JPH0723190A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH0723190A
JPH0723190A JP5165630A JP16563093A JPH0723190A JP H0723190 A JPH0723190 A JP H0723190A JP 5165630 A JP5165630 A JP 5165630A JP 16563093 A JP16563093 A JP 16563093A JP H0723190 A JPH0723190 A JP H0723190A
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JP
Japan
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line
time
reading
data
signal line
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JP5165630A
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Takehiro Yoshida
武弘 吉田
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Original Assignee
Canon Inc
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/32Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
    • H04N1/32358Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device using picture signal storage, e.g. at transmitter
    • H04N1/32363Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device using picture signal storage, e.g. at transmitter at the transmitter or at the receiver
    • H04N1/32368Functions of a still picture terminal memory associated with transmission
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/32Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 読み取りスピードが任意に変えられるファク
シミリ装置を提供する。 【構成】 制御回路50が光源10の光量と読取回路1
4の読取回路の蓄積時間を任意に変えて読取りを制御す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置、特
に、1ラインの読取りデータの生成時間を任意に変える
ことができるファクシミリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の1ラインの読取りデータの生成時
間は、蓄積時間が基本であった。すなわち、1ラインの
蓄積時間は一定であるため、1ラインの読取りデータの
生成時間は、1ラインの蓄積時間の整数倍であり、任意
に設定することができなかった。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】このため従来は、
1ラインのデータ生成時間は、1ラインの記録時間より
やや短い時間になる様に、記録手段を選んでいた。
【0004】しかし、LBP記録等においては、記録系
の条件から、1ラインの記録時間が決定される。また記
録データ供給は連続的に行う必要がある。この様なシス
テムにおいて、1部のみのコピー動作を考えると、1ラ
インの記録時間より短くなる1ラインのデータ生成時間
を設定して読取りを開始しながら記録を行う。ここで読
取、記録データを格納するメモリは有限であるので、1
ラインのデータ生成時間が、1ラインのデータ記録時間
より短いのでメモリがすぐにフルになり、読取り動作は
間欠読み取りになってしまい、画品質が劣化するという
欠点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、1ライ
ンの読取りデータの生成手段を有するファクシミリ装置
