JPH07234720A - 自動搬送車の交差制御装置 - Google Patents

自動搬送車の交差制御装置

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JPH07234720A
JPH07234720A JP6047775A JP4777594A JPH07234720A JP H07234720 A JPH07234720 A JP H07234720A JP 6047775 A JP6047775 A JP 6047775A JP 4777594 A JP4777594 A JP 4777594A JP H07234720 A JPH07234720 A JP H07234720A
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JP
Japan
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vehicle
intersection
communication unit
carrier
fixed
Prior art date
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Pending
Application number
JP6047775A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuji Furukawa
勝治 古川
Shigenori Takemura
茂典 竹村
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Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
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Publication date
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  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動搬送車の交差制御装置の設置作業が容易
にでき、かつ、搬送車用の走行路の位置変更作業も容易
にできるようにする。 【構成】 互いに交差する第1、第2走行路3,4の交
差点14近傍の固定側16に固定側交信ユニット15を
取り付ける。一方、上記第1、第2搬送車6,7にそれ
ぞれ車載交信ユニット19,20を設ける。両搬送車
6,7のうちいずれか一方の搬送車6,7が上記交差点
14の近傍域に達したとき、上記一方の搬送車6,7が
交差点14を通過中であることが上記固定側交信ユニッ
ト15に書き込まれるようにする。一方、上記交差点1
4の通過中に他方の搬送車6,7が同上交差点14の近
傍域に達したとき、上記書き込みを読み出して、上記一
方の搬送車6,7が上記交差点14の近傍域から抜け出
るまで、上記他方の搬送車6,7が停止させられるよう
にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、互いに交差する第
1、第2走行路をそれぞれ搬送車が自動走行するとき、
これら搬送車が上記両走行路の交差点で互いに衝突しな
いようにする自動搬送車の交差制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記自動搬送車の交差制御装置には、従
来、次のように構成されたものがある。
【0003】即ち、ほぼ水平な作業面上に互いに交差す
る第1、第2走行路が設定され、上記第1走行路に沿っ
て無人の第1搬送車が自動走行可能とされ、第2走行路
に沿って無人の第2搬送車が自動走行可能とされてい
る。上記第1、第2走行路の交差点近傍で、第1、第2
走行路に対しそれぞれ近接スイッチ式のセンサーが設け
られ、これら各センサーはそれぞれ制御手段に電気配線
により接続されている。
【0004】そして、上記両搬送車のうちいずれか一方
の搬送車が、上記交差点を通過中になったとき、これを
検出した一方のセンサーの検出信号が上記制御手段に書
き込まれる。
【0005】一方、上記した一方の搬送車の交差点の通
過中に、他方の搬送車が同上交差点の近傍域に達したと
き、これを検出した他方のセンサーの検出信号と、上記
書き込みとに基づき、上記制御手段の制御によって、上
記一方の搬送車が上記交差点の近傍域から抜け出るま
で、上記他方の搬送車が停止させられるようになってい
る。そして、これにより、両搬送車が交差点で互いに衝
突するということが防止されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来構
成では、各センサーと制御手段とは電気配線により接続
されているが、これの配線作業は極めて煩雑なものであ
る。
【0007】また、電気配線が作業面上で邪魔にならな
いようにするため、この電気配線を作業面内に埋設させ
ることがあるが、このような埋設作業は容易ではないこ
とから、上記配線作業は更に煩雑なものとなる。
【0008】よって、従来では、自動搬送車の交差制御
