JPH07228036A - 化粧建築板の塗装方法 - Google Patents

化粧建築板の塗装方法

Info

Publication number
JPH07228036A
JPH07228036A JP4968194A JP4968194A JPH07228036A JP H07228036 A JPH07228036 A JP H07228036A JP 4968194 A JP4968194 A JP 4968194A JP 4968194 A JP4968194 A JP 4968194A JP H07228036 A JPH07228036 A JP H07228036A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
building board
pattern data
computer
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4968194A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3256067B2 (ja
Inventor
Takahiro Yamaguchi
隆博 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nichiha Corp
Original Assignee
Nichiha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nichiha Corp filed Critical Nichiha Corp
Priority to JP04968194A priority Critical patent/JP3256067B2/ja
Publication of JPH07228036A publication Critical patent/JPH07228036A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3256067B2 publication Critical patent/JP3256067B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Printing Methods (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンピュ−タによりパタ−ンデ−タを自動生
成させることによって様様なバリエ−ションのパタ−ン
を手間を要すことなく作成することができる化粧建築板
を提供する。 【構成】 表面に溝部19を介して区画した複数の凸部
20を形成した建築板2を用い、乱数発生機能を有する
パタ−ン生成コンピュ−タ14により生成したパタ−ン
デ−タをパタ−ンメモリ−12、13に記憶させ、一方
コンベア1上を搬送される化粧用建築板2のコンベア1
上の位置をキャッチするエンコ−ダ18のパルスをバル
ブ制御コンピュ−タが読み取り、化粧すべき建築板のコ
ンベア−上の位置に応じて、記憶したパタ−ンデ−タに
基づき指令信号を逐次バルブ制御装置9に送り、バルブ
制御装置9の指令信号によりジェットノズル4〜4を個
別にオン、オフ制御することを特徴とする化粧建築板の
塗装方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、縦横に溝部で区画され
たタイル・レンガ調を呈する凸部を有する建築板に単色
または多色の塗料で単パ−ツまたは多パ−ツを設定し、
これを不規則に配置することによって自然感のある化粧
建築板を製造する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、本出願人等が特願平4−3310
42号として提出したインクジェット塗装を外壁材に応
用した手法は、コンピュ−タメモリ−上にパタ−ンデ−
タを用意すればその通りに塗装するという画期的なもの
であった。しかし、従来は、450×1800mmの板を
塗装する時にはノズルの間隔を1.5mmとすると300
×1200の点を制御するデ−タが必要となり、例えば
10種類のパタ−ンを作成すると、300×1200×