において、1ラインの読取りデータの生成時間を任意に
変えることが可能になった。この方法として、第1に
は、1ラインの光源に加える光量を変える手段を有し、
これにより1ラインの蓄積時間を変える。この場合には
1ラインの蓄積時間と1ラインの読取りデータの生成時
間は同一である。第2には、1ラインの蓄積時間は同一
時間として、該蓄積時間より長い時間で1ラインのデー
タを生成する時には後半のデータを捨てる。この場合に
は、1ラインの蓄積時間は、1ラインの読取りデータの
生成時間より短い。
【0006】これにより、1ラインの記録時間が、記録
系の条件から決まってしまうシステムでの1部のみのコ
ピーにおいて、1ラインのデータ生成時間を1ラインの
記録時間よりも少し短い時間に設定することが可能にな
ったので、読取、記録データを格納するメモリは有限で
あっても、読取り動作を連続して行うことが可能にな
り、高画品質の読み取りが可能になった。一方、メモリ
送信、あるいは複数部出力のコピーにおいては、読取可
能な最も短い時間での読取りをして、ダイレクト送信に
おいては、相手受信機から宣言される最小電送時間での
読取りを行う。
【0007】また1部コピーを行う時、メモリ回路に1
ページ格納終了後、記録を行う場合がある。しかし、こ
の場合ハーフトーン等で読取った情報等、メモリに格納
しきれず記録できないケースもあったが、この問題も解
決した。
【0008】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づいて本発明を
詳細に説明する。
【0009】図1には、本発明によるファクシミリ装置
の実施例がブロック図として図示されている。
【0010】図1において2は、電話網をデータ通信等
に使用するため、その回線の端末に接続して、電話交換
網の接続制御を行ったり、データ通信路への切替えを行
ったり、ループの保持を行う網制御装置NCU(Net
work ControlUnit)である。信号線2
aは電話回線である。NCU2は信号線50aの信号を
入力し、この信号レベルが「0」であれば、電話回線を
電話機側、すなわち信号線2aを信号線2bに接続す
る。また、信号線50aの信号を入力し、この信号レベ
ルが「1」であれば、電話回線をファクシミリ装置側、
すなわち信号線2aを信号線2cに接続する。通常の状
態では電話回線は、電話機側に接続されている。
【0011】4は電話機である。
【0012】6は送信系の信号と受信系の信号を分離す
るハイブリッド回路である。すなわち、信号線26aの
送信信号は、信号線2cを通り、NCU2を介して電話
回線に送出される。また、相手側から送られてきた信号
は、NCU2を介した後、信号線2cを通り、信号線6
aに出力される。
【0013】8は公知のCCITT勧告V21に基づい
た変調を行う変調器である。変調器8は信号線50bの
手順信号を入力し変調を行い、変調データを信号線8a
に出力する。
【0014】10は光源であり、信号線50cに出力さ
れているアナログ値により、光源(例えばLED)に供
給する光量を決定する。例えばコンタントセンサを30
ヶで1ラインの読取を行う場合、例えばアナログ値3を
出力すると、各LEDに3mAの電流を供給する。そし
て、信号線12aに出力されるタイミングクロックに従
い1ラインのデータの蓄積を行い、その蓄積した情報を
順次信号線10aに出力する。
【0015】12は読取りタイミングの生成回路であ
る。読取りタイミング生成回路12は、信号線50dを
入力することにより、1ラインの生成時間を認識する
(例えばアナログ情報として5が出力された時には1ラ
インの生成時間は5mSとする)。また、信号線50e
の情報を入力することにより、1ラインの蓄積時間を認
識する(例えばアナログ情報として3が出力された時に
は1ラインの蓄積時間は3mSとする)。そして、信号
線12aには、実際の読取りタイミングを出力する。こ
こで1ラインの生成時間と蓄積時間が同一の時には、こ
の時間のタイミングでタイミングクロックを信号線12
aに出力する。例えばともに3mSの時には、3mSの
周期でタイミングクロックを信号線12aに出力する。
また、1ラインの生成時間が蓄積時間より長い時には、
1ラインの生成時間のタイミングでクロックを発生し、
また、このタイミングクロックから蓄積時間経過後にも
タイミングクロックを発生する。
【0016】このタイミングクロックの例が図2に図示
されている。図2において、は蓄積時間と1ラインの
生成時間が、toで同じ場合を考えている。(2)は、
1ラインの生成時間tbが、蓄積時間taより長い場合を
考えている。ここで、tbは2−taより長くても同様で
