JPH0723626B2 - 棒状要素から成る骨組み - Google Patents

棒状要素から成る骨組み

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JPH0723626B2
JPH0723626B2 JP61506023A JP50602386A JPH0723626B2 JP H0723626 B2 JPH0723626 B2 JP H0723626B2 JP 61506023 A JP61506023 A JP 61506023A JP 50602386 A JP50602386 A JP 50602386A JP H0723626 B2 JPH0723626 B2 JP H0723626B2
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ツヴィスラー,ルエディ
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エントヴルフ・パルトナ−・ルエディ・ツヴィスラ−
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B7/00Connections of rods or tubes, e.g. of non-circular section, mutually, including resilient connections
    • F16B7/04Clamping or clipping connections
    • F16B7/044Clamping or clipping connections for rods or tubes being in angled relationship
    • F16B7/0446Clamping or clipping connections for rods or tubes being in angled relationship for tubes using the innerside thereof
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04BGENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
    • E04B1/00Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
    • E04B1/343Structures characterised by movable, separable, or collapsible parts, e.g. for transport
    • E04B1/344Structures characterised by movable, separable, or collapsible parts, e.g. for transport with hinged parts
    • E04B1/3441Structures characterised by movable, separable, or collapsible parts, e.g. for transport with hinged parts with articulated bar-shaped elements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
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    • F16B5/06Joining sheets or plates, e.g. panels, to one another or to strips or bars parallel to them by means of clamps or clips
    • F16B5/0685Joining sheets or plates to strips or bars
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  • Grates (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はパイプ等の棒状要素から成る骨組みに関するも
のである。この種の骨組みは多目的の三次元構築物を迅
速に組み立てることができるので、こんにちたとえば展
示会場建設にて展示壁の組み立てやあるいは完全な足場
の組み立てなどのためにますます多く用いられている。
しかしながら家具や応急の緊急避難所あるいはまた丸天
