JPH07226080A - 出力バッファ及び可変待ち時間出力回路 - Google Patents

出力バッファ及び可変待ち時間出力回路

Info

Publication number
JPH07226080A
JPH07226080A JP6313708A JP31370894A JPH07226080A JP H07226080 A JPH07226080 A JP H07226080A JP 6313708 A JP6313708 A JP 6313708A JP 31370894 A JP31370894 A JP 31370894A JP H07226080 A JPH07226080 A JP H07226080A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
output
clock
signal
logic level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6313708A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3812959B2 (ja
Inventor
Tomasz Wojcicki
ウォイシクキ トマス
Graham Allan
アラン グラハム
Larochelle Francois
ラロシェル フランソワ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mosaid Technologies Inc
Original Assignee
Mosaid Technologies Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US08/167,489 external-priority patent/US5402388A/en
Priority claimed from US08/167,044 external-priority patent/US5424983A/en
Application filed by Mosaid Technologies Inc filed Critical Mosaid Technologies Inc
Publication of JPH07226080A publication Critical patent/JPH07226080A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3812959B2 publication Critical patent/JP3812959B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • G11C11/401Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
    • G11C11/4063Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
    • G11C11/407Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1051Data output circuits, e.g. read-out amplifiers, data output buffers, data output registers, data output level conversion circuits
    • G11C7/1057Data output buffers, e.g. comprising level conversion circuits, circuits for adapting load
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1051Data output circuits, e.g. read-out amplifiers, data output buffers, data output registers, data output level conversion circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1051Data output circuits, e.g. read-out amplifiers, data output buffers, data output registers, data output level conversion circuits
    • G11C7/106Data output latches
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1072Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers for memories with random access ports synchronised on clock signal pulse trains, e.g. synchronous memories, self timed memories

