JPH07231856A - 調理器 - Google Patents

調理器

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Publication number
JPH07231856A
JPH07231856A JP2432394A JP2432394A JPH07231856A JP H07231856 A JPH07231856 A JP H07231856A JP 2432394 A JP2432394 A JP 2432394A JP 2432394 A JP2432394 A JP 2432394A JP H07231856 A JPH07231856 A JP H07231856A
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JP
Japan
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rotating body
section
rotary shaft
rotor
shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP2432394A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Sone
也寸志 曽根
Atsuo Katayama
敦夫 片山
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07231856A publication Critical patent/JPH07231856A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】容器4内に突出する回転軸6に取り付けられる
回転体12に、回転軸6に一体形成した係止部8が係合す
る係合孔19を形成するとともに、この係合孔19には、回
転体12と回転軸6との係合状態で回転軸6が回転するこ
とにより、回転体12を下方へ押圧させて、回転軸6に配
設したワッシャー9に回転体12を圧接させる傾斜部20を
形成した調理器。 【効果】回転軸に係止部を一体形成し、回転体に、傾斜
部を有する係合孔を形成することにより、回転体の製造
工程を単純化してコストを低減できるとともに、回転時
における回転体の浮き上がりを防止でき、また、回転軸
の回転時に、係合孔の傾斜部に係止部が当接して回転体
がワッシャーに圧接されるため、回転体が水平に保た
れ、振動を発生する事がない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばカッターにて野
菜等を切削したり、撹拌体にて生クリーム等からなる材
料を撹拌してアイスクリームやバター等を生成する調理
器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、容器に突出する回転軸に、カッタ
ー等の回転体を取り付け、野菜等を切削する調理器が特
公昭61-20285号公報(A47J 43/04)等にて知られている。
この調理器においては、回転軸にコネクターを一体的に
形成し、このコネクターに切欠を形成するとともに、円
筒形のカッター取付部の内面に、前記切欠に係合する突
起を形成し、突起の切欠への係合により回転軸の回転を
カッターに伝達するようにしている。
【0003】上記構成では、円筒形のカッター取付部の
内面に突起を形成するために、カッター取付部を、金型
成形上、円筒部分と円筒の上面開口を閉塞する蓋部分と
の2部品から構成し、この2部品を溶接等により接着し
なければならず、製造工程が複雑になるとともに、コス
トがかかる欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点に
鑑みなされたもので、簡単な構造でコストを低減出来る
調理器を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、電動機を内蔵
する本体と、該本体上に載置され、前記電動機により回
転駆動される回転軸を突出させる容器と、前記回転軸に
着脱自在に取り付けられる嵌着部と円板状部とからなる
回転体とを備え、前記回転軸には径方向に突出する係止
部を形成するとともに、前記回転体の嵌着部には前記係
止部が係合する係合孔を穿設し、該係合孔には、回転軸
の回転により係止部が当接して回転体を下方へ押圧する
傾斜部を形成したことを特徴とする。
【0006】また、本発明は電動機を内蔵する本体と、
該本体上に載置され、前記電動機により回転駆動される
回転軸を突出させる容器と、前記回転軸に配設された支
持部材と、前記回転軸に着脱自在に取り付けられる嵌着
部と円板状部とからなる回転体とを備え、前記回転軸に
