JPH07226872A - 撮影装置 - Google Patents

撮影装置

Info

Publication number
JPH07226872A
JPH07226872A JP6018638A JP1863894A JPH07226872A JP H07226872 A JPH07226872 A JP H07226872A JP 6018638 A JP6018638 A JP 6018638A JP 1863894 A JP1863894 A JP 1863894A JP H07226872 A JPH07226872 A JP H07226872A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
support base
photographing apparatus
imaging device
image pickup
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP6018638A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisamitsu Okubo
久光 大久保
Hideki Itakura
英己 板倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba AVE Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP6018638A priority Critical patent/JPH07226872A/ja
Publication of JPH07226872A publication Critical patent/JPH07226872A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 支持台に対する撮影装置本体の着脱操作性に
優れ、しかも装着安定度の高い撮影装置の提供を目的と
する。 【構成】 カメラ装着テーブル202の最後部に設けら
れた爪部212を、カメラ本体100の装着操作過程に
おいて、その頭部に設けられたテーパ面2aを通じてカ
メラ本体100から受ける押圧力によって比較的容易に
弾性変形し得るような構造とする。各爪部211、21
2を同時に、あるいはカメラ装着テーブル202の前部
の爪部211を係止させた後に後部の爪部212を係止
する場合に、爪部212がカメラ本体100から押圧さ
れた方向に弾性変形する。したがって、カメラ本体10
0は爪部211との前後方向の係止結合位置が先に決ま
ってからでも、その後部を掛り止め部141が爪部21
2と係止される高さ位置まで落し込むことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ端末等の
電子機器に接続して用いられ、特に機器操作者やその他
の被写体の映像を外部機器に出力する撮影装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、複数のコンピュータ端末間で映
像、音声、その他様々な種類の情報をやりとりして会議
を行うシステム、テレビ会議システムが注目されてきて
いる。このテレビ会議システムにおいて、映像情報は各
コンピュータ端末に付設接続されているカメラによって
取り込まれる。
【0003】通常、このカメラはコンピュータディスプ
レイの例えば上端定位置に固定され、端末操作者の顔等
が視野内に収まるように方向が適宜設定される。したが
って、この種のカメラの多くは、少なくともその上下の
視野角度を微調整できるような回動機構を付加して構成
されている。カメラによって取り込まれた映像はコンピ
ュータに取り込まれ圧縮処理等が行われた後、データ伝
送路を介して他のコンピュータ端末に伝送される。
【0004】また、近年、このカメラを用いて端末操作
者の顔の映像だけでなく、写真や文書等様々な映像を取
り込み伝送しようといった要請が高まってきている。そ
こで、回動機構を備えたカメラ支持部(スタンド)に対
してカメラ本体を着脱できるように構成したものがここ
へ来て主流となりつつある。これによれば、必要に応じ
てカメラ本体をスタンドから取り外しハンディ方式で扱
えるようになり、被写体選択の自由度が増す。
【0005】ところで、このようにスタンドに対してカ
メラ本体が着脱自在な装置を構成しようとした場合、次
の点に留意を要する。
【0006】着脱操作性が良いこと。例えば、片手で
着脱を容易に行えることが重要である。カメラ本体の
装着安定度が高いこと。
【0007】しかし上記2点は相反関係を成す場合が多
く、同時に上記2点を満足するような機構の実現は容易
ではない。例えば、高い装着安定度を求めるほど機構全
体が複雑化し、着脱操作上の制限事項が増す傾向にあ
る。また、スタンドに装着されたカメラ本体を固定する
ためのロック機構を別途設けた構成にあっては、ロック
解除を押しボタン操作で簡単に行えるようにした場合、
例えばカメラ全体を持ち運ぶ際に誤ってボタンを押して
しまい、スタンド等の落下破損事故等が発生する危険が
ある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述したように従来の
パーソナルコンピュータ等の外部機器に付設して用いら
れる撮影装置では、スタンドに対するカメラ本体の高い
装着安定度を求めるほど、その着脱機構全体が複雑化
