め装置
1bによって先頭のデバイス5aが停止されるとセンサ
6がデバイス5aの存在を検出し、次にデバイス保持手
段8が先頭から2番目のデバイス5bを保持する。
【0006】デバイス保持手段8がデバイス5bを保持
すると、デバイス位置決め装置1bが先頭のデバイス5
aを解放する。この際には、デバイス停止手段11a〜
11cのストッパー2は、それぞれ後退した状態になっ
ており、左端のデバイス停止手段11dのみが突出した
状態になっている。従って、デバイス位置決め装置1b
に解放されたデバイス5aは、搬送装置4によって左方
へ搬送され左端のデバイス停止手段11dによって停止
させられその存在がセンサ6によって検出される。
【0007】デバイス位置決め装置1bは先頭のデバイ
ス5aを解放すると再びストッパー2を突出し、デバイ
ス保持手段8が解放するデバイス5bを停止させる。デ
バイス保持手段8は、デバイス5bがデバイス位置決め
装置1bによって停止されその状態がセンサ6によって
検出されると次のデバイス5cを保持する。デバイス保
持手段8がデバイス5cを保持すると、デバイス位置決
め装置1bはデバイス5bを解放する。この際には、デ
バイス停止手段11a,11bのストッパー2はそれぞ
れ後退した状態になっており、デバイス停止手段11
c,11dのストッパー2が突出した状態になってい
る。従って、デバイス位置決め装置1bに解放されたデ
バイス5bは、搬送装置4によって前方へ搬送されデバ
イス停止手段11cによって停止させられその存在がセ
ンサ6によって検出される。以上のような動作の繰り返
しによって、各デバイス停止手段11a〜11dがそれ
ぞれ1個のデバイスを停止させることになる。各センサ
6が全てのデバイス停止手段11a〜11dによってデ
バイス5a〜5dが停止されていることを検出すると、
例えば吸着手段を有する次段階の搬送装置(図示せず)
が各デバイス5a〜5dの上面を吸着しその間隔を保っ
た状態で4個同時に恒温槽や試験測定部へ搬送するよう
に構成されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】表面実装型電子デバイ
スハンドラは様々な寸法のデバイスを扱うものである。
そのため寸法の異なるデバイスを扱う度毎に、デバイス
位置決め装置1bとデバイス保持手段8との間隔を被試
験デバイスの長さに応じて変更する必要がある。つまり
デバイス位置決め装置1bが先頭の被試験デバイスを停
止させた際に、デバイス保持手段8は先頭のデバイスに
作用することなく次の被試験デバイスを保持することが
できるように両者の間隔を設定する必要がある。この両
者の間隔は、通常デバイス位置決め装置1bの位置を変
更することによって調節している。このためデバイス位
置決め装置1bの取り付け位置の変更に伴って、センサ
6のホルダー3cの取付け位置も変更する必要がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】被試験デバイスを搬送す
る搬送装置上に突出・後退自在に駆動し得るストッパー
と、上記搬送装置上においてストッパーによって位置決
めされた被試験デバイスの存在を検出するセンサとを有
し、上記ストッパーとセンサが一体のホルダーにより保
持されるデバイス位置決め装置を構成する。
【0010】
【実施例】図1は本発明のデバイス位置決め装置の構造
を示している。ここでストッパー2は、従来装置と同様
にエアシリンダ等の駆動源の作用によって突出・後退自
在に制御し得るよう構成されており、さらにこのストッ
パー2はホルダー3aに保持されている。ホルダー3a
は図1に示されているようにフレーム7に固定されてい
て、ストッパー2が突出した状態では搬送装置4によっ
て搬送されているデバイス5a〜5eの前面に当接して
デバイスを停止させ、かつストッパー2が後退した状態
では搬送装置4によるデバイス5a〜5eの搬送を妨げ
ることのないようになっている。ここで搬送装置4は、
例えばベルトコンベアの如く無終端の帯状移動体の上に
被試験デバイス5a〜5eを搭載し搬送するような構成
になっている。またホルダー3aには、ストッパー2に
よって停止させられたデバイスの存在を検出するセンサ
6が保持されている。このセンサ6は「従来の技術」で
述べたように発光素子と受光素子によって構成しても良
く、あるいは近接センサ等であっても良い。なおセンサ
6は図1に示されているように、ストッパー2の近傍に
保持されていた被試験デバイスの前端部にてその存在を
検出するように成っている。
【0011】図1においては以上のように構成されてい
るデバイス位置決め装置1aと、その前方に4個のデバ
イス停止手段9a〜9dが搬送装置4に沿って等間隔に
設けられている様子を示している。デバイス停止手段9
a〜9dもデバイス位置決め装置1aと同様に構成され
ており、搬送装置4によって搬送されるデバイス5a〜
5eを停止させその状態を検出できるようになってい
る。なおセンサ6は図1に示されているように、ストッ
パー2に保持されている被試験デバイスの前端部にてそ
の存在を検出するように成っているため、極めて小さい
被試験デバイスがストッパー2によって停止させられて
いるときでもその状態を検出できる得る
【0012】さらにデバイス位置決め装置1aの手前に
は、デバイス保持手段8が設けられている。このデバイ
