JPH07236180A - 論理装置を活性化するための装置 - Google Patents

論理装置を活性化するための装置

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JPH07236180A
JPH07236180A JP6241717A JP24171794A JPH07236180A JP H07236180 A JPH07236180 A JP H07236180A JP 6241717 A JP6241717 A JP 6241717A JP 24171794 A JP24171794 A JP 24171794A JP H07236180 A JPH07236180 A JP H07236180A
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line
logic
circuit
fet
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Jerry O Moench
ジェリー・オー・モエンチ
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Advanced Micro Devices Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 デュアルモード論理装置を活性化するための
装置が設けられる。 【構成】 装置は論理装置(16、28)の入力信号の
パラメータをモニタする。パラメータが所定のパラメト
リック範囲外になると、装置は論理装置(16、28)
を活性化する。好ましい実施例において、装置は論理装
置(16、28)と同じ半導体チップ上にあり、入力信
号の電圧レベルをモニタする。電圧レベルが論理ハイを
表わす電圧範囲および論理ローを表わす電圧範囲の外に
ある場合、装置は論理装置(16、28)を活性化す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の背景】本発明は論理装置がいつ動作を行なう必
要があるのかを検出するための装置に関し、より特定的
には、論理装置に送られる信号のパラメータが所定のパ
ラメトリックな範囲外になったときを検出するための装
置に関する。
【0002】より低いエネルギを消費するコンピュータ
部品を提供することがますます重要になってきている。
その結果、多くの論理装置(たとえばPALおよびEP
ROM)は、演算動作を行なうのに使用されていない場
合は「パワーダウン」することができるよう開発されて
いる。具体的には、活性化信号に応答してアイドルモー
ドまたは活性モードをとる論理装置が開発されている。
このような論理装置はここではデュアルモード論理装置
と呼ぶ。アイドルモードでは、デュアルモード論理装置
はほとんどまたは全く電力を消費しないが、動作を行な
うことはできない。活性モードにおいて、論理モードは
より多くの電力を消費し、動作を行なうことができる。
【0003】効率よく動作するためには、デュアルモー
ド論理装置は、活性化処理に対して時間的な遅延なく、
動作を行なう必要があるときを検知し、活性モードをと
り、および必要な動作を行なわなければならない。
【0004】デュアルモード論理装置設計の1つのアプ
ローチは、デュアルモード論理装置が存在する半導体上
に付加的なI/Oピンを設け、「ウェークアップ」また
は活性化信号を受取ることである。この外部活性化アプ
ローチは、さらなる外部ピンおよび通信線を必要とする
という不利点を有する。さらなる不都合は、デュアルモ
ード論理装置を呼出すコンポーネントにさらなる回路を
加えなければならないことであり、それによってこのよ
うなコンポーネントがデュアルモード論理装置を活性化
するのに必要な活性化信号を送ることを可能にする。
【0005】さらなる既知のアプローチは端縁検出活性
化回路を設けることである。この端縁検出活性化回路
は、論理装置への入力線での端縁を検知することによっ
て、デュアルモード論理装置が処理しなければならない
情報を受取っている場合を検出する。論理装置への入力
線上に端縁が検出されると、端縁検出活性化回路によっ
てデュアルモード論理装置は活性モードをとる。
【0006】この端縁検出アプローチは外部活性化線を
不要にするが、比較的複雑な端縁検出回路の使用を必要
とする。回路規模が大きくなることによって、チップの
製造処理においてより大きいダイを使わなければならな
くなり、デュアルモード論理装置を実現するチップの製
