JP3234391B2 - バター製造装置 - Google Patents

バター製造装置

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JP3234391B2
JP3234391B2 JP02432594A JP2432594A JP3234391B2 JP 3234391 B2 JP3234391 B2 JP 3234391B2 JP 02432594 A JP02432594 A JP 02432594A JP 2432594 A JP2432594 A JP 2432594A JP 3234391 B2 JP3234391 B2 JP 3234391B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願は、生クリーム及び水を撹拌
してバターを生成するバター製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、バターを作る工程は複雑であるた
め、一般家庭で作ることが出来ず、好みに応じて塩分の
調節等が出来ないものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題を
解決するため、バターを簡単に製造するバターの製造装
置を提供することを課題とする。
【0004】
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、電動機を内蔵
する本体と、該本体上に載置され、電動機により回転駆
動される回転軸を突出させるとともに、約200cc以
下の生クリーム及び所定量の食塩水からなる材料を受納
する容器と、前記回転軸に嵌着される嵌着部及び円板状
部からなる撹拌体とを備え、前記撹拌体の嵌着部外周と
容器内側面との距離を、50mm以上としたことを特徴
とする。
【0006】また、本発明は、電動機を内蔵する本体
と、該本体上に載置され、電動機により回転駆動される
回転軸を突出させるとともに、約200cc以下の生ク
リーム及び所定量の食塩水からなる材料を受納する容器
と、該容器の上面開口を閉成する蓋と、前記回転軸に嵌
着される嵌着部及び円板状部からなる撹拌体とを備え、
前記撹拌体の嵌着部外周と容器内側面との距離を、50
mm以上に形成し、前記蓋には、前記材料から塊状に形
成されたバターによって作動される表示手段を配設した
ことを特徴とする。
【0007】さらに、本発明は、電動機を内蔵する本体
と、該本体上に載置され、電動機により回転駆動される
回転軸を突出させるとともに、約200cc以下の生ク
リーム及び所定量の食塩水からなる材料を受納する容器
と、該容器の上面開口を閉成する蓋と、前記回転軸に嵌
着される嵌着部及び円板状部からなる撹拌体と、前記蓋
に配設され、前記材料から塊状に形成されたバターによ
って作動される表示手段とを備え、前記撹拌体の嵌着部
外周と容器内側面との距離を、50mm以上に形成する
とともに、前記表示手段は、前記撹拌体の嵌着部外周と
容器内側面との距離よりも容器中心側に位置させること
を特徴とする。
【0008】
【0009】
【作用】本発明の請求項1の構成によると、材料を容器
に入れて撹拌すると、材料が分離されてバターが生成さ
れるとともに、撹拌体の嵌着部外周と容器内側面との間
で丸められて1つの塊に形成される。また、バターの生
成時に塩味が加味される。
【0010】また、本発明の請求項2及び請求項3の構
成によると、材料を容器に入れて撹拌すると、材料が分
離されてバターが生成されるとともに、撹拌体の嵌着部
外周と容器内側面との間で丸められて1つの塊に形成さ
れる。また、バターの生成時に塩味が加味されるととも
に、塊に形成されたバターにより表示手段が作動して、
バターの生成が使用者に報知される。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0012】1は図示しない電動機を内蔵する本体で、
前記電動機の出力軸を本体1上面に突出し、この出力軸
にジョイント部材2を配設している。3は前記本体1に
配設された電源スイッチである。
【0013】4は前記本体1に載置される上面開口の容
器で、該容器4内底部中央に配設した軸受部5に、回転
軸6を回転自在に軸支しており、該回転軸6の下端に、
前記電動機のジョイント部材2と係合するカップリング
7を配設し、前記電動機の回転が伝達されるようになっ
ている。本実施例では、前記容器4の内径が約120mmに
設定されている。
【0014】8は前記回転軸6に径方向に一体的に突出
形成される係止部で、該係止部8が後述する回転体12の
係合孔19に係合し、前記回転軸6の回転により、回転体
12が回転するようになっている。9は前記回転軸6に配
設されたステンレス製のワッシャーで、回転軸6に配設
された規制部材10と、前記容器4に配設した軸受部5と
に挟持されており、後述する回転体12の係止段部18に当
接し、回転体12を支持するようになっている。前記ワッ
シャー10の容器4底面側には、ワッシャー10よりも径小