10の点のデ−タが必要になる。またこの手法はパタ−
ン作成の手間も馬鹿にならないという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、コン
ピュ−タによりパタ−ンデ−タを自動生成させることに
よって様様なバリエ−ションのパタ−ンを手間を要すこ
となく作成することができる化粧建築板を提供し、もっ
て上記従来技術の問題を解決しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち、本願の第1の
発明は、表面に溝部を介して区画した複数の凸部を形成
した建築板を用い、乱数発生機能を有するパタ−ン生成
コンピュ−タにより生成したパタ−ンデ−タをパタ−ン
メモリ−に記憶させ、一方コンベア上を搬送される化粧
用建築板のコンベア上の位置をキャッチするエンコ−ダ
のパルスをバルブ制御コンピュ−タが読み取り、化粧す
べき建築板のコンベア−上の位置に応じて、記憶したパ
タ−ンデ−タに基づく指令信号を逐次バルブ制御装置に
送り、バルブ制御装置の指令信号によりジェットノズル
を個別にオンオフ制御することを特徴とする化粧建築板
の塗装方法を要旨とするものであり、第2の発明は、請
求項1記載の化粧建築板の塗装方法において、パタ−ン
メモリ−を2つ用意し、一方のパタ−ンメモリ−のパタ
−ンデ−タを使用して建築板に塗装している間に他方の
パタ−ンメモリ−にパタ−ン生成コンピュ−タ−の乱数
発生機能を利用してパタ−ンデ−タを生成して記憶さ
せ、一方のパタ−ンデ−タに基づく塗装が終ると他方の
パタ−ンメモリ−のパタ−ンに基づき建築板を塗装し、
双方のパタ−ンデ−タに基づく塗装を交互に繰り返すこ
とを特徴とする化粧建築板の塗装方法を要旨とするもの
である。
【0005】
【実施例】次に本発明の一実施例について図面を参照し
て説明する。1は建築板2を前方に搬送するコンベアで
あり、コンベア1の上方には塗装ヘッド3が備えられ、
塗装ヘッド3の下端にはそれぞれコンベア1の巾方向全
体に亘ってジェットノズル4〜4が並列、例えば0.5
〜3mmのピッチで並列されている。塗装ヘッド3にはイ
ンクタンク5内の塗装用インク6を送り込むポンプ7が
接続されると共にレリ−フ弁8を介してインクタンク5
が接続されている。
【0006】9は塗装ヘッド3の各ジェットノズル4〜
4をそれぞれ開閉動作するバルブ10〜10を個別に制
御するバルブ制御装置、11はエンコ−ダのパルスを読
み取り、バルブ制御装置9に指令信号を発するバルブ制
御コンピュ−タ、12は生成したパタ−ンデ−タを記憶
するパタ−ンメモリ−、14は乱数発生機能を利用して
パタ−ンデ−タを生成するパタ−ン生成コンピュ−タ、
15は投光器16と受光器17をコンベア1上の建築板
2搬送路の両側の所定位置に設けた光電管式センサ−、
18はコンベア1の駆動ロ−ル21に連結したエンコ−
ダ18であって、極小回転角、例えば2000分の36
0度の極小回転毎にバルブ制御コンピュ−タ11にパル
スを送信する。
【0007】しかして、本願の第1の発明を図1、図3
に基づいて説明すると、表面に溝部19を介して区画し
た複数の凸部20〜20を形成した被塗装用建築板2が
下塗りシ−ラ−処理後、コンベア1上を前送されて来る
と、該建築板2の前端部の所定位置到来をセンサ−15
が検出して検出信号をバルブ制御コンピュ−タ11に送
信する。一方、コンベア1の作動に伴い、駆動ロ−ル2
1に設けたエンコ−ダ18からバルブ制御コンピュ−タ
11に逐次パルスが送信されている。パタ−ン生成コン
ピュ−タ14は、乱数発生機能を利用してパタ−ンデ−
タを生成しパタ−ンメモリ−12に記憶させておく。バ
ルブ制御コンピュ−タ11は、上記センサ−15からの
信号によりパルス数を計数し始め、該パルス数が予め記
憶させた設定領域に至ると、前記パタ−ンメモリ−12
に記憶されたパタ−ンデ−タに基づく制御信号を逐次バ
ルブ制御装置9に送信指令し、これによりバルブ制御装
置9がバルブ10〜10を個別に開閉制御し、塗装ヘッ
ド3にあるインク6がバルブ10〜10の解放時にジェ
ットノズル4〜4から前記搬送中の建築板2の表面の所
要位置に噴出して前記パタ−ンメモリ−12に基づく柄
模様を描出する。この場合、建築板2表面とジェットノ