造をより高価なものにする。
【0007】前述に鑑み、デュアルモード論理装置がい
つ動作を行なう必要があるのかを検出するための回路を
設けることが望ましい。さらに、デュアルモード論理装
置が活性モードをとり、活性化に関連する時間的遅延を
与えることなく動作を行なわせる回路を提供することが
望ましい。さらなる外部的通信線を必要としないデュア
ルモード論理装置を活性化するための回路を提供するこ
とも望ましい。さらに、現行の端縁検出回路に比べて回
路規模が小さいデュアルモード論理装置を活性化するた
めの回路を提供することが望ましい。
【0008】
【発明の概要】本発明のある局面に従って、論理装置が
動作を行なう必要があるときにその論理装置を活性化す
るための装置が設けられる。論理装置は、第1の線に入
力信号を、および第2の線に活性化信号を受取るよう構
成される。論理装置は、活性化信号が第1の状態にある
ときは活性モードをとり、活性化信号が第2の状態にあ
るときはアイドルモードをとるようさらに構成される。
この装置は一般にレベル検出手段を含み、第1の線に作
動的に接続されて、入力信号の特定のパラメータが少な
くとも第1の所定量だけ第1の所定パラメトリック範囲
外にあり、および少なくとも第2の所定量だけ第2の所
定のパラメトリック範囲外にある場合に、レベル検出信
号を発生する。装置はさらに活性化手段を含み、論理装
置およびレベル検出手段に作動的に接続され、レベル検
出信号を受取り、レベル検出信号に応答して活性化信号
を論理装置に伝送する。
【0009】本発明のさらなる局面に従って、入力信号
の特定パラメータに応答してデュアルモード論理装置を
活性化するための装置が設けられる。論理装置は入力線
を介して入力信号を受取る。装置は論理ハイ検知回路、
論理ロー検知回路、および範囲外検出回路を含む。
【0010】論理ハイ検知回路は入力線と作動的に接続
され、特定パラメータが論理ハイ範囲内にあるときは第
1の信号を発生する。論理ロー検知回路は入力線と作動
的に接続され、特定パラメータが論理ロー範囲内にある
ときは第2の信号を発生する。範囲外検出回路は論理ハ
イ検知回路、論理ロー検知回路および論理装置に作動的
に接続される。論理ロー検知回路は第1の信号および第
2の信号を受取り、特定パラメータが論理ハイ範囲内に
ない場合および論理ロー範囲内にない場合に論理装置を
活性化する。
【0011】新規であると考えられる本発明の特徴は、
前掲の特許請求の範囲に記載されている。本発明はその
さらなる目的および利点と併せて、添付の図面と関連し
て以降の記載を参照することによって理解される。図面
において、同じ参照符号は同じエレメントを示す。
【0012】
【好ましい実施例の説明】図1は本発明のある実施例に
係わる外部レベル検出活性回路10の機能的ブロック図
である。呼出装置12は線14によって活性回路10お
よびデュアルモード論理装置16に接続される。活性回
路10は活性制御線20によって論理装置16に接続さ
れる。
【0013】呼出装置12は、論理装置16が動作を行
なう必要があるときに論理装置16にデータ(「入力信
号」)を送る、コンピュータシステムのコンポーネント
を一般に示す。呼出装置12は、線14を介して入力信
号を論理装置16に送る。
【0014】論理装置16は、線20を介して論理装置
16に送られる信号に応答してアイドルモードまたは活
性モードをとるよう構成される。アイドルモードにおい
て、論理装置16はほとんどまたは全く電力を消費しな
いが、動作を行なうことはできない。活性モードにおい
て、論理装置16はより多くの電力を消費し、動作を行
なうことができる。
【0015】活性回路10は、線14をモニタし、入力
信号のパラメータがある所定のパラメトリック範囲外に
なった場合を検出するよう構成される。入力信号のパラ
メータが所定のパラメトリック範囲外になったとき、活
性化回路10は線20を介して活性化信号を論理装置1
6に伝送し、それによって論理装置16は活性モードを
とる。
【0016】活性回路10によってモニタされる特定パ
ラメータは入力信号の性質に依存する。好ましい実施例
において、活性回路10は情報が電気信号の電圧レベル
によって伝えられる従来のデジタルコンピュータシステ
ムにおいて用いられる。その結果、好ましい実施例にお
いて、活性回路10によってモニタされるパラメータは
入力信号の電圧レベルである。したがって、活性回路1
0は入力信号の電圧レベルが所定の電圧レベル範囲外に
なったときを検出し、かつ線20を介して信号を送っ
て、入力信号が所定の電圧レベル範囲外になったときに
