JPH07234555A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH07234555A
JPH07234555A JP6099120A JP9912094A JPH07234555A JP H07234555 A JPH07234555 A JP H07234555A JP 6099120 A JP6099120 A JP 6099120A JP 9912094 A JP9912094 A JP 9912094A JP H07234555 A JPH07234555 A JP H07234555A
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JP
Japan
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Application number
JP6099120A
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English (en)
Inventor
Masato Terao
正人 寺尾
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07234555A publication Critical patent/JPH07234555A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブック原稿等の原稿中央部分に発生する黒帯
画像を自動的にイレース可能として,良好な複写画像を
得ると共に,その複写作業の効率化を図る。 【構成】 読取対象の原稿の大きさを検知する原稿サイ
ズ検知器206と,前記原稿の濃度を検知するADS2
03と,感光体上に形成された静電潜像を消去するイレ
ーサ208と,原稿サイズ検知器206により検出した
原稿の大きさから原稿の中央部分を求め,該中央部分に
対応するADS203からの原稿濃度が予め定めた値よ
り濃い場合に前記中央部分を黒帯幅と認識し,イレーサ
208により前記黒帯幅を消去するように制御するCP
U201とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,ブック原稿を見開きで
コピーするときに発生する中央部分の黒帯画像を自動的
あるいは選択的に消去する画像形成装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来,ブック原稿を見開きでコピーする
ときに中央部分がコンタクトガラスから浮いてしまうた
めに,その中央部分が黒帯となって記録紙に転写される
という不具合に対して,センター消去モード選択キーを
用意し,このセンター消去モードを選択することによ
り,前記黒帯部分を静電潜像段階においてイレーサを点
灯させて消去する装置が知られている。なお,このセン
ター消去モードを選択するキーは頻繁に使用するもので
はないため,一般的に通常のキーに対して異なる位置に
配置されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上記に
示されるような従来の装置にあっては,センター消去モ
ードの設定により中央部分の画像を消去することができ
るが,一度設定したままの状態で複写すると,どのよう
な原稿に対しても中央部分が消去されてしまったり,原
稿の中央部分が少しずれた場合に,必ずしも原稿に対応
したイメージの画像が得られないという問題点があっ
た。
【0004】本発明は,上記に鑑みてなされたものであ
って,ブック原稿等の原稿中央部分に発生する黒帯画像
を自動的にイレース可能として,良好な複写画像を得る
と共に,その複写作業の効率化を図ることを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに,請求項1に係る発明は,読取対象の原稿の大きさ
を検知する原稿サイズ検知手段と,前記原稿の濃度を検
知する濃度検知手段と,感光体上に形成された静電潜像
を消去するイレース手段と,前記原稿サイズ検知手段に
より検出した原稿の大きさから原稿の中央部分を求め,
該中央部分に対応する前記濃度検知手段からの原稿濃度
が予め定めた値より濃い場合に前記中央部分を黒帯幅と
認識し,前記イレース手段により前記黒帯幅を消去する
ように制御する制御手段とを具備する画像形成装置を提
供するものである。
【0006】また,請求項2に係る発明は,原稿の処理
条件を設定する操作入力手段と,読取対象の原稿の大き
さを検知する原稿サイズ検知手段と,前記原稿の濃度を
検知する濃度検知手段と,感光体上に形成された静電潜
像を消去するイレース手段と,前記原稿サイズ検知手段
により検出した原稿の大きさから原稿の中央部分を求
