JPH07236778A - 理美容用はさみ - Google Patents

理美容用はさみ

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JPH07236778A
JPH07236778A JP3143894A JP3143894A JPH07236778A JP H07236778 A JPH07236778 A JP H07236778A JP 3143894 A JP3143894 A JP 3143894A JP 3143894 A JP3143894 A JP 3143894A JP H07236778 A JPH07236778 A JP H07236778A
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JP
Japan
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scissors
pair
pieces
support shaft
hairdressing
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JP3143894A
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English (en)
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Yoshio Ebi
義夫 海老
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 開閉作用を滑らかにするとともに、支軸への
髪の喰い込みをなくす。 【構成】 対のはさみ片1a、1b対向面の支軸2周り
の嵌入孔11a、11bにスラストベアリング12を嵌
める。このベアリング保持器12bははさみ片1a、1
bの間隙tを塞いで嵌入孔11a、11b内への髪など
のごみの侵入を阻止している。嵌合孔11a、11b内
にはシート状ワッシャー13を介在し、このワッシャー
13の厚み調整によって、最適な開閉作用を行うように
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、中間支点式理美容用
はさみに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の理美容用はさみは、図1に示す
ように、対のはさみ片1a、1bをその中程で支軸2に
より回転可能に連結して、てこの支点a(支軸2)を力
点bと作用点cの間としたものである。
【0003】このはさみにおいて、そのはさみ片1a、
1bの開閉作用を円滑にするため、従来から、両はさみ
片1a、1b間の支軸2の周りに摩擦軽減部材を介在す
ることが行われており、特開昭53−12808号公報
(第1公報)には、その摩擦軽減部材として、テフロン
(米国デュポン社:登録商標)加工のシートを介在した
り、スラストベアリングを介在する旨の記載がある(同
公報第3頁左下欄第7行乃至第10行)。また、特開平
5−200165号公報(第2公報)には、その部材を
ボール(コロ)ベアリングとした技術が開示されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記テフロン加工のシ
ートを介在したものは、シートとはさみ片が面接触とな
るため、ベアリングのものに比べて、摩擦抵抗の点で劣
る。理美容業においては、そのはさみの開閉を数多く、
かつすこぶる速さで行うため、開閉時の抵抗はより少な
い方が好ましく、業者は開閉動作のより軽いものを望
む。
【0005】したがって、ベアリングを介在することが
好ましいが、上記第1公報には、単にベアリングを介在
する旨の記載しかなく、すなわち、具体例がない。ま
た、第2公報の技術は、対のはさみ片にベアリングの嵌
入穴を形成し、この両穴にベアリングケースを嵌入して
そのケース間にボール又はローラ(コロ)を介在したも
のである。このため、はさみ片の対向面間にボール又は
ローラが位置して露出している。露出しておれば、髪毛
等のごみが入り込み易く、ベアリング作用に支障が生じ
易い。
【0006】さらに、高級理美容用はさみは、上記嵌入
穴を形成後、焼入れ等を行ない、対のはさみ片間の間
隙、圧力等の微調整を行なって、使い手にもっとも合う
仕様とされる。この微調整は手作業で行われる。このと
き、嵌入穴の深さ等をいくら正確に形成しておいても、
前記焼入れなどによって変形する。このため、従来で
は、上記シートの厚み等を種々のものに変えることによ
り、その変形に対応して、最も使い勝手のよいものとし
ている。この嵌入穴の変形に対応する工夫は、第2公報
には何ら記載されておらず、ベアリングを使用したわり
には、円滑な開閉作用を得ていないのが実情である。
【0007】この発明は、上記実情の下、スラストベア
リングを介在した理美容用はさみにおいて、その開閉作
