JPH072403A - ロール紙の湾曲癖修正装置 - Google Patents
ロール紙の湾曲癖修正装置Info
- Publication number
- JPH072403A JPH072403A JP16860293A JP16860293A JPH072403A JP H072403 A JPH072403 A JP H072403A JP 16860293 A JP16860293 A JP 16860293A JP 16860293 A JP16860293 A JP 16860293A JP H072403 A JPH072403 A JP H072403A
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- JP
- Japan
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- roll paper
- outer diameter
- paper sheet
- curl
- curving
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、巻戻し紙の湾曲度合いがロール紙
の外径に応じて変化することに着目し、この巻戻し紙の
湾曲度合いに応じた最適修正値で修正して湾曲癖を確実
に解消するロール紙の湾曲癖修正装置の提供を目的とす
る。 【構成】この発明は、ロール紙から巻戻して繰出される
紙の湾曲癖を修正するロール紙の湾曲癖修正装置であっ
て、巻戻し使用される現在のロール紙の外径を検知する
ロール紙外径検知手段と、上記ロール紙外径検知手段で
検知したロール紙の外径に対応する最適な湾曲癖修正値
を設定して、繰出されたロール紙の湾曲癖を修正する湾
曲癖修正手段を備えたことを特徴とする。
の外径に応じて変化することに着目し、この巻戻し紙の
湾曲度合いに応じた最適修正値で修正して湾曲癖を確実
に解消するロール紙の湾曲癖修正装置の提供を目的とす
る。 【構成】この発明は、ロール紙から巻戻して繰出される
紙の湾曲癖を修正するロール紙の湾曲癖修正装置であっ
て、巻戻し使用される現在のロール紙の外径を検知する
ロール紙外径検知手段と、上記ロール紙外径検知手段で
検知したロール紙の外径に対応する最適な湾曲癖修正値
を設定して、繰出されたロール紙の湾曲癖を修正する湾
曲癖修正手段を備えたことを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば自動券売機に
内部構成されるようなロール紙の湾曲癖修正装置に関
し、さらに詳しくは券売時に巻戻されるロール紙の湾曲
癖を修正して発券処理するロール紙の湾曲癖修正装置に
関する。
内部構成されるようなロール紙の湾曲癖修正装置に関
し、さらに詳しくは券売時に巻戻されるロール紙の湾曲
癖を修正して発券処理するロール紙の湾曲癖修正装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、この種のロール紙は各種の用途
に利用されており、例えば自動券売機に利用した場合、
巻戻して一定長さに切断し、続いて切符データを印刷お
よび磁気記録して放出している。
に利用されており、例えば自動券売機に利用した場合、
巻戻して一定長さに切断し、続いて切符データを印刷お
よび磁気記録して放出している。
【０００３】しかし、このロール紙は大径から巻戻され
たときは紙の湾曲度合いが比較的小さく、逆に小径から
巻戻されたときは紙の湾曲度合いが大きくなる傾向にあ
るため、湾曲度合いの大きい紙に対する印刷不良、磁気
エンコード不良および自動改札機での搬送不良に伴う紙
詰りを発生させる原因となっていた。それゆえ、ロール
紙巻戻し時の修正装置も提供されているが、この場合は
湾曲度合いに拘らず、一定の修正圧を加えて修正してい
るため、ロール紙外径の大きさに対応しないため、紙面
の反りが残った修正不足や逆向きに反ってしまう過剰修
正になる問題を有していた。
たときは紙の湾曲度合いが比較的小さく、逆に小径から
巻戻されたときは紙の湾曲度合いが大きくなる傾向にあ
るため、湾曲度合いの大きい紙に対する印刷不良、磁気
エンコード不良および自動改札機での搬送不良に伴う紙
詰りを発生させる原因となっていた。それゆえ、ロール
紙巻戻し時の修正装置も提供されているが、この場合は
湾曲度合いに拘らず、一定の修正圧を加えて修正してい
るため、ロール紙外径の大きさに対応しないため、紙面
の反りが残った修正不足や逆向きに反ってしまう過剰修