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 高速で動作でき、バイナリ論理レベルの2つ
の極性の間で出力ドライバ信号を供給する。 【構成】 RAM回路の出力ドライバを、データ及びク
ロック信号の相対的なタイミングが可変又は不確定であ
るデータ源及びクロックから、対向するバイナリデータ
値のうち何れかに駆動する出力バッファであって、パル
スのうち1つがデータパルスのリーディングエッジより
早いか、遅いか、又は該データパルスと競争状態である
立ち上がりエッジを有するクロック信号源、データ信号
源、及び前記クロック信号を受信し、待ち時間制御を出
力する待ち時間カウンタ、並びに待ち時間クロック信号
及び前記データパルスを加算する装置を有し、前記待ち
時間クロック信号及び同期状態にある前記加算装置から
出力ドライバに信号を供給する。また、適切な遅延によ
ってクロック周期のリーディングエッジに従うSDRA
M用の可変待ち時間出力回路を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体メモリ回路に関
し、特に同期型ダイナミックランダムアクセスメモリ
(SDRAM)回路のようなランダムアクセスメモリ用
出力バッファ及び待ち時間制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】SDRAMの詳細は、 記事“Sync
hronous DRAMs: Designing
to the JEDEC Standard”,MI
CRON Design Line,volume
2,Issue 2,No2Q93、で知ることができ
る。
【0003】同期型DRAMは、動作における異なるC
AS待ち時間モード(CAS latency mod
es)を利用することができる。例えば、1のCAS待
ち時間(CAS latency 1)では、そのデー
タバス読み取り増幅器によって読み取られたデータは、
クロックの後にその出力バッファに到着する。3のCA
S待ち時間では、データは出力バッファより前の段にお
いてクロックの間待つ。2のCAS待ち時間では、デー
タとクロックとの間で出力バッファに対して競争状態が
存在する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】RAS/CAS信号に
よって駆動される標準的なDRAMにおいては、その出
力バッファは、/CASがハイ論理レベルのときトライ
−ステートモードに常に必ず置かれていた。/CAS信
号の立ち下がりエッジにおいて、新たなデータが出力ト
ライステートドライバのために出力ピンへ駆動される。
もし、データがまだ到着していない場合は、トライステ
ートドライバの出力はデータが利用できるまで中間的な
論理レベルに保持される。
【0005】例えば100MHz或いはそれ以上の高速
で動作するSDRAMでは、トライステートドライバ
が、出力するデータパルスの間に中間レベルに入る時間
はない。出力バッファは、バイナリデータパルスの1つ
の論理極性の間で、実質的に瞬時に他へスイッチしなけ
ればならない。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述した高速
で動作でき、バイナリ論理レベルの2つの極性の間で出
力ドライバ信号を供給し、さらに前述した1、3或いは
2の待ち時間、即ちそれぞれクロックの後にデータ信号
が到着する、クロックの前に到着する、さらにクロック
と競争状態にある、の何れかを有するデータ信号から駆
動されることができるSDRAM用出力バッファであ
る。
【0007】本発明の実施例によると、ランダムアクセ
スメモリ(RAM)回路の出力ドライバを、データ及び
クロック信号の相対的なタイミングが可変或いは不確定
であるデータ源及びクロックから、対向するバイナリデ
ータ値のうち何れかに駆動する出力バッファであって、
データ信号源と、パルスを有し、該パルスのうち1つが
データパルスのリーディングエッジより早いか、該デー
タパルスのリーディングエッジより遅いか、或いは該デ
ータパルスと競争状態である立ち上がりエッジを有する
クロック信号源と、前記クロック信号を受信し、待ち時
間制御を出力する待ち時間カウンタと、待ち時間クロッ
ク信号と前記データパルスを加算する装置と、前記待ち
時間クロック信号と同期状態にある前記加算手段から出
力ドライバに信号を供給する装置とよりなる。
【0008】本発明はまた、SDRAMデータバスリー
ドにおけるデータ論理レベルを読み取り、さらにそれを
待ち時間が自動的に調整される出力バッファに提供さ
れ、該データは常にクロックと同期状態にある出力バッ
ファから出力され、さらに1の待ち時間(latenc
y)に対しては1番目のクロックパルスのリディングエ
ッジに従い、2の待ち時間に対しては2番目のクロック
パルスのリーディングエッジに従い、3の待ち時間に対
しては3番目のクロックパルスのリーディングエッジに
従うような適切な遅延によって、常にクロック周期のリ
ディングエッジに従う可変待ち時間回路である。
【0009】本発明の実施例によると、同期型ダイナミ
ックランダムアクセスメモリ(SDRAM)用可変待ち
時間出力回路であって、1組の相補的なデータバスライ
ンを読み取る回路と、前記読み取り回路の出力信号を受
信する回路と、前記受信回路の出力信号を受信し、出力
信号を出力ドライバへ供給する出力バッファと、クロッ
ク信号を受信してカウントし、予め決められた待ち時間
に基づいた予め決められた数のクロックパルスをカウン
トしたとき、前記出力信号を出力する前記出力バッファ
に、出力イネーブル信号を供給する待ち時間カウンタ
と、前記読み取り回路、前記受信回路、及び前記出力バ
ッファをイネーブルし、データ論理レベルを前記データ
バスラインから前記出力ドライバに、待ち時間1の事象
においては1クロック周期以内に通し、前記データ論理
レベルを待ち時間2の事象においては1クロック周期分
遅延させ、前記データ論理レベルを待ち時間3の事象に
おいては2クロック周期分遅延させる回路とよりなる。
【0010】
【実施例】以下の詳細な説明を図面を参照して検討する
ことにより、本発明をより理解することができる。図1
を参照すると、SDRAMのデータバスセンス増幅器か
ら、バイナリデータがRDB及びRDB* として受信さ
れる。
【0011】クロック信号CLKは、SDRAMの他で
CAS待ち時間カウンタ(CASlatency co
unter)1で受信され、該カウンタは外部の制御か
ら所望の待ち時間値に設定されている。従って、カウン
タ1は、制御信号を遅延なしで通過するようにするか、
該制御信号を1クロックパルスだけ遅延させるか、或い
は該制御信号を2クロックパルス分遅延させ、それぞれ
1、2、3の待ち時間(latency)を提供する。
CAS待ち時間回路1の出力は、ここでは遅延クロック
信号OUTENとして参照される。クロックパルスは、
他の出力バッファ回路へも供給される。
【0012】ここで図2に移ると、図2は、データがク
ロックよりも前に受信される場合の信号のタイミング図
であり、示されている1番目の信号はCLK信号であ
り、規則的なクロックパルスを有している。特定の時刻
において、CAS待ち時間回路は、予め決められた待ち
時間値をカウントし、そして出力信号OUTENが供給
される。その信号はインバータ3で反転され、NORゲ
ート5の入力に供給される。ENABLE信号は、ロー
論理レベルであり、ゲート25と39をディスエーブル
する。データは、ゲート11或いは39のみを介して通
過できる。 図2から分るように、クロックパルスの立
ち上がりエッジ7より以前の時刻で、負の論理レベルの
データパルスRDBのエッジ9が現れ、NORゲート5
の他の入力に供給される。ゲート5への入力をインバー
