JPS59501615A - 折たたみ式展示用パネル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 折たたみ式展示用、ａネル 本発明は、旋回式に連結された棒部材の主として矩形ユニットから成る形式の折 たたみ式の軽量展示用パネルに関し、各ユニットは主として平行な平坦関係をも つ２つの対向する垂直なユニット面と、水平及び垂直な側面をもつ箱形フレーム として形成され、前記側面がはさみ式に２つの旋回連結された２つの棒部材によ って形成され、前記棒部材の両端が前記ユニット面のそれぞれに配置された隅接 手と旋回連結され、ユニット内の中央接手がほぼ対角線状に延びる棒部材を介し て一つのユニット面において４つの接手により連結され、中心接手と組合わされ た隣接手間の旋回接手が対向するユニット面において隅接手と旋回連結された棒 部材と連結され、一つのユニット面における隅接手が一つまたは二つ以上の隣接 ユニット内の中央接手と同様にして連結され、解放可能な固定装置がパネルの組 立状態ｅこおいて一つの連結部を形成するために一対の対向する隣接手間に提供 される。

この種の折たたみ式展示パネルは公知でろりこれはユニットから成り、ユニット 面に２いて隣接手間の対角線状の連結部と一対の中央接手が米国特許第３，９６ ８，８０８号から知られる原理に従って組立状態において自己支持式パネルを造 るために比例的に定められている。自己支持効果は、ユニットの内側に配置され た中央接手と、４つの残余の隅接手へのリンク結合部の作用に起因する４つの隣 接手間の対角線状棒部材が、パネルの組立か解体中に、切換位置に達成するまで 彎曲作用を増大し、この彎曲作用はこの状態で最大となる。

不安定切換位置を通過後、このシステムは自身で安定組立状態をとり、ここにお いて対角線状棒部材は、ユニット側面におけるはさみ形棒部材７ステムと等荷重 平衡状態でほぼ共通平面内に延びる。その結果、不安定切換位置の通過によって 展張及び折たたみ中に対角線状棒部材に可成りの応力が生ずるので、このパネル の操作には可成りの力を与える必要があり、力諷つ肉厚の薄い軽量金属チューブ をこの・ぐネルの棒部材連結用に用いることにより、可成りの変形発生の危険が ある。

自己支持効果は、組立状態では中央接手及び対角線状棒部材がほぼ上記共通面内 に延びるという事実による。・ξ不ル力；対角線状棒部材と旋回連結さ扛かつ４ つの残シの隅接手に延びる棒部材用の中央接手をもつように設計されるという事 実の結果として、このユニットの対称形構造体は、各ユニットに対し中央接手が ユニットフレームの外方に位置することになり、これによって組立てられたパネ ルの一つの面はポスターの配置１１には用いら扛ない〇 さらに、上述の既知の）ξネルは、上記の自己支持効果によって組立て状態を維 持するのみでるるから、圧壊の危険を伴わずにパネルに加わる荷重に対しては狭 い制限しめ・許されないであろう。

同様にして、米国特許第４，２７６，７２６号力為ら知られる男すの展示用パネ ルは、ポスターの配列のための／Ｊ　４ルの前側面を構成するユニット面に接近 して配置された単一の中央接手をもつ一般に非対称形に設計されている。この場 合、非対称構造は、パネルの前面及び後面は不等荷重を受け、特にポスターカニ 前面に配置されるときは著しく、それによって恒久的な傾斜が生ずるので、高い 展示パネルの構造には適さない。

従来のパネルは、彎曲または平坦構造に設計され、彎曲構造体の場合は個々のユ ニットは先細９垂直側部をもつが、平坦構造体の場合に、垂直側部は平行関係に ある一つの平坦面内に延ひる。よって、一つの所与のユニットの設計を用いれば 、一つの特定の構造体に限定され、これにより、特定の展示室内における展示空 間の状態に展示ノミネルの構造を適合させるために、使用者に、通常多数のパネ ル構造体を準備しなければならない。