正になる問題を有していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明は、巻
戻し紙の湾曲度合いがロール紙の外径に応じて変化する
ことに着目し、この巻戻し紙の湾曲度合いに応じた最適
修正値で修正して湾曲癖を確実に解消するロール紙の湾
曲癖修正装置の提供を目的とする。
戻し紙の湾曲度合いがロール紙の外径に応じて変化する
ことに着目し、この巻戻し紙の湾曲度合いに応じた最適
修正値で修正して湾曲癖を確実に解消するロール紙の湾
曲癖修正装置の提供を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は、ロール紙か
ら巻戻して繰出される紙の湾曲癖を修正するロール紙の
湾曲癖修正装置であって、巻戻し使用される現在のロー
ル紙の外径を検知するロール紙外径検知手段と、上記ロ
ール紙外径検知手段で検知したロール紙の外径に対応す
る最適な湾曲癖修正値を設定して、繰出されたロール紙
の湾曲癖を修正する湾曲癖修正手段を備えたことを特徴
とする。
ら巻戻して繰出される紙の湾曲癖を修正するロール紙の
湾曲癖修正装置であって、巻戻し使用される現在のロー
ル紙の外径を検知するロール紙外径検知手段と、上記ロ
ール紙外径検知手段で検知したロール紙の外径に対応す
る最適な湾曲癖修正値を設定して、繰出されたロール紙
の湾曲癖を修正する湾曲癖修正手段を備えたことを特徴
とする。
【０００６】
【作用】この発明によれば、ロール紙の巻戻し時に、ロ
ール紙外径検知手段が巻戻し使用される現在のロール紙
の外径を検知し、これに基づいて湾曲癖修正手段がロー
ル紙の外径に対応する最適な湾曲癖修正値を設定して、
繰出されたロール紙の湾曲癖を修正する。
ール紙外径検知手段が巻戻し使用される現在のロール紙
の外径を検知し、これに基づいて湾曲癖修正手段がロー
ル紙の外径に対応する最適な湾曲癖修正値を設定して、
繰出されたロール紙の湾曲癖を修正する。
【０００７】
【発明の効果】このように、ロール紙の外径に追従して
修正量を調整する修正量調整機能を有しているため、ロ
ール紙から巻戻された紙は湾曲度合いに拘らず、常に最
適修正値に設定して修正することができ、湾曲癖のない
真っ直ぐな平面状態に修正して後段に導くことができ
る。したがって、ロール紙の巻戻し使用時には紙面の反
りが確実に解消されるため、発券機に使用した場合は発
券過程で安定した印刷処理、磁気処理ができ、また乗車
切符として自動改札機等に使用した場合は、湾曲癖のな
い円滑な搬送を促進できる。
修正量を調整する修正量調整機能を有しているため、ロ
ール紙から巻戻された紙は湾曲度合いに拘らず、常に最
適修正値に設定して修正することができ、湾曲癖のない
真っ直ぐな平面状態に修正して後段に導くことができ
る。したがって、ロール紙の巻戻し使用時には紙面の反
りが確実に解消されるため、発券機に使用した場合は発
券過程で安定した印刷処理、磁気処理ができ、また乗車
切符として自動改札機等に使用した場合は、湾曲癖のな
い円滑な搬送を促進できる。
【０００８】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面は発券機に内部構成されるロール紙の湾曲
癖修正装置を示し、図１において、この発券機は装置本
体１１の内部に、ロール紙１２をロール紙ホルダ１３に
繰出し自在に保持させて発券待機し、発券時にロール紙
１２を巻戻してテープ状に繰出し、この繰出し初期段階
で湾曲癖修正装置１４で湾曲癖を修正し、湾曲修正して
繰出されたテープ状紙片をその後段に配設したカッタ１
５で所定の券長さに切断すると共に、サーマルプリンタ
１６で券データを印刷して、印刷した券を磁気エンコー
ドを用いた書込みヘッド１７で券の有効データを書込
み、またそのデータを読取りヘッド１８で読取り確認し
た後、放出口１９より放出する。
述する。図面は発券機に内部構成されるロール紙の湾曲
癖修正装置を示し、図１において、この発券機は装置本
体１１の内部に、ロール紙１２をロール紙ホルダ１３に
繰出し自在に保持させて発券待機し、発券時にロール紙
１２を巻戻してテープ状に繰出し、この繰出し初期段階
で湾曲癖修正装置１４で湾曲癖を修正し、湾曲修正して
繰出されたテープ状紙片をその後段に配設したカッタ１
５で所定の券長さに切断すると共に、サーマルプリンタ
１６で券データを印刷して、印刷した券を磁気エンコー
ドを用いた書込みヘッド１７で券の有効データを書込
み、またそのデータを読取りヘッド１８で読取り確認し
た後、放出口１９より放出する。
