JPH0723197A - 振幅変調モードおよびパルス振幅モードで駆動されるレーザダイオードを有するレーザ画像形成装置 - Google Patents

振幅変調モードおよびパルス振幅モードで駆動されるレーザダイオードを有するレーザ画像形成装置

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JPH0723197A
JPH0723197A JP6101343A JP10134394A JPH0723197A JP H0723197 A JPH0723197 A JP H0723197A JP 6101343 A JP6101343 A JP 6101343A JP 10134394 A JP10134394 A JP 10134394A JP H0723197 A JPH0723197 A JP H0723197A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レーザビームパワーがディジタルイメージ入
力信号(12)の関数として直線的に変化するレーザビ
ームを生成するために制御されるレーザダイオード(1
6)を含むレーザ画像形成装置。 【構成】 レーザビームは走査光学系で偏向されて、フ
ィルム等の感光性媒体を露光する。ディジタルイメージ
入力信号(12)が、レーザダイオード(16)をリニ
ア領域で操作する第1レンジの値をとる場合は、レーザ
ダイオード(16)は制御手段(24)、(28)によ
って振幅変調モードで駆動するように制御される。一
方、ディジタルイメージ入力信号(12)が、レーザダ
イオード(16)のノンリニア操作領域である第1レン
ジよりも低い第2レンジの値をとる場合は、レーザダイ
オードは制御手段(26)、(30)によって、リニア
領域でパルス振幅変調モードで駆動されるように制御さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感光性の媒体をレーザ
走査によって露光するレーザプリンタ装置に関し、特
に、レーザダイオードの発光ダイオード(LED)領域
を使用せずに最大露光レンジ(Emax−Emin)が
得られるように、レーザダイオードの露光特性を最大限
に活用するレーザダイオードプリンタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザダイオードは2つの異なる領域、
すなわちレーザ領域とLED領域とで作動する。図1に
示されるように、しきい値を越えるレーザダイオード駆
動電流と出力照射パワーとの間にはリニア関係が成立す
る。一方、LED領域では、駆動電流と出力照射パワー
との関係はノンリニアであり、レーザ領域での駆動に比
べ、電流の変化に対する照射力の変化は小さい。レーザ
プリンタで露光用にレーザダイオードを用いる場合は、
電流を均等に値2N −1に分割するD/Aコンバータを
用いてレーザダイオードを駆動させる。ここでNはD/
Aコンバータに入力されるビットの数である。LED領
域ではレーザダイオード効率(入力電流1ミリアンペア
当たりの出力パワー(ミリワット)で表わされる)が非
常に小さいので、入力信号コード値が広範囲に変化して
も、露光における変化は非常に少ない。
【0003】ある種のレーザプリンタはnビット(例え
ば12ビット)のD/Aコンバータを用いて、露光装置
(ヘリウム−ネオンガスレーザと音響光学モジュレー
タ、もしくはレーザダイオード)を駆動し、露光装置は
フィルムなどの感光性媒体を露光する。出力ルックアッ
プテーブルが構成され、データはディジタル/アナログ
変換に先だってルックアップテーブルでマッピングされ
る。ルックアップテーブルはコード値からフィルム濃度
にリニアマッピングを行うように計算される。
【0004】濃度とLog露光との関係を表わす(DL
ogE)フィルム曲線の高濃度領域では、一定のデルタ
濃度に対するデルタ露光量は低濃度領域における露光よ
りもずっと大きい。結果として、出力ルックアップテー
ブルは、多数の入力コード値を高濃度領域(もしくは高
露光領域)の単一の出力コード値にマッピングすること
になり、露光のためにコード値の使用が非効果的なもの
となる。
【0005】輝度におけるわずかな変化が見えるかどう
かの可視しきい値は、放射線像が映る輝度領域において
ほぼ一定であることは周知である。(M.I. Sezan, K. Y
ip,S.J. Daly, "Uniform Perceptual Quantization : A