本発明の目的は、既知のパネルの実際の使用を制限するこれらの不利点をす＜シ 、かつ一方に２いてすべての状態下で・ξネルの両方の面にポスターを配置ける ことができる展示ノでネルを提供し、かつ他方に２いて、同一のユニット設計に よって、展示室の配置と建築形態によって彎曲した平坦な、またはＳ形をもつ種 々の構造体を随意に遺ることにめる。

本発明によれば、上記目的を達成するために、上記の展示／ξネルはつぎのこと を％微とじ、すなわち、各ユニットにおいてすべての棒部材、接手及び固定装置 は、ノミネルの組立状態において、水平及び垂直側面に旋回連結部を置きかつ対 角線上に延びる棒部材の旋回接手をユニット面と平行な垂直中央面内にほば配置 した状態で、全くユニット面間に配置され、 ユニットは組立状態において、はぼ台形の水平断面をもち、一つのユニット面に おける隣接手間の水平距離が他のものにお４ ける隔液手間の水平距離よりも小さく、少くともそれぞれの隔液手がすべての関 連棒部材と容易に取外し可能に連結されている。

これらの特徴が組合わされているので、パネルは、すべてのユニットを同一方向 に配置することによって彎曲形状の構造体が得られ、一方においてそれぞれの第 ２ユニツトを水平方向に回転することによって平坦形状の構造体が得られるので 、随意の状態に適合できる。これにより、使用者は、種々の形態の・ξネル金準 備しかつ持ち運ぶことが不要となる。

さらに、荷重状態に関し、本発明によるパネルは、改良された対称性を提供する ので、変形の危険が少ない。すべての旋回連結部がユニットのほぼ垂直中央面内 に位置する対称形態をもつことにより、ユニットの棒部材内の内部応力は、パネ ルの展張及び折たたみ中にも、ま７’Ｃ組立状態に保持される場合でも、生ずる ことがなく、また展開及び折たたみは変形を起す心配が少く最小の力で実施でき る。たとえ、変形や損傷が起っても、さらに取外しが容易な接手を用いているか ら、パネル内の個々の棒部材を交換することは比較的容易である。

本発明によるパネルの組立状態における安定性は、任意の対の対向する隔液手の それぞれの接手間に安定連結部を形成する間隔部材によって得られるので、パネ ルの安定は使用する間隔部材の数を適切に選択することによって実際の荷重に対 して容易に調節することができる。

対角線状に延びる棒部材と旋回連結さｎた棒部材が、同様にユニット面間に配置 された別の中央接手と連結されることによ５　特表昭５９−５０ＩＧ１５　（， ３）って、さらに改良された対称性が得られる。

２つのパネル面上にポスターを配列するために、通常、隔液手を既知のパネルの 場合と同様に用い、ユニットの面積を標準ポスターサイズ、例えば７５　Ｘ　７ ５ｃｍ、に合ゎせることができる。

本発明による彎曲ノミネル形態に対しては、隣接ユニットにおける中央接手をポ スターの配列のために隔液手と共に用いることによって改良され九可撓性を得る ことができ、この場合、中央接手は、彎曲パネル構造体において、５ネルの凹形 前面に最も近く位置する隣接ユニット内のそれらの中央接手が前記隣接ユニット 間の隔液手と同一平面内にあるような前記中央面からの距離に配置される。

本発明によるパネルの底部分は個別のユニットであるが、パネルの商品としての 設計では、通常、組立状態において多数の並置きれたパネル部分において巨いに 上下に配置された数個のユニットから成るように設計される。

本発明の他の特徴は、上記の一般構造原理、特に大型のパネルに対する原理奮ｔ とにして得ら扛、すなわち全パネルに用いる棒部材の数を成る程度増大すること によって極めて可撓性のある設計が得られ、この場合、各パイル部分は個別の実 体を構成し、多数の水平側面内のみではさみ形に連結された棒部材は２つの隣接 するユニットに共通であり、一方２つの隣接するユニットの対向する垂直側面は 個別の解放可能な連結部材によって連結されるように構成される。

この種の連結部材と共に１．Ｊネル部分またはパネル部分群は隣接するパネル部 分の垂直側面内の隔液手を取外したシ、一つのパネル部分の垂直面内において隔 液手及びはさみ形棒部材システムを除去したり、他のパネル部分の隔液手内に解 放された棒部材端を付加導入することなく、さらに大型のパネルを並置できる。

