JPH07227375A - 掃除装置 - Google Patents

掃除装置

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JPH07227375A
JPH07227375A JP4647094A JP4647094A JPH07227375A JP H07227375 A JPH07227375 A JP H07227375A JP 4647094 A JP4647094 A JP 4647094A JP 4647094 A JP4647094 A JP 4647094A JP H07227375 A JPH07227375 A JP H07227375A
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JP
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roll
tape
tube
mounting
roll tube
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JP4647094A
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Masayuki Hanabusa
正幸 花房
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロール管に粘着テープを巻装したテープロー
ルを使用する掃除装置において、粘着テープの消費ロス
を軽減すると共に作業性を向上する。 【構成】 ロール取付操作器Cの取付フレーム体41の
下端部にテープロールAを回転自在に装着すると共に、
このロールAの上部側に位置させて巻取用ロール管Bを
回転自在に装着し、ロールAの粘着テープ32の端部を
ロール管Bに掛渡して粘着固定する。ロールAをカーペ
ット等に押接して前後に往復回動してカーペット等に付
着している髪の毛、ダニ、塵埃等のゴミをテープ32で
粘着して掃除する。ロールAの回転運動をロール管B側
に伝達し、ロールAから繰出されるテープ32を、その
繰出速度に対応してロール管Bで巻取るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロール管に粘着テープ
を巻装したテープロールを用い、粘着テープでゴミを粘
着して掃除する掃除装置に関する。本発明の掃除装置
は、例えば、絨毯敷きの床面やカーペット等の掃除用と
して好適である。
【0002】
【従来の技術】真空掃除機では取れにくい、絨毯敷きの
床面やカーペット等に付着している髪の毛、ペットの抜
毛、ダニ、塵埃等のゴミの掃除用として、ゴミを粘着し
て掃除する粘着式の掃除用具が開発された。
【0003】従来の粘着式の掃除用具として、たとえば
図12に示すように、操作器1の下端に粘着ローラー2
を回転自在に装着し、操作器1の把手3を手で握り、カ
ーペット等にローラー2を押接して前後に往復回動し、
ゴミ4をローラー2で粘着して掃除するように構成した
もの(以下、従来例1という)が一般に知られている。
【0004】上記従来例1によれば、カーペット等に付
着している髪の毛等、真空掃除機では取りにくかったゴ
ミ4も良好に取り除いて掃除することができる。
【0005】しかし、従来例1は、使用時間に伴ってロ
ーラー2の粘着面(外周面)に粘着したゴミ4の量が次
第に多くなって、粘着面をゴミで被覆し、その結果、粘
着機能が低下する。したがって、従来例1は、ローラー
の粘着機能を保持させるためには、ローラーを頻繁に洗
浄してローラーからゴミを取り除いてきれいにしておく
必要があるが、このローラーの洗浄作業が煩雑で手間が
掛かる問題を有している。
【0006】上記従来例1の問題を解消するため、図1
3に示すような掃除用具(以下、従来例2という)が開
発された。この従来例2は、ロール管22に粘着テープ
23を巻装すると共にテープ23の巾方向にミシン目2