タ3によってロー論理レベルにするハイ論理レベルであ
るOUTEN信号と、ロー論理レベルのRDBとによっ
て、ゲート5はその出力をハイ論理レベルに変更し、こ
の論理レベルをNANDゲート11の入力へ供給する。
【0013】CLK信号がリーディングエッジ7の時刻
のときハイ論理レベルになったとき、NANDゲート1
1への他の入力は、CLK入力によってハイ論理レベル
になる。CLK信号は、インバータ13にも供給され
る。そのインバータへのその供給の前に、その出力はハ
イ論理レベルである。従って、そのとき、NANDゲー
ト11への3つ全ての入力は、ハイ論理レベルであり、
従って、その出力はロー論理レベルに降下する。CLK
信号が、インバータ13に供給されるとき、信号が通過
するのに短い期間を要し、次にその出力はロー論理レベ
ルになり、NANDゲート11の入力の1つによって受
信される。NANDゲート11の出力S1における結果
は、短いロー論理レベルパルス15であり、タイミング
図S1* で示される。
【0014】NANDゲート11のパルス出力は、AN
Dゲート17(及び使用されるならNORゲート19)
を介して、出力端子21(タイミング図のQ)へ供給さ
れ、そこから出力Qで出力ドライバへ供給される。ゲー
ト17、19及び35は、ラッチを形成する。もし、デ
ータパルスのリーディングエッジが、クロックパルスの
リーディングエッジよりも前に到着する場合、前述した
経路は使用されない。ゲート17、19及び35で形成
されるラッチは、S1* パルス15によってセットされ
る。ENABLE信号は、またローであり、S1* パル
ス15の時刻ではゲート25をディスエーブルしてい
る。ゲート25の出力は、パルス45の後ローになる
が、これは本回路の動作とは無関係である。
【0015】負へ遷移する信号もまた、インバータ33
で反転されたNORゲート5の出力の正に遷移する信号
レベルと共に、NANDゲート31にも供給される。こ
れによって、ゲート31の出力R1* はハイ論理レベル
に保持され、NANDゲート35への入力になる。ハイ
論理レベルで安定である一方のデータラインRDB
*は、交差結合型インバータ37を介して供給され、さ
らにENABLE信号と共にNANDゲート39の入力
に供給され、NANDゲート35はその入力にハイ論理
レベルR2* を受信する。NANDゲート35の他の入
力は、Qからの出力信号を受信する。NANDゲート3
5はANDゲート17と交差結合しており、Qなる出力
によって、NANDゲート35の出力Q* をリーディン
グエッジ41でロー論理レベルに遷移させ、交差結合型
NANDゲート17、35においてRDBデータをラッ
チする。
【0016】データパルスRDBは、最終的にはトレー
リングエッジ43でハイに遷移する。これによって、R
DBL* リード上の信号は、ロー論理レベルに遷移す
る。その結果、CLK信号の次の立ち上がりのリーディ
ングエッジ45で、ゲート31の出力においてローレベ
ルの一時的なパルス47がCLK及び反転CLK信号か
ら生成され、ゲート35へ通過され、ゲート17及び3
5のラッチ効果を妨害し、Q* 信号をハイ論理レベルへ
遷移させ、さらにラッチ解除されたとき、Qなる信号は
ロー論理レベルへ遷移する。
【0017】ユーザがQ端子をディスエーブルすること
により出力トライステートバッファの動作を制御するこ
とによる使用のために、外部制御が供給されうることは
注意すべきである。これは、NORゲート19を使用す
ることによって供給でき、もしこのユーザ制御が望まれ
ないならば除去可能である。ゲート19の第2の入力
は、フリップフロップ49からの入力を有し、該フリッ
プフロップ49はクロック信号CLKによって同期さ
れ、またユーザ入力DQMCLBからのデータ入力を有
する。
【0018】次に図3に移ると、RDBリードのデータ
のリーディングエッジ9が、例えば待ち時間1で、クロ
ックパルスのリーディングエッジ7の後に到着する場合
のタイミング図が示されている。ハイ論理レベルである
CLK信号と一致してローに遷移するRDBデータと共
に、RDBL* レベルはハイレベルになる。ここで、待
ち時間カウンタが適切な値にカウントし従って前述の例
の場合よりも早くハイレベルの出力信号を出力し、EN
ABLE信号をハイにするために、ハイであるENAB
LE信号と共に、RDBL* 信号はENABLE信号と
共にハイでありゲート25の入力に供給され、ゲート2
5は図3に示されるロー論理レベル51を出力する。こ
れは、ゲート17(及びもし使用されるならゲート1
9)を通過し、出力Qに図3で示される出力信号Qとし
て現れる。
【0019】その信号は、ゲート17を通過するように
イネーブルされ、これはそのインターバルの間その他の
全ての入力がハイ論理レベルであるからである。このイ
ンターバルの間、ゲート11へのCLK入力はハイであ
り、OUTEN信号はハイでありインバータ3で反転さ
れる。CLK信号がハイでありインバータ13に供給さ
れると共に、インバータ13の出力はローでありそれに
よってゲート11はハイ論理レベル信号を出力する。上
述したようにハイレベルにあるENABLE信号は、ロ
ーレベルのRDBL信号と共にゲート39に供給され、
それによってゲート35はイネーブルされ、ピン21に
おいてハイ論理レベルになった出力信号Qと共に、波形
* で示されるようにロー論理レベルに遷移する。この
ように、ゲート17及び19はラッチする。
【0020】次に、データ信号RDBは、トレーリング
エッジ53でハイレベルになる。従って、RDBL*
号はローレベルになる。次に、本回路はCLK信号の次
のリーディングエッジ55を待ち、そしてその結果パル
ス57が到着したとき、ゲート31はこのパルスをその
出力R1* において表し、それによってゲート35はラ
ッチを解除し、さらにまずゲート35の出力の信号Q*
がハイレベルになり、次にその結果、信号Qがローレベ
ルになる。
【0021】このようにして、どのようにドライブ端子
Qが、クロックよりも前に到着するデータバス読み取り
増幅器からのデータ及びクロックの後に到着するデータ
の両方の状態によって、ハイレベルにまたローレベルに
駆動されるかについて示された。また、ドライブ端子に
おける信号は、クロックに同期されたものであることも
示される。競争状況(待ち時間2)の場合、上述した状
況のうち1つ或いはその他が起こるが、たとえどの状態
が起ころうとも、出力ドライブ端子はさらにハイ及びロ
ーに駆動され、また同期される。
【0022】上述したと同じ回路が別にあり、上述した
のと同様に動作し、その回路は参照記号59として示さ
れる。2つの回路は、ドライバ回路の出力62をそれぞ
れ上に及び下に引くために使用されている。図4は使用
されうるドライバ回路の論理図である。出力端子21及
び対応する端子21Aは、n及びpチャネルの出力電界
効果素子に入力される。端子21は、インバータ66を
介してpチャネル素子67のゲートに接続され、該素子
は電圧源Vddとドライバ回路の出力62との間に接続
されたドレイン及びソースを有する。端子21Aは、イ
ンバータ68を介してnチャネル素子69のゲートに接
続され、該素子はグランドと出力62との間に接続され
たソース及びドレインを有する。
【0023】より高いドライブ力の発生を供給するため
に、トランジスタ67及び69と同様の極性のその他の
トランジスタ71及び72が、トランジスタ67及び6
9と並列に接続されたソース及びドレインを有する。ト
ランジスタ71及び72の各々は、1組の交差結合型A
NDゲートによってドライブされ、該ゲートは出力端子
21及び出力端子21A、さらにこれらの端子の信号の
遅延した表示によってそれぞれドライブされ、その遅延
は一連のインバータ74及び74Aによってそれぞれ生
成される。
