JPH07232232A - 流動性材料の混合・調製装置 - Google Patents
流動性材料の混合・調製装置Info
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- JPH07232232A JPH07232232A JP7015056A JP1505695A JPH07232232A JP H07232232 A JPH07232232 A JP H07232232A JP 7015056 A JP7015056 A JP 7015056A JP 1505695 A JP1505695 A JP 1505695A JP H07232232 A JPH07232232 A JP H07232232A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- blade
- centrifugal
- mixing
- centrifugal blades
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F27/00—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
- B01F27/05—Stirrers
- B01F27/07—Stirrers characterised by their mounting on the shaft
- B01F27/071—Fixing of the stirrer to the shaft
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/65—Scarf
- Y10T403/655—Mirror images
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
- Accessories For Mixers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 大きな費用をかけずにかつ他の遠心ブレード
を分解する必要なしに、個別に遠心ブレードを交換でき
る上記型式の装置を提供する。 【構成】 混合ドラム内に配置した回転混合工具7がシ
ャフト11上に配置した数対の遠心ブレード12をも
つ。遠心ブレードの対は2つのブレード部分13からな
り、このブレード部分はシャフト11上に取付けられか
つ嵌め合い型連結部14によって互いに連結される。上
下に配置された遠心ブレード12の全対はシャフト11
に配置したくさび15によってシャフト端部のカラー1
6に対して締め付けられる。遠心ブレード対12の2部
分から成る構造は磨耗を受けた個々の遠心ブレード12
の交換を容易ならしめる。
を分解する必要なしに、個別に遠心ブレードを交換でき
る上記型式の装置を提供する。 【構成】 混合ドラム内に配置した回転混合工具7がシ
ャフト11上に配置した数対の遠心ブレード12をも
つ。遠心ブレードの対は2つのブレード部分13からな
り、このブレード部分はシャフト11上に取付けられか
つ嵌め合い型連結部14によって互いに連結される。上
下に配置された遠心ブレード12の全対はシャフト11
に配置したくさび15によってシャフト端部のカラー1
6に対して締め付けられる。遠心ブレード対12の2部
分から成る構造は磨耗を受けた個々の遠心ブレード12
の交換を容易ならしめる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は請求の範囲の請求項1の
前文に記載した如き流動性材料の混合・調製装置に関す
るものである。
前文に記載した如き流動性材料の混合・調製装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】上記型式の装置はEP−A1−0565
891号から既知である。この特許に開示された混合工
具は数個の遠心ブレードをもつ遠心シャフトを備える。
遠心ブレードは種々の磨耗を受けるので、コスト上の理
由からは、個別の遠心ブレードを磨耗後に個別に交換す
るのが有利である。しかし、既知の装置では、このこと
は大きな費用をかけることによって可能となるに過ぎな
い。というのは、もし例えば中心又は上部領域にある1
つ又は数個の遠心ブレードを磨耗のために交換しなけれ
ばならない場合、遠心シャフト全体を交換しなければな
らないか、又は少なくとも数個の遠心ブレードを分解し
なければならないからである。
891号から既知である。この特許に開示された混合工
具は数個の遠心ブレードをもつ遠心シャフトを備える。
遠心ブレードは種々の磨耗を受けるので、コスト上の理
由からは、個別の遠心ブレードを磨耗後に個別に交換す
るのが有利である。しかし、既知の装置では、このこと
は大きな費用をかけることによって可能となるに過ぎな
い。というのは、もし例えば中心又は上部領域にある1
つ又は数個の遠心ブレードを磨耗のために交換しなけれ
ばならない場合、遠心シャフト全体を交換しなければな
らないか、又は少なくとも数個の遠心ブレードを分解し
なければならないからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は大きな
費用をかけずにかつ他の遠心ブレードを分解する必要な
しに、個々の遠心ブレードを交換できる上記型式の装置
を提供することにある。
費用をかけずにかつ他の遠心ブレードを分解する必要な
しに、個々の遠心ブレードを交換できる上記型式の装置