井などの組み立てなども考えることができる。
この種のものに比較できる骨組みとしてはたとえばUS−
A−4,290,244やWO−A−84/01094などが知られてい
る。そこに図示されかつ説明されている構造物の場合継
ぎ手は棒状要素の端部の中へ強固に当接されている。こ
の骨組みは実際にはもっぱらたがいに鋏のように交叉す
る棒で構成されているので、その結果この骨組みはいち
どにまとめて折りたたまれたりあるいは引張した状態で
固定されることができる。これの構造物の欠点といえ
ば、とくにそのつどまったく特定の構造物しか組み立て
ることができない、ということにある。個々の要素の改
築や増築,撤去への応用がききにくいのである。という
のは骨組みの個々の構成部品がたがいに結合しあってい
るためである。基本構造物から個々の構成部品を何点か
除去すると構造物全体が不安定という結果になった。
そこで本発明の課題は、冒頭に延べたような種類の骨組
みであってしかもその骨組みは構造物の多様性の可能性
がありかつ解体もできるものを創ることである。さらに
この骨組みは現在の構築物の上につけ加えることができ
るので、現場で短期間に建築物の変更を行いたいときに
ユーザーは専門家に依頼する必要もなくなる。さらにま
た多面構造のものができるだけ少ない部品点数で実現で
きる。そのさいユーザーは個々の構造部品を積み木の原
理にのって自ら随意に組み立てることができる。かかる
課題は本発明により請求の範囲第1項の特徴項を備えた
骨組みを用いれば解決される。
パイプスリーブの孔の中へ係合可能となっている突起は
継ぎ手の軸に設けられていて、これによって任意のどの
状態においても継ぎ手が除去できるようになっている。
現在の構造物においてたとえば個々のパイプを除去し
て、別の寸法の他のパイプと交換することができる。棒
状要素がパイプであるなら、むしろそれはどの任意の寸
法にも切断されることができる。そのさいパイプスリー
ブ中の孔はまだ正しい位置にあけられているべきであ
る。またこの構造物は完全に個々の部分に分解されるこ
とができるので、その結果たとえば違った構造物の組み
立てのために同じような棒状要素に違った継ぎ手を取り
つけることができる。このことから一方で特定の数型式
の棒状要素と他方で特定の数形式の継ぎ手をもつ積み木
方式が生じる。
弾力性のある突起をとくに簡単に実現するには、軸にく
ぼみを設けて、その中にその突起を担持しているバネ要
素を収納するようにすればよい。このバネ押圧式突起は
かくして分離した構築部品となり、このことによって継
ぎ手の製造が簡単にできる。さらに所望のバネ押圧力は
バネ要素の形成に応じてそれぞれ任意に選ぶことができ
るし、また、全体の継ぎ手を残したまま損耗した突起の
みを交換することができる。バネ要素を他の継ぎ手とは
ちがう材質のもので作ることも考えることができる。
継ぎ手のための多面的な接続可能性を持たせるには、パ
イプ端部から突出する把持装置つき接続部片を継ぎ手に
備えさせればよい。その把持装置は隣接する継ぎ手のた
めの支えの役割をするしかつ/または固定ネジやボルト
その他の軸要素の貫通ないし把持、さらにはボールなど
の把持のために使用される。この把持装置の機能が効果
を表わすのはとくに継ぎ手がパイプ軸の面内で分割して
形成され、かつ把持装置が、軸を差し込んだ状態で閉じ
る2つの半殻から出来ているときである。この場合半殻
は、ボールを把持するために球面であってもよいし軸を
把持するための中空円筒状または多角形断面のものであ
ってもよい。当然のことながら、これらの半殻は現存す
る軸やボールを包むように閉じるので、その結果ヒンジ
結合や回転堅固な結合がなされるがしかしいつでも解除
されるようになっている。継ぎ手がとくに合理的に製造
されかつ操作されることができるのは、これらの両半殻
がたがいに分離している部品であってその一端部で係合
装置によってたがいに差し込みあうようにできておりか
つたがいにヒンジ結合されているときである。実際の構
成では両半殻を完全に同一部品にしたてて対称物にたが
いに差し込むことのできるようにしている。係合装置の
ヒンジ結合によって両半殻は解体せずたがいに脱落しな
いようになる。さらに孔の開角を正確に限定することに
よってバネ要素の脱落を防止できる。
棒状要素のための多面的な接続可能性を持たせるには、
形状一体となって半殻の中へはまりこむカップリング手
段をもつコア部品に把持装置を接続できるようにすれば
よい。このようにすると多数の棒を結合点に結合するこ
とができる。この場合把持装置の孔を通るどの棒もいつ
でも除去することができる。
コア部品をたとえば四角形で形成しかつどの面にも把持
装置収納用のそれぞれ2箇所の軸方向切り欠きを備える