し、着脱操作上の制限事項が増すと言う問題があった。
また、スタンドに装着されたカメラ本体をしっかり固
定するためのロック機構を別途設けた構成にあっては、
ロック解除を押しボタン操作で簡単に行えるようにした
場合、例えばカメラ全体を持ち運ぶ際に誤ってボタンを
押してしまい、スタンドの落下破損事故等が発生する危
険があった。
【0009】本発明はこのような課題を解決するための
もので、支持台に対する撮影装置本体の着脱操作性に優
れ、しかも装着安定度の高い撮影装置の提供を目的とし
ている。
【0010】また本発明は、例えば装置持ち運び時等に
誤って解除手段を作動させるような操作を行っても、撮
影装置本体が撮影可能な状態にないときは解除手段によ
る撮影装置本体の固定解除を禁止することのできる撮影
装置の提供を目的としている。 さらに本発明は、例え
ば装置持ち運び時等に誤って解除手段を作動させるよう
な操作を行っても、撮影装置本体内に被写体の光学像を
取り込むための窓部が扉によって塞がれている時は解除
手段による撮影装置本体の固定解除を禁止することので
きる撮影装置の提供を目的としている。
【0011】さらに本発明は、筐体内に縦置きされる第
2プリント配線基板の支持構造を簡略化して装置の小形
化を図ることのできる撮影装置の提供を目的としてい
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
撮影装置は上記した目的を達成するために、被写体の光
学像を取り込んで映像信号を得る撮像手段と、この撮像
手段によって得た映像信号を外部機器に出力するための
出力手段とを有する撮影装置において、前記撮像手段及
び前記出力手段を有する撮影装置本体と、この撮影装置
本体を着脱自在に上端面に搭載する支持台と、この支持
台に設けられた第1の係止部と、前記支持台に設けられ
た弾性を有する係止突起と、前記撮影装置本体の前記支
持台への装着時に前記第1の係止部と係止される、前記
撮影装置本体に設けられた第2の係止部と、前記撮影装
置本体の前記支持台の上端面に対してほぼ垂直なひとつ
の側面に設けられ、前記撮影装置本体の前記支持台への
装着時に前記係合突起と係止される係止凹部とを具備す
ることを特徴としている。
【0013】また本発明の請求項3記載の撮影装置は上
記した目的を達成するために、被写体の光学像を取り込
んで映像信号を得る撮像手段と、この撮像手段によって
得た映像信号を外部機器に出力するための出力手段とを
有する撮影装置において、前記撮像手段及び前記出力手
段を有する撮影装置本体と、この撮影装置本体を着脱自
在に搭載する支持台と、この支持台に搭載された前記撮
影装置本体をこの支持台に固定する固定手段と、前記固
定手段による前記撮影装置本体の固定を解除する解除手
段と、前記撮影装置本体が撮影可能な状態にあるとき
は、前記解除手段による前記撮影装置本体の固定解除を
禁止する禁止手段とを具備することを特徴としている。
【0014】また本発明の請求項4記載の撮影装置は上
記した目的を達成するために、被写体の光学像を取り込
んで映像信号を得る撮像手段と、この撮像手段によって
得た映像信号を外部機器に出力するための出力手段とを
有する撮影装置において、前記撮像手段及び前記出力手
段を有する撮影装置本体と、この撮影装置本体を着脱自
在に搭載する支持台と、この支持台に搭載された前記撮
影装置本体をこの支持台に固定する固定手段と、前記固
定手段による前記撮影装置本体の固定を解除する解除手
段と、前記撮影装置本体内に前記被写体の光学像を取り
込むため前記撮影装置本体に設けられた窓部と、前記窓
部を開閉する扉と、前記扉が前記窓部を塞いでいる時、
前記解除手段による前記撮影装置本体の固定解除を禁止
する禁止手段とを具備することを特徴としている。
【0015】さらに本発明の請求項6記載の撮影装置は
上記した目的を達成するために、被写体の光学像を取り
込んで映像信号を得る撮像手段と、この撮像手段によっ
て得た映像信号を外部機器に出力するための出力手段と
を有する撮影装置において、前記撮像手段を内蔵した筐
体と、この筐体内に固定された第1プリント配線基板
と、前記筐体内に、前記第1プリント配線基板の面に対
して自基板面がほぼ直交する向きとなるように固定され
た第2プリント配線基板と、前記第1プリント配線基板
を前記筐体内に固定するための複数のビスと、前記第1
プリント配線基板を間に挟んで個々の前記ビスを前記筐
体内の定位置で止めるため、前記筐体の内壁面に突設さ
れた複数のボスと、前記複数のボスのうちの少なくとも
一部のボスにそれぞれ対応して設けられ、これら個々の
ボスの周面と自らとの間で前記第2プリント配線基板を
挟持して固定するための複数のリブとを具備することを
特徴としている。
【0016】
【作用】すなわち、請求項1記載の撮影装置では、係止
突起が弾性を有しているため、撮影装置本体を支持台に
装着する際の操作手順の規制が軽減する。すなわち、係
止突起は撮影装置本体から押圧された方向に弾性変形し
て逃げを生じるので、撮影装置本体に設けられた第2の
係止部と係止凹部との間の距離が支持台に設けられた係
止突起と第1の係止部との間の距離と等しく設定されて
いる場合でも、各係止位置を同時に係止結合させること
ができ、また一方の係止位置例えば第2の係止部と第1
の係止部とを先に係止させた後に他方の係止位置例えば
係止突起と係止凹部とを係止結合させることができる。
【0017】また請求項3記載の撮影装置では、撮影装
