JPH02139075A - 仕分け用コンベア装置 - Google Patents

仕分け用コンベア装置

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JPH02139075A
JPH02139075A JP29076788A JP29076788A JPH02139075A JP H02139075 A JPH02139075 A JP H02139075A JP 29076788 A JP29076788 A JP 29076788A JP 29076788 A JP29076788 A JP 29076788A JP H02139075 A JPH02139075 A JP H02139075A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、物品を仕分けするための仕分は用コンベア装
置に係り、更に詳しくは仕分けするための物品の下面を
、光学的描像手段を用いて測定することが可能な仕分は
用コンベア装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、物品を仕分けするための仕分は用コンベア装置と
しては、仕分けするための物品を搬送する搬送コンベア
上で、該搬送される物品をスクレ−バ等を用いて側方へ
仕分けするコンベア装置や、搬送コンベア上で搬送され
る物品を、該搬送コンベアの一側からエアーを噴出させ
て排出するエアー噴射装置、またはシリンダー等により
押し出して排出、する押出し装置等を用いて該搬送コン
ベアの他側へ排出する排出装置を有するコンベア装置が
用いられている。
一方、物品を載せて搬送する受載面を、傾斜させて該物
品を滑らせるかまたは転がして仕分けする傾動パケット
式のコンベア装置がある。これは、物品を一個ずつ載せ
るためのパケット(受皿)の−側を、エンドレスに走行
回転するチェンに取付部材を介して下方に傾動自在に取
り付けるとともに、該パケットの側方・にはピンまたは
舌片を突出させて走行レールまたはラッチ機構によりパ
ケットを水平状態に保持させて走行する如くなしたもの
で、物品を載せて走行するパケットが仕分は排出位置に
達すると該パケットの水平保持を解除させる排出作動装
置が作動してパケット上の物品を仕分ける如く動作する
この傾動バケット式のコンベア装置は、特開昭59−3
6020号公報、実公昭61−27847号公報に開示
されている如きの装置が公知の技術として用いられてい
る。
更に、物品を載せて搬送する受載面を傾斜させて該物品
を仕分けする他の仕分は用コンベア装置として、物品を
複数のスラット上で受けて搬送し、仕分は時に該物品の
長さに応じた枚数のスラットを順次傾倒させる傾倒スラ
ット式のコンベア装置が特公昭45−21774号公報
、実公昭46−15126号公報にて開示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来のスクレーバ等の分岐装置や押出し装置等の排
出装置を有する仕分は用コンベア装置は、いずれも搬送
面上にある物品を排出側へ横移動させて仕分けするため
、先行の物品が搬送コンベア上で分岐または排出される
間、後続の物品は、先行の物品が排出されるまで該搬送
コンベア上で一時待機するかまたは排出するに支障のな
い間隔を設けて搬送する必要があり、搬送間隔を短縮し
て搬送能力を向上させることができない欠点があった。
一方、上記従来の傾動バケット式のコンベア装置は、パ
ケットに物品を一個ずつ載せて搬送するため搬送する量
が限定されるとともに、該パケットに物品を一個ずつ載
せるためには、人手により一個ずつ供給する方式かまた
は、パケットのピンチごとに物品を一個ずつ自動的に供
給する自動供給装置を必要とする欠点があった。更に、
複雑なランチ機構を有するパケットを多数用いて構成し
ているために装置全体が高価なものとなっていた。
また、上記従来の傾倒スラット式のコンベア装置は、ラ
ンダムに搬送される物品を順次その大きさに応じて仕分
けする場合において好適である。
しかしながら、この傾倒スラット式のコンベア装置は、
前記パケット式のコンベア装置同様に物品の受載面を搬
送状態に保持させるための機構が、複雑且つ高価なラッ
チ機構を必要としており改善が望まれていた。
更に、上記従来の傾倒スラット式のコンベア装置は、進