は径方向に突出する係止部を形成するとともに、前記回
転体の嵌着部には前記係止部が係合する係合孔を穿設
し、該係合孔には、回転軸の回転により係止部が当接し
て回転体を支持部材に圧接させる傾斜部を形成したこと
を特徴とする。
【0007】さらに、本発明は、電動機を内蔵する本体
と、該本体上に載置され、前記電動機により回転駆動さ
れる回転軸を突出させる容器と、前記回転軸に配設され
た支持部材と、前記回転軸に着脱自在に取り付けられる
嵌着部と円板状部とからなる回転体と、前記回転軸に径
方向に突出形成される係止部と、前記回転体の嵌着部に
穿設され、前記係止部が係合する係合孔と、前記回転体
の嵌着部下部に形成される環状の係止段部と、前記係合
孔に形成され、前記回転軸の回転時に係止部が当接して
前記係止段部を支持部材に圧接させる傾斜部を形成した
ことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明の請求項1によると、回転体の嵌着部に
係合孔を形成する事により、回転体の成形上、嵌着部を
1部品で形成でき、筒状部と蓋部分とを別々に形成して
溶接する必要がなく、製造工程が単純化されてコストが
低減されるとともに、回転軸の係止部が係合孔の傾斜部
に当接することにより、回転体の回転時における浮き上
がりが防止される。
【0009】また、本発明の請求項2によると、回転体
の嵌着部に係合孔を形成する事により、回転体の成形
上、嵌着部を1部品で形成でき、筒状部と蓋部分とを別
々に形成して溶接する必要がなく、製造工程が単純化さ
れてコストが低減される。また、回転軸の係止部が係合
孔の傾斜部に当接することにより、回転体の回転時にお
ける浮き上がりが防止されるとともに、回転体が支持部
材に圧接されて水平に保持される。
【0010】さらに、本発明の請求項3によると、回転
体の嵌着部に係合孔を形成する事により、回転体の成形
上、嵌着部を1部品で形成でき、筒状部と蓋部分とを別
々に形成して溶接する必要がなく、製造工程が単純化さ
れてコストが低減される。また、回転軸の係止部が係合
孔の傾斜部に当接することにより、回転体の回転時にお
ける浮き上がりが防止されるとともに、回転体に形成さ
れた環状の係止段部が支持部材に面で接触し、回転体が
確実に水平に保持される。
【0011】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づき以下に詳述
する。
【0012】1は図示しない電動機を内蔵する本体で、
前記電動機の出力軸を本体1上面に突出し、この出力軸
にジョイント部材2を配設している。3は前記本体1に
配設された電源スイッチである。
【0013】4は前記本体1に載置される上面開口の容
器で、該容器4内底部中央に配設した軸受部5に、回転
軸6を回転自在に軸支しており、該回転軸6の下端に、
前記電動機のジョイント部材2と係合するカップリング
7を配設し、前記電動機の回転が伝達されるようになっ
ている。本実施例では、前記容器4の内径が約120mmに
設定されている。
【0014】8は前記回転軸6に、径方向に一体的に突
出形成される係止部で、該係止部8が後述する回転体12
の係合孔19に係合し、前記回転軸6の回転により、回転
体12が回転するようになっている。9は前記回転軸6に
配設されたステンレス製のワッシャーで、回転軸6に配
設された規制部材10と、前記容器4に配設した軸受部5
とに挟持されており、後述する回転体12を回転軸6に取
り付けた際、該ワッシャー9が後述する回転体12の係止
段部18に当接し、回転体12を支持するようになってい
る。前記ワッシャー9の容器4底面側には、ワッシャー
9よりも径小でベークライト製の座板11が配設されてい
る。
【0015】12は前記回転軸6に着脱自在に取り付けら
れるABS等の樹脂製の回転体で、前記回転軸6に嵌着
される有天筒状の嵌着部13と、前記容器4底面に近接し
て回転する円板状部14とから構成されている。前記円板
状部14の直径は約60mm以上、即ち前記円板状部14の外径
が、容器4内径の半分以上に位置するように設定されて
いる。
【0016】前記円板状部14底面には、図4に示す如
く、環状のリブ15及び円弧状のリブ16が円板状部14と同
心円状に複数配設されており、前記回転体12の回転時
に、円板状部14の遠心力による容器4底面と円板状部14
との間の空気の容器4側壁方向への排出を抑制し、材料
と円板状部14との間に空気の層ができて回転体12が空転
するのを防止するようになっている。即ち、材料の泡立
てが進行すると、材料の粘性が増大して対流が小さくな
るため、回転体12の回転により送り込まれる空気によっ
て材料と回転体12との間に空気の層ができて回転体12が
空転し、それ以上の撹拌ができなくなる。従って、更に
材料を撹拌するために、上述の構成によって空気の排出