4を施したテープロール21をロール操作器25の下端
に回転自在に装着し、従来例1と同様に操作してロール
21を前後に往復回動し、ゴミ4をテープ23で粘着し
て掃除するように構成したもので、同図において、26
は操作器25の把手、27は操作器25の下端に回転自
在に取付けた取付管で、ロール21は取付管27と一体
回転するようにロール管22を取付管27に嵌装して装
着されている。
【0007】従来例2は、上記のように構成し、テープ
23に粘着したゴミ4の量が多くなって粘着機能が低下
した際、図14に示すように、ゴミ4が粘着している最
外側のテープ23Aをロール21から剥がし、ミシン目
24から切り離して使用するもので、この切り離しによ
り、ロール21の外周面には新しい粘着テープ面が表出
する。したがって、従来例2によれば、従来例1につい
て述べたローラーの洗浄の問題は解消される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来例2にあ
っても次のような問題を有している。従来例2は、ゴミ
4を粘着させた最外側のテープ23Aをロール21から
1周回宛づつ切り離して新しい粘着テープ面を表出させ
るものであるが、掃除する際、ロール21はカーペット
等に押し付けながら往復回動してゴミを粘着するため、
繰返しの押圧作用によりテープ23は強く圧着してい
る。したがって、最外側のテープ23Aをロールから剥
がそうとしても、剥がすことが困難な場合があり、とき
には、2〜3周回分の量のテープを1度に剥がすことも
生じるため、ロスが多い。また、テープのミシン目24
を跨いで髪の毛が粘着している際(この現象は数多くあ
る)には、ミシン目24に沿ってテープ23Aを切り離
そうとしても、切り取ることが困難な場合もある。
【0009】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、粘着テープのロスを無くすと共に、作業性を向上し
得る掃除装置を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る掃除装置は、ロール管に粘着テープを
巻装したテープロールをロール取付操作器に装着し、粘
着テープでゴミを粘着して掃除する掃除装置において、
ロール取付操作器は、取付フレーム体と、このフレーム
体の下端部に回転自在に設けられ、テープロールを装着
してテープロールと一体回転するテープロール装着部
と、この装着部と対向させてテープロール装着部の上方
側に位置して回転自在に設けられ、巻取用ロール管を装
着して巻取用ロール管と一体回転するロール管装着部
と、テープロール装着部側の回転運動をロール管装着部
側へ伝達する運動伝達手段とを有し、テープロールから
繰出される粘着テープを、その繰出速度(量)に対応し
て巻取用ロール管で巻取るように構成されていることを
特徴とするものである。
【0011】
【作用】ロール取付操作器のテープロール装着部にテー
プロールを装着すると共にロール管装着部に巻取用ロー
ル管を装着し、粘着テープをロールから適当長さ繰出
し、テープ端をロール管に粘着して固定する。そこで、
テープロールをカーペット等に押接して前後に往復回動
すると、カーペット等に付着している髪の毛、ダニ、塵
埃等のゴミはテープに粘着されて取り除かれる。一方、
テープロールの回転運動は運動伝達手段を介してロール
管装着部側へ伝達され、巻取ロール管も同調して、正逆
回転するが、巻取用ロール管は、テープロールから繰出
される粘着テープの繰出速度(量)に対応して回転する
ようになっているので、テープロールから繰出される粘
着テープは巻取用ロール管に整然かつ自動的に巻取られ
る。このように、本発明によれば、ゴミを粘着して粘着
機能が低下した使用済みのテープ部分を巻取用ロールへ
自動的に巻取りながら、テープを無駄なく使用して掃除
することが可能となる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につき
説明する。図1は本発明に係る掃除装置の1実施例を示
す縦断正面図、図2は、同上装置の一部を拡大して示す
縦断側面図、図3は同じく一部を拡大して示す縦断正面
図、図4は同上装置の取付筒を示す正面図、図5は同上
装置の一方の側枠体を示す斜視図、図6は作用説明図で
ある。
【0013】上記図1〜図6において、この実施例の掃
除装置は、テープロールAと、このロールAから繰出さ
れる粘着テープを巻取る巻取用ロール管Bと、上記ロー
ルA及びロール管Bを装着して操作するロール取付操作
器Cとで構成されている。
【0014】テープロールAは、紙管等で構成したロー
ル管31に粘着テープ32を巻装してなるもので、この
テープロールAは市販のものを採用できる。現在市販の
テープロールAはテープ32に切り取り用のミシン目が
施されており、これをそのまま採用してもよいが、この
ミシン目は施さない方が好ましい。
【0015】巻取用ロール管Bは、テープロールAのロ
ール管31と同一サイズの紙管等で構成されている。こ
のロール管Bは、テープロールAから繰出される使用済
みのテープ部分を巻取るもので、掃除装置の使用開始時
のみ、別個に用意したものを使用し、次回以降は使用済
みのテープロールAのロール管31を巻取用ロール管と
して使用する。
【0016】ロール取付操作器Cは、取付フレーム体4
1と、このフレーム体41の下端部に設けたテープロー
ル装着部42と、この装着部42と対向させて装着部4
2の上方側に位置して設けたロール管装着部43と、テ
ープロール装着部42の主動回転部44の回転運動をロ
ール管装着部43の従動回転部45へ伝達する運動伝達
手段46と、従動回転部45の回転運動をロール管装着
部43へ伝達するトルク伝達手段47とを有している。
【0017】取付フレーム体41は、操作器Cの骨組を
構成するもので、この実施例のフレーム体41は、概略
山形状の上部杆48と、この上部杆48の一端に延設し
て垂下した側枠杆49と、この杆49と対向させて上部
杆48の他端に枢着50し、側枠杆49に対して接近・
離反する方向へ旋回自在に設けた側枠体51と、側枠杆
49の下端に側枠体51方向へ向けて直角に延設した水
平取付軸52と、この軸52の上方側に位置させて軸5
2と平行に対向させ、一端を側枠杆49に固定して設け
た水平取付軸53を有し、54は上部杆48の頂部に設
けた把手部である。
【0018】フレーム体41の上部杆48に枢着50し
て設けた側枠体51は、図5に示すように、側板55
と、前後板56,57及び底板58とで形成され、両取
付軸52,53の先端を前後板56,57間に挟入して
ネジ等59,60で固定し、軸52,53の先端を側枠
体51で支持させるように構成してあり、上記両取付軸
52,53は丸棒で構成されている。
【0019】テープロール装着部42は、テープロール
Aを装着してロールAと一体回転させるもので、この実
施例の装着部42は、輪形嵌合部62の後面に環状鍔部
63を形成し、鍔部63を側枠杆49側に向けて取付軸
52に回転自在に軸装した嵌合用回転輪61と、一端を
嵌合部62に嵌合してネジ64で嵌合部62に固定する
と共に他端を取付軸52に回転自在に軸受させて設けた
取付筒65を有し、この取付筒65にロール管31を嵌
装してロールAを装着し、ロールAと筒65を一体回転
させるように構成してある。図示の取付筒65はロール
管31より若干小径で管31より長目に形成され、筒6
5の外周面に防滑用凸部66を点在して設け、筒65の
外周面と管31の内周面との摩擦係数を大きくし、両者
の一体回転を良好に確保するように構成してある。ま
た、回転輪61は定位置で回転させるように、軸52に
設けた固定用カラー67で位置決めされている。そし
て、上記回転輪61でテープロール装着部42の主動回
転部44が構成されている。
【0020】ロール管装着部43は、巻取用ロール管B
を装着してロール管Bと一体回転させるもので、実施例
の装着部43は、上記回転輪61と同様に輪形嵌合部6
9の後面に環状鍔部70を形成し、鍔部70を側枠杆4
9側に向けると共に回転輪61と対向させて取付軸53
に回転自在に軸装した嵌合用回転輪68と、一端を嵌合
部69に嵌合してネジ71で嵌合部69に固定すると共
に他端を取付軸53に回転自在に軸受させて設けた取付
筒72を有し、この取付筒72に巻取用ロール管Bを嵌
装して装着し、管Bと筒72を一体回転させるように構
成してある。この取付筒72は筒65と同一サイズに形
成され、外周面に防滑用凸部73を点在して設け、上記
と同様に筒72の外周面と管Bの内周面との摩擦係数を
大にして両者の一体回転を確保するように構成してあ
る。また、後述するように、回転輪68は定位置で回転
するように位置決めされている。
【0021】ロール管装着部43の従動回転部45は、
主動回転部44の回転運動を伝達されて回転させるもの
で、実施例の従動回転部45は回転輪68の側枠杆49
側に位置させて取付軸53に回転自在に軸装した回転板
74を有してなり、この回転板74を伝達手段46で回
転するように構成してある。
【0022】運動伝達手段46は、この実施例ではギア
を組合わせて構成されている。すなわち、実施例の伝達
手段46は、回転輪61の側枠杆49側に固定して取付
軸52に回転自在に軸装し、輪61と一体回転する主動
ギア75と、このギア75と対向させ、回転板74に固
定して取付軸53に回転自在に軸装し、板74と一体回
転する従動ギア76と、側枠杆49に固設した軸77,
78に回転自在に軸装して両ギア75,76間に介装し
た偶数(図示では2個)のアイドルギア79,80とを
有し、ギア75の回転運動をギア79,80を介してギ
ア76へ伝達し、従動回転部45を主動側のギア75と
逆方向へ回転させるように構成してある。
【0023】上記各ギアのうち、ギア76,79,80
は、それぞれ噛数比をほぼ同じにし、ギア75の噛数比
を上記各ギアより大きく形成し、ギア75の回転数を増
速してギア76へ伝達するようになし、これにより、後
述するように、初期の段階において、ロールAからのテ
ープ32の繰出速度(量)とロール管Bによるテープ3
2の巻取速度(量)がほぼ同じになるように構成してあ
る。なお、上記アイドルギアを奇数になして、ギア75
と76を同一方向へ回転させるように構成してもよい。
【0024】トルク伝達手段47は、従動回転部45の
回転運動を、ロール管装着部43に外部から加えられる
反力値に対応してスリップを許容しながらロール管装着
部43に伝達させるもので、実施例のトルク伝達手段4
7は、回転板74と回転輪68の鍔部70との間に介装
した摩擦体81と、嵌合部69の内側(図1において右
側)部に位置させて取付軸53に軸方向へ摺動自在に軸
装し、ネジ82で軸53に固定するバネ圧調整用カラー
83と、嵌合部69の内側面に当接して軸53に軸装し
たスラストベアリング84と、このベアリング84とカ
ラー83との間に介装したコイルスプリング85とを有
し、スプリング85の作用でベアリング84を介して回
転輪68を回転板74側へ押圧させ、回転輪68と回転
板74の対向面を摩擦体81に弾性的に圧接させるよう
に構成してある。これにより、回転輪68は位置決めさ
れて定位置で回転する。また、上記スプリング85のバ
ネ圧はカラー83を摺動して調整できるようになってい
る。
【0025】上記摩擦体81は、回転板74の回転運動
を摩擦力で回転輪68へ伝達して輪68を回転させるも
ので、この摩擦体81は、皮革製シート材や合成皮革製
シート材、或いは、これらシート材と摩擦係数が同じ程
度のフェルト材や布帛材等で構成することができる。図
中、86は各ギア75,76,79,80と側枠杆49
との間に位置させて各軸52,53,77,78に軸装
したカラー、87は各構成部の回転軸装部に設けた任意
形式の軸受を示すものである。
【0026】この実施例の掃除装置は上記のように構成
したもので、次にその使用方法及び動作等につき説明す
る。操作器Cのフレーム体41の側枠体51のネジ等5
9,60を緩めて取外し、図1に仮想線で示すように側
枠体51を外側へ旋回する。次いで、テープロールAを
取付筒65へ嵌装して装着すると共に巻取用ロール管B
を取付筒72へ嵌装して装着し、側枠体51を内側へ旋
回してネジ等59,60で両軸52,53の端部と固定
してセットし、粘着テープ32をロールAから適当長さ
繰出して、図2に示すように巻取用ロール管BへS字状
に掛け渡し、テープ32の端部32Aを管Bへ粘着して
固定する。
【0027】上記のように、ロールA及びロール管Bを
セットし、把手部54を手で握り、テープロールAを絨
毯敷きの床やカーペット等D(図6参照)に押接して前
後に往復回動すると、カーペット等Dに付着している髪
の毛や塵埃その他のゴミはテープ32に粘着されて取り
除かれる。一方、テープロールAの回転運動は主動回転
部44、運動伝達手段46を介して従動回転部45へ伝
達され、この回転部45の回転運動は摩擦体81を介し
て回転輪68へ伝達され、巻取用ロール管Bを同調して
一体的に回転するが、上述のように、テープロールAの
回転運動は増速してロール管Bへ伝達されるので、初期
の段階、つまり、テープロールAの使用開始時の段階に
おいては、ロールAからのテープ32の繰出速度とロー
ル管Bによるテープ32の巻取速度がほぼ一致している
ので、ロールAから繰出されるテープ32は、そのまま
ロール管Bへ巻取られる。
【0028】上記のように使用済みのテープ32の部分
(ゴミの粘着により粘着作用が低下した部分)をロール
管Bに巻取ると、ロール管Bにおけるテープ32の巻層
は次第に増大して拡径し、逆にロールA側は次第に縮径
する。したがって、テープ32の繰出速度と巻取速度と
のバランスが崩れ、ロール管Bの巻層の増大に比例して
巻取側が速くなって、テープ32の張力により巻取用ロ
ール管Bに反力が加えられることになる。そして、ロー
ル管に反力が加えられると、この反力を回転輪68と摩
擦体81との接触面が受け、その結果、巻取用ロール管
Bは反力値に対応してスリップしながら回転し、テープ
32を巻取る。このようにして、ロールAから繰出され
るテープ32は、その繰出速度に対応した速度でロール
管Bに整然かつ自動的に巻取られる。そして、テープロ
ールAのテープ32が無くなったとき、巻取用ロール管
Bとロール管31を装着部42,43から取り外し、新
しいテープロールAを装着部42に装着すると共に上記
使い済みのテープロールAのロール管31を装着部43
に装着してセットし、これを巻取用ロール管として使用
する。
【0029】図7は、本発明の第2実施例の掃除装置の
要部を示す縦断正面図、図8は同上装置の作用説明図で
ある。本実施例の掃除装置は、運動伝達手段として、上
述の第1実施例の掃除装置のギア伝達方式に代え、ベル
ト伝達方式を採用したものである。すなわち、本実施例
の運動伝達手段46は、主動回転部44に主動回転ホィ
ール105を設けると共に従動回転部45に従動回転ホ
ィール106を設け、両ホィール105,106間にタ
イミングベルト107をエンドレスに掛渡してなり、上
記ホィール105をホィール106より大径に形成し、
主動回転部44の回転速度を増速して従動回転部45へ
伝達し、両回転部44,45を同一方向へ回転させるよ
うに構成したものである。他の構成は上記第1実施例と
同一構成であるため、同一構成部分には同一符号を付し
て説明を省略する。
【0030】第2実施例の掃除装置は上記のように構成
し、テープロールAから粘着テープ32を適当長さ繰出
して、図8に示すように巻取用ロール管Bへ掛け渡し、
テープ32の端部32Aの先端部32Bを折り返して管
Bへ粘着して固定し、上述の実施例と全く同様に使用す
るもので、作用についても全く同一である。なお、この
場合、ホィール105,106に代えてスプロケット
を、また、タイミングベルト107に代えてチェーンを
採用しても良いものであり、この場合にも同様に作用す
る。
【0031】図9は、本発明の第3実施例の掃除装置を
示す一部を断面とした正面図である。本実施例はテープ
ロール装着部42及びロール管装着部43の構成に特徴
がある。本実施例のテープロール装着部42は、上記実
施例の嵌合用回転輪61に代え、テープロールAのロー
ル管31を嵌合する輪形嵌合部112の後面に環状鍔部
113を形成し、水平取付軸52に回転自在に軸装して
主動ギア75と一体回転する嵌合用回転輪111と、こ
の回転輪111と同様に形成した輪形嵌合部115と環
状鍔部116を備え、この嵌合部115を上記嵌合部1
12と対向させて取付軸52の他端側に回転自在に軸装
した嵌合用回転輪114と、この回転輪114の外側に
位置させて軸52に軸方向へ摺動自在に軸装し、ネジ1
17で軸52に固定する固定用カラー118と、このカ
ラー118と回転輪114との間に介装し、回転輪11
4を回転輪111方向へ押圧するコイルスプリング11
9とを有し、ロールAのロール管31の両端を上記両嵌
合部112,115に夫々嵌合してロールAを両輪11
1,114間に架橋して装着し、ロールAと両回転輪1
11,116を一体回転させるように構成してある。
【0032】また、本実施例のロール管装着部43は、
上述の実施例の嵌合用回転輪68に代え、巻取用ロール
管Bを嵌合する輪形嵌合部122の後面に環状鍔部12
3を形成し、鍔部123をトルク伝達手段47の摩擦体
81に当接して水平取付軸53に回転自在に軸装した嵌
合用回転輪121と、この回転輪121と同様に形成し
た輪形嵌合部125と環状鍔部126を備え、この嵌合
部125を回転輪121の嵌合部122と対向させて取
付軸53の他端側に回転自在に軸装した嵌合用回転輪1
24と、この回転輪124の外側に位置させて軸53に
軸方向へ摺動自在に軸装し、ネジ127で軸53に固定
する固定用カラー128と、このカラー128と回転輪
124との間に介装し、回転輪124を回転輪121方
向へ押圧するコイルスプリング129とを有し、巻取用
ロール管Bの両端を上記両嵌合部122,125に夫々
嵌合してロール管Bを両輪121,124間に架橋して
装着し、ロール管Bと両回転輪を一体回転させるように
構成してある。他の構成は第1図に示した第1実施例と
全く同一構成であるため、同一構成部分に同一符号を付
して説明を省略する。
【0033】図9の第3実施例の掃除装置は上記のよう
に構成され、第1実施例のものと同様に使用するもの
で、作用についても全く同様である。
【0034】図10は、本発明の第4実施例の掃除装置
の要部を示す縦断正面図である。本実施例及び図11の
実施例の掃除装置は、テープロールの回転運動を運動伝
達手段から巻取用ロール管側へ伝達させる構成に特徴が
ある。上記第1〜第3実施例の掃除装置は、巻取用ロー
ル管をテープロールと同調かつ増速して正逆回転させる
ように構成してあるため、ロール管のテープの巻層が増
大した際において、テープロールを巻戻し方向(テープ
ロールでテープを巻取る方向)へ回転すると、テープロ
ールによるテープの巻取量より巻取用ロール管からのテ
ープの繰出量の方が大になり、ロールとロール管の間で
テープが弛んで垂れ下がる(但し、このテープの弛み
は、テープロールを繰出方向へ回転することにより解消
される。)状態が生じる。
【0035】図10及び図11の実施例装置は一方向の
回転運動のみを伝達する一方向クラッチ機構を組み入れ
て、テープを弛ませることなくロール管で巻取り、巻戻
しできるようにしたものである。図10の実施例装置
は、従動回転部45と嵌合用回転輪68との間に一方向
クラッチ機構131を介在して設け、従動回転部45の
正逆回転運動のうち、巻取用ロール管Bの粘着テープ3
2の巻取方向の回転運動のみを回転輪68へ伝達させる
ように構成したものである。
【0036】上記一方向クラッチ機構131は、公知の
任意の構成のものを適宜選択して採用するもので、本実
施例のクラッチ機構131は、出力回転板132と一体
形成した出力回転輪133(つめ車)と、入力回転板1
34と一体形成し、回転輪133に回転自在に嵌合した
入力回転輪135と、この回転輪135の外周面と上記
回転輪133の内周面との間に介装したローラーやボー
ル等の転動子136とを有し、出力回転板132を嵌合
用回転輪68の環状鍔板70に当接すると共に入力回転
板134を摩擦体81に当接して取付軸53に回転自在
に軸装し、出力回転板132をネジ等137により鍔板
70に固定して両板132,70を一体回転させるよう
に構成してある。また、回転輪68の嵌合部69の内側
面には、上述した実施例のスラストベアリング84に代
え、摩擦板138と押接板139を設け、トルク伝達手
段47のコイルスプリング85の作用で押接板139を
介して摩擦板138、回転輪68及びクラッチ機構13
1を従動回転部45の回転板74側へ押圧させ、押接板
139と嵌合部69の対向面を摩擦板138に、また、
クラッチ機構131の入力回転板134と回転板74の
対向面を摩擦体81に弾性的に圧接させるように構成し
てある。
【0037】上記嵌合部69の内側面に設けた摩擦板1
38は、ロール管Bのフリー回転時、すなわち、テープ
32の巻戻し方向の回転時に、回転輪68に適度なブレ
ーキを掛け、ロール管Bの惰性回転を防止するためのも
ので、この摩擦板138は従動回転部45側の摩擦体8
1による回転運動伝達機能を阻害させないように構成す
る。なお、ブレーキ用の摩擦板138は、上記のとお
り、ロール管Bのフリー回転時にブレーキを掛けるため
のものであるが、ロール管Bのテープ巻取時においても
ブレーキ作用することになる。他の構成は図1の第1実
施例と同一構成であるため、同一符号をもって示す。
【0038】本実施例の掃除装置は上記のように構成
し、上述の実施例と全く同様に使用するもので、テープ
ロールAの正逆回転運動は運動伝達手段46によって従
動回転部45の回転板74へ伝達され、この回転板74
の回転運動は摩擦体81を介してクラッチ機構131の
入力回転部(板134及び回転輪135)へ伝達され、
入力回転部は正逆回転する。この入力回転部の正逆回転
運動のうち、ロール管Bのテープ32の巻取方向の回転
運動は出力回転部(回転輪133と板132)へ伝達さ
れるので、ロール管Bは出力回転部と一体回転し、ロー
ルAから繰出されるテープ32を、その繰出速度に対応
して巻取る。一方、入力回転部の上記と逆方向、すなわ
ち、テープの巻戻し方向の回転運動は出力回転部へ伝達
されないで、ロール管Bはフリー回転の状態になってい
るため、ロール管Bは入力回転部に干渉されないで、テ
ープロールに巻戻されるテープの引張力を受けて、ブレ
ーキを掛けられながら回転し、テープ32をテープロー
ルの巻戻し量に対応して繰出す。他の作用については第
1実施例と同様である。
【0039】図11は、本発明の第5実施例の掃除装置
の要部を示す縦断正面図である。本実施例装置の一方向
クラッチ機構131は、運動伝達手段46の従動ギアに
組込み、この従動ギアを入力回転部とし、この入力回転
部の一方向の回転運動を出力回転部へ伝達するように構
成したものである。すなわち、本実施例の一方向クラッ
チ機構131は、出力回転板142と一体形成した出力
回転輪143(つめ車)と、この回転輪143に回転自
在に嵌合した入力回転輪145と、この回転輪145の
外周面と上記回転輪143の内周面との間に介装したロ
ーラーやボール等の転動子146とを有し、出力回転板
142を嵌合用回転輪68の環状鍔板70側に向けて取
付軸53に回転自在に軸装し、入力回転輪145の外周
に歯を形成して回転輪145で従動ギア144を構成
し、このギア144を運動伝達手段46のアイドルギア
80に噛合させ、出力回転板142と環状鍔板70との
対向面を、両板142,70間に介装した摩擦体81に
トルク伝達手段のコイルスプリングの作用で弾性的に圧
接させるように構成したものである。他の構成は図10
の実施例と同様であるため、同一符号をもって示す。
【0040】本実施例の掃除装置は上記のように構成
し、上述の実施例と全く同様に使用するもので、テープ
ロールAの正逆回転運動は運動伝達手段46によって従
動ギア144に伝達され、従動ギア144、したがっ
て、入力回転輪145は正逆回転する。この入力回転輪
145の正逆回転運動のうち、ロール管Bのテープ32
の巻取方向の回転運動は出力回転部(回転輪143と板
142)へ伝達され、この出力回転部の回転運動は摩擦
体81を介して嵌合用回転輪68へ伝達され、巻取用ロ
ール管Bを同調して回転し、ロールAから繰出されるテ
ープ32を、その繰出速度に対応して巻取る。一方、入
力回転輪145の上記と逆方向、すなわち、テープの巻
戻し方向の回転運動は出力回転部へ伝達されないで、ロ
ール管Bはフリー回転の状態になっているため、ロール
管Bは入力回転輪145と関係なく、テープロールAに
巻戻されるテープの引張り力を受けてブレーキを掛けら
れながら回転し、テープ32をテープロールの巻戻し量
に対応して繰出す。
【0041】なお、上述した実施例では、運動伝達手段
46として、ギア伝達方式、タイミングベルト伝達方式
及びチェーン伝達方式を開示したが、これらの伝達方式
を適当に組み合わせた運動伝達手段46を採用すること
も自由である。また、トルク伝達手段47として、実施
例の構成を採用すると、生産コストが安くなるが、トル
ク伝達手段47は図示の構成に代え、公知のスリッピン
グクラッチ機構等を採用することも可能である。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、テープロールをカーペ
ット等に押接して前後に往復回転させることにより、カ
ーペット等に付着している髪の毛、ダニ、塵埃その他の
ゴミを粘着テープに粘着させてきれいに掃除することが
できると共に、ゴミを粘着して粘着作用が低下した使用
済みのテープ部分を巻取用ロールへ自動的に巻取りなが
ら、テープを無駄なく使用して掃除することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る掃除装置の1実施例を示す縦断正
面図である。
【図2】同上装置の一部を拡大して示す縦断側面図であ
る。
【図3】同上装置の一部を拡大して示す縦断正面図であ
る。
【図4】同上装置の取付筒を示す正面図である。
【図5】同上装置の一方の側枠体を示す斜視図である。
【図6】同上装置の作用説明図である。
【図7】本発明の第2実施例の掃除装置の要部を示す縦
断正面図である。
【図8】同上装置の作用説明図である。
【図9】本発明の第3実施例の掃除装置を示す一部を断
面とした正面図である。
【図10】本発明の第4実施例の掃除装置の要部を示す
縦断正面図である。
【図11】本発明の第5実施例の掃除装置の要部を示す
縦断正面図である。
【図12】従来の粘着ローラー式の掃除用具を示す正面
図である。
【図13】従来の粘着テープロール式の掃除用具を示す
一部を断面とした正面図である。
【図14】同上テープロール式の掃除用具の使用方法を
説明するための説明図である。
【符号の説明】
A テープロール B 巻取用ロール管 C ロール取付操作器 31 ロール管 32 粘着テープ 41 取付フレーム体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロール管に粘着テープを巻装したテープ
    ロールをロール取付操作器に装着し、粘着テープでゴミ
    を粘着して掃除する掃除装置において、ロール取付操作
    器は、取付フレーム体と、このフレーム体の下端部に回
    転自在に設けられ、テープロールを装着してテープロー
    ルと一体回転するテープロール装着部と、この装着部と
    対向させてテープロール装着部の上方側に位置して回転
    自在に設けられ、巻取用ロール管を装着して巻取用ロー
    ル管と一体回転するロール管装着部と、テープロール装
    着部側の回転運動をロール管装着部側へ伝達する運動伝
    達手段とを有し、テープロールから繰出される粘着テー
    プを、その繰出速度(量)に対応して巻取用ロール管で
    巻取るように構成されていることを特徴とする掃除装
    置。
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