JPH07237413A - 自動走行車のワゴン台車離脱装置 - Google Patents
自動走行車のワゴン台車離脱装置Info
- Publication number
- JPH07237413A JPH07237413A JP6053139A JP5313994A JPH07237413A JP H07237413 A JPH07237413 A JP H07237413A JP 6053139 A JP6053139 A JP 6053139A JP 5313994 A JP5313994 A JP 5313994A JP H07237413 A JPH07237413 A JP H07237413A
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- Japan
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- traveling
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動走行車に連結したワゴン台車を自動的に
引き離す。 【構成】 床8に敷設した走行案内テープ9を走行セン
サー7により検出しながら走行用電動モータ3を回転さ
せて前記走行案内テープ9に沿って無人走行する自動走
行車1に、先端に非自走のワゴン台車32の係合部33
と係合し得るフック31を持つ牽引用連結杆11を取付
けたものにおいて、前記牽引用連結杆11は上下動自在
の構成とし、前記自動走行車1には前記牽引用連結杆1
1を上下動させるフック上下動用モータ22と、該フッ
ク上下動用モータ22に接続され外部からの信号を入力
すると該フック上下動用モータ22により前記牽引用連
結杆11を上動させて前記係合部33から前記フック3
1を自動的に離脱させる制御センサー34とを取付けた
自動走行車のワゴン台車離脱装置。
引き離す。 【構成】 床8に敷設した走行案内テープ9を走行セン
サー7により検出しながら走行用電動モータ3を回転さ
せて前記走行案内テープ9に沿って無人走行する自動走
行車1に、先端に非自走のワゴン台車32の係合部33
と係合し得るフック31を持つ牽引用連結杆11を取付
けたものにおいて、前記牽引用連結杆11は上下動自在
の構成とし、前記自動走行車1には前記牽引用連結杆1
1を上下動させるフック上下動用モータ22と、該フッ
ク上下動用モータ22に接続され外部からの信号を入力
すると該フック上下動用モータ22により前記牽引用連
結杆11を上動させて前記係合部33から前記フック3
1を自動的に離脱させる制御センサー34とを取付けた
自動走行車のワゴン台車離脱装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動走行車のワゴン台
車離脱装置に関するものである。
車離脱装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来から、床に敷設した走行案内テープを
走行センサーにより検出しながら走行用電動モータを回
転させて前記走行案内テープに沿って無人走行する自動
走行車に、先端に非自走のワゴン台車の係合部と係合し
得るフックを持つ牽引用連結杆を取付けたものは公知で
ある。
走行センサーにより検出しながら走行用電動モータを回
転させて前記走行案内テープに沿って無人走行する自動
走行車に、先端に非自走のワゴン台車の係合部と係合し
得るフックを持つ牽引用連結杆を取付けたものは公知で
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知のものは、自
動走行車にワゴン台車を連結して走行させる場合は、牽
引用連結杆にワゴン台車を連結して自動走行させ、所定
の位置で走行車が自動停止したら人手で牽引用連結杆を
持ち上げてワゴン台車を切離していたが、自動走行車と
ワゴン台車の人手による切り離しに手間が掛り、この部
分で作業能率は低下していた。
動走行車にワゴン台車を連結して走行させる場合は、牽
引用連結杆にワゴン台車を連結して自動走行させ、所定
の位置で走行車が自動停止したら人手で牽引用連結杆を
持ち上げてワゴン台車を切離していたが、自動走行車と
ワゴン台車の人手による切り離しに手間が掛り、この部
分で作業能率は低下していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、床8
に敷設した走行案内テープ9を走行センサー7により検
出しながら走行用電動モータ3を回転させて前記走行案
