JP6341578B2 - 形状可変枠体および形状可変立体構造物 - Google Patents
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Description
この発明は、伸縮アームの伸縮動作に応じて形状を変えることのできる形状可変枠体および形状可変立体構造物に関するものである。
本件出願と同一の出願人は、先に、特開2014−159070号公報において、2個の剛性部材をX字状に交差させたクロスユニットを線状に複数個連ねて曲線状に伸縮動作を行う伸縮アームを提案した。
本願発明者は、伸縮アームをより有効に活用できないかという点について、更なる検討を行った。その過程で、伸縮アームを用いることにより、平面的な形状や立体的な形状を変えることができることを見出した。
本発明の目的は、伸縮アームの伸縮動作に応じて形状を変えることのできる形状可変枠体および形状可変立体構造物を提供することである。
一つの局面における本発明は、多角形の枠体の形状を可変とする形状可変枠体であって、多角形の枠体の各辺を構成する伸縮アームと、多角形の全コーナー部のうちの少なくとも2つのコーナー部に位置するコーナー部材とを備える。
各伸縮アームは、X字状に交差させた2個の剛性部材を中央連結軸を介して回動可能に連結した複数のクロスユニットと、隣接するクロスユニットの端部同士を回動可能に連結する端部連結部とを含む。端部連結部は、多角形の枠体の内側に位置する内側端連結軸と、多角形の枠体の外側に位置する外側端連結軸とを含む。隣接する2つの伸縮アームは、多角形の全コーナー部において、共通の内側端連結軸によって回動可能に連結されている。
隣接する第1伸縮アームと第2伸縮アームとの間に位置するコーナー部材は、第1伸縮アームの複数の内側端連結軸、中央連結軸または外側端連結軸を辺の長さ方向に沿って直線的に案内する第1案内部と、第2伸縮アームの複数の内側端連結軸、中央連結軸または外側端連結軸を辺の長さ方向に沿って直線的に案内する第2案内部とを有する。
好ましい実施形態では、コーナー部材は、第1伸縮アームと第2伸縮アームとを回動可能に連結する共通の内側端連結軸と、第1案内部と、第2案内部とを有する。
好ましくは、第1案内部は、第1伸縮アームの複数の内側端連結軸を辺の長さ方向に沿って直線的に案内し、第2案内部は、第2伸縮アームの複数の内側端連結軸を辺の長さ方向に沿って直線的に案内するものである。
好ましい実施形態では、コーナー部材は、第1伸縮アームの辺の長さ方向に沿って延びる第1直線部材と、第2伸縮アームの辺の長さ方向に沿って延びる第2直線部材とを含む。第1案内部は、第1直線部材の先端から基端に向かって切り込まれた溝であり、第2案内部は、第2直線部材の先端から基端に向かって切り込まれた溝である。
一つの実施形態では、多角形は四角形であり、コーナー部材は、対向する2つのコーナー部に位置する。他の実施形態では、コーナー部材は、多角形の全てのコーナー部に位置する。
他の局面における本発明は、多角形の枠体の形状を可変とする形状可変枠体であって、多角形の枠体の各辺を構成する伸縮アームと、対向する少なくとも2つの辺を構成する2つの伸縮アームを長さ可変に連結する可変長さ連結部材とを備える。
各伸縮アームは、X字状に交差させた2個の剛性部材を中央連結軸を介して回動可能に連結した複数のクロスユニットと、隣接するクロスユニットの端部同士を回動可能に連結する端部連結部とを含む。端部連結部は、多角形の枠体の内側に位置する内側端連結軸と、多角形の枠体の外側に位置する外側端連結軸とを含む。隣接する2つの伸縮アームは、多角形の全コーナー部において、共通の内側端連結軸によって回動可能に連結されている。
対向する第1伸縮アームと第2伸縮アームとを連結する可変長さ連結部材は、その一方端が第1伸縮アームの外側端連結軸、中央連結軸または内側端連結軸に連結され、その他方端が第2伸縮アームの外側端連結軸、中央連結軸または内側端連結軸に連結されている。