【0024】動作において、ここで図5を検討すると、
インバータ68へのドライブがロー論理レベルになり、
さらにトランジスタ71への遅延ドライブがハイになっ
たとき、出力62での出力信号はハイ論理レベルからロ
ー論理レベルになり、この間両方のトランジスタ69及
び71はイネーブルされ、次に1つのトランジスタ69
のみがイネーブルされたとき、その間該出力信号はロー
論理レベルより高いレベルになる。(インバータ74及
び74Aでの遅延によって制御される)短期間の間両方
のトランジスタを非常に高いレベルにドライブする目的
は、単一のみのトランジスタがドライブされた場合より
もより高いスルーレートを得ることである。
【0025】このドライビング回路は、幾つかのモード
で動作可能である。例えば、上述した回路では、対象的
な態様において例えば50オームの負荷をドライブでき
る。代わって、ディスエーブルされたpチャネルトラン
ジスタでドライブでき、従ってnチャネル素子はオープ
ンドレインを有することになる。このように、第1のモ
ードを提供するためには、出力端子は上述した回路に接
続される。第2のモードを提供するためには、回路はオ
ープン化され、インバータ66の入力に接続されたコン
ダクタは接地される。
【0026】次に図6に移ると、本発明の実施例のブロ
ック図が示されている。良く知られた構成の1組の列選
択回路101及び101Aが、列を復号した後で、デー
タバスDB0及びDB0* 、並びにDB1及びDB1*
にそれぞれデータ論理レベルを供給し、該データ論理レ
ベルはセンス増幅器においてビットラインに関連するビ
ット格納セルから感知される。データバスは、読み取り
増幅器において制御回路105からイネーブル信号RA
M0及びRAM1をそれぞれ受信したときに読み取られ
る。本発明の実施例によると、読み取り増幅器は、2つ
の部分、増幅器段103及びドライバ段107として形
成される。
【0027】ドライバ段107のRDB及びRDB*
力は、読み取りデータバス制御回路109(RDB
TRL)に供給され、該回路109は出力RDBL及び
RDBL* を出力バッファ111へ供給する。出力バッ
ファ111は、ドライバ出力信号を出力リード113上
に出力する。クロック源CLKは、CAS待ち時間カウ
ンタ115によって受信され、該カウンタは出力バッフ
ァ111へ入力される出力OUTENを有する。
【0028】前述したように、同期型DRAMは、動作
において異なるCAS待ち時間モードを利用できる。例
えば、1のCAS待ち時間に対しては、データバス読み
取り増幅器によって読み取られるデータは、クロックの
後で出力バッファに到着する。3のCAS待ち時間で
は、該データはクロックより以前に利用可能である。2
の待ち時間では、データと出力バッファに向かうクロッ
クとの間に競争状態が存在する。
【0029】待ち時間カウンタはクロックパルスをカウ
ントし、さらに予め決められた数のクロック周期の後、
ハイ論理レベルになる信号を出力する。1の待ち時間で
は、OUTEN信号はクロック周期の最初のパルスの間
はハイ論理レベルになり、そこで出力されるデータは同
じクロック周期の間に読み取られる。2或いは3の待ち
時間では、OUTEN信号は、1つのクロック周期によ
って出力されるべきデータよりも前にあるクロック周期
の間ハイとなる。カウンタ115が待ち時間値をカウン
トすると、固定的なハイレベル信号OUTENを出力す
る。
【0030】1の待ち時間を処理するために、読み取り
増幅器によって読み取られたデータは、ドライバ10
7、RDB CTRL回路109、及び出力バッファ1
11を介して遅延無しで出力されるが、クロック信号C
LKには同期され、さらにOUTEN信号ハイと共に、
クロックに同期されてリード113に出力される。2の
待ち時間を処理しかつ競争条件を除去するためには、デ
ータは読み取り増幅器103及びドライバ107からR
DB CTRL回路109に送られ、そこでそれを2番
目のクロック周期のリーディングエッジよりも遅い時間
に遅延させるために、1クロック周期蓄積される。OU
TEN信号ハイで、CLKリード上で次のクロック周期
を受信したとき、出力バッファは、リード113上にク
ロックに同期してデータ信号を出力する。
【0031】3の待ち時間を処理するために、データ
は、読み取り増幅器103のラッチにおいて1クロック
パルス分蓄積され、次に該データをRDB CTRL回
路におけるラッチに送りそこで1クロックパルス分蓄積
され、さらに次のクロック周期を受信したとき、リード
113にクロックに同期してデータを出力する。待ち時
間3に対して(或いは待ち時間2の幾つかの場合におい
て)、データがクロック周期の始まりよりも以前に受信
されるので、上記の効果は3番目(2番目)のクロック
周期に同期してさらにその間にデータを出力することで
ある。一方、1の待ち時間に対しては、データは1番目
のクロック周期に同期してさらにその間に出力される。
【0032】次に、図7が参照され、それはRDB
TRL回路109及び出力バッファ111の論理図であ
り、図8で示されるタイミング図も同様に参照され、該
図8は、データがクロックよりも以前に受信される場合
の信号のタイミング図である。示される第1番目の信号
は、CLK信号であり、規則的なクロックパルスを有す
る。ある特定の時刻において、CAS待ち時間回路は、
予め決められた待ち時間値をカウントし、さらにハイ論
理レベルの出力信号OUTENが前述したように出力さ
れる。その信号は、インバータ123で反転され、さら
にNORゲート125の入力に加えられる。
【0033】図8から見られるように、クロックパルス
の立ち上がりエッジ127よりも以前の時刻において、
負の論理レベルデータパルスRDBのリーディングエッ
ジ129が現れ、NORゲート125の他の入力に加え
られる。ゲート125への入力をインバータ123によ
ってロー論理レベルとするハイ論理レベルのOUTEN
信号と、ロー論理レベルのRDBとによって、ゲート1
25はその出力をハイ論理レベルに変更し、さらにこの
論理レベルをNANDゲート131の入力に供給する。
【0034】CLK信号がリーディングエッジ127の
時刻においてハイ論理レベルになったとき、NANDゲ
ート131の他の入力は、CLK入力によってハイ論理
レベルになる。CLK信号は、インバータ133にも供
給される。このインバータへ供給する以前では、その出
力はハイ論理レベルである。従って、その点において、
NANDゲート131への3つの入力全てがハイ論理レ
ベルであり、従ってその出力はロー論理レベルに降下す
る。CLK信号がインバータ133に供給されるとき、
信号が通過するのに短期間を有し、次にその出力はロー
論理レベルとなり、NANDゲート131の入力の1つ
によって受信される。NANDゲート131の出力S1
における結果は、短いロー論理レベルパルス135であ
り、タイミング図S1* として示されている。
【0035】NANDゲート131のパルス出力は、A
NDゲート137(及びもし使用されているならばNO
Rゲート139)を介して、出力端子141(タイミン
グ図Q)に出力され、そこから出力Qで出力ドライバに
供給される。ロー論理レベルのデータ信号RDBは、以
下のようにゲート137を介して送られる。そのデータ
信号は、交差結合型インバータ143を通過し、そこで
ラッチされる。それはまた、NANDゲート145の入
力にも供給される。ハイ論理レベルのOUTEN信号
は、CLK信号でクロックされるフリップフロップ14
7に供給され、そのQ出力(ENABLEタイミング図
参照)は、NANDゲート145の他の入力に供給され
る。
【0036】RDBの負のレベルは、NANDゲート1
51にも(NORゲート125及びインバータ153に
おいて反転され)供給される。これによって、ゲート1