論理装置16が活性モードをとることを引起こすよう構
成される。
【0017】電圧レベルに基づく通信システムでは、特
定の電圧レベル範囲内の電圧レベルを有する信号は定義
された意味を持つ。たとえば、4.75ボルトおよび
5.25ボルトの間の電圧レベルを有する信号は典型的
に論理ハイ、「1」、真またはオンを伝えると考えられ
る。有効なハイを規定する電圧レベルの範囲はここでは
「論理ハイ範囲」と呼ぶ。逆に、0.25ボルトおよび
−0.25ボルトの間の電圧レベルを有する信号は典型
的に論理ロー、「0」、偽、またはオフを表わすと考え
られる。論理ローを規定する電圧レベルの範囲はここで
は「論理ロー範囲」と呼ぶ。論理ハイ範囲および論理ロ
ー範囲は「所定の範囲」と集合的に呼ぶ。
【0018】論理装置16が情報を処理する必要がある
場合、呼出装置12は線14の入力信号を介して情報を
論理装置16に送る。入力信号によって表わされる情報
を正確に伝えるためには、2つの条件が満たされなけれ
ばならない。第1に、論理装置16は予め定められた読
出時において入力信号の電圧レベルを読取り、第2に、
入力信号は予め定められた読出時において一方の所定範
囲内になければならない。読出時のタイミング、および
すべてのコンポーネント間のやりとりは、典型的にシス
テムクロック(図示されていない)によって決定され
る。
【0019】情報が入力信号で送られないのなら、論理
装置16はその時点では動作を行なう必要はない。した
がって、論理装置16は情報が入力信号で送られないか
ぎりアイドルモードにとどまる。しかし、情報が入力信
号で送られる場合、論理装置16は情報を処理しなけれ
ばならない。情報を処理するためには、論理装置16は
まず活性モードをとらなければならない。したがって、
活性回路10は情報が線14を介して伝送されることを
検出したときに論理装置16が活性モードをとるよう活
性信号を送るよう構成されている。情報が線14を介し
て送られているかどうかを検出する活性回路10の態様
は、以下においてより詳細に説明される。
【0020】情報が入力信号で送られない場合、入力信
号の電圧レベルは一方の所定範囲内にとどまる。その結
果、入力信号の電圧レベルは読出時において一方の所定
範囲内にあるだけでなく、読出時の間のインターバルの
際は一方の所定範囲内にとどまる。
【0021】他方において、入力信号が処理するべき情
報を運んでいるのなら、実際の電圧レベル入力信号は読
出時の間のインターバルの際には所定の範囲の間で発振
する。その結果、入力信号の電圧レベルは読出時間の間
のインターバルの際にある時点において両方の所定範囲
外となる。
【0022】たとえば、論理装置16が情報「10」を
処理する必要があるなら、線14の入力信号は第1の読
出時において論理ハイ範囲内に入り、次の読出時におい
て論理ロー範囲内に入る。しかし、最初の読出時および
その後の読出時の間のインターバルの際、入力信号の電
圧レベルは論理ハイ範囲から論理ローの範囲に落ちなけ
ればならない。一方の所定範囲内の電圧レベルから他方
の所定範囲内の電圧レベルへの遷移は瞬間的というより
連続的である。したがって、読出時の間のインターバル
のある点において、入力信号の電圧レベルは両方の所定
範囲外となる。
【0023】したがって、入力信号の電圧レベルが読出
時の間所定範囲外にない場合、線14は情報を伝送する
のに用いられていなくて、論理装置16は動作を行なう
必要はないとすることができる。逆に、入力信号の電圧
レベルが読出時の間所定範囲外にある場合、線14は情
報を伝送するために用いられており、論理装置16は動
作を行なう必要があるとすることができる。
【0024】したがって、活性回路10は線14の電圧
レベルを検知し、線14の電圧レベルが所定範囲外にあ
ることを検出した場合に、論理装置16を活性するため
に線20を介して活性信号を送るよう構成されている。
この機能を達成するための具体的回路は以下でより詳細
に説明される。
【0025】図2は、本発明の代替の好ましい実施例に
係る内部発生回路22を示す。活性回路22は、上記に
記載の活性回路10と類似した態様で機能する。具体的
には、活性回路22は外部線26および内部線30を介
して呼出装置24が論理装置34に送る入力信号をモニ
タし、入力信号の電圧レベルが所定範囲外にあるとき
に、活性信号を送って論理装置34内の論理回路28が
線32を介して活性信号を送ることを引起こす。
【0026】活性回路22と活性回路10との違いは、
活性回路22が活性回路22によって活性化される論理