一つの実施形態では、可変長さ調節部材は、互いに対してスライド可能に設けられた第1調節部材と、第2調節部材とを含む。好ましくは、第1調節部材は、筒体であり、第2調節部材は、筒体内に摺動可能に嵌入している芯体である。
好ましい実施形態では。第1調節部材は、第1伸縮アームの外側端連結軸に連結され、第2調節部材は、第2伸縮アームの外側端連結軸に連結される。第1調節部材は、第1伸縮アームの内側端連結軸を摺動可能に受け入れる第1案内溝を有し、第2調節部材は、第2伸縮アームの内側端連結軸を摺動可能に受け入れる第2案内溝を有する。
この発明に従った形状可変立体構造物は、上記のいずれかに記載の形状可変枠体の2個を上下方向に間隔をあけて平行に保持する縦方向連結部材を備える。
好ましい実施形態では、縦方向連結部材は、上下の枠体を連結するように上下方向に延びる共通の内側端連結軸によって構成されている。
上記構成の本発明によれば、伸縮アームの伸縮動作に応じて、多角形枠体の形状を変えることができ、また立体構造物の形状を変えることができる。
<図1および図2に示す実施形態>
図1および図2は、形状可変枠体の一例である四角形枠体を示している。本発明が適用される形状可変枠体は、基本的には、多角形であり、四角形以外に、三角形、五角形、六角形等がある。図1に示す形状と、図2に示す形状とを比較すると、図1に示す形状の方が幅方向長さ(左右方向長さ)が長くなっている。
図1および図2は、形状可変枠体の一例である四角形枠体を示している。本発明が適用される形状可変枠体は、基本的には、多角形であり、四角形以外に、三角形、五角形、六角形等がある。図1に示す形状と、図2に示す形状とを比較すると、図1に示す形状の方が幅方向長さ(左右方向長さ)が長くなっている。
図1および図2に示す四角形枠体は、その形状を変えられるものであり、多角形の枠体の各辺を構成する4個の伸縮アームA,B,C,Dと、四角形の4つのコーナー部のうちの対向する2つのコーナー部に位置するコーナー部材10とを備える。各伸縮アームの伸縮動作に応じて辺の長さが変わり、四角形の形状または大きさが変化する。四角形の形状または大きさが変化しても、四角形のコーナー部の角度は変化しない。
各伸縮アームA,B,C,Dは、X字状に交差させた2個の剛性部材1a,1bを、中央連結軸2を介して回動可能に連結した複数のクロスユニット1と、隣接するクロスユニット1の端部同士を回動可能に連結する端部連結部とを含む。
図示した実施形態では、端部連結部は、四角形の枠体の内側に位置する内側端連結軸3と、四角形の枠体の外側に位置する外側端連結軸4とを含む。クロスユニット1の構成要素である一つの剛性部材の形状に注目すると、上方から見た平面視において、内側端連結軸3と、中央連結軸2と、外側端連結軸4とを結ぶ仮想線は、直線的に延びる。剛性部材の形状は、平面視において3つの連結軸を結ぶ仮想線が直線的に延びるものであればよく、平面視においてS字状に湾曲した形状、またはZ字状に湾曲した形状、または厚み方向において円弧状に湾曲した形状のものであっても良い。
以下に記載する実施形態の説明において、平面視で見た図において「直線」または「直線的」という表現は、平面視で見ると直線的な形状であればよく、側面視において湾曲している形状をも含むものである。
図示するように、隣接する2つの伸縮アームは、四角形の全コーナー部において、共通の内側端連結軸3によって回動可能に連結されている。
隣接する第1伸縮アームAと第2伸縮アームBとの間に位置するコーナー部材10は、第1伸縮アームAの複数の内側端連結軸3、中央連結軸2または外側端連結軸4を辺の長さ方向に沿って直線的に案内する第1案内部と、第2伸縮アームBの内側端連結軸3、中央連結軸2または外側端連結軸4を辺の長さ方向に沿って直線的に案内する第2案内部とを有する。
なお、対向するコーナー部に配置された2つのコーナー部材10は、同じ形状および機能を有するものである。
