JPH0722518Y2 - 無段変速機のプーリ構造 - Google Patents

無段変速機のプーリ構造

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JPH0722518Y2
JPH0722518Y2 JP18711987U JP18711987U JPH0722518Y2 JP H0722518 Y2 JPH0722518 Y2 JP H0722518Y2 JP 18711987 U JP18711987 U JP 18711987U JP 18711987 U JP18711987 U JP 18711987U JP H0722518 Y2 JPH0722518 Y2 JP H0722518Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は無段変速機のプーリ構造に係り、特に可動プ
ーリ部片の移動に伴って容積が増減する調整油室に調整
用油を迅速・確実に供給し、プーリの駆動制御の適正化
を図るとともに、過度のベルト張力の増加防止を図る無
段変速機のプーリ構造に関する。
〔従来の技術〕
車両において、内燃機関と駆動車輪間に変速機を介在し
ている。この変速機は、広範囲に変化する車両の走行条
件に合致させて駆動車輪の駆動力と走行速度とを変更
し、内燃機関の性能を充分に発揮させている。変速機に
は、回転軸に固定された固定プーリ部片とこの固定プー
リ部片に接離可能に回転軸に装着された可動プーリ部片
とを有するプーリの両プーリ部片間に形成される溝部の
幅を増減することによりプーリに巻掛けられたベントの
回転半径を増減させ動力を伝達し、変速比を変える無段
変速機がある。この無段変速機のプーリ構造としては、
例えば特開昭60−104848号公報に開示されている。この
プーリ構造は、ピストンを挟んで可動円板と反対側に環
状バランス室を設け、この環状バランス室に可動円板を
支持する軸から油を供給されるようにするとともに、軸
に設けた油供給口から前記環状バランス室に至る油通路
はピストンと導油板とにより形成され、油通路の詰まり
を回避して環状バランス室への油の供給を担保するもの
である。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、従来の無段変速機のプーリ構造においては、
プーリの高速回転時に、環状バランス室である調整油室
への調整用油が回転軸の軸方向に指向する通路を流れる
等の要因によって円滑に供給されない場合がある。
このため、プーリの遠心作用によって油圧室内の作動油
の圧力が過度に高くなろうとした際に、可動プーリ部片
の移動に伴って容積が増減する調整油室に適正量の調整
用油を供給することができず、プーリの駆動制御を適正
に果すことができなくなるとともに、ベルトに加わるク
ランプ力によってベルトが損傷し使用寿命が短くなると
いう不都合がある。
また、回転速度検出機構を構成する回転側筒状部材の嵌
合筒部に油導入溝が形成されているが、この油導入溝に
よる調整用油の通過可能量が小であることにより、油導
入溝を利用して調整用油を調整油室に所望量だけ供給す
る際に大なる時間がかかり、無段変速機の変速制御を円
滑に果し得ないという不都合がある。
〔考案の目的〕
そこでこの考案の目的は、上述不都合を除去するため
に、可動プーリ部片の外側壁に固着した可動筒体を設
け、可動筒体に液密に嵌合した固定筒体を設け、一端側
がこの固定筒体に嵌着するとともに他端側に歯状部を有
する回転速度検出機構の回転側筒状部材を設け、この回
転側筒状部材と可動筒体とにより調整油室を形成し、調
整用油を遠心作用によって調整油室に供給すべく回転側
筒状部材と固定筒体間に油導入溝を設け、前記回転側筒
状部材には前記調整油室に調整用油を供給する孔部を設
けたことにより、可動プーリ部片の移動に伴って容積が