このようなパネル部分から成るパネルにおいて、個々のパネル部分は、個別には 展開できずに個々の連結部材によって合体連結され、これにより、特定の展示用 としての最終パネル形態を決定する前に試験的に形態をカ且立てるのに便利であ る。さらに、パネル部分は、その後面において隔液手のみを連結するだけで閉鎖 きれた塔形の形態に合体接合できる。

線図式にあられされた図面を参照しつつ以下に本発明を説明する。

図面の簡単な説明 第１図〜第３図は、本発明による展示パネルにおける個々のユニットの一実施で 、それぞれ斜視図、側面図及び平面図を示し、第４図〜第６図は、第１図〜第３ 図に示すユニットがら成る彎曲パネル形態を示し、第７図は、第５図のパネルの 詳細図で、支持部材を示し、第８図及び第９図は、第１図〜第３図に示すユニッ トから成る平坦パネル形態及びＳ形パネル形態それぞれを示し、第１０図及び第 １１図は、一つのパネルユニットの詳細図で、継手及び固定装置それぞれを示し 、第１２図は、−変形実施例における個々の部品を形成するパネル部の隣接ユニ ットの対向側面を示し、第１３図及び第１４図は、第１１図に示すパネル部で造 られた平坦、４４ネル形態及び閉鎖パネル形態それぞれを示し、第１５図は、２ つの隣接するパネル部に２ける継手結合用の連結部材を示す。

実施例の説明 第１図〜第３図に２いて、本発明による展示パネル用のユニットを組立状態で示 す。このユニットは、箱形７レームとして形成され、その対向する垂直及び水平 側面１．２及び３，４はそれぞれ側面ｌとしては２つの等長の棒部材１α、ｌｂ 、及び残りの側面としてこれと対応する方法で符号づけらｎている。

中央部分に２いて、各側面の棒部材ははさみ形で旋回可能に連結される。

例えば８Ｍ五の外径をもつ比較的薄い肉厚のアルミニウムチューブで造ることが 好適な各棒部材ｌα、ｌｂ・・・・・・４α、４ｈは、それらの末端において、 並列関係でほぼ一つの平面内に延びるユニット面のそｎぞれにおける隔液手と旋 回可能に連結される。

コノヨウニシテ、隔液手５，６，７．８をもってこのユニットの前面と名付け、 棒部材ＩＡと３６．棒部材１ａと４ａ、棒部材２ｂと４６、棒部材２αと３αそ れぞれと旋回連結される。

同様にして、隅継手９，１０，１１．１２は、仁のユニットの後面として名付け らｎ、、棒部材１αと３α、棒部材ｌｂと４ｂ、棒部材２αと４ａ、棒部材２ｈ と３ｈそれぞれと旋回連結される。

このユニットの中央継手１３は、４つの棒部材１４　、１５　、１６　、１７そ ｎぞれの一端と旋回連結され、その対向端はユニットの後面に訃いて隔液手９〜 １２それぞれの１つと旋回連結される。隔液手１３と隔液手９〜１２間の旋回接 手１８　、１９　、２０　、２１１Ｃ＞イテ、棒部材１４〜１７は４つの対応し て対角線状に延びる棒部材２２　、２３　。

２４　、２５それぞれの−っと個別に連結され、これらはユニットの８ 前面において隔液手５〜８の一つと個別に旋回連結される。それらの両端におい て棒部材２２〜２５は、中央接手２６と旋回連結される。対角７腺に延びる１本 部材１４〜１７は、箱形ユニットフレームの側面内のけてみ形連結に２ける棒部 材ｌａ、１ｂ、・・・・・・４α。

４ｂと同様にアルミニウムチューブで造ることが好適である。

はさみ形棒部材組を形成する２つの棒部材間の各旋回連結は、ピン、鋲などのそ れ自身よく知られた方法で実施できる。

図示のように、・ξネルユニットを多数の同様なユニットと共に一つのノ乏゛ネ ル形態に組合わせることによって、隔液手５〜１２のあるものは上述の方法で、 一つまたはそれ以上の隣接ユニットの中央接手に連結され、または別の方法では 、各ユニットの側面１〜４の一つまたはそれ以上の側面は、２つの隣接するユニ ットに共通である。

