JPH0722623A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH0722623A
JPH0722623A JP16687693A JP16687693A JPH0722623A JP H0722623 A JPH0722623 A JP H0722623A JP 16687693 A JP16687693 A JP 16687693A JP 16687693 A JP16687693 A JP 16687693A JP H0722623 A JPH0722623 A JP H0722623A
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JP
Japan
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punch
source
concentration
drain
gate electrode
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Withdrawn
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JP16687693A
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English (en)
Inventor
Akira Kato
彰 加藤
Mitsutaka Katada
満孝 堅田
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パンチスルー防止構造を有する電界効果トラ
ンジスタにおいても効果的にソース・ドレイン寄生容量
を低減し、トランジスタの動作の高速化を図ること。 【構成】 Pウェル1内にパンチスルー防止構造3を形
成し、Pウェル1表面にゲート絶縁膜4を介して形成し
たゲート電極5およびゲート側壁6をマスクとして、ま
ずチャネリング現象を利用して低濃度ソース・ドレイン
領域7を形成し、次に、イオン注入時に加速電圧・ドー
ズ量・注入角度を調整し中濃度ソース・ドレイン領域8
を形成し、同様に、高濃度中濃度ソース・ドレイン領域
9を形成する。このようなイオン注入を実施すること
で、パンチスルー防止構造を有する電界効果トランジス
タにおいてもトランジスタ動作の高速化が図れる不純物
分布を制御性よく形成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置の製造方法
に関し、特に、高集積化・高速化を可能とする電界効果
型半導体装置の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電界効果トランジスタは微細化に
より高集積化・高速化が可能となってきている。しかし
微細化に伴いソース・ドレイン等の寄生容量が増大し、
このような寄生素子の影響が大きくなってくるとトラン
ジスタの動作の高速化は制限されてしまう。そのため、
ソース・ドレインの寄生容量を低減する方法として、例
えば図8に示すような特開平3−173441号公報に
開示された製造方法が提案されている。
【0003】同図において41はP型シリコン基板、4
2は基板41上に形成されたフィールド酸化膜、43は
ゲート酸化膜、44は多結晶シリコンゲート電極であ
る。45はゲート側壁46の形成前に、多結晶シリコン
ゲート電極44をマスクとして砒素等の不純物を非チャ
ネリング方向からイオン注入して形成されるソース・ド
レイン領域であり、低濃度で浅いN型の不純物領域であ
る。この領域45は微細な電界効果トランジスタで発生
する高電界を緩和する電界緩和層として働く。47はゲ
ート側壁46の形成後に、多結晶シリコンゲート電極4
4およびゲート側壁46をマスクとしてリン等の不純物
をイオン注入して形成される高濃度のソース・ドレイン
領域である。このソース・ドレイン領域47を形成する
際、従来は非チャネリング方向から、例えば結晶軸方向
から7゜ずらしてイオン注入していたが、この例ではチ
ャネリング方向から2〜3゜だけずらしてイオン注入す
るようにしている。これによって形成される深さ方向の
不純物濃度勾配は最も緩やかであり、従ってこの部分で
接合容量を小さくすることができ、トランジスタの動作
の高速化を図ることができる。
【0004】一方、通常の電界効果トランジスタはパン
チスルー防止構造を有しており、表面より深さ0.1〜
0.5μmのPwell領域で不純物濃度がやや高濃度
(1〜3×1017cm-3)に設定されている。従ってこ