pplications to Digital Radiography", IEEE Transact
ions on Systems, Man, and Cybernetics, Vol/ SMC-1
7, No. 4, Jul/Aug 1987, pp.622-634) このデルタ輝
度指数は不変係数によってデルタ濃度に関係づけられる
ので、最良のレーザプリンタとは、単調増加で各コード
値をそれぞれの濃度値にマッピングし、デルタ濃度が一
定であるような露光手段を用いることになる。すなわ
ち、DLogEフィルム曲線に基づいて、露光曲線に対
する最良のコード値が計算される。
【0006】LED領域ではレーザダイオード効率が低
い上に、マルチモードで働き、このためLED領域は露
光に適さなくなるという失点がある。LED領域では、
レーザ領域より波長が低く、照射パワーの多くは基本駆
動モード上に存在しない。また、露光され現像されたフ
ィルムの濃度は露光の波長によって決まるので、波長の
変化が露光プロセスでの誤差の原因にもなる。
【0007】米国特許第4,774,710号(第4,
987,426号も参照)は、レーザ領域にあるように
選択されたカットオフポイントより低く、かつLED領
域へのしきいをすぐ越えたパワーレベルにおいて、レー
ザをパルス幅変調することによって露光パワーのリニア
変化を最小露光レベルにまで拡張することを示唆してい
る。このアイディアを実行するためには、パルス幅変調
領域でピクセル周期は数ナノセコンドのオーダーのパル
ス幅に分割されねばならない。ピクセル周期が182ナ
ノセコンドであるとすると、最小のパルス幅は1ナノセ
コンドとなり、コスト効果と電子部品技術の水準を考慮
すると現時点ではこれは実行不可能である。
【0008】また、レーザ記録装置に関する米国特許第
4,799,069号、第4,806,946号、第
4,375,065号、第4,905,022号、第
4,754,291号、第4,679,057号など
も、レーザ記録システムのマルチ変調モードの使用を開
示しているが、レーザの露光レンジの最大化とレーザダ
イオードのレーザ領域の再使用とにおいて完全に成功し
ているとはいえない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のレ
ーザプリンタ装置では、レーザダイオードをLED領域
で作動させずに露光レンジを拡張しようとすると問題点
があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明によれば、レーザダイオードを含むレーザ画
像形成装置において、リニアレーザ駆動領域を常に使用
することによってコントラスト比と露光レンジを増大さ
せ、ノンリニア領域でのレーザダイオードの作動による
好ましくない駆動効果を最小にする。
【0011】本発明の実施例にかかるレーザ画像形成装
置は、レーザビームを生成するために制御されるレーザ
ダイオードを含み、そのパワーはディジタルイメージ入
力信号の関数として直線的に変化することを特徴とす
る。レーザビームは走査光学系によって偏向され、フィ
ルムなどの感光性媒体を露光する。この装置はレーザダ
イオードを制御するための制御手段も含み、ディジタル
イメージ入力信号が所定の値を越える第1レンジのディ
ジタル値を有する場合は、レーザダイオードがそのリニ
ア操作領域で振幅変調モードで駆動されるように、レー
ザダイオードを制御する。またディジタルイメージ入力
信号が所定の遷移値より低い第2レンジの値を有する場
合は、前記制御手段はレーザダイオードがリニア領域の
パルス振幅変調モードで駆動されるように、レーザダイ
オードを制御する。
【0012】
【実施例】図2は、本発明の実施例にかかるレーザ画像
形成装置のブロック図である。図において、レーザ画像
形成装置10は、ディジタルイメージソース12、レー
ザダイオードコントローラ14、レーザダイオード1
6、走査光学系18、およびシステムコントローラ20
を含み、ディジタルイメージソース12は、ディジタル
X線像などのディジタルイメージを供給し、ディジタル
イメージはレーザダイオード16によって感光性媒体2
2(フィルムなど)上に再生される。レーザコントロー
ラ14は、レーザダイオード16をイメージソース12
から送られるディジタルイメージの関数として変調す
る。走査光学系18は変調されたレーザビームを媒体2
2上へと走査する。システムコントローラ20はシステ
ム10の駆動を制御する。
【0013】ディジタルイメージソース12は、例え