ある(2−2参照)。
【0017】14は読取回路であり、送信原稿より主走
査方向1ライン分の画信号を順次読み取り、白、黒の2
値を表す信号列を作成する。CCD(電荷結合素子)等
の撮像素子と光学系で構成される。白、黒の2値化され
た信号列は、信号線14aに出力される。
【0018】ここで、1ラインの生成時間と蓄積時間が
等しい時には、図2においてtoは常に一定であるの
で、どのタイミングのデータを読み取ってもよい。しか
し、1ラインの生成時間tbが蓄積時間taより長い場合
には、図2において蓄積時間taで読み取ったデータの
み有効であり、蓄積時間(tb−ta)で読み取ったデー
タは蓄積時間が正しくないので、このデータは捨てる。
すなわち有効データのみを信号線14aに出力する。
【0019】16はメモリ回路であり、例えば150ラ
インの生データを格納できるバッファである。そして、
信号線50fの制御により、信号線14aに出力されて
いる読取データをバッファ0から順に格納していき、ま
た信号線16aに記録データをバッファ0から順に出力
していく。
【0020】18は信号線14aに出力されている読取
データを入力し、符号化(K=8のMR(モディファイ
ド リード)符号化)したデータを信号線18aに出力
する。
【0021】20はメモリ回路であり、信号線50gの
制御に従い、信号線18aに出力されている符号化デー
タをメモリ回路20に格納し、また、信号線50gの制
御に従い、メモリ回路20に格納されているデータを信
号線20aに出力する。
【0022】22は信号線20aに出力されているK=
8のMR符号化データを入力し、必要に応じて一度復号
化し、変倍し、再び相手受信機のモートに従って符号化
したデータを信号線22aに出力する復号化、変倍、符
号化回路である。
【0023】24は公知のCCITT勧告V27ter
(差動位相変調)あるいは、V29(直交変調)に基づ
いた変調を行う変調器である。変調器24は、信号線2
2aの信号を入力し、変調を行い、変調データを信号線
24aに出力する。
【0024】26は信号線8aと信号線24aの信号を
入力し、加算した結果を信号線26aに出力する加算回
路である。
【0025】28は公知のCCITT勧告V21に基づ
いた復調を行う復調器である。復調器28は信号線6a
の信号を入力し、V21復調を行い、復調データを信号
線28aに出力する。
【0026】30は公知のCCITT勧告V27ter
(差動位相変調)、あるいはV29(直交変調)に基づ
いた復調を行う復調器である。復調器30は信号線6a
の信号を入力し、復調を行い、復調データを信号線30
aに出力する。
【0027】32は信号線30aに出力されている情報
を入力し、一度復号化し、再びK=8のMR符号化した
データを信号線32aに出力する復号化・符号化回路で
ある。
【0028】34はメモリ回路であり、信号線50hの
制御に従い、信号線32aに出力されている符号化デー
タをメモリ回路34に格納し、また、信号線50hの制
御に従い、メモリ回路34に格納されているデータを信
号線34aに出力する。回路34と回路20のメモリ回
路は、兼用してもよい。複数部コピーの時には、これら
のメモリ回路は兼用して使用する。
【0029】36は信号線34aに出力されている信号
を入力し、復号化(K=8のMR(モディファイド リ
ード)復号化)したデータを信号線36aに出力する復
号化回路である。
【0030】38は信号線16aと信号線36aに出力
されているデータを入力し、加算し、加算した結果を信
号線38aに出力する加算回路である。
【0031】40は信号線38aに出力されているデー
タを入力し、順次1ラインずつ等速で記録を行う記録回
路である。
【0032】42は複数部コピーの選択ボタンであり、
該ボタンが押下されると、信号線42aに押下パルスが
発生する。
【0033】44はテンキーであり、押下されたテンキ
ー情報44aに出力される。
【0034】46はセットキーであり、セットキーが押
下されると、信号線46aに押下パルスが発生する。
【0035】48はオペレーション部であり、ワンタッ
チダイヤルキー、短縮ダイヤルキー、スタートキー、そ
の他のファンクションキーが押下されると、押下された
情報を信号線48aに出力する。
【0036】50は1ラインの読取りデータの生成手段
を有し、1ラインの読取りデータの生成時間を任意に変
える制御を行う。ここではまず、1ラインの読取りデー
タの生成時間が決まると、蓄積時間がこの生成時間にな
る様に、光源(例えばLED)に加える光量(電流値)
を決定する、具体的には1部のみコピーする時には、1
ラインの読取りデータの生成時間を1ラインの記録時間