置本体が撮影可能な状態にないときは、解除手段を作動
させるような操作を行っても撮影装置本体の固定解除は
禁止されるので、例えば装置の持ち運び時に誤って解除
手段を作動させるような操作を行ってしまっても、撮影
装置本体を支持台に固定し続けることができ、これによ
り持ち運び時のスタンド等の落下破損事故等を防止する
ことができる。
【0018】さらに請求項4記載の撮影装置では、扉が
窓部を塞いでいるときは、解除手段を作動させるような
操作を行っても撮影装置本体の固定解除は禁止されるの
で、例えば装置の持ち運び時に誤って解除手段を作動さ
せるような操作を行ってしまっても、撮影装置本体を支
持台に固定し続けることができ、これにより持ち運び時
のスタンド等の落下破損事故等を防止することができ
る。
【0019】さらに請求項6記載の撮影装置では、第1
プリント配線基板を筐体にビスを用いて固定するための
一部のボスを、第2プリント配線基板をリブとの間で挟
み込んで固定するための部位として兼用化することで、
筐体内の基板支持構造を簡素化することができ、筐体サ
イズの縮小化を図れる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
詳細に説明する。
【0021】図1は本発明に係る一実施例の、コンピュ
ータ端末に付設接続して用いられる撮影装置(カメラ)
の全体を示す斜視図である。
【0022】このカメラは、図2にも示すように、カメ
ラ本体100と、このカメラ本体100を上下方向に回
動自在に支持するスタンド200とに分離可能である。
カメラ本体100は、その正面にレンズ窓101とこの
レンズ窓101を開閉するレンズカバー102を配して
いる。レンズカバー102は図中矢印Y−Y′方向にス
ライド自在である。カメラの非使用時はレンズカバー1
02は矢印Y方向の末端位置まで移動され、レンズ窓1
01を閉じる。
【0023】またカメラ本体100の側面にはロック解
除ボタン103が配されている。カメラ本体100をス
タンド200に装着した状態にロックするための機構に
ついては後で説明するが、カメラ本体100をスタンド
200から分離独立して使用しようとする場合は、例え
ばユーザが指でロック解除ボタン103を押せばロック
が解除される仕組みとなっている。
【0024】またカメラ本体100の背面にはそれぞれ
図示しない映像信号出力端子、電源入力端子等が設けら
れている。映像信号出力端子はケーブルを通じてパーソ
ナルコンピュータの映像信号入力端子と接続されてい
る。さらにカメラ本体100内には光学機構、固体撮像
素子、マイクロコンピュータをはじめとする各種部品を
実装したプリント配線基板等が内蔵されている。
【0025】一方、スタンド200は、ベース201、
カメラ装着テーブル202及びベース201に対してカ
メラ装着テーブル202を上下方向に一定の角度範囲内
で回動自在に支持するための回動機構203からなって
いる。
【0026】図3は本実施例の全体の構成を分解して示
す斜視図である。同図を用いて本実施例の構成をさらに
詳細に説明する。
【0027】同図に示すように、カメラ本体100の外
装は、上ケース111、下ケース112及び正面パネル
113の3つからなる。前記のレンズ窓101及びレン
ズカバー102はそれぞれ正面パネル113に設けられ
ている。レンズカバー102はその上下端に正面パネル
113の上下に設けられた溝114に係合する係合突起
115を有する。この係合突起115が溝114に嵌ま
って案内されることでレンズカバー102はスライドす
る。また、溝114の両端部にはレンズカバー102が
そのスライド可能な両端位置にある時、レンズカバー1
02の係合突起115を係止して以後のレンズカバー1
02のスライドを規制する凹部14aが設けられてい
る。この係合突起115と凹部14aとによるレンズカ
バー102のスライド規制力は、レンズカバー102を
操作者が意図的にスライドさせることによって解除し得
る程度に設定される。
【0028】また116、117はそれぞれ前述のプリ
ント配線基板である。図に示すように、カメラ本体10
0内には2枚のプリント配線基板116、117が配置
されている。116を第1のプリント配線基板とする
と、この第1のプリント配線基板116はケース内に水
平に寝かせた状態で固定されている。一方の第2のプリ
ント配線基板117は第1のプリント配線基板116に
対して垂直つまりケース内に立てた状態で固定されてい
る。この第2のプリント配線基板117には光学機構1
18等が固定されている。
【0029】ここで、各プリント配線基板116、11
7の支持構造について説明する。第1のプリント配線基
板116は下ケース112に複数のビスを用いて固定さ
れる。下ケース112には各ビスを止めるためのボス1
21、122、123が設けられている。一方、第2の
プリント配線基板117は第1のプリント配線基板11
6に対して垂直に立てて固定される都合上ここでは次の
ような支持構造をとっている。
【0030】図4はこの支持構造の詳細を示す断面図、
図5はその平面図である。図3乃至図5に示すように、
下ケース112の正面側下面の左右二箇所にはそれぞ
れ、ボス122、123と隣接するようにしてリブ12
4、125が垂直に立てて突設されている。そしてこの
リブ124、124とボス122、123との間に第2
のプリント配線基板117が起立姿勢で差し込まれて固
定されている。
【0031】ところで、縦置きプリント配線基板をケー