ユニットの図示の組立状態への簡単かつ迅速な連結を可能にするたりに、その詳 細構造は後述の説明で明らかになるが、第１図の隔液手８とＬのような、ユニッ トの前面及び後面の一対の対向する隔液手のために剛接連結を形成する。

さらに大型のパネルにおいては、多数の安定連結が間隔部材を用いて形成され、 この間隔部材は２７ａで示すように、それぞれの隔液手に取付けられた不図示の ねじ付きピン上にねじ結合された連結ナツトと両端において回転連結されたチュ ーブ状部材を含むことができる。

第２図及び第３図からさらに明らかなように、第１図のパネルユニットは、次の ように設計され、すなわちユニット側面１〜４のはさみ形連結部における棒部材 ｌα、ｌｂ・・・・・・４ａ、４ｂを含むすべての棒部材は、中央接手１３及び ２６と同様に隔液手５〜１２を含むすべての接手と共に対角線に延びる１４〜１ ７及び２２〜２５と同様に、ユニットの組立状態においてユニット面間にすべて 位置づけられ、またユニット側面１〜４の各はさみ形棒部材組の偉部材間で旋回 連結は、旋回接手と同様に第２図及び第３図において鎖扉で示すように、ユニッ ト面と平行に垂直中央面内にほぼ位置される。

さらに、第３図に示すように、このユニットは、組立状態にオイテ、はぼ台形の 水平断面をもち、ここにおいて、一つのユニット面、この場合はユニットの前面 において５及び６のような隔液手間の水平距離は他の場合よシも小さいように構 成される。

以下の説明からさらに明らかなように、本発明における設計上の特徴は、少くと も隔液手５〜１２は、それらと組合わされかつ１つまたは２つ以上のユニットに 属するすべての棒部材と容易に取外し可能に連結される。

この設計によつで、ユニットフレームの外部には棒部材も接手も配置されず、こ れらのユニットから成るツクネルの前面及び後面は、多くの展示室において生じ る空間状態を考慮すると、本質的に重要である。

さらに、以下の説明から明らかなように、第１図に示されるユニットから成る展 示パネルは、ユニットを変化せずに基本形状に対して異なる形Ｋｔもつように設 計される。接手の容易な取外し性から、この適用はそれ自身、すなわち展示スタ ンドにおいて、展張室の形状及び種々の展示者用のスタンドへのその０ 分割の形状及び建築構造のいかんに拘らず実施できる。その結果、展示者は異な る形態の・ξ坏ルを展示者と共に搬送する必要さ？なくすることができる。

さらに、ユニットの設計に従った荷重に対する対称性は、アルミニウムチューブ で構成さ扛た棒部材連結装置、特に既述のｉ＝の既知のパネルと比べて変形の可 能性は小さい。

第４図〜第６図には、展示パネルの一実施例を示し、該パネルσ、４つの並置さ れた垂直パネル部２８　、２９　、３０　、３１から成る彎曲形状をもち、各パ ネルは第１図〜第３図に示す設計の３つのユニットを上下に配置したものである 。

既述のように、これらのユニットは、隣りのユニットと接合するユニット側面の はさみ形棒部材組が、そのノミネル部か、または隣接するパネル部かに位置され る２つのユニットに共通であるように組合わ石れる。

第５図から明らかなように、ユニットの前面が同一の向きをもつすべてのユニッ トを配列することによる第３図に示す台形断面の結果として、彎曲形状が得ヴれ ぞれにより全体としてパネルの凹形側部を形成する。

第５図は、さらに２つのノξネル９１１１部上のポスターの配置？示す。例えば ７５　Ｘ　７５ｃｒｒＬの標準サイズをもつこのようなポスター１００は、ポス ターの隅部と結合された弾性帯材を配設するため接手の外側に取付けられたピン によってそれ自身公知の方法でパネルに取付けられる。