ズル4〜4とは無接触のため、建築板2表面に凹凸模様
を有するに拘らず、上記柄模様の描出が支障なく行なわ
れる。また本願の第2の発明を図1、図2に基づいて説
明すると、図2は図1の第一発明の実施例において、パ
タ−ンデ−タを記憶するパタ−ンメモリ−を12、13
の2つ設けたものであり、一方のパタ−ンメモリ−12
のパタ−ンデ−タを使用して建築板に塗装している間に
他方のパタ−ンメモリ−13にパタ−ン生成コンピュ−
タ−14が乱数発生機能を利用してパタ−ンデ−タを生
成して記憶させ、一方のパタ−ンメモリ−12のパタ−
ンデ−タに基づく塗装が終わると、他方のパタ−ンメモ
リ−13のパタ−ンデ−タに基づき建築板を塗装し、双
方のパタ−ンデ−タに基づく塗装を交互に繰り返す化粧
建築板の塗装方法である。
【0008】次に、例として単色塗り分けについて説明
する。図4に示すように、パタ−ン生成コンピュ−タ1
4は規則に従って建築板2の凸部20について、塗装す
るマスを1番色とし、塗装しないマスを0番色とし、パ
タ−ンデ−タ22を生成する。この場合、1番色もしく
は0番色が局部的に集中することによってアンバランス
な塗装仕上げとなって外観上の違和感がでるのを防止す
るため、1枚の建築塗装板の全マス数のうちで塗装する
マス数を決めてある程度規則を持たせ、パタ−ン生成コ
ンピュ−タ14に予めプログラムデ−タとして塗装する
マス比率をインプットしておく。パタ−ン生成コンピュ
−タ14で乱数発生機能を利用して塗装するマスの位置
を決めてパタ−ンデ−タ22を生成し図5に示すように
生成したパタ−ンデ−タ22を各マスのノズル単位に拡
大展開し拡大パタ−ンデ−タ23として、パタ−ンメモ
リ−12に記憶させる。又、バルブ制御コンピュ−タ1
1は0007に記したとおり、エンコ−ダ−18でキャ
ッチする化粧すべき建築板の位置に応じて、パタ−ンメ
モリ−12から拡大パタ−ンデ−タ23を取り出しバル
ブ制御装置9に信号を送り、バルブ制御装置9はジェッ
トノズル4〜4のバルブ10〜10をオン、オフ制御
し、建築板2に塗装する。このようにして得られた建築
板2は1番色、0番色をランダムに有する所期の柄模様
のものが得られた。また第2の発明は生産を効率よく行
うよう塗装すべき建築板を間断なく連続的に送材して塗
装するため、図2に示すように図1の第一発明の実施例
におけるパタ−ンメモリ−を2つ用意して、双方のパタ
−ンデ−タに基づく塗装を交互に繰り返して塗装する化
粧建築板の塗装方法である。
【0009】次に多色塗り分け、例として2色について
説明すると、本例は図6、図7に示すように、31はパ
タ−ン生成コンピュ−タ、32、34は各色のパタ−ン
デ−タを記憶するパタ−ンメモリ−、36、37はバル
ブ制御コンピュ−タであって、当該バルブ制御コンピュ
−タ−36、37は0007に記したとおりエンコ−ダ
−45でキャッチする化粧すべき建築板の位置に応じ
て、パタ−ンメモリ−32、34のパタ−ンデ−タの指
令信号をバルブ制御装置38、39に逐次送信指令す
る。43、44は搬送路40上に前後に所要間隔を置い
て並列した第1、第2塗装ヘッドである。第1、第2塗
装ヘッド43、44には各各別にインクタンク(図示せ
ず)が接続され、バルブ制御コンピュ−タ36、37は
第1塗装ヘッド43、第2塗装ヘッド44の各ジェット
ノズル41〜41、42〜42を制御するバルブ制御装
置38、39に指令信号を発信する。
【0010】なお、図6から解るように、第2塗装ヘッ
ド44は第1塗装ヘッド43に対し所定距離後方に位置
するので、この距離に対応するエンコ−ダ45からのパ
ルス数だけ第1塗装ヘッド43と第2塗装ヘッド44と
は時系列的に差を設けてバルブを制御するようバルブ制
御コンピュ−タ36、37はバルブ制御装置38、39
に指令する。
【0011】本例における第一の発明は図9に示すよう
に、パタ−ン生成コンピュ−タ31は規則に従って建築
板46の凸部47の塗装するマスについて、2色のうち
一方を1番色、他方を2番色、1番色と2番色の塗り合
わせを3番色、塗装しないマスを0番色とし、乱数発生
機能を利用して塗装するマスの位置及び色番を決めてパ
タ−ンデ−タ51を生成する。次に生成したパタ−ンデ
−タ51を図10、図11に示すように1番色及び2番