の領域においてはこの濃度を上回る濃度でもってソース
・ドレインを形成しなければならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来技術によってこの要求を満たすためには、ソース
・ドレイン領域47を形成する際イオンを高エネルギー
で注入するか高ドーズで注入することが必要となる。高
エネルギーでイオン注入すると不純物が深くまで分布す
る一方で横方向の広がりも増大する。これはかえってパ
ンチスルーを引き起こす原因となる。
【0006】また、高ドーズでイオン注入すると注入さ
れたイオンによりシリコン基板が損傷を受けアモルファ
ス化するため、深さ方向の不純物分布は低ドーズのもの
とは異なってくる。すなわちチャネリング方向から2〜
3゜ずらしてイオン注入しても期待された不純物濃度勾
配の緩やかな分布はもはや実現されない。従ってソース
・ドレインの寄生容量を効果的に低減できないことにな
る。
【0007】このように、パンチスルー防止構造と高速
動作とを同時に満たすような構造を得ることは非常に困
難である。そこで本発明の目的とするところは、上記問
題点を解決し、パンチスルー防止構造を有するトランジ
スタにおいてもソース・ドレインの寄生容量を効果的に
低減することのできる半導体装置の製造方法を提供する
ことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに成された本発明による半導体装置の製造方法は、一
導電型を有しパンチスルー防止構造を有する半導体基板
上に、ゲート酸化膜を介して形成したゲート電極、およ
び該ゲート電極の側壁に形成したサイドウォールをマス
クとして、チャネリング方向から逆導電型のイオンを注
入して低濃度のソース・ドレイン不純物領域を形成する
工程と、前記ゲート電極およびサイドウォールをマスク
として、引き続き一回以上逆導電型のイオンを注入して
中濃度および高濃度のソース・ドレイン不純物領域を形
成する工程とを有することを特徴とする。
【0009】
【作用】上記のように本発明によると、一導電型を有し
パンチスルー防止構造を有する半導体基板上に、ゲート
酸化膜を介して形成したゲート電極および該ゲート電極
の側壁に形成したサイドウォールをマスクとして、チャ
ネリング方向から逆導電型のイオンを注入して低濃度の
ソース・ドレイン不純物領域を形成し、同じくゲート電
極およびサイドウォールをマスクとして、引き続き一回
以上逆導電型イオンを注入して中濃度および高濃度のソ
ース・ドレイン不純物領域を形成するようにしているた
め、パンチスルー防止構造を有する前記半導体基板にお
いても、制御性よく所望の濃度勾配を有するソース・ド
レイン不純物領域を形成することができるとともに、該
ソース・ドレイン不純物領域がパンチスルーを引き起こ
すほど横方向に広がることはない。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の製造方法によって形成され
た電界効果トランジスタの断面構造および深さ方向の不
純物濃度分布である。1はPウェルであり、4はゲート
酸化膜、5はゲート電極である。また、10は電界緩和
層である。この製造方法では緩やかな不純物濃度分布を
得るためにチャネリングを利用し更に数回にわたってイ
オンを注入している。
【0011】まずチャネリング方向から低いドーズ量で
イオン注入してパンチスルー防止構造3より深い部分に
低濃度のソース・ドレイン領域N- 7を形成する。チャ
ネリング現象により比較的低エネルギーのイオンでも深
い部分に注入される。すなわち高エネルギーで注入する
必要がなくパンチスルーの原因となる横方向広がりを抑
制できる。チャネリング方向からイオンを注入した際に
は横方向広がりに比べて侵入深さが著しく大きくなるの
で、この点からも横方向広がりが抑制されることにな
る。また一番最初にこのイオン注入を行うため基板の結
晶性が極めて良いので、チャネリングを最大限に利用で
きしかも形成される不純物分布の再現性も良い。更にパ
ンチスルー防止構造より深い部分を対象にしているので
低いドーズ量でよく、従ってシリコン基板が損傷を受け
アモルファス化することによる影響は小さい。次に適当
なドーズ量でイオン注入してパンチスルー防止構造の存
在する部分に中濃度のソース・ドレイン領域N8を形成
する。この領域の濃度はパンチスルー防止構造における
P型不純物濃度を上回る濃度に設定する。次に高いドー
ズ量でイオン注入して通常の高濃度のソース・ドレイン
領域N+ 8を形成する。
【0012】低濃度のソース・ドレイン領域N- 7と高
濃度のソース・ドレイン領域N+ 8を形成しただけで
