JPH07235442A - 積層セラミック電子部品の製造方法 - Google Patents

積層セラミック電子部品の製造方法

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JPH07235442A
JPH07235442A JP6049877A JP4987794A JPH07235442A JP H07235442 A JPH07235442 A JP H07235442A JP 6049877 A JP6049877 A JP 6049877A JP 4987794 A JP4987794 A JP 4987794A JP H07235442 A JPH07235442 A JP H07235442A
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泰人 稲垣
Takao Hosokawa
孝夫 細川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 圧着ブロックを切断するのに要する時間が短
く、生産効率に優れた積層セラミック電子部品の製造方
法を提供する。 【構成】 複数の内部電極2が所定の位置に配設された
セラミックグリーンシート1を複数枚積層、圧着して、
切断線Aに対応する位置に内部電極2が存在しない圧着
ブロック3を形成し、これを所定の切断線Aに沿って切
断して素子13を切り出し、素子13を研磨することに
より端面から内部電極2を露出させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、積層セラミックコン
デンサやLC複合部品などの積層セラミック電子部品の
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】例え
ば、代表的な積層セラミック電子部品の一つである積層
セラミックコンデンサは、通常、図9に示すように、誘
電体セラミック層51と内部電極52が交互に積層され
た素子53の両端側に、一層おきに逆側の端面に引き出
された内部電極52と導通する外部電極54を配設する
ことにより形成されている。
【0003】この積層セラミックコンデンサは、通常、
図10に示すように、複数の内部電極(正確には内部電
極となる導体パターン)52が所定の位置に配設された
複数枚のセラミックグリーンシート61を積層、圧着し
てなる圧着ブロック63をターンテーブル(図示せず)
上に載置し、ブレード64を圧着ブロック63に略垂直
に押し当てて、所定の切断線Bに沿って切断し、これを
焼成した後、素子53(図9)の両端側に外部電極54
(図9)を形成することにより製造されている。この場
合、圧着ブロック63の上下面に内部電極52が露出し
ないように、適宜セラミックグリーンシートを積層する
ことが必要により実施される。
【0004】ところで、上記内部電極52としては、導
電ペーストを塗布、焼付けすることにより形成されるも
の(厚膜電極)に限らず、例えば、蒸着法やスパッタリ
ング法などの薄膜形成方法によって形成される薄膜電極
(金属箔)が用いられる場合がある。
【0005】そして、内部電極52として、薄膜電極
(金属箔)を用いた場合、圧着ブロック63を切断する
工程において、ブレード64を圧着ブロック63に押し
当て、内部にまで侵入させたときに、内部電極52がそ
のままの位置では切断されず、図11に示すように、ブ
レード64に押されてたるみが生じたり(変形した
り)、あるいは、内部電極52が引張られてセラミック
グリーンシート61から剥離したりするという問題点が
ある。
【0006】そこで、従来は、このような問題点を解決
するために、ダイシングソーを用いて圧着ブロックの切
断を行うことが試みられている。しかし、圧着ブロック
が硬化していない状態で切断しなければならないため、
ダイシングソーによる切断は、上記のブレードを用いて
行う切断に比べて数十倍もの時間を要し、生産性が悪い
という問題点がある。
【0007】また、ダイシングソーを用いた場合の切断
に要する時間を短縮するために、ブロックを熱処理して
硬化させ、高速な切断を可能にすることも考えられる。
しかし、この場合、切断に要する時間を、ブレードを用
いて行う場合の数倍程度に短縮することが可能になるも
のの、圧着ブロックを熱処理する工程が増えるという問
題点がある。
【0008】この発明は、上記問題点を解決するもので
あり、内部電極の変形や、剥離などを引き起こすことな
く、圧着ブロックの切断処理時間を短くすることが可能