め,該中央部分に対応する前記濃度検知手段からの原稿
濃度が予め定めた値より濃い場合に前記中央部分を黒帯
幅と認識し,前記操作入力手段により黒帯幅消去を選択
し,前記イレース手段により前記黒帯幅を消去するよう
に制御する制御手段とを具備する画像形成装置を提供す
るものである。
【0007】また,請求項3に係る発明は,原稿を自動
的に原稿読取位置に搬送する自動原稿搬送手段と,読取
対象の原稿の大きさを検知する原稿サイズ検知手段と,
前記原稿の濃度を検知する濃度検知手段と,感光体上に
形成された静電潜像を消去するイレース手段と,前記原
稿サイズ検知手段により検出した原稿の大きさから原稿
の中央部分を求め,該中央部分に対応する前記濃度検知
手段からの原稿濃度が予め定めた値より濃い場合に前記
中央部分を黒帯幅と認識し,前記自動原稿搬送手段の使
用状態に基づいて,前記イレース手段により前記黒帯幅
を消去するように制御する制御手段とを具備する画像形
成装置を提供するものある。
【0008】また,請求項4に係る発明の前記制御手段
は,前記自動原稿搬送手段を駆動して自動原稿搬送処理
を実行する場合に,前記イレース手段による前記黒帯幅
の消去をキャンセルするものである。
【0009】また,請求項5に係る発明の前記制御手段
は,前記濃度検知手段により検知された濃度値が前回の
処理から変化していないと判断した場合に,前記濃度検
知手段による濃度検知を省略し,現在の濃度値に基づい
て制御するものである。
【0010】また,請求項6に係る発明の前記制御手段
は,前記黒帯幅が予め定めた基準幅に対して大きいと判
断した場合に,画像形成動作を中止するものである。
【0011】また,請求項7に係る発明の前記制御手段
は,前記黒帯幅が予め定めた基準幅に対して大きいと判
断した場合に,前記基準値を前記黒帯幅よりも大きい値
に変更するものである。
【0012】また,請求項8に係る発明は,読取対象の
原稿の大きさを検知する原稿サイズ検知手段と,前記原
稿の濃度を検知する濃度検知手段と,装置の状態を表示
する表示手段と,感光体上に形成された静電潜像を消去
するイレース手段と,前記原稿サイズ検知手段により検
出した原稿の大きさから原稿の中央部分を求め,該中央
部分に対応する前記濃度検知手段からの原稿濃度が予め
定めた値より濃い場合に前記中央部分を黒帯幅と認識
し,前記イレース手段により前記黒帯幅を消去するよう
に制御するセンター消去モードを実行すると共に,原稿
中央部分に黒帯が存在するときに前記センター消去モー
ドの設定操作を促す表示を実行する制御手段とを具備す
る画像形成装置を提供するものである。
【0013】
【作用】本発明による画像形成装置は,制御手段によ
り,前記原稿サイズ検知手段で検出した原稿の大きさか
ら原稿の中央部分を求め,該中央部分に対応する前記濃
度検知手段からの原稿濃度が予め定めた値より濃い場合
に前記中央部分を黒帯幅と認識し,前記イレース手段に
より前記黒帯幅を消去するように制御することによっ
て,ブック原稿等における中央部分の黒帯画像を自動的
にイレースし,良好な画像を得る。
【0014】また,上記制御手段によるイレース制御
は,予め黒帯画像が原稿中央に発生しないときに,操作
入力手段により前記黒帯消去を意図的に中止し,処理効
率を高める。
【0015】また,上記制御手段によるイレース制御
は,自動原稿搬送手段を使用するコピーの場合に黒帯消
去をキャンセルし,自動原稿搬送手段を使用しないマニ
ュアル操作によるコピーの場合に黒帯消去を実行するよ
うにし,切り換え操作を不要にして操作性を高める。
【0016】また,上記制御手段によるイレース制御
は,自動原稿搬送手段を使用しての複写処理時には,黒
帯発生がシート原稿であるため発生しないので黒帯消去
をキャンセルし,処理効率を高める。
【0017】また,前記制御手段は,前記濃度検知手段
からの濃度値が前回処理後から変化していないと判断し
たときに,前記濃度検知手段による濃度検知を省略し,
現在の濃度値に基づいて制御し,新たな原稿濃度検知処
理を省略して,処理効率を高める。
【0018】また,前記制御手段は,前記黒帯幅が予め
定めた基準幅に対して大きい場合に,画像形成動作を中
止させ,無駄な処理やサプライの消費を排除する。
【0019】また,前記制御手段は,前記黒帯幅が予め
定めた基準幅に対して大きい場合に,前記基準値を変更
し,基準値の再設定(変更)操作をなくし,操作性およ
び処理効率を高める。
【0020】また,本発明による画像形成装置は,制御
手段により,前記原稿サイズ検知手段で検出した原稿の
大きさから原稿の中央部分を求め,該中央部分に対応す
る前記濃度検知手段からの原稿濃度が予め定めた値より
濃い場合に前記中央部分を黒帯幅と認識し,前記イレー
ス手段により前記黒帯幅を消去するように制御するセン
ター消去モードを実行すると共に,原稿中央部分に黒帯