ならば、1つの側面に2本の棒が接続されることができ
る。このことによって三次元建築物の組み立てや交叉棒
を備えた折りたたみできる建築物の構造が簡単になる。
とくにはさみ状に交叉する要素がその交叉位置で解除可
能にたがいに結合されている。このようにすると個々の
はさみも完全に解体されることができるため、別の長さ
のはさみもいっしよに組み立てられることができる。
その他の長所は、たがいに交叉する平らで四角いフレー
ムから成る基本要素を骨組みは設けるとき現われる。こ
の場合それぞれ平行なフレームサイドをたがいに交叉す
るはさみ状に形成しておく。任意の数の接続要素を3本
のすべての三次元軸内で同じようにこの種の基本要素に
接続するならば、たがいに交叉する複数のフレーム面か
ら成る骨組みができあがる。この基本網が持つ長所は、
たがいに交叉する対棒の間にわずらわしい対角線結合を
しなくてもよい、ということである。このことによって
個々のフレーム面もそして隣接する二式フレームの側面
間の面も造形上の目的のために自由になる。この面内に
図表,白紙,横断幕などをはめこんだり、張りつけたり
することができる。
この骨組みがとくに安定よくかつねじり強さをもつに
は、この棒状要素を、軸方向に延びるみぞをもつスリー
ブつきのパイプにするとよい。さらにこのみぞによって
外見上の見てくれが改善され、かつ、パイプが握りやす
くなる。パイプスリーブを断面で波状に形成するなら
ば、パイプ端部の半径方向への伸長性が改善される。さ
らに継ぎ手の軸を十分に差しこむことができる。という
のは内側スリーブの表面が波形によって減らされ、した
がってまたわずかな摩擦に打ち勝たねばならないからで
ある。外側のこれらのみぞはまた、周囲方向に網を形成
するために、たとえばクリップなどで所定の角に固定さ
れることができるという長所も有している。
この発明のもつその他の長所と個々の特徴は以下の説明
と図面から明らかとなるであろう。図面はいくつかの実
施例を示すもので、これについてこれからより詳しく述
べてゆくことにする。
第1図は、パイプ端の中へ差し込まれる前の開状態の把
持装置を備えた継ぎ手である。
第2図は、第1図の継ぎ手が閉状態にされてそのパイプ
端の中へ差し込まれた状態を示している。
第3図は、第1図の継ぎ手の上半分を下から見たところ
である。
第4図は、第3図の継ぎ手の半分を横から見たところで
ある。
第5図は、第3図の継ぎ手の半分を上から見たところで
ある。
第6図は、この発明の継ぎ手の別の実施例で、開状態と
閉状態で示している。
第7図は、ねじを収容するための継ぎ手を示している。
第8図は、3パイプ端の継ぎ手を断面図で示している。
第9図および第10図は、この発明の別の実施例で長さ方
向に割れない継ぎ手を示している。
第11図は、コア部品の平面図である。
第12図は、第11図のI−I面にそって切った半コアの断
面図を示している。
第13図は、第11図のII−II面にそって切った半コアの断
面図を示している。
第14図は、小型のコア部分を示している。
第15図は、第14図のコア部分の断面図である。
第16図は、ウェーブスリーブつきのパイプ端を拡大倍率
で示した側面図である。
第17図は、交差フレームから成る骨組の概念図である。
第18図は、種々の接続可能性をもつ1個の基本要素と継
ぎ手とを遠近法描写したものである。
第19図は、フレーム脚に固定されたプレートを備えつけ
ている基本要素を示している。
第20図は、相互に連結される4本の棒から成る要素を示
している。
第21図は、ピラミッド形構造をした相互に連結される4
本の棒を示している。
第22図は、ピラミッド頂点の詳細図を示している。
第23図は、ピラミッド棒の接続の詳細図を示している。
第24図は、四角形の基本網を備えたカバー構造の平面図
である。
第25図は、第24図の構造を側面から見た図である。
第1図〜第5図からわかるように、継ぎ手4の一典型は
2つの半分体6と6′から出来ていて、これらの半分体
は完全に同一形状にこしらえておくのがよい。この継ぎ
手は合成樹脂を射出成形法によって製造すればよい。こ
れら両半分体6と6′は1つの係合装置にともに差し込
まれるので、その結果両者はヒンジ状に開閉されること
ができる。とくに第3図〜第5図からわかるようにこの
係合装置は2個の側壁36から出来ていて、これらは中心
軸に対して非対称に配置されかつそのうちの少なくとも
一方は下方へ延びている。この状態は第4図から見てと
れる。各側壁の内側面にはそれぞれ1個の突起と1個の
くぼみとがあり、これらはたがいに相手方側壁のそれと
係合するようになっている。これらの側壁はいまの場
合、半分体6と6′とがある特定の角度までしか開かな
いように形成されている。このことによって取り扱いや