で、生産性に優れた積層セラミック電子部品の製造方法
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の積層セラミック電子部品の製造方法は、
セラミック中に内部電極が埋設された構造を有する積層
セラミック電子部品の製造方法において、複数の内部電
極が所定の位置に配設されたセラミックグリーンシート
を複数枚積層、圧着して、切断線に対応する位置に内部
電極が存在しない圧着ブロックを形成する工程と、ブレ
ードにより、前記圧着ブロックを所定の切断線に沿って
切断して素子を切り出す工程と、切り出された素子を研
磨することにより、所定の端面から内部電極を露出させ
る工程とを含むことを特徴としている。
【0010】また、前記素子を研磨する方法として、素
子と研磨媒体を入れたバレルを揺動させるバレル研磨法
を用いることを特徴としている。
【0011】なお、バレルを揺動させるとは、バレルを
回転させたり、あるいは振動させたりすることを含む広
い概念である。
【0012】また、前記素子を研磨する方法として、研
磨面に研磨用粉粒体を吹き付けて研磨を行うサンドブラ
スト法を用いることを特徴としている。
【0013】また、前記素子を研磨する方法として、研
磨板を用いて素子の所定の端面を研磨する方法を用いる
ことを特徴としている。
【0014】
【作用】この発明の積層セラミック電子部品の製造方法
においては、複数の内部電極が所定の位置に配設された
セラミックグリーンシートを複数枚積層、圧着して、切
断線に対応する位置に内部電極が存在しない圧着ブロッ
クを形成するようにしているため、ブレードにより、圧
着ブロックを、所定の切断線に沿って切断する際に、ブ
レードが内部電極と接触せず、内部電極が変形したり、
セラミックグリーンシートから剥離したりすることがな
くなる。
【0015】したがって、従来のダイシングソーによる
切断に比べて、切断処理時間を大幅に短縮して、生産効
率を向上させることが可能になる。
【0016】また、前記素子を研磨する方法として、バ
レル研磨法、サンドブラスト法、及び研磨板により研磨
する方法を用いることにより、この発明を確実に実施し
て、実効あらしめることが可能になる。
【0017】
【実施例】以下、この発明の積層セラミック電子部品の
製造方法の実施例を図に基づいて説明する。
【0018】[実施例1]図1は、この実施例の製造方
法の一工程において形成された圧着ブロックの要部を示
す断面図、図2(a),(b)は、圧着ブロックを構成す
る、所定の位置に内部電極となる薄膜電極(金属箔)が
配設されたセラミックグリーンシートを示す平面図、図
3は、圧着ブロックを所定の切断線に沿って切断するこ
とにより得た素子を示す断面図である。
【0019】この実施例の積層セラミック電子部品(積
層セラミックコンデンサ)の製造方法においては、ま
ず、図2(a),(b)に示すように、内部電極2が、所定
量だけその位置をずらせて配設された2種類のセラミッ
クグリーンシート1(1a,1b)を用意する。なお、
このセラミックグリーンシート1(1a,1b)におい
ては、所定の位置に配設された複数の内部電極2とし
て、スパッタリング法により成膜された薄膜電極(金属
箔)が用いられている。
【0020】それから、このセラミックグリーンシート
1(1a,1b)を交互に積層、圧着することにより、
図1に示すように、内部の所定の位置に内部電極2が配
置され、切断線Aに対応する位置には内部電極2の形成
されていない圧着ブロック3を得る。
【0021】そして、この圧着ブロック3を、ブレード
4により切断線Aに沿って切断することにより、図3に
示すように、内部の所定の位置に内部電極2が形成され
た素子13を得る。なお、この素子13において、内部
電極2は端面に露出していない。
【0022】次に、玉石などとともに、焼成前の素子1
3をバレル(図示せず)に入れ、バレルを例えば、所定
の回転速度で回転させてバレル研磨を行い、図4に示す
ような、セラミック誘電体(焼成されたセラミックグリ
ーンシート)11中に内部電極2が配設され、かつ、そ
の両端面から内部電極2が露出した素子13aを得る。
【0023】そして、この素子13aを焼成した後、そ
の両端面に、内部電極2と導通する外部電極14を形成
し、それを焼成することにより、図5に示すような積層
セラミック電子部品(積層セラミックコンデンサ)が得
られる。この場合、素子の焼成は、必ずしも研磨後に行
わなければならないものではなく、研磨前に行ってもよ
い。
【0024】上記実施例の製造方法においては、複数の
内部電極2が所定の位置に配設されたセラミックグリー