が存在するときに前記センター消去モードの設定操作を
促す表示手段に表示することによって,ブック原稿等に
おける中央部分の黒帯画像を自動的にイレースすると共
に,その設定操作を確実にさせ,良好な画像を得るもの
である。
【0021】
【実施例】以下,本発明の一実施例を添付図面を参照し
て説明する。図1は,本発明が適用されるに好適なイン
テリジェント複写機の構成を示す説明図であり,図にお
いて,本複写機は大きなユニット構成として,読取対象
の原稿を自動的に原稿読取部分に送る自動原稿搬送装置
(以下,ADFという)101と,原稿を読み取る光学
スキャナ102と,該光学スキャナ102により読み取
った原稿を記録紙上に画像形成を行うための作像部10
3と,サイズ毎の記録紙を収納し,作像部103に記録
紙を送り込む給紙部104と,作像部103によりトナ
ー像が転写された記録紙を定着処理する定着部105
と,定着処理後の記録紙を排紙する排紙部106とから
構成されている。また,ADF101は,マニュアル原
稿セットを行うときに光学スキャナ102の原稿読取部
分が開閉するように構成されている。
【0022】図2は,上記インテリジェント複写機にお
ける電装制御部の構成を示すブロック図であり,図にお
いて,201は電装制御部全体の制御を実行するための
CPUである。該CPU201は,本発明に関わるもの
として,原稿の濃度を自動的に検知するADF(原稿濃
度センサ)101,本装置における設定条件等の操作入
力やその表示および機器の状態等を表示する操作部20
2(図3参照),原稿の濃度を検知するADS203,
反射型センサを用いて原稿のスキャン方向の長さを検知
する原稿長さ検知器204と反射型センサを用いて原稿
の横幅を検知する原稿幅検知器205から構成される原
稿サイズ検知器206,光学スキャナ102を駆動する
駆動用のスキャナモータ207,必要領域以外にはトナ
ーを付着させないようLED等の光照射により感光体ド
ラム上の静電潜像を消去するイレーサ208,その他の
複数の負荷やセンサ類等がI/Oポート(図示せず)を
介して接続されている。なお,本ブロック図は,本発明
に関連する対象部分についてのみ示してあるが,他の構
成は一般的に知られている回路構成(図示せず)を用い
るものとする。
【0023】図3は,操作部202の構成を示す説明図
である。本操作部202は装置の上部前面に設けられ.
各種スイッチ群,およびLEDやLCD等で構成する表
示パネル部分からなり,一般的な多機能複写機に搭載さ
れているものと同じようなキー等が配置されている。
【0024】図4は,光学スキャナ102の構成および
読取光の経路を示す説明図であり,この光学スキャナ1
02は,原稿が載置されるコンタクトガラス401と,
露光ランプ(蛍光灯)402および第1ミラー403と
で一体構成された第1スキャナ404と,第2ミラー4
05および第3ミラー406とで一体構成された第2ス
キャナ407と,第4ミラー408および第5ミラー4
09とで一体構成された第3スキャナ410と,第6ミ
ラー411と,レンズ412と,緑フィルタと赤フィル
タとを有する赤消しユニット413と,ゴミ等の侵入を
阻止すための防塵ガラス414とを筐体415内に収容
している。なお,416は静電潜像を形成する感光体ド
ラム,417はコロナ放電により感光体ドラム416を
帯電する帯電チャージャ,208はイレーサ(図2参
照)である。
【0025】図5は,第1スキャナ404の各センサ構
成を示す斜視図であり,第1スキャナ404には,AD
S203と,原稿長さ検知器204と,原稿幅検知器2
05とがコンタクトガラス401に対向してそれぞれ配
置されている。
【0026】次に,以上の構成における原稿サイズ検知
および原稿濃度検知動作について説明する。コンタクト
ガラス401にセットされた原稿に対して,第1スキャ
ナ404を露光ランプ402点灯状態で走査させ,プレ
スキャンを行う。このとき,原稿幅検知器205および
原稿長さ検知器204も同時に走査されることにより,
原稿サイズが検知され,また,同時に原稿の濃度がAD
S203により検知され,各データがCPU201に入
力される。なお,本実施例では,ADS203を第1ス
キャナ404に設置してあるが,原稿の濃度検知が可能
であれば他の構成でもよい。
【0027】図7は,他の原稿サイズ検知手段の構成を
示す説明図であり,図において,原稿読み取りが行われ
るコンタクトガラス401の下面の所定位置に,原稿の
スキャン方向の長さを検知する複数(本例では,4)個
の長さ検知センサ701と,原稿の幅を検知する複数
(本例では,2)個の幅検知センサ702を配置する。
この長さ検知センサ701および幅検知センサ702の
配置関係と検知組み合わせを図9に示す。
【0028】図8は,ADF101あるいは圧板の開閉
検知の構成を示す説明図であり,図において,801は