は、パンチスルー防止構造が存在するためにこの2領域
が分断されてしまい寄生容量を低減することすらできな
い。分断されないようN+ 領域を深く形成すれば緩やか
な不純物濃度勾配をもつ分布を実現できないばかりか、
今度はN+ 領域の横方向広がりの増大による短チャネル
効果の顕在化が問題になってくる。本発明では、この2
領域を橋渡しする中濃度ソース・ドレイン領域N8を形
成することで、まずパンチスルー防止構造の存在による
2領域の分断を解消し、緩やかな不純物濃度勾配を持つ
分布を実現でき、しかも横方向広がりの影響を抑制して
いる。このように不純物分布を形成しているのでその濃
度勾配は小さくなる。不純物濃度勾配が小さいほど接合
容量は小さくなる。すなわちソース・ドレインの寄生容
量は小さくなるので、トランジスタの高速化を図ること
ができる。このように本発明はパンチスルー防止構造へ
の対応とソース・ドレイン寄生容量低減を同時に達成す
ることが可能である。
【0013】図2〜6は、本発明の実施例に関わる半導
体装置の製造方法を説明する図である。ここではNチャ
ネル電界効果トランジスタについて説明する。まず図2
に示すように、従来技術によりPウェル1、フィールド
酸化膜2を形成した後、ホウ素イオンを注入することに
よってパンチスルー防止構造3を形成する。これは、基
板の不純物濃度は基板表面から深さ0.1〜0.5μm
に至るまで高くなりその深さを過ぎると低くなるように
形成される。
【0014】次に図3に示すように、ゲート酸化膜4、
多結晶シリコン、あるいは多結晶シリコンとシリサイド
膜を積層したゲート電極5、酸化膜あるいは窒化膜によ
り形成したゲート側壁6を形成する。しかる後にゲート
電極5とゲート側壁6をマスクとして燐イオンを結晶軸
方向から注入する。イオンが注入される領域の表面は酸
化膜に覆われておらずシリコン基板が露出している。従
って燐イオンは表面を覆う酸化膜に散乱されず、結晶軸
方向に沿って注入された場合にはその殆どがシリコン基
板中をチャネリングして進む。基板の結晶方位が<10
0>の場合には鉛直に(0゜)注入する。チャネリング
して進むイオンは結晶内のシリコン原子とあまり衝突せ
ず深くまで侵入するので、低い注入エネルギーでパンチ
スルー防止構造より深い部分に低濃度のソース・ドレイ
ン領域7を形成することができる。チャネリングの特徴
は、イオンが深さ方向には深く侵入する一方で横方向に
は殆ど広がらないということである。それ故、ただ単に
イオンの注入エネルギーを高くしてソース・ドレイン領
域7を形成した場合に比べ、ソース・ドレイン領域7の
横方向広がりが小さくパンチスルーが起こりにくい。
【0015】次に図4に示すように、同じくゲート電極
5とゲート側壁6をマスクとして燐イオンを注入し中濃
度のソース・ドレイン領域8を形成する。この領域8の
不純物濃度は対応する領域のP型不純物濃度より大きく
設定する。具体的には不純物濃度が表面より深さ0.1
〜0.5μmで1〜3×1017cm-3よりも大きくなる
ようイオン注入時の加速電圧・ドーズ量・注入角度を設
定する。この時の注入方向は結晶軸方向であっても、従
来のように結晶軸から7゜ずらした方向であっても良
い。また中濃度ソース・ドレイン領域8は深さ0.1〜
0.5μmと広い範囲に渡るため、一回のイオン注入で
緩やかな不純物濃度勾配を保ちつつこの領域8を形成す
ることが困難な場合には、注入条件の異なった数回のイ
オン注入を行って領域8を形成する。一例として、ドー
ズ量を一定にし加速電圧を順次変えてイオン注入を行え
ば緩やかな不純物濃度勾配を持った領域8が容易に形成
される。
【0016】次に図5に示すように、同じくゲート電極
5とゲート側壁6をマスクとして燐または砒素イオンを
注入し通常の高濃度ソース・ドレイン領域9を形成す
る。そして、図6に示すように、従来技術によりゲート
側壁6をエッチングで除去した後、表面を酸化する。次
に熱処理を行って既に形成したソース・ドレイン領域
7、8、9を活性化する。最後にゲート電極5をマスク
としてイオンを注入し熱処理を行って、微細な電界効果
トランジスタにおいて顕著となるホットキャリア発生を
抑制するための低濃度の電界緩和層10を形成する。こ
の低濃度領域を高濃度領域より後で形成することにより
結晶欠陥を低減する効果も期待できる。
【0017】また、図7に本実施例による不純物濃度分
布を従来例と比較して示した。実線で示すXが本実施例
の不純物濃度分布であり、点線で示すYが従来例のもの
である。また、実線で示された分布曲線Pは、パンチス
ルー防止構造のためのP型不純物分布を示す。従来例で
は、中濃度において、パンチスルー防止のためのP型不