を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明によ
り、請求の範囲の請求項1の特徴部分に記載した構成に
よって達成される。本発明の他の好適実施例は請求項1
以下に記載の従属項の構成に特徴を有する。
り、請求の範囲の請求項1の特徴部分に記載した構成に
よって達成される。本発明の他の好適実施例は請求項1
以下に記載の従属項の構成に特徴を有する。
【0005】以下、本発明を図示の実施例につき説明す
る。
る。
【0006】
【実施例】本発明装置はふた2と底部3を含む混合容器
1を有して、定置されている。
1を有して、定置されている。
【0007】混合工具7をもつ齒車ユニット6は齒車ユ
ニット4とモータ5によって駆動される中心軸の回りを
回転する。シャフト8をもつスクレーパアーム9はこの
回転運動に連動させられる。混合工具7は齒車ユニット
6によってモータ10により急速に回転させられる。
ニット4とモータ5によって駆動される中心軸の回りを
回転する。シャフト8をもつスクレーパアーム9はこの
回転運動に連動させられる。混合工具7は齒車ユニット
6によってモータ10により急速に回転させられる。
【0008】図2、3から明らかな如く、混合工具7は
シャフト11上に取付けられ、かつこのシャフト11上
に相対回転しないよう固定された数個の遠心ブレード1
2をもつ。
シャフト11上に取付けられ、かつこのシャフト11上
に相対回転しないよう固定された数個の遠心ブレード1
2をもつ。
【0009】各対の遠心ブレード12は2つの同形のブ
レード部分13を含み、前記ブレード部分はシャフト1
1上に取付けられたとき嵌め合い型連結部14によって
互いに連結される。
レード部分13を含み、前記ブレード部分はシャフト1
1上に取付けられたとき嵌め合い型連結部14によって
互いに連結される。
【0010】ブレード部分13は起こり得る衝撃に耐え
るよに十分な弾性を有する材料から作られるが、それら
は表面に、少なくとも作業縁上に耐磨耗構造をもつこと
ができる。
るよに十分な弾性を有する材料から作られるが、それら
は表面に、少なくとも作業縁上に耐磨耗構造をもつこと
ができる。
【0011】嵌め合い型連結部14はシャフト11上に
遠心ブレード12を交互に十字形に配置することによっ
て夫々覆われる。
遠心ブレード12を交互に十字形に配置することによっ
て夫々覆われる。
【0012】図示の実施例では、シャフト11は方形断
面をもち、好適には正方形チューブからなる。
面をもち、好適には正方形チューブからなる。
【0013】円形断面のシャフトの場合、相対回転しな
いよう連結するためにシャフト上に90°ずらして配置
した4つのくさびがなければならない。
いよう連結するためにシャフト上に90°ずらして配置
した4つのくさびがなければならない。
【0014】すべての遠心ブレード12はシャフト11
の両側に配置した1つ又は2つのくさび15によってシ
ャフト端部のカラーに対して締め付けることができる。
の両側に配置した1つ又は2つのくさび15によってシ
ャフト端部のカラーに対して締め付けることができる。
【0015】前記くさび15はシャフト11に固定され
た止め部分17上の傾斜面18によって支持される。
た止め部分17上の傾斜面18によって支持される。
【0016】図4、5は一点鎖線で示す第2のブレード
部分13に連結するための嵌め合い型連結部14をもつ
1つのブレード部分13を示す。
部分13に連結するための嵌め合い型連結部14をもつ
1つのブレード部分13を示す。
【0017】嵌め合い型連結部14はシャフト20に対
して横にハブ部分19上に延在する溝21と突出部22
とによって形成され、前記溝21と突出部22の間に形
成される表面23は第2のブレード部分13のための止
め面を形成する。
して横にハブ部分19上に延在する溝21と突出部22
とによって形成され、前記溝21と突出部22の間に形
成される表面23は第2のブレード部分13のための止
め面を形成する。
【0018】表面23はシャフト軸線20を通して又は
好適にはそれに対して鋭角αをなす平面内に延在する。
この後者の構造は組立てと分解を容易にする。
好適にはそれに対して鋭角αをなす平面内に延在する。
この後者の構造は組立てと分解を容易にする。
【0019】ハブ部分19は多角形凹所24をもち、組
立てられた2つのブレード部分13の凹所24はシャフ
ト11の横断面に一致する正方形開口を形成し、従って
シャフト11に対する固定連結を保証すると共に、すべ
てのブレード部分13を同じ構造となすことができる。
立てられた2つのブレード部分13の凹所24はシャフ
ト11の横断面に一致する正方形開口を形成し、従って
シャフト11に対する固定連結を保証すると共に、すべ
てのブレード部分13を同じ構造となすことができる。
【0020】2つのブレードの突出部22の重なり高さ
hは、くさび15が除去されたときの最上の遠心ブレー
ド12と止め部分17の間の自由スぺースの、図2に示
す高さHより小さくなければならない。
hは、くさび15が除去されたときの最上の遠心ブレー
ド12と止め部分17の間の自由スぺースの、図2に示
す高さHより小さくなければならない。
【0021】かくして、遠心ブレード12は、底、中央
又は頂上の何れのレベルにおいても、2つのブレード部
分13を取り出して新しいブレード部分13を挿入する
ことによって、1つ又は数個の遠心ブレード12を交換
することができる。従って、磨耗した遠心ブレード12
を簡単にかつ迅速に交換することが保証される。
又は頂上の何れのレベルにおいても、2つのブレード部
