JPH07227813A - 電磁波遮断性能を有するパーティクルボードとその製造方法 - Google Patents
電磁波遮断性能を有するパーティクルボードとその製造方法Info
- Publication number
- JPH07227813A JPH07227813A JP4480294A JP4480294A JPH07227813A JP H07227813 A JPH07227813 A JP H07227813A JP 4480294 A JP4480294 A JP 4480294A JP 4480294 A JP4480294 A JP 4480294A JP H07227813 A JPH07227813 A JP H07227813A
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- Japan
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- particle board
- electromagnetic wave
- wood
- layer
- wave shielding
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- Pending
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- Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パーティクルボードに電磁波遮断性能を付与
する。 【構成】 木片に接着剤を噴霧して層状にフォーミング
した後、仮圧締を経て熱圧締成型される多層パーティク
ルボードとその製造方法において、層間に黒鉛にフェノ
ール・ホルムアルデヒドを混合させた熱硬化性の粉粒体
が内在させるようにフォーミングすることを特徴とす
る。
する。 【構成】 木片に接着剤を噴霧して層状にフォーミング
した後、仮圧締を経て熱圧締成型される多層パーティク
ルボードとその製造方法において、層間に黒鉛にフェノ
ール・ホルムアルデヒドを混合させた熱硬化性の粉粒体
が内在させるようにフォーミングすることを特徴とす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電磁波を遮断するこ
とができるパーティクルボードとその製造方法に関す
る。
とができるパーティクルボードとその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】多種多様の電子機器が普及してきてお
り、これらの装置が発する電磁波が他の電子機器の誤動
作や雑音の原因となりやすい。そこで、通常は電磁波を
容易に遮断することができる非磁性の金属板が用いら
れ、床、壁、天井、間仕切り等に使用されている。しか
し、近年見直されてきた木の良さを生かした木質の電磁
波遮断板を求める声が高まってきており、これらの要求
を満たすべく、例えば特公平4−41882号のような
電磁波遮断性能を有するパーティクルボードとその製造
方法が提供されている。これは表層−内層−表層とに構
成される多層パーティクルボードであって、層間にアル
ミニウム箔を介することによって電磁波を遮断しようと
するものである。
り、これらの装置が発する電磁波が他の電子機器の誤動
作や雑音の原因となりやすい。そこで、通常は電磁波を
容易に遮断することができる非磁性の金属板が用いら
れ、床、壁、天井、間仕切り等に使用されている。しか
し、近年見直されてきた木の良さを生かした木質の電磁
波遮断板を求める声が高まってきており、これらの要求
を満たすべく、例えば特公平4−41882号のような
電磁波遮断性能を有するパーティクルボードとその製造
方法が提供されている。これは表層−内層−表層とに構
成される多層パーティクルボードであって、層間にアル
ミニウム箔を介することによって電磁波を遮断しようと
するものである。
【0003】
【発明が解決すべき課題】ところが、この構成のパーテ
ィクルボードは木片をフォーミングする際、同時にロー
ルでアルミニウム箔を積層するので、通常のパーティク
ルボードを製造する設備とは別にアルミニウム箔を積層
させるラミネータ等の機械が必要となり、また、アルミ
ニウム箔にも接着剤を塗布しなければならない手間を要
し、製造にかかる時間、コストともに実用に耐えうると
はいい難かった。
ィクルボードは木片をフォーミングする際、同時にロー
ルでアルミニウム箔を積層するので、通常のパーティク
ルボードを製造する設備とは別にアルミニウム箔を積層
させるラミネータ等の機械が必要となり、また、アルミ
ニウム箔にも接着剤を塗布しなければならない手間を要
し、製造にかかる時間、コストともに実用に耐えうると
はいい難かった。
【0004】
【課題を解決するための手段】課題を解決する為にこの
発明では、請求項1記載の構成は、木片に接着剤を噴霧
して層状にフォーミングした後、仮圧締を経て熱圧締成
型される多層パーティクルボードにおいて、層間に黒鉛
にフェノール・ホルムアルデヒドを混合させた熱硬化性