ス内に固定するためには、上述したようなリブを複数箇
所に2つずつ対向して設け、これら対向配置されたリブ
間にプリント配線基板を差し込んで固定することが一般
である。これに対して、本実施例の場合、リブを各所に
1つずつ設ければ済むので、ケース全体サイズの縮小化
特に装置の奥行き方向の長さの短縮、並びにケース製造
コストの削減化等を図ることができる。特に本実施例の
場合、装置の奥行き方向に光学機構118を配置するた
めの大きなスペースがとられ全体装置の奥行きが長いも
のとなりがちであるため、かかる基板支持構造を用いて
ケースの奥行きの長さを縮めることの効果は大である。
なお、前述した基板支持構造は、本実施例のカメラへの
適用に限定されるものではなく、その他、縦置き基板を
内蔵するあらゆる装置に適用できることは言うまでもな
い。
【0032】次に、スタンド200に対するカメラ本体
100の着脱機構の詳細を説明する。 図2に示したよ
うに、カメラ本体100はスタンド200のカメラ装着
テーブル202上に搭載されてここに固定される。図2
において、カメラ装着テーブル202の前部と最後部に
はそれぞれ爪部211、212が設けられている。各爪
部211、212の頭部はそれぞれ鍵状を成しており、
これら鍵状部を通じて各爪部211、212がカメラ本
体100側に設けられた各掛り止め部(図示せず)に係
止されることで、カメラ本体100はカメラ装着テーブ
ル202上の定位置に固定的に装着される。なお、各爪
部211、212の頭部にはそれぞれテーパ面1a、2
aが設けられている。
【0033】ここで、カメラ装着テーブル202の最後
部に設けられた爪部212は、カメラ本体100の装着
操作過程において、その頭部に設けられたテーパ面2a
を通じてカメラ本体100から受ける押圧力によって比
較的容易に弾性変形し得るような構造となっている。一
方、カメラ装着テーブル202の前部に設けられた爪部
211は、そのテーパ面1aによる作用の方向が、平面
上、他方の爪部212のテーパ面2aによる作用の方向
に対して直交する方向となるようにその形状が設定され
ている。また爪部211は適度な厚さTを持たせて形成
されているから、X方向には弾性変形し難いものとなっ
ている。そしてこの爪部211は、カメラ本体100側
に設けられた掛り止め部に機械的な変動を与えてこの掛
り止め部との係止結合を果たす。
【0034】次に、この爪部211と係止されるカメラ
本体100の掛り止め部の構造について図6及び図7を
用いて説明する。
【0035】図6において、141はロックレバーであ
る。このロックレバー141は下ケース112の上面に
矢印Y−Y′方向に所定の距離範囲内でスライド自在に
支持されている。すなわち、ロックレバー141にはそ
のスライド移動の範囲を規制するためのガイド穴14
2、143が2つ設けられており、これらガイド穴14
2、143に下ケース112に固定された各ピン14
4、145が個々に挿入されている。そして押え板14
6、147によってピン144、145からのロックレ
バー141の離脱を防止している。
【0036】ロックレバー141には、爪部211が挿
入される開口部148が設けられている。この開口部1
48が実質的に爪部211の掛り止めとなる部分であ
る。一方、下ケース112にもこの爪部211を挿入さ
せるための開口部131が開設されている。そして各開
口部148、131は、図7に示すように、ロックレバ
ー141が矢印Y′方向の移動末端に到達した時(ロッ
ク解除ボタン103が押された時)、それぞれの平面上
の位置がほぼ重なり合って爪部211をカメラ本体10
0から抜き出し得る状態になるような位置に開設されて
いる。
【0037】また、ロックレバー141は押圧バネ14
9によって矢印Y方向に常時付勢された状態にある。し
たがって、ロックレバー141の一方端部に当たるロッ
ク解除ボタン103が押された時以外は、ロックレバー
141は図6に示す状態、つまり矢印Y方向の移動末端
に位置している。
【0038】次に、この掛り止め部の作用を説明する。
【0039】カメラ本体100の装着操作の際、爪部2
11は下ケース112の開口部131を貫通した後、そ
のテーパ面1aがロックレバー141の開口部148の
縁に当たる。その後、爪部211の挿入に伴い、爪部2
11のテーパ面1aの作用によってロックレバー141
は押圧バネ149の付勢力に逆らって矢印Y′方向にス
ライドする。そしてロックレバー141は最終的に開口
部148に爪部211の鍵状部全体を挿入し得る位置
(図7の状態)までスライドする。爪部211の鍵状部
全体が開口部148に挿入されると、押圧バネ149の
付勢力によってロックレバー141は元の位置に復帰し
ようとする。このときロックレバー141の開口部14
8と接する部分が爪部211の鍵状部の下に入り込み、
この結果、爪部211は掛り止められたことになる。
【0040】この爪部211の掛り止めを外す場合はロ
ック解除ボタン103を押して、爪部211を開口部1
48から抜き出し得る位置までロックレバー141を矢
印Y′方向へスライドさせる。後はロック解除ボタン1
03を押したまま爪部211が下ケース112の開口部
131から抜け出るまでカメラ本体100を上方へ持ち
上げればよい。
【0041】ところで、カメラ本体100をカメラ装着
テーブル202に安定した状態で装着するためには、一
つの爪部211による係止結合だけでは無理がある。そ
