JPH0724014Y2 - 農作業車における肥料タンク - Google Patents

農作業車における肥料タンク

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JPH0724014Y2
JPH0724014Y2 JP1988165688U JP16568888U JPH0724014Y2 JP H0724014 Y2 JPH0724014 Y2 JP H0724014Y2 JP 1988165688 U JP1988165688 U JP 1988165688U JP 16568888 U JP16568888 U JP 16568888U JP H0724014 Y2 JPH0724014 Y2 JP H0724014Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、乗用型の田植機,湛水直播機,移植機,播種
機等の苗植付作業あるいは播種作業と同時にまたは単独
に施肥作業を行うような農作業車に関し、特に車体前部
に搭載したエンジンの左右両側に設けた肥料タンクの連
結構造に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、車体前部にエンジンを搭載し、このエンジンのボ
ンネットの左右両側にペースト状または液状の肥料を収
容するために肥料タンクを設けた乗用型の田植機(農作
業車)が、例えば実開昭61−186325号により知られてい
る。この先行技術に開示されている両肥料タンクは、タ
ンク下部をU字形状の連結管で連結した構成であった。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、上記従来の肥料タンクにおいては、連結管が
非常に長くなり、このため肥料残量が多くなつて肥料の
ロスが多くなる恐れがあつた。また、連通管が長いた
め、振動防止対策や連通管を固定する手段等を必要とし
た。さらに、連通管の位置を必要以上に下げることがで
きないので、必然的にタンク位置を高くする必要があ
り、肥料供給がやり難い等の問題があつた。
本考案は、上記の事情にかんがみ、両肥料タンクの連結
構造および肥料供給口の構造を改良して上記諸問題を解
決するようにした農作業車における肥料タンクを提供す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために本考案は、 .車体2の前部左右両側に、ペースト状または液状肥
料を収容するための肥料タンク11,11を備えた農作業車
において、 上記両肥料タンク11,11の対向側面の下部及び上部を、
それぞれ連通管12,39で連通,連結させ、下部連通管12
にポンプ14に通じるホース13を連結し、上部連通管39の
中間位置には肥料供給口40を設けたこと、 .上記上部連通管39を振動吸収構造体により構成した
こと、 .上記肥料供給口40に下端を支点に上端が開閉する開
閉蓋41を設け、この開閉蓋41と供給口40の各左右両端部
間に、開閉蓋41を開いた状態で供給口40と開閉蓋41の各
両端部を連通させるサイド仕切り板41aを設けたこと、 をそれぞれ特徴とするものである。
〔作用〕
上記の構成によつて本考案の農作業車における肥料タン
クは、 (1).両肥料タンク11,11の対向両面の下部及び上部
を、それぞれ連通管12,39で連通,連結させ、下部連通
管12にポンプ14に通じるホース13を連結し、上部連通管
39の中間位置には肥料供給口40を設けることで、連通管
12,39が短くなつて振動が少なくなる。また、ホース13
を介して肥料がポンプ14に効率よく送られる。さらに、
肥料供給口40から両肥料タンク11,11内への肥料供給が
容易に行える。
(2).上部連通管39を振動吸収構造体により構成する
ことで、肥料タンク11自体または肥料の振動等が振動吸
収構造体により吸収されて肥料供給口40に直接伝わらな
い。
(3).さらに、肥料供給口40に下端を支点に上端が開
閉する開閉蓋41を設け、この開閉蓋41と供給口40の各左
右両端部間に、開閉蓋41を開いた状態で供給口40と開閉
蓋41の各両端部を連通させるサイド仕切り板41aを設け
ることで、供給口40から肥料を供給するときに、開いた
開閉蓋41と左右のサイド仕切り板41aにより肥料供給口4
0の前方に大きく開いた濾斗状の供給部を形成して、肥
料をこぼすことなく容易に供給することができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本考案の実施例について説明す
る。
第1図および第2図において、符号1は乗用型の田植機
であり、乗用車体2の後部に昇降リンク3を介して植付
部4を昇降可能に装着している。乗用車体2は、左右一
対の前輪5および後輪6を装備し、車体前部に搭載した
エンジン7により前,後輪5,6を駆動して走行するよう
になつている。植付部4は、3個のフロート8、6条に