回路28とともに直接論理装置34内に設けられている
ことである。この実施例は外部活性線が不要になるの
で、図1に示す実施例に比べてより好ましい。したがっ
て、論理装置34が動作を行なわないときにアイドルモ
ードをとることは、論理装置34が用いられているコン
ピュータシステムにとって、およびそのユーザにとっ
て、電力消費が減じるという結果を除いて、全く明白で
ある。
【0027】図3は活性回路22をより詳細に示す機能
的ブロック図である。活性回路22は、論理ハイ検知回
路50、論理ロー検知回路52、および範囲外検出回路
54を含む。
【0028】論理ハイ検知回路50は線30に接続さ
れ、さらに線56を介して範囲外検出回路54に接続さ
れる。論理ハイ検知回路50は線30上の信号をモニタ
し、線30の信号が論理ハイを表わすときに線56を介
して信号を範囲外検出回路54に送る。より具体的に
は、論理ハイ検知回路50は線30の電圧レベルをモニ
タし、線30の電圧レベルが論理ハイ範囲内にある場
合、論理ハイ検知回路50は線56を介して範囲外検出
回路54に信号を送って、信号30上の信号は論理ハイ
を示すことを知らせる。
【0029】論理ロー検知回路52も線30に接続さ
れ、さらに線58によって範囲外検出回路54に接続さ
れる。論理ロー検知回路52は線30上の信号をモニタ
し、線30の信号が論理ローを表わす場合に、線58を
介して信号を範囲外検出回路54に送る。より具体的に
は、論理ロー検知回路52は線30の電圧レベルが論理
ロー範囲内にあるときを検知し、線30の電圧レベルが
論理ロー範囲内にあるときに線58を介して信号を論理
外検出回路54に送る。
【0030】範囲外検出回路54は線56を介して論理
ハイ検出回路50から信号を受取る。この信号は線30
の信号が論理ハイを表わすかどうかを示す。範囲外検出
回路54は線58を介して論理ロー検知回路52から送
られる信号を受取る。この信号は線30の信号が論理ロ
ーを表わすかどうかを示す。これらの信号に含まれる情
報に基づいて、範囲外検出回路は線30の信号が論理ハ
イまたは論理ローでないことを判断する。線30の信号
が論理ハイまたは論理ローのどちらでもないなら、範囲
外検出回路54は線32を介して活性信号を出す。その
結果、線30の信号が論理ハイまたは論理ローでない場
合に、活性信号が線32を介して送られる。
【0031】上記で説明したように、線30の入力信号
がハイおよびローのどちらでもないのは、入力信号がロ
ーからハイに、またはハイからローに変わるときだけで
ある。入力信号の電圧レベルが一方の所定範囲から他方
の所定範囲に移るのは、情報が入力信号によって送られ
る場合だけである。情報は、論理回路28が動作を行な
う必要がある場合のみ入力信号で送られる。したがっ
て、活性化信号は論理回路28が動作を行なう必要があ
る場合のみ線32を介して送られる。
【0032】図4は本発明の好ましい実施例に係る活性
回路22を概略的に示す図である。論理ハイ検知回路5
0は一般に高い利得P−MOS電界効果トランジスタ
(FET)60、抵抗N−MOS FET62、および
インバータ64を含む。FET60のゲートは線30に
結合される。FET60のチャネルは動作電圧レベル
(「Vcc」)源を線66に接続する。線66はインバ
ータ64の入力に接続される。
【0033】FET60はP−MOS FETであるの
で、そのゲートの電圧レベルがしきい値電圧以下になる
とそのチャネルは導通する。具体的には、FET60は
高利得FETであり、そのゲートの電圧レベルが論理ハ
イ範囲のより低いしきい値電圧レベルより下がるとその
チャネルを導通させるよう構成されている。たとえば、
論理ハイの範囲が4.75ボルトから5.25ボルトで
あるのなら、FET60はそのゲートの電圧レベルがp
チャネルのしきい値電圧より下がるとそのチャネルを導
通させるよう構成される。論理ハイ範囲内のより低いし
きい値はここでは最も低いハイ値と呼ばれる。
【0034】N−MOS FET62のゲートは線30
に接続され、FET62のチャネルは線66を接地す
る。FET62はN−MOS FETであるので、ゲー
トの電圧レベルがnチャネルのしきい値電圧を超えると
そのチャネルは導通となる。FET62は抵抗性であ
り、ゲートの電圧レベルが最も低いハイ値を超えるとチ
ャネルを導通させるよう構成される。
【0035】したがって、FET60およびFET62
は集合的にインバータ63を構成する。たとえば、線3
0の信号が最も低いハイ値より下がると、FET60の
チャネルはより導通し、FET62のチャネルはより導