行方向に対し直交する方向にスラット状搬送体を向けて
密着配置したものであり、物品の下面の状態を検査する
ために、カメラ装置と照明装置とを組み合わせた光学的
な撮像装置を用いる場合、物品の下面は該密着配置した
スラット状搬送体で遮られ撮像測定できない欠点があっ
た。
従って、本発明の目的は、物品をランダムに載せて搬送
する途中に光学的撮像手段を用いて該物品の下面を測定
することが可能で、且つ該物品をシンプルな構造で載y
ltiI送し仕分けすることができる仕分は用コンベア
装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、仕分けする物品を
載せるための小幅の搬送部材を搬送方向に対して直交す
る方向に長手方向を向けて等間隔に多数設けたコンベア
装置であって、走行回転する無端チェ7と、該無端チェ
7から上方に延在した延在部とこの延在部の上部に設け
られ前記搬送部材の重心垂線に対して左右の一側に所定
距離偏芯した位置で前記搬送部材を左右に回動自在に軸
支した支点部と咳軸支された搬送部材を搬送姿勢に受け
止めるストッパー部とを有し前記無端チェンに所定間隔
で取り付けられた多数のホルダーと、からなることを特
徴とする仕分は用コンベア装置である。
〔作用〕
以上の如く構成された本発明の仕分は用コンベア装置に
よれば、仕分けするため物品は、進行方向に対し直交す
る方向に長手方向を向けて搬送状態に保持された小幅の
搬送部材にまたがって載せられ移送することができる。
そして、この小幅の搬送部材にまたがって載せられた物
品の下面を、照明装置とカメラ装置とを組み合わせた光
学的描像手段を用いて撮像2することができる。そして
、仕分は排出位置では搬送部材の一側を上方に持ち上げ
るか、または物品の重心を前記ホルダーの支点部側に移
動させることによって物品の重心がホルダーの支点の外
側に移動して搬送部材は傾倒し、物品を仕分は排出する
ことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の好ましい一実施例を図面(第1図〜第1
1図)に基づいて説明する。
第1図は本発明の仕分は用コンベア装置1を用いて構成
した物品の選別装置の概要を示す平面図であり、第2図
は前記物品の選別装置の一部を省略した側面図である。
尚、実施例では仕分は用コンベア装置lを二条並設して
物品の選別装置を構成するが限定するものではない。
図において、全体の概要を説明すれば、1は前記仕分は
用コンベア装置、2は仕分けするための物品、3は測定
値r、4は前記測定装置3の下流側に前記仕分は用コン
ベア装置1の移送路に沿って設けられた仕分は部である
第3図は第1図A−Aに沿った前記仕分は用コンベア装
置lの断面図、第4図は前記仕分は用コンベア装置1の
一部を省略した側面図である。
11はコンベアチェンであり、公知のサイドローラ付チ
ェンを用いて構成している。111 はアタッチメント
であり、コンベアチェン11のローラリンクプレートl
la、 llaを上方に突出させて設けられている。
12はホルダーであり、取付部121 と延在部122
とよりなる。121aは係止突起であり、前記取付部1
21の一部に設けられ、前記コンペアチェン11のアタ
ッチメント111 に嵌まり込んで該コンベアチェン1
1に取り付けられている。即ち、このホルダー12は、
例えば合成樹脂部材を用いて成形機等により一体型に製
作され、この合成樹脂部材の弾性を利用して前εC取付
部121 の係止突起121aがホック式にアタッチメ
ント111 と係止する如くなしてコンベアチェン11
に取り付けられている。また、このホルダー12をコン
ペアチェン11に取り付ける方法は、図示した例に限ら
ず、例えばネジやリベット等(図示せず)の固着手段を
用いて実施することもできる。
延在部122は、前記取付部121から上方に延出する
所定長さの首状部122aを有している。123は前記
延在部122の上部に設けられた支点部であり、後述す
る搬送部材13を支点ビン123aで回動自在に軸支す
る如くなしている。この支点部123の位置は、前記搬
送部材13の重心垂線13aに対し一例に所定距離偏芯
させて設けられている。124は前記延在部122上部
に設けられたストッパー部であり、前記支点ビン123
aにより回動自在に軸支された搬送部材13を搬送姿勢