ポスターの配列に対する普遍性は特に改善され、すなわちポスターは（隔液手へ の結合配列に加えて）、一方に２いて、２つのユニットの共通側面において上下 に配列された隔液手に取付けら几、他方において２つのユニットの中央接手に取 付けられることによシ２つの隣接するユニットを重ねるように配置さｎる。この 工うな可撓性をもことを可能にするために、第１図〜第３図の実施例は、２つの 中央接手１３及び２６が、第２図及び第３図に示す中央面の各側において第５図 の彎曲、５ネル形態において、隣接するユニット間の隔液手とほぼ同一平面内に 位置さｎるような距離に位置されるように設計される。

第５図および第６図に示すように、・ぐネルの最下方ユニットにおける一対ｌた は二対以上の対向隅接手ば、形状づけられた横方向レール６９の形状の支持足部 と結合される。一対中の各隔液手は形状付きレール６９にはめ込まれたシュ一部 材７ｏと結合されてレール６９の縦方向に移動可能なスライド＃全形成し、それ によってスライド７０の運動に対する停止部がレール６９の各端及び中央部分に 設けしれる。こ扛によって、パネル全体として一体形成の支持足が設けら庇、こ れらの足は、パネルがその折畳み形状に畳まれるとき、隔液手及びンユ一部材７ ０間の旋回連結の結果としてすべての棒部材と平行関係を保って延びるように旋 回される。

パネルがその折たたみ状態に、例えば２．２５Ｘ３ｍのサイズをもつ第４図〜第 ５図にたたまれると＠は、ユニットの側面内の棒部材の長さと対応する長さ、及 びほぼ２０ｃｍの直径をもつ一束のチューブの形態となる。

パネル形態の他の例として、第７図及び第８図は、平坦形状及びＳ形状それぞれ をもつパネルを示し、これらは共に第４図１２ 〜第６図の彎曲／ξネルと同様のユニット及びパネル部分から成る。

第７図に示す平坦形パネルは、パネル部分２９ａ及び３１ａとそれらの前面全向 合わせた状態で・ξネル部分２８α及び３０ａが配置されるように、パネル部分 を交互に前面及び後面の異なる向きをもって配置することによって得らｎる。

４つのパネル部分２Ｂｂ〜３１ｊから成る第８図に示すＳ形の形態は、基本的に 、２つの彎曲した。ａネルを２つのノミ坏ル部分で構成し、かつ２つの中央パネ ル部分２９ｂ及び３０ｂを圧いに平坦に延設するものと考えられる。

第９図及び第１０図は、ユニットの隔液手の好適実施例を示す。

この実施例において、第１図〜第３図の隔液手５〜１２それぞれは、底部３２と 、これとスナップ結合などによって結合されたカバ一部３３をもつ円板形部材か ら成る。アルミニウムチューブで形成される最大数８個の棒部材を形成するため に、当該のユニット面、すなわち前面及び後面に面するカッξ−Ｍ、３３は、対 応する数の半径方向に延びる凹部３４〜４１ヲもって形成され、これらの凹部は 、底部３２に向いかつ円板形部材の周辺に回って開口している。凹部３４〜４１ は、チューブ４３の末端に導入さ扛た旋回部材４２を収容するのに用いられる。

接手と棒部材間で回転は許すが半径方向には移動を抑止するように連結するため に、凹部あ〜４１はそれぞれ、旋回部材４２上に２つの対応する横方向ピン４５ を収容する２つの向合った横方向溝を有する。

凹部３４〜４１の横方向情態が凹部の底部及び旋回部材それぞれの自由端から一 つの距離に配置されるように設計することによ１３　符表ＢＨ５９−５０１６１ ５（５）す、旋回連結の制御機能が得られ、これにより、接手の軸線に対しての みほぼ軸方向面内で旋回運動が行われるように制限される。

第１図に示すユニット内の中央接手１３及び２６は、隔液手と同様に設計烙肚る が、基本的に、旋回部材を収容するための凹部は４個必要とするのみである。し かし、標準化の理由から、中央接手と同様に隔液手を設計して使用することが好 適である。

第１０図において、第１図に示す固定装置２７がさらに詳細に図示されている。

この装置は、２つの対向する隔液手のそれぞれの内側に堰付けられかつ一方を他 方にはめ合わすように設計された２つのチューブ部材４６及び４７によって構成 されるように簡単な方法で造られ、固定作用は、はね偏倚ピン４８をチューブ部 材４７の壁に形成された孔４９と係合することによって達成きれる。