用をより円滑にすることを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、第1の発明(請求項1記載の発明)は、上述のスラ
ストベアリングを介在した理美容用はさみにおいて、上
記対のはさみ片の少なくとも一方に上記スラストベアリ
ングの嵌入穴を形成し、その嵌入穴の底面とスラストベ
アリング間にはシート状ワッシャーを介在し、かつ、前
記スラストベアリングは、リング状保持器にその全周囲
等間隔にボール又はローラ(コロ)を支持したものであ
り、そのボール又はローラは前記保持器両表面から突出
して前記ワッシャー又は嵌入穴底面に当接している構成
としたのである。
【0009】第2の発明(請求項2記載の発明)は、同
じくスラストベアリングを介在した理美容用はさみにお
いて、上記対のはさみ片に上記スラストベアリングの嵌
入穴をそれぞれ形成し、上記スラストベアリングは、上
記支軸が中心を通るリング状保持器にその全周囲等間隔
にボール又はロールを支持したものであり、そのボール
又はローラが対のはさみ片の嵌入穴底面に当接した際、
前記保持器の両側縁が前記嵌入穴内にあって、前記対の
はさみ片間の間隙を塞いでいる構成としたのである。
【0010】この第2の発明に係るはさみにおいて、上
記ボール又はローラと上記両嵌入穴底面との間にシート
状ワッシャーを介在するとよい(請求項3記載の発
明)。
【0011】
【作用】このように構成するこの発明に係る理美容用は
さみは、所要の厚みのワッシャーを介在することによ
り、ボール(ローラ)の径と嵌入穴の深さの間隙調整を
して最適なはさみ作用の状態とする。このとき、ボール
(ローラ)の転動面は平滑なワッシャー面となるため、
嵌合穴底面は精度の高い滑面とする必要もない。
【0012】また、保持器側面で対のはさみ片間を塞い
でおれば、嵌入穴に髪などのごみが侵入しにくく、円滑
な作用を維持し得る。
【0013】
【実施例】この実施例は、図1に示すように、対のはさ
み片1a、1bをその中程で支軸2により回転可能に連
結したものであり、把持部(力点b)を指で開閉する
と、支点a(支軸2)を中心として刀部(作用点c)が
開閉して切断する。その支軸2にナット3をねじ込んで
両はさみ片1a、1bの分離を防止するとともに、皿ば
ね座金4をそのナット3と一方のはさみ片1aの間に介
在して、その皿ばね座金4により両はさみ片1a、1b
が圧接状態で摺動回転するようにしている。
【0014】皿ばね座金4には、その支軸貫通孔5から
の軸方向に突出する円筒状ガイド6が形成されている。
このガイド6は支軸2のねじ2aの2ピッチ分の長さを
有し、このガイド6の存在により、図2のごとく、皿ば
ね座金4は支軸ねじ2aに入り込むことはない。このた
め、ナット3のねじ込みにつれて、皿ばね座金4は支軸
ねじ2aの外面を円滑に移動して両はさみ片1a、1b
に十分な圧接力を付与する。
【0015】上記ガイド6は、皿ばね座金4を打ち抜き
加工する際、同時に絞り加工によって形成してもよい
が、溶接等により別品を接合することもできる。皿ばね
座金4は、その突片7を一方のはさみ片1aの孔8に係
止することにより回り止めする。
【0016】ナット3の下面には突起9が周方向に等間
隔で、例えば18個形成されており、ナット3の回転
時、この突起9が皿ばね座金4の突起10を乗り越えて
回転することとなり、両突起9と10の係止により、ナ
ット3の緩み止めが行なわれる。ナット3の外周表面は
ローレット加工する。
【0017】両はさみ片1a、1b対抗面の支軸2周り
に嵌入穴11a、11bが形成されており、この嵌入穴
11a、11bの底面11a’、11b’は、その深さ
が刃先側に向って深くなるように傾斜している。この底
面11a’、11b’の刃先方向への傾斜は、特公昭4
9−10037号公報、特公昭57−50517号公報
などに記載のごとく触点を支軸2より把手側寄りに位置
させるためであるが、傾斜方向は、刃先に真直ぐ向う方
向に限らず、使用態様、使用者の好みに応じて適宜に設
定する(同公報参照)。
【0018】嵌入穴11a、11bには、スラストベア
リング12が嵌められている。この嵌合度合は、保持器
12bが嵌合穴11a、11b内で回り得て、かつ、保
持器12bの側面と嵌合穴11a、11bの内側面間に
髪が入らない程度とする。スラストベアリング12に代
えてローラベアリングとし得る。
【0019】スラストベアリング12は、リング状保持
器12bにその周方向等間隔にボール12aを支持した
ものであり、そのボール12aは保持器12bの両表面
から突出している。保持器12bへのボール12aの支
持は、保持器12bの周囲に等間隔に円筒状の穴12c
を形成し、その各穴12cにボール12aを入れたの
ち、穴12cの両開口周縁を内側にかしめる(図2の状
態)ことにより行う。
【0020】支軸2周りの両はさみ片1a、1b間は
0.6mm程度とし、この間隙tは保持器12bによって
塞がれている。嵌入穴11a、11b底面11a’、1
1b’にはシート状ワッシャー13を敷く。このワッシ