の粉粒体が内在されたことを特徴とし、請求項2記載の
構成は、木片に接着剤を噴霧して層状にフォーミングし
た後、仮圧締を経て熱圧締成型される多層パーティクル
ボードにおいて、内層の木片に黒鉛にフェノール・ホル
ムアルデヒドを混合させた熱硬化性の粉粒体が混合され
たことを特徴とし、請求項3記載の構成は、木片に接着
剤を噴霧して層状にフォーミングした後、仮圧締を経て
熱圧締成型する多層パーティクルボードの製造方法にお
いて、層間に黒鉛にフェノール・ホルムアルデヒドを混
合させた熱硬化性の粉粒体層を内在させるようにフォー
ミングすることを特徴とし、請求項4記載の構成は、木
片に接着剤を噴霧して層状にフォーミングした後、仮圧
締を経て熱圧締成型する多層パーティクルボードの製造
方法において、内層となる木片に黒鉛にフェノール・ホ
ルムアルデヒドを混合させた熱硬化性の粉粒体を混入し
てフォーミングすることを特徴とした構成を採用した。
発明では、請求項1記載の構成は、木片に接着剤を噴霧
して層状にフォーミングした後、仮圧締を経て熱圧締成
型される多層パーティクルボードにおいて、層間に黒鉛
にフェノール・ホルムアルデヒドを混合させた熱硬化性
の粉粒体が内在されたことを特徴とし、請求項2記載の
構成は、木片に接着剤を噴霧して層状にフォーミングし
た後、仮圧締を経て熱圧締成型される多層パーティクル
ボードにおいて、内層の木片に黒鉛にフェノール・ホル
ムアルデヒドを混合させた熱硬化性の粉粒体が混合され
たことを特徴とし、請求項3記載の構成は、木片に接着
剤を噴霧して層状にフォーミングした後、仮圧締を経て
熱圧締成型する多層パーティクルボードの製造方法にお
いて、層間に黒鉛にフェノール・ホルムアルデヒドを混
合させた熱硬化性の粉粒体層を内在させるようにフォー
ミングすることを特徴とし、請求項4記載の構成は、木
片に接着剤を噴霧して層状にフォーミングした後、仮圧
締を経て熱圧締成型する多層パーティクルボードの製造
方法において、内層となる木片に黒鉛にフェノール・ホ
ルムアルデヒドを混合させた熱硬化性の粉粒体を混入し
てフォーミングすることを特徴とした構成を採用した。
【0005】原料の木片としては、チップ、フレーク、
ウェハー、ストランドなどが単体あるいは任意の割合で
配合して用いられる。接着剤としては、フェノール樹脂
が耐水性も付与できて好ましい。
ウェハー、ストランドなどが単体あるいは任意の割合で
配合して用いられる。接着剤としては、フェノール樹脂
が耐水性も付与できて好ましい。
【0006】内層に混入あるいは内層間に介在させる熱
硬化性の粉粒体としては、黒鉛にフェノール・ホルムア
ルデヒドを混合したものを用いる。この黒鉛によって電
磁波を遮断するのである。黒鉛はフェノール・ホルムア
ルデヒドに対して100:20〜50の割合で混合す
る。この熱硬化性の粉粒体をフォーミングの際に木片と
同時にフォーミングするか、あるいはあらかじめ内層と
なる木片の貯蔵されたサイロに混合させてフォーミング
する。
硬化性の粉粒体としては、黒鉛にフェノール・ホルムア
ルデヒドを混合したものを用いる。この黒鉛によって電
磁波を遮断するのである。黒鉛はフェノール・ホルムア
ルデヒドに対して100:20〜50の割合で混合す
る。この熱硬化性の粉粒体をフォーミングの際に木片と
同時にフォーミングするか、あるいはあらかじめ内層と
なる木片の貯蔵されたサイロに混合させてフォーミング
する。
【0007】フォーミング時の接着剤の噴霧量として
は、2〜5kg/m2 でよい。熱圧締成型の条件は、圧
力15〜40kg/cm2 、温度150〜200℃、圧
締時間1〜7分程度である。
は、2〜5kg/m2 でよい。熱圧締成型の条件は、圧
力15〜40kg/cm2 、温度150〜200℃、圧
締時間1〜7分程度である。
【0008】
【作用】この発明によれば、従来のパーティクルボード
の製造設備で実用に耐えうる電磁波遮断性能が付与され
たパーティクルボードを製造できる。
の製造設備で実用に耐えうる電磁波遮断性能が付与され
たパーティクルボードを製造できる。
【0009】以下、この発明の実施例を示す。
【0010】
(実施例1)木質廃材から削片機で表層用と内層用の木
片を作成した後、その木片を各サイロに貯蔵した。この
複数のサイロの内、多層パーティクルボードを製造する
為の内層になるサイロに、黒鉛にフェノール・ホルムア
ルデヒドを100:35の混合比で反応させた熱硬化性
の粉粒体を貯蔵した。そして、各サイロより木片と粉粒
体を落下させつつフェノール樹脂接着剤を3kg/m2
噴霧してベルトコンベア上にフォーミングし、仮圧締を
経てホットプレスで熱圧締成型して粉粒体層を含む厚さ
15mmの4層パーティクルボードを製造した。熱圧締
成型の条件は、圧力30kg/cm2 、温度160℃、
圧締時間5分であった。
片を作成した後、その木片を各サイロに貯蔵した。この
複数のサイロの内、多層パーティクルボードを製造する
為の内層になるサイロに、黒鉛にフェノール・ホルムア
ルデヒドを100:35の混合比で反応させた熱硬化性
の粉粒体を貯蔵した。そして、各サイロより木片と粉粒
体を落下させつつフェノール樹脂接着剤を3kg/m2
噴霧してベルトコンベア上にフォーミングし、仮圧締を
経てホットプレスで熱圧締成型して粉粒体層を含む厚さ
15mmの4層パーティクルボードを製造した。熱圧締
成型の条件は、圧力30kg/cm2 、温度160℃、
圧締時間5分であった。
【0011】(実施例2)木質廃材から削片機で表層用
と内層用の木片を作成した後、その木片を各サイロに貯
蔵した。この複数のサイロの内、多層パーティクルボー
ドを製造する為の内層になるサイロに黒鉛にフェノール
・ホルムアルデヒドを100:35の混合比で反応させ
た熱硬化性の粉粒体が木片100重量部に対して10重
量部混合された木片を貯蔵した。そして、各サイロより
木片を落下させつつフェノール樹脂接着剤を3kg/m
2 噴霧してベルトコンベア上にフォーミングし、仮圧締
を経てホットプレスで熱圧締成型して粉粒体層を含む厚
さ15mmの3層パーティクルボードを製造した。熱圧
締成型の条件は、圧力30kg/cm2 、温度160
℃、圧締時間5分であった。
と内層用の木片を作成した後、その木片を各サイロに貯
蔵した。この複数のサイロの内、多層パーティクルボー
ドを製造する為の内層になるサイロに黒鉛にフェノール
・ホルムアルデヒドを100:35の混合比で反応させ
た熱硬化性の粉粒体が木片100重量部に対して10重
量部混合された木片を貯蔵した。そして、各サイロより
木片を落下させつつフェノール樹脂接着剤を3kg/m
2 噴霧してベルトコンベア上にフォーミングし、仮圧締
を経てホットプレスで熱圧締成型して粉粒体層を含む厚
さ15mmの3層パーティクルボードを製造した。熱圧
締成型の条件は、圧力30kg/cm2 、温度160
℃、圧締時間5分であった。
【0012】(比較例)木質廃材から削片機で表層用と
内層用の木片を作成した後、その木片を各サイロに貯蔵
した。そして、各サイロより木片を落下させつつフェノ
ール樹脂接着剤を3kg/m2 噴霧してベルトコンベア
上にフォーミングし、仮圧締を経てホットプレスで熱圧
締成型して3層パーティクルボードを製造した。前記熱
圧締成型の条件は、圧力30kg/cm2 、温度160
℃、圧締時間5分であった。
内層用の木片を作成した後、その木片を各サイロに貯蔵
した。そして、各サイロより木片を落下させつつフェノ
ール樹脂接着剤を3kg/m2 噴霧してベルトコンベア
上にフォーミングし、仮圧締を経てホットプレスで熱圧
締成型して3層パーティクルボードを製造した。前記熱
圧締成型の条件は、圧力30kg/cm2 、温度160
℃、圧締時間5分であった。
【0013】そして、これらの各実施例と比較例で製造
されたパーティクルボードで電磁波遮断の効果を測定し
た。測定方法としては図3に示すように磁界用シールド
ボックスに各試験体を設置して、発振器−同軸減衰器−
磁界用シールドボックス−同軸減衰器−前置増幅器の順
で接続してコンピュータで測定した。なお、この測定で
は各試験体をGNDに接続する為、各試験体の周囲に銀
ペーストを塗装した。測定結果は下表の通りである。数
値の単位はdBで、0〜100dB間で100dBに近
いほど電磁波遮断の効果があることを示す。
されたパーティクルボードで電磁波遮断の効果を測定し
た。測定方法としては図3に示すように磁界用シールド
ボックスに各試験体を設置して、発振器−同軸減衰器−
磁界用シールドボックス−同軸減衰器−前置増幅器の順
で接続してコンピュータで測定した。なお、この測定で
は各試験体をGNDに接続する為、各試験体の周囲に銀
ペーストを塗装した。測定結果は下表の通りである。数
値の単位はdBで、0〜100dB間で100dBに近
いほど電磁波遮断の効果があることを示す。
【0014】
【表1】
【0015】上記測定結果から明らかなように、実用に
耐えうる電磁波遮断性能が付与されたことが確認され
た。
耐えうる電磁波遮断性能が付与されたことが確認され
た。
【0016】
【発明の効果】この発明によれば、木質廃材から得られ
るパーティクルボードに実用に耐えうる電磁波遮断性能
が付与できる。また、電磁波遮断層はパーティクルボー
ド層の内部にある為、パーティクルボードは従来の見か
けと何ら変わるところはない。そして、電磁波遮断層は
表面に露出していない為、従来と同様に適正な厚さに表
裏面を研削することも可能であり、手で触れても黒鉛で
汚れることはない。製造方法についても特別な装置等を
必要とすることもなく、従来通りのパーティクルボード
の製造設備で容易に製造することができる。
るパーティクルボードに実用に耐えうる電磁波遮断性能
が付与できる。また、電磁波遮断層はパーティクルボー
ド層の内部にある為、パーティクルボードは従来の見か
けと何ら変わるところはない。そして、電磁波遮断層は
表面に露出していない為、従来と同様に適正な厚さに表
裏面を研削することも可能であり、手で触れても黒鉛で
汚れることはない。製造方法についても特別な装置等を
必要とすることもなく、従来通りのパーティクルボード
の製造設備で容易に製造することができる。
【図1】この発明の電磁波遮断性能を有するパーティク
ルボードを製造する設備を示す図。