通しない。その結果、線66はVcc近くに駆動され
る。逆に、線30の信号が最も低いハイ値を超えると、
FET62のチャネルは導通し、FET60のチャネル
は非導通となる。その結果、線66は接地に駆動され
る。
【0036】線66はインバータ64の入力に接続され
る。したがって、インバータ64は線66がVcc近く
の場合は線56を介して論理ローを送り、線66が接地
に近い場合は線56を介して論理ハイを送る。その結
果、線56の信号は線30の電圧レベルが最も低いハイ
値を超えるとハイとなり、線56の信号は線30の電圧
レベルが最も低いハイ値より下がるとローとなる。
【0037】論理ロー検知回路52は一般に抵抗性P−
MOS電界効果トランジスタ(FET)68および高利
得N−MOS FET70を含む。FET68のゲート
は線30に接続され、FET68のチャネルはVccと
線58を接続する。
【0038】FET68は抵抗性P−MOS FETで
あるので、ゲートの電圧レベルがPチャネルのしきい値
電圧以上に電源電圧(Vcc)より下がると、そのチャ
ネルは少し導通する。NチャネルFET70は高い導電
性Nチャネル素子であり、そのゲート電圧が源(接地)
からNチャネルのしきい値電圧以上大きい場合、ドレイ
ン電圧ノード58を迅速にローに引下げる。このインバ
ータの転送曲線は図5の曲線92に示される。
【0039】FET60は高い導電性P−MOS FE
Tであるので、ゲートの電圧レベルがPチャネルしきい
値電圧以上にソース電圧(Vcc)より下がるとそのチ
ャネルは高く導通する。NチャネルFET62は抵抗性
Nチャネル装置であり、そのゲート電極が源(接地)か
らNチャネルしきい値電圧以上大きい場合、ノード66
をわずかに下げる。このインバータの入力転送曲線は図
5の曲線94として示される。
【0040】動作において、入力がローで始まると、ノ
ード66および58はハイである。入力がローの状態か
らハイの状態へスイッチしているとき、インバータ71
は入力レベルがインバータ71のスイッチング点を超え
るとノード58を迅速にローに引下げる。FET62は
抵抗性Nチャネルであるので、インバータ63のローか
らハイへの遷移の応答は遅い。したがって入力がインバ
ータ63の高いスイッチング点を超えてからだいぶ経つ
までノード66はハイのままであり、またノード56は
ローのままである。NORゲート72への両方の入力は
ローであるので、出力ノード73に高いパルスが起こ
る。この信号のパルス幅は、インバータ63および71
のスイッチング点の間に入るように、インバータ63の
遅いハイからローへの遷移の遅延および入力信号の入力
立上がり時によって決定される。
【0041】逆に、入力信号がハイで始まると、ノード
66および58はローである。入力がハイの状態からロ
ーの状態にスイッチングすると、インバータ63はノー
ド66を迅速にハイに引上げ、それによってノード56
は迅速にローとなる。インバータ58がハイとなるのは
遅いので、ノード58および56は再びローとなり、そ
れによってNORゲート72の出力が再度ハイとなるこ
とを引起こす。
【0042】入力信号が2つのスイッチング点の間にあ
るのなら、回路のDC応答が有利となる。この場合、高
いスイッチング点を有するインバータ63はノード66
をローに引下げ、それによってノード56がローとな
る。インバータ71は低いスイッチング点を有するの
で、出力ノード58はローとなる。したがって、58お
よび56の両方がローであるので、DC応答は遷移応答
と同じであり、NORゲート72の出力はハイである。
この入力レベル検出回路のハイの出力は、図4に示され
る回路によって装置に入る他のすべての入力とともに論
理的にORされる。これはインバータ78を伴うワイヤ
ードされたNORの実施であり、すべての入力遷移のO
R機能をなす。これによって、回路はすべての入力遷移
および中間状態であるすべての入力レベルに応答させ
る。
【0043】範囲外検出回路54は一般にNORゲート
72、N−MOS FET74、抵抗器76およびイン
バータ78を含む。NORゲート72の一方入力は線5
6に接続され、他方入力は線58に接続される。NOR
ゲートの出力はFET74のゲートに接続される。FE
T74のチャネルは線80を接地する。線80は抵抗器
76を介してVccに接続され、さらにインバータ78
の入力に接続される。インバータ78の出力は線32に
接続される。
【0044】NORゲート72は線56および線58の
状態に基づいた論理NOR演算を行なう。したがって、