コーナー部材10の具体的形状を記載する。コーナー部材10は、第1伸縮アームAの辺の長さ方向に沿って延びる第1直線部材11と、第2伸縮アームBの辺の長さ方向に沿って延びる第2直線部材12とを含む。上述した第1案内部は、第1直線部材11の先端から基端に向かって切り込まれた溝13であり、第2案内部は、第2直線部材12の先端から基端に向かって切り込まれた溝14である。
図示した実施形態では、第1伸縮アームAと第2伸縮アームBとを回動可能に連結する共通の内側端連結軸3は、コーナー部材10の角部に取り付けられている。第1直線部材11に設けられた第1案内部13は、第1伸縮アームAの複数の内側端連結軸3を辺の長さ方向に沿って直線的に案内する。第2直線部材12に設けられた第2案内部14は、第2伸縮アームBの複数の内側端連結軸3を辺の長さ方向に沿って直線的に案内するものである。
第1伸縮アームAは、一方端領域に位置する複数の内側端連結軸3が第1案内部13によって直線的に案内されることにより、その全体も辺の長さ方向に沿って直線的に伸縮動作を行う。第2伸縮アームBも、一方端領域に位置する複数の内側端連結軸3が第2案内部14によって直線的に案内されることにより、その全体も辺の長さ方向に沿って直線的に伸縮動作を行う。
対向するコーナー部に配置された2つのコーナー部材10によって、各伸縮アームA,B,C,Dの伸縮動作を直線的になるように案内するので、四角形の各コーナ部の角度は一定のままで四角形の形状または大きさを変更することができる。図2に示す状態では、第2伸縮アームBおよび第4伸縮アームDが最も縮んだ状態である。
なお、図1および図2に示した実施形態では、四角形の対向する2つのコーナー部にコーナー部材10を設けたが、他の実施形態として、四角形の4つのコーナー部の全てにコーナー部材を設けるようにしても良い。
他の実施形態として、第1案内部材13および第2案内部材14が、伸縮アームの内側端連結軸3を案内するものではなく、中央連結軸2または外側端連結軸4を案内するようにしてもよい。
<図3および図4に示す実施形態>
図3および図4は、形状可変立体構造物を示している。形状可変立体構造物は、本発明の実施形態に係る形状可変枠体の2個を上下方向に間隔をあけて平行に保持する縦方向連結部材を備える。
図3および図4は、形状可変立体構造物を示している。形状可変立体構造物は、本発明の実施形態に係る形状可変枠体の2個を上下方向に間隔をあけて平行に保持する縦方向連結部材を備える。
図示した実施形態は、図1および図2に示した四角形枠体を4本の縦方向連結部材で連結したものである。縦方向連結部材は、上下の枠体を連結するように上下方向に延びる共通の内側端連結軸3によって構成されている。
上方に位置する四角形枠体の2個のコーナー部材10は、対向する2つのコーナー部に配置され、下方に位置する四角形枠体の2個のコーナー部材10は、上方の枠体とは異なる対向する2つのコーナー部に配置されている。
図3および図4に図示した実施形態では、上下方向に延びる4本の内側端連結軸3によって縦方向連結部材を構成したが、中央連結軸および/または外側端連結軸を上下方向に延ばして縦方向連結部材にしてもよい。
形状可変立体構造物は、各伸縮アームの伸縮動作に応じて、その形状や大きさが変化する。図示した実施形態では、縦方向連結部材は固定長さのものであるが、上下高さを調節可能な高さ可変縦方向連結部材にしてもよい。
<図5および図6に示す実施形態>
図5および図6は、多角形枠体の他の例である正三角形枠体を示している。既述の実施形態と実質的に同一の要素に関しては、同一の参照符号を示している。
図5および図6は、多角形枠体の他の例である正三角形枠体を示している。既述の実施形態と実質的に同一の要素に関しては、同一の参照符号を示している。
正三角形枠体は、三角形の各辺を構成する3個の伸縮アームA,B,Cと、三角形の2つのコーナー部に位置するコーナー部材10を備える。各伸縮アームA,B,Cは、同数のクロスユニット1を備え、各コーナー部の角度は60度となっているので、各辺の長さは同じである正三角形枠体を形成する。