を抑制し、材料が回転体12から離れるのを防止して材料
を一層撹拌させて分離出来るようにしている。
【0017】また、前記円板状部14の外周下部には、全
周にわたって切欠部17が形成されており、円板上部14の
外周端面を薄くする事により、回転体12の回転による遠
心力を小さくして材料を容器4側壁へ飛ばす作用を抑制
するようになっている。即ち、材料の泡立てが進行する
と粘性が増大して対流が小さくなり、円板状部14により
外方向へ飛ばされた材料との間に空気の層ができて回転
体12が空転し、それ以上の撹拌ができなくなる。従っ
て、上記の構成により、円板状部14の遠心力を小さくし
て材料を容器4側壁へ飛ばす作用を抑制し、材料を一層
撹拌させて分離できるようにしている。
【0018】18は前記回転体12の嵌着部13の下端部に形
成される環状の係止段部で、回転体12を前記回転軸6に
取り付けた状態で、該係止段部18が前記回転軸6のワッ
シャー9に当接し、回転体12が支持されるようになって
いる。
【0019】19は前記回転体12の嵌着部13に形成される
一対の係合孔で、該係合孔19に前記回転軸6の係止部8
が係合するようになっている。20は前記係合孔19に形成
された傾斜部で、前記回転体12を回転軸6に取り付け、
電動機を駆動して回転軸6を回転させると、回転軸6の
係止部8が傾斜部20に当接して、係止部8の回転方向の
駆動力と、回転体12を下方へ押し下げる力とが発生し、
電動機の回転時に、回転体12が下方へ押し下げられ、回
転体12の係止段部18が前記ワッシャー9に圧接されて回
転体12がワッシャー9により略水平に支持される。
【0020】21は前記嵌着部13下端に、前記係合孔19に
連続する傾斜状に形成される案内部で、前記回転体12を
回転軸6に取り付ける際、回転軸6の係止部8が該案内
部21に沿ってスムーズに係合孔19に嵌合するようになっ
ている。
【0021】22は前記容器4の上面開口を閉成する蓋
で、該蓋22の外周一部には、手掛け用の突出部23が一体
形成されているとともに、該蓋22の容器4への嵌合部に
は、全周にパッキング24が配設され、使用中に、容器4
内の材料が漏れるのを防止するようになっている。25は
前記蓋22の中央部に形成された軸受部で、該軸受部25
に、表示手段である検知体26が回転自在に配設されてい
る。前記検知体26は、前記軸受部25に挿入される筒状部
27と、前記蓋22の上面に配設される表示部28とから構成
されている。
【0022】29は前記検知体26の筒状部27に軸方向に形
成された複数のリブで、該リブ29と前記蓋22の軸受部25
内面との摩擦抵抗により、前記蓋22を逆転させて後述す
る羽根31を取り外した際に、検知体26が軸受部25から脱
落するのを防止するようになっている。30は前記検知体
26の筒状部27下端に一体形成された係止爪である。
【0023】31は前記検知体26の係止爪30に着脱自在に
取り付けられる羽根で、前記容器4内に垂下され、該羽
根31の先端部が前記回転体12の嵌着部13近傍、本実施例
では、回転体12の嵌着部13と容器4内側面との間隔Lの
2/3よりも中心側にしている。
【0024】而して、バターを作る際は、本体1に容器
4を載置して、電動機の出力軸のジョイント部材2と容
器4に軸支した回転軸6のカップリング7とを係合さ
せ、回転軸6に回転体12を取り付ける。この時、回転軸
6に形成された係止部8が、前記嵌着部13下端に形成さ
れた傾斜状の案内部21に沿って、嵌着部13の係合孔19に
案内され、回転体12がスムーズに回転軸6に取り付けら
れるとともに、回転体12の回転軸6への取り付け状態
で、回転体12の嵌着部13の下端部に形成された係止段部
18が、回転軸6に配設されたワッシャー9に当接する。
【0025】そして、容器4に生クリーム200ml、約2
%の食塩水130ccを入れて蓋22をし、スイッチ3を操作
して電動機を駆動し、回転体12にて材料を撹拌するが、
電動機を駆動して回転軸6を回転させると、回転軸6の
係止部8が、回転体12の係合孔19に形成された傾斜部20
に当接して、係止部8の回転方向の駆動力と、回転体12
を下方へ押し下げる力とが発生し、電動機の回転時に、
回転体12が下方へ押し下げられる。
【0026】この時、回転体12の係止段部21が前記ワッ
シャー9に圧接されるが、ワッシャー9は容器4に配設
した軸受部5にて水平に保持されているため、回転体12
がワッシャー9に圧接されることにより回転体12が水平
に支持され、回転時に振動等を発生する事がない。
【0027】電動機の回転時、回転体12の係止段部18と
ワッシャー9との摩擦抵抗が、ワッシャー9と座板11と
の摩擦抵抗よりも大きいため、ワッシャー9は回転体12
とともに回転する。従って、樹脂にて形成される回転体
12が軸受部5と直接接触して回転する場合に起こりえる
樹脂の磨耗、変形等を生じることがない。
