JPH07229131A - 遊水池装置 - Google Patents

遊水池装置

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JPH07229131A
JPH07229131A JP2074194A JP2074194A JPH07229131A JP H07229131 A JPH07229131 A JP H07229131A JP 2074194 A JP2074194 A JP 2074194A JP 2074194 A JP2074194 A JP 2074194A JP H07229131 A JPH07229131 A JP H07229131A
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Yoshiaki Ishii
義章 石井
Takao Iwasaki
喬夫 岩崎
Daisaku Nakazono
大策 中園
Itaru Chiba
格 千葉
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Nippon Hume Pipe Co Ltd
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Nippon Hume Pipe Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 現場打設のコンクリート量を減少させ、工期
を短縮し、蓋板に相当する部分の強度向上を図る。 【構成】 ボックスカルバート2を複数列配置し、縦版
21と下部版4及び上部版5とを有し断面がI形のブロ
ック3を該ボックスカルバートの列と列との間に配設
し、該ブロックの下部版及び上部版の端部を対応する前
記ボックスカルバートの側壁7外面に向け、前記縦版と
下部版及び上部版と前記ボックスカルバートの側壁とを
利用して水貯溜空間28を形成し、前記隔壁及び縦版に
面した該ボックスカルバートの側壁と、該縦版とに開口
部を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、雨水を貯溜するための
コンクリート製遊水池装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の遊水池装置は、例えば図
12に示すように、栗石基礎40の上に基礎コンクリー
ト41を打設し、該基礎コンクリート41上に、側面の
開口部42を有する複数個のボックスカルバート43を
前後方向にかつ複数列に並設し、この各列のボックスカ
ルバート43の底部間に現場コンクリート打ちで底板4
5を設けるとともに、各列のボックスカルバート43の
上部間に蓋板46を配置して構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の遊水池装置では、底板45を現場コンクリート打ち
で形成するので、現場打設のコンクリート量が多く、工
期が長くなり、蓋板46はこれを支える柱がないため強
度が低いという欠点があった。
【0004】本発明は、上記従来の欠点に鑑みなされた
ものであって、現場打設のコンクリート量が少なくてす
み、工期が短く、蓋板の強度が高い遊水池装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の要旨は、ボックスカルバートを複数列配置
し、縦版と下部版及び上部版とを有し断面がI形のブロ
ックを前記ボックスカルバートの列と列との間に配設
し、該ブロックの下部版及び上部版の端部を対応する前
記ボックスカルバートの側壁外面に向け、前記縦版と下
部版及び上部版と前記ボックスカルバートの側壁とを利
用して水貯溜空間を形成し、前記ボックスカルバートの
隔壁及び前記縦版に面した前記ボックスカルバートの側
壁と、該縦版とに開口部を設けたことを特徴とする遊水
池装置にある。また、請求項2に記載の本発明の要旨
は、前記下部版の張出し寸法を上部版の張出し寸法より
も小さくし、前記ボックスカルバートの列と列との間へ
前記I形のブロックを上方から下ろして配設することを
特徴とする請求項1に記載の遊水池装置にある。
【0006】
【作用】本発明は、ボックスカルバートの列と列との間
に、縦版と下部版及び上部版とを有し断面がI形のブロ
ックを配設し、該ブロックの下部版及び上部版の端部を
対応するボックスカルバートの側壁外面に向け、当該縦
版と下部版及び上部版とボックスカルバートの側壁とを
利用して水貯溜空間を形成し、この水貯溜空間及びボッ
クスカルバート内に水を収容し、ボックスカルバートの
隔壁及び縦版に面したボックスカルバートの側壁と、該
縦版とに設けた開口部を通じて各ボックスカルバートの
相互間で水を流通させる。また、下部版の張出し寸法を
上部版の張出し寸法よりも小さくし、ボックスカルバー
トの列と列との間へI形のブロックを上方から下ろして
配設することにより、一層能率を良くし工期を短くす
る。
【0007】
【実施例】本発明の実施例について、2連型のボックス
カルバートを用いる場合を例として、図面を参照しなが
ら詳細に説明する。図1は、本発明の実施例に係る遊水
池装置を示す平面図、図2はそのA−A矢視図である。
この実施例に係る遊水池装置1は、2連型のボックスカ
