JPH0724115U - 小物入れ - Google Patents
小物入れInfo
- Publication number
- JPH0724115U JPH0724115U JP6056993U JP6056993U JPH0724115U JP H0724115 U JPH0724115 U JP H0724115U JP 6056993 U JP6056993 U JP 6056993U JP 6056993 U JP6056993 U JP 6056993U JP H0724115 U JPH0724115 U JP H0724115U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cloth
- sewn
- accessory case
- members
- string
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
- Bag Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 キャンデイ等の菓子や身飾品等の小物を体裁
よく収納でき、取扱いが容易で極めて斬新な小物入れの
提供。 【構成】 略円形に形成され、上面に対向周縁部に突出
するように縫合された適数本のヒモ部材2が設けられた
表布1と、該表布1の下面に重合させられ、前記ヒモ部
材2間において前記表布1と縫合された中布3と、該中
布3の下面に重合され、前記ヒモ部材2の略下面位置で
前記中布3と縫合された底布4とからなる。
よく収納でき、取扱いが容易で極めて斬新な小物入れの
提供。 【構成】 略円形に形成され、上面に対向周縁部に突出
するように縫合された適数本のヒモ部材2が設けられた
表布1と、該表布1の下面に重合させられ、前記ヒモ部
材2間において前記表布1と縫合された中布3と、該中
布3の下面に重合され、前記ヒモ部材2の略下面位置で
前記中布3と縫合された底布4とからなる。
Description
【0001】
本考案は、キャンデイ等の菓子や身飾品等の小物を体裁よく収納する小物入れ に関し、取扱いが容易であるとともに極めて斬新であることを特徴とする。
【0002】
従来、例えば、キャンデイ等の菓子を客だしする場合には、一般に木製、プラ スチック製、金属製等の菓子器に収納していた。
【0003】
本考案は、前記従来の菓子器がわりに使用できる他、身飾品等の小物を収納す るために利用でき、取扱いが容易で斬新な小物入れを提供することを目的とする 。
【0004】
前記目的を達成するため、本考案は、略円形に形成され、上面に対向周縁部に 突出するように縫合された適数本のヒモ部材が設けられた表布と、該表布の下面 に重合させられ、前記ヒモ部材間において前記表布と縫合された中布と、該中布 の下面に重合され、前記ヒモ部材の略下面位置で前記中布と縫合された底布とか らなる構成としたものである。
【0005】
本考案を小物入れとして使用する場合には、まず、図1に示されているように 展延してテーブル上等に置く。
【0006】 つぎに、表布1の上面に縫合されたヒモ部材2のそれぞれ対向している端部を 持ち上げて前記表布1の周縁部を引き上げた状態にしてヒモ部材2を結べばよい 。
【0007】 その結果、図2に示されているように、表布1の周縁部が上方に引き上げられ て起立状態となるとともに、該表布1と中布3の縫合部分も上方に引き上げられ て中布3も起立状態となり、前記表布1と中布3の間に上方が開口された収納部 5が構成され、その内部にキャンデイ等の菓子Cの他、身飾品等の小物を収納す ることができる
【0008】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
【0009】 図1は本考案の小物入れの斜視図、図2は本考案の使用状態を示す斜視図であ る。
【0010】 図中、1は表布であり、周縁部に適当巾の縁取りが設けられ、略円形に形成さ れている。
【0011】 2はヒモ部材であり、前記表布1の上面に放射状に縫合せたとき(縫い目6) 、該表布1の周縁部から両外方へ適当長さ突出される長さになっている。
【0012】 なお、図面実施例においては、3本のヒモ部材2が、前記表布1の上面を六等 分するように中央部で交叉させられてそれぞれ前記表布1の上面に縫合されて( 縫い目6)いる。もっとも、必ずしも中央部で交叉させる必要はなく、表布1の 周縁部にそれぞれ対向するよう縫付けてもよい。
【0013】 3は中布であり、前記表布1と略同大に構成され、該表布1と重合された後、 前記表布1上面の六等分されたヒモ部材2間において、その周縁部から中央部に 向けて適当長さに渡って前記表布1に縫合されて(縫い目7)いる。
【0014】 4は底布であり、レース材で前記中布3と略同大に構成され、該中布3の下面 に重合され、前記表布1の上面に縫合された前記ヒモ部材2の略下面位置におい て、その周縁部から中央部に向けて前記中布3に縫合されて(縫い目8)いる。
【0015】 前記構成の本考案は、布材の他、プラスチック、合成紙等のシート材で構成し てもよく、不使用時には適宜折り畳む等して保管等される。
【0016】 そして、キャンデイ等の菓子を客だしする場合、あるいは身飾品等の小物を収 納する場合には、まず、図1に示されているような展延状態とする。
【0017】 つぎに、表布1の上面に縫合されたヒモ部材2のそれぞれ対向している端部を 持ち上げ、該ヒモ部材2に縫合された前記表布1の周縁部を引き上げ、図2に示 すごとく、ヒモ部材2の両端を結べばよい。
【0018】 その結果、表布1の周縁部が上方に引き上げられて起立状態になるとともに、 該表布1と中布3との縫合部分も上方に引き上げられて該中布3も半ば起立状態 となり、前記表布1と中布3との間に上方が開口された収納部5が構成され、そ の内部にキャンデイ等の菓子Cあるいは身飾品等の小物を収納することができる 。
【0019】 なお、前記底布4をレース材等、装飾材で構成すると、図2に示すように使用 時に底布4の装飾が表われ、見た目が華やかで極めて斬新となる。
【0020】 さらに、前記ヒモ部材2の両端を蝶結び等、結び方を工夫すれば、さらに華や かさが増してより一層効果的である。
【0021】
本考案によれば、ヒモ部材を結ぶだけで小物入れとなり、その取扱いが容易で あるとともに、極めて斬新である効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の小物入れの斜視図である。
【図2】本考案の使用状態を示す斜視図である。
1 表布 2 ヒモ部材 3 中布 4 底布 5 収納部
Claims (1)
- 【請求項1】 略円形に形成され、上面に対向周縁部に
突出するように縫合された適数本のヒモ部材が設けられ
た表布と、該表布の下面に重合させられ、前記ヒモ部材
間において前記表布と縫合された中布と、該中布の下面
に重合され、前記ヒモ部材の略下面位置で前記中布と縫
合された底布とからなることを特徴とする小物入れ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6056993U JPH0724115U (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 小物入れ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6056993U JPH0724115U (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 小物入れ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0724115U true JPH0724115U (ja) | 1995-05-09 |
Family
ID=13146031
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6056993U Pending JPH0724115U (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 小物入れ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0724115U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101290830B1 (ko) * | 2010-03-05 | 2013-09-03 | 김현주 | 헤어밴드 |
-
1993
- 1993-10-15 JP JP6056993U patent/JPH0724115U/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101290830B1 (ko) * | 2010-03-05 | 2013-09-03 | 김현주 | 헤어밴드 |
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