ルボードを製造する設備を示す図。
【図2】この発明の電磁波遮断性能を有するパーティク
ルボードを製造する設備を示す図。
ルボードを製造する設備を示す図。
【図3】実施例で製造されたパーティクルボードの電磁
波遮断性能を測定する方法を示す図。
波遮断性能を測定する方法を示す図。
1 サイロ 2 表層用木片 3 熱硬化性の粉粒体 4 芯層用木片 5 熱硬化性の粉粒体を混入した芯層用木片 6 ベルトコンベア
Claims (4)
- 【請求項1】 木片に接着剤を噴霧して層状にフォーミ
ングした後、仮圧締を経て熱圧締成型される多層パーテ
ィクルボードにおいて、層間に黒鉛にフェノール・ホル
ムアルデヒドを混合させた熱硬化性の粉粒体が内在され
たことを特徴とする電磁波遮断性能を有するパーティク
ルボード。 - 【請求項2】 木片に接着剤を噴霧して層状にフォーミ
ングした後、仮圧締を経て熱圧締成型される多層パーテ
ィクルボードにおいて、内層の木片に黒鉛にフェノール
・ホルムアルデヒドを混合させた熱硬化性の粉粒体が混
合されたことを特徴とする電磁波遮断性能を有するパー
ティクルボード。 - 【請求項3】 木片に接着剤を噴霧して層状にフォーミ
ングした後、仮圧締を経て熱圧締成型する多層パーティ
クルボードの製造方法において、層間に黒鉛にフェノー
ル・ホルムアルデヒドを混合させた熱硬化性の粉粒体層
を内在させるようにフォーミングすることを特徴とする
電磁波遮断性能を有するパーティクルボードの製造方
法。 - 【請求項4】 木片に接着剤を噴霧して層状にフォーミ
ングした後、仮圧締を経て熱圧締成型する多層パーティ
クルボードの製造方法において、内層となる木片に黒鉛
にフェノール・ホルムアルデヒドを混合させた熱硬化性
の粉粒体を混合してフォーミングすることを特徴とする
電磁波遮断性能を有するパーティクルボードの製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4480294A JPH07227813A (ja) | 1994-02-18 | 1994-02-18 | 電磁波遮断性能を有するパーティクルボードとその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4480294A JPH07227813A (ja) | 1994-02-18 | 1994-02-18 | 電磁波遮断性能を有するパーティクルボードとその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07227813A true JPH07227813A (ja) | 1995-08-29 |
Family
ID=12701562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4480294A Pending JPH07227813A (ja) | 1994-02-18 | 1994-02-18 | 電磁波遮断性能を有するパーティクルボードとその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07227813A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007245419A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Iwate Univ | 磁性木材 |
KR101041521B1 (ko) * | 2006-12-28 | 2011-06-16 | 가부시키가이샤 리코 | 재충전용 잉크 및 잉크 카트리지 |
CN105082314A (zh) * | 2015-08-05 | 2015-11-25 | 广西大学 | 具有电磁屏蔽功能的复合纤维板及其制备方法 |
CN105082313A (zh) * | 2015-08-05 | 2015-11-25 | 广西大学 | 具有电磁屏蔽功能的复合人造板及其制备方法 |
-
1994
- 1994-02-18 JP JP4480294A patent/JPH07227813A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007245419A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Iwate Univ | 磁性木材 |
KR101041521B1 (ko) * | 2006-12-28 | 2011-06-16 | 가부시키가이샤 리코 | 재충전용 잉크 및 잉크 카트리지 |
CN105082314A (zh) * | 2015-08-05 | 2015-11-25 | 广西大学 | 具有电磁屏蔽功能的复合纤维板及其制备方法 |
CN105082313A (zh) * | 2015-08-05 | 2015-11-25 | 广西大学 | 具有电磁屏蔽功能的复合人造板及其制备方法 |
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