JPH04310703A - グレーチングを有するブロック及びその製造方法 - Google Patents
グレーチングを有するブロック及びその製造方法Info
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- JPH04310703A JPH04310703A JP7780491A JP7780491A JPH04310703A JP H04310703 A JPH04310703 A JP H04310703A JP 7780491 A JP7780491 A JP 7780491A JP 7780491 A JP7780491 A JP 7780491A JP H04310703 A JPH04310703 A JP H04310703A
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- JP
- Japan
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- grating
- block
- support frame
- concrete
- grating support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims abstract description 23
- 238000009415 formwork Methods 0.000 claims description 14
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 7
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 description 1
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- Sewage (AREA)
- Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、その上面に設けたグレ
ーチングによって、横断車道用の排水処理機能を有する
ブロック及びその製造方法に関する。
ーチングによって、横断車道用の排水処理機能を有する
ブロック及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、横断車道用の側溝として、その側
溝の上面には、グレーチングを取付けたものがあり、こ
のグレーチングによって、横断車道用の排水処理機能を
持たせていた。
溝の上面には、グレーチングを取付けたものがあり、こ
のグレーチングによって、横断車道用の排水処理機能を
持たせていた。
【0003】かかるグレーチングは、四角形状のグレー
チング支持枠と、格子状のグレーチングとからなり、側
溝にグレーチング支持枠を取付け、同グレーチング支持
枠にグレーチングを載置固定していた。そして、グレー
チングを側溝に取付ける際には、グレーチング支持枠に
アンカーを取付けて、側溝への固定を強固に行うように
していた。
チング支持枠と、格子状のグレーチングとからなり、側
溝にグレーチング支持枠を取付け、同グレーチング支持
枠にグレーチングを載置固定していた。そして、グレー
チングを側溝に取付ける際には、グレーチング支持枠に
アンカーを取付けて、側溝への固定を強固に行うように
していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成の側
溝は、以下のような欠点を有していた。即ち、側溝は、
主に、現場作業で構築されており、アンカーを取付けた
グレーチング支持枠を側溝形成型枠に配設していた。し
かし、アンカーを取付けたグレーチング支持枠を成形枠
に配設する際に、同支持枠がずれたりして、非常に煩雑
としていた。
溝は、以下のような欠点を有していた。即ち、側溝は、
主に、現場作業で構築されており、アンカーを取付けた
グレーチング支持枠を側溝形成型枠に配設していた。し
かし、アンカーを取付けたグレーチング支持枠を成形枠
に配設する際に、同支持枠がずれたりして、非常に煩雑
としていた。
【0005】そこで、側溝として用いられるブロックの
上面に、グレーチングを取付けたものがあるが、ブロッ
クを構成した後に、同ブロックの上面に、グレーチング
枠を取付けており、この場合、コンクリートとグレーチ
ング支持枠との連結を容易に行うことができなかった。
上面に、グレーチングを取付けたものがあるが、ブロッ
クを構成した後に、同ブロックの上面に、グレーチング
枠を取付けており、この場合、コンクリートとグレーチ
ング支持枠との連結を容易に行うことができなかった。
【0006】本発明は、上記の課題を解決することがで
きるグレーチングを有するブロックを提供することを目
的とする。
きるグレーチングを有するブロックを提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、略U字状に
組立てた鉄筋の上端部に、グレーチングを支持する四角
形状のグレーチング支持枠を一体的に連結し、さらに、
同鉄筋の周りにコンクリートを充填して略U字状のブロ
ックを構成することを特徴とするグレーチングを有する
ブロックを提供するものである。
組立てた鉄筋の上端部に、グレーチングを支持する四角
形状のグレーチング支持枠を一体的に連結し、さらに、
同鉄筋の周りにコンクリートを充填して略U字状のブロ
ックを構成することを特徴とするグレーチングを有する
ブロックを提供するものである。
【0008】また、本発明は、その上端部にグレーチン
グ支持枠を一体的に連結した略U字状の鉄筋を、コンク
リート型枠内に配設し、同コンクリート型枠の前後左右
側壁を組み立て、さらに、前後側壁に設けた挿通孔に、
ブロック内に水路を形成する為の中子を挿通し、そして
、同コンクリート型枠に、コンクリートを充填してブロ
ックを構成したことを特徴とするグレーチングを有する
ブロックの製造方法に係るものである。
グ支持枠を一体的に連結した略U字状の鉄筋を、コンク
リート型枠内に配設し、同コンクリート型枠の前後左右