ば、(1)医療画像形成装置(CT、MRI、US、P
ET)、(2)X線フィルムディジタイザ、(3)記憶
リン光体システム、(4)(磁気あるいは光学)画像保
管システム、などからディジタルX線画像を供給する。
【0014】走査光学系18はレーザダイオード16か
らのレーザビームを整形し、媒体22が走査ビームを横
切って移動される間、このレーザビームを反復的に走査
させる。走査光学系18は反復ミラー、回転多角形ミラ
ー、もしくは回転ポリゴンを含んでもよい。
【0015】本発明によれば、レーザダイオードのリニ
ア駆動領域が常に使用されてコントラスト比を高め、レ
ーザのLED領域で操作することによる悪影響を低減す
る。本発明の装置は高い露光レベルでの振幅変調(A
M)と、低い露光レベルでのパルス振幅変調(PAM)
とを用いることによりコントラスト比を高める。PAM
変調は、露光期間中を通してレーザダイオード16を常
にリニア領域(LED領域に置換する)で駆動するため
に行われる。
【0016】図3に示されるように、イメージソース1
2からのディジタル入力信号値が遷移値ST を越える場
合、この信号が直接レーザダイオード16を変調して振
幅変調レーザビームを生成する。入力信号が遷移値ST
以下である場合は、レーザダイオード16はしきい値よ
り上のレーザパワーを用いたパルス振幅変調モードで駆
動される。
【0017】図4は、レーザダイオードを制御するレー
ザコントローラ14の実施例を示す。レーザコントロー
ラ14はコンパレータ24、26、D/Aコンバータ2
8、およびパルス振幅変調回路30を含む。イメージソ
ース12からのディジタル信号値Sが遷移値ST を越え
る場合は、コンパレータ24がD/Aコンバータ28を
制御して、レーザダイオード16をAMモードで変調す
る。一方、イメージソース12からのディジタル信号値
SがST 以下である場合は、コンパレータ26がPAM
変調回路30をPAMモードで制御する。
【0018】レーザダイオード16を制御するために使
用される制御信号については、図5に示される。ピクセ
ル周期がt0 −t1 、t1 −t2 、t2 −t3 の期間で
は、イメージソース12からのディジタル入力信号は遷
移値ST より大きいので、制御信号はディジタルイメー
ジ入力信号のリニア関数となり、レーザダイオード16
はAMモードで駆動される。一方、ピクセル周期がt3
−t4 、t4 −t5 、t5 −t6 の期間では、信号値S
はST より小さいので、レーザダイオード16はレーザ
駆動領域のパワーを用いてはいるが、モードはPAMモ
ードで駆動される。
【0019】本発明の一実施例によると、レーザダイオ
ード16の継続出力を最大30ミリワットとするなら、
このレーザダイオードのレーザ駆動モード(すなわちA
Mモード)は2−30ミリワットの範囲にある。ここで
ピクセル周期は200ナノセコンドとする。駆動のリニ
ア領域では、コントラスト比は15:1となる。2ミリ
ワット以下の出力では、PAM変調することによってコ
ントラストが増加する。リニアAM領域からPAM領域
へとリニア遷移させるためには、パルス幅振幅積(PW
AP)を一致させる必要がある。図6に示されるよう
に、AMからPAMに移るしきいにあるピクセル露光レ
ベルでパルス幅振幅積(PWAP)が計算される。こう
して求められたPWAPは、PAMへのしきいにあるP
AMピクセルでのパルス(パルス列)のPWAP値に一
致されねばならない。
【0020】例を続けると、PAMへの遷移途中にある
がまだAMにある露光パワーは2ミリワットであり、こ
の時のPWAPは400(mW・nS)である。
【0021】遷移途中にあるパルス振幅(Apuls
e)を8ミリワットとして、1パルスが8ミリワット、
周期が50ナノセコンドのパルスを用いると、PWAP
は400(mW・nS)となり、これは上記PAMへの
しきいにあるAMモードでのPWAP値に一致する。P
AMモードの駆動では、コントラスト比は8:2ミリワ
ット、すなわち4となる。全体のコントラスト比は15
×4=60である。PAMモードは、パルス振幅を振幅
変調に用いられる最小パワーレベル(すなわち2ミリワ
ット)に低減することによって、かつパルス周期を50
ナノセコンドに維持することによって駆動される。すな
わち、均等の最小露光パワーは、2mW×1 pulse × 50
(nS/pulse) / 200(nS/pixel) = 0.500 mW/pixelとな
る。
【0022】本発明では、1ピクセル周期で複数のパル
スを使用するパルス振幅モードで駆動することも可能で