内テープ9に沿って無人走行する自動走行車1に、先端
に非自走のワゴン台車32の係合部33と係合し得るフ
ック31を持つ牽引用連結杆11を取付けたものにおい
て、前記牽引用連結杆11は上下動自在の構成とし、前
記自動走行車1には前記牽引用連結杆11を上下動させ
るフック上下動用モータ22と、該フック上下動用モー
タ22に接続され外部からの信号を入力すると該フック
上下動用モータ22により前記牽引用連結杆11を上動
させて前記係合部33から前記フック31を自動的に離
脱させる制御センサー34とを取付けた自動走行車のワ
ゴン台車離脱装置としたものである。
に敷設した走行案内テープ9を走行センサー7により検
出しながら走行用電動モータ3を回転させて前記走行案
内テープ9に沿って無人走行する自動走行車1に、先端
に非自走のワゴン台車32の係合部33と係合し得るフ
ック31を持つ牽引用連結杆11を取付けたものにおい
て、前記牽引用連結杆11は上下動自在の構成とし、前
記自動走行車1には前記牽引用連結杆11を上下動させ
るフック上下動用モータ22と、該フック上下動用モー
タ22に接続され外部からの信号を入力すると該フック
上下動用モータ22により前記牽引用連結杆11を上動
させて前記係合部33から前記フック31を自動的に離
脱させる制御センサー34とを取付けた自動走行車のワ
ゴン台車離脱装置としたものである。
【0005】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明すると、
1は、複数の支持輪2と、走行用電動モータ3にチェー
ン4を介して連結された駆動輪5と、バッテリー6と、
光学式または磁気式走行センサー7とを有する自動走行
車であり、床8に敷設した光学式または磁気式の走行案
内テープ9を、走行センサー7により検出しながらモー
タ3により駆動輪5を差動的に回転させ、案内テープ9
に沿って自動走行する。以上の構成は従前より周知であ
る。
1は、複数の支持輪2と、走行用電動モータ3にチェー
ン4を介して連結された駆動輪5と、バッテリー6と、
光学式または磁気式走行センサー7とを有する自動走行
車であり、床8に敷設した光学式または磁気式の走行案
内テープ9を、走行センサー7により検出しながらモー
タ3により駆動輪5を差動的に回転させ、案内テープ9
に沿って自動走行する。以上の構成は従前より周知であ
る。
【0006】前記自動走行車1の後端部の上部には、上
下動機構部10を介して牽引用連結杆11を取付ける。
図3〜図6に上下動機構部10の詳細を示し、12は自
動走行車1にボルト13、13により固定される左右に
長い固定盤であり、固定盤12の中央上面には四角形状
の板製台座14を固定し、台座14の前側上部には軸受
15を載置固定する。
下動機構部10を介して牽引用連結杆11を取付ける。
図3〜図6に上下動機構部10の詳細を示し、12は自
動走行車1にボルト13、13により固定される左右に
長い固定盤であり、固定盤12の中央上面には四角形状
の板製台座14を固定し、台座14の前側上部には軸受
15を載置固定する。
【0007】前記牽引用連結杆11は前後方向に長く、
その前端下面には下向きコの字状のフランジ16を固定
し、該フランジ16の間に前記軸受15を嵌合し、これ
らに左右方向のシャフト17を挿通して、牽引用連結杆
11をシャフト17を中心に自動走行車1に対して上下
回動自在に取付ける。
その前端下面には下向きコの字状のフランジ16を固定
し、該フランジ16の間に前記軸受15を嵌合し、これ
らに左右方向のシャフト17を挿通して、牽引用連結杆
11をシャフト17を中心に自動走行車1に対して上下
回動自在に取付ける。
【0008】前記軸受15の後方部には、図7に示した
取付金具18の前端を密着させて固定する。該取付金具
18は前記台座14上に載置され、後端部は左右方向に
折り曲げて屈曲片19を形成し、該屈曲片19には左右
方向のモータベース20を螺子21により止着する。モ
ータベース20の前面にはフック上下動用モータ22を
固定し、該モータ22の出力軸23はモータベース20
の中央部に形成した開口24を介して後方に突出させ、
その突出端にカム円盤25の前面の中心部を固定する。
カム円盤25の後面の偏心位置にはピン26を取付け、
該ピン26にコロ27を取付ける。コロ27はフック上
下動用モータ22が回転すると円弧軌跡を描きながら上
下に移動する。なお、モータ22は、リミットスイッチ
など(図示なし)の作用によりカム円盤25が180度
回転すると自動的に停止するように構成する。