増減する調整油室に調整用油を迅速・確実に供給するこ
とができ、プーリの駆動制御を適正に果し得て、無段変
速機の変速制御を円滑に果し得るとともに、過度のベル
ト張力の増加を防止することができ、ベルトが損傷され
るのを防止でき、ベルトの使用寿命を長くし得る無段変
速機のプーリ構造を実現するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するためにこの考案は、回転軸に固定さ
れた固定プーリ部片とこの固定プーリ部片に接離可能に
前記回転軸に装着された可動プーリ部片とを有するプー
リの前記両プーリ部片間に形成される溝部の幅を増減す
ることにより前記プーリに巻掛けられたベルトの回転半
径を増減させ動力を伝達する無段変速機のプーリ構造に
おいて、前記回転軸の軸方向に指向し前記可動プーリ部
片の外側壁に固着した可動筒体を設け、前記回転軸に固
定するとともに前記可動筒体に液密に嵌合した固定筒体
を設け、一端側がこの固定筒体に嵌着するとともに他端
側に歯状部を有する回転速度検出機構の回転側筒状部材
を設け、この回転側筒状部材と前記可動筒体の開放端側
とにより調整油室を形成し、調整用油を遠心作用によっ
て前記調整油室に供給すべく前記回転側筒状部材と前記
固定筒体間に油導入溝を設けるとともに前記回転側筒状
部材を前記固定筒体に嵌着される一端側内壁の径が前記
歯状部を有する他端側内壁の径よりも大とすべく形成
し、前記回転側筒状部材には前記調整油室に調整用油を
供給する孔部を設けたことを特徴とする。
〔作用〕
上述の如く構成したことにより、可動プーリ部片の移動
に伴って容積が増減する際には、孔部を介して調整油室
に調整用油を供給させ、プーリの駆動制御を適正に果
し、無段変速機の変速制御を円滑に果すとともに、過度
のベルト張力の増加を防止し、ベルトが損傷されるのを
防止している。
〔実施例〕
以下図面に基づいてこの考案の実施例を詳細に説明す
る。
第1〜4図はこの考案の実施例を示すものである。第
1、2図において、2は無段変速機、4は駆動側プー
リ、6は被動側プーリである。前記駆動側プーリ4は駆
動軸8に固定された固定プーリ部片10と、この固定プー
リ部片10に接離可能に回転軸8に装着された可動プーリ
部片12とからなる。前記被動側プーリ6もまた、回転軸
14に固定された固定プーリ部片16と、この固定プーリ部
片16に接離可能に回転軸14に装着された可動プーリ部片
18とからなる。
前記被動側プーリ6の固定プーリ部片16と可動プーリ部
片18との間には、V型の溝部20が形成されている。この
溝部20には、V型断面形状のベルト22が巻掛けられる。
ベルト22は、一側面を固定プーリ部片16の溝側壁24に接
するとともに、他側面を可動プーリ部片18の溝側壁26に
接している。
前記可動プーリ部片18は、ボス部18aを有し、このボス
部18aの内周面を前記回転軸14の装着部28の外周面に摺
接し装着する。また、可動プーリ部片18の外側壁18bに
は、前記ボス部18aよりも大径の可動筒体30を一開口側
により固設している。この可動筒体30の他開口側は開放
しており、この他開口側から可動筒体30の内周面にその
外周面を接近させて有底筒状の固定筒体32を配設する。
この固定筒体32は、底部34により前記回転軸14の段差部
36に固定し、回転軸14の軸方向に指向する嵌着部38を形
成して可動プーリ部片18の外側壁18bに向かって開放す
る。また、固定筒体32の外周部位には、可動筒体30の内
周面との間を液密に保持するためにOリング40を装着す
る。これにより、前記回転軸14と、可動プーリ部片18
と、ボス部18aと、可動筒体30と、固定筒体32とにより
区画形成される環状空間を液密の油圧室42に形成する。
また、前記固定筒体32の嵌着部38には、環状の円板体で
ある第1区画体44を前記回転軸14の径方向に指向させて
外嵌する。この第1区画体44の外周部位には、可動筒体