すくなり、とりわけバネが落っこちることが防げる。こ
れら両半分体の正しい位置決めのために、各半分体へそ
れぞれ1個の位置決めボルト19と1個の位置決め孔20と
が設けられている。たがいに向かいあったこれらの半分
体6と6′とはそれぞれの位置決めボルト19を相手方の
位置決め孔20の中へ圧挿している。継ぎ手のシャフト3
の中にはくぼみ10が設けられていて、これらはその一部
で孔21に通じている。このくぼみ10にはバネ11が収納さ
れている。いまの実施例ではそのバネ11はU字状のヨー
クに形成されている。どのバネにも突起13が設けられて
いて、これが閉状態にて孔21から突出するようになって
いる。U字状ヨークの下脚に位置決め突起22が1個あ
り、しかしながらこれは一部分でしか孔21の中へ突入せ
ずかつバネ11の位置決めのためにのみ役立っている。各
継ぎ手には把持装置14が1個あり、これは今の場合は2
個の半殻5と5′とから出来上っている。これら両半殻
はたがいに一体形状となって軸12を把持できるように形
成されている。回転肩部37は軸3を制限しており、その
さいその肩部はパイプの壁の強さにほぼ等しくなるよう
な高さを有している。
第1図と第2図に示されている継ぎ手4には、軸12をパ
イプ状端部に備えた棒状要素2が結合されている。この
棒状要素12には孔8があり、これの直径は突起13の直径
よりも少し大きくなっている。いま継ぎ手を半殻5と
5′とが軸12を把持できるほどに広く開ける。ついで継
ぎ手を閉じる。そうすると突起13は孔21から突出する。
つぎに閉じた継ぎ手の軸3を棒状要素2の中へ差し込
む。そのためには突起13を内側へそれが孔8に達するま
で押すと、その突起13は第2図に見られるようにバネ作
用によってその孔8と係止する。棒状要素2から継ぎ手
をはずすためには突起13を再度内側へ押し込めばよい。
そうすると係止が外れる。これは手で簡単に行えるし、
またネジ回しみたいなものを使ってもよい。
軸12ないし半殻5はたとえば六角形か四角形の断面をし
ていてもよい。そえすると継ぎ手が閉じているときは軸
は回転しにくくなる。
第6図には継ぎ手4の別の実施例が示されている。この
継ぎ手はなるほど半分に分割されているけれども、しか
し各半分体はヒンジ23でたがいに結合されている。この
ヒンジ23はたとえば薄いフイルムで構成してもよい。各
半分体は、押しボタン24を隣接する押しボタン孔25の中
へ押し込むことによってたがいに支持しあっている。こ
こでもバネ11がくぼみ10の中へ閉じ込められていて開状
態の時にしか取り除けないようになっている。
第7図は、ネジクランプ38として形成された継ぎ手が示
されている。この継ぎ手も同じように半分体6と6′と
から出来ていて、これらは一方の端でたがいにヒンジ結
合されている。このネジ把持器の場合には分離した阻止
つめのようなものは配設されていない。突起13は上側の
半分体6に設けられている。バネ張力は、たがいに開く
傾向を持つ2つの半分体によって生じる。両半分体6お
よび6′の中には軸方向にネジ孔27が形成されていて、
これらが閉じられた状態の中へネジ26がネジ込まれるこ
とができる。ネジ山のかわりに単一のリブか突起だけを
設けてもよい。そしてこれらに当接するネジまたは同じ
ようなリブ入りのボルトを保持させればよい。
第8図には継ぎ手の典型的な組み合わせが断面図で示さ
れている。この種の組み合わせはふつう骨組み構成の個
々のフレーム端部に使用される。1本の水平に延びるパ
イプ要素2の中へネジクランプ38が挿入されている。こ
れは第7図でみられるように形成されていてしかも把持
装置としてたんに軸方向に延びる孔39 1個を備えてい
る。垂直に延びるパイプ2′の中には継ぎ手4が差し込
まれていて、それの把持装置は一部がネジクランプ38の
孔39の中へ挿入されている。もう一つの垂直に延びるパ
イプ2″は上方に向って延びているもので、このパイプ
の中へも1個の継ぎ手4′が差し込まれている。そして
この継ぎ手4′を継ぎ手4の孔の中へ一部挿入すること
によってパイプ2″は結合位置へ接続されている。全体
の結合はネジ26をネジクランプ38のネジ山孔の中へネジ
込むことによって支持している。当然のことではある
が、ネジ26をしっかり締めたときにもパイプ2′および
2″は横方向に旋回できるため、ヒンジ結合が可能とな
る。
第9図および第10図では継ぎ手の別の実施例が示されて
いる。ここでは継ぎ手は2個の半分体に分割されている
のではなくて、一体に形成されている。くぼみ10は一方
の側方に開口していて、その結果突起13のついたバネ11
が挿入されると、そのバネは差し込まれた状態でパイプ
2の壁面によって支持されるようになる。把持装置14は