ある。例えば、50ナノセコンドの1パルスの代わり
に、それぞれが25ナノセコンドの2パルス、もしくは
各々が10ナノセコンドの5パルスが用いられてもよ
い。
【0023】ノンリニアLED領域におけるレーザダイ
オード特性は、平均レベルのRF(高周波)信号をレー
ザダイオード16に注入することによって、いずれの実
施例においても向上される。RF信号を注入することに
よってレーザビームの発散を低減し、LED領域やその
近傍での出力照射パワーに起こりがちな波長のシフトを
押さえる。またRF注入を行わずに、LED領域にある
はずの出力パワーで反転分布を十分維持できるようにレ
ーザを強くポンピングすることによって、レーザ領域を
効果的にLED領域内にまで拡張することもできる。R
F信号の注入はAMモードでもPAMモードでも行われ
る。図7はパルス中にRF注入を行った場合を示してい
る。
【0024】例えば、30ミリワットのレーザの遷移点
が2ミリアンペアだとすると、RF注入によってレーザ
領域は0.5ミリアンペア拡張される。この結果、走査
効率は4倍となりコントラスト比は振幅変調のみの場合
の15から60に向上される。1ピクセル周期で1パル
スだけ用いた場合は、パルス化レーザビームの断面形状
(プロフィール)が隣接のピクセル露光にさほど重なら
ず、サブピクセル濃度の変化を防止できる。多数のライ
ンの同じ箇所でサブピクセル濃度の変化が生じた場合、
結果としてのマクロスコープ効果で肉眼で見える帯とな
って現われ、画質の低下につながる。このような好まし
からざる効果は、ピクセル周期内でパルスロケーション
をランダムに分布させることによって防止できる。
【0025】
【発明の効果】上記のように、本発明は医療用の画像形
成システム等に使用されるレーザダイオードプリンタに
用いられ、レーザダイオードのLED領域を使用するこ
となく、レーザダイオードの露光レンジを最大限に拡張
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】レーザダイオードの駆動曲線を示すグラフであ
る。
【図2】本発明のレーザダイオードを含むレーザ画像形
成装置のブロック図である。
【図3】図2のレーザ画像形成装置の、入力信号値とレ
ーザ出力パワーとの関係を示すグラフである。
【図4】本発明の実施例によるレーザ変調のブロック図
である。
【図5】ピクセル周期におけるレーザパワーを示すグラ
フであり、図4の駆動の説明図である。
【図6】AMからPAMモードへの遷移におけるパルス
幅振幅積(PWAP)を示すグラフである。
【図7】RF信号注入方法を示すグラフである。
【符号の説明】
10 レーザ画像装置 12 ディジタルイメージソース 14 レーザコントローラ 16 レーザダイオード 20 システムコントローラ 22 媒体 24,26 コンパレータ 28 AM変調DAC 30 PAM

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リニアレーザ領域と、これより低いノン
    リニアLED領域とで作動するレーザダイオード(1
    6)と、 前記レーザダイオードに、所定の遷移値を越える第1レ
    ンジのディジタル値と、前記所定の遷移値より低い第2
    レンジのディジタル値とを有するディジタルイメージ入
    力信号を供給するための手段であって、前記第1レンジ
    のディジタル値は前記レーザダイオードをリニア領域で
    駆動し、第2レンジのディジタル値は前記レーザダイオ
    ードをノンリニア領域で駆動するために用いられる、信
    号供給手段(12)と、 前記ディジタルイメージ入力信号が第1レンジのディジ
    タル値を有する場合は前記レーザダイオードをリニア領
    域の振幅変調(AM)モードで駆動し、前記ディジタル
    イメージ入力信号が第2レンジの値を有する場合は、リ
    ニア領域のパルス振幅変調(PAM)モードで駆動する
    ようにレーザダイオードを制御するための制御手段(2
    4)、(26)、(28)、(30)と、 を有することを特徴とする、レーザ画像形成装置。
JP10134394A 1993-05-17 1994-05-16 振幅変調モードおよびパルス振幅モードで駆動されるレーザダイオードを有するレーザ画像形成装置 Expired - Fee Related JP3705612B2 (ja)

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