こで本実施例では、もう一つの爪部212をカメラ装着
テーブル202の最後部に設けて計2箇所でカメラ本体
100とカメラ装着テーブル202との係止結合を行う
ようにしている。すなわち、図2及び図8に示すよう
に、カメラ本体100の後部面に単純な凹凸形状の掛り
止め部(係止凹部)161を設けると共に、カメラ装着
テーブル202の最後部に爪部212を設けている。こ
の爪部212は、前述したように、カメラ本体100の
装着操作過程において、その頭部のテーパ面2aを通じ
てカメラ本体100から受ける押圧力によって比較的容
易に弾性変形し得るような構造となっている。したがっ
て、次のような作用的効果がある。ここで、仮に爪部2
12が弾性を持たないものと仮定した場合、カメラ本体
100の装着操作は次の手順に制限される。まずカメラ
本体100を後部を下に傾けた状態のままカメラ本体1
00の後部面の掛り止め部161と爪部212との位置
を合せて両者を係止結合し、続いてこの結合部分を支点
として、カメラ本体100を全体的に手前に倒してカメ
ラ装着テーブル202上に載せる。
【0042】これに対し本実施例では、カメラ装着テー
ブル202の最後部の爪部212が弾性を有しているた
め、図8に示すように、各爪部211、212を同時
に、あるいはカメラ装着テーブル202の前部の爪部2
11を係止させた後に後部の爪部(係止突起)212を
係止する場合に、爪部212がカメラ本体100から押
圧された方向に弾性変形する。したがって、カメラ本体
100は爪部211との前後方向の係止結合位置が先に
決まってからでも、その後部を掛り止め部161が爪部
212と係止される高さ位置まで落し込むことができ
る。このように、本実施例では、各係止位置での係止の
手順に制約がない。したがって、本実施例のように、ス
タンド200に対してカメラ本体100を回動自在に支
持し、様々な角度状態でカメラ本体100をスタンド2
00に装着できるように構成した場合の装着作業が全般
的に改善化される。
【0043】また、本実施例においては、例えばカメラ
の持ち運び中にユーザが誤ってロック解除ボタン103
を押してしまい、スタンド200とカメラ本体100と
が分離してしまうことを防止するため、次のような手段
が講じられている。
【0044】次に図6及び図7を用いてこの分離防止機
構について説明する。図6において、104はロックア
ームであり、このロックアーム104はレンズカバー1
02と一体あるいはこれに追従して移動するように設け
られている。一方、ロックレバー141にはロックアー
ム104の一端部が挿入可能な凹部151が設けられて
いる。レンズカバー102がレンズ窓101を覆った位
置にある時、レンズカバー102の係合突起115が溝
114の一方の凹部14aに嵌まってレンズカバー10
2のスライドが固定されると共に、ロックアーム104
の一端部が凹部151に嵌まり、ロックレバー141は
矢印Y′方向への移動が規制される。したがって、この
間、ロック解除ボタン103をユーザが押してもロック
レバー141は簡単には押した方向へは移動しないこと
になる。すなわち、ロック解除ボタン103を押すとき
ユーザが指に受ける抵抗は、押圧バネ149の押圧力に
レンズカバー102を開くのに要する力を加えたものに
相当し、実質的にロック解除ボタン103は押下不可と
なる。また、ロックアーム104は、レンズカバー10
2を開いている期間(カメラ使用可能時)はロックレバ
ー141の凹部151から抜け出た状態にあり、ロック
解除ボタン103を押してスタンド200からカメラ本
体100を離脱させることができる。
【0045】このように、この構成によれば、レンズカ
バー102を閉鎖した状態つまりカメラ非使用時は、ロ
ック解除ボタン103を最後まで押すことが実質的には
不可となるので、例えばカメラを持ち運ぶ際に誤ってロ
ック解除ボタン103に指が触れて押してしまった程度
では、カメラ本体100とスタンド200とが分離して
しまうことはない。よって、スタンド200の落下破損
事故の危険を大幅に低減でき、信頼性の向上が図れる。
【0046】次にスタンド200の構造の詳細をその中
の回動機構203を中心に説明する。 図9はスタンド
200の側面断面図、図10は図9の分解斜視図、図1
1はそのなかの回動機構203の分解斜視図である。
【0047】図9及び図10に示すように、スタンド2
00は、ベース201、カメラ装着テーブル202、及
びベース201に対してカメラ装着テーブル202を上
下方向に一定の角度範囲内で回動自在に支持するための
回動機構203からなる。
【0048】カメラ装着テーブル202の下面には回動
軸部251が突設されている。ベース201上には回動
軸部251をその両端から結合用軸ピン252、253
を介して回動自在に支持するための一対の軸受部25
4、255が突設されている。各軸受部254、255
間に挟まれるベース201面は開口261になってい
る。また、ベース201とその中の後述する板バネ25
7との干渉を避けるため、ベース201の上面は開口2
61の位置よりも前後手前から回動軸部251の軸芯に
向けて斜めに起され、さらに開口261と前後に接する
各端部6a、6bはそれぞれ回動軸部251の周面にほ
ぼ沿った角度に起されている。そして回動軸部251
は、ベース201の開口261にその下部が一部埋め込
まれた状態で配置されている。
【0049】また回動軸部251には、その下部側に位