装置の設置作業は、極めて煩雑になっている。
【0009】しかも、上記従来構成において、走行路を
位置変更しようとすると、これに伴うセンサーの位置変
更で、上記電気配線のやり直しが必要となり、よって、
走行路の変更作業も極めて煩雑であるという問題もあ
る。
【0010】
【発明の目的】この発明は、上記のような事情に注目し
てなされたもので、自動搬送車の交差制御装置の設置作
業が容易にでき、かつ、搬送車用の走行路の位置変更作
業も容易にできるようにすることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
のこの発明の自動搬送車の交差制御装置は、互いに交差
した第1、第2走行路3,4の交差点14近傍の固定側
16に固定側交信ユニット15を取り付け、一方、上記
第1、第2搬送車6,7にそれぞれ車載交信ユニット1
9,20を設け、両搬送車6,7のうちいずれか一方の
搬送車6,7が上記交差点14の近傍域に達したとき、
この一方の搬送車6,7の車載交信ユニット19,20
と、上記固定側交信ユニット15との無線交信により、
上記一方の搬送車6,7が交差点14を通過中であるこ
とが上記固定側交信ユニット15に書き込まれるように
し、一方、上記交差点14の通過中に他方の搬送車6,
7が同上交差点14の近傍域に達したとき、この他方の
搬送車6,7の車載交信ユニット19,20と、上記固
定側交信ユニット15との無線交信により、上記書き込
みを読み出して、上記一方の搬送車6,7が上記交差点
14の近傍域から抜け出るまで、上記他方の搬送車6,
7が停止させられるようにしたものである。
【0012】
【作 用】上記構成による作用は次の如くである。
【0013】第1、第2搬送車6,7のうち、例えば、
第1搬送車6が交差点14の近傍域に達したとき(図1
中一点鎖線図示)、この第1搬送車6の車載交信ユニッ
ト19と、固定側交信ユニット15との無線交信C,D
により、上記第1搬送車6が交差点14を「通過中」で
あることが、上記固定側交信ユニット15に書き込まれ
る(図2中(P‐3))。
【0014】一方、上記第1搬送車6の「通過中」に第
2搬送車7が同上交差点14の近傍域に達したとき(図
1中一点鎖線図示)、この第2搬送車7の車載交信ユニ
ット20と、上記固定側交信ユニット15との無線交信
E,Fにより、上記「通過中」の書き込みを読み出し
て、上記第1搬送車6が上記交差点14の近傍域から抜
け出るまで、上記第2搬送車7が停止させられる(図2
中(P‐7))。
【0015】よって、上記第1、第2搬送車6,7が共
に交差点14の近傍域に入り込むということが防止され
て、上記交差点14で、第1、第2搬送車6,7同士が
衝突することが防止される。
【0016】上記の場合、第1、第2搬送車6,7の各
車載交信ユニット19,20と、固定側交信ユニット1
5との交信C〜Fは無線にて行われるため、これら両者
間の電気配線は不要である。
【0017】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面により説明す
る。
【0018】図1において、符号1は自動搬送装置で、
この自動搬送装置1は、自動車の部品等被搬送物を遠隔
操作により無人にて所望の一方の位置から他方の位置に
まで搬送させるものである。
【0019】上記自動搬送装置1は、ほぼ水平な搬送用
作業面2上に設定される第1走行路3と第2走行路4と
を有し、これら両走行路3,4は平面視でほぼ直交する
ように交差している。上記第1走行路3に沿って無人の
第1搬送車6を自動走行可能とし、上記第2走行路4に
沿って無人の第2搬送車7を自動走行可能とさせるコン
トローラ等の電子的な制御手段8が設けられている。
【0020】上記第1走行路3に沿って誘導線10が設
けられ、また、上記第2走行路4に沿って誘導線11が
設けられている。これら両誘導線10,11は上記作業
面2上に着脱自在に取り付けられ、つまり、新しいもの
や、種類の異なるものなど他の誘導線に容易に交換でき
るようになっている。上記誘導線10,11は、例えば
アルミテープ製の光反射テープ、交流電流が流される電
線、その他磁気テープ等で構成される。
【0021】上記第1搬送車6と第2搬送車7とは、構
成上互いに同じものであって、それぞれ作業面2上を走
行可能な台車12と、この台車12に搭載される走行駆
動用のバッテリ(不図示)と、このバッテリで上記台車
12を走行させる電動機(不図示)とを備えている。ま
た、上記各台車12には上記各誘導線10,11を光学
的に、もしくは磁気的に検出するセンサー(不図示)が
取り付けられている。そして、このセンサーの検出信号
に基づき、上記制御手段8の制御により、第1搬送車6
は誘導線10に沿って、第1走行路3を前方(図1中矢
印A)に向って走行し、第2搬送車7は誘導線11に沿
って、第2走行路4を前方(図1中矢印B)に向って走
行する。
【0022】上記第1走行路3と第2走行路4の交差点
14において、第1搬送車6と第2搬送車7とが互いに
衝突することを防止する自動搬送車の交差制御装置13
が設けられている。以下、この自動搬送車の交差制御装
置13につき説明する。
【0023】平面視で、上記交差点14近傍には、固定