51の出力R1* はハイ論理レベルに保持され、NAN
Dゲート155に入力される。他のデータラインRDB
* はハイ論理レベルで安定であり、交差結合型インバー
タ157に供給され、そこでデータはラッチされる。そ
れは、NANDゲート159の入力にも、ENABLE
信号と共に供給され、またNANDゲート155はその
入力においてハイ論理レベルR2* を受信する。NAN
Dゲート155の他の入力は、出力信号をQで受信す
る。NANDゲート155は、ANDゲート137と交
差結合され、そのQなる出力によって、NANDゲート
155の出力Q* は、リーディングエッジ161でロー
論理レベルになる。
【0037】データパルスRDBは最終的には、トレー
リングエッジ163においてハイとなる。これによって
RDBL* 上の信号は、ロー論理レベルになるように導
かれる。その結果、CLK信号の次の立ち上がりのリデ
ィングエッジにおいて、ゲート151の出力でロー論理
レベルの一時的なパルス147が生成され、ゲート13
7及び155のラッチ効果を妨害し、それによってQ*
信号がハイ論理レベルになり、さらにラッチが解除され
ると、Qなる信号はロー論理レベルとなる。
【0038】ユーザがQ端子をディスエーブルすること
により出力トライステートバッファの動作を制御するこ
とによる使用のために、外部制御が供給されうることは
注意すべきである。これは、NORゲート139を使用
することによって供給でき、もしこのユーザ制御が望ま
れないならば除去可能である。ゲート139の第2の入
力は、フリップフロップ169からの入力を有し、該フ
リップフロップ169はクロック信号CLKによって同
期され、またユーザ入力DQMCLBからのデータ入力
を有する。
【0039】次に図9に移ると、RDBリードのデータ
のリーディングエッジ129が、例えば待ち時間1で、
クロックパルスのリーディングエッジ127の後に到着
する場合のタイミング図が示されている。ハイ論理レベ
ルであるCLK信号と一致してローに遷移するRDBデ
ータと共に、RDBL* レベルはハイレベルになる。こ
こで、待ち時間カウンタが適切な値にカウントするため
に、ENABLE信号はハイとなり、ゲート145の入
力はハイで、ゲート145は図8で示されるロー論理信
号171を出力する。これは、ゲート137(及びもし
使用されるならゲート139)を通過し、出力Qに図9
で示される出力信号Qとして現れる。
【0040】その信号は、ゲート137を通過するため
にイネーブルされ、これはそのインターバルの間その他
の全ての入力がハイ論理レベルであるからである。この
インターバルの間、ゲート131へのCLK入力はハイ
であり、OUTEN信号はハイでありインバータ123
で反転され、RDB信号はローでゲート125に供給さ
れ、ゲート125の出力はローで、それによりゲート1
31はハイ論理レベル信号を出力する。ゲート125の
出力信号はインバータ153において反転されて、ゲー
ト151の出力を生じ、該ゲート151は、信号CLK
及び反転CLKパルスを各立ち上がりクロックエッジで
受信し、各立ち上がりクロックエッジでパルスを生成
し、パルス間ではハイ論理レベルであり、またインバー
タ153において反転されるゲート125からの出力信
号が供給されることによって、ゲート151の出力はハ
イ論理レベルになる。上述したように、ハイレベルにあ
るENABLE信号は、ローレベルのRDBL信号と共
にゲート159に供給され、それによってゲート155
はイネーブルされ、リード141においてハイ論理レベ
ルになった出力信号Qと共に、波形Q* で示されるよう
にロー論理レベルに遷移する。このようにして、ゲート
137及び139はラッチする。
【0041】次に、データ信号RDBは、トレーリング
エッジ173でハイレベルになる。従って、RDBL*
信号はローレベルになる。次に、本回路はCLK IO
信号の次のリーディングエッジ175を待ち、そしてそ
の結果パルス177が到着したとき、ゲート151はこ
のパルスをその出力R1* において表し、それによって
ゲート155はラッチを解除し、さらにまずゲート15
5の出力の信号Q* がハイレベルになり、次にその結
果、信号Qがローレベルになる。
【0042】このようにして、どのようにドライブ端子
Qが、クロックよりも前に到着するデータバス読み取り
増幅器からのデータ及びクロックの後に到着するデータ
の両方の状態によって、ハイレベルにまたローレベルに
駆動されるかについて示された。また、ドライブ端子に
おける信号は、クロックに同期されたものであることも
示される。競争状況(待ち時間2)の場合、上述した状
況のうち1つ或いはその他が起こるが、たとえどの状態
が起ころうとも、出力ドライブ端子はさらにハイ及びロ
ーに駆動され、またクロックに同期される。
【0043】本発明に関してさらに重要なことには、待
ち時間3に対して、クロックパルスより以前に到着した
データは、出力される前に1つのクロック周期だけ遅延
されられており、一方待ち時間1に対しては、クロック
パルスの後に到着したデータは、それが到着した間の同
じクロック周期内で出力されることが見られる。図10
は、読み取り増幅器103及び該読み取り増幅器103
の出力に接続されたドライバ段107の電気回路図であ
る。データバスリードDB(DB0或いはDB1で表さ
れている)及びDB* (DB0* 或いはDB1* で表さ
れている)は、nチャネル電界効果トランジスタ(FE
Ts)201及び202のそれぞれのゲートに接続され
ている。これらのトランジスタは、pチャネルFET2
03、204、205、206、207のソース及びド
レインにそれぞれ接続されたソースを有する。FET2
03は、RMA(RMA0或いはRMA1で表されてい
る)リードに接続されており、制御105(図6)から
の読み取り命令を受信する。FET201及び202の
ドレインは、電圧源Vddに接続されたソースを有する
pチャネルFET204及び205のドレインにそれぞ
れ接続されている。FET204及び205のゲート
は、トランジスタ201及び202のドレインに交差結
合されている。pチャネルFET206及び207は、
FET204及び205のソース及びドレイン回路と並
列に接続されたソース及びドレイン回路を有し、RMA
リードに接続されたゲートを有している。
【0044】nチャネルFET209のドレイン及びソ
ース回路と直列に接続されたソース−ドレイン回路を有
するpチャネルFET208よりなるインバータは、F
ET204のゲートに接続されたゲートを有しており、
該FET208のソースは、電圧源Vddに接続されて
いる。nチャネルFET211のドレイン及びソース回
路と直列に接続されたソース−ドレイン回路を有するp
チャネルFET210よりなる他のインバータは、FE
T205のゲートに接続されたゲートを有し、該FET
210のソースは電圧源Vddに接続されている。FE
T209及び211のソースは共に、nチャネルFET
212のドレインに接続されており、該FET212
は、グランドに接続されたソースとRMAリードに接続
されたゲートとを有する。
【0045】上述した読み取り増幅器103の出力リー
ドは、FET206及び207のドレインからそれぞれ
NORゲート165及び166のそれぞれの入力に接続
されている。NORゲート165及び166の他の入力
は、インバータ168の出力に接続されており、該イン
バータ168は制御105からDRVENリードをその
入力として有している。NORゲートの出力は、グラン
ドに接続されたソースを有するnチャネル出力FET1
70及び171のゲートに接続されている。該FET1
70及び171のドレインは、それぞれRDB及びRD
* リードに接続されており、該RDB及びRDB*