一方のコーナー部材10の第1案内部13は、第1伸縮アームAの複数の内側端連結軸3を辺の長さ方向に沿って直線的に案内し、第2案内部14は、第2伸縮アームBの複数の内側端連結軸3を辺の長さ方向に沿って直線的に案内する。他方のコーナー部材10の第1案内部13は、第2伸縮アームBの複数の内側端連結軸3を辺の長さ方向に沿って直線的に案内し、第2案内部14は、第3伸縮アームCの複数の内側端連結軸3を辺の長さ方向に沿って直線的に案内する。第1案内部13と第2案内部14との交差角度は、60度である。
図5に示す状態から、各伸縮アームA,B,Cを伸ばすと、図6に示すように大きな形状の正三角形枠体となる。2個のコーナー部材10によって三角形の角度を規制しているので、枠体は、正三角形の形状を維持しながら、その大きさを変化させる。
<図7および図8に示す実施形態>
図7および図8は、直角三角形枠体を示している。直角三角形枠体は、三角形の辺を構成する3個の伸縮アームA,B,Cと、三角形の全てのコーナー部に配置された3個のコーナー部材10とを備える。第1伸縮アームAと第2伸縮アームBとの間に位置するコーナー部材10の第1案内部13と第2案内部14との交差角度は90度である。
図7および図8は、直角三角形枠体を示している。直角三角形枠体は、三角形の辺を構成する3個の伸縮アームA,B,Cと、三角形の全てのコーナー部に配置された3個のコーナー部材10とを備える。第1伸縮アームAと第2伸縮アームBとの間に位置するコーナー部材10の第1案内部13と第2案内部14との交差角度は90度である。
図7の形状に比べて、図8に示す形状では、各伸縮アームA,B,Cの長さが長くなっているので、より大きな直角三角形となっている。三角形の各コーナー部の角度は、コーナー部材10によって固定されているので、三角形の形状は相似的に増大したり、縮小したりする。
<図9および図10に示す実施形態>
図9および図10は、二等辺三角形枠体を示している。二等辺三角形枠体は、三角形の辺を構成する3個の伸縮アームA,B,Cと、三角形の全てのコーナー部に配置された3個のコーナー部材10とを備える。第1伸縮アームAと第2伸縮アームBとの間に位置するコーナー部材10と、第2伸縮アームBと第3伸縮アームCとの間に位置するコーナー部材10とは、屈曲角度が同一の同一形状である。
図9および図10は、二等辺三角形枠体を示している。二等辺三角形枠体は、三角形の辺を構成する3個の伸縮アームA,B,Cと、三角形の全てのコーナー部に配置された3個のコーナー部材10とを備える。第1伸縮アームAと第2伸縮アームBとの間に位置するコーナー部材10と、第2伸縮アームBと第3伸縮アームCとの間に位置するコーナー部材10とは、屈曲角度が同一の同一形状である。
図9の形状に比べて、図10に示す形状では、各伸縮アームA,B,Cの長さが長くなっているので、より大きな二等辺三角形となっている。三角形の各コーナー部の角度は、コーナー部材10によって固定されているので、三角形の形状は相似的に増大したり、縮小したりする。
<図11〜図13に示す実施形態>
図11〜図13は、五角形枠体を示している。五角形枠体は、五角形の各辺を構成する5個の伸縮アームA,B,C,D,Eと、五角形の全てのコーナー部に配置された5個のコーナー部材10とを備える。全てのコーナー部材10の屈曲角度は同一である。
図11〜図13は、五角形枠体を示している。五角形枠体は、五角形の各辺を構成する5個の伸縮アームA,B,C,D,Eと、五角形の全てのコーナー部に配置された5個のコーナー部材10とを備える。全てのコーナー部材10の屈曲角度は同一である。
図11は、全ての伸縮アームA,B,C,Dが同一長さに縮小した状態であり、正五角形となっている。図12は、全ての伸縮アームA,B,C,D,Eが同一長さに伸長した状態であり、正五角形となっている。図13は、各伸縮アームA,B.C,D,Eの長さを異ならせているので、正五角形ではない五角形となっている。
<図14〜図17に示す実施形態>
図14〜図17は、六角形枠体を示している。六角形枠体は、6角形の各辺を構成する6個の伸縮アームA,B,C,D,E,Fと、六角形の全てのコーナー部に配置された6個のコーナー部材10とを備える。全てのコーナー部材10の屈曲角度は同一である。