区切られた苗のせ台9、6個の植付体10等を具備する6
条植え形式のものである。
乗用車体2前部のエンジン7の左右両側下部位置には、
ペースト状または液状の肥料を収容するための合成樹脂
製の肥料タンク11,11が設けられている。この両肥料タ
ンク11,11は、側面形状で前部下方が漏斗状をした肥料
溜を形成しており、その下部対向側面を直線状のゴム管
12aを介して連通させた下部連通管12からホース13を介
してポンプ14の吸入側に接続され、ポンプ14の吐出側か
ら制御部(バルブ)15を通って6本の肥料分配・吐出管
16に肥料を分配供給して上記植付体10によつて田面に植
付けられた苗の側方に施肥するようにしてある。12bは
連通管12の中央部に設けたドレンホースで、通常ドレン
ホース12bの先端は車体適所に起立させて止着されてい
る。
第3図ないし第11図に詳細に示すように、エンジン7は
ボンネット17で覆われてエンジンルームを形成してお
り、このボンネット17の左右両側には、車体前部から後
方に向け延びる前部ステップ18,18が、第6図に示すよ
うにその内側部がボンネット17の側部に一体的に接合さ
れている。ボンネット17は、ボンネット本体17aに連結
フレーム17bを介して連結すると共に、フロントカバー1
7c,左右一対のサイドモール17d,17d等を複数のねじ17e
により止着している。また、ボンネット本体17aの上端
縁にはゴムシール17fが嵌着されている。前部ステップ1
8,18は、その下面が肥料タンク11の上面と接することが
可能な状態に重合して設けられると共に、肥料タンク11
の上面にわずかに突出するように形成した嵌合凸部11a
(第5図参照)に対してステップ18下面に形成した凹部
18bを嵌合させて、ステップ18を肥料タンク11上に重合
させたとき横ずれを生じないようにしてある。また、ス
テップ18の左右両側部には、肥料タンク11の上半側部を
覆うスカート部18aが形成してある。
上記ボンネット17の前端部には一対のステー19,19が固
着され、このステー19,19を、車体前端下部に設けた支
え金具20,20に枢支ピン21,21を介して回動可能に支持
し、ボンネット17および前部ステップ18を一体的に開閉
するようにしてある。そして、ボンネット17開けたとき
にはその姿勢に保持するストッパ22が設けられている。
前部ステップ18,18の後端部下側には、第6図,第10
図,第11図,第3図および第4図等に示すように、ボン
ネットキャッチャのベースブラケット23を固定し、この
ベースブラケット23に回動軸24を枢支させ、回動軸24の
一端に解除レバー25を固着すると共に、他端に係合フッ
ク26を固着している。係合フック26側部のベースブラケ
ット23の側板には係合溝27が形成されていて、係合フッ
ク26の回動により係合溝27を開閉するようにしてある。
また、回動軸24にはばね係止片28が設けられていて、こ
の係止片28と前部ステップ18間に引張りばね29が張設し
てあり、常時は係合フック26が係合溝27を閉じ、かつ解
除レバー25がストッパ面30に当接する方向に付勢してい
る。一方、車体側には、上記係合溝27および係合フック
26と係合,離脱する係合ピン31が設けられ、上記解除レ
バー25は左右のクラッチペダル及び操向ペダルの操作孔
46,46に夫々臨ませてある。
上記肥料タンク11,11は、第7図に示すように、その前
部外周に横方向の凹溝32を形成し、この凹溝32に車体側
に支持された取付けステー33を嵌合させて前部を車体側
に支持させている。取付けステー33は、その基部33aを
車体側に固設した支持パイプ34に回動可能に支持されて
いる。一方、肥料タンク11の後端部には、第8図に示す
ように、つば部35が突出形成されており、このつば部35
をボルト・ナット36により車体側に設けたブラケット37
に固着するようにしている。従って、肥料タンク11は、
つば部35の固定を解除すると、凹溝32に取付けステー33
を嵌合させた状態で支持パイプ34を中心を外側に向け旋
回させることが可能である。また、肥料タンク11,11の
下側は、タンクガード38により支持され、かつ保護され
ている。
また、肥料タンク11,11の前端上部内側面は第8図およ
び第9図に示すように、振動吸収構造体であるジャバラ
状の連通管(上部連通管)39により連通,連結してお
り、この連通管39の途中に、開口部を長方形状としたゴ
ム材からなる肥料供給口40が設けられている。この肥料
供給口40には、指掛凹部41cを有するカバー41bに支持さ
れた開閉蓋41が設けられており、開閉蓋41の両側にゴム
板からなる折曲自在なサイド仕切り板41aが設けられて
いる。そして、肥料供給口40,開閉蓋41は車体前端部に
設けられトグルスプリング41dにより開・閉側に付勢す
るようにしている。
一方、乗用車体2は、運転座席42の前側のステアリング
ハンドル43、運転計器パネル44下方両側にクラッチペダ