取付金具18の前端を密着させて固定する。該取付金具
18は前記台座14上に載置され、後端部は左右方向に
折り曲げて屈曲片19を形成し、該屈曲片19には左右
方向のモータベース20を螺子21により止着する。モ
ータベース20の前面にはフック上下動用モータ22を
固定し、該モータ22の出力軸23はモータベース20
の中央部に形成した開口24を介して後方に突出させ、
その突出端にカム円盤25の前面の中心部を固定する。
カム円盤25の後面の偏心位置にはピン26を取付け、
該ピン26にコロ27を取付ける。コロ27はフック上
下動用モータ22が回転すると円弧軌跡を描きながら上
下に移動する。なお、モータ22は、リミットスイッチ
など(図示なし)の作用によりカム円盤25が180度
回転すると自動的に停止するように構成する。
【0009】前記牽引用連結杆11の前記コロ27と対
峙する下面位置には、下方を向いたコの字形のフランジ
28を固定し、該フランジ28の下端側には左右方向の
シャフト29を固定する。牽引用連結杆11は、前記コ
ロ27がシャフト29より下方(図3)にあると、牽引
用連結杆11に取付けた当接盤30が自重でモータベー
ス20の上端部に当接し略水平状態に保たれるが、フッ
ク上下動用モータ22によりコロ27を上動させるとコ
ロ27がシャフト29と当接し、牽引用連結杆11はシ
ャフト17を中心に上動するように持ち上げられる。
峙する下面位置には、下方を向いたコの字形のフランジ
28を固定し、該フランジ28の下端側には左右方向の
シャフト29を固定する。牽引用連結杆11は、前記コ
ロ27がシャフト29より下方(図3)にあると、牽引
用連結杆11に取付けた当接盤30が自重でモータベー
ス20の上端部に当接し略水平状態に保たれるが、フッ
ク上下動用モータ22によりコロ27を上動させるとコ
ロ27がシャフト29と当接し、牽引用連結杆11はシ
ャフト17を中心に上動するように持ち上げられる。
【0010】前記牽引用連結杆11の後端部には、フッ
ク31を形成する(図6)。図1の32は手押しタイプ
のワゴン台車32であり、ワゴン台車32には前記フッ
ク31と係合する係合部33を上方に突出させる。
ク31を形成する(図6)。図1の32は手押しタイプ
のワゴン台車32であり、ワゴン台車32には前記フッ
ク31と係合する係合部33を上方に突出させる。
【0011】34は前記自動走行車1の所望位置に取付
けた制御センサーであり、該制御センサー34が所定の
信号を検出すると、前記フック上下動用モータ22に通
電してカム円盤25を180度回転させる。制御センサ
ー34が検出する信号はどのようなものでも良く、例え
ば、所望の位置に赤外線送信機を設けてこの信号を受け
るようにしてもよく、前記走行案内テープ9と同質の制
御テープ35を走行案内テープ9の側方の適宜の場所に
複数設け、自動走行中に制御テープ35から反射光また
は磁気を制御センサー34が検知するように構成しても
よい。
けた制御センサーであり、該制御センサー34が所定の
信号を検出すると、前記フック上下動用モータ22に通
電してカム円盤25を180度回転させる。制御センサ
ー34が検出する信号はどのようなものでも良く、例え
ば、所望の位置に赤外線送信機を設けてこの信号を受け
るようにしてもよく、前記走行案内テープ9と同質の制
御テープ35を走行案内テープ9の側方の適宜の場所に
複数設け、自動走行中に制御テープ35から反射光また
は磁気を制御センサー34が検知するように構成しても
よい。
【0012】
【作用】本発明は、以上の構成であり、前記自動走行車
1が走行しうる適宜の位置に例えば種々の部品等を乗せ
たワゴン台車32を複数台用意し集合させておき、いず
れか1台のワゴン台車32を手押し操作で自動走行車1
の近傍に位置させ、ワゴン台車32の係合部33に自動
走行車1の牽引用連結杆11のフック31を人手で係合
させる。
1が走行しうる適宜の位置に例えば種々の部品等を乗せ
たワゴン台車32を複数台用意し集合させておき、いず
れか1台のワゴン台車32を手押し操作で自動走行車1
の近傍に位置させ、ワゴン台車32の係合部33に自動
走行車1の牽引用連結杆11のフック31を人手で係合
させる。
【0013】この状態で、自動走行車1をスタートさせ
ると、自動走行車1の走行センサー7は床8に敷設した
走行案内テープ9を検出し、モータ3は駆動輪5を差動
的に回転させ、このことにより自動走行車1は案内テー
プ9に沿って自動走行する。自動走行車1が走行し自動
走行車1の制御センサー34が制御テープ35を検出す