ADF101あるいは圧板の閉じ始めを検知する開閉支
点の近傍(コンタクトガラス401奥側)に配置された
第1原稿検知器,802はADF101あるいは圧板の
閉じ終わりを検知する把手近傍に配置された第2原稿検
知器である。
【0029】上記図7および図8の構成における原稿サ
イズの検知動作について説明する。ここでは,プレスキ
ャンによる原稿サイズの検知を行わずに,長さ検知セン
サ701と幅検知センサ702によりコンタクトガラス
401上にセットされた原稿のサイズを検知するもので
ある。長さ検知センサ701と幅検知センサ702は,
光学系内部よりコンタクトガラス401を透視し,原稿
からの反射光を受光し,各センサの原稿有無の組み合わ
せ(図9参照)により原稿のサイズを検知する。また,
各センサは常にON状態となっている。
【0030】さらに,上記における原稿サイズデータの
サンプリングは,第1原稿検知器701が遮蔽しながら
遮蔽あり(閉じ始めの状態)のときに1回サンプリング
し,第2原稿検知部702がONしたとき(完全に閉じ
た状態)に2回目のサンプリングを行ってセットされて
いる原稿のサイズを検知する。なお,この検知タイミン
グにおいて,圧板が開放状態でコピーが開始された場合
には,スタートキーON直後のデータでサイズ検知を実
行する。
【0031】次に,CPU201における動作処理につ
いて説明する。CPU201は,上記の如く与えられた
原稿のサイズデータから原稿の中央部分を算出すると共
に,該原稿の中央部分に対応するADS203からの濃
度データが所定値のときに,中央部分のイレース幅を決
定する。このイレース幅に基づいてイレーサ208を点
灯することにより,感光体ドラム416上の静電潜像段
階における画像中央部分の黒画像を消去する。
【0032】さらに,以上における動作を図10および
図11を用いて詳述する。図10は,原稿濃淡に対する
ADS入力電圧の出力例を示すグラフである。ここで
は,原稿の濃淡とADS203からのデータ(例えば,
電圧)は,図10に示すように予め相関がとられてお
り,原稿濃度が濃いときには低い電圧,薄いときには高
い電圧がCPU201に対して与えられる。また,プレ
スキャンによって得られた原稿濃度データと原稿サイズ
により,イレース幅を決定する。
【0033】図11は,センター消去幅の決定処理例を
示す説明図である。前述したように,濃度データの値は
原稿が黒いほど低い値(電圧)となる。例えば,図11
(a)に示すように,黒部の判定電圧を2vとし,この
判定電圧より低い電圧データは黒画像,高い画像は白画
像であると判定する。すなわち,ABの部分が2v以下
であるので,該AB部分を黒帯幅であると判断する。こ
れは,図11(b)に示すようなブック原稿を見開きで
コンタクトガラス401にセットしたときに,ページ間
の中央部分に浮きが生じる。したがって,この浮きに対
応した上記ABのように黒帯として判断できる検知デー
タを得ることができる。
【0034】そして,CPU201は,濃度データを逐
一比較し,黒帯画像が,例えば,10mm以上連続して
いるときには,図11(c)に示すように,原稿の必要
領域以外の先端イレースと後端イレースに加え,上記原
稿中央部分に対応する黒帯幅(AB)をイレース処理す
るように制御する。
【0035】したがって,ブック原稿のように原稿中央
部分に不必要な黒帯が発生してしまような原稿であると
きに,複雑なモード設定を行わずに,自動的に原稿中央
部分の黒帯を消去することができる。また,ブック原稿
とシート原稿が混在した場合においても,簡単な処理で
自動的に原稿中央部分を消去することができる。
【0036】さらに,本実施例に係る動作処理例を説明
する。図12は,ADFの使用有無に対応したセンター
消去処理例(1)を示すフローチャートである。本処理
が開始されると,まず,プリントキーがONされ(S1
201),ADF101が接続されている否かを判断す
る(S1202)。ADF101と本体側のCPU20
1は電気的に接続されているので,ADF101からの
任意の信号,例えば,原稿セット信号に基づいてADF
101を使用してのコピーであるか否かを判断する。上
記ステップ1202において,ADF101が接続され
ていると判断したときには,さらに,ADF101を使
用してのコピーであるか否かを判断する(S120
3)。その後,ADF101を使用してのコピーである
と判断したときには,コピー動作を実行して(S120
4),本処理を終了する。
【0037】一方,上記ステップ1203において,A
DF101を使用しないコピーであると判断したときに
は,前述の如く,自動センター消去モードによる処理,
すなわち,原稿サイズ検知による中央部分の算出,該中
央部分の濃度検知,センター消去セット等の消去処理を
実行して(S1205),本処理を終了する。