でベークライト製の座板11が配設されている。
【0015】12は前記回転軸6に着脱自在に取り付けら
れるABS等の樹脂製の回転体で、前記回転軸6に嵌着
される有天筒状の嵌着部13と、前記容器4底面に近接し
て底面と略平行に回転する円板状部14とから構成されて
いる。前記円板状部14の直径は約60mm以上(本実施例で
は約90mm)、即ち前記円板状部14の外径が、容器4内径
の半分以上に位置するように設定されているとともに、
前記嵌着部13の外周と前記容器4内側面との間隔Lは、
約50mm以上、本実施例では約55mmに設定されている。
【0016】前記円板状部14底面には、図4に示す如
く、環状のリブ15、及び円弧状のリブ16が円板状部14と
同心円状に複数配設されており、前記回転体12の回転時
に、円板状部14の遠心力による、容器4底面と円板状部
14との間の空気の容器4側壁方向への排出を抑制し、材
料と円板状部14との間に空気の層ができて回転体12が空
転するのを防止するようになっている。即ち、材料の泡
立てが進行すると、材料の粘性が増大して対流が小さく
なるため、回転体12の回転により送り込まれる空気によ
って材料と回転体12との間に空気の層ができて回転体12
が空転し、それ以上の撹拌が出来なくなる。従って、更
に材料を撹拌するために、上述の構成によって空気の排
出を抑制し、材料が回転体12から離れるのを防止して材
料を一層撹拌させて分離できるようにしている。
【0017】また、前記円板状部14の外周下部には、全
周にわたって薄肉部17が形成されており、円板状部14の
外周端面を薄くすることにより、回転体12の回転による
遠心力を小さくして材料を容器4側壁へ飛ばす作用を抑
制するようになっている。即ち、材料の泡立てが進行す
ると粘性が増大して対流が小さくなり、円板状部14によ
り外方向へ飛ばされた材料との間に空気の層ができて回
転体12が空転し、それ以上の撹拌が出来なくなる。従っ
て、円板状部14の外周端面の寸法を小さくすることによ
り、円板状部14の遠心力を小さくして材料を容器4側壁
へ飛ばす作用を抑制し、材料を一層撹拌させて分離でき
るようにしている。
【0018】18は前記回転体12の嵌着部13の下端部に形
成される環状の係止段部で、回転体12を前記回転軸6に
取り付けた状態で、該係止段部18が前記回転軸6のワッ
シャー9に当接し、回転体12が支持されるようになって
いる。
【0019】19は前記回転体12の嵌着部13に形成される
一対の係合孔で、該係合孔19に前記回転軸6の係止部8
が係合するようになっている。20は前記係合孔19に形成
された傾斜部で、前記回転体12を回転軸6に取り付け、
電動機を駆動して回転軸6を回転させると、回転軸6の
係止部8が傾斜部20に当接して、係止部8の回転方向の
駆動力と、回転体12を下方へ押し下げる力とが発生し、
電動機の回転時に、回転体12が下方へ押し下げられ、回
転体12の係止段部18が前記ワッシャー9に圧接されて回
転体12がワッシャー9により略水平に支持される。
【0020】21は前記嵌着部13下端に、前記係合孔19に
連続する傾斜状に形成される案内部で、前記回転体12を
回転軸6に取り付ける際、回転軸6の係止部8が該案内
部21に沿ってスムーズに係合孔19に係合するようになっ
ている。
【0021】22は前記容器4の上面開口を閉成する蓋
で、該蓋22の外周一部には、手掛け用の突出部23が一体
形成されているとともに、該蓋22の容器4への嵌合部に
は、全周にパッキング24が配設され、使用中に、容器4
内の材料が漏れるのを防止するようになっている。25は
前記蓋22の中央部に形成された軸受部で、該軸受部25
に、表示手段である検知体26が回転自在に配設されてい
る。前記検知体26は、前記軸受部25に挿入される筒状部
27と、前記蓋22の上面に突出した状態に配設される表示
部28とから構成されている。
【0022】29は前記検知体26の筒状部27に軸方向に形
成された複数のリブで、該リブ29の下端に形成した図示
しない爪により、リブ29が前記蓋22の軸受部25下端に係
合しており、前記蓋22を逆転させて後述する羽根31を取
り外した際に、表示体28が軸受部25から脱落するのを防
止するようになっている。30は前記検知体26の筒状部27
下端に一体形成された係止爪である。
【0023】31は前記検知体26の係止爪30に着脱自在に
取り付けられ、容器4内に垂下される羽根で、該羽根31
の先端部が前記回転体12の嵌着部13近傍、本実施例で
は、回転体12の嵌着部13と容器4の内側面との間隔Lの
2/3よりも中心側に位置させている。
【0024】而して、バターを作る際は、本体1に容器
4を載置して、電動機の出力軸のジョイント部材2と、
容器4に軸支した回転軸6のカップリング7とを係合さ
せ、回転軸6に回転体12を取り付ける。この時、回転軸
6に形成された係止部8が、前記嵌着部13下端に形成さ
れた傾斜状の案内部21に沿って、嵌着部13の係合孔19に
案内され、回転体12がスムーズに回転軸6に取り付けら
れるとともに、回転体12の回転軸6への取り付け状態
