JPH0722909Y2 - 無線機器及び音響機器 - Google Patents

無線機器及び音響機器

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JPH0722909Y2
JPH0722909Y2 JP5916489U JP5916489U JPH0722909Y2 JP H0722909 Y2 JPH0722909 Y2 JP H0722909Y2 JP 5916489 U JP5916489 U JP 5916489U JP 5916489 U JP5916489 U JP 5916489U JP H0722909 Y2 JPH0722909 Y2 JP H0722909Y2
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JP
Japan
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numeric keypad
function key
volume
pressed
key
Prior art date
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JP5916489U
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JPH02150844U (ja
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弘 槇
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Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案は無線機器及び音響機器に関する。
(ロ)従来技術・考案が解決しようとする問題点 従来の無線機器または音響機器においては、音量調整用
として音量レベル調整用のツマミまたはキーを設け、ま
た、スケルチ回路のレベル調整用として、レベル調整用
のツマミまたはキーを設けていたので、ツマミまたはキ
ーが多くなり、このため、コストも高くなるという欠点
があった。
この考案は上記した点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、従来の欠点を解消した無線機器
及び音響機器を提供するところにある。
(ハ)問題を解決するための手段 この考案の無線機器は、周波数設定用のテンキーと、音
量調整用の電子ボリウムとからなる無線機器において、
前記テンキーを電子ボリウム調整用のテンキーに切り換
えるためのファンクションキーと、このファンクション
キーが押されたことを識別する識別手段とを設け、この
識別手段が前記ファンクションキーの押されたことを識
別したときには前記テンキーで電子ボリウムの音量調整
を可能に構成したものである。
また、スケルチ回路と、テンキーをスケルチ回路のスケ
ルチレベル調整用のテンキーに切り換えるためのファン
クションキーと、このファンクションキーが押されたこ
とを識別する識別手段とを設け、この識別手段が前記フ
ァンクションキーの押されたことを識別したときには前
記テンキーでスケルチ回路のスケルチレベルの調整を可
能に構成したものである。
また、この考案の音響機器は、周波数設定用のテンキー
と、音量調整用の電子ボリウムとからなる音響機器にお
いて、前記テンキーを電子ボリウム調整用のテンキーに
切り換えるためのファンクションキーと、このファンク
ションキーが押されたことを識別する識別手段とを設
け、この識別手段が前記ファンクションキーの押された
ことを識別したときには前記テンキーで電子ボリウムの
音量調整を可能に構成したものである。
(ニ)作用 この考案によれば、周波数設定用のテンキーと、音量調
整用の電子ボリウムとからなる無線機器において、前記
テンキーを電子ボリウム調整用のテンキーに切り換える
ためのファンクションキーと、このファンクションキー
が押されたことを識別する識別手段とを設け、この識別
手段が前記ファンクションキーの押されたことを識別し
たときには前記テンキーで電子ボリウムの音量調整を可
能にするように構成したので、音量調整はテンキーで行
える。
このため、音量レベル調整用の専用のツマミ、またはキ
ーを設ける必要がない。
また、スケルチ回路と、前記テンキーをスケルチ回路の
スケルチレベル調整用のテンキーに切り換えるためのフ
ァンクションキーと、このファンクションキーが押され
たことを識別する識別手段とを設け、この識別手段が前
記ファンクションキーの押されたことを識別したときに
は前記テンキーでスケルチ回路のスケルチレベルの調整
を可能にするように構成したので、スケルチレベルの調
整はテンキーで行える。
このためスケルチレベル調整用の専用のツマミまたはキ
ーを設ける必要がない。
(ホ)実施例 この考案に係る無線機器及び音響機器の実施例を第1図
乃至第3図に基づき説明する。
図中、1は小型の無線機、2は無線機1のアンテナ、3
はアンテナ2の受信した電波を増幅及び検波するチュー
ナ部、3Aはチューナ部3内に設けられたスケルチ回路、
4はチューナ部3の検波出力を増幅し、スピーカ5に導
きための低周波増幅回路、4Aは低周波増幅回路4内に設
けられた音量調整用の電子ボリウム回路である。
また、6はチューナ部3とスケルチ回路3Aと電子ボリウ
ム回路4Aとを制御するマイクロコンピュータ、7はマイ
クロコンピュータ6に指示を与えるためのキー入力部、
8は無線機1の運用周波数,音量レベル及びスケルチレ
ベルを表示する表示装置である。
そして、キー入力部7は10個のテンキーTと3つのファ
ンクションキー(以下、キーという)A、B、Cとから
構成されている。
このように構成した無線機器において、運用周波数を設
定するにはキーAを押す(ステップS1)。
キーAを押すと表示装置8の運用周波数表示部8Aが点滅
するから、この状態で希望する周波数をテンキーTで入
力する(ステップS2)。入力した周波数は表示装置8に
表示される。
また、音量を調整する場合には、キーBを押す(ステッ
プS1、S3)。
キーBを押すと表示装置8の音量レベル表示部8Bが点滅
するから、この状態で希望する音量レベルをテンキーT
で入力する(ステップS4)。
入力した音量レベルは表示装置8に表示される。
またスケルチレベルを調整するにはキーCを押す(ステ
ップS5)。
キーCを押すと表示装置8のスケルチレベル表示部8Cが
点滅するから、この状態で希望するスケルチレベルをテ
ンキーTで入力する(ステップS6)。
入力したスケルチレベルは表示装置8に表示される。
なお、キーBまたはキーCを押してから所定の時間経過
すると周波数設定可能に構成するキーAを削除すること
ができる。
この実施例では無線機を例として説明したが略同様の構
成でカーステレオやラジオカセット等の音響機器にも応
用することができる。
このように、この考案の無線機器は周波数設定用のテン
キーと、音量調整用の電子ボリウムとからなる無線機器
において、前記テンキーを電子ボリウム調整用のテンキ
ーに切り換えるためのファンクションキーと、このファ
ンクションキーが押されたことを識別する識別手段を設
け、この識別手段が前記ファンクションキーの押された
ことを識別したときには前記テンキーで電子ボリウムの
音量調整を可能に構成したものである。
また、スケルチ回路と、テンキーをスケルチ回路のスケ
ルチレベル調整用のテンキーに切り換えるためのファン
クションキーと、このファンクションキーが押されたこ
とを識別する識別手段とを設け、この識別手段が前記フ
ァンクションキーの押されたことを識別したときには前
記テンキーでスケルチ回路のスケルチレベルの調整を可
能に構成したものである。
更に、この考案の音響機器は、周波数設定用のテンキー
と、音量調整用の電子ボリウムとからなる音響機器にお
いて、前記テンキーを電子ボリウム調整用のテンキーに
切り換えるためのファンクションキーと、このファンク
ションキーが押されたことを識別する識別手段とを設
け、この識別手段が前記ファンクションキーの押された
ことを識別したときには前記テンキーで電子ボリウムの
音量調整を可能に構成したものである。
(ヘ)考案の効果 この考案に係る無線機器及び音響機器によれば上述のよ
うに構成したので、ツマミまたはキーが少なくなる。
また、短時間で目的の音量レベルまたはスケルチレベル
を設定できるから、従来のように所定のレベルになるま
でキーを押し続けなければならないような煩わしさもな
くなる。
しかも構造が簡単であって、また安価に構成することが
できるため実施も容易である等の優れた特長を有してい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は、この考案に係る無線機器及び音響
機器の実施例を示し、第1図は無線機器のブロック図、
第2図は無線機器を制御するマイクロコンピュータのフ
ローチャート、第3図は無線機器の斜視図である。 主な符号の説明 1:無線機 2:アンテナ 3:チューナ部 3A:スケルチ回路 4:低周波増幅回路 4A:電子ボリウム回路 5:スピーカ 6:マイクロコンピュータ 7:キー入力部 8:表示装置 T:テンキー A、B、C:ファンクションキー(キー)