に受け止める如く該延在部122の上部を受台状になし
ている。このストッパー部124は、図示した実施例で
は延在部122の上部に設けたが、異なる他の方法とし
て前記ホルダー12の取付部121からストッパー部1
24を上方に延長して構成することもできる。(図示せ
ず)搬送部材13は、小幅のスラット状受板を用いて構
成されている。このスラット状受板は、仕分けする物品
2の形状に応じて受載部の形状を決定することが好まし
く、図示した実施例では球塊状の転がり易い物品2を載
せるために、前記スラント状受板は、その長手方向の中
央部をややへこませて略■字形状に形成している。更に
、仕分けする物品2が傷み易い青果物や食品類等を対象
とした場合、前記搬送部材13の上面は、軟質塩ビまた
は軟質ゴム等の弾性部材を被覆して該物品2を保護する
ことが好ましい、そしてまた、物品2の仕分は情報を得
るための装置がセンサーカメラ等の描像手段を用いる場
合、前記搬送部材13は、照明装置からの光が反射しな
い黒色無光沢に形成することが好ましい。
前記ホルダー12のそれぞれは、第4図に示す如く前記
延在部122が進行方向に所定間隔で二個配設して一組
とした構成としたが、延在部の数は特に限定するもので
はない。
また、搬送部材13を含む延在部122が進行方向に配
設される所定間隔とは、前記仕分けする物品2よりやや
狭い隙間をいう。
14はチェンガイドレールであり、前記コンベアチェン
11を保持して所定方向へ走行させる如くなしている。
そして、このチェンガイドレール14は、例えばアルミ
部材を用いて押し出し成形等で製造されたものを用いる
ことができる。
尚、第3図に示されている如く前記搬送部材13は、そ
の重心垂線13aを前記コンベアチェン11の中央垂線
11b上と回忌になしているが、異なる他の方法として
、前記ホルダー12を前記コンベアチェン11のアクソ
チメントの側部に取り付け、コンベアチェン11の中央
型1!llbに対して所定距離偏芯した位置の上方に前
記搬送部材13を配置する如(仕分は用コンベア装置1
を構成することもできる。
図において、15は前記チェンガイドレール14を支持
するためのフレーム部材である。
測定装置3は前記仕分はコンベア装置lの始端部16か
ら所定の距離を隔てて設けられており、第5図および第
6図を参照して該測定装置3の構成について説明する。
31は測定位置の上方に設けたセンサーカメラ、32は
ミラー、33は照明装置である。
前記センサーカメラ31は、固定+i像素子を用いたリ
ニアイメージセンサを有するカメラを用いている。この
センサーカメラ31の配置は、ヨシセンサーカメラ31
の走査線311 が前記仕分はコンベア装置lの進行方
向を直交する方向で、且つ該仕分はコンベア装置1の中
心に対し左右の視野を等しく振り分ける位置に設けられ
ている。
ミラー32は、前記仕分はコンベア装置1の搬送面の下
方で該仕分はコンベア装置1の両外側に設けられ、物品
2の下面からの反射光を上方のセンサーカメラ31にそ
れぞれ反射するようになしている。
照明装置33は、小型ランプ331を多数配置して測定
すべき物品2の下面に均等に照射する如く構成している
。実施例では小型ランプ331 を配置して照明する如
く構成したが、例えば光を伝送する光ファイバー(図示
せず)を応用して該物品2の下面を照射する如くなして
照明装置を構成することもできる。
尚、第5図、第6図で示す測定装置は、物品2の下面の
みを撮像する装置として説明したが、特に限定するもの
ではなく例えば本出願人が先に提案している物品の外観
検査方法と装置(特開昭63−61105号公報)と組
み合わせて用いれば、物品2の大面、即ち物品2の全周
面を撮像することができる。
仕分は部4は、前記測定装置3から下流側に所定の仕分
は段階別に排出作動装置41を組み合わせて構成してい
る。
排出作動装置41は、第7図、第8図に示すように構成
されている。即ち、411 は前記搬送部材13の下部
に接触するレールであり、412は該レール411 を
保持する作動杆である。413はシリンダーやソレノイ
ド等のアクチュエータであり、このアクチュエータ41
3の作動部413aが上下動する方向に取り付けられて
いる。そして、この作動部413aには前記作動杆41
2が取り付けられているのである。414 はブラケッ
トであり、前記アクチュエタ413を受けて前記フレー