純物分布を上回るような不純物分布を得ることができな
かったが、本実施例では、数回のイオン注入により中濃
度のN型不純物分布を得るようにしているため、パンチ
スルー防止のためのP型不純物分布を上回るような不純
物分布を得ることができる。
【0018】この実施例によれば、チャネリング現象を
利用することと中濃度のソース・ドレイン領域を形成す
るのに一回以上のイオン注入を行うことで、パンチスル
ー防止構造が存在していても緩やかな不純物濃度勾配を
持つ分布を実現することを可能としている。これにより
ソース・ドレインの寄生容量が低減される。図7の場合
のソース・ドレイン寄生容量をシミュレーションにより
計算すると、従来例では7. 7×10-4pF/μm2
本実施例では3. 4×10-4pF/μm2 となって確か
に低減されていることが確かめられる。従って微細電界
効果トランジスタに必要な高速化とパンチスルー抑制の
2つの要求を同時に満足させることができる。
【0019】なお本発明の実施例では、Nチャネル電界
効果トランジスタを対象としたが、Pチャネル電界効果
トランジスタに対しても注入するイオンの種類・注入条
件を適宜変えることにより本発明の種々の実施例が可能
である。
【0020】
【発明の効果】以上の如く、本発明の半導体装置の製造
方法によれば、パンチスルー防止構造を有する半導体基
板にソース・ドレイン領域を形成する際、チャネリング
現象を利用して深い部分に低濃度領域を形成すること
と、一回以上のイオン注入により中濃度・高濃度領域の
ソース・ドレイン領域を形成することで、横方向に広げ
ることなく緩やかな濃度勾配を有する不純物分布を実現
している。これによりパンチスルー防止構造を有する電
界効果トランジスタにおいても効果的にソース・ドレイ
ン寄生容量を低減し、トランジスタの動作の高速化を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の電界効果トランジスタの断
面図である。
【図2】電界効果トランジスタの製造工程を示す断面図
である。
【図3】電界効果トランジスタの製造工程を示す断面図
である。
【図4】電界効果トランジスタの製造工程を示す断面図
である。
【図5】電界効果トランジスタの製造工程を示す断面図
である。
【図6】電界効果トランジスタの製造工程を示す断面図
である。
【図7】従来例と本発明の一実施例における深さ方向の
不純物濃度分布図である。
【図8】従来の電界効果トランジスタの断面図である。
【符号の説明】
1 Pウェル 2 フィールド酸化膜 3 パンチスルー防止構造 4 ゲート酸化膜 5 ゲート電極 6 ゲート側壁 7 低濃度ソース・ドレイン領域 8 中濃度ソース・ドレイン領域 9 高濃度ソース・ドレイン領域 10 電界緩和層

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一導電型を有しパンチスルー防止構造を
    有する半導体基板上に、ゲート酸化膜を介して形成した
    ゲート電極、および該ゲート電極の側壁に形成したサイ
    ドウォールをマスクとして、チャネリング方向から逆導
    電型のイオンを注入して低濃度のソース・ドレイン不純
    物領域を形成する工程と、 前記ゲート電極およびサイドウォールをマスクとして、
    引き続き一回以上逆導電型のイオンを注入して中濃度お
    よび高濃度のソース・ドレイン不純物領域を形成する工
    程と、 を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
JP16687693A 1993-07-06 1993-07-06 半導体装置の製造方法 Withdrawn JPH0722623A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08213600A (ja) * 1994-12-21 1996-08-20 Nec Corp 半導体装置及びその製造方法
JP2003031798A (ja) * 2001-07-12 2003-01-31 Nec Corp 半導体装置の製造方法
JP2004260132A (ja) * 2003-02-05 2004-09-16 Nec Electronics Corp 半導体装置の製造方法
KR100448085B1 (ko) * 1997-05-21 2004-12-03 삼성전자주식회사 패드의기생캐패시턴스감소형반도체장치

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Effective date: 20001003