で、回転体12の嵌着部13の下端部に形成された係止段部
18が、回転軸6に配設されたワッシャー9に当接する。
【0025】そして、生クリーム200ml、約2%の食塩
水130ccを容器4に入れて蓋22をし、スイッチ3を操作
して電動機を駆動し、回転体12にて材料を撹拌するが、
電動機を駆動して回転軸6を回転させると、回転軸6の
係止部8が、回転体12の係合孔19に形成された傾斜部20
に当接して、係止部8の回転方向の駆動力と、回転体12
を下方へ押し下げる力とが発生し、電動機の回転時に、
回転体12が下方へ押し下げられる。この時、回転体12の
係止段部18が前記ワッシャー9に圧接されるがワッシャ
ー9は容器4に配設した軸受部5にて水平に保持されて
いるため、回転体12がワッシャー9に圧接されることに
より回転体12が水平に支持され、回転時に振動等を発生
することがない。
【0026】電動機の回転時、回転体12の係止段部18と
ワッシャー9との摩擦抵抗が、ワッシャー9と座板11と
の摩擦抵抗よりも大きいため、ワッシャー9は回転体12
とともに回転する。従って、樹脂にて形成される回転体
12が軸受部5と直接接触して回転する場合に起こりえる
樹脂の磨耗、変形等を生じることがない。
【0027】材料の撹拌初期は、材料の粘度が低いた
め、図6に示す様に材料が回転体12の円板状部14により
飛ばされてすり鉢状になる。この状態では、羽根31が回
転体12の嵌着部13と容器4の内側面との間隔Lの2/3
よりも中心側に位置しているため、材料が、蓋22に取り
付けた羽根31に接触せず、羽根31は回転しない。
【0028】そして、撹拌が進むと、材料が空気を含ん
でホイップ状になり、材料の粘度が増加して回転体12に
よる材料の対流が押さえられ、図7の様に材料の表面が
略平らになる。この状態でも材料は蓋22の羽根31に接触
せず、羽根31が回転しない。
【0029】更に撹拌が進行すると、材料が水と乳脂肪
分とに分離しはじめ、図8に示す様に水が回転体12の円
板状部14にて飛ばされてすり鉢状になり、乳脂肪分の小
さな塊、即ちバターが浮かび始め、この時、乳脂肪分の
粒子内に塩分が取り込まれ、塩味が付加される。バター
の小さな塊は、互いに結合して回転体12の円板状部14上
で転がりながら、容器4の内側面と回転体12の嵌着部13
との間で丸められ、徐々に1つの大きな塊Aに形成され
る。この時、塊Aは前記羽根31に接触して回転し、羽根
31の回転に伴って蓋22の表示部28が回転する。
【0030】上記分量の材料で撹拌した場合、生成され
る乳脂肪分は約86gとなり、この乳脂肪分の塊Aを球状
とするとその直径が約60mmとなるが、塊Aは、回転体12
及び水流によって高速回転するため、遠心力により偏平
な球状に形成される。この場合の塊Aの短手方向の直径
が約50mmとなり、本実施例では、前記回転体12の嵌着部
13外周と容器4内側面との間隔Lを、上記塊Aの短手方
向の直径に合わせて約55mmに設定している。
【0031】そして、さらに暫く撹拌を続けると、塊A
は、容器4側壁及び回転体12の嵌着部13等に当たりなが
ら塊A内に含まれた空気や水が抜けて固められ、その径
が小さくなり、蓋22の羽根31に接触しなくなり、表示体
28が停止する。この状態がバターの出来上がりで、蓋22
の上部に配設した表示体28が羽根31と共に一旦回転し、
再び表示体28が停止した際に、バターの出来上がりが使
用者に報知される。
【0032】表示体28が停止すると、電動機を停止して
蓋22を外し、バターの塊Aを取り出すが、容器4の直径
が約120mmに設定されるとともに、円板状部14の直径は
約60mm以上(本実施例では約90mm)、即ち前記円板状部14
の外径が容器4内径の半分以上、換言すれば、生成され
た乳脂肪分の塊Aの重心が円板状部14の上に位置する径
に設定されているため、回転体12の嵌着部13を持って回
転体12を取り外すと、円板状部14にバターの塊Aを載せ
た状態で取り出すことが出来る。
【0033】次に、生クリームと水の比率について、図
10に示すデータに基づき説明する。尚、本データは生ク
リームを200mlとした場合を示し、分離時間は材料が水
と乳脂肪分とに分離され始めるまでの時間を示してい
る。
【0034】水の量が0〜80ccまでは、生クリームがホ
イップ状になると回転体7が空転し、乳脂肪分を分離出
来ずバターが生成できない。水を90ccにすると生クリー
ムがホイップ状になると、空転しながら分離する時もあ
るが、確実にバターを生成する事が出来ない。
【0035】生クリーム200mlに対して水を100cc以上、
即ち水の量を生クリームの量の半分以上にすると、確実
に材料を乳脂肪分と水とに分離してバターを生成するこ
とが出来る。
【0036】また、生クリーム200mlに対して水を100cc
〜200cc、即ち生クリームと水の比率を2:1から1:
1にすると、バターを塊状に生成することができ、バタ
ーを取り出し易い。
【0037】さらに、本実施例では、水を130ccにした
が、上記表1に示す通り、生クリーム200mlに対して水