ると、自動走行車1はその場でいったん停止し、フック
上下動用モータ22に自動的に通電してカム円盤25を
180度自動的に回転させ、コロ27によりシャフト2
9を押し上げる。このことにより、牽引用連結杆11は
シャフト17を中心に上方回転し、牽引用連結杆11の
先端のフック31はワゴン台車32の係合部33から離
脱し、ワゴン台車32の切り離しが終了する。切り離し
が完了した自動走行車1は、ワゴン台車32をその場に
残して再度自動走行し、元の所定の位置に戻り、つぎの
ワゴン台車32を移動させる。なお、切り離したワゴン
台車32は、そこにいる作業員が手押しで所定の場所に
移動させる。
ると、自動走行車1の走行センサー7は床8に敷設した
走行案内テープ9を検出し、モータ3は駆動輪5を差動
的に回転させ、このことにより自動走行車1は案内テー
プ9に沿って自動走行する。自動走行車1が走行し自動
走行車1の制御センサー34が制御テープ35を検出す
ると、自動走行車1はその場でいったん停止し、フック
上下動用モータ22に自動的に通電してカム円盤25を
180度自動的に回転させ、コロ27によりシャフト2
9を押し上げる。このことにより、牽引用連結杆11は
シャフト17を中心に上方回転し、牽引用連結杆11の
先端のフック31はワゴン台車32の係合部33から離
脱し、ワゴン台車32の切り離しが終了する。切り離し
が完了した自動走行車1は、ワゴン台車32をその場に
残して再度自動走行し、元の所定の位置に戻り、つぎの
ワゴン台車32を移動させる。なお、切り離したワゴン
台車32は、そこにいる作業員が手押しで所定の場所に
移動させる。
【0014】
【発明の効果】前記公知のものは、自動走行車にワゴン
台車を連結して走行させる場合は、牽引用連結杆にワゴ
ン台車を人手で連結して自動走行させ、所定の位置で自
動停止したら人手で牽引用連結杆を持ち上げてワゴン台
車を切離していたが、自動走行車とワゴン台車の人手に
よる切り離しに手間が掛り、この部分で作業能率は低下
していた。しかるに、本発明は、床8に敷設した走行案
内テープ9を走行センサー7により検出しながら走行用
電動モータ3を回転させて前記走行案内テープ9に沿っ
て無人走行する自動走行車1に、先端に非自走のワゴン
台車32の係合部33と係合し得るフック31を持つ牽
引用連結杆11を取付けたものにおいて、前記牽引用連
結杆11は上下動自在の構成とし、前記自動走行車1に
は前記牽引用連結杆11を上下動させるフック上下動用
モータ22と、該フック上下動用モータ22に接続され
外部からの信号を入力すると該フック上下動用モータ2
2により前記牽引用連結杆11を上動させて前記係合部
33から前記フック31を自動的に離脱させる制御セン
サー34とを取付けた自動走行車のワゴン台車離脱装置
としたものであるから、自動走行車1が所定の位置まで
自動走行し、制御センサー34が所定の信号などを検出
するとモータ22に通電して、該モータ22により牽引
用連結杆11を上動させると、ワゴン台車32の係合部
33から牽引用連結杆11のフック31を自動的に離脱
させることができ、従来のもののように人手による離脱
はしないでよいので能率が増進する効果を奏する。
台車を連結して走行させる場合は、牽引用連結杆にワゴ
ン台車を人手で連結して自動走行させ、所定の位置で自
動停止したら人手で牽引用連結杆を持ち上げてワゴン台
車を切離していたが、自動走行車とワゴン台車の人手に
よる切り離しに手間が掛り、この部分で作業能率は低下
していた。しかるに、本発明は、床8に敷設した走行案
内テープ9を走行センサー7により検出しながら走行用
電動モータ3を回転させて前記走行案内テープ9に沿っ
て無人走行する自動走行車1に、先端に非自走のワゴン
台車32の係合部33と係合し得るフック31を持つ牽
引用連結杆11を取付けたものにおいて、前記牽引用連
結杆11は上下動自在の構成とし、前記自動走行車1に
は前記牽引用連結杆11を上下動させるフック上下動用
モータ22と、該フック上下動用モータ22に接続され
外部からの信号を入力すると該フック上下動用モータ2
2により前記牽引用連結杆11を上動させて前記係合部
33から前記フック31を自動的に離脱させる制御セン
サー34とを取付けた自動走行車のワゴン台車離脱装置
としたものであるから、自動走行車1が所定の位置まで
自動走行し、制御センサー34が所定の信号などを検出
するとモータ22に通電して、該モータ22により牽引
用連結杆11を上動させると、ワゴン台車32の係合部
33から牽引用連結杆11のフック31を自動的に離脱
させることができ、従来のもののように人手による離脱