より少し短く設定し、メモリ送信あるいは、複数部コピ
ー時には、一度読取り情報を符号化してメモリ回路20
に格納するが、この場合には1ラインの読取りデータの
生成時間を読取可能な最も短い読取時間に設定し、なる
べく短い時間で原稿情報の読取りを行う。またダイレク
ト送信時には、相手受信機から指定された最小電送時間
で1ラインの読取りデータの生成を行う。ここで1ライ
ンの記録時間は、例えばファインモードで5.4mSと
する。
【0037】図3には、図1、制御回路50の制御の流
れ図が図示されている。
【0038】図3において、ステップS60は始めを表
している。
【0039】ステップS62においては、信号線50a
は信号レベル「0」の信号を出力し、CMLをオフす
る。
【0040】ステップS64においては、信号線42
a、44a、46a、48aの信号を入力し、1部のみ
のコピーが選択されたか否かが判断される。1部のみの
コピーが選択されると、ステップS74に進み、1部の
みのコピーが選択されていないとステップS66に進
む。
【0041】ステップS66においては、信号線42
a、44a、46a、48aの信号を入力し、複数部の
コピーが選択されたか否かが判断される。複数部のコピ
ーが選択されると、ステップS82に進み、複数部のコ
ピーが選択されていないとステップS68に進む。
【0042】ステップS68においては、信号線42
a、44a、46a、48aの信号を入力し、メモリ送
信が選択されたか否かが判断され、メモリ送信が選択さ
れると、ステップS94に進み、メモリ送信が選択され
ていないとステップS70に進む。
【0043】ステップS70においては、信号線42
a、44a、46a、48aの信号を入力し、ダイレク
ト送信が選択されたか否かが判断され、ダイレクト送信
が選択されるとステップS110に進み、ダイレクト送
信が選択されていないと、ステップS72に進む。
【0044】ステップS72はその他の処理を表してい
る。
【0045】ステップS74においては、1ラインの蓄
積時間を5.39mSに設定する。具体的には、信号線
50d、50eには5.39(mS)を出力し、また例
えば、信号線50cには蓄積時間が5.39mSになる
様に信号線50cに3.71(mA)を出力し、30ヶ
の各LEDに3.71mAを供給する。
【0046】ステップ76は、信号線50fを介して、
読取情報をメモリ回路16に生データとして、順次バッ
ファ0から格納し、10ラインの生データの格納終了
後、信号線50fを介して記録情報を信号線16aに出
力して、順次1ライン5.4mS(ファインモード)で
記録する。
【0047】ステップS78においては、1ページの記
録が終了したか否かが判断され、1ページの記録が終了
するとステップS80に進み、1ページの記録が終了し
ていないとステップS76に進む。
【0048】ステップS80においては、次ページがあ
るか否かが判断され、次ページがあればステップS76
に進み、次ページがなければステップS62に進む。
【0049】ステップS82においては、1ラインの蓄
積時間をハーフトーンモードで、読取り可能な最も短い
時間(例えば2.5mS)に設定する。具体的には、信
号線50d、50eには2.50(mS)を出力し、ま
た例えば、信号線50cには蓄積時間が2.50mSに
なる様に信号線50cに8.00(mA)を出力し、3
0ヶの各LEDに8.00mAを供給する。
【0050】ステップS84は、信号線50gを介して
読取情報を順次K=8のMR符号化し、メモリ回路20
(=34)に格納することを表している。
【0051】ステップS86においては、全ページの読
取りが終了したか否かが判断され、全ページの読取りが
終了するとステップS88に進み、全ページの読取りが
終了していないとステップS84に進む。
【0052】ステップS88は、信号線50hを介して
メモリ回路34(=20)に格納されている情報を順次
復号化し、1ライン5.4mSで等速記録することを表
している。
【0053】ステップS90においては、1ページの記
録が終了したか否かが判断され、1ページの記録が終了
するとステップS92に進み、1ページの記録が終了し
ていないとステップS88に進む。
【0054】ステップS92においては、全ページの記
録が終了したか否かが判断され、全ページの記録が終了
しているとステップS93に進み、全ページの記録が終
了していないとステップS88に進む。
【0055】ステップS93においては、指定部数の出
力が終了したか否かが判断され、終了するとステップS
62に進み、終了していないとステップS88に進む。
【0056】ステップS94においては、現在操作部で