色の各色に対応するパタ−ンデ−タに分け各色毎にノズ
ル単位に拡大展開して拡大パタ−ンデ−タ52、53と
し、これをパタ−ンメモリ−に記憶させる。バルブ制御
コンピュ−タ−36、37は0007に記したとおりエ
ンコ−ダ−45でキャッチする化粧すべき建築板の位置
に応じて、パタ−ンメモリ−32、34から各色の拡大
パタ−ンデ−タ52、53を取り出し、バルブ制御装置
38、39に信号を送り、バルブ制御装置38、39は
ジェットノズル41〜42のバルブ49〜49、50〜
50をオン、オフ制御し、建築板46に塗装する。
【0012】本例における第2の発明は図7、図8によ
り説明すると、図8は図7におけるパタ−ンメモリ−3
2、34を各色毎に2つ設けたものであって、これによ
り一方のパタ−ンメモリ−32、34のパタ−ンデ−タ
に基づき各番色の塗装を行い、その間に他方のパタ−ン
メモリ−33、35にパタ−ン生成コンピュ−タ−の乱
数発生機能を利用してパタ−ンデ−タを生成展開して記
憶させ、一方のパタ−ンデ−タに基づく各番色の塗装が
終わると他方のパタ−ンメモリ−33、35のパタ−ン
デ−タに基づき各番色の塗装を行ない、双方のパタ−ン
デ−タに基づく塗装を交互に繰り返して塗装する化粧建
築板の塗装方法である。
【0013】本例の塗装方法にあっては、建築板46の
所望の凸部47上の一部が第1及び第2塗装ヘッド4
3、44の塗装で異色の混じり合った色柄模様に塗装さ
れたり、建築板46の所望の凸部47上の一部がそれぞ
れ第1塗装ヘッド43の塗料で所望の柄模様に、第2塗
装ヘッド44は第1塗装ヘッド43とは異色の塗料の色
柄模様に塗装する。
【0014】次に多色多パ−ツ、例として2色3パ−ツ
について第一の発明を説明すると、図12〜図14に示
すように、横縞を1番色、縦縞を2番色とし、2色の配
色で建築板46の凸部47に対して、小区画の柄を設定
し、これをパ−ツ(1) 54〜パ−ツ(3) 56ときめ、こ
れをパタ−ン生成コンピュ−タ31にパ−ツパタ−ンデ
−タとしてインプットしておく。次にパタ−ン生成コン
ピュ−タ31に塗装マス比率をインプットしておき、図
15に示すようにパタ−ン生成コンピュ−タ31の乱数
発生機能を利用して塗装するマスの位置及びパ−ツナン
バ−を決めて、パタ−ンデ−タ57を生成する。さらに
図16、図17に示すようにパタ−ンデ−タ57を1番
色と2番色に分けてノズル単位に拡大展開し拡大パタ−
ンデ−タ58、59とし、その拡大パタ−ンデ−タ5
8、59をパタ−ンメモリ−32とパタ−ンメモリ−3
4に記憶させる。こうして2色のジェットノズル41〜
41、42〜42のバルブ49〜49、50〜50はエ
ンコ−ダ−でキャッチする化粧すべき建築板の位置に応
じて、パタ−ンメモリ−32〜34の拡大パタ−ンデ−
タ58、59に基づきバルブ制御コンピュ−タ36、3
7の指令によるバルブ制御装置38、39の信号に従い
個々に開閉制御される。それにより得られた化粧建築板
はパ−ツ1〜パ−ツ3がランダムに配置された異色柄の
模様のものが得られた。
【0015】本例における第2の発明は0012で記し
た2色塗装の事例と同様にパタ−ンメモリ−を各色毎に
2つ設けて、双方のパタ−ンデ−タに基づく塗装を交互
に繰り返して塗装する化粧建築板の塗装方法に準じて行
えばよいが、この場合言うまでもなく0014に記した
とおり予めパ−ツ(1) 54〜パ−ツ(3) 56のパ−ツパ
タ−ンを設定しパタ−ン生成コンピュ−タ−にインプッ
トしておく必要がある。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、パタ−ン生成コンピュ−タにより自動的にランダム
なパタ−ンを生成し、生成したパタ−ンデ−タに従って
ジェットノズルから塗料を噴射し走行中の建築板に異色
柄の模様をランダムに塗装することができる。これによ
り同一のパタ−ンが塗装された建築板を張り合せたとき
出るパタ−ンの繰り返し現象がなくなり自然感を醸し出
すことができる。また多種類のパタ−ンデ−タを人手で
作成する手間を要することなくパタ−ン生成コンピュ−
タにより簡単に化粧建築板を生産することができる。更
にパタ−ンメモリ−を2つ設けこれを交互に利用すれば