【0038】したがって,上記処理により,ADF10
1使用時には,原稿濃度を認識する処理を実行しないこ
とで処理時間の短縮化を図ることができる。
【0039】図13は,ADF使用有無に対応したセン
ター消去処理例(2)を示すフローチャートである。こ
こでは,ADF101を使用したコピーであると判断し
たときに,自動センター消去モードをキャンセルし,モ
ードの再設定が行われない限り原稿濃度を認識する動作
を実行しないことにより,処理時間の短縮化とコピー作
業の効率化を図る。すなわち,図において,本処理が開
始されると,まず,プリントキーがONされ(S130
1),ADF101が接続されている否かを判断する
(S1302)。ADF101が接続されていると判断
したときには,さらに,ADF101を使用してのコピ
ーであるか否かを判断する(S1303)。その後,A
DF101を使用してのコピーであると判断したときに
は,自動センター消去モードをキャンセルし(S130
4),コピー動作を実行し(S1305),本処理を終
了する。
【0040】一方,上記ステップ1302においてAD
F101が接続されていないと判断したとき,あるいは
ADF101を使用しないでコピーを行うと判断したと
きには,前述の如く,自動センター消去モードを実行し
(S1306),コピー動作を実行し(S1305),
本処理を終了する。
【0041】図14は,本実施例に係るセンター消去処
理例(3)を示すフローチャートである。本処理が開始
されると,まず,プリントキーがONされ(S140
1),すでに自動センター消去モードであるか否かを判
断する(S1402)。自動センター消去モードではな
いと判断したときには,さらに,前回からのADS20
3の出力が変化なしであるか否かを判断する(S140
3)。このとき前回からのADS203の出力が変化し
たと判断した場合に,プレスキャンによる原稿濃度検知
を実行し(S1404),さらに,センター消去モード
設定を実行し(S1405),本処理を終了する。
【0042】一方,上記ステップ1402において,す
でに自動センター消去モードであると判断したとき,あ
るいは上記ステップ1403において,前回からのAD
S203の出力が変化なしであると判断したときには,
新たな原稿濃度の検知やセンター消去モードを行わず
に,コピー動作を実行して(S1405),本処理を終
了する。
【0043】原稿検知手段(ADS203)は,待機コ
ピー中に関わらず原稿を動かした場合にその出力が変化
する。したがって,前回コピー時の原稿検知手段(AD
S203)の出力が変化しないままの状態でコピーがス
タートした場合には,原稿濃度を認識する処理を行わず
に,前回と同一原稿と判断してコピー処理を実行する。
このことにより,処理時間の短縮化が図れ,コピー生産
性が向上する。
【0044】図15は,本実施例に係るセンター消去処
理例(4)を示すフローチャートである。本処理が開始
されると,まず,プリントキーがONされ(S150
1),光学スキャナ102をプレスキャンし,ADS2
03により原稿濃度を検知する(S1502)。次い
で,図11にて説明した如く,原稿サイズと原稿濃度デ
ータから原稿中央部分の黒帯幅を求め(S1503),
予め設定したセンター消去幅に対して前記黒帯幅が大き
いか否かを判断する(S1504)。センター消去幅よ
り前記黒帯幅が小さいと判断したときには,コピー処理
をスタートする(S1505)。反対に,センター消去
幅より前記黒帯幅が大きいと判断したときには,そのコ
ピー処理を中断する(S1506)。
【0045】したがって,ブック原稿のように原稿中央
部分に不必要な黒帯が生じてしまうものをコピーする場
合,予め設定されたセンター消去幅よりも黒帯が大きい
ときには,そのコピー処理を中断することにより,無駄
な試しコピーが不要となり,記録紙等の節約になる。
【0046】図16は,本実施例に係るセンター消去処
理例(5)を示すフローチャートである。また,図17
は,センター消去幅の設定種類例を示す図表である。本
処理が開始されると,まず,プリントキーがONされ
(S1601),光学スキャナ102をプレスキャン
し,ADS203により原稿濃度を検知する(S160
2)。次いで,図11にて説明した如く,原稿サイズと
原稿濃度データから原稿中央部分の黒帯幅を求め(S1
603),まず,予め設定してある図17のセンター消
去幅と前記黒帯幅とを比較する(S1604)。この
とき,センター消去幅より前記黒帯幅が大きいと判断
したときには,さらに,黒帯幅とセンター消去幅とを
比較する(S1605)。このとき,黒帯幅がセンター
消去幅より大きいと判断したときには,さらに,黒帯
幅とセンター消去幅とを比較する(S1606)。こ
のとき,黒帯幅がセンター消去幅より大きいと判断し
たときには,センター消去幅をセットし(S160