はしないでよいので能率が増進する効果を奏する。
【図1】 全体の側面図。
【図2】 自動走行車の平面図。
【図3】 上下動機構部の一部縦断側面図。
【図4】 A−A断面図。
【図5】 B−B断面図。
【図6】 要部平面図。
【図7】 取付金具の斜視図。
1…自動走行車、2…支持輪、3…走行用電動モータ、
4…チェーン、5…駆動輪、6…バッテリー、7…走行
センサー、8…床、9…走行案内テープ、10…上下動
機構部、11…牽引用連結杆、12…固定盤、13…ボ
ルト、14…台座、15…軸受、16…フランジ、17
…シャフト、18…取付金具、19…屈曲片、20…モ
ータベース、21…螺子、22…フック上下動用モー
タ、23…出力軸、24…開口、25…カム円盤、26
…ピン、27…コロ、28…フランジ、29…シャフ
ト、30…当接盤、31…フック、32…ワゴン台車、
33…係合部、34…制御センサー、35…制御テー
プ。
4…チェーン、5…駆動輪、6…バッテリー、7…走行
センサー、8…床、9…走行案内テープ、10…上下動
機構部、11…牽引用連結杆、12…固定盤、13…ボ
ルト、14…台座、15…軸受、16…フランジ、17
…シャフト、18…取付金具、19…屈曲片、20…モ
ータベース、21…螺子、22…フック上下動用モー
タ、23…出力軸、24…開口、25…カム円盤、26
…ピン、27…コロ、28…フランジ、29…シャフ
ト、30…当接盤、31…フック、32…ワゴン台車、
33…係合部、34…制御センサー、35…制御テー
プ。
Claims (1)
- 【請求項1】 床8に敷設した走行案内テープ9を走行
センサー7により検出しながら走行用電動モータ3を回
転させて前記走行案内テープ9に沿って無人走行する自
動走行車1に、先端に非自走のワゴン台車32の係合部
33と係合し得るフック31を持つ牽引用連結杆11を
取付けたものにおいて、前記牽引用連結杆11は上下動
自在の構成とし、前記自動走行車1には前記牽引用連結
杆11を上下動させるフック上下動用モータ22と、該
フック上下動用モータ22に接続され外部からの信号を
入力すると該フック上下動用モータ22により前記牽引
用連結杆11を上動させて前記係合部33から前記フッ
ク31を自動的に離脱させる制御センサー34とを取付
けた自動走行車のワゴン台車離脱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6053139A JPH07237413A (ja) | 1994-02-26 | 1994-02-26 | 自動走行車のワゴン台車離脱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6053139A JPH07237413A (ja) | 1994-02-26 | 1994-02-26 | 自動走行車のワゴン台車離脱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07237413A true JPH07237413A (ja) | 1995-09-12 |
Family
ID=12934501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6053139A Pending JPH07237413A (ja) | 1994-02-26 | 1994-02-26 | 自動走行車のワゴン台車離脱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07237413A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001299833A (ja) * | 2000-04-25 | 2001-10-30 | Ishikawajima Transport Machinery Co Ltd | 分割ベット移動システム |
-
1994
- 1994-02-26 JP JP6053139A patent/JPH07237413A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001299833A (ja) * | 2000-04-25 | 2001-10-30 | Ishikawajima Transport Machinery Co Ltd | 分割ベット移動システム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040706 |