ス保持手段8は従来の装置と同様にエアシリンダ等の駆
動源の作用によって、搬送装置4上にあるデバイス5a
〜5eの側面を押圧することによって各デバイス5a〜
5eを1個宛保持することができるよう構成されてい
る。ここでデバイス保持手段8とデバイス位置決め装置
1aの間隔は、デバイス位置決め装置1aが先頭の被試
験デバイス5aを停止させた際に、デバイス保持手段8
は先頭のデバイス5aに作用することなく次の被試験デ
バイス5b保持することが可能となるよう、被試験デバ
イス5a〜5eの長さに応じて設定されている。この両
者の間隔はテバイス位置決め装置1aの位置を変更する
ことによって調節可能となるよう、ホルダー3aは長穴
10を介してフレーム7にボルト等の締結手段によって
固定されている。このため被試験デバイス5a〜5eの
搬送方向の長さに応じてその固定位置をずらすことがで
きるようになっている。
【0013】以上のように構成されている本発明に関わ
るデバイス位置決め装置1aを有するハンドラにおいて
も、「従来の技術」の項で説明した如く、マガジンより
排出された一連のデバイスが所望の間隔に位置決めされ
て、次段階の搬送装置(図示せず)によって所望の間隔
を保たれた状態で恒温槽や試験測定部へ4個同時に搬送
されることになる。本実施例においてはデバイス停止手
段の数が4個になっているが、必ずしもこの数である必
要はない。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
表面実装型電子デバイスハンドラにおいて、被試験デバ
イスを搬送する搬送装置上に突出・後退自在に駆動し得
るストッパーと、上記搬送装置上においてストッパーに
よって位置決めされた被試験デバイス存在を検出するセ
ンサとを有し、上記ストッパーとセンサが一体のホルダ
ーにより保持されるデバイス位置決め装置を構成するこ
とによって、寸法の異なるデバイスを扱う場合でもデバ
イス位置決め装置の位置を調節するだけで良く、デバイ
ス位置決め装置の位置変更に伴うセンサの位置を変更す
る作業が不要になる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示した斜視図
【図2】従来装置の一実施例を示した斜視図
【符号の説明】
1a,1b デバイス位置決め装置 2 ストッパー 3a,3b,3c ホルダー 4 搬送装置 5a,5b,5c,5d,5e デバイス 6 センサ 7 フレーム 8 デバイス保持手段 9a,9b,9c,9d デバイス停止手段 10 長穴 11a,11b,11c,11d デバイス停止手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面実装型電子デバイスハンドラにおい
    て、被試験デバイスを搬送する搬送装置上に突出・後退
    自在に駆動し得るストッパー(2)と、上記搬送装置上
    においてストッパー(2)によって停止された被試験デ
    バイスの存在を検出するセンサ(6)とを有し、上記ス
    トッパー(2)とセンサ(6)が一体のホルダー(3
    a)により保持されていることを特徴とするデバイス位
    置決め装置。
JP6060078A 1994-03-04 1994-03-04 デバイス位置決め装置 Pending JPH07242318A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6060078A JPH07242318A (ja) 1994-03-04 1994-03-04 デバイス位置決め装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6060078A JPH07242318A (ja) 1994-03-04 1994-03-04 デバイス位置決め装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07242318A true JPH07242318A (ja) 1995-09-19

Family

ID=13131701

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6060078A Pending JPH07242318A (ja) 1994-03-04 1994-03-04 デバイス位置決め装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH07242318A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018129353A (ja) * 2017-02-07 2018-08-16 株式会社Fuji 部品供給装置
JP2020080069A (ja) * 2018-11-13 2020-05-28 サンデン・リテールシステム株式会社 物品販売機の物品検知装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018129353A (ja) * 2017-02-07 2018-08-16 株式会社Fuji 部品供給装置
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20021210