簡単な貫通孔として形成されており、この孔はパイプ軸
に対して横方向に延びている。とくに半径のちがった2
つの孔で形成しておくと、第8図にみられるようなネジ
26のねじ頭を沈めることができるのでよい。
第11図から第13図までには、複数の棒状要素を接続でき
るコア部品9が示されている。製造技術上の理由からこ
の部品も同じく2つの半分体に分割されてる。これら2
つの半分体は形状同一に形成されていて、かつ、たがい
に差し込み可能となっている。このようすはとくに第13
図でわかるはずである。この目的のためにその内側の面
上にちょうど対角線上に位置したところにせん28と孔29
が設けられている。コア部品9の周囲各面上にはそれぞ
れ2つの軸方向切り欠き12と12′とが設けられている。
その切り欠きの幅はそれぞれ把持装置の幅に一致してい
るものとなっている。中心にはくぼみ30がありこれによ
ってたとえば六角形は回転せずに収納されることができ
る。貫通孔31と孔66とはコア部品を他の組み立て部品へ
結合するためのネジを納めておくのに使用される。
ネジのかわりに、2つのバネ鼻68がたがいに押圧される
ようになっている1個の押しボタン67を用いてもよい。
これと同じような押しボタンは継ぎ手の閉止支持レール
によっても差し込まれることができる。
第14図と第15図には別のタイプのコア部品が描かれてい
る。すなわち、これは比較的小型であって、またどの側
面にもたった1つの軸方向切り欠き12しか有していな
い。一つの面上に六角フランジ32が備わっていて、これ
は第11図のようにコア部品のくぼみ30の中に一体形状で
適合するようになっている。このくぼみ33はねじ頭の収
納に使われる。もちろんこのコア部品は、たとえば六角
形,三角形,あるいは他の多面体などのような他の構成
を取ってもよい。
第16図は棒状要素2の有利な断面図を示している。パイ
プスリーブ34は長さ方向に個々のみぞ35を備えている。
このパイプスリーブ34はこの場合とくに全周にわたって
個々の波40を備えて、この波40で半径方向の弾性が得ら
れる。しかし同時にまた軸方向に耐ねじれ性と曲げ強さ
も高められる。
第17図は交叉する多数の対をなす棒状要素から構成され
る骨組みを概念的に示すもので、この骨組みは全体をま
とめて開閉可能となっている。これは第18図に示されて
いるような個々のフレームユニットから構成されてい
る。1個の骨組みはこの場合実質的に交叉する2つの平
らで四角形フレーム17から構成することができ、そのさ
いフレームの一方の側18には交叉位置16で交叉する棒状
要素2が形成されている。この棒状要素2の端部はすで
に述べた継ぎ手を使ってたがいに接続されている。この
骨組みはたとえば安定化部材41によって所定の位置に固
定されている。棒状要素は以後簡単のためにただパイプ
とだけ呼ぶことにする。交叉位置16でパイプ全体を貫通
する孔42があけられている。図でわかるように、パイプ
の中央部分にはとくに複数孔があけられているので、そ
の結果両方のパイプはその中央以外のところでも交叉す
ることができることとなる。孔42の中へは掛けがねヒン
ジ43かあるいは結合ネジ44を挿入するとよい。掛けがね
ヒンジは、押しボタンのようにたがいに押さえつけられ
る2つの部分から出来ている。これらの2つの部分には
ボルト45があって、これが両パイプ孔42の中へ差し込ま
れるようになる。フレーム17′のパイプはフレーム17の
内側にあるため、掛けがねヒンジ43のこれら2つの部分
はたがいに押しつけられた状態になってかつボルト45は
すべり抜けることができなくなる。交叉位置16に比較的
大きな機械的荷重が加わるときには、とくに結合ネジが
差し込まれる。この場合阻止ナット46を使うと結合は確
実となる。両交叉パイプの間にワッシャ47が配設されて
いる。これの一方の面はパイプの外側スリーブに寸法が
合っているので、可能な限りの最大の安全が保証される
こととなる。
エッジ結合48はたとえば第8図に示されていたような結
合となっている。そのさい必要に応じてなおスペーサシ
ース49を加えてもよい。このスペーサシースを使用する
と、両交叉パイプの面内においてパイプの厚さを補償す
ることができる。
個々の骨組み部品を他の骨組みと結合するために、個々
の結合棒50が用いられる。この結合棒の端部には係止可
能なパイプカップリング51がある。このパイプカップリ
ングは図のようにフレームの端部上へからみつくことが
できる。
フレームの基本要素に関してその他結合の可能性のある
ものとしてはコーナー部片52がある。このコーナー部片
は固定形かあるいはヒンジとして形成されるとよい。
第19図はたとえば第18図により組み立てられた骨組み構