ードは前述したRDB CTRL回路への入力リードで
ある。
【0046】次に図11を参照すると、図11は、待ち
時間1の場合の動作例のタイミング図である。増幅器1
03或いはドライバ107の回路へのクロック入力はな
いが、データタイミングの認識を得るために、カッコで
番号を付けた各々の順次の周期の最初の部分でクロック
タイミングが示されている。データは、DB及びDB*
(タイミング波形DB1及びDB1* )リード上に現
れ、そこではデータはクロック周期1の始まりの後でハ
イレベルとなるのが見られる。制御105の制御の下で
は、ハイ論理レベルの読み取りイネーブルパルスが、R
MAリード(タイミング図RMA B1)に供給され、
それによってFET212は導通となり、従ってトラン
ジスタ202及び211のソースがグランドに接続され
る。トランジスタの組208、209、及び210、2
11は、それらのドレインに接続されたレベルを感知
し、該レベルはDB及びDB* リード上で異なる論理レ
ベルによって確立される。従って、トランジスタの組2
01、204或いは202、205のどちらかは導通と
なり、それによって電圧Vddは対応するトランジスタ
の組208、209或いは210、211のゲートに広
げられる。FET206及び207のゲートに供給され
るRMA電圧によって、そのトランジスタは非導通とな
り、それによってVss電圧は対応するNORゲート1
65及び166の1つの入力のみに広げられる。
【0047】一方、交差結合されたトランジスタはラッ
チし、その中にデータ信号を保持する。増幅器及びドラ
イバ段における待ち時間1に対する種々の信号のタイミ
ングは図11に見ることができ、待ち時間2に対するタ
イミングは、図12において見ることができ、そして待
ち時間3に対するタイミングは、図13において見るこ
とができる。RDB及びRDB* リード上の論理データ
信号が、CAS待ち時間1の場合に関連する1つのクロ
ック周期だけ遅れるのを見ることができる。
【0048】まとめると、全体の回路を検討すると、待
ち時間1に対しては、出力バッファ111はイネーブル
され、増幅器103からのデータは直接出力リード11
3(141)に送ることができる。待ち時間2及び3に
対しては、出力バッファ111は、イネーブルされず、
またデータはRDB CTRL回路のラッチ143及び
157において蓄積される。
【0049】待ち時間2の場合、2番目のクロック周期
において、出力バッファ111はイネーブルされ、また
以前クロック周期からのデータは出力リード113(1
21)に送られ、さらにRDB及びRDB* リードはプ
リチャージされる。これは、新たなデータが、次のクロ
ック周期の間そこで待機するために、ラッチ143及び
157に送ることができる制御105のための信号であ
る。
【0050】待ち時間3の場合、出力バッファ111
は、イネーブルされず、また2番目のクロック周期から
のデータは、読み取り増幅器103における上述したラ
ッチにおいて蓄積される。分離したままの(プリチャー
ジされていない)RDB及びRDB* ラインの部分によ
って、読み取り増幅器のイネーブル信号の間隔に対する
方法が広がる。2番目のクロック周期からのデータは、
イネーブル信号が真である限り、読み取り増幅器のラッ
チにおいて保持される。
【0051】3番目のクロック周期では、出力バッファ
111はイネーブルされ、それにより1番目のクロック
周期からのデータは、出力リード113(141)へ送
られることができる。このとき、RDB及びRDB*
ードはプリチャージされ、2番目のクロック周期からの
データが、読み取り増幅器からRDB CTRL回路に
転送されうることが知らされる。この態様において、3
番目のクロック周期からのデータは、読み取り増幅器に
置き、次のクロック周期でRDB CTRL回路にそれ
が移動されるまで、そこで保持される。
【0052】上述した周期は、各クロック周期でそれ自
身繰り返す。上記の説明を理解する当業者は、ここで代
わりの実施例や変更を、ここで示した原理を用いて設定
することができる。ここに添付された特許請求の範囲内
にある全ての物は、本発明の部分であると考えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施例の論理図である。
【図2】本発明の実施例の動作を説明するために使用さ
れる信号のタイミング図の1例である。
【図3】本発明の実施例の動作を説明するために使用さ
れる信号のタイミング図の他の例である。
【図4】本発明で使用できるドライバ回路の論理図であ
る。
【図5】図4のドライバ回路の動作を説明するために使
用されるタイミング図である。
【図6】本発明のブロック系統図である。
【図7】本発明のデータバス制御及び出力バッファ部分
の電気回路系統図である。
【図8】図7の回路のタイミング図である。
【図9】図7の回路のタイミング図である。
【図10】本発明の読み取り増幅器及びドライバ段部分
の電気回路系統図である。
【図11】図10の回路のタイミング図である。
【図12】図10の回路のタイミング図である。
【図13】図10の回路のタイミング図である。
【符号の説明】
1 CAS待ち時間カウンタ 3、13、33 インバータ 5 NORゲート 7 リーディングエッジ 9 リーディングエッジ 11、25、31、35、39 NANDゲート 15 短いロー論理レベルパルス 17 ANDゲート 19 NORゲート 21 出力端子 23、37 交差結合型インバータ 27 フリップフロップ 29 リーディングエッジ 41 リーディングエッジ 43 トレーリングエッジ 45 リーディングエッジ 47 一時的なパルス 49 フリップフロップ 51 ロー論理レベル 53 トレーリングエッジ 55 リーディングエッジ 57 パルス 59 複製回路 62 ドライバ回路の出力 64 ドライバ回路 66、68 インバータ 67、69 トランジスタ 71、72 トランジスタ 74、74A 一連のインバータ 101、101A 列選択回路 103 読み取り増幅器 105 制御回路 107 ドライバ 109 読み取りデータバス制御回路 111 出力バッファ 113 出力リード 115 CAS待ち時間カウンタ 123、133、153 インバータ 125、139 NORゲート 131、137、145、151、155、159 N
ANDゲート 141 出力端子 143、157 交差結合型インバータ 147、169 フリップフロップ 127 リーディングエッジ 129 リーディングエッジ 135、171 ロー論理レベルパルス 147、177 一時的なパルス 149 リーディングエッジ 161 リーディングエッジ 163、173 トレーリングエッジ 165、166 NORゲート 168 インバータ 170、171 電界効果トランジスタ 179 複製回路 182 出力リード 184 ドライバ回路 201、202 nチャネル電界効果トランジスタ 203、204、205、206、207 pチャネル
電界効果トランジスタ 208、210 pチャネルFET 209、211 nチャネルFET 212 nチャネルFET
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年2月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図5】
【図4】
【図6】
【図8】
【図7】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 グラハム アラン カナダ国 ケー2エス 1イー4 オンタ リオ スティッツヴィル ビーチファー ン・ドライヴ 118 (72)発明者 フランソワ ラロシェル カナダ国 ジェイ9エー 2ヴイ5 ケベ ック ハル ドゥ・ラ・サルセル 21