ム部材15に取り付けられている。
第9図は排出作動装置41の他の実施例を示す図であり
、前記所定の仕分は段階別に設けられ、前記搬送部材1
3上に載置された物品2を直接側方から押し出し排出す
る如くシリンダーやソレノイド等のアクチュエータ41
5 と該アクチュエータ415の作動部415aに取り
付けたゴムやスポンジ等の押し部材416 とを組み合
わせて出没自在に設けられている。
第1図、第2図に戻って、42は前記排出作動装置41
に対応して設けられた排出装置であり、43は搬出−装
置である。
排出袋y142は、前記排出作動装置41により前記仕
分はコベア装置1から排出される物品2を受けて所定方
向に移送する如く設けられている。
この排出装置42は1.物品2の種類に応じて構成する
ことが好ましい。例えば、傷が付き易い食品類や青果物
等の物品2の場合、該物品2を保護するためにゴムやス
ポンジまたは繊維部材を用いてシュートやコンベア等で
構成することができる。
更に、この排出装置42は、図示しない受箱やターンテ
ーブル等の貯溜装置を直接接続して設けることもできる
搬出装置43は、前記排出装置42から排出される物品
2を受けて仕分はコンベア装置lの外に搬出する如くベ
ルトコンベアやローラコンベア等で構成している。
図において、5は前記仕分は用コンベア装置1の駆動装
置であり、モータ等を用いて構成する。
6は前記仕分は用コンベア装置lの所定移動量に対し、
所定のパルスを発生させるための同期クロ、り発生装置
である。
以上のように構成された選別装置によれば、、前工程か
ら一個ずつ仕分は用コンベア装置1上に供給された物品
2は、移送される途中に測定袋N3により該物品2の色
、傷、形状9寸法等を測定される。そして、−この測定
装置3で測定された物品2の測定データは、演算処理装
置(図示せず)に送られて所定の仕分は段階に区別され
、同期クロック発生装置6から出力される同3U!信号
と組み合わせて仕分は信号を出力する。そして、仕分は
用コンベア装置1上で搬送される物品2が仕分は排出位
置に達すると、該物品2と同期して送られて(る仕分は
信号より該当する排出作動装置41が作動し、仕分は用
コンベア装21上から物品2を排出することができる。
第10図は曲線状に走行可能なコンベア装置ン11を用
いて実施した曲線走行可能な仕分は用コンベア装置1で
あり、複数条並設して選別装置を構成している。第11
図は第10図のB−B方向に沿った断面図である0図に
おいて示す選別装置は、前記曲線走行可能な仕分は用コ
ンベア装Wlを始端部101から所定方向に向けて緩や
かな軌道を描いてカーブする如く曲線搬送路を形成する
とともに、該仕分は用コンベア装置lの始端部101を
相互に隣接させて広幅の受入部102を形成する如くな
している。
上記の記述および添付する図面はいずれも実施の一例を
示すものであり、発明を制限するものではなく、特許請
求の範囲に記載した内容であれば他の形状、配置に適用
されることは勿論である。
〔発明の効果〕 本発明の仕分は用コンベア装置は、以上述べた如く、走
行回転する無端チェンと、この無端チェンから上方に延
在した延在部とこの延在部の上部に設けられ搬送部材の
重心垂線に対して左右の一例に所定距離偏芯した位置で
前記搬送部材を左右に回動自在に軸支した支点部と該軸
支された搬送部材を搬送姿勢に受け止めるストッパー部
とを有し前記無端チェンに所定間隔で取り付けられた多
数のホルダーと、からなる構成としてものであり、前記
ホルダーの支点部に回動自在に軸支された搬送部材は、
複雑なランチ機構を必要とせずに物品の受載面を搬送姿
勢に保持することができる。
また、仕分けする物品を載せるための搬送部材を軸支す
るホルダーの支点部が、該搬送部材の重心垂線に対し所
定距離偏芯した位置となしたものであり、搬送部材上に
載置した物品の排出動作は、載置した物品の重心を偏芯
距離が僅かに超える程度排出側に横移動させるかまたは
、該搬送部材を支点部側に僅かに傾動させて物品の重心
を横移動させるだけで排出することができる。
更に、本発明の仕分は用コンベア装置によれば、物品の
受載面を搬送姿勢に保持する機構が支点部を偏芯させた
シンプルな構成で、且つ排出するための機構が物品の重
心を偏芯距離を僅かに超える程度重心移動することによ
って排出する簡易な機横としたので、仕分は用コンベア