ルバート2の端面同志を接合させて真直な列状に配置
し、列と列との間に断面がI形のブロック3を配設し、
該ブロック3の下部版4及び上部版5の端部を対応する
ボックスカルバート2の側壁7外面に向けてある。
【0008】ボックスカルバート2は、図3に示すよう
に、両側壁7,7及び隔壁8と、底版9と、頂版10と
を一体に有し、ブロック3に面した側壁7及び隔壁8の
上下方向の中間位置に残部11,12を残して、下方開
口部13,14及び上方開口部15,16をそれぞれ設
けてある。また、ボックスカルバート2は、両側壁7,
7及び隔壁8と、底版9及び頂版10との交差部分に厚
肉部17を備え、該厚肉部17に傾斜面17aを形成
し、I形のブロック3に面した側の側壁7の上部外面に
前後方向に連続した凸部19を一体に設け、該凸部19
に平らな受面20を備えている。
【0009】両側にI形のブロック3が配置されるボッ
クスカルバート2は、前後及び左右に対称的形状をして
いる。上記受面20から頂版10の上面までの寸法は、
ブロック3の上部版5の厚さにほぼ合わせてある。そし
て、図4に示すように、ボックスカルバート2は、ブロ
ック3に面した側壁7下部に、外向きに突出させた鉄筋
18を設けてある。
【0010】I形のブロック3は、縦版21と下部版4
及び上部版5とをコンクリートをもって予め工場等にて
一体成形してなり、前後及び左右に対称的形状をしてお
り、ボックスカルバート2の列と列との間に上方から入
れ、上部版5の下面が受面20に当たるところまで下ろ
して配置される。
【0011】縦版21は、前後両側に凹部22を設け、
隣合うI形のブロック3を互いに圧着させ列状に配置し
た状態にて、図11に示すように該凹部22が開口部2
3を形成し、上端及び下端に厚肉部24を一体に有し、
該厚肉部24に傾斜面25が形成されている。そして、
下部版4には、図4に示すように、両端面から外向きに
突出した鉄筋27を設けてある。
【0012】遊水池装置1の正面側及び背面側には、図
1に示すように、閉塞版30,31を立て、ボックスカ
ルバート2及びI形のブロック3の対応する両端面に当
てて両端を閉塞してある。
【0013】そして、遊水池装置1は、下部版4及び上
部版5の端部を対応するボックスカルバート2の側壁7
外面に向け、ボックスカルバート2の列間に該ブロック
3を配置し、下部版4と側壁7の外面との間にセメント
モルタル29を打設し組み立てた状態にて、縦版21と
下部版4及び上部版5とボックスカルバート2の側壁7
とを利用し水貯溜空間28を形成し、この水貯溜空間2
8にも雨水を貯溜できるようになっている。
【0014】上記実施例に係るボックスカルバート及び
I形のブロックを使用して遊水池装置を組立てる方法の
一例について説明する。図示しない基礎コンクリート上
に、所定個数のボックスカルバート2を、隣合う端面が
互いに当接した状態にて前後に真直に所定列数、各列間
にブロック3を入れるための間隔を空けて配列する。
【0015】ボックスカルバート2の配列を完了した
後、列間にI形のブロック3を配列する。このとき、I
形のブロック3は、図5に示すように、上部版5の張出
し寸法L1 よりも下部版4の張出し寸法L2 を小さく設
定してあるので、上方から吊り下ろしてボックスカルバ
ート2の列間に容易に配設することができる。上部版5
は、図6に示すように、先端下面が受面20に当接し凸
部19によって支持される。
【0016】その後、図7に示すように、ボックスカル
バート2の側壁7外面と、下部版4の端面との間に突出
している鉄筋18,27を利用し、この部分にセメント
モルタル29を打設して、ボックスカルバート2とI形
のブロック3を一体化する。
【0017】I形のブロック3の布設を終了したら、図
1に示す正面側及び背面側の閉塞版30,31を配設
し、ボックスカルバート2及びI形のブロック3の対応
する両端面に当てて両端を閉塞する。
【0018】このようにして組立てた遊水池装置1は、
図8〜図11に示すように、前後方向に隣合うボックス
カルバート2同志及びI形のブロック3同志が互いに端
面を密着させて接合され、各ボックスカルバート2及び
水貯溜空間28内に雨水が貯溜され、側壁7の開口部1
3,15及び隔壁8の開口部14,16を介してボック
スカルバート2と水貯溜空間28と他のボックスカルバ
ート2との間で水が円滑に流通する。
【0019】上記実施例によれば、ボックスカルバート
2及びI形のブロック3ともに、前後及び左右に対称的
形状をしているので、前後及び左右の位置入れ替え及び
向き替えを行うことができ、現場での配列に便利であ
り、I形のブロック3の上部版5の張出し寸法L1 より
も下部版4の張出し寸法L2 を小さく設定してあるの
で、ボックスカルバート2の配列を先行させ、上方から
吊り下ろしてボックスカルバート2の列間にI形のブロ
ック3を落とし込んで能率良く布設することができると
いう利点がある。
【0020】なお、本発明は、上記実施例によって限定
されるものではなく、その要旨から逸脱しない範囲で種
々の変形が可能である。例えば、2連型のボックスカル
バート以外に単体のボックスカルバートや3連以上の多
連型のボックスカルバートを使用する場合にも適用で
き、閉塞版に代えて両端のボックスカルバート及びI形
のブロックにそれぞれ閉塞端板を一体に成形したものを