【０００９】上述の湾曲癖修正装置１４は、図２にも示
すように、ロール紙１２とカッタ１５との初期搬送部間
に配設され、初期巻戻し時に加圧する修正ローラ２０
と、その修正ローラ駆動装置２１と、ロール紙外径検知
センサＳとから構成される。
すように、ロール紙１２とカッタ１５との初期搬送部間
に配設され、初期巻戻し時に加圧する修正ローラ２０
と、その修正ローラ駆動装置２１と、ロール紙外径検知
センサＳとから構成される。
【００１０】修正ローラ２０は、ロール紙幅程度の長さ
を有して、その軸方向をロール紙１２の繰出し搬送方向
と直交して配設し、巻戻された紙面の巻癖方向と反対面
側より加圧対向させ、後述する修正ローラ駆動装置２１
の駆動に基づいて所定量加圧動作する。
を有して、その軸方向をロール紙１２の繰出し搬送方向
と直交して配設し、巻戻された紙面の巻癖方向と反対面
側より加圧対向させ、後述する修正ローラ駆動装置２１
の駆動に基づいて所定量加圧動作する。
【００１１】上述の修正ローラ駆動装置２１は、ウォー
ムギャ駆動モータＭ1 と、ウォームギャ２２と、ローラ
ホルダ２３と、修正ローラ初期位置検知スイッチ２４と
から構成され、ウォームギャ駆動モータＭ1 の駆動に基
づいてウォームギャ２２が回転駆動し、これに噛合する
ローラホルダ２３が加圧方向に移動して修正ローラ２０
を、図３に示すように、所定量移動させて巻戻された紙
面の湾曲癖を修正する。この修正ローラ２０の移動量
は、巻戻された紙面の湾曲癖に応じて設定するものであ
って、この湾曲癖の度合いをロール紙外径検知センサＳ
で検知する。
ムギャ駆動モータＭ1 と、ウォームギャ２２と、ローラ
ホルダ２３と、修正ローラ初期位置検知スイッチ２４と
から構成され、ウォームギャ駆動モータＭ1 の駆動に基
づいてウォームギャ２２が回転駆動し、これに噛合する
ローラホルダ２３が加圧方向に移動して修正ローラ２０
を、図３に示すように、所定量移動させて巻戻された紙
面の湾曲癖を修正する。この修正ローラ２０の移動量
は、巻戻された紙面の湾曲癖に応じて設定するものであ
って、この湾曲癖の度合いをロール紙外径検知センサＳ
で検知する。
【００１２】このロール紙外径検知センサＳは、一端を
傾動支点とする検知レバー２５の自由端側をロール紙１
２の外周面に付勢対設させ、使用毎に小径となるロール
紙１２の外径変化に追従して検知レバー２５の傾動角度
が異なり、これを検知することでロール紙１２の外径を
求める。
傾動支点とする検知レバー２５の自由端側をロール紙１
２の外周面に付勢対設させ、使用毎に小径となるロール
紙１２の外径変化に追従して検知レバー２５の傾動角度
が異なり、これを検知することでロール紙１２の外径を
求める。
【００１３】この場合、ロール紙１２から巻戻して使用
される紙の湾曲癖は、ロール紙１２が大径になるほど巻
癖が小さく形成されて湾曲癖は弱く、ロール紙１２が小
径になるほど巻癖が大きく形成されて湾曲癖は強くな
り、このロール紙１２の外径に反比例した湾曲癖とな
る。このため、ロール紙１２が大径では修正ローラ２０
の修正移動量を少なく設定し、小径では修正ローラ２０
の修正移動量を大きく設定して、ロール紙１２の外径に
応じた最適な湾曲癖修正値で、巻戻されたロール紙の湾
曲癖を修正する。図中、２６は軸受けである。
される紙の湾曲癖は、ロール紙１２が大径になるほど巻
癖が小さく形成されて湾曲癖は弱く、ロール紙１２が小
径になるほど巻癖が大きく形成されて湾曲癖は強くな
り、このロール紙１２の外径に反比例した湾曲癖とな
る。このため、ロール紙１２が大径では修正ローラ２０
の修正移動量を少なく設定し、小径では修正ローラ２０
の修正移動量を大きく設定して、ロール紙１２の外径に
応じた最適な湾曲癖修正値で、巻戻されたロール紙の湾
曲癖を修正する。図中、２６は軸受けである。
【００１４】また、ロール紙１２は繰出しモータＭ2
と、これに連動する各搬送ローラ２７…により繰出さ
れ、また繰出された紙片は放出搬送路モータＭ3 により
後段へと搬送される。
と、これに連動する各搬送ローラ２７…により繰出さ
れ、また繰出された紙片は放出搬送路モータＭ3 により
後段へと搬送される。
【００１５】図４は発券機の制御回路ブロック図を示
し、ＣＰＵ４１はＲＯＭ４２に格納されたプログラムに
沿って各回路装置を制御し、その制御データをＲＡＭ４
３で読出し可能に記憶する。
し、ＣＰＵ４１はＲＯＭ４２に格納されたプログラムに
沿って各回路装置を制御し、その制御データをＲＡＭ４
３で読出し可能に記憶する。