造を示すもので、この場合そのフレームには板53と図表
54が取りつけられている。このとき固定のためにクリッ
プ55が設けられていて、これはパイプの上へはめられる
ことができる。
第20図と第21図に示されている骨組み構造では、基本形
は交叉している平面の対フレームからはできていない。
むしろ個々の対となっている棒やはさみ状のもの56は閉
じたユニットのために多角形網とたがいに結合されてい
る。第20図にはこの種の閉じた1つのユニットが示され
ている。それは4個のはさみ状のものを56a,56b,56c,56
dで構成されている。はさみ56端部は大きなコア部品9
を使ってたがいにヒンジ結合されている。たがいに並置
される2つの軸方向切り欠き12と12′の目的はいまやは
っきりするであろう。はさみ56の個のパイプはそれぞれ
パイプの太さぶんたがいに移動しているので、交叉に1
個のジョイントが1個の軸方向切り欠き12または12′に
必要なのである。閉じたユニットはどれをとってみても
1つの構成体に折りたたまれることができる。その場合
個々のはさみ56のどの棒もほとんどたがいに平行に延び
かつたがいに接近した状態となる。そのさいどのはさみ
も交叉位置16を中心にして矢印Aで示す方向に旋回運動
を行う。
閉じた1ユニットの安定化のために、2個のコア部品9
がスペーサパイプ57に結合されている。このスペーサパ
イプは第20図で軸21に結合されたりあるいは第21図で示
されているようにコア部品9の中心に結合される。スペ
ーサパイプは両側の上にすでに述べた押しボタンを備え
ている。第21図には第20図ですでに述べたような、たが
いに結合されている4個のはさみ56a,56b,56c,56dから
成る1個の閉じたユニットが再度示されている。しかし
ながらこの閉ユニットはピラミッド状の棒構造で強化さ
れている。その場合この棒構造の各棒58は2個はさみの
結合位置に接続されている。ピラミッド棒58はピラミッ
ド頂点59で集合してそこで結節点結合している。この様
子の1例は第22図に示されている。第21図において左側
にピラミッド頂点59′をもつ、もう一つの閉ユニットが
一部示されている。このピラミッド状の構造物は水平面
にある閉ユニットを強化するのに役立ち、その結果たと
えば天井構造を組み立てることが可能となる。とくに隣
接するピラミッド頂点59,59′等は引き綱61を介してた
がいに結合されている。もちろん引き綱の代わりに他の
棒や面状物を用いてもよい。が、引き綱にはすべて骨組
みをまとめて折りたためるという長所がある。すなわ
ち、引き綱はすべてが折たたまれた状態でゆるく垂れ下
がるからである。ピラミッド棒58の長さはもちろんはさ
み56の折りたたみをさまたげないように選ばれていなけ
ればならない。ピラミッド頂点は天井構造物において上
へも下へもあるいは両方向へ向けられることができる。
引き綱61を使用すると天井構造物のたるみを補正するこ
とができる。さらにこのピラミッド頂点は他の接続面を
作っているため、この上にコア部品を介して他の構造物
を組み立てることもできる。
第22図は、コア部品9に引き綱支持器62のあるピラミッ
ド頂点を示している。この引き綱支持器の中へ引き綱が
1本通されて、固定ネジ60と固くクランプされる。
第23図は第11図と第14図による複式コア部品の組み合わ
せを示している。小さい方のコア部品63は大きな方のコ
ア部品64の中へ差し込まれる。この場合六角フランジ32
がくぼみ30の中へ挿入している。両部分63と64とは図示
してないが固定ネジを使ってたがいに力が伝達されるよ
うに結合される。
第24図と第25図は水平拡張部つき構造物を示している。
すなわちこの水平拡張部はたがいに直列に接続される多
数のユニット65で構成されている。ピラミッド棒58は点
線で描いてある。引き綱61は隣接するピラミッド頂点を
たがいに一直線で結合している。
ここに描かれかつ説明された骨組み構造物はたんに一例
を示しているにすぎないのであって、もちろんこの基本
網を使ったいろいろ変った三次元形状はほとんど無数に
組み立てることができるものである。たとえばとくに丸
天井の構築物を作ることもでき、これに適当なテントを
張れば緊急避難所として使用できるようになる。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】三次元構築物を組み立てることができる棒
    状要素(2)から成る骨組みにして、該棒状要素の両端
    部は、パイプ形状に形成され、少なくとも1個の孔
    (8)が該パイプ形状の周囲に設けられ、更に該端部の
    中へ差し込むことのできる軸(3)を有する継ぎ手
    (4)が具備され、該継ぎ手の軸(3)は、前記孔