ル45,45の操作孔46,46を開口して、上記前部ステップ1
8,18から連続するように後部ステップ47,47が設けられ
ている。
なお、上記左右のクラッチペダル及び操向ペダルの操作
孔46,46の前方側を必要以上に大きくし、また、後部ス
テップ47側縁に凹状のくびれ部47aを形成してあるの
は、ボンネット17および前部ステップ18を開閉する解除
レバー25を内側に設けたこともあるが、前輪5の走行状
態を見易くし、また、田植機1を4条用として、前輪5,
5のトレッドを狭くした場合の走行中の車輪直前の視界
が妨げられるのを防止するためのものである。
このような構成の乗用型田植機においては、乗用車体2
により植付部4が牽引されながら水田を移動し、フロー
ト8により整地された田面に、植付体10により苗のせ台
9上に載置された苗が一株ずつ取出されて植付けられ
る。この苗植付け作業と同時に、肥料タンク11中に収容
されたペースト状または液状の肥料がホース13からポン
プ14に送られ、制御部15を経て肥料分配・吐出管16を介
して、植付けられた苗条間に施肥される。
このような苗の植付け,施肥同時作業中に、苗または肥
料を補強する必要が生じたときは、走行車体2の前端部
を畦畔と直交するように接近させて停止し、オペレータ
は後部ステップ47、前部ステップ18上を歩行して畦畔側
に降り、用意された苗を持つて前部ステップ18に上が
り、後部ステップ47側に移動して苗のせ台9または図示
しない予備苗のせ台に補給し、また肥料の場合は、開閉
蓋41を開けて肥料供給口40中に供給すると、両肥料タン
ク11,11内に連通管39を介して同時に補給される。この
場合、畦畔上の補助者がオペレータと共同で、あるいは
単独で上記作業をすることもある。この際、サイド仕切
り板41aは、開閉蓋41を大きく開けた状態に保持し、肥
料補給時の肥料の溢出を防止し、また、開閉蓋41を閉じ
たときは2つ折り状態で外側に張出す。また、両肥料タ
ンク11,11は連通管12により最短距離で連結され、構造
が簡単なうえ、タンク11内の肥料残量を少くして有効的
に排出することができ、肥料供給口40に対してジャバラ
状の連通管39により振動が吸収されて強く伝わらない。
上記苗補給の際、オペレータは前部ステップ18上を乗り
降りし、後部ステップ47との間を歩行移動するが、前部
ステップ18においては、その下面が肥料タンク11の上面
に重合可能に配設されており、しかもボンネット17に固
着されているので十分な強度と、その幅が広いところか
ら歩き易く使易性が良好である。
また肥料タンク11は、その前部が凹溝32に取付けステー
33を嵌合させて支持され、後端部のつば部35をブラケッ
ト37にボルト・ナット36で締付け、さらに上部外側は前
部ステップ18のスカート部18aで保持され、下側はタン
クガード38によって支持,保護されているので、合成樹
脂製であるにもかかわらず十分な強度を保持しており、
タンク容量も大きいものとなつている。また、肥料タン
ク11がつば部35をブラケット37に固定しない状態では、
支持パイプ34を中心に外側に回動でき、組立時やメンテ
ナンス時に作業がし易い。
エンジンルーム内の点検,整備,メンテナンスを行う際
には、左右の解除レバー25を回動させて係合フック26を
回動し上方に持上げると、ボンネット17および前部ステ
ップ18は枢支ピン21を中心に回動して上方に開き、第3
図に示すように、ストッパ22で停止されて開いた状態に
保持される。そして、エンジン7をはじめベルト伝動系
7a等を点検,整備するが、この際、前部ステップ18が移
動しているので作業がやり易く、特にベルト伝動系7aは
トランスミッション側に延びているので、作業がやり易
くなつている。ボンネット17および前部ステップ18を閉
じると、係合ピン31に係合フック26の前端傾斜部が当接
してばね29の引張り力に抗して係合フック26がわずかに
回動し、係合溝27が解放状態となつて係合ピン31が係合
し、係合フック26はばね29の引張り力で元の位置に復帰
して係合ピン31が確実にキャッチされる。
乗用車体2を運搬車に積み降ろしするとき、あるいは道
路から圃場に出入りするときにはブリッジを用いるが、
オペレータは特に前輪5の走行状態を注視する必要があ
り、その際、後部ステップ47の側縁にくびれ部47aが形
成され、また、左右のクラッチペダル及び操向ペダルの
操作孔46の前方側が大きめに開孔しているので、前輪5
のブリッジ上の走行状態が注視できて安全に走行するこ
とができる。また、前輪5,5のトレッドを小さくしたと
きにも同様に安全に走行できる。
なお本考案は、乗用型田植機に限らず、乗用車体の後部
に作業部を装着した湛水直播機,移植機,播種機等水田
用及び畑作業の各種の農作業機に適用できるものであ
る。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案の農作業車における肥料タン