選択されているモード(標準/ファイン/スーパーファ
イン)において最も短い時間で読取りを行う様に1ライ
ンの蓄積時間を設定する。ここで、信号線50d、50
eには1ラインの蓄積時間を出力し、この蓄積時間に対
応した光量(30ヶの各LEDの電流値)を信号線50
cに出力する。
【0057】ステップS96は、信号線50gを介して
読取り情報を指定されたモードで順次読取り、K=8の
MR符号化し、メモリ回路20に格納することを表して
いる。
【0058】ステップS98においては、全ページの読
取りが終了したか否かが判断され、全ページの読取りが
終了するとステップS100に進み、全ページの読取り
が終了していないとステップS96に進む。
【0059】ステップS100においては、信号線50
aに信号レベル「1」の信号を出力し、CMLをオンす
る。
【0060】ステップS102においては、指定された
相手先へ発呼することを表している。
【0061】ステップS104は、前手順を表してい
る。
【0062】ステップS106は、信号線50gを介し
て画信号を送信することを表している。
【0063】ここで、相手受信機の能力に従い、変信、
あるいは符号化モードを決定し、送信する。
【0064】ステップS108は、後手順を表してい
る。
【0065】ステップS110においては、信号線50
aに信号レベル「1」の信号を出力し、CMLをオンす
る。
【0066】ステップS112は、前手順を表してい
る。
【0067】ステップS114においては、相手受信機
から指定された最小電送時間で読取る様に1ラインの蓄
積時間を設定する。ここで信号線50d、50eには1
ラインの蓄積時間を出力し、この蓄積時間に対応した光
量(30ヶの各LEDの電流値)を信号線50cに出力
する。
【0068】ステップS116は画信号の送信を表して
いる。
【0069】ステップS118は後手順を表している。
【0070】(実施例2)ダイレクト送信が選択されて
いる場合において、ECM通信が選択された場合には、
1ラインの読み取りデーー他の生成時間を読取り可能な
最も短い時間に設定してもよい。
【0071】(実施例3)1部のみのコピー時におい
て、前記実施例においては、1ラインのデータ生成時間
を1ラインの記録時間より少し短い時間とすることを考
えた。しかし、最初所定ラインの情報をメモりに格納し
ておき1ラインのデータの生成時間と1ラインの記録時
間は、同一としてもよい。
【0072】(実施例4)以上の実施例においては、1
ラインの読取りデータ生成時間は、1ラインの蓄積時間
として、光量の調節を行って対応してきた。具体的に
は、蓄積時間の長い読取り時には、加える光量(各LE
Dの電流値)を少なくして、蓄積時間の短い読取り時に
は、加える光量(各LEDの電流値)を大きくしてき
た。
【0073】しかし、蓄積時間を一定として、1ライン
の読取りデータの生成時間に応じて、後半の情報を捨て
てもよい。具体的には、図2に示した様に蓄積時間、t
aの時間でのデータを有効データとして使用し、蓄積時
間(tb−ta)の時間でのデータは捨ててもよい。
【0074】この制御の具体例が図6、7に、図3、
4、5の制御の流れ図に対して異なる部分のみ図示され
ている。
【0075】図6においてステップS120は図3ステ
ップS62を表している。
【0076】ステップS122においては、1ラインの
蓄積時間は2.5mSに設定する。ここで信号線50c
には、8.00(mA)出力し、30ヶの各LEDに
8.00mA供給する設定とし、また信号線50eには
2.5(mS)を出力する。
【0077】ステップS124は図3ステップS64を
表している。
【0078】ステップS126は図3ステップS64の
Yesを表している。
【0079】ステップS128においては、1ラインの
データ生成時間を5.39mSに設定する。具体的に
は、信号線50dに5.39(mS)を出力する。
【0080】ステップS130は図3、ステップS7
6、ステップS132は図3、ステップS66のYes
を表している。
【0081】ステップS134においては、1ラインの
データ生成時間を2.5mSに設定する。具体的には、
信号線50dに2.5(mS)を出力する。
【0082】ステップS136は、図3ステップS8
4、ステップS138(図7)は、図3ステップS68
のYesを表している。
【0083】ステップS140においては、現在の操作
部で選択されているモード(標準/ファイン/スーパー
ファイン)において、最も短い時間で読取りを行う様に
1ラインのデータ生成時間を設定する。ここで、この時
間は、蓄積時間2.5mS以上とする。具体的には、信