線56が論理ハイであるのなら、NORゲート72の出
力は、線58の状態に拘らず、ローとなる。同様に、線
58が論理ハイであるのなら、NORゲート72の出力
は線56の状態に拘らず、論理ローとなる。上記で説明
したように、線30の信号が論理ハイの範囲内にあると
きは線56はハイであり、線30の信号が論理ローの範
囲内にあるときは線58の信号は論理ハイであるので、
NORゲート72の出力は、線30の信号がどちらかの
所定範囲内にある場合はローとなり、線30の信号が両
方の所定範囲外にある場合のみハイとなる。
【0045】FET74のゲートはNORゲート72の
出力に接続される。したがって、FET74のチャネル
は導通し、線30の信号の電圧レベルが所定範囲外にあ
るときは線80を接地に駆動し、線30の信号の電圧レ
ベルがどちらか一方の所定範囲内にある場合は非導通で
ある。線80が接地に駆動されると、インバータ78は
線32を介して論理ハイを発生する。FET74のチャ
ネルが導通しない場合、線80は抵抗器またはプルアッ
プ装置76によってVccに駆動され、それによってイ
ンバータ78は論理ローを出力する。したがって、線3
2は線30の電圧レベルがどちらかの所定範囲内にある
場合はローとなり、線30の電圧レベルが所定範囲外に
ある場合はハイとなる。
【0046】上記で述べたように、論理ハイ検知回路5
0および論理ロー検知回路52のN−MOSおよびP−
MOSのFET副回路はスキューインバータのように機
能する。正常な非スキューのインバータは、その入力信
号が論理ロー範囲内にある場合は論理ハイを発生し、入
力信号が論理ハイの範囲内にある場合は論理ローを発生
し、その入力信号がハイおよびローの途中にある場合
(「入力スイッチ電圧」)、ハイおよびローの間の電圧
レベル(「インバータスイッチ電圧」)を発生する。
【0047】インバータ63および71は、入力信号が
ハイのときは論理ローを発生し、入力信号がローのとき
は論理ハイを発生する。しかし、インバータ63および
71は、それぞれのインバータスイッチ電圧がバランス
されたスイッチインバータと一致しないようスキューさ
れる。たとえば、インバータ63の出力は、入力信号が
入力スイッチ電圧にあるときはハイであり、インバータ
71の出力は、入力信号が入力スイッチ電圧にある場合
はローである。したがって、入力信号の電圧レベルが論
理ローから論理ハイに上がると、インバータ63および
71の出力は両方とも最初はハイである。インバータ7
1の出力は、入力信号の電圧レベルが最も高いロー値を
超えるとすぐに下がり、入力信号が入力スイッチ電圧に
達するときにはローとなっている。インバータ63の出
力は、入力信号が入力スイッチ電圧に達するまではハイ
から下がり始めない。入力信号の電圧レベルがハイとな
るときには、インバータ63の出力はローとなってい
る。
【0048】図5は正常なインバータに対するスキュー
インバータ63および71の応答曲線の図である。図5
に示されるように、正常なインバータの応答曲線90
は、入力電圧レベルがローのときはハイであり、入力電
圧レベルがハイのときはローであり、入力電圧レベルが
入力スイッチ電圧にあるときはインバータスイッチ電圧
である。
【0049】インバータ71(図4)の応答曲線は曲線
92として示される。正常なインバータと対照に、イン
バータ71の出力は、入力信号が入力スイッチ電圧とな
るときにはハイからローへの遷移を終えている。
【0050】インバータ63(図4)の応答曲線は曲線
94として示される。正常なインバータと対照に、入力
信号の電圧がローからハイに上がると、インバータ63
の出力は、入力電圧レベルが入力スイッチ電圧を超える
までハイからローへの遷移を始めない。したがって、入
力信号が入力スイッチ電圧にあるとき、インバータ71
の出力はローであり、インバータ63の出力はハイであ
り、論理ロー検知回路52の出力はローであり、論理ハ
イ検知回路50の出力はローである。
【0051】典型的には、論理装置は1本以上の入力線
を有する。このような状態では、各入力線の電圧レベル
は上記で述べたように回路によってモニタされる。本発
明の好ましい実施例において、各々の回路はトランジス
タ74に類似したトランジスタを含み、線80に接続さ
れ、電圧レベルの変化がそれぞれの入力線に検出された
場合に線80を接地近くに駆動するよう構成される。他
のレベル検出回路の接続は、図4において参照番号81
として総括的に示される。このように構成されて、線8
0はいずれかの入力線の電圧レベルが変わると接地に駆