置する一部の周面を均等な高さで盛り上げてなる板バネ
当付け部256が設けられている。この板バネ当付け部
256には、一端がベース201に支持された板バネ2
57の他端部が押圧力を伴って面接触されている。そし
てこの板バネ当付け部256と板バネ257との押圧力
を伴う面接触によって生じる両部材表面間の摩擦によっ
て、カメラ装着テーブル202はベース201に対して
自由な角度に固定できるものとなっている。
【0050】なお、ベース201の下面には裏蓋262
によって塞がれている。裏蓋262の四隅にはそれぞれ
ビス263を介してクッションゴム264が固定されて
いる。 かかる構成における本実施例の特徴は、ベース
201の開口261と前後に接する部分6a、6bを回
動軸部251の周面方向に沿った角度に立ち起こした点
にある。これにより、外部からの塵埃等の侵入を低減し
て、回動軸部251の板バネ当付け部256表面への塵
埃等の大量付着を押えると共に、板バネ257との摺接
によって発生した板バネ当付け部256表面の汚れや傷
を目隠しする。
【0051】すなわち、ベース201の上面は平らであ
るため、そこは塵埃等が大量に堆積される部分となる。
したがって、風に乗って塵埃等が開口261からベース
201内に侵入する確率は極めて高い。しかし、開口2
61と前後に接する部分6a、6bを回動軸部251の
周面方向に沿った角度に立ち起こしておけば、塵埃等は
そこで大半以上阻止される。なお、開口261と前後に
接する立ち起し部分6a、6bの高さとしては、塵埃侵
入阻止の目的からすれば高ければ高いほどよいが、最
低、テーブル202を前後にいっぱいに倒したときに、
回動軸部251の板バネ当付け部256表面が水平方向
から見て隠れるほどの高さに設定すればよい。つまり立
ち起し部分6a、6bはテーブル202を前後にいっぱ
いに倒した時、回動軸部251の板バネ当付け部256
表面の汚れや傷を外に露出させない役割をも有する。
【0052】図12はさらに部分的な改良を加えたカメ
ラの他の実施例を示す図である。同図は図2に示したカ
メラ本体100を下から見た図に相当する。同図におい
て、411は下ケースである。この下ケース411の表
面には多くの場合、銘柄ラベル412が貼り付けられ
る。従来、この銘柄ラベル412を貼り付ける位置を作
業者に教示するため、下ケース411の表面のラベル貼
り付け位置全体に凹部を設け、さらにこの銘柄ラベル4
12がカメラ装着テーブル面との接触によって剥れ落ち
ないように、下ケース411の表面四隅に半球状の脚部
突起を設けていた。 これに対し本実施例では、下ケー
ス411の表面四隅に、スタンドに対するカメラ本体の
着脱方向に沿って直線状に長く延ばした脚部突起413
を設けている。このように脚部突起413を直線状に設
けることで、この脚部突起413の位置を基準として銘
柄ラベル412の貼り付け位置を作業者が知ることがで
きる。したがって、従来のように、下ケース411表面
のラベル貼り付け位置に凹部を設ける必要がなくなる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように本発明の撮影装置に
よれば次のような効果が得られる。
【0054】すなわち、請求項1記載の発明によれば、
係止突起が弾性を有しているため、撮影装置本体を支持
台に装着する際の操作手順の規制を軽減できる。したが
って、例えば、支持台に対して撮影装置本体を回動自在
に支持し、様々な角度状態で撮影装置本体を支持台に装
着できるように構成した場合の装着作業が全般的に改善
化される。
【0055】また、請求項3記載の発明によれば、撮影
装置本体が撮影可能な状態にないときは、解除手段を作
動させるような操作を行っても撮影装置本体の固定解除
は禁止されるので、例えば装置の持ち運び時に誤って解
除手段を作動させるような操作を行ってしまっても、撮
影装置本体を支持台に固定し続けることができ、これに
より持ち運び時のスタンド等の落下破損事故等を防止す
ることができる。
【0056】さらに請求項4記載の発明によれば、扉が
窓部を塞いでいるときは、解除手段を作動させるような
操作を行っても撮影装置本体の固定解除は禁止されるの
で、例えば装置の持ち運び時に誤って解除手段を作動さ
せるような操作を行ってしまっても、撮影装置本体を支
持台に固定し続けることができ、これにより持ち運び時
のスタンド等の落下破損事故等を防止することができ
る。
【0057】さらに請求項6記載の発明によれば、第1
プリント配線基板を筐体にビスを用いて固定するための
一部のボスを、第2プリント配線基板をリブとの間で挟
み込んで固定するための部位として兼用化することで、
筐体内の基板支持構造を簡素化することができ、筐体サ
イズの縮小化を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の撮影装置(カメラ)の
全体を示す斜視図である。
【図2】図1のカメラをカメラ本体とスタンドとに分離
したときの様子を示す斜視図である。
【図3】図1のカメラの全体構成を分解して示す斜視図
である。
【図4】図1のカメラのケース内の基板支持構造を示す
断面図である。
【図5】図4の平面図である。
【図6】カメラ本体の装着固定・解除機構を示す平面図
及び断面図である。
【図7】ロック解除ボタンが押された時のカメラ本体装
着固定・解除機構の様子を示す平面図である。
【図8】スタンドへのカメラ本体の装着操作の様子を示
す図である。
【図9】スタンドの構成を示す断面図である。