ャー13は金属製が好ましいが、紙、プラスチックなど
の種々のものを採用でき、テフロン加工したものがよ
い。その厚みは、例えば、0.1〜0.25mmの間で適
宜のものを用意し、所要の厚みのものを敷くことによ
り、最適なはさみ作用となるように調整する。ワッシャ
ー13の厚みは0.1〜0.25の間のものに限定され
ない。ワッシャー13が摩耗すれば、適宜に取り換え
る。
【0021】ワッシャー13は一方の嵌合穴11a又は
11bのみに敷いてもよく、図4に示すように、両嵌合
穴11a、11bにワッシャー13を敷かないものとす
ることもでき、図5に示すように、嵌合穴の一方11a
又は11bを形成しないものともし得る。図5の実施例
において、嵌合穴のない側にもワッシャー13を介在し
得る。
【0022】前記実施例の支軸2の回り止めは、その支
軸2の角柱部2aを他方のはさみ片1bの断面四角状の
穴2bに嵌めて行ったが、図6に示すように、皿ばね座
金4の支軸貫通孔5及びガイド6を小判状とし、支軸2
のねじ部両側を欠如したものとして行ってもよい。この
場合、嵌合穴11bの形成により、他方のはさみ片1b
に四角状穴2bを十分な長さ(軸方向)又は全く確保で
きないときに有利である。
【0023】また、皿ばね座金4は、図7に示すよう
に、ナット3に一体にしたものとし得る。さらに、皿ば
ね座金4がないものにも本発明は採用し得る。なお、各
図中の2cは樹脂製ワッシャーである。
【0024】
【発明の効果】この発明は以上のように構成したので、
ワッシャーの厚みを調整することにより、ベアリングの
効果を十分に担保して円滑なはさみ作用を得ることがで
きる。また、保持器によってはさみ片間隙を塞ぐため、
嵌合穴に髪などが入り込む恐れも少なく、はさみ作用に
支障が生じにくい。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の斜視図
【図2】同実施例の要部断面図
【図3】同実施例の要部分解斜視図
【図4】他の実施例の要部断面図
【図5】他の実施例の要部断面図
【図6】他の実施例の要部斜視図
【図7】他の実施例の要部斜視図
【符号の説明】
1a、1b はさみ片 2 支軸 2a ねじ 3 ナット 4 皿ばね座金 5 支軸貫通孔 6 円筒状ガイド 7 突片 8 係止孔 9、10 突起 11a、11b 嵌入孔 12 スラストベアリング 12a ボール 12b 保持器 12c 孔 13 シート状ワッシャー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対のはさみ片1a、1bをその中程で支
    軸2により回転可能に連結し、前記はさみ片1a、1b
    間の前記支軸2周りにスラストベアリング12を介在し
    た中間支点式の理美容用はさみにおいて、 上記対のはさみ片1a、1bの少なくとも一方に上記ス
    ラストベアリング12の嵌入穴11a、11bを形成
    し、その嵌入穴11a、11bの底面11a’、11
    b’とスラストベアリング12間にはシート状ワッシャ
    ー13を介在し、かつ、前記スラストベアリング12
    は、上記支軸2が中心を通るリング状保持器12bに、
    その全周囲等間隔にボール12a又はローラを支持した
    ものであり、そのボール12a又はローラは前記保持器
    12b両表面から突出して前記ワッシャー13又は嵌入
    穴底面11a’、11b’に当接していることを特徴と
    する理美容用はさみ。
  2. 【請求項2】 対のはさみ片1a、1bをその中程で支
    軸2により回転可能に連結し、前記はさみ片1a、1b
    間の前記支軸2周りにスラストベアリング12を介在し
    た中間支点式の理美容用はさみにおいて、 上記対のはさみ片1a、1bに上記スラストベアリング
    12の嵌入穴11a、11bをそれぞれ形成し、上記ス
    ラストベアリング12は、上記支軸2が中心を通るリン
    グ状保持器12bにその全周囲等間隔にボール12a又
    はローラを支持したものであり、そのボール12a又は
    ローラが対のはさみ片1a、1bの嵌入穴底面11
    a’、11b’に当接した際、前記保持器12bの両側
    縁が前記嵌入穴11a、11b内にあって、前記対のは
    さみ片1a、1b間の間隙tを塞いでいることを特徴と
    する理美容用はさみ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のはさみにおいて、上記ボ
    ール12a又はローラと上記両嵌入穴底面11a’、1
    1b’との間にシート状のワッシャー13を介在したこ
    とを特徴とする理美容用はさみ。
JP3143894A 1994-03-01 1994-03-01 理美容用はさみ Pending JPH07236778A (ja)

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