【００１６】また、ＣＰＵ４１はロール紙１２の外径に
応じた最適な修正値を予め求めてＲＡＭ４３に記憶管理
させておき、ロール紙１２の外径変化に伴う修正値変更
時に、この外径の大きさに基づいて最適な修正値に直ち
に調整する修正値調整機能を有して、ロール紙１２の湾
曲度合いに拘らず、最適な値で的確に修正処理する。
応じた最適な修正値を予め求めてＲＡＭ４３に記憶管理
させておき、ロール紙１２の外径変化に伴う修正値変更
時に、この外径の大きさに基づいて最適な修正値に直ち
に調整する修正値調整機能を有して、ロール紙１２の湾
曲度合いに拘らず、最適な値で的確に修正処理する。
【００１７】このように構成された発券機の発券処理動
作を図５のフローチャートを参照して説明する。今、発
券機に顧客の発券信号が入力されると、ＣＰＵ４１は繰
出しモータＭ1を駆動してロール紙１２を巻戻して繰出
し始め、繰出された用紙は最初に湾曲癖修正装置１４の
位置を通過する。このとき、ロール紙の外径に対応する
最適な湾曲癖修正値に設定された修正ローラ２０で湾曲
癖が加圧修正され、湾曲癖のない真っ直ぐな平面状態に
修正されて後段へと導かれる（ステップｎ1 〜ｎ2 ）。
作を図５のフローチャートを参照して説明する。今、発
券機に顧客の発券信号が入力されると、ＣＰＵ４１は繰
出しモータＭ1を駆動してロール紙１２を巻戻して繰出
し始め、繰出された用紙は最初に湾曲癖修正装置１４の
位置を通過する。このとき、ロール紙の外径に対応する
最適な湾曲癖修正値に設定された修正ローラ２０で湾曲
癖が加圧修正され、湾曲癖のない真っ直ぐな平面状態に
修正されて後段へと導かれる（ステップｎ1 〜ｎ2 ）。
【００１８】後段ではカッタ１５で所定の券長さに切断
すると共に、サーマルプリンタ１６で定められた券情報
を印刷し（ステップｎ3 〜ｎ4 ）、印刷した券は続いて
後段の磁気エンコードを用いた書込みヘッド１７で券の
有効データが書込まれ、またそのデータを読取りヘッド
１８で読取り確認した後、放出口１９より放出する（ス
テップｎ5 〜ｎ7 ）。
すると共に、サーマルプリンタ１６で定められた券情報
を印刷し（ステップｎ3 〜ｎ4 ）、印刷した券は続いて
後段の磁気エンコードを用いた書込みヘッド１７で券の
有効データが書込まれ、またそのデータを読取りヘッド
１８で読取り確認した後、放出口１９より放出する（ス
テップｎ5 〜ｎ7 ）。
【００１９】このとき、ロール紙１２の外径は発券毎に
小径となり、湾曲癖が強くなる傾向にある。それゆえ、
ＣＰＵ４１はその都度、ロール紙外径検知センサＳで検
知したロール紙１２の外径値から最適な湾曲癖修正値を
求め、この求めた値から修正値の調整必要と判定したと
きは、最適な修正値に調整し直して待機し、次の繰出し
に備える（ステップｎ8 〜ｎ10）。
小径となり、湾曲癖が強くなる傾向にある。それゆえ、
ＣＰＵ４１はその都度、ロール紙外径検知センサＳで検
知したロール紙１２の外径値から最適な湾曲癖修正値を
求め、この求めた値から修正値の調整必要と判定したと
きは、最適な修正値に調整し直して待機し、次の繰出し
に備える（ステップｎ8 〜ｎ10）。
【００２０】上述のように、ロール紙の外径に追従して
修正量を調整する修正量調整機能を有しているため、ロ
ール紙から巻戻された紙は湾曲度合いに拘らず、常に最
適修正値にて修正し、湾曲癖のない真っ直ぐな平面状態
に修正して後段に導くことができる。したがって、ロー
ル紙の巻戻し使用時には紙面の反りが確実に解消される
ため、発券時には安定した印刷処理、磁気処理および搬
送処理ができ、また乗車切符等に使用した場合には、自
動改札機での紙詰りが確実に抑制される。
修正量を調整する修正量調整機能を有しているため、ロ
ール紙から巻戻された紙は湾曲度合いに拘らず、常に最
適修正値にて修正し、湾曲癖のない真っ直ぐな平面状態
に修正して後段に導くことができる。したがって、ロー
ル紙の巻戻し使用時には紙面の反りが確実に解消される
ため、発券時には安定した印刷処理、磁気処理および搬
送処理ができ、また乗車切符等に使用した場合には、自
動改札機での紙詰りが確実に抑制される。
【００２１】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明のロール紙外径検知手段は、実施例
のロール紙外径検知センサＳに対応し、以下同様に、湾
曲癖修正手段は、湾曲癖修正装置１４およびＣＰＵ４１
に対応するも、この発明は、上述の実施例の構成のみに
限定されるものではない。
において、この発明のロール紙外径検知手段は、実施例