図14〜図17は、六角形枠体を示している。六角形枠体は、6角形の各辺を構成する6個の伸縮アームA,B,C,D,E,Fと、六角形の全てのコーナー部に配置された6個のコーナー部材10とを備える。全てのコーナー部材10の屈曲角度は同一である。
図14は、全ての伸縮アームが同一長さに縮小した正六角形の形状を示している。図15は、全ての伸縮アームが同一長さに伸長した正六角形の形状を示している。図16および図17に示す状態では、各伸縮アームの長さを適当に異ならせており、正六角形ではない六角形の形状を示している。
<図18〜図20に示す実施形態>
図18〜図20に示す実施形態は、コーナー部材を用いない多角形の形状可変枠体を示している。本実施形態では、多角形枠体の一例として、四角形を示している。既述の実施形態と実質的に同一の要素に対しては、同一の参照符号を付している。
図18〜図20に示す実施形態は、コーナー部材を用いない多角形の形状可変枠体を示している。本実施形態では、多角形枠体の一例として、四角形を示している。既述の実施形態と実質的に同一の要素に対しては、同一の参照符号を付している。
図18〜図20に示す四角形の形状可変枠体を具体的に説明する。四角形枠体は、四角形の各辺を構成する4個の伸縮アームA,B,C,Dと、対向する少なくとも2つの辺を構成する2つの伸縮アームA,Cを長さ可変に連結する可変長さ連結部材20とを備える。各伸縮アームA,B,C,Dは、X字状に交差させた2個の剛性部材を中央連結軸2を介して回動可能に連結した複数のクロスユニットと、隣接するクロスユニットの端部同士を回動可能に連結する端部連結部とを含む。端部連結部は、四角形の枠体の内側に位置する内側端連結軸3と、四角形枠体の外側に位置する外側端連結軸4とを含む。
図示するように、隣接する2つの伸縮アームは、四角形の全コーナー部において、共通の内側端連結軸3によって回動可能に連結されている。
可変長さ連結部材20は、対向する第1伸縮アームAと第3伸縮アームCとの間に架け渡されており、その一方端が第1伸縮アームAの外側端連結軸4に連結され、その他方端が第3伸縮アームCの外側端連結軸4に連結されている。
可変長さ連結部材20の両端を、対向する伸縮アームの2個の外側端連結軸4に連結する代わりに、2個の中央連結軸2、または内側端連結軸3に連結するようにしても良い。
可変長さ連結部材20は、全体長さを変更できる構造のものであればどのようなものでも採用可能であるが、図示した実施形態では、互いに対してスライド可能に設けられた第1調節部材21と第2調節部材22とを含むものである。第1調節部材21は筒体であり、第2調節部材22は、筒体21内に摺動可能に嵌入している芯体である。
好ましくは、可変長さ連結部材20は、第2伸縮アームBおよび第4伸縮アームDの2つの辺と平行な関係で延在している。したがって、可変長さ連結部材20の長さ変更に伴って、第2伸縮アームBおよび第4伸縮アームDは、辺に沿って安定した伸縮動作を行う。
四角形のコーナー部の角度を90度に保ったまま、四角形枠体の形状または大きさを安定して変更するために、本実施形態の可変長さ連結部材20は、図19に示すように、第1調節部材である筒体21は、第1伸縮アームAの内側端連結軸3を摺動可能に受け入れる第1案内溝23を有し、第2調節部材である芯体22は、第3伸縮アームCの内側端連結軸3を摺動可能に受け入れる第2案内溝24を有する。
第1案内溝23および第2案内溝24を有する可変長さ連結部材20は、第1伸縮アームAの長さ方向中央に位置する外側端連結軸4および内側端連結軸3と、第3伸縮アームCの長さ方向中央に位置する外側端連結軸4および内側端連結軸3とを、常に、第2伸縮アームBおよび第4伸縮アームDの2つの辺に対して平行な直線上に位置させる。したがって、第1伸縮アームAおよび第3伸縮アームCは、第2伸縮アームBおよび第4伸縮アームDの2つの辺に対して直交する方向に安定して伸縮動作を行うことになる。