【0028】材料の撹拌初期は、材料の粘度が低いた
め、図6に示すように材料が回転体12の円板状部14によ
り飛ばされてすり鉢状になる。この状態では、羽根31が
回転体12の嵌着部13と容器4の内側面との間隔Lの2/
3よりも中心側に位置しているため、材料が羽根31に接
触せず、羽根31は回転しない。
【0029】そして、撹拌が進むと、材料が空気を含ん
でホイップ状になり、材料の粘度が増加して回転体12に
よる材料の対流が抑えられ、図7のように材料の表面が
略平らになる。この状態でも材料は、蓋22に配設した羽
根31に接触せず、羽根31が回転しない。
【0030】さらに撹拌が進行すると、材料が水と乳脂
肪分とに分離しはじめ、図8に示すように水が回転体12
の円板状部14にて飛ばされてすり鉢状になり、乳脂肪分
の小さな塊、即ちバターが浮かび始める。バターの小さ
な塊は、互いに結合して回転体12の円板状部14上で転が
りながら、容器4の内側面と回転体12の嵌着部13との間
で丸められ、徐々に略球状の大きな塊Aに形成される。
この時、乳脂肪分の粒子内に塩分が取り込まれ、塩味が
付加されるとともに、塊Aが蓋22の羽根31に接触し、羽
根31の回転に伴って蓋22の表示部28が回転する。
【0031】そして、更に暫く撹拌を続けると、容器4
側壁や回転体12の嵌着部13等に当たりながら塊A内に含
まれた空気等が抜けて固められ、図9に示すように、塊
Aの径が小さくなる。上記分量の材料で撹拌すると、こ
の乳脂肪分の塊Aの径は約60mmとなり、蓋22の羽根31に
接触しなくなり、表自体28が停止する。従って、蓋22の
上部に形成した表示体28が羽根31とともに一旦回転し、
再び表示体28が停止した際に、バターの生成が使用者に
報知される。
【0032】表示体28が停止すると電動機を停止して蓋
22を外し、バターの塊Aを取り出すが、容器4の直径を
約120mmに設定するとともに、円板状部14の直径は約60m
m以上、即ち前記円板状部14の外径が容器4内径の半分
以上、換言すれば、生成された乳脂肪分の塊Aの重心が
円板状部14の上に位置する径に設定されているため、回
転体12の嵌着部13を持って回転体12を取り外すと、円板
状部14にバターの塊Aを載せた状態で取り出すことが出
来る。
【0033】本構成によると、回転体12に係合孔19及び
傾斜部20を形成することにより、回転体12の成形上、有
天筒状の嵌着部13を1部品で形成でき、筒状部と蓋部分
とを別々に形成して溶接することなく、製造工程を単純
化でき、回転軸6の生産性を向上できるとともに、回転
体12の浮き上がりを防止できる。
【0034】また、回転体12の係合孔19に傾斜部20を形
成することにより、回転軸6の回転により係止部8が傾
斜部20に当接して回転体12の浮き上がりを防止できると
ともに、回転体12が下方へ押し下げられてワッシャー9
に圧接されることにより、回転体12を水平に保つことが
でき、回転体12の回転時の振動を防止できる。
【0035】さらに、ワッシャー9に当接する係止段部
18は環状であるため、回転体12とワッシャー9とが面で
接触し、回転体12を確実に水平に保持することができ
る。
【0036】
【効果】本発明の請求項1によると、回転体の嵌着部に
係合孔を形成することにより、回転体の成形上、有天筒
状の嵌着部を1部品で形成できるため、製造工程を単純
化し、回転軸の生産性を向上できるとともに、コストを
低減できる。
【0037】また、本発明の請求項2によると、回転体
の嵌着部に係合孔を形成することにより、回転体の成形
上、有天筒状の嵌着部を1部品で形成できるため、製造
工程を単純化し、回転軸の生産性を向上できるととも
に、コストを低減できる。また、回転軸の回転により回
転体が支持部材に圧接されるため、回転体を水平に保つ
ことができ、回転時の振動等を防止できる。
【0038】さらに、本発明の請求項3によると、回転
体の嵌着部に係合孔を形成することにより、回転体の成
形上、有天筒状の嵌着部を1部品で形成できるため、製
造工程を単純化し、回転軸の生産性を向上できるととも
に、コストを低減できる。また、回転軸の回転により回
転体が支持部材に圧接される際、回転体の係止段部が環
状であるため、係止段部と支持部材とが面で接触し、回
転体を確実に水平に保つことができ、回転時の振動等を
防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す調理器の断面図である。
【図2】同回転体の回転軸への取付状態を示す要部拡大
図である。
【図3】同回転体の回転軸への取付状態で、回転軸の回
転時を示す要部拡大図である。
【図4】同回転体、回転軸及び支持部材の分解斜視図で
ある。
【図5】同調理器において、回転軸及び回転体が90度回
転した状態の断面図である。