連続的に効率よく化粧建築板を生産することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 単色塗装における第1発明の一実施例であ
る。
【図2】 単色塗装における第2発明の一実施例であ
る。
【図3】 単色塗装の塗装装置の側面図である。
【図4】 同上例におけるパタ−ン生成コンピュ−タ−
が生成したパタ−ンデ−タである。
【図5】 同上例における生成したパタ−ンデ−タのノ
ズル単位に展開した拡大パタ−ンデ−タである。
【図6】 2色塗装する一実施例の塗装装置側面図であ
る。
【図7】 同上例における第1発明のフロ−シ−トであ
る。
【図8】 同上例における第2発明のフロ−シ−トであ
る。
【図9】 2色塗装におけるパタ−ン生成コンピュ−タ
−が生成したパタ−ンデ−タである。
【図10】 同上例におけるパタ−ンデ−タの1番色の
ノズル単位に展開した拡大パタ−ンデ−タである。
【図11】 同上例におけるパタ−ンデ−タの2番色の
ノズル単位に展開した拡大パタ−ンデ−タである。
【図12】 2色構成によるパ−ツ設計例NO.1であ
る。
【図13】 2色構成によるパ−ツ設計例NO.2であ
る。
【図14】 2色構成によるパ−ツ設計例NO.3であ
る。
【図15】 パ−ツ設計例NO.1〜NO.3を用い、
パタ−ン生成コンピュ−タ−が生成したパタ−ンデ−タ
である。
【図16】 同上例におけるパタ−ンデ−タの1番色の
ノズル単位に展開した拡大パタ−ンデ−タである。
【図17】 同上例におけるパタ−ンデ−タの2番色の
ノズル単位に展開した拡大パタ−ンデ−タである。
【符号の説明】
1 コンベア 2 建築板 4 ジェットノズル 9 バルブ制御装置 11 バルブ制御コンピュ−タ 12 パタ−ンメモリ− 13 パタ−ンメモリ− 14 パタ−ン生成コンピュ−タ 19 溝部 20 凸部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に溝部を介して区画した複数の凸部
    を形成した建築板を用い、乱数発生機能を有するパタ−
    ン生成コンピュ−タにより生成したパタ−ンデ−タをパ
    タ−ンメモリ−に記憶させ、一方コンベア上を搬送され
    る化粧用建築板のコンベア上の位置をキャッチするエン
    コ−ダのパルスをバルブ制御コンピュ−タが読み取り、
    化粧すべき建築板の位置に応じて、記憶したパタ−ンデ
    −タに基づく指令信号を逐次バルブ制御装置に送り、バ
    ルブ制御装置の指令信号によりジェットノズルを個別に
    オンオフ制御することを特徴とする化粧建築板の塗装方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の化粧建築板の塗装方法に
    おいて、パタ−ンメモリ−を2つ用意し、一方のパタ−
    ンメモリ−のパタ−ンデ−タを使用して建築板に塗装し
    ている間に他方のパタ−ンメモリ−にパタ−ン生成コン
    ピュ−タ−の乱数発生機能を利用してパタ−ンデ−タを
    生成して記憶させ、一方のパタ−ンデ−タに基づく塗装
    が終ると他方のパタ−ンメモリ−のパタ−ンに基づき建
    築板を塗装し、双方のパタ−ンデ−タに基づく塗装を交
    互に繰り返すことを特徴とする化粧建築板の塗装方法。
JP04968194A 1994-02-22 1994-02-22 化粧建築板の塗装方法 Expired - Fee Related JP3256067B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04968194A JP3256067B2 (ja) 1994-02-22 1994-02-22 化粧建築板の塗装方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04968194A JP3256067B2 (ja) 1994-02-22 1994-02-22 化粧建築板の塗装方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07228036A true JPH07228036A (ja) 1995-08-29
JP3256067B2 JP3256067B2 (ja) 2002-02-12