側交信ユニット15が設けられている。この固定側交信
ユニット15はメモリーカード等で構成された電子的な
制御部を有し、電源として電池を備えている。上記交差
点14のほぼ垂直上方は固定側16である構築物の天井
面であり、この天井面に、上記固定側交信ユニット15
がブラケット17を介して着脱自在に取り付けられ、上
記固定側交信ユニット15は側面視でも上記交差点14
の近傍に位置している。
【0024】上記第1、第2搬送車6,7にはそれぞれ
車載交信ユニット19,20が設けられている。これら
各車載交信ユニット19,20は前記走行駆動用のバッ
テリを電源とし、上記固定側交信ユニット15と、それ
ぞれ互いに無線交信(C〜F)が可能とされている。
【0025】上記第1走行路3に沿った方向でみて、交
差点14の近傍域の後端には誘導線10の側方近傍に強
磁性体である鉄板製の後側近接プレート22が設けら
れ、同上交差点14の近傍域の前端には同上誘導線10
の側方近傍に強磁性体である鉄板製の前側近接プレート
23が設けられている。上記後側近接プレート22と前
側近接プレート23は、上記作業面2上にボルト等によ
り着脱自在に取り付けられ、第1走行路3に沿った方向
で位置変更が容易に可能とされている。
【0026】上記第1搬送車6が第1走行路3に沿って
走行し、上記後側近接プレート22や前側近接プレート
23に達したとき、これらの存在を検出する検出センサ
24が上記第1搬送車6に設けられ、この検出センサ2
4はリードスイッチで構成されている。
【0027】上記第2走行路4に沿った方向でみて、交
差点14の近傍域の後端には誘導線11の側方近傍に強
磁性体である鉄板製の後側近接プレート26が設けら
れ、同上交差点14の近傍域の前端には同上誘導線11
の側方近傍に強磁性体である鉄板製の前側近接プレート
27が設けられている。上記後側近接プレート26と前
側近接プレート27は、上記作業面2上にボルト等によ
り着脱自在に取り付けられ、第2走行路4に沿った方向
で位置変更が容易に可能とされている。
【0028】上記第2搬送車7が第2走行路4に沿って
走行し、上記後側近接プレート26や前側近接プレート
27に達したとき、これらの存在を検出する検出センサ
28が上記第2搬送車7に設けられ、この検出センサ2
8はリードスイッチで構成されている。
【0029】図2は、上記各交信ユニット15,19,
20についてのフローチャートを示し、図中(P‐1)
〜(P‐8)はプログラムの各ステップを示している。
【0030】図1を参照しながら図2の上記フローチャ
ートにつき説明する。
【0031】図1中実線で示すように、交差点14の手
前から上記第1走行路3(もしくは第2走行路4)に沿
って第1搬送車6(もしくは第2搬送車7)が前進し、
図1中一点鎖線で示すように、この第1搬送車6(もし
くは第2搬送車7)が上記交差点14の近傍域の後端に
達したとすると、検出センサ24(もしくは検出センサ
28)が後側近接プレート22(もしくは後側近接プレ
ート26)を検出する(P‐1)。
【0032】すると、この検出信号により第1搬送車6
(もしくは第2搬送車7)の車載交信ユニット19(も
しくは車載交信ユニット20)と、固定側交信ユニット
15とが無線交信C,D(もしくはE,F)する。そし
て、この際、第2搬送車7(もしくは第1搬送車6)が
交差点14を通過中であるとの「通過中」の書き込み
が、固定側交信ユニット15にあるか否かが判断される
(P‐2)。
【0033】上記(P‐2)において、「通過中」の書
き込みがなければ、第1搬送車6(もしくは第2搬送車
7)が交差点14の近傍域に入ると共に、この交差点1
4を通過する。この際、第1搬送車6(もしくは第2搬
送車7)が交差点14を「通過中」であることが上記固
定側交信ユニット15に書き込まれる(P‐3)。
【0034】上記第1搬送車6(もしくは第2搬送車
7)が交差点14を通過し(P‐4)、図1中二点鎖線
で示すように、同上第1搬送車6(もしくは第2搬送車
7)が上記交差点14の近傍域の前端に達すると、上記
第1搬送車6(もしくは第2搬送車7)の検出センサ2
4(もしくは検出センサ28)が前側近接プレート23
(もしくは前側近接プレート27)を検出する(P‐
5)。
【0035】すると、この検出信号により、第1搬送車
6(もしくは第2搬送車7)の車載交信ユニット19
(もしくは車載交信ユニット20)と、固定側交信ユニ
ット15とが無線交信C,D(もしくはE,F)し、こ
れにより、同上固定側交信ユニット15に書き込まれて
いた「通過中」が消去(キャンセル)される(P‐
6)。
【0036】一方、上記(P‐2)において、上記第1
搬送車6(もしくは第2搬送車7)の検出センサ24
(もしくは検出センサ28)が後側近接プレート22
(もしくは後側近接プレート26)を検出したときの検
出信号により、図1中一点鎖線図示に位置する第1搬送
車6(もしくは第2搬送車7)の車載交信ユニット19
(もしくは車載交信ユニット20)と、固定側交信ユニ
ット15とが無線交信C,D(もしくはE,F)して、
第1搬送車6(もしくは第2搬送車7)の車載交信ユニ
ット19(もしくは車載交信ユニット20)が、前記第
2搬送車7(もしくは第1搬送車6)が交差点14を通