を100cc〜150cc、即ち生クリームと水の比率を2:1か
ら2:1.5にすると、材料をより早く分離できる。
【0038】また、本実施例では食塩水の濃度を約2%
にしたが、好みにより調節してもよい。
【0039】尚、本実施例では、上記実験結果となった
が、容器4の形状等によっては、生クリームを分離する
ための水の最適量、及びバターを塊にするための水の最
小量が若干相違する。
【0040】
【0041】
【効果】本発明の請求項1の構成によると、材料を容器
に入れて撹拌することにより、材料が分離されて簡単に
バターを生成できるとともに、バターを1つの塊に形成
でき、さらに、バターの生成時に好みの塩味を加味する
ことができる。
【0042】また、本発明の請求項2及び請求項3の構
成によると、材料を容器に入れて撹拌することにより、
材料が分離されて簡単にバターを生成できるとともに、
バターを1つの塊に形成できる。また、バターの生成時
に好みの塩味を加味することができるとともに、表示手
段によりバターの生成を確実に検知できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すバター製造装置の断面図
である。
【図2】同回転体の回転軸への取り付け状態を示す要部
拡大図である。
【図3】同回転体の回転軸への取り付け状態で、回転軸
の回転時を示す要部拡大図である。
【図4】同回転体、回転軸及び支持部材の分解斜視図で
ある。
【図5】同バター製造装置において、回転軸及び回転体
が90度回転した状態を示す断面図である。
【図6】同バター製造装置におけるバター製造過程の撹
拌初期を示す容器の断面図である。
【図7】同撹拌中期、即ち材料が泡立った状態を示す容
器の断面図である。
【図8】同材料の分離初期状態を示す容器の断面図であ
る。
【図9】同バター生成状態を示す容器断面図である。
【図10】同生クリーム200ccに対する水の量の違いによ
るバターの生成状態を示すデータである。
【符号の説明】
1 本体 4 容器 12 回転体 13 嵌着部 14 円板状部 22 蓋 26 検知体(表示手段) 28 表示体(表示手段) 31 羽根(表示手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01J 15/00 - 15/10 A23C 15/00 - 15/02 A47J 43/04 - 43/046

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動機を内蔵する本体と、該本体上に載
    置され、電動機により回転駆動される回転軸を突出させ
    るとともに、約200cc以下の生クリーム及び所定量
    の食塩水からなる材料を受納する容器と、前記回転軸に
    嵌着される嵌着部及び円板状部からなる撹拌体とを備
    え、前記撹拌体の嵌着部外周と容器内側面との距離を、
    50mm以上としたことを特徴とするバター製造装置。
  2. 【請求項2】 電動機を内蔵する本体と、該本体上に載
    置され、電動機により回転駆動される回転軸を突出させ
    るとともに、約200cc以下の生クリーム及び所定量
    の食塩水からなる材料を受納する容器と、該容器の上面
    開口を閉成する蓋と、前記回転軸に嵌着される嵌着部及
    び円板状部からなる撹拌体とを備え、前記撹拌体の嵌着
    部外周と容器内側面との距離を、50mm以上に形成
    し、前記蓋には、前記材料から塊状に形成されたバター
    によって作動される表示手段を配設したことを特徴とす
    るバター製造装置。
  3. 【請求項3】 電動機を内蔵する本体と、該本体上に載
    置され、電動機により回転駆動される回転軸を突出させ
    るとともに、約200cc以下の生クリーム及び所定量
    の食塩水からなる材料を受納する容器と、該容器の上面
    開口を閉成する蓋と、前記回転軸に嵌着される嵌着部及
    び円板状部からなる撹拌体と、前記蓋に配設され、前記
    材料から塊状に形成されたバターによって作動される表
    示手段とを備え、前記撹拌体の嵌着部外周と容器内側面
    との距離を、50mm以上に形成するとともに、前記表
    示手段は、前記撹拌体の嵌着部外周と容器内側面との距
    離よりも容器中心側に位置させることを特徴とするバタ
    ー製造装置。
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US7441944B2 (en) * 2003-08-26 2008-10-28 Homeland Housewares, Llc Drinking extension for blender container
CN115812784B (zh) * 2022-11-29 2023-12-05 上海乐芙娜食品科技有限公司 一种黄油用可自调节温度功能的高压灭菌设备

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