Family

ID=12837927

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04968194A Expired - Fee Related JP3256067B2 (ja) 1994-02-22 1994-02-22 化粧建築板の塗装方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3256067B2 (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5707689A (en) * 1995-11-29 1998-01-13 Nichiha Corporation Method of painting building boards
JPH10235280A (ja) * 1997-02-27 1998-09-08 Nichiha Corp 建築板の塗装方法及び塗装システム
JP2004076498A (ja) * 2002-08-21 2004-03-11 Nichiha Corp 窯業系建築板並びにその印刷方法及び印刷ロール
JP2004358282A (ja) * 2003-05-30 2004-12-24 Seiko Epson Corp 液状体の液滴吐出方法、液晶の液滴吐出方法、電気光学パネルの製造方法、電子機器の製造方法、コンピュータプログラム、液状体の液滴吐出装置、液晶の液滴吐出装置、電気光学パネル及び電子機器
JP2005288322A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Toshiba Corp ノズルヘッド制御装置,ノズルヘッド駆動装置,液体吐出装置,表示機器の製造装置,ノズルヘッドの吐出タイミング制御方法,ノズルヘッドの駆動方法,表示機器の製造方法
JP2007156737A (ja) * 2005-12-02 2007-06-21 Nichiha Corp 建築材設計支援システム、建築材及びプログラム
JP2007152160A (ja) * 2005-11-30 2007-06-21 Kubota Matsushitadenko Exterior Works Ltd 建築板の塗装装置
WO2011083644A1 (ja) * 2010-01-08 2011-07-14 ユニ・チャーム株式会社 流体吐出装置
WO2011083645A1 (ja) * 2010-01-08 2011-07-14 ユニ・チャーム株式会社 流体吐出装置
JP5150625B2 (ja) * 2007-05-22 2013-02-20 株式会社アルバック 液晶表示装置の製造方法
JP2020519442A (ja) * 2017-05-12 2020-07-02 アーベーベー・シュバイツ・アーゲー 塗装剤で構成部品を塗装するための適用装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5382491B2 (ja) 2007-06-21 2014-01-08 株式会社リコー 画像形成装置