図18は、第1伸縮アームAおよび第3伸縮アームCを縮小させ、第2伸縮アームBおよび第4伸縮アームDを中程度に伸長させた状態を示している。図20は、全ての伸縮アームA,B,C.Dを縮小させた状態を示している。四角形枠体は、コーナー部の角度を90度に維持しながら、その形状または大きさを変えることができる。
図示した実施形態では、可変長さ連結部材20は第1伸縮アームAと第3伸縮アームCを連結するものであったが、他の実施形態として、2個の可変長さ連結部材を設けるものであっても良い。その場合、一方の可変長さ連結部材が、第1伸縮アームAと第3伸縮アームCとを連結し、他方の可変長さ連結部材が、第2伸縮アームBと第4伸縮アームDとを連結する。
図18〜図20は、多角形の一例として四角形枠体を示すものであったが、実質的に同一の構造を、他の多角形にも適用可能である。例えば、対向する辺が平行な関係となる六角形等に適用可能である。
<図21〜図24に示す実施形態>
図21〜図24に示す形状可変立体構造物は、図1に示した四角形の形状可変枠体100の4個を用いたものである。具体的には、4個の形状可変枠体100によって四角柱の4側面を形成するように構成している。
図21〜図24に示す形状可変立体構造物は、図1に示した四角形の形状可変枠体100の4個を用いたものである。具体的には、4個の形状可変枠体100によって四角柱の4側面を形成するように構成している。
4個の形状可変枠体100は、同一の構造を有している。上下の形状可変枠体100を間隔をあけて平行に保持する縦方向連結部材は、対向して位置する第1および第2の形状可変枠体によって構成されている。
図示するように4個の形状可変枠体100は、それぞれ、隣接する第1伸縮アームおよび第2伸縮アームを辺の長さ方向に沿って直線的に案内するコーナー部材10を備える。各形状可変枠体100の構造は、図1に示した形状可変枠体と同一であるので、詳しい説明を省略する。
本実施形態では、縦方向連結部材を構成する第1形状可変枠体の上下に位置する上下の伸縮アームの外側端連結軸は、連結具30を介して、上下に位置する形状可変枠体の一つの伸縮アームの外側端連結軸に回動可能に連結されている。また、縦方向連結部材を構成する第2の形状可変枠体の上下に位置する上下の伸縮アームの外側端連結軸は、連結具30を介して、上下に位置する形状可変枠体の他の一つの伸縮アームの外側端連結軸に回動可能に連結されている。
図21および図22示す状態では、形状可変立体構造物の体積が最も小さくなっている。図22および図24に示す状態では、4個の形状可変枠体が一方向(X方向)に伸ばされた形態となっている。図示していないが、4個の形状可変枠体をY方向に伸ばすことも可能であり、Z方向に伸ばすことも可能である。4個の形状可変枠体をX,Y,Z方向に同じだけ伸ばせば、体積の大きくなった立方体形状となる。
図示していないが、他の実施形態として、図18〜図20に示した形状可変枠体の4個を用いて形状可変立体構造物を形成することも可能である。その場合、4個の形状可変枠体の連結構造は、図21〜図24の実施形態と実質的に同一なものとなる。
以上、図面を参照してこの発明のいくつかの実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態に限定されるものではない。図示した実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変更を加えることが可能である。
本発明に係る形状可変枠体および形状可変立体構造物は、建築構造物、容器、展示物、パビリオン、遊戯具、組み立て玩具、飾り物、オブジェ、家具、車の荷台、照明器具、ペット等の動物舎、踏み台、ロボットのボディ、水槽、プール、トイレボックス、更衣ボックス、シャワー室、地上構造物、地中建造物、水中建造物、空中建造物、簡易集合住宅(例えば、災害地用)、倉庫、キッチン、野菜工場、テント、動植物園等、多くの用途に利用され得る。