ンシート1(1a,1b)を交互に複数枚積層、圧着し
て、切断線Aに対応する位置に内部電極2が存在しない
圧着ブロック3を形成するようにしているため、ブレー
ド4により、圧着ブロック3を、所定の切断線Aに沿っ
て切断する際に、ブレード4が内部電極2と接触するこ
とがなく、内部電極2がたれたり(変形したり)、セラ
ミックグリーンシート1から剥離したりすることを確実
に防止することができる。
【0025】したがって、従来のダイシングソーによる
切断の場合に比べて、切断処理時間を大幅に短縮するこ
とが可能になる。
【0026】[実施例2]図6,図7は、この発明の積
層セラミック電子部品の製造方法の他の実施例を示す図
である。
【0027】この実施例においては、素子の所定の端面
を研磨する方法として、サンドブラスト法が用いられて
いる。すなわち、図6に示すように、例えば、保持部材
21に両面接着材22が形成されてなるホルダー23
に、素子13を保持させ、吹付け機24から研磨用粉粒
体25を吹き付けることにより、素子13の所定の端面
を研磨して内部電極を露出させる。それから、所定の端
面に内部電極が露出した素子13aを、図7に示すよう
に、ホルダー23に保持させた状態で、外部電極形成用
の導電ペースト26に接触させ、素子13aの端面に導
電ペースト26を付着させる。そして、導電ペースト2
6を乾燥させた後、素子13aをホルダー23から取り
外して焼き付けることにより、図5に示すような、所定
の位置に外部電極14が形成された積層セラミック電子
部品(積層セラミックコンデンサ)が得られる。
【0028】なお、この実施例の積層セラミック電子部
品の製造方法のその他の工程は、上記実施例1の各工程
と同様である。
【0029】[実施例3]また、図8は、この発明の積
層セラミック電子部品の製造方法のさらに他の実施例を
示す図である。
【0030】この実施例においては、素子の所定の端面
を研磨する方法として、研磨板により研磨する方法が用
いられている。すなわち、図8に示すように、素子13
をホルダー23に保持させた状態で、素子13の所定の
端面を研磨板27に当接させ、研磨板27上を摺動させ
ることにより、素子13の所定の端面を研磨するように
している。それから、所定の端面に内部電極が露出する
まで研磨された素子に、上記実施例2と同様の方法で外
部電極を形成することにより、図5に示すような、所定
の位置に外部電極14が形成された積層セラミック電子
部品(積層セラミックコンデンサ)を得る。
【0031】なお、この実施例の積層セラミック電子部
品の製造方法のその他の工程は、上記実施例1の各工程
と同様である。
【0032】なお、上記の各実施例では、バレル研磨
法、サンドブラスト法、及び研磨板を用いる方法により
素子を研磨した場合について説明したが、素子を研磨す
る方法はこれらに限られるものではなく、さらにその他
の研磨方法を用いることも可能である。さらに、これら
の研磨は、素子を焼成する前あるいは後のいずれにおい
て行ってもよい。
【0033】また、上記実施例では、積層セラミックコ
ンデンサの製造方法を例にとって説明したが、この発明
の積層セラミック電子部品の製造方法は、積層セラミッ
クコンデンサに限らず、インダクタやLC複合電子部品
その他の種々の積層セラミック電子部品の製造方法に適
用することが可能である。
【0034】また、上記の各実施例では、内部電極とし
て、スパッタリング法により成膜した薄膜電極(金属
箔)を用いた積層セラミック電子部品(積層セラミック
コンデンサ)の製造方法を例にとって説明したが、この
発明は、スパッタリング法以外の方法、例えば、メッキ
法、CVD法、PVD法あるいは、イオンビームを用い
たスパッタリング法などの種々の薄膜形成方法により成
膜された薄膜電極を内部電極とする積層セラミック電子
部品の製造方法にも適用することが可能であり、その場
合にも上記実施例と同様の効果を得ることができる。
【0035】さらに、この発明は、薄膜電極(金属箔)
を内部電極として用いる積層セラミック電子部品の製造
方法に適用した場合に特に有意義であるが、内部電極と
して、厚膜電極を用いる積層セラミック電子部品の製造
方法に適用することも可能である。その場合、バリ取り
などの目的で行われる研磨工程で内部電極を所定の端面
に露出させるように構成すれば、特に製造工程を複雑に
したりすることなく、この発明の方法を適用することが
できる。
【0036】なお、この発明の積層セラミック電子部品
の製造方法は、さらにその他の点においても上記実施例
に限定されるものではなく、セラミックグリーンシート