    (8)の中へ係合可能な突起(13)を備え、該突起(1
    3)を担持するバネ要素(11)を収納するくぼみ(10)
    が軸(3)に設けられ、該継ぎ手(4)は、更にパイプ
    形状の端部から突出する把持手段(14)付きの接続部分
    を有することを特徴とする骨組み。
  2. 【請求項2】請求の範囲第1項に記載の骨組みにおい
    て、前記継ぎ手(4)は、パイプの軸線を含む平面で分
    割されて2つの半分体(6、6′)にされ、前記把持手
    段(14)は、前記軸(3)が端部へ差し込まれるとき互
    いに閉じる2個の半殻(5、5′)から成ることを特徴
    とする骨組み。
  3. 【請求項3】請求の範囲第2項に記載の骨組みにおい
    て、前記バネ要素(11)は、バネ弾性材料で作られたU
    字形部材であり、該U字形部材の一方の脚が突起(13)
    を担持すると共に他方の脚が前記くぼみ(10)の底に当
    接することを特徴とする骨組み。
  4. 【請求項4】請求の範囲第2項又は第3項のいずれか1
    項に記載の骨組みにおいて、前記継ぎ手(4)の2つの
    半分体(6、6′)は、係合手段(7)によりそれらの
    端部においてヒンジ結合されることを特徴とする骨組
    み。
  5. 【請求項5】請求の範囲第4項に記載の骨組みにおい
    て、前記軸(3)のくぼみ(10)は、前記継ぎ手(4)
    の2つの半分体(6、6′)内に中空空間として形成さ
    れることを特徴とする骨組み。
  6. 【請求項6】請求の範囲第1項に記載の骨組みにおい
    て、前記担持手段(14)は、コア部品(9)と連結可能
    であり、該コア部品は、その外側にカップリング手段を
    具備し、該カップリング手段は、前記半殻(5、5′)
    内へ確実に嵌まり込むことを特徴とする骨組み。
  7. 【請求項7】請求の範囲第6項に記載の骨組みにおい
    て、前記コア部品(9)は、ほぼ四角形であり、該四角
    形の各辺が前記カップリング手段を有することを特徴と
    する骨組み。
  8. 【請求項8】請求の範囲第1項乃至第7項のいずれか1
    項に記載の骨組みにおいて、前記棒状要素(2)は、互
    いに交差する平面状且つ四角形のフレーム(17、17′)
    を構成することを特徴とする骨組み。
  9. 【請求項9】請求の範囲第1項乃至第7項のいずれか1
    項に記載の骨組みにおいて、前記棒状要素(2)は、互
    いに交差する対を成す棒状要素(18、18)を含み、該対
    を成す棒状要素の各々は、交差位置(16)において取り
    外し可能なヒンジ手段(42〜47)により取り外し可能に
    ヒンジ結合されることを特徴とする骨組み。
  10. 【請求項10】請求の範囲第9項に記載の骨組みにおい
    て、前記棒状要素(2)は、前記対をなす棒状要素を少
    なくとも3組(56a、56b、56c、56d)有し、それらの棒
    状要素の各端部が他の棒状要素の端部とヒンジ結合され
    ることにより1つの閉じたユニットが形成されることを
    特徴とする骨組み。
  11. 【請求項11】請求の範囲第10項に記載の骨組みにおい
    て、前記各閉じたユニットは、棒状要素から成るピラミ
    ッド状構造物を使って補強され、該ピラミッド状構造物
    の少なくとも2本の棒状要素(58)が前記対をなす棒状
    要素の端部にヒンジ結合の部分に接続されることを特徴
    とする骨組み。
  12. 【請求項12】請求の範囲第10項に記載の骨組みにおい
    て、複数個の前記閉じたユニット(65)が1つの平面内
    に配列され、該閉じたユニット(65)のピラミッド状構
    造物の頂点(59)が、引き綱(61)、棒又は平板を介し
    互いに結合されることを特徴とする骨組み。
  13. 【請求項13】請求の範囲第1項乃至第12項のいずれか
    1項に記載の骨組みにおいて、前記棒状要素(2)は、
    パイプであり、該パイプは、軸線方向に伸長する溝(3
    5)を備えることを特徴とする骨組み。
  14. 【請求項14】請求の範囲第13項に記載の骨組みにおい
    て、前記パイプは、横断方向断面において波形(40)を
    有することを特徴とする骨組み。
JP61506023A 1985-12-02 1986-11-25 棒状要素から成る骨組み Expired - Lifetime JPH0723626B2 (ja)

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