クによれば、次のような効果が得られる。
(1).両肥料タンク11,11の対向側面の下部及び上部
を、それぞれ連通管12,39で連通,連結させ、下部連通
管12にポンプ14に通じるホース13を連結し、上部連通管
39の中間位置には肥料供給口40を設けたので、連通管1
2,39が短くなつて肥料残量を少くすることができる。ま
た、連通管12を車体側に固定する必要がなく、連通管12
は下方に突出しないので肥料タンク11を下方に下げるこ
とができる。さらに、肥料がホース13を介してポンプ14
に効率よく送られ、肥料供給口40から両肥料タンク11,1
1内への肥料供給を容易に行うことができる。
(2).上部連通管39を振動吸収構造体により構成した
ので、肥料タンク11自体およびタンク11内の肥料の振動
等が肥料供給口40に伝わることがなく、肥料供給口40が
開いて肥料を漏出することがない。
(3).肥料供給口40に下端を支点に上端が開閉する開
閉蓋41を設け、この開閉蓋41と供給口40の各左右両端部
間に、開閉蓋41を開いた状態で供給口40と開閉蓋41の各
両端部を連通させるサイド仕切り板41aを設けたので、
開閉蓋を大きく開いた状態で肥料供給をこぼすことなく
容易に行うことができる。また、開閉蓋を閉じた状態で
は肥料供給口40全体が小さくなり、肥料供給部を機体前
部に設けても、機体全長が長くなることなく都合がよ
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を適用した乗用型田植機全体の側図面、
第2図は同平面図、第3図は同部分側面図、第4図は同
部分平面図、第5図は同要部の正面図、第6図はボンネ
ットおよび前部ステップの分解斜視図、第7図は肥料タ
ンクの部分斜視図、第8図は肥料タンクの斜視図、第9
図は第8図のA−A線断面図、第10図はボンネットキャ
ッチャの平面図、第11図は同側面図である。 1……乗用型田植機、2……乗用車体、3……昇降リン
ク、4……植付部、5……前輪、6……後輪、7……エ
ンジン、8……フロート、9……苗のせ台、10……植付
体、11……肥料タンク、12……下部連通管、13……ホー
ス、14……ポンプ、15……制御部、16……肥料分配・吐
出管、17……ボンネット、18……前部ステップ、19……
ステー、20……支え金具、21……枢支ピン、22……スト
ッパ、23……ベースブラケット、24……回動軸、25……
解除レバー、26……係合フック、27……係合溝、28……
ばね係止片、29……引張りばね、30……ストッパ面、31
……係合ピン、32……凹溝、33……取付けステー、34…
…支持パイプ、35……つば部、36……ボルト・ナット、
37……ブラケット、38……タンクガード、39……ジャバ
ラ状連通管(上部連通管)、40……肥料供給口、41……
開閉蓋、41a……サイド仕切り板、42……運転座席、43
……ステアリングハンドル、44……運転計器パネル、45
……クラッチペダル、46……クラッチペダル及び操向ペ
ダルの操作孔、47……後部ステップ。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体(2)の前部左右両側に、ペースト状
    または液状肥料を収容するための肥料タンク(11,11)
    を備えた農作業車において、 上記両肥料タンク(11,11)の対向側面の下部及び上部
    を、それぞれ連通管(12,39)で連通,連結させ、下部
    連通管(12)にポンプ(14)に通じるホース(13)を連
    結し、上部連通管(39)の中間位置には肥料供給口(4
    0)を設けたことを特徴とする農作業車における肥料タ
    ンク。
  2. 【請求項2】上記上部連通管(39)を振動吸収構造体に
    より構成したことを特徴とする請求項(1)記載の農作
    業車における肥料タンク。
  3. 【請求項3】上記肥料供給口(40)に下端を支点に上端
    が開閉する開閉蓋(41)を設け、この開閉蓋(41)と供
    給口(40)の各左右両端部間に、開閉蓋(41)を開いた
    状態で供給口(40)と開閉蓋(41)の各両端部を連通さ
    せるサイド仕切り板(41a)を設けたことを特徴とする
    請求項(1)記載の農作業車における肥料タンク。
JP1988165688U 1988-12-23 1988-12-23 農作業車における肥料タンク Expired - Lifetime JPH0724014Y2 (ja)

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JPS6134834U (ja) * 1985-07-24 1986-03-03 三菱農機株式会社 施肥装置付乗用水田作業機における肥料タンク等の取付装置
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