【図6】同撹拌初期の状態を示す要部断面図である。
【図7】同撹拌中期、即ち材料が泡立った状態を示す要
部断面図である。
【図8】同材料の分離初期状態を示す要部断面図であ
る。
【図9】同バター生成状態を示す要部断面図である。
【符号の説明】
1 本体 4 容器 6 回転軸 8 係止部 9 ワッシャー(支持部材) 12 回転体 13 嵌着部 14 円板状部 18 係止段部 19 係合孔 20 傾斜部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動機を内蔵する本体と、該本体上に載
    置され、前記電動機により回転駆動される回転軸を突出
    させる容器と、前記回転軸に着脱自在に取り付けられる
    嵌着部と円板状部とからなる回転体とを備え、前記回転
    軸には径方向に突出する係止部を形成するとともに、前
    記回転体の嵌着部には前記係止部が係合する係合孔を穿
    設し、該係合孔には、回転軸の回転により係止部が当接
    して回転体を下方へ押圧する傾斜部を形成したことを特
    徴とする調理器。
  2. 【請求項2】 電動機を内蔵する本体と、該本体上に載
    置され、前記電動機により回転駆動される回転軸を突出
    させる容器と、前記回転軸に配設された支持部材と、前
    記回転軸に着脱自在に取り付けられる嵌着部と円板状部
    とからなる回転体とを備え、前記回転軸には径方向に突
    出する係止部を形成するとともに、前記回転体の嵌着部
    には前記係止部が係合する係合孔を穿設し、該係合孔に
    は、回転軸の回転により係止部が当接して回転体を支持
    部材に圧接させる傾斜部を形成したことを特徴とする調
    理器。
  3. 【請求項3】 電動機を内蔵する本体と、該本体上に載
    置され、前記電動機により回転駆動される回転軸を突出
    させる容器と、前記回転軸に配設された支持部材と、前
    記回転軸に着脱自在に取り付けられる嵌着部と円板状部
    とからなる回転体と、前記回転軸に径方向に突出形成さ
    れる係止部と、前記回転体の嵌着部に穿設され、前記係
    止部が係合する係合孔と、前記回転体の嵌着部下部に形
    成される環状の係止段部と、前記係合孔に形成され、前
    記回転軸の回転時に係止部が当接して前記係止段部を支
    持部材に圧接させる傾斜部を形成したことを特徴とする
    調理器。
JP2432394A 1994-02-22 1994-02-22 調理器 Pending JPH07231856A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2432394A JPH07231856A (ja) 1994-02-22 1994-02-22 調理器

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2432394A JPH07231856A (ja) 1994-02-22 1994-02-22 調理器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07231856A true JPH07231856A (ja) 1995-09-05

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ID=12134978

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2432394A Pending JPH07231856A (ja) 1994-02-22 1994-02-22 調理器

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JP (1) JPH07231856A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7213965B2 (en) * 2000-11-13 2007-05-08 Back To Basics Products, Llc Beverage mixer
US7441944B2 (en) * 2003-08-26 2008-10-28 Homeland Housewares, Llc Drinking extension for blender container

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7213965B2 (en) * 2000-11-13 2007-05-08 Back To Basics Products, Llc Beverage mixer
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