側壁を組み立て、さらに、前後側壁に設けた挿通孔に、
ブロック内に水路を形成する為の中子を挿通し、そして
、同コンクリート型枠に、コンクリートを充填してブロ
ックを構成したことを特徴とするグレーチングを有する
ブロックの製造方法に係るものである。
【0009】
【発明の効果】本発明では、ブロックの補強用としての
鉄筋の上端部に、四角形状のグレーチング支持枠を一体
的に連結して、グレーチング支持枠とブロックとの連結
を容易にかつ確実に行うことができる。
鉄筋の上端部に、四角形状のグレーチング支持枠を一体
的に連結して、グレーチング支持枠とブロックとの連結
を容易にかつ確実に行うことができる。
【0010】さらに、本発明では、グレーチング支持枠
が一体的に連結された略U字状の鉄筋を、コンクリート
型枠内に配設して、同型枠内の充填空間にコンクリート
を充填することにより、グレーチング支持枠がずれるこ
となく、ブロックとの連結を容易に行うことができる。
が一体的に連結された略U字状の鉄筋を、コンクリート
型枠内に配設して、同型枠内の充填空間にコンクリート
を充填することにより、グレーチング支持枠がずれるこ
となく、ブロックとの連結を容易に行うことができる。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を図面にもとづき詳説すれば
、図1の斜視図において、1はブロックを示し、同ブロ
ック1は、横断車道用の側溝として使用されており、同
ブロック1の上面に、格子状のグレーチング2を設けて
、同グレーチング2によって排水処理を行うようにして
いる。なお、図中、aはブロック1内の水路を示す。
、図1の斜視図において、1はブロックを示し、同ブロ
ック1は、横断車道用の側溝として使用されており、同
ブロック1の上面に、格子状のグレーチング2を設けて
、同グレーチング2によって排水処理を行うようにして
いる。なお、図中、aはブロック1内の水路を示す。
【0012】かかるブロック1は、その上部が開口した
略U字状に形成されており、その上端部に、四角形状の
グレーチング支持枠3を取付け、同支持枠3にグレーチ
ング2を固定している。
略U字状に形成されており、その上端部に、四角形状の
グレーチング支持枠3を取付け、同支持枠3にグレーチ
ング2を固定している。
【0013】本実施例では、図3に示すように、グレー
チング支持枠3を、短尺の前後側板4,5と、長尺の左
右側板6,7とによりなり、各側板4,5,6,7 の
内側面には、グレーチング2を載置支持する載置板8を
取付けている。また、この載置板8上には、複数のボル
ト8aを突設して、同ボルト8aに、ナット8bを介し
てグレーチング2を固定している。
チング支持枠3を、短尺の前後側板4,5と、長尺の左
右側板6,7とによりなり、各側板4,5,6,7 の
内側面には、グレーチング2を載置支持する載置板8を
取付けている。また、この載置板8上には、複数のボル
ト8aを突設して、同ボルト8aに、ナット8bを介し
てグレーチング2を固定している。
【0014】さらに、本発明では、かかるグレーチング
支持枠3を、ブロック1の補強用の鉄筋9に連結して、
同グレーチング支持枠3とブロック1との連結を強固な
ものにしている。本実施例では、予め略U字状に組み立
てた鉄筋9の上端部に、グレーチング支持枠3の左右側
板6,7の下側面を溶着している。
支持枠3を、ブロック1の補強用の鉄筋9に連結して、
同グレーチング支持枠3とブロック1との連結を強固な
ものにしている。本実施例では、予め略U字状に組み立
てた鉄筋9の上端部に、グレーチング支持枠3の左右側
板6,7の下側面を溶着している。
【0015】本実施例では、グレーチング支持枠3の載
置板8の下面に、略U字状の鉄筋9の上端部を連結して
いる。
置板8の下面に、略U字状の鉄筋9の上端部を連結して
いる。
【0016】次いで、かかるブロック1の製造方法につ
いて、図4〜図6を参照して詳説する。即ち、10は本
発明に係るブロック1を形成するコンクリート型枠を示
し、同型枠10は、底壁11に、前後側壁12,13及
び左右側壁14,15 を開閉自在にそれぞれ取付け、
しかも、同型枠10の上部に、コンクリート充填用の開
口部16を設けている。
いて、図4〜図6を参照して詳説する。即ち、10は本
発明に係るブロック1を形成するコンクリート型枠を示
し、同型枠10は、底壁11に、前後側壁12,13及
び左右側壁14,15 を開閉自在にそれぞれ取付け、
しかも、同型枠10の上部に、コンクリート充填用の開
口部16を設けている。
【0017】また、コンクリート型枠10の前後側壁1
2,13 には、中子挿通孔17を設けて、同型枠10
内に収納する中子18を同挿通孔17に挿入して、同挿
通孔17で中子18を支持するものである。
2,13 には、中子挿通孔17を設けて、同型枠10
内に収納する中子18を同挿通孔17に挿入して、同挿
通孔17で中子18を支持するものである。
【0018】そして、図4に示すように、各側壁を開い
たコンクリート型枠10の底壁11上にグレーチング支
持枠3を下方にした鉄筋8を載置し、各側壁を組み立て
る。 その際に、グレーチング支持枠3の左右側板6, 7の
外側面を、コンクリート型枠10の左右側壁14,15
の内側面に当接させている。
たコンクリート型枠10の底壁11上にグレーチング支
持枠3を下方にした鉄筋8を載置し、各側壁を組み立て
る。 その際に、グレーチング支持枠3の左右側板6, 7の
外側面を、コンクリート型枠10の左右側壁14,15
の内側面に当接させている。
【0019】次いで、前後側壁12,13 の中子挿通
孔17に、ブロック1内の水路aを形成する中子18を
挿通し、鉄筋8内にも挿通させる。しかも、中子18は
、図6に示すように、その下側面18a の外縁部分を
、グレーチング支持枠3の載置板8の内縁部分に当接さ
せて、同支持枠3の開口部3aへコンクリートが侵入し
ないように、同開口部を閉塞している。
孔17に、ブロック1内の水路aを形成する中子18を
挿通し、鉄筋8内にも挿通させる。しかも、中子18は
、図6に示すように、その下側面18a の外縁部分を
、グレーチング支持枠3の載置板8の内縁部分に当接さ