【図10】図9のスタンドを分解して示す斜視図であ
る。
【図11】図9のスタンドの回動機構を分解して示す斜
視図である。
【図12】カメラ本体を裏側面より見た斜視図である。
【符号の説明】
100…カメラ本体、101…レンズ窓、102…レン
ズカバー、103…ロック解除ボタン、104…ロック
アーム、111…上ケース、112…下ケース、113
…正面パネル、115…係合突起、116…第1プリン
ト配線基板、117…第2プリント配線基板、118…
光学機構、121、122、123…ボス、124、1
25…リブ、141…ロックレバー、148、131…
開口部、149…押圧バネ、161…掛り止め部、20
0…スタンド、201…ベース、202…カメラ装着テ
ーブル、203…回動機構、211、212…爪部、1
a、2a…テーパ面、251…回動軸部、252、25
3…結合用軸ピン、254、255…軸受部、257…
板バネ、6a、6b…立ち起し部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体の光学像を取り込んで映像信号を
    得る撮像手段と、この撮像手段によって得た映像信号を
    外部機器に出力するための出力手段とを有する撮影装置
    において、 前記撮像手段及び前記出力手段を有する撮影装置本体
    と、 この撮影装置本体を着脱自在に上端面に搭載する支持台
    と、 この支持台に設けられた第1の係止部と、 前記支持台に設けられた弾性を有する係止突起と、 前記撮影装置本体の前記支持台への装着時に前記第1の
    係止部と係止される、前記撮影装置本体に設けられた第
    2の係止部と、 前記撮影装置本体の前記支持台の上端面に対してほぼ垂
    直なひとつの側面に設けられ、前記撮影装置本体の前記
    支持台への装着時に前記係合突起と係止される係止凹部
    とを具備することを特徴とする撮影装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の撮影装置において、 前記係止突起は、前記撮影装置本体の前記支持台への装
    着操作過程において前記撮影装置本体の前記側面との当
    接によって受ける押圧力を、前記係止突起が弾性変形す
    る方向の力に変換するテーパ面を有することを特徴とす
    る撮影装置。
  3. 【請求項3】 被写体の光学像を取り込んで映像信号を
    得る撮像手段と、この撮像手段によって得た映像信号を
    外部機器に出力するための出力手段とを有する撮影装置
    において、 前記撮像手段及び前記出力手段を有する撮影装置本体
    と、 この撮影装置本体を着脱自在に搭載する支持台と、 この支持台に搭載された前記撮影装置本体をこの支持台
    に固定する固定手段と、 前記固定手段による前記撮影
    装置本体の固定を解除する解除手段と、 前記撮影装置本体が撮影可能な状態にないとき、前記解
    除手段による前記撮影装置本体の固定解除を禁止する禁
    止手段とを具備することを特徴とする撮影装置。
  4. 【請求項4】 被写体の光学像を取り込んで映像信号を
    得る撮像手段と、この撮像手段によって得た映像信号を
    外部機器に出力するための出力手段とを有する撮影装置
    において、 前記撮像手段及び前記出力手段を有する撮影装置本体
    と、 この撮影装置本体を着脱自在に搭載する支持台と、 この支持台に搭載された前記撮影装置本体をこの支持台
    に固定する固定手段と、 前記固定手段による前記撮影
    装置本体の固定を解除する解除手段と、 前記撮影装置本体内に前記被写体の光学像を取り込むた
    め前記撮影装置本体に設けられた窓部と、 前記窓部を開閉する扉と、 前記扉が前記窓部を塞いでいるとき、前記解除手段によ
    る前記撮影装置本体の固定解除を禁止する禁止手段とを
    具備することを特徴とする撮影装置。
  5. 【請求項5】 請求項3または4記載の撮影装置におい
    て、 前記解除手段は、前記撮影装置本体に露出して設けられ
    た操作部と、この操作部の所定の操作と連動して前記固
    定手段による前記撮影装置本体の固定を解除する連動機
    構とからなることを特徴とする撮影装置。
  6. 【請求項6】 被写体の光学像を取り込んで映像信号を
    得る撮像手段と、この撮像手段によって得た映像信号を
    外部機器に出力するための出力手段とを有する撮影装置
    において、 前記撮像手段を内蔵した筐体と、 この筐体内に固定された第1プリント配線基板と、 前記筐体内に、前記第1プリント配線基板の面に対して
    自基板面がほぼ直交する向きとなるように固定された第
    2プリント配線基板と、 前記第1プリント配線基板を前記筐体内に固定するため
    の複数のビスと、 前記第1プリント配線基板を間に挟んで個々の前記ビス
    を前記筐体内の定位置で止めるため、前記筐体の内壁面
    に突設された複数のボスと、 前記複数のボスのうちの少なくとも一部のボスにそれぞ
    れ対応して設けられ、これら個々のボスの周面と自らと
    の間で前記第2プリント配線基板を挟持して固定するた
    めの複数のリブとを具備することを特徴とする撮影装
    置。