装置全体が低価格で取り扱いを容易にして提供できる効
果がある。
更に本発明の仕分は用コンベア装置は、ホルダーの延在
部間を含むその上方には、仕分けする物品よりやや狭い
隙間を有しており、従来、搬送コンベア等の搬送面に接
触して照明がゆきとどかなかった物品の下面を搬送中に
前記隙間から照明することができて、従来、照明不足に
よって得られなかった下面部の撮像情報を正確に得るこ
とができる効果がある。
即ち、本発明の仕分は用コンベア装置によれば、搬送さ
れる物品は、該物品の下面部を含む全周面を撮像するこ
とができるので、特に青果物の着色度合、傷、病原1臼
焼番す、薬害等の外観品質が自動測定され、目視検査の
自動化を実現できる効果は極めて大である。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本発明の実施例を示すものである。 第1図は本発明の仕分は用コンベア装置1を用いて構成
した物品の選別装置の概要を示す平面図であり、第2図
は前記物品の選別装置の一部を省略した側面図である。 第3図は第1図A−Aに沿った前記仕分は用コンベア装
置Iの断面図、第4図は前記仕分は用コンベア装置1の
一部を省略した側面図、第5図。 第6図は測定装置の説明図、第7図、第8図は排出作動
装置の説明図、第9図は排出作動装置の他の実施例を示
す説明図、第10図は曲線走行可能な仕分は用コンベア
装置の実施例を示す説明図、第11図は第10図13−
B方向に沿った断面図である。 l・・・仕分は用コンベア装置 11・・・コンベアチェン 111・・・アタッチメン
ト11a、 lla・・・ローラリンクプレートJlb
・・・中央垂線 12・・・ホルダー 121・・・取付部     121a・・・係止突起
122・・・延在部     122a・・・首状部1
23・・・支点部     123a・・・支点ピン1
24・・・ストッパー部 13・・・搬送部材    13a・・・重心垂線14
・・・チェンガイドレール 15・・・フレーム部材 16・・・始端部 2・・・物品 3・・・測定装置 31・・・センサーカメラ  311・・・走査線32
 ・・・  ミ  ラ  − 33・・・照明装置    331・・・小型ランプ4
・・・仕分は部 41・・・排出作動装置 411・・・レール     412・・・作動杆41
3・・・アクチュエータ 413a・・・作動部414
・・・ブラケット 415・・・アクチュエータ 415a・・・作動部4
16・・・押し部材 42・・・排出装置 43・・・搬出装置 5・・・駆動装置 6・・・同期クロック発生装置 第3皿 11b

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)仕分けする物品を載せるための小幅の搬送部材を
    搬送方向に対して直交する方向に長手方向を向けて等間
    隔に多数設けたコンベア装置であって、走行回転する無
    端チェンと、 該無端チェンから上方に延在した延在部とこの延在部の
    上部に設けられ前記搬送部材の重心垂線に対して左右の
    一側に所定距離偏芯した位置で前記搬送部材を左右に回
    動自在に軸支した支点部と該軸支された搬送部材を搬送
    姿勢に受け止めるストッパー部とを有し前記無端チェン
    に所定間隔で取り付けられた多数のホルダーと、からな
    ることを特徴とする仕分け用コンベア装置。
  2. (2)前記無端チェンは、曲線状に走行するチェンであ
    ることを特徴とする請求項1記載の仕分け用コンベア装
    置。
  3. (3)前記無端チェンに取り付けられたホルダーのそれ
    ぞれは、複数の搬送部材を軸支することを特徴とする請
    求項1または2記載の仕分け用コンベア装置。
  4. (4)前記無端チェンに取り付けられたそれぞれのホル
    ダーの延在部間を含むその上方には、前記仕分けする物
    品よりやや狭い隙間を有することを特徴とする請求項1
    または2または3記載の仕分け用コンベア装置。
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JPH0832324B2 (ja) 1996-03-29

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