動される。したがって、いずれかの入力レベルが変わる
と線32はハイに駆動される。こうして、線80および
インバータ78の組合わせは、線80に接続される種々
の入力レベル検出回路からくる出力信号に対して、NO
Rゲートとして機能する。
【0052】所与の詳細な図面および具体的例は、本発
明の好ましい実施例を記載するために与えられており、
一例を示す目的のためにのみ与えられており、本発明の
装置は開示された詳細および状態に限定されないことは
理解されるであろう。たとえば、インバータ63および
71のスキューの大きさは、入力信号の電圧レベルが第
1の所定の量だけ最も高いロー値を超えた場合、および
第2の所定の量だけ最も低いハイ値より下がった場合に
のみ活性化信号を送るよう、調整されてもよい。このよ
うな変形および他の種々の変形は、前掲の特許請求の範
囲によって規定される本発明の精神から逸脱することな
くなされることは理解できるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のある実施例に係る外部レベル検出活性
回路の機能的ブロック図である。
【図2】本発明の代替の好ましい実施例に係る内部活性
回路を示す図である。
【図3】図2の活性回路をより詳細に示す機能的ブロッ
ク図である。
【図4】本発明の好ましい実施例に係る活性回路を示す
概略図である。
【図5】正常なインバータの応答曲線に対するスキュー
インバータの応答曲線を示す図である。
【符号の説明】
12 呼出装置 14 線 10 活性回路 20 線 16 論理装置

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 論理装置(16、28)が動作を行なう
    必要があるときに論理装置を活性化するための装置であ
    って、前記論理装置(16、28)は第1の線(14、
    30)の入力信号を受取り、第2の線(20、32)の
    活性化信号を受取るよう構成され、前記論理装置(1
    6、28)は前記活性化信号が第1の状態のときに活性
    モードをとるよう構成され、前記論理装置(16、2
    8)は前記活性信号が第2の状態のときはアイドルモー
    ドをとるよう構成され、前記装置は前記第1の線(1
    4、30)と作動的に接続され、前記入力信号の特定の
    パラメータが少なくとも第1の所定量だけ第1の所定パ
    ラメトリック範囲外にあり、かつ少なくとも第2の所定
    量だけ第2の所定パラメトリック範囲外にある場合にレ
    ベル検出信号を発生するためのレベル検出器(54)
    と、 前記論理装置(16、28)および前記レベル検出器
    (54)に作動的に接続され、前記レベル検出信号を受
    取り、前記レベル検出信号に応答して前記論理装置(1
    6、28)に前記活性化信号を伝送するための活性化回
    路(22、10)とを含む、装置。
  2. 【請求項2】 前記レベル検出器(54)は前記第1の
    線(14、30)と作動的に接続され、前記特定パラメ
    ータが少なくとも前記第1の所定量だけ前記第1の所定
    パラメトリック範囲外にあるかどうかを示す第1の信号
    を発生するための第1の回路(50)と、 前記第1の線(14、30)と作動的に接続され、前記
    特定パラメータが少なくとも前記第2の所定量だけ前記
    第2の所定パラメトリック範囲外にあるかどうかを示す
    第2の信号を発生するための第2の回路(52)と、 前記第1の回路(50)、前記第2の回路(52)およ
    び前記活性化回路(22、10)に作動的に接続され、
    前記第1の信号および前記第2の信号を受取り、前記第
    1の信号および前記第2の信号に応答して前記レベル検
    出信号を発生するための論理回路(54)とを含み、前
    記レベル検出信号は前記第1の信号および前記第2の信
    号と所定の論理的関係を有する、請求項1に記載の装
    置。
  3. 【請求項3】 前記第1の信号は、前記特定パラメータ
    が少なくとも前記第1の所定量だけ前記第1の所定パラ
    メトリック範囲外にあるときにハイであり、前記第2の
    信号は、前記特定パラメータが少なくとも前記第2の所
    定量だけ前記第2の所定パラメトリック範囲外にあると
    きにハイであり、前記論理回路(54)は第1の入力
    (56)と、第2の入力(58)と、出力(73)とを
    有するNORゲート(72)を含み、前記第1の入力