号線50dに、この時間を出力する。
【0084】ステップS142は図4、ステップS9
6、ステップS144は図5、ステップS112を表し
ている。
【0085】ステップS146においては、相手受信機
から指定された最小電送時間で読取る様に1ラインのデ
ータ生成時間を設定する。ここで、この時間は、蓄積時
間2.5mS以上とする。具体的には、信号線50d
に、この時間を出力する。
【0086】ステップS148は図4、ステップS11
6を表している。
【0087】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると1
ラインの記録時間が記録条件から決まってしまう(例え
ばLBP)システムでの1部のみのコピーにおいて、1
ラインのデータ生成時間を1ラインの記録時間よりも少
し短い時間に設定することが可能になったので、読取、
記録、データを格納するメモりは、有限であっても読取
り動作を連続して行うことが可能になり、高画品質の読
取りが可能になった。
【0088】また、1部コピーを行う時、メモり回路に
1ぺー格納終了後、記録を行う場合がある。しかし、こ
の場合、ハーフトーン等で読み取った情報等、メモりに
格納しきれず、記録できないケースもあったが、この問
題も解決した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるファクシミリ装置の実施例のブロ
ック図である。
【図2】1ラインのデータ生成時間を蓄積時間の関係図
である。
【図3】制御回路50の制御の流れ図である。
【図4】制御回路50の制御の流れ図である。
【図5】制御回路50の制御の流れ図である。
【図6】制御回路50の制御の流れ図である。
【図7】制御回路50の制御の流れ図である。
【符号の説明】
2 NCU 4 電話機 6 ハイブリッド回路 8 V21変調器 10 光源 12 読取りタイミング生成回路 14 読取回路 16 メモり回路 18 符号化回路 20 メモリ回路 22 復号化・変倍・符号化回路 24 V27terあるいはV29変調器 26 加算回路 28 V21復調器 30 V27terあるいはV29復調器 32 復号化・符号化回路 34 メモり回路 36 復号化回路 38 加算回路 40 記録回路 42 複数部コピー選択ボタン 44 テンキー 46 セットキー 48 オペレーション部 50 制御回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1ラインの読取りデータの生成手段を有
    するファクシミリ装置において1ラインの読取りデータ
    の生成時間を任意に変えることを特徴とするファクシミ
    リ装置。
  2. 【請求項2】 1ラインの読取りデータの生成手段を有
    するファクシミリ装置において1部のみコピーする時に
    は、1ラインの読取りデータの生成時間を1ラインの記
    録時間にほぼ等しくし(1ラインの読取りデータの生成
    時間を1ラインの記録時間より少し短くし)、メモリ送
    信あるいは複数部出力するコピー時には、1ラインの読
    取りデータの生成時間を読取可能な最も短い読取時間に
    設定することを特徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1、2において、1ラインの光源
    に加える光量を変える手段を有し、これにより、1ライ
    ンの蓄積時間を変えることを特徴とするファクシミリ装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2において、1ラインの蓄積
    時間は同一時間として、該蓄積時間より長い時間で1ラ
    インのデータを生成する時には、後半のデータを捨てる
    ことを特徴とするファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 請求項3において、1ラインの蓄積時間
    と、1ラインの読取りデータの生成時間は、同一である
    ことを特徴とするファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】 請求項4において、1ラインの蓄積時間
    は、1ラインの読取りデータの生成時間より短いことを
    特徴とするファクシミリ装置。
JP5165630A 1993-07-05 1993-07-05 ファクシミリ装置 Pending JPH0723190A (ja)

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