のロール紙外径検知センサＳに対応し、以下同様に、湾
曲癖修正手段は、湾曲癖修正装置１４およびＣＰＵ４１
に対応するも、この発明は、上述の実施例の構成のみに
限定されるものではない。
【図１】この発明のロール紙の湾曲癖修正装置を内部構
成した発券機の側面図。
成した発券機の側面図。
【図２】この発明の湾曲癖修正装置の要部正面図。
【図３】この発明の発券機のロール紙の湾曲癖修正状態
を示す側面図。
を示す側面図。
【図４】この発明の発券機の制御回路ブロック図。
【図５】この発明の発券機の発券処理動作を示すフロー
チャート。
チャート。
１２…ロール紙 １４…湾曲癖修正装置 ２０…修正ローラ ４１…ＣＰＵ Ｓ…ロール紙外径検知センサ
Claims (1)
- 【請求項１】ロール紙から巻戻して繰出される紙の湾曲
癖を修正するロール紙の湾曲癖修正装置であって、巻戻
し使用される現在のロール紙の外径を検知するロール紙
外径検知手段と、上記ロール紙外径検知手段で検知した
ロール紙の外径に対応する最適な湾曲癖修正値を設定し
て、繰出されたロール紙の湾曲癖を修正する湾曲癖修正
手段を備えたロール紙の湾曲癖修正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16860293A JPH072403A (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | ロール紙の湾曲癖修正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16860293A JPH072403A (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | ロール紙の湾曲癖修正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH072403A true JPH072403A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=15871105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16860293A Pending JPH072403A (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | ロール紙の湾曲癖修正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072403A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006193315A (ja) * | 2005-01-17 | 2006-07-27 | Sony Corp | デカール機構及びそれを備えた画像形成装置 |
| US7618204B2 (en) * | 2006-04-24 | 2009-11-17 | Avery Dennison Retail Information Services Llc | Decurling tag webs in printers/stackers |
| JP2015039775A (ja) * | 2013-08-20 | 2015-03-02 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
-
1993
- 1993-06-14 JP JP16860293A patent/JPH072403A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006193315A (ja) * | 2005-01-17 | 2006-07-27 | Sony Corp | デカール機構及びそれを備えた画像形成装置 |
| US7618204B2 (en) * | 2006-04-24 | 2009-11-17 | Avery Dennison Retail Information Services Llc | Decurling tag webs in printers/stackers |
| JP2015039775A (ja) * | 2013-08-20 | 2015-03-02 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
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