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5707689A (en) * 1995-11-29 1998-01-13 Nichiha Corporation Method of painting building boards
JPH10235280A (ja) * 1997-02-27 1998-09-08 Nichiha Corp 建築板の塗装方法及び塗装システム
JP2004076498A (ja) * 2002-08-21 2004-03-11 Nichiha Corp 窯業系建築板並びにその印刷方法及び印刷ロール
JP2004358282A (ja) * 2003-05-30 2004-12-24 Seiko Epson Corp 液状体の液滴吐出方法、液晶の液滴吐出方法、電気光学パネルの製造方法、電子機器の製造方法、コンピュータプログラム、液状体の液滴吐出装置、液晶の液滴吐出装置、電気光学パネル及び電子機器
JP2005288322A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Toshiba Corp ノズルヘッド制御装置,ノズルヘッド駆動装置,液体吐出装置,表示機器の製造装置,ノズルヘッドの吐出タイミング制御方法,ノズルヘッドの駆動方法,表示機器の製造方法
JP4713842B2 (ja) * 2004-03-31 2011-06-29 株式会社東芝 ノズルヘッド制御装置,ノズルヘッド駆動装置,液体吐出装置,表示機器の製造装置,ノズルヘッドの吐出タイミング制御方法,ノズルヘッドの駆動方法,表示機器の製造方法
JP2007152160A (ja) * 2005-11-30 2007-06-21 Kubota Matsushitadenko Exterior Works Ltd 建築板の塗装装置
JP2007156737A (ja) * 2005-12-02 2007-06-21 Nichiha Corp 建築材設計支援システム、建築材及びプログラム
JP5150625B2 (ja) * 2007-05-22 2013-02-20 株式会社アルバック 液晶表示装置の製造方法
WO2011083644A1 (ja) * 2010-01-08 2011-07-14 ユニ・チャーム株式会社 流体吐出装置
WO2011083645A1 (ja) * 2010-01-08 2011-07-14 ユニ・チャーム株式会社 流体吐出装置
JP2011140009A (ja) * 2010-01-08 2011-07-21 Unicharm Corp 流体吐出装置
CN102802577A (zh) * 2010-01-08 2012-11-28 尤妮佳股份有限公司 流体排出装置
US9409199B2 (en) 2010-01-08 2016-08-09 Unicharm Corporation Fluid discharging device
JP2020519442A (ja) * 2017-05-12 2020-07-02 アーベーベー・シュバイツ・アーゲー 塗装剤で構成部品を塗装するための適用装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3256067B2 (ja) 2002-02-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07228036A (ja) 化粧建築板の塗装方法
JPH09150111A (ja) 建築板の塗装方法
JP4963869B2 (ja) プレート状ワークの短辺部分に模様付けをする装置及び方法
JP2021522064A (ja) コーティング剤のコーティングパターンを塗布するための方法、コーティングを作成するための装置、及びコーティングパターン
JPH1122142A (ja) 建築板とその塗装方法並びに塗装装置
JP2022149222A (ja) 塗装ロボットシステムおよび塗装方法
JP3115136B2 (ja) 建築板の塗装方法
JPH0762828A (ja) 建築板及びその塗装方法
JP2005074686A (ja) 化粧建築板の製造方法
JP2784529B2 (ja) 化粧建築板の塗装方法
JP2007229552A (ja) 塗装建築板
JP3435099B2 (ja) 建築板の塗装装置
JP2007260501A (ja) 建築板の塗装方法及び塗装装置
JPH10263467A (ja) 建築板の塗装方法及び塗装装置
JP3830822B2 (ja) 建築板塗装方法およびその装置
JP3798366B2 (ja) 建築板印刷装置
JP4695493B2 (ja) 塗装建築板の製造方法
JPH09201564A (ja) 建築板の塗装方法
JP4512931B2 (ja) 外壁材の塗装装置
JP4428475B2 (ja) 外壁材の塗装方法
JP2006177062A (ja) 化粧建築板及びその印刷方法
JPH1099747A (ja) 建材の製造方法および装置
KR200297725Y1 (ko) 간헐 분사식 날염장치
JPS61197071A (ja) 建築用板の塗装方法
JP5227274B2 (ja) 着色シーリング材の色合わせ用建築用板材及び着色シーリング材の色合わせ方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071130

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081130

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091130

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101130

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101130

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111130

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121130

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121130

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131130

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees