JPH0723406A - ミスコンバーゼンス補正装置 - Google Patents
ミスコンバーゼンス補正装置Info
- Publication number
- JPH0723406A JPH0723406A JP18447993A JP18447993A JPH0723406A JP H0723406 A JPH0723406 A JP H0723406A JP 18447993 A JP18447993 A JP 18447993A JP 18447993 A JP18447993 A JP 18447993A JP H0723406 A JPH0723406 A JP H0723406A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- correction device
- drum
- control coil
- coils
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コイルの巻線の自動化が可能となり、且つミ
スコンバーゼンス補正装置として組立てる作業も自動化
が可能となるミスコンバーゼンス補正装置を提供するこ
と。 【構成】 ドラムコア１ａに巻回した制御コイル１を中
央に配置し、その両側に一対の平行なドラムコア４ａ、
４ｂ、５ａ、５ｂに巻回した２分割被制御コイル２ａ、
２ｂ、３ａ、３ｂを配置し、前記一対のドラムコアの外
側つば部の外表面に厚み方向に着磁したマグネット６、
７を取付けたコンバーゼンス補正装置において、前記制
御コイル並びに被制御コイルのドラムコアのつば部の外
周面にコイルのリード線を絡げるためのピン状端子１０
ａを取り付けた。
スコンバーゼンス補正装置として組立てる作業も自動化
が可能となるミスコンバーゼンス補正装置を提供するこ
と。 【構成】 ドラムコア１ａに巻回した制御コイル１を中
央に配置し、その両側に一対の平行なドラムコア４ａ、
４ｂ、５ａ、５ｂに巻回した２分割被制御コイル２ａ、
２ｂ、３ａ、３ｂを配置し、前記一対のドラムコアの外
側つば部の外表面に厚み方向に着磁したマグネット６、
７を取付けたコンバーゼンス補正装置において、前記制
御コイル並びに被制御コイルのドラムコアのつば部の外
周面にコイルのリード線を絡げるためのピン状端子１０
ａを取り付けた。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はカラー偏向ヨークのミス
コンバーゼンス補正装置に関する。
コンバーゼンス補正装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、３電子銃インライン型カラー陰極
線管において、製造時の各部品の許容誤差等によって種
々のミスコンバーゼンスが生じるため、偏向ヨークの水
平偏向磁界を糸巻型磁界とし、また垂直偏向磁界をバレ
ル型磁界としてミスコンバーゼンスを減少させている。
線管において、製造時の各部品の許容誤差等によって種
々のミスコンバーゼンスが生じるため、偏向ヨークの水
平偏向磁界を糸巻型磁界とし、また垂直偏向磁界をバレ
ル型磁界としてミスコンバーゼンスを減少させている。
【０００３】しかしながら、偏向磁界の制御、調整だけ
ではミスコンバーゼンスを除去することは非常に難しい
ため、カラー偏向ヨークを構成する一対の水平偏向コイ
ルのそれぞれに流れる水平偏向電流を垂直偏向電流で変
調し、差動的に変化させて、ミスコンバーゼンスを補正
する可飽和リアクターを用いたミスコンバーゼンス補正
装置が使用されている。例えば、実開昭６２−５５８５
４に開示されている。図５は従来のミスコンバーゼンス
補正装置の概略構成を示す正面図である。
ではミスコンバーゼンスを除去することは非常に難しい
ため、カラー偏向ヨークを構成する一対の水平偏向コイ
ルのそれぞれに流れる水平偏向電流を垂直偏向電流で変
調し、差動的に変化させて、ミスコンバーゼンスを補正
する可飽和リアクターを用いたミスコンバーゼンス補正
装置が使用されている。例えば、実開昭６２−５５８５
４に開示されている。図５は従来のミスコンバーゼンス
補正装置の概略構成を示す正面図である。
【０００４】図６は従来のミスコンバーゼンス補正装置
に使用される制御コイルの正面図である。
に使用される制御コイルの正面図である。
【０００５】図５において、中央に制御コイル１１を配
置し、その両側に一対の被制御コイル（インピーダンス
コイル）１２、１３を配置している。被制御コイル１
２、１３はそれぞれコイル１２ａ、１２ｂおよびコイル
１３ａ、１３ｂに２分割され、コイル１２ａ、１２ｂお
よびコイル１３ａ、１３ｂはそれぞれ直列に接続されて
いる。制御コイル１１はフェライト製のドラムコア１１
ａに巻回され、被制御コイル１２ａ、１２ｂは制御コイ
ル１１の左側に平行に配置された一対のドラムコア１４
ａ、１４ｂに巻回され、かつ被制御コイル１３ａ、１３
ｂは制御コイル１１の右側に平行に配置された一対のド
ラムコア１５ａ、１５ｂに巻回されている。なお、各対
のドラムコア１４ａ、１４ｂおよびドラムコア１５ａ、
１５ｂの内側のつば部外表面はドラムコア１１ａのつば
部外表面に接触している。
置し、その両側に一対の被制御コイル（インピーダンス
コイル）１２、１３を配置している。被制御コイル１
２、１３はそれぞれコイル１２ａ、１２ｂおよびコイル
１３ａ、１３ｂに２分割され、コイル１２ａ、１２ｂお
よびコイル１３ａ、１３ｂはそれぞれ直列に接続されて
いる。制御コイル１１はフェライト製のドラムコア１１
ａに巻回され、被制御コイル１２ａ、１２ｂは制御コイ
ル１１の左側に平行に配置された一対のドラムコア１４
ａ、１４ｂに巻回され、かつ被制御コイル１３ａ、１３
ｂは制御コイル１１の右側に平行に配置された一対のド
ラムコア１５ａ、１５ｂに巻回されている。なお、各対
のドラムコア１４ａ、１４ｂおよびドラムコア１５ａ、
１５ｂの内側のつば部外表面はドラムコア１１ａのつば
部外表面に接触している。
【０００６】各対のドラムコア１４ａ、１４ｂとドラム
コア１５ａ、１５ｂの外側のつば部外表面には厚み方向
に着磁されたマグネット１６、１７が取付けられ、被制
御コイル１２、１３に磁気バイアスを付与している。
コア１５ａ、１５ｂの外側のつば部外表面には厚み方向
に着磁されたマグネット１６、１７が取付けられ、被制
御コイル１２、１３に磁気バイアスを付与している。
【０００７】上記の制御コイル１１、被制御コイル１
２、１３及びこれらのドラムコア１１ａ、１４ａ、１４
ｂ、１５ａ、１５ｂおよびマグネット１６、１７は一ま
とめにして絶縁性ケース１８の中に収納されている。ケ
ース１８は偏向ヨークに設けてある端子板に接着剤によ
り固定されている。
２、１３及びこれらのドラムコア１１ａ、１４ａ、１４
ｂ、１５ａ、１５ｂおよびマグネット１６、１７は一ま
とめにして絶縁性ケース１８の中に収納されている。ケ
ース１８は偏向ヨークに設けてある端子板に接着剤によ
り固定されている。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】図５、６に示すよう
に、制御コイル１１の両端はリード線１１ｒとなり、被
制御コイル１２および被制御コイル１３の両端はそれぞ
れリード線１２ｒ、リード線１３ｒとなっている。従
来、これらのリード線１１ｒ、１２ｒ、１３ｒはケース
１８の小穴から外部に導出し、テープや接着剤でほぐれ
止めをし、偏向ヨークの端子板の端子に絡げて半田付け
していた。そのため、コイルの巻線の自動化が困難であ
った。また、巻いたコイルの保管、運搬についても、リ
ード線の処理に注意が必要であり、断線の危険もあっ
た。また、ミスコンバーゼンス補正装置として組み上げ
る際に、複数のドラムコアに巻かれたコイルをケース１
８に組み込む時、多数のリード線を配置するのに作業者
の注意が必要であった。
に、制御コイル１１の両端はリード線１１ｒとなり、被
制御コイル１２および被制御コイル１３の両端はそれぞ
れリード線１２ｒ、リード線１３ｒとなっている。従
来、これらのリード線１１ｒ、１２ｒ、１３ｒはケース
１８の小穴から外部に導出し、テープや接着剤でほぐれ
止めをし、偏向ヨークの端子板の端子に絡げて半田付け
していた。そのため、コイルの巻線の自動化が困難であ
った。また、巻いたコイルの保管、運搬についても、リ
ード線の処理に注意が必要であり、断線の危険もあっ
た。また、ミスコンバーゼンス補正装置として組み上げ
る際に、複数のドラムコアに巻かれたコイルをケース１
８に組み込む時、多数のリード線を配置するのに作業者
の注意が必要であった。
【０００９】本発明は上述の点にかんがみてなされたも
ので、コイルの巻線の自動化が可能であり、且つミスコ
ンバーゼンス補正装置として組立てる作業も自動化でき
るミスコンバーゼンス補正装置を提供することを目的と
する。
ので、コイルの巻線の自動化が可能であり、且つミスコ
ンバーゼンス補正装置として組立てる作業も自動化でき
るミスコンバーゼンス補正装置を提供することを目的と
する。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明はドラムコアに巻回した制御コイルを中央に
配置し、その両側に一対の平行なドラムコアに巻回した
２分割被制御コイルを配置し、前記被制御コイルの一対
の平行なドラムコアの外側つば部の外表面に厚み方向に
着磁したマグネットを取付けたミスコンバーゼンス補正
装置において、前記制御コイル並びに被制御コイルのド
ラムコアのつば部の外周面にコイルのリード線を絡げる
ためのピン状端子を取り付けたことを特徴とする。
め、本発明はドラムコアに巻回した制御コイルを中央に
配置し、その両側に一対の平行なドラムコアに巻回した
２分割被制御コイルを配置し、前記被制御コイルの一対
の平行なドラムコアの外側つば部の外表面に厚み方向に
着磁したマグネットを取付けたミスコンバーゼンス補正
装置において、前記制御コイル並びに被制御コイルのド
ラムコアのつば部の外周面にコイルのリード線を絡げる
ためのピン状端子を取り付けたことを特徴とする。
【００１１】
【作用】リード線をケースから長く引き出す必要がな
く、またほぐれを防止するためのテープや接着剤を必要
とせずに、ピン状端子に絡げて係止することができる。
コイルの巻線の自動化及びミスコンバーゼンス補正装置
の組立作業が自動化できる。ピン状端子を直接プリント
配線基板に差し込んで半田付けすることができる。
く、またほぐれを防止するためのテープや接着剤を必要
とせずに、ピン状端子に絡げて係止することができる。
コイルの巻線の自動化及びミスコンバーゼンス補正装置
の組立作業が自動化できる。ピン状端子を直接プリント
配線基板に差し込んで半田付けすることができる。
【００１２】
【実施例】本発明を図面に基づいて説明する。
【００１３】図１は本発明のミスコンバーゼンス補正装
置の概略構成を示す正面図である。図１において、中央
に制御コイル１を配置し、その両側に一対の被制御コイ
ル（インピーダンスコイル）２、３を配置している。被
制御コイル２、３はそれぞれコイル２ａ、２ｂおよびコ
イル３ａ、３ｂに２分割されている。制御コイル１はド
ラム型ドラムコア１ａに巻回されている。被制御コイル
２ａ、２ｂは制御コイル１の左側に平行に配置された一
対のドラム型ドラムコア４ａ、４ｂに巻回され、被制御
コイル３ａ、３ｂは制御コイル１の右側に平行に配置さ
れた一対のドラム型ドラムコア５ａ、５ｂに巻回されて
いる。各対のドラム型ドラムコア４ａ、４ｂ並びにドラ
ム型５ａ、５ｂの外側のつば部外表面には厚み方向に着
磁されたマグネット６、７がそれぞれ取付けられ、被制
御コイル２、３に磁気バイアスを付与している。上記の
制御コイル１、被制御コイル２、３及びこれらのドラム
コアドラムコア１ａ、４ａ、４ｂ、５ａ、５ｂ、マグネ
ット６、７は一まとめにして、上下二つ割りのケース８
の中に収納されている。
置の概略構成を示す正面図である。図１において、中央
に制御コイル１を配置し、その両側に一対の被制御コイ
ル（インピーダンスコイル）２、３を配置している。被
制御コイル２、３はそれぞれコイル２ａ、２ｂおよびコ
イル３ａ、３ｂに２分割されている。制御コイル１はド
ラム型ドラムコア１ａに巻回されている。被制御コイル
２ａ、２ｂは制御コイル１の左側に平行に配置された一
対のドラム型ドラムコア４ａ、４ｂに巻回され、被制御
コイル３ａ、３ｂは制御コイル１の右側に平行に配置さ
れた一対のドラム型ドラムコア５ａ、５ｂに巻回されて
いる。各対のドラム型ドラムコア４ａ、４ｂ並びにドラ
ム型５ａ、５ｂの外側のつば部外表面には厚み方向に着
磁されたマグネット６、７がそれぞれ取付けられ、被制
御コイル２、３に磁気バイアスを付与している。上記の
制御コイル１、被制御コイル２、３及びこれらのドラム
コアドラムコア１ａ、４ａ、４ｂ、５ａ、５ｂ、マグネ
ット６、７は一まとめにして、上下二つ割りのケース８
の中に収納されている。
【００１４】図２は本発明のミスコンバーゼンス補正装
置に使用される制御コイルを示し、（ａ）はコアの正面
図、（ｂ）はコアの側面図、（ｃ）制御コイルの正面図
である。
置に使用される制御コイルを示し、（ａ）はコアの正面
図、（ｂ）はコアの側面図、（ｃ）制御コイルの正面図
である。
【００１５】図２に示すように、ドラムコア１ａは両端
につば部１ｂを備えている。該つば部１ｂの外周面上に
その半径方向に直立状に、制御コイル１のリード線１ｒ
を絡げるためのピン状端子１０ａを、つば部接着剤９で
固定している。図２（ｃ）は制御コイル１のリード線１
ｒをピン状端子１０ａに絡げた状態を示している。同様
に、ドラムコア４ａ、４ｂ、５ａ、５ｂもそれぞれ両端
につば部を備え、これらのつば部の中のあるものの外周
面に、同じように被制御コイル２、３のリード線を絡げ
るためのピン状端子を接着剤で固定している。これらの
ピン状端子はその先端部分がケース８の小穴から外部へ
突出している。このような構成になる制御コイル１及び
被制御コイル２、３を使用して、図１の本発明のミスコ
ンバーゼンス補正装置を組立てるとき、上記ピン状端子
１０ａを直接プリント配線基板に差し込み、半田付けし
て使用することができる。この作業方法は従来の方法と
全く異なっている。
につば部１ｂを備えている。該つば部１ｂの外周面上に
その半径方向に直立状に、制御コイル１のリード線１ｒ
を絡げるためのピン状端子１０ａを、つば部接着剤９で
固定している。図２（ｃ）は制御コイル１のリード線１
ｒをピン状端子１０ａに絡げた状態を示している。同様
に、ドラムコア４ａ、４ｂ、５ａ、５ｂもそれぞれ両端
につば部を備え、これらのつば部の中のあるものの外周
面に、同じように被制御コイル２、３のリード線を絡げ
るためのピン状端子を接着剤で固定している。これらの
ピン状端子はその先端部分がケース８の小穴から外部へ
突出している。このような構成になる制御コイル１及び
被制御コイル２、３を使用して、図１の本発明のミスコ
ンバーゼンス補正装置を組立てるとき、上記ピン状端子
１０ａを直接プリント配線基板に差し込み、半田付けし
て使用することができる。この作業方法は従来の方法と
全く異なっている。
【００１６】図３は本発明のミスコンバーゼンス補正装
置に使用される制御コイルを示し、（ａ）はコアの正面
図、（ｂ）はコアの側面図、（ｃ）制御コイルの正面図
である。
置に使用される制御コイルを示し、（ａ）はコアの正面
図、（ｂ）はコアの側面図、（ｃ）制御コイルの正面図
である。
【００１７】図３に示す実施例において、ピン状端子１
０ａがつば部１ｂの外周面上にその接線方向に固定され
ている。その他の点は図２の実施例と同一である。この
ピン状端子１０ａもコイルのリード線を絡げるのに使用
される。
０ａがつば部１ｂの外周面上にその接線方向に固定され
ている。その他の点は図２の実施例と同一である。この
ピン状端子１０ａもコイルのリード線を絡げるのに使用
される。
【００１８】図４は本発明のミスコンバーゼンス補正装
置に使用される制御コイルを示し、（ａ）はコアの正面
図、（ｂ）はコアの側面図である。
置に使用される制御コイルを示し、（ａ）はコアの正面
図、（ｂ）はコアの側面図である。
【００１９】図４に示す実施例において、比較的長いピ
ン状端子１０ａの中央部付近がつば部１ｂの外周面上に
その接線方向に固定されている。その他の点は図２の実
施例と同一である。このピン状端子１０ａもコイルのリ
ード線を絡げるのに使用される。
ン状端子１０ａの中央部付近がつば部１ｂの外周面上に
その接線方向に固定されている。その他の点は図２の実
施例と同一である。このピン状端子１０ａもコイルのリ
ード線を絡げるのに使用される。
【００２０】上記構成になる本発明のミスコンバーゼン
ス補正装置は、その制御コイル１が一対の垂直偏向コイ
ルと直列に接続され、垂直偏向コイルから垂直偏向電流
が供給される。また、非制御コイル２、３の中の非制御
コイル２は偏向ヨークの上部に取り付けられた一方の水
平偏向コイルに直列に接続され、他方の非制御コイル３
は偏向ヨークの下部に配置された他方の水平偏向コイル
に直列に接続され、それぞれ水平偏向回路から水平偏向
電流が供給される。このようにして、３電子銃インライ
ン型カラー陰極線管におけるミスコンバーゼンスを補正
することができる。
ス補正装置は、その制御コイル１が一対の垂直偏向コイ
ルと直列に接続され、垂直偏向コイルから垂直偏向電流
が供給される。また、非制御コイル２、３の中の非制御
コイル２は偏向ヨークの上部に取り付けられた一方の水
平偏向コイルに直列に接続され、他方の非制御コイル３
は偏向ヨークの下部に配置された他方の水平偏向コイル
に直列に接続され、それぞれ水平偏向回路から水平偏向
電流が供給される。このようにして、３電子銃インライ
ン型カラー陰極線管におけるミスコンバーゼンスを補正
することができる。
【００２１】
【発明の効果】上述のように、本発明のミスコンバーゼ
ンス補正装置においては、制御コイル並びに被制御コイ
ルのドラムコアのつば部の外周面にコイルのリード線を
絡げるためのピン状端子を取り付けたので、次のような
優れた効果が得られる。 （１）コイルの巻線を自動化でき、しかもコイルのリー
ド線をピン状端子に絡げて係止できるため、従来使用し
ていたコイルのほぐれ止めのテープ、接着剤が不要にな
る。 （２）ミスコンバーゼンス補正装置として組み立てる作
業も自動化できる。 （３）ピン状端子を直接プリント配線基板に差し込み、
半田付けすることにより、コイルのリード線の引き回
し、絡げ等の作業が不要になる。
ンス補正装置においては、制御コイル並びに被制御コイ
ルのドラムコアのつば部の外周面にコイルのリード線を
絡げるためのピン状端子を取り付けたので、次のような
優れた効果が得られる。 （１）コイルの巻線を自動化でき、しかもコイルのリー
ド線をピン状端子に絡げて係止できるため、従来使用し
ていたコイルのほぐれ止めのテープ、接着剤が不要にな
る。 （２）ミスコンバーゼンス補正装置として組み立てる作
業も自動化できる。 （３）ピン状端子を直接プリント配線基板に差し込み、
半田付けすることにより、コイルのリード線の引き回
し、絡げ等の作業が不要になる。
【図１】本発明のミスコンバーゼンス補正装置の概略構
成を示す正面図である。
成を示す正面図である。
【図２】本発明のミスコンバーゼンス補正装置に使用さ
れる制御コイルを示し、（ａ）はコアの正面図、（ｂ）
はコアの側面図、（ｃ）制御コイルの正面図である。
れる制御コイルを示し、（ａ）はコアの正面図、（ｂ）
はコアの側面図、（ｃ）制御コイルの正面図である。
【図３】本発明のミスコンバーゼンス補正装置に使用さ
れる制御コイルの他の実施例を示し、（ａ）はコアの正
面図、（ｂ）はコアの側面図、（ｃ）制御コイルの正面
図である。
れる制御コイルの他の実施例を示し、（ａ）はコアの正
面図、（ｂ）はコアの側面図、（ｃ）制御コイルの正面
図である。
【図４】本発明のミスコンバーゼンス補正装置に使用さ
れる制御コイルの他の実施例を示し、（ａ）はコアの正
面図、（ｂ）はコアの側面図である。
れる制御コイルの他の実施例を示し、（ａ）はコアの正
面図、（ｂ）はコアの側面図である。
【図５】従来のミスコンバーゼンス補正装置の概略構成
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図６】従来のミスコンバーゼンス補正装置に使用され
る制御コイルの正面図である。
る制御コイルの正面図である。
１ コイル １ａ ドラムコア ２ａ コイル ２ｂ コイル ３ａ コイル ３ｂ コイル ４ａ ドラムコア ４ｂ ドラムコア ５ａ ドラムコア ５ｂ ドラムコア ６ マグネット ７ マグネット ９ 接着剤 １０ａ ピン状端子
Claims (1)
- 【請求項１】 ドラムコアに巻回した制御コイルを中央
に配置し、その両側に一対の平行なドラムコアに巻回し
た２分割被制御コイルを配置し、前記被制御コイルの一
対の平行なドラムコアの外側つば部の外表面に厚み方向
に着磁したマグネットを取付けたミスコンバーゼンス補
正装置において、前記制御コイル並びに被制御コイルの
ドラムコアのつば部の外周面にコイルのリード線を絡げ
るためのピン状端子を取り付けたことを特徴とするミス
コンバーゼンス補正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18447993A JPH0723406A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | ミスコンバーゼンス補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18447993A JPH0723406A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | ミスコンバーゼンス補正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0723406A true JPH0723406A (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=16153895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18447993A Pending JPH0723406A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | ミスコンバーゼンス補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723406A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6091211A (en) * | 1997-04-25 | 2000-07-18 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Mis-convergence correction device |
| KR20030009984A (ko) * | 2001-07-25 | 2003-02-05 | 삼성전기주식회사 | 중간부 핀왜 보정 장치 |
| KR100376995B1 (ko) * | 2000-06-24 | 2003-03-26 | 삼성전기주식회사 | 인어 핀 개선 회로 |
| KR20040051994A (ko) * | 2002-12-13 | 2004-06-19 | 삼성전기주식회사 | 디스플레이 장치의 인너 핀 모듈 |
| JP2006187104A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Nidec Sankyo Corp | 磁気駆動装置およびレンズ駆動装置 |
| JP2006317723A (ja) * | 2005-05-13 | 2006-11-24 | Nidec Sankyo Corp | レンズ駆動装置 |
-
1993
- 1993-06-29 JP JP18447993A patent/JPH0723406A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6091211A (en) * | 1997-04-25 | 2000-07-18 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Mis-convergence correction device |
| KR100376995B1 (ko) * | 2000-06-24 | 2003-03-26 | 삼성전기주식회사 | 인어 핀 개선 회로 |
| KR20030009984A (ko) * | 2001-07-25 | 2003-02-05 | 삼성전기주식회사 | 중간부 핀왜 보정 장치 |
| KR20040051994A (ko) * | 2002-12-13 | 2004-06-19 | 삼성전기주식회사 | 디스플레이 장치의 인너 핀 모듈 |
| JP2006187104A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Nidec Sankyo Corp | 磁気駆動装置およびレンズ駆動装置 |
| JP2006317723A (ja) * | 2005-05-13 | 2006-11-24 | Nidec Sankyo Corp | レンズ駆動装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0723406A (ja) | ミスコンバーゼンス補正装置 | |
| JP3045735B2 (ja) | カラー受像管用偏向ヨーク構体 | |
| JPS58173990A (ja) | コンバ−ジェンス装置 | |
| US6201360B1 (en) | Deflection yoke and cathode-ray tube device | |
| US5173644A (en) | Convergence correction apparatus | |
| KR200147758Y1 (ko) | 편향요오크 | |
| JPH0364835A (ja) | 偏向ヨーク | |
| JP2557854B2 (ja) | カラ−陰極線管用偏向装置 | |
| JP2937414B2 (ja) | 陰極線管用偏向装置 | |
| JP3284780B2 (ja) | カラー受像管装置 | |
| JPH0448621Y2 (ja) | ||
| JPH06310053A (ja) | 陰極線管用偏向ヨーク | |
| JPH09237591A (ja) | 偏向ヨーク装置 | |
| JPS645820Y2 (ja) | ||
| JP3326348B2 (ja) | 偏向ヨーク | |
| JP3198616B2 (ja) | コンバージェンス補正装置およびその補正装置を用いた偏向装置 | |
| JPH06327179A (ja) | 電動機の口出機構 | |
| JP3345348B2 (ja) | コンバーゼンス補正装置 | |
| JP3160943B2 (ja) | 偏向ヨーク | |
| KR0123343Y1 (ko) | 편향요크 | |
| JP3144351B2 (ja) | 偏向ヨーク | |
| JP2884871B2 (ja) | テレビ受信装置 | |
| JPH06153000A (ja) | 偏向ヨーク | |
| JPH11265669A (ja) | 陰極線管のネックアッセンブリー構造 | |
| KR19990021639U (ko) | 편향요크의 디스토션 보정회로 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030121 |