への内部電極の配設パターン、切断線の位置、ブレード
の具体的形状などに関し、発明の要旨の範囲内において
種々の応用、変形を加えることが可能である。
【0037】
【発明の効果】上述のように、この発明の積層セラミッ
ク電子部品の製造方法は、複数の内部電極が所定の位置
に配設されたセラミックグリーンシートを複数枚積層、
圧着して、切断線に対応する位置に内部電極が存在しな
い圧着ブロックを形成し、これを所定の切断線に沿って
切断して素子を切り出し、得られた素子を研磨すること
により、端面から内部電極を露出させるようにしている
ので、ブレードにより、圧着ブロックを所定の切断線に
沿って切断する際に、内部電極がたれたり(変形した
り)、セラミックグリーンシートから剥離したりするこ
とを確実に防止することができる。
【0038】したがって、従来のダイシングソーによる
切断の場合に比べて、切断処理時間を大幅に短縮して、
生産効率を向上させることができる。
【0039】また、素子を研磨する方法として、バレル
研磨法、サンドブラスト法、及び研磨板により研磨する
方法を用いることにより、この発明を確実に実施して実
効あらしめることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかる積層セラミック電
子部品の製造方法の一工程において形成された圧着ブロ
ックの要部を示す断面図である。
【図2】(a),(b)はいずれも、圧着ブロックを構成す
る、所定の位置に複数の内部電極が配設されたセラミッ
クグリーンシートを示す平面図である。
【図3】圧着ブロックを所定の切断線に沿って切断する
ことにより得た素子を示す断面図である。
【図4】研磨することにより両端面から内部電極を露出
させた素子を示す断面図である。
【図5】この発明の積層セラミック電子部品の製造方法
により製造した積層セラミックコンデンサを示す断面図
である。
【図6】この発明の他の実施例の研磨工程を示す図であ
る。
【図7】この発明の他の実施例の外部電極形成工程を示
す図である。
【図8】この発明のさらに他の実施例の研磨工程を示す
図である。
【図9】従来の積層セラミック電子部品(積層セラミッ
クコンデンサ)の構造を示す断面図である。
【図10】従来の積層セラミック電子部品の製造方法の
一工程において形成された圧着ブロックの要部を示す断
面図である。
【図11】従来の積層セラミック電子部品の製造方法の
一工程において形成された圧着ブロックの切断工程を示
す図である。
【符号の説明】
1 セラミックグリーンシート 2 内部電極 3 圧着ブロック 4 ブレード 13 素子 13a 端面から内部電極を露出させた
素子 14 外部電極 24 吹付け機 25 研磨用粉粒体 27 研磨板 A 切断線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セラミック中に内部電極が埋設された構
    造を有する積層セラミック電子部品の製造方法におい
    て、 複数の内部電極が所定の位置に配設されたセラミックグ
    リーンシートを複数枚積層、圧着して、切断線に対応す
    る位置に内部電極が存在しない圧着ブロックを形成する
    工程と、 ブレードにより、前記圧着ブロックを所定の切断線に沿
    って切断して素子を切り出す工程と、 切り出された素子を研磨することにより、所定の端面か
    ら内部電極を露出させる工程とを含むことを特徴とする
    積層セラミック電子部品の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記素子を研磨する方法として、素子と
    研磨媒体を入れたバレルを揺動させるバレル研磨法を用
    いることを特徴とする請求項1記載の積層セラミック電
    子部品の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記素子を研磨する方法として、研磨面
    に研磨用粉粒体を吹き付けて研磨を行うサンドブラスト
    法を用いることを特徴とする請求項1記載の積層セラミ
    ック電子部品の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記素子を研磨する方法として、研磨板
    を用いて素子の所定の端面を研磨する方法を用いること
    を特徴とする請求項1記載の積層セラミック電子部品の
    製造方法。
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