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランダムアクセスメモリ(RAM)回路
    の出力ドライバを、データ及びクロック信号の相対的な
    タイミングが可変或いは不確定であるデータ源及びクロ
    ックから、対向するバイナリデータ値のうち何れかに駆
    動する出力バッファであって、(a)データ信号源と、
    (b)パルスを有し、該パルスのうち1つがデータパル
    スのリーディングエッジより早いか、該データパルスの
    リーディングエッジより遅いか、或いは該データパルス
    と競争状態である立ち上がりエッジを有するクロック信
    号源と、(c)前記クロック信号を受信し、待ち時間制
    御を出力する待ち時間カウンタと、(d)待ち時間クロ
    ック信号と前記データパルスを加算する手段と、(e)
    前記待ち時間クロック信号と同期状態にある前記加算手
    段から出力ドライバに信号を供給する手段とよりなるこ
    とを特徴とする出力バッファ。
  2. 【請求項2】 前記RAMは、同期型DRAMであり、
    前記データ信号源はデータバス読み取り増幅器であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の出力バッファ。
  3. 【請求項3】 出力フリップフロップと、前記データパ
    ルスから対向する極性のデータ信号を駆動する手段と、
    前記フリップフロップを前記対向する極性のデータ信号
    によって2つの状態のうち1つに駆動する手段とをさら
    に含むことを特徴とする請求項2記載の出力バッファ。
  4. 【請求項4】 同期型ダイナミックランダムアクセスメ
    モリ(SDRAM)用可変待ち時間出力回路であって、 (a)1組の相補的なデータバスラインを読み取る手段
    と、 (b)前記読み取り手段の出力信号を受信する手段と、 (c)前記受信手段の出力信号を受信し、出力信号を出
    力ドライバへ供給する出力バッファと、 (d)クロック信号を受信してカウントし、予め決めら
    れた待ち時間に基づいた予め決められた数のクロックパ
    ルスをカウントしたとき、前記出力信号を出力する前記
    出力バッファに、出力イネーブル信号を供給する待ち時
    間カウンタと、 (e)前記読み取り手段、前記受信手段、及び前記出力
    バッファをイネーブルし、データ論理レベルを前記デー
    タバスラインから前記出力ドライバに、待ち時間1の事
    象においては1クロック周期以内に通し、前記データ論
    理レベルを待ち時間2の事象においては1クロック周期
    分遅延させ、前記データ論理レベルを待ち時間3の事象
    においては2クロック周期分遅延させる手段とよりなる
    ことを特徴とする可変待ち時間出力回路。
  5. 【請求項5】 前記受信手段は、第1のラッチ手段と、
    待ち時間2の事象において、格納されたデータ論理レベ
    ルを前記出力バッファに供給する前に、前記ラッチ手段
    において1クロック周期分前記データ論理レベルの格納
    をイネーブルする手段とよりなることを特徴とする請求
    項4記載の回路。
  6. 【請求項6】 前記読み取り手段は、第2のラッチ手段
    と、格納されたデータ論理レベルを前記第1のラッチ手
    段に供給する前に、前記第2のラッチ手段において1ク
    ロック周期分前記データ論理レベルの格納をイネーブル
    する手段と、待ち時間3の事象において、前記第1のラ
    ッチ手段に格納された前記データ論理レベルを前記出力
    バッファに供給する前に、前記第1のラッチ手段に供給
    された前記データ論理レベルを1クロック周期分格納す
    る手段とよりなることを特徴とする請求項5記載の回
    路。
  7. 【請求項7】 前記第1のラッチ手段は、前記読み取り
    手段と前記出力バッファとの間の1組のデータ論理レベ
    ルのコンダクタのうち各1つと一連に接続された1組の
    交差結合されたインバータよりなることを特徴とする請
    求項5記載の回路。
  8. 【請求項8】 前記第2のラッチ手段はセンス増幅器よ
    りなることを特徴とする請求項6記載の回路。
  9. 【請求項9】 前記第1のラッチ手段は、前記読み取り
    手段と前記出力バッファとの間の1組のデータ論理レベ
    ルのコンダクタのうち各1つと一連に接続された1組の
    交差結合されたインバータよりなることを特徴とする請
    求項8記載の回路。
JP31370894A 1993-12-16 1994-12-16 出力バッファ及び可変待ち時間出力回路 Expired - Lifetime JP3812959B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/167,489 US5402388A (en) 1993-12-16 1993-12-16 Variable latency scheme for synchronous memory
US08/167,044 US5424983A (en) 1993-12-16 1993-12-16 Output buffer and synchronizer
US167044 1998-10-05
US167489 2002-06-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07226080A true JPH07226080A (ja) 1995-08-22
JP3812959B2 JP3812959B2 (ja) 2006-08-23