過中であるとの「通過中」の書き込みを読み出せば、上
記第1搬送車6(もしくは第2搬送車7)は停止させら
れる(P‐7)。
【0037】この停止時から予め設定された所定時間後
に、上記読み出しが再度行われ(P‐8)、上記(P‐
2)に戻る。ここで、再び固定側交信ユニット15に
「通過中」の書き込みがあるか否かが判断され、「通過
中」であれば、(P‐7)と(P‐8)が実行される。
このようにして、第2搬送車7(もしくは第1搬送車
6)が交差点14を通過中のときは、第1搬送車6(も
しくは第2搬送車7)は停止させられたままに保たれ
る。
【0038】上記(P‐8)の実行後に(P‐2)が再
び実行されるが、この(P‐2)が実行されたとき、
「通過中」の書き込みが消去された状態になっておれ
ば、第1搬送車6(もしくは第2搬送車7)は前方に向
って再発進させられる。つまり、上記「通過中」の書き
込みが消去されているということは、第2搬送車7(も
しくは第1搬送車6)が上記交差点14の近傍域から前
方に抜け出ていることを意味するのであって、これを条
件に第1搬送車6(もしくは第2搬送車7)が再発進さ
せられ、これにより交差点14を通過中の第2搬送車7
(もしくは第1搬送車6)に第1搬送車6(もしくは第
2搬送車7)が衝突することは防止される。
【0039】なお、以下は図示の例によるが、各近接プ
レート22,23,26,27は作業面2に埋設しても
よい。
【0040】
【発明の効果】この発明によれば、互いに交差した第
1、第2走行路の交差点近傍の固定側に固定側交信ユニ
ットを取り付け、一方、上記第1、第2搬送車にそれぞ
れ車載交信ユニットを設け、両搬送車のうちいずれか一
方の搬送車が上記交差点の近傍域に達したとき、この一
方の搬送車の車載交信ユニットと、上記固定側交信ユニ
ットとの無線交信により、上記一方の搬送車が交差点を
通過中であることが上記固定側交信ユニットに書き込ま
れるようにし、一方、上記交差点の通過中に他方の搬送
車が同上交差点の近傍域に達したとき、この他方の搬送
車の車載交信ユニットと、上記固定側交信ユニットとの
無線交信により、上記書き込みを読み出して、上記一方
の搬送車が上記交差点の近傍域から抜け出るまで、上記
他方の搬送車が停止させられるようにしてある。
【0041】このため、上記第1、第2搬送車が共に交
差点の近傍域に入り込むということが防止されて、上記
交差点で、第1、第2搬送車同士が衝突することが防止
される。
【0042】上記の場合、第1、第2搬送車の各車載交
信ユニットと、固定側交信ユニットとの交信は無線にて
行われるため、これら両者間に電気配線は不要である。
【0043】よって、電気配線が不要である分、自動搬
送車の交差制御装置の設置作業が極めて容易となる。
【0044】また、第1、第2走行路を位置変更して
も、これに伴う電気配線のやり直し作業は不要であり、
よって、上記各走行路の位置変更作業も極めて容易にで
きることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体斜視図である。
【図2】フローチャートを示す図である。
【符号の説明】
1 無人搬送装置 2 作業面 3 第1走行路 4 第2走行路 6 第1搬送車 7 第2搬送車 8 制御手段 10 誘導線 11 誘導線 13 無人搬送車の交差制御装置 14 交差点 15 固定側交信ユニット 16 固定側 19 車載交信ユニット 20 車載交信ユニット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1走行路に沿って第1搬送車を自動走
    行可能とし、第2走行路に沿って第2搬送車を自動走行
    可能とし、これら第1、第2走行路が互いに交差したも
    のにおいて、 上記第1、第2走行路の交差点近傍の固定側に固定側交
    信ユニットを取り付け、一方、上記第1、第2搬送車に
    それぞれ車載交信ユニットを設け、両搬送車のうちいず
    れか一方の搬送車が上記交差点の近傍域に達したとき、
    この一方の搬送車の車載交信ユニットと、上記固定側交
    信ユニットとの無線交信により、上記一方の搬送車が交
    差点を通過中であることが上記固定側交信ユニットに書
    き込まれるようにし、一方、上記交差点の通過中に他方
    の搬送車が同上交差点の近傍域に達したとき、この他方
    の搬送車の車載交信ユニットと、上記固定側交信ユニッ
    トとの無線交信により、上記書き込みを読み出して、上
    記一方の搬送車が上記交差点の近傍域から抜け出るま
    で、上記他方の搬送車が停止させられるようにした自動
    搬送車の交差制御装置。
JP6047775A 1994-02-21 1994-02-21 自動搬送車の交差制御装置 Pending JPH07234720A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102622873A (zh) * 2012-03-29 2012-08-01 杨涛 一种面向特定路段的车辆加速传送系统

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