パイルのサイズとは無関係に、装置２７によって示された形式の一つの固定装置 のみが設けられる。しかし、多数の、対向する対の隔液手に対しては、７９洋ル の組立状態における安定した結合は給１図に示すように間隔部材２７αによって 形成される。

第１１図には、本発明による展示パネルの変形実施例を示す。

この図は、隣接するユニットフレームの隣接面と共に、第１図に示すようにユニ ットフレームの唯一つの垂直側面のみを示す。

この変形実施例において、第４図に示づ一パネル部分２８〜３１のような一つの パネルの個々の垂直部分は個別の構造体として形成され、これによシ、互いに上 下に配置された隣接ユニットのみが相咋間の境界面に共通のはさみ形棒部材組を もち、一方、第１１図に示すようにパネルの垂直部分の個々において並置関係に 配置された隣接ユニットは、巨いに面する垂直側面内に２いて、それぞれがそれ 自身のはさみ形棒部材組５０α、５０ｂ及び５１ａ。

５１Ａそれぞれをもつ。互いに向合って配置された各はさみ形棒部材組の２つの 棒部材は、第１図に示すものと同様にして２つの隣接するパネル部分のそれぞれ に属する隔液手５２〜５５、及び５６〜５９に連結される。

パネルのこの変形実施例において、並置されたユニットまたはノミネル部分は、 斤いに面する垂直側面の５４及び５８のような隔液手を連結する連結部材によっ て結合される。

第９図及び第１０図に示すような隔液手の設計を用いて、第１４図に示すような 連結部材は、第９図に示す原理による２つの隔液手の対向する凹部内に導入され る２つの短いチューブ状部材７２及び７３を含み、前記部材は取外し可能なピア ７４によって私いに旋回可能に連結される。

しかし、また他の形式の連結部材を用いることもできる。よって、連結される２ つの隔液手の個々の底部は２つの旋回可能に連結された部材によって置換でき、 これらの部材はそれぞれ底部の一つと同様の形状をもち、隔液手のカバ一部とス ナップはめされる。

第１２図及び第１３図に示すように、異なる形態のパネルが、既述と同様に個々 の構造体のように設計されたパネル部分から形成される。よって、第１２図に示 すパイルは、平坦形態に２いて４つのパネル部分６２〜６５を含み、ここにおい てパネルの両側において隔液手は、例えば第１４図に示す構造体の連結部材によ って結合される。

５ しかし、この変形実施例は、ツクネルの一方の側のみにおいて隣接するパイル部 分の隔液手全−シよに結合する可能性を特に提供する。これにより、はとんど無 数の異なる、第１３図に示す完全に閉鎖された塔形の形態のようなパネル形態が 形成でき、これは３つのパイル部分６６　、６７及び６８から成り、その隣接す るパネル部分は、ユニットの後側に位置する隔液手において合体連結される。