せて、同支持枠3の開口部3aへコンクリートが侵入し
ないように、同開口部を閉塞している。
【0020】かかるコンクリート型枠10内には、グレ
ーチング支持枠3と、左右側壁14,15と、中子18
とによって、コンクリート充填空間19を形成し、同空
間19内にコンクリートを充填して、ブロック1を製造
するものである。
ーチング支持枠3と、左右側壁14,15と、中子18
とによって、コンクリート充填空間19を形成し、同空
間19内にコンクリートを充填して、ブロック1を製造
するものである。
【0021】かかる製造方法によって、■鉄筋8にグレ
ーチング支持枠3を一体的に連結して、この鉄筋8にコ
ンクリートを充填することにより、グレーチング2を有
するブロック1を容易に製造することができる。■鉄筋
8にグレーチング支持枠3を一体的に連結している為の
その連結を確実に行うことができる。■グレーチング支
持枠3の開口部を中子18で閉塞して、同支持枠3の開
口部へのコンクリートの侵入を防止して、同支持枠3へ
のバリ等を無くし、従って、かかるブロック1の製造工
程において、コンクリート型枠10から取出したブロッ
クの補修作業等を削除することができる。
ーチング支持枠3を一体的に連結して、この鉄筋8にコ
ンクリートを充填することにより、グレーチング2を有
するブロック1を容易に製造することができる。■鉄筋
8にグレーチング支持枠3を一体的に連結している為の
その連結を確実に行うことができる。■グレーチング支
持枠3の開口部を中子18で閉塞して、同支持枠3の開
口部へのコンクリートの侵入を防止して、同支持枠3へ
のバリ等を無くし、従って、かかるブロック1の製造工
程において、コンクリート型枠10から取出したブロッ
クの補修作業等を削除することができる。
【図1】本発明に係るブロックの全体斜視図である。
【図2】同ブロックの構造を示す断面斜視図である。
【図3】鉄筋とグレーチングとを示す斜視図である。
【図4】同ブロックの製造工程を示す説明図である。
【図5】同ブロックの製造工程を示す説明図である。
【図6】コンクリート型枠の断面図である。
1 ブロック
2 グレーチング
3 グレーチング支持枠
8 鉄筋
10 コンクリート型枠
18 中子
Claims (2)
- 【請求項1】 略U字状に組立てた鉄筋の上端部に、
グレーチングを支持する四角形状のグレーチング支持枠
を一体的に連結し、さらに、同鉄筋の周りにコンクリー
トを充填して略U字状のブロックを構成することを特徴
とするグレーチングを有するブロック。 - 【請求項2】 その上端部にグレーチング支持枠を一
体的に連結した略U字状の鉄筋を、コンクリート型枠内
に配設し、同コンクリート型枠の前後左右側壁を組み立
て、さらに、前後側壁に設けた挿通孔に、ブロック内に
水路を形成する為の中子を挿通し、そして、同コンクリ
ート型枠に、コンクリートを充填してグレーチングを有
するブロックを構成したことを特徴とするグレーチング
を有するブロックの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7780491A JPH04310703A (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | グレーチングを有するブロック及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7780491A JPH04310703A (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | グレーチングを有するブロック及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04310703A true JPH04310703A (ja) | 1992-11-02 |
Family
ID=13644201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7780491A Pending JPH04310703A (ja) | 1991-04-10 | 1991-04-10 | グレーチングを有するブロック及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04310703A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09158301A (ja) * | 1995-12-04 | 1997-06-17 | Tokai Purekon Kk | 側溝ブロック及びその製造方法 |
JPH11324088A (ja) * | 1998-05-18 | 1999-11-26 | Daikure Co Ltd | 側 溝 |
JP2016142048A (ja) * | 2015-02-02 | 2016-08-08 | 株式会社イビコン | 側溝ブロック |
CN107009509A (zh) * | 2017-05-15 | 2017-08-04 | 中冶建工集团有限公司 | 一种雨水篦子制作方法 |
-
1991
- 1991-04-10 JP JP7780491A patent/JPH04310703A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09158301A (ja) * | 1995-12-04 | 1997-06-17 | Tokai Purekon Kk | 側溝ブロック及びその製造方法 |
JPH11324088A (ja) * | 1998-05-18 | 1999-11-26 | Daikure Co Ltd | 側 溝 |
JP2016142048A (ja) * | 2015-02-02 | 2016-08-08 | 株式会社イビコン | 側溝ブロック |
CN107009509A (zh) * | 2017-05-15 | 2017-08-04 | 中冶建工集团有限公司 | 一种雨水篦子制作方法 |
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