7),コピー処理をスタートする(S1608)。
【0047】一方,上記ステップ1604において,セ
ンター消去幅より前記黒帯幅が小さいと判断したとき
には,センター消去幅をセットし(S1609),コ
ピー処理をスタートする(S1608)。また,上記ス
テップ1605において,センター消去幅より前記黒
帯幅が小さいと判断したときには,センター消去幅を
セットし(S1610),コピー処理をスタートする
(S1608)。また,上記ステップ1606におい
て,センター消去幅より前記黒帯幅が小さいと判断し
たときには,センター消去幅をセットし(S161
1),コピー処理をスタートする(S1608)。
【0048】したがって,ブック原稿のように原稿中央
部分に不必要な黒帯が生じてしまうものをコピーする場
合,予め設定されたセンター消去幅よりも黒帯が大きい
ときには,自動的にセンター消去幅の設定値を変更して
セットすることにより,複雑なモードによる再設定を不
要とし,かつ,無駄な試しコピーが不要となり,記録紙
等の節約になる。
【0049】図18は,本発明に係る原稿濃度分布とコ
ピーモードからモードの適正判定の処理動作を示すフロ
ーチャートである。図において,本処理が開始される
と,まず,プリントキーが押下されると,CPU201
は,プレスキャンにより原稿濃度データを読み取る(S
1801)。さらに,CPU201は前述の如く,前ス
テップで読み取った原稿の中央部分に対応するADS2
03からのデータの処理を実行する(S1802)。す
なわち,ADS203からのデータが予め決められた所
定値に対して,白レベルであるか黒レベルであるかの濃
度分布を求める。
【0050】次に,上記処理により求めた原稿の濃度分
布から,原稿中央部分が黒いか否かを判断する(S18
03)。このステップ1803において,原稿中央部分
が黒いと判断したときには,さらに,センター消去モー
ドが設定されているか否かを判断する(S1804)。
そして,上記ステップ1804において,センター消去
モードが設定されていないと判断したときには,操作部
202にガイダンス表示として「センター消去モードが
セットされていません」といった主旨の表示を行って
(S1805),ユーザに設定忘れを促し,本処理をリ
ターンする。また,上記ステップ1803において,原
稿中央部分が黒くはないと判断したとき,あるいは,上
記ステップ1804において,センター消去モードが設
定されていると判断したときには,本処理をリターンす
る。
【0051】なお,上記において,操作部202のLC
Dを用いて「センター消去モードがセットされていませ
ん」等の表示を行ったが,LCD等の文章や絵等が表示
できない装置の場合は,LED点灯による表示を行うな
ど他の報知手段を用いてもよい。
【0052】したがって,例えば,ブック原稿のように
原稿中央部に不必要な黒帯が発生するものをコピーする
ときに,最初はユーザ設定のモードにてコピーを行うが
原稿濃度データから中央部に黒帯画像が認識されたにも
かかわらず,センター消去モードが設定されていないよ
うなときには,操作部にその表示を行い,ユーザに対し
てモードの設定忘れを促す。これにより,操作ミスやミ
スコピーを阻止するこができる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように,本発明による画像
形成装置(請求項1)によれば,制御手段により,前記
原稿サイズ検知手段で検出した原稿の大きさから原稿の
中央部分を求め,該中央部分に対応する前記濃度検知手
段からの原稿濃度が予め定めた値より濃い場合に前記中
央部分を黒帯幅と認識し,前記イレース手段により前記
黒帯幅を消去するように制御するため,ブック原稿等に
おける中央部分の黒帯画像を自動的にイレースし,良好
な画像を得ることができる。
【0054】また,本発明による画像形成装置(請求項
2)によれば,制御手段によるイレース制御を,予め黒
帯画像が原稿中央に発生しないときに,操作入力手段に
からの入力に基づいて前記黒帯消去を意図的に中止する
ため,処理効率を高めることができる。
【0055】また,本発明による画像形成装置(請求項
3)によれば,制御手段によるイレース制御を,自動原
稿搬送手段を使用するコピーの場合に黒帯消去をキャン
セルし,自動原稿搬送手段を使用しないマニュアル操作
によるコピーの場合に黒帯消去を実行するため,切り換
え操作を不要にして操作性を高めることができる。
【0056】また,本発明による画像形成装置(請求項
4)によれば,制御手段によるイレース制御は,自動原
稿搬送手段を使用しての複写処理時に黒帯消去をキャン
セルするため,処理効率を高めることができる。
【0057】また,本発明による画像形成装置(請求項
5)によれば,制御手段は,濃度検知手段からの濃度値