Ｆ／θθ Ｆノロ９ Ｆ／（３，１０ＦＩＱ、　／／ Ｆ／６／、夕　、／’７６）４ 特表昭５９−５０１６１５　（７）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、旋回連結された棒部材の主として正方形のユニットから成る形式の折たたみ 式軽量展示パネルであって、各ユニットが、主として平行な平坦関係をもって延 びかつ水平及び垂直な側面（ｌ〜４）をもつ２つの対向する垂直なユニット面を もつ箱形に形成され、前記側面がそれぞれはさみ形に旋回連結された２つの棒部 材（１１２，ｌｈ、・・・４α、４ｂ）によって形成され、前記棒部材の両端が 前記ユニット面のそれぞれに配置された隅接手（５〜８，９〜１２）に旋回連結 され、ユニット内の中央接手ｕ３ｈ５ｃ、はぼ対角線状の棒部材（１４〜１７） を介して一つのユニット面において４つの隅接手（９〜１２）と連結され、前記 棒部材は旋回接手（１８〜２１）において中央接手α吐組合わきれた隅接手（９ 〜１２）間で、対向するユニット面において隅接手（５〜８）と旋回連結された 棒部材（２２〜２５）と連結さ扛、一つのユニット面に２ける隅接手が一つまた は二つ以上の隣接ユニット内の中央接手と類似の方法で連結され、各ユニットが 組立状態において、はぼ台形の水平断面形をもち、隅接手（５〜８）及び９〜１ ２それぞれ）間で一万のユニット面が他方のユニット面よりも７１％さい水平距 離をもち、かつ各隅接手（５〜１２）がすべての組合わされる棒部材と取外し可 能に連結され、各ユニットにおいて、すべての棒部材（１ｉｚ、ＩＡ、・・・４ α。 ４　ｈ　、　１４〜１７　、２２〜２５）と、接手（５〜１２　、１３　、２６ 　）と、固定装置（５）が、ユニット面と平行な垂直中心面内にｔｌ　１１自己 置された対角線に延びる棒部材（１４〜１７）内の旋回接手（１８〜２１）と同 檜＋ｙ　Ｊ−笹具ｒｃ壬宥佃面ｔ〜１Ａ）内において旋回連結部ヲモツノ々ネル のユニット面間にすべて配置され、かつパネルの組立状態において、解放可能な 固定装置（５）が対向する一対の隅接手（８゜１２）間で一つの連結部を形成す るように提供され、一方、対向する隅接手（６，１０）の多数の別の対のそれぞ れの中の接手間の安定結合が、各隅接手に取付けられたねじ山付きピンにねじ結 合された連結ナツト’ｔ−もって各端において旋回連結されたチューブ状の間隔 部材（２７α）によって形成されることを特徴とする折たたみ式展示用パネル。 ２、対角線状に延びる棒部材（１４〜１７）と旋回連結された棒部材（２２〜２ ５）が、同様にユニット面間に配置された別の中央接手（支））と連結されるこ とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の折たたみ式展示用パネル。 ３、中央接手（１３、２６）が、彎曲パイル構造体におけるような前記中央面か らの距離に配置され、パネルの凹形前面に最も接近して配置された隣接ユニット 内の中心接手が前記隣接ユニット（第５図）間で隅接手と同一平面内に位置する ことを特徴とする特許請求の範囲第２項記載の折たたみ式展示用、ａネル。 ４、各隅接手（５〜１２）が底部Ｇのとそれにスナップ式に結合された頂部（２ ）を含み、前記頂部□□□が棒部材（４３１の両端において旋回部材（４２１を 収容する８つの牛径方向に延びる凹部（３４〜４１）を有し、各凹部が前記旋回 部材叩上のジャーナル受する横方向ビンＵ■用の２つの向合った横方向分岐部４ ａをもち、横方向分岐部（２）とピン（ハ）が凹部の底部及び旋回部材の自由端 からそれぞれ分離されることヲ脣徴とする特許請求の範囲上記各項のいずれか１ 項記載の折たたみ式展示用ノネル。 ５、パネルの最下方ユニット内の多数対の対向する隅接手が、前記対の各接手と 旋回連結されたンユ一部材σ０）によって形状づけられた横方向レール［Ｆ］９ ＋を含みかつ縦方向に移動可能なスライドを形成するために前記レール上にジャ ーナル受された支持部材とそれぞれ連結されることを特徴とする特許請求の範囲 上記各項のいずれか１項記載の折たたみ式展示用パネル。 ６、パネルの組立状態において、対向する隅接手（６，１０）の多数対のそれぞ れ内における接手間の安定連結が、各隅接手に取付けられたねじ山付きピン上に ねじ係合された連結ナンドをもつ各端において回転連結されたチューブ状部材に よって形成された間隔部材（２７ａ）によって形成されることを特徴とする特許 請求の範囲上記各項のいずれか１項記載の折たたみ式展示用パ坏ル。 ７、ノミネルの最下方ユニット内の多数対の対向する隅接手がそれぞれ、前記対 の各接手と旋回連結されたシュ一部材（ｔｏ）によって、形状づけられた横方向 レール（６１含み、かつ縦方向に移動可能なスライドを形成するように前記レー ル器上にジャーナル受されることを特徴とする特許請求の範囲上記各項のいずれ か１項記載の折たたみ式展示用パネル。