分13を取り出して新しいブレード部分13を挿入する
ことによって、1つ又は数個の遠心ブレード12を交換
することができる。従って、磨耗した遠心ブレード12
を簡単にかつ迅速に交換することが保証される。
【0022】容易に交換可能の、2部分から成る構造の
遠心ブレードをもつ混合工具の上記構造は流体材料、特
に鋳物砂を混合、調製及び再生するための、回転混合工
具を有するあらゆる装置に使用できる。それはまた、垂
直、傾斜又は水平配置の回転するドラムをもつ適切な装
置と共に使用することができる。その場合混合工具はド
ラム内に固定されるか又は偏心軸の回りを動くことがで
きる。
遠心ブレードをもつ混合工具の上記構造は流体材料、特
に鋳物砂を混合、調製及び再生するための、回転混合工
具を有するあらゆる装置に使用できる。それはまた、垂
直、傾斜又は水平配置の回転するドラムをもつ適切な装
置と共に使用することができる。その場合混合工具はド
ラム内に固定されるか又は偏心軸の回りを動くことがで
きる。
【図1】本発明の混合・調製装置の縦断面図である。
【図2】図1の装置の混合工具を示す拡大図である。
【図3】図2の線III-III 上の断面図である。
【図4】図2の混合工具のブレード部分の断面図であ
る。
る。
【図5】図4のブレード部分の平面図である。
1 混合容器 2 ふた 3 底部 4、6 齒車ユニット 5 モータ 7 混合工具 8 シャフト 9 スクレーパアーム 10 モータ 11 シャフト 12 遠心ブレード 13 ブレード部分 14 嵌め合い型連結部 15 くさび 17 止め部分 18 傾斜面 19 ハブ部分 21 溝 22 突出部 24 多角形凹所
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クリスチァン レネル スイス国 ツェーハー−8222 ベリンゲン アレートシュティーク 6
Claims (7)
- 【請求項1】 混合容器内で回転する少なくとも1つの
混合工具をもち、上記混合工具がシャフトに沿って配置
された遠心ブレードをもって成る流動性材料、特に鋳物
砂の混合・調製装置において、遠心ブレードの各対(1
2)が互いに連結可能の2つのブレード部分(13)か
らなることを特徴とする混合・調製装置。 - 【請求項2】 2つのブレード部分(13)は相対回転
しないよう固定されてシャフト(11)上に配置可能で
ありかつ嵌め合い型連結部(14)によって互いに連結
可能であることを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 各ブレード部分(13)はシャフト軸線
(20)に対して横に延在する溝(21)と突出部(2
2)をもち、嵌め合い型連結部(14)が互いに掛合す
る2つのブレード部分(13)の突出部(22)によっ
て形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の
装置。 - 【請求項4】 遠心ブレードのすべての対(12)のブ
レード部分(13)は同じ構造をもつことを特徴とする
請求項1から3の何れか1項に記載の装置。 - 【請求項5】 シャフト(11)は方形断面、好適には
正方形断面をなし、各ブレード部分(14)がそれに対
応する多角形凹所(24)を有するハブ部分(19)を
もつことを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記
載の装置。 - 【請求項6】 遠心ブレードのすべての対(12)がシ
ャフト(11)上に配置された少なくとも1つのくさび
(15)によってシャフト端部のカラー(16)に対し
て締め付けられることを特徴とする請求項1から5の何
れか1項に記載の装置。 - 【請求項7】 遠心ブレード(12)は前後してシャフ
ト(11)に沿って交互に直角をなして互いに位置をず
らして配置されることを特徴とする請求項1から6の何
れか1項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH35594 | 1994-02-08 | ||
CH00355/94-6 | 1994-02-08 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07232232A true JPH07232232A (ja) | 1995-09-05 |
Family
ID=4185137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7015056A Pending JPH07232232A (ja) | 1994-02-08 | 1995-02-01 | 流動性材料の混合・調製装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5524982A (ja) |
JP (1) | JPH07232232A (ja) |
BR (1) | BR9500226A (ja) |
DE (1) | DE19503753A1 (ja) |
FR (1) | FR2715867B1 (ja) |
GB (1) | GB2286134A (ja) |
HU (1) | HUT71503A (ja) |
IT (1) | IT1271271B (ja) |
NL (1) | NL9500207A (ja) |
PL (1) | PL307112A1 (ja) |
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