が前回処理後から変化していないと判断したときに,濃
度検知手段による濃度検知を省略して現在の濃度値に基
づいて制御するため,新たな原稿濃度検知処理が省略さ
れ,処理効率を高めることができる。
【0058】また,本発明による画像形成装置(請求項
6)によれば,制御手段は,黒帯幅が予め定めた基準幅
に対して大きい場合に画像形成動作を中止させるため,
無駄な処理やサプライの消費を排除することができる。
【0059】また,本発明による画像形成装置(請求項
7)によれば,制御手段は,黒帯幅が予め定めた基準幅
に対して大きい場合に前記基準値を変更するため,基準
値の再設定(変更)操作が不要となり,操作性および処
理効率を高めることができる。
【0060】また,本発明による画像形成装置(請求項
8)によれば,制御手段により,前記原稿サイズ検知手
段で検出した原稿の大きさから原稿の中央部分を求め,
該中央部分に対応する前記濃度検知手段からの原稿濃度
が予め定めた値より濃い場合に前記中央部分を黒帯幅と
認識し,前記イレース手段により前記黒帯幅を消去する
ように制御するセンター消去モードを実行すると共に,
原稿中央部分に黒帯が存在するときに前記センター消去
モードの設定操作を促す表示手段に表示するため,ブッ
ク原稿等における中央部分の黒帯画像を自動的にイレー
スすると共に,その設定操作を確実にさせ,良好な画像
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるに好適なインテリジェント
複写機の構成を示す説明図である。
【図2】図1に示したインテリジェント複写機における
電装制御部の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明に係る操作部の構成を示す説明図であ
る。
【図4】本発明に係る光学スキャナの構成および読取光
の経路を示す説明図である。
【図5】本発明に係る第1スキャナの各センサ構成を示
す斜視図である。
【図6】本発明に係るプレスキャン動作による原稿サイ
ズ検知および濃度検知を示す説明図である。
【図7】本発明に係る他の原稿サイズ検知手段の構成を
示す説明図である。
【図8】本発明に係るADFあるいは圧板の開閉検知の
構成を示す説明図である。
【図9】本発明に係る原稿サイズ検知の配置およびその
組み合わせ例を示す説明図である。
【図10】本発明に係る原稿濃淡に対するADS入力電
圧の出力例を示すグラフである。
【図11】本発明に係るセンター消去幅の決定処理例を
示す説明図である。
【図12】本発明に係るADF使用有無に対応したセン
ター消去処理例(1)を示すフローチャートである。
【図13】本発明に係るADF使用有無に対応したセン
ター消去処理例(2)を示すフローチャートである。
【図14】本発明に係るセンター消去処理例(3)を示
すフローチャートである。
【図15】本発明に係るセンター消去処理例(4)を示
すフローチャートである。
【図16】本発明に係るセンター消去処理例(5)を示
すフローチャートである。
【図17】本発明に係るセンター消去幅の設定種類例を
示す図表である。
【図18】本発明に係る原稿濃度分布とコピーモードか
らモードの適正判定の処理動作を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
101 ADF 201 CPU
(制御手段) 202 操作部 203 ADS
(濃度検知手段) 206 原稿サイズ検知器 208 イレーサ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 読取対象の原稿の大きさを検知する原稿
    サイズ検知手段と,前記原稿の濃度を検知する濃度検知
    手段と,感光体上に形成された静電潜像を消去するイレ
    ース手段と,前記原稿サイズ検知手段により検出した原
    稿の大きさから原稿の中央部分を求め,該中央部分に対
    応する前記濃度検知手段からの原稿濃度が予め定めた値
    より濃い場合に前記中央部分を黒帯幅と認識し,前記イ
    レース手段により前記黒帯幅を消去するように制御する
    制御手段とを具備することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 原稿の処理条件を設定する操作入力手段
    と,読取対象の原稿の大きさを検知する原稿サイズ検知
    手段と,前記原稿の濃度を検知する濃度検知手段と,感
    光体上に形成された静電潜像を消去するイレース手段
    と,前記原稿サイズ検知手段により検出した原稿の大き
    さから原稿の中央部分を求め,該中央部分に対応する前
    記濃度検知手段からの原稿濃度が予め定めた値より濃い
    場合に前記中央部分を黒帯幅と認識し,前記操作入力手
    段により黒帯幅消去を選択し,前記イレース手段により