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】周波数設定用のテンキーと、音量調整用の
    電子ボリウムとからなる無線機器において、 前記テンキーを電子ボリウム調整用のテンキーに切り換
    えるためのファンクションキーと、このファンクション
    キーが押されたことを識別する識別手段とを設け、この
    識別手段が前記ファンクションキーの押されたことを識
    別したときには前記テンキーで電子ボリウムの音量調整
    を可能に構成したことを特徴とする無線機器。
  2. 【請求項2】スケルチ回路と、テンキーをスケルチ回路
    のスケルチレベル調整用のテンキーに切り換えるための
    ファンクションキーと、このファンクションキーが押さ
    れたことを識別する識別手段とを設け、この識別手段が
    前記ファンクションキーの押されたことを識別したとき
    には前記テンキーでスケルチ回路のスケルチレベルの調
    整を可能に構成したことを特徴とする請求項1記載の無
    線機器。
  3. 【請求項3】周波数設定用のテンキーと、音量調整用の
    電子ボリウムとからなる音響機器において、前記テンキ
    ーを電子ボリウム調整用のテンキーに切り換えるための
    ファンクションキーと、このファンクションキーが押さ
    れたことを識別する識別手段とを設け、この識別手段が
    前記ファンクションキーの押されたことを識別したとき
    には前記テンキーで電子ボリウムの音量調整を可能に構
    成したことを特徴とする音響機器。
JP5916489U 1989-05-24 1989-05-24 無線機器及び音響機器 Expired - Lifetime JPH0722909Y2 (ja)

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JPH02150844U JPH02150844U (ja) 1990-12-27
JPH0722909Y2 true JPH0722909Y2 (ja) 1995-05-24

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