    (56)は前記第1の信号を受取り、前記第2の入力は
    前記第2の信号を受取り、前記出力は前記レベル検出信
    号を発生する、請求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の回路(50)は第1の入力と
    第1の出力とを有する第1のスキューインバータ(6
    3)を含み、前記第1の入力は前記第1の線(14、3
    0)と作動的に接続される、請求項2または3に記載の
    装置。
  5. 【請求項5】 前記第1のスキューインバータ(63)
    は第1のFET(60)と第2のFET(62)とを含
    み、前記第1のFET(60)は第1のゲートと第1の
    チャネルとを有し、前記第1のゲートは前記第1の線
    (14、30)と作動的に接続され、前記第1のチャネ
    ルは前記特定パラメータが少なくとも前記第1の所定量
    だけ前記第1の所定パラメトリック範囲外にあるときに
    導通し、前記第2のFET(62)は第2のゲートと第
    2のチャネルとを有し、前記第2のゲートは前記第1の
    線(14、30)と作動的に接続され、前記第2のチャ
    ネルは前記特定パラメータが少なくとも前記第1の所定
    量だけ前記第1の特定パラメトリック範囲外にあるとき
    に非導通である、請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記第2の回路(52)は、第2の入力
    と第2の出力(58)とを有する第2のスキューインバ
    ータ(71)を含み、前記第2の入力は前記第1の線
    (14、30)と作動的に接続される、請求項2、3、
    4または5に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記第2のスキューインバータ(71)
    は第3のFET(68)と第4のFET(70)とを含
    み、前記第3のFET(68)は第3のゲートと第3の
    チャネルとを有し、前記第3のゲートは前記第1の線
    (14、30)と作動的に接続され、前記第3のチャネ
    ルは前記特定パラメータが少なくとも前記第2の所定量
    だけ前記第2の所定パラメトリック範囲外にあるときに
    導通し、前記第4のFET(70)は第4のゲートと第
    4のチャネルとを有し、前記第4のゲートは前記第1の
    線(14、30)と作動的に接続され、前記第4のチャ
    ネルは、前記特定パラメータが少なくとも前記第2の所
    定量だけ前記第2の所定パラメトリック範囲外にあると
    きに非導通である、請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記レベル検出器(54)は前記第1の
    線(14、30)と作動的に接続され、前記特定パラメ
    ータが論理ハイ範囲内にあるときに第1のレベル検出信
    号を発生するための論理ハイ検知回路(50)と、 前記第1の線(14、30)と作動的に接続され、前記
    特定パラメータが論理ロー範囲内にあるときに第2のレ
    ベル検出信号を発生するための論理ロー検知回路(5
    0)と、 前記論理ハイ検知回路、前記論理ロー検知回路、および
    前記論理装置(16、28)と作動的に接続され、前記
    特定パラメータが前記論理ハイ範囲内および前記論理ロ
    ー範囲内にない場合に前記第1レベル検出信号および前
    記第2レベル検出信号を受取るための範囲外検出回路
    (54)とを含む、請求項1、2、3、4、5、6また
    は7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記第2のFET(62)は抵抗性N−
    MOS FETであり、前記第3のFET(68)は抵
    抗性P−MOS FETであり、前記第4のFET(4
    6)は高利得N−MOS FETである、請求項7に記
    載の装置。
  10. 【請求項10】 前記装置は前記論理装置(16、2
    8)と同じ半導体チップ上に存在する、請求項1、2、
    3、4、5、6、7、8、または9に記載の装置。
JP6241717A 1993-10-08 1994-10-06 論理装置を活性化するための装置 Withdrawn JPH07236180A (ja)

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