    前記黒帯幅を消去するように制御する制御手段とを具備
    することを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 原稿を自動的に原稿読取位置に搬送する
    自動原稿搬送手段と,読取対象の原稿の大きさを検知す
    る原稿サイズ検知手段と,前記原稿の濃度を検知する濃
    度検知手段と,感光体上に形成された静電潜像を消去す
    るイレース手段と,前記原稿サイズ検知手段により検出
    した原稿の大きさから原稿の中央部分を求め,該中央部
    分に対応する前記濃度検知手段からの原稿濃度が予め定
    めた値より濃い場合に前記中央部分を黒帯幅と認識し,
    前記自動原稿搬送手段の使用状態に基づいて,前記イレ
    ース手段により前記黒帯幅を消去するように制御する制
    御手段とを具備することを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は,前記自動原稿搬送手段
    を駆動して自動原稿搬送処理を実行する場合に,前記イ
    レース手段による前記黒帯幅の消去をキャンセルするこ
    とを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は,前記濃度検知手段によ
    り検知された濃度値が前回の処理から変化していないと
    判断した場合に,前記濃度検知手段による濃度検知を省
    略し,現在の濃度値に基づいて制御することを特徴とす
    る請求項1,2または3記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は,前記黒帯幅が予め定め
    た基準幅に対して大きいと判断した場合に,画像形成動
    作を中止することを特徴とする請求項1,2または3記
    載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は,前記黒帯幅が予め定め
    た基準幅に対して大きいと判断した場合に,前記基準値
    を前記黒帯幅よりも大きい値に変更することを特徴とす
    る請求項1,2または3記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 読取対象の原稿の大きさを検知する原稿
    サイズ検知手段と,前記原稿の濃度を検知する濃度検知
    手段と,装置の状態を表示する表示手段と,感光体上に
    形成された静電潜像を消去するイレース手段と,前記原
    稿サイズ検知手段により検出した原稿の大きさから原稿
    の中央部分を求め,該中央部分に対応する前記濃度検知
    手段からの原稿濃度が予め定めた値より濃い場合に前記
    中央部分を黒帯幅と認識し,前記イレース手段により前
    記黒帯幅を消去するように制御するセンター消去モード
    を実行すると共に,原稿中央部分に黒帯が存在するとき
    に前記センター消去モードの設定操作を促す表示を実行
    する制御手段とを具備することを特徴とする画像形成装
    置。
JP6099120A 1993-12-30 1994-04-14 画像形成装置 Pending JPH07234555A (ja)

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JP6099120A JPH07234555A (ja) 1993-12-30 1994-04-14 画像形成装置

Applications Claiming Priority (3)

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JP35184293 1993-12-30
JP5-351842 1993-12-30
JP6099120A JPH07234555A (ja) 1993-12-30 1994-04-14 画像形成装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0878957A2 (en) * 1997-05-12 1998-11-18 Riso Kagaku Corporation Image processing apparatus
US5969795A (en) * 1997-01-22 1999-10-19 Minolta Co., Ltd. Image reading apparatus
US6188492B1 (en) 1997-01-06 2001-02-13 Minolta Co., Ltd. Image reading apparatus

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