Family

ID=26862809

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31370894A Expired - Lifetime JP3812959B2 (ja) 1993-12-16 1994-12-16 出力バッファ及び可変待ち時間出力回路

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0660329B1 (ja)
JP (1) JP3812959B2 (ja)
KR (1) KR100221915B1 (ja)
DE (1) DE69432455T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07262777A (ja) * 1994-02-04 1995-10-13 Samsung Electron Co Ltd データ出力バッファ

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2616567B2 (ja) * 1994-09-28 1997-06-04 日本電気株式会社 半導体記憶装置
JP3183321B2 (ja) * 1995-11-10 2001-07-09 日本電気株式会社 半導体記憶装置
JP4578676B2 (ja) * 1997-10-10 2010-11-10 ラムバス・インコーポレーテッド デバイスのタイミングを補償する装置及び方法
US6205062B1 (en) * 1998-11-13 2001-03-20 Hyundai Electronics Industries Co. Ltd. CAS latency control circuit
US6356987B1 (en) * 1999-03-10 2002-03-12 Atmel Corporation Microprocessing device having programmable wait states
KR100529397B1 (ko) * 2002-04-27 2005-11-17 주식회사 하이닉스반도체 반도체 장치의 출력 버퍼
DE102005013238B4 (de) * 2005-03-22 2015-07-16 Infineon Technologies Ag Verfahren und Einrichtung zum Übertragen von Justierinformation für Datenschnittstellen-Treiber eines RAM-Bausteins
US8266471B2 (en) * 2010-02-09 2012-09-11 Mosys, Inc. Memory device including a memory block having a fixed latency data output
US9727395B2 (en) 2015-07-01 2017-08-08 International Business Machines Corporation Robust and adaptable management of event counters

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TW198135B (ja) * 1990-11-20 1993-01-11 Oki Electric Ind Co Ltd
JP3100622B2 (ja) * 1990-11-20 2000-10-16 沖電気工業株式会社 同期型ダイナミックram

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07262777A (ja) * 1994-02-04 1995-10-13 Samsung Electron Co Ltd データ出力バッファ

Also Published As

Publication number Publication date
EP0660329A2 (en) 1995-06-28
DE69432455D1 (de) 2003-05-15
EP0660329A3 (en) 1996-01-17
DE69432455T2 (de) 2003-11-20
JP3812959B2 (ja) 2006-08-23
KR950020730A (ko) 1995-07-24
EP0660329B1 (en) 2003-04-09
KR100221915B1 (ko) 1999-10-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5402388A (en) Variable latency scheme for synchronous memory
JP3357501B2 (ja) フリップフロップ回路及びこれを含む同期型半導体記憶装置
US6338127B1 (en) Method and apparatus for resynchronizing a plurality of clock signals used to latch respective digital signals, and memory device using same
US6317369B1 (en) Semiconductor device allowing higher speed data transmission to and from external unit
US6279090B1 (en) Method and apparatus for resynchronizing a plurality of clock signals used in latching respective digital signals applied to a packetized memory device
JPH06215575A (ja) 半導体メモリ装置のデータ出力バッファ
JP2003331580A (ja) データストローブ入力バッファ、半導体メモリ装置、データ入力バッファ、および半導体メモリの伝播遅延時間制御方法
JPH09306178A (ja) 半導体メモリ装置のデータ出力バッファ制御回路
US5696726A (en) Complementary differential amplifier in which direct current amplification gain can be set arbitrarily and semiconductor memory divice using the same
US6288971B1 (en) Apparatus for generating data strobe signal applicable to double data rate SDRAM
JPH07226080A (ja) 出力バッファ及び可変待ち時間出力回路
US5991226A (en) Address counter cell
JP3941974B2 (ja) 同期式メモリのデータ出力バッファ制御方法
JP4220621B2 (ja) 半導体集積回路
US5715198A (en) Output latching circuit for static memory devices
US5424983A (en) Output buffer and synchronizer
US7408822B2 (en) Alignment of memory read data and clocking
TW561481B (en) Semiconductor memory device
JPH0561715B2 (ja)
US6538485B1 (en) Dual tristate path output buffer control
JP2682502B2 (ja) 不揮発性メモリの出力データのローディングタイミング方法及び回路
JPH01196790A (ja) 半導体メモリ装置
JPH02137189A (ja) メモリ回路およびディジタル装置
US5963501A (en) Dynamic clock signal generating circuit for use in synchronous dynamic random access memory devices
KR100585085B1 (ko) 고속 메모리 장치의 데이타 독출 경로에 구비되는 데이타전송 회로

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040106

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040402

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050607

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050906

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060523

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060530

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090609

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090609

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100609

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100609

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100609

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100609

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110609

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110609

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110609

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110609

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110609

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110609

Year of fee payment: 5

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110609

Year of fee payment: 5

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110609

Year of fee payment: 5

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110609

Year of fee payment: 5

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110609

Year of fee payment: 5

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110609

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120609

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120609

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120609

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120609

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120609

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120609

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130609

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140609

Year of fee payment: 8

EXPY Cancellation because of completion of term