JP6018638A 1994-02-15 1994-02-15 撮影装置 Withdrawn JPH07226872A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6018638A JPH07226872A (ja) 1994-02-15 1994-02-15 撮影装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6018638A JPH07226872A (ja) 1994-02-15 1994-02-15 撮影装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07226872A true JPH07226872A (ja) 1995-08-22

Family

ID=11977157

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6018638A Withdrawn JPH07226872A (ja) 1994-02-15 1994-02-15 撮影装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07226872A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000114803A (ja) * 1998-09-30 2000-04-21 Fujitsu General Ltd 直線偏波用フィードホン
WO2014049732A1 (ja) * 2012-09-26 2014-04-03 パイオニア株式会社 ヘッドアップディスプレイ
CN110324587A (zh) * 2019-08-02 2019-10-11 北京启辰智达科技有限公司 一种便携式动车组乘务员状态监测装置
KR20210067714A (ko) * 2019-11-29 2021-06-08 라온피플 주식회사 모듈화된 영상취득 장치

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000114803A (ja) * 1998-09-30 2000-04-21 Fujitsu General Ltd 直線偏波用フィードホン
WO2014049732A1 (ja) * 2012-09-26 2014-04-03 パイオニア株式会社 ヘッドアップディスプレイ
JPWO2014049732A1 (ja) * 2012-09-26 2016-08-22 パイオニア株式会社 ヘッドアップディスプレイ
CN110324587A (zh) * 2019-08-02 2019-10-11 北京启辰智达科技有限公司 一种便携式动车组乘务员状态监测装置
KR20210067714A (ko) * 2019-11-29 2021-06-08 라온피플 주식회사 모듈화된 영상취득 장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10477091B2 (en) Imaging unit and installation device to attach to another device
TWI684851B (zh) 具有外接式影像擷取模組之電子裝置
EP2840772A2 (en) Imaging device
US20100245569A1 (en) Image-capturing device mounting mechanism and image-capturing device
CN111034378B (zh) 可移动的安装组件
US6373689B1 (en) Display connector for electronic device
JP2002043776A (ja) プラグインユニット挿抜機構
JP2021064774A (ja) 電子機器およびそのハウジング構造とロックモジュール
JPH07226872A (ja) 撮影装置
JP2000332871A (ja) 携帯映像通信端末装置
US7477317B2 (en) Adapter device and video camera device
US7113220B1 (en) Image capturing apparatus with convenient handling and operation
JP2005079019A (ja) 電子機器
JP3903983B2 (ja) 電子機器のバッテリーロック機構
US7542094B2 (en) Adapter device
US20080180567A1 (en) Image capture apparatus
JP4438862B2 (ja) カメラ装置
JP2003346947A (ja) フレキシブルプリント基板接続用コネクタおよび接続用フレキシブルプリント基板
JPH07226867A (ja) 回動機構及びこの回動機構を用いた撮影装置
US7532248B2 (en) Adapter device and video camera device
JP2008083551A (ja) 雲台装置
JP2001197344A (ja) 被写体を撮影する撮影装置
JP2003032533A (ja) デジタル電子スチルカメラ
JP2005215078A (ja) 電子機器
JP2007036589A (ja) ロック機構及びこれを備えた電子機器

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20010508