用いてもよい。また、I形のブロックの上部版と下部版
の張出し寸法を同じにしてボックスカルバートを1列配
置した後にI形のブロックを横方向から該ボックスカル
バートの列に沿って配設することもできる。
【0021】
【発明の効果】請求項1に記載の本発明は、ボックスカ
ルバートを複数列配置し、縦版と下部版及び上部版とを
有し断面がI形のブロックをボックスカルバートの列と
列との間に配設し、該ブロックの下部版及び上部版の端
部を対応するボックスカルバートの側壁外面に向け、縦
版と下部版及び上部版とボックスカルバートの側壁とを
利用して水貯溜空間を形成したことにより、下部版を底
版として、上部版を蓋板としてそれぞれ利用できるの
で、現場打ちのコンクリート量が少なく、工期を短縮す
ることができ、工事が容易であるのみならず、標準のボ
ックスカルバートをそのまま使用することができ、縦版
によって支持されている蓋版としての上部版の強度が充
分確保され、該水貯溜空間にも雨水を溜めることがで
き、内部が直方体形なので、大きな貯溜量を確保でき、
縦版に面したボックスカルバートの側壁と、該縦版とに
開口部を設けたことにより、水の流通が良く、維持管理
を行い易いという効果を奏する。また、請求項2に記載
の本発明は、下部版の張出し寸法を上部版の張出し寸法
よりも小さくし、ボックスカルバートの列と列との間へ
I形のブロックを上方から下ろして配設することによ
り、一層の工期短縮化を図ることができるという利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る遊水池装置を示す平面図
である。
【図2】図1のA−A矢視図である。
【図3】本発明の実施例に係る遊水池装置の要部を示す
部分斜視図である。
【図4】本発明の実施例に係るボックスカルバート及び
I形のブロックを示す部分正面図である。
【図5】本発明の実施例に係る遊水池装置の組立て方法
の説明用正面図である。
【図6】本発明の実施例に係る遊水池装置を組立てる際
のボックスカルバートとI形のブロックの上部との関係
を示す部分正面図である。
【図7】本発明の実施例に係る遊水池装置を組立てる際
のボックスカルバートとI形のブロックの下部との関係
を示す部分正面図である。
【図8】本発明に係る実施例に係る遊水池装置の要部を
一部破断して示した部分正面図である。
【図9】図8のB−B矢視図である。
【図10】図8のC−C矢視図である。
【図11】図8のD−D矢視図である。
【図12】従来の遊水池装置の一例を示す正断面図であ
る。
【符号の説明】
1 遊水池装置 2 ボックスカルバート 3 I形のブロック 4 下部版 5 上部版 7 側壁 8 隔壁 13,14,15,16 開口部 21 縦版 22 凹部 23 開口部 28 水貯溜空間 29 セメントモルタル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 千葉 格 東京都港区新橋5丁目33番11号 日本ヒュ ーム管株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボックスカルバートを複数列配置し、縦
    版と下部版及び上部版とを有し断面がI形のブロックを
    前記ボックスカルバートの列と列との間に配設し、該ブ
    ロックの下部版及び上部版の端部を対応する前記ボック
    スカルバートの側壁外面に向け、前記縦版と下部版及び
    上部版と前記ボックスカルバートの側壁とを利用して水
    貯溜空間を形成し、前記ボックスカルバートの隔壁及び
    前記縦版に面した前記ボックスカルバートの側壁と、該
    縦版とに開口部を設けたことを特徴とする遊水池装置。
  2. 【請求項2】 前記下部版の張出し寸法を上部版の張出
    し寸法よりも小さくし、前記ボックスカルバートの列と
    列との間へ前記I形のブロックを上方から下ろして配設
    することを特徴とする請求項1に記載の遊水池装置。
JP02074194A 1994-02-18 1994-02-18 遊水池装置 Expired - Lifetime JP3514501B2 (ja)

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JPH07229131A true JPH07229131A (ja) 1995-08-29
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109098147A (zh) * 2018-09-04 2018-12-28 上海宝冶集团有限公司 一种超厚度现浇明沟盖板排水槽施工模具
JP2021085165A (ja) * 2019-11-26 2021-06-03 千葉窯業株式会社 水路ブロックの構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109098147A (zh) * 2018-09-04 2018-12-28 上海宝冶集团有限公司 一种超厚度现浇明沟盖板排水槽施工模具
JP2021085165A (ja) * 2019-11-26 2021-06-03 千葉窯業株式会社 水路ブロックの構造

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