A,B,C,D 伸縮アーム、1 クロスユニット、1a,1b 剛性部材、2 中央連結軸、3 内側端連結軸、4 外側端連結軸、10 コーナー部材、11 第1直線部材、12 第2直線部材、13 第1案内部、14 第2案内部、20 可変長さ連結部材、21 第1調節部材、22 第2調節部材、23 第1案内溝、24 第2案内溝、30 連結具、100 形状可変枠体。
Claims (11)
- 多角形の枠体の形状を可変とする形状可変枠体であって、
前記多角形の枠体の各辺を構成する伸縮アームと、
前記多角形の全コーナー部のうちの少なくとも2つのコーナー部に位置するコーナー部材とを備え、
前記各伸縮アームは、
X字状に交差させた2個の剛性部材を中央連結軸を介して回動可能に連結した複数のクロスユニットと、
隣接するクロスユニットの端部同士を回動可能に連結する端部連結部とを含み、
前記端部連結部は、前記多角形の枠体の内側に位置する内側端連結軸と、前記多角形の枠体の外側に位置する外側端連結軸とを含み、
隣接する2つの伸縮アームは、前記多角形の全コーナー部において、共通の前記内側端連結軸によって連結されており、
隣接する第1伸縮アームと第2伸縮アームとの間に位置する前記コーナー部材は、前記第1伸縮アームの複数の内側端連結軸、中央連結軸または外側端連結軸を辺の長さ方向に沿って直線的に案内する第1案内部と、前記第2伸縮アームの複数の内側端連結軸、中央連結軸または外側端連結軸を辺の長さ方向に沿って直線的に案内する第2案内部とを有する、形状可変枠体。 - 前記コーナー部材は、前記第1伸縮アームと前記第2伸縮アームとを回動可能に連結する共通の内側端連結軸と、前記第1案内部と、前記第2案内部とを有する、請求項1に記載の形状可変枠体。
- 前記第1案内部は、前記第1伸縮アームの複数の内側端連結軸を辺の長さ方向に沿って直線的に案内し、前記第2案内部は、前記第2伸縮アームの複数の内側端連結軸を辺の長さ方向に沿って直線的に案内するものである、請求項1または2に記載の形状可変枠体。
- 前記コーナー部材は、前記第1伸縮アームの辺の長さ方向に沿って延びる第1直線部材と、前記第2伸縮アームの辺の長さ方向に沿って延びる第2直線部材とを含み、
前記第1案内部は、前記第1直線部材の先端から基端に向かって切り込まれた溝であり、
前記第2案内部は、前記第2直線部材の先端から基端に向かって切り込まれた溝である、請求項1〜3のいずれかに記載に形状可変枠体。 - 前記多角形は四角形であり、
前記コーナー部材は、対向する2つのコーナー部に位置する、請求項1〜4のいずれかに記載の形状可変枠体。 - 前記コーナー部材は、多角形の全てのコーナー部に位置する、請求項1〜4のいずれかに記載の形状可変枠体。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の前記形状可変枠体の2個を上下方向に間隔をあけて平行に保持する縦方向連結部材を備える、形状可変立体構造物。
- 前記縦方向連結部材は、上下の枠体を連結するように上下方向に延びる前記共通の内側端連結軸によって構成されている、請求項7に記載の形状可変立体構造物。
- 前記縦方向連結部材は、上下方向高さが調節可能な構造を有する、請求項7または8に記載の形状可変立体構造物。
- 前記縦方向連結部材は、上下に位置する形状可変枠体と同一構造を有し、対向して位置する第1および第2の形状可変枠体を備え、
前記縦方向連結部材を構成する第1の形状可変枠体の上下に位置する上下の伸縮アームの外側端連結軸は、上下に位置する形状可変枠体の一つの伸縮アームの外側端連結軸に回動可能に連結され、
前記縦方向連結部材を構成する第2の形状可変枠体の上下に位置する上下の伸縮アームの外側端連結軸は、上下に位置する形状可変枠体の他の一つの伸縮アームの外側端連結軸に回動可能に連結されている、請求項7に記載の形状可変立体構造物。 - 前記第1および第2の形状可変枠体並びに前記上下の形状可変枠体によって、四角柱の4側面を構成している、請求項10に記載の形状可変立体構造物。
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