30の内周面との間を液密に保持するためにOリング46を
装着する。
更に、前記可動筒体30の先端側には、回転軸14の径方向
に指向する環状の円板体である第2区画体48を装着す
る。このとき、この第2区画体48の内周側部位には後述
する回転側筒状部材56の歯支持部62側に突出させるべく
段差部50を形成する。これにより、前記可動筒体30の先
端側と、前記固定筒体32の嵌着部38と、第1、第2区画
体44、48とによって調整油室52が形成される。
前記固定筒体32の嵌着部38には、回転速度検出機構54を
構成する回転側筒状部材56を外嵌する。この回転側筒状
部材56は、第3、4図に示す如く、嵌着部38に外嵌する
一端側の嵌合筒部58と、この嵌合筒部58に連設し外周に
歯状部60を有する他端側の歯支持部62とからなる。嵌合
筒部58には、前記回転軸14の軸方向に指向する複数の油
導入溝64を形成するとともに、この油導入溝64の終端部
位に切欠部66を形成している。また歯支持部62は、回転
軸14の径方向で外側に指向している。前記回転側筒状部
材56において、嵌合筒部58内壁の内径は歯支持部62内壁
の内径よりも大きく形成されるとともに、歯支持部62か
ら嵌合筒部58側に緩やかに傾斜する傾斜部68が形成され
る。
また、前記回転側筒状部材56には、第3、4図に示す如
く、前記調整油室52に調整用油を供給すべく前記嵌合筒
部58の例えば傾斜部68位置に円周等間隔に複数個、本実
施例では3個の孔部70を設ける。つまり、この孔部70
は、前記無段変速機2が所定範囲のベルトレシオ状態、
例えば低いベルトレシオ状態から高いベルトレシオ状態
に近い場合までの範囲において前記第2区画体48の内周
側部位によって覆われる位置に穿設される。
一方、前記固定筒体32の底部34を固定した回転軸14に
は、軸方向から保持体72を嵌合するとともに、この保持
体72に接して軸受74を嵌合し、更にこれら部材を支持す
る支持ナット76を螺着する。軸受74には、ケーシング78
が装着される。従って、前記回転側筒状部材56とケーシ
ング78間には、嵌合筒部58に形成された複数の油導入溝
64に連通する調整用油流路80が形成される。
前記回転軸14には、図示しない油圧制御装置からの作動
油を導入する油通路82を形成している。油通路82は、回
転軸14の装着部28外周面に開口しており、前記可動プー
リ部片18のボス部18a内周面の円周方向に形成した環状
溝84と連通孔86とにより前記油圧室42に連通している。
なお符号88は前記固定筒体32の底部34と可動プーリ部片
18の外側壁18b間に弾圧介設されたスプリング、90は前
記回転側筒状部材56の歯状部60に対向する位置に設けら
れた電磁ピックアップ、92は前記無段変速機2の駆動軸
8に設けられたオイルポンプ、94は前記無段変速機2の
回転軸14に設けられた油圧クラッチである。
次に作用について説明する。
前記固定プーリ部片16および可動プーリ部片18を装着し
た回転軸14には、可動プーリ部片18の外側にスプリング
88を遊嵌し、次いで固定筒体32を回転軸14に外嵌すると
ともに、可動プーリ部片18の外側壁18bに回転軸14の軸
方向に指向して可動筒体30を固着する。このとき、固定
筒体32の外周部位を、可動筒体30の内周面に対して摺動
可能に設ける。また、固定筒体32の嵌着部38には、まず
第1区画体44を外嵌し、この第1区画体44の外周部位
を、可動筒体30の内周面に対して摺動可能に設ける。可
動筒体30の先端には、第2区画体48を固着し、前記固定
筒体32の嵌着部38には、回転速度検出機構54の回転側筒
状部材56の嵌合筒部58を嵌着する。このとき、第1区画
体44は、嵌合筒部58の先端によって堅固に固定される。
次いで、回転軸14には、保持板72と軸受74とを嵌合する
とともに、上述の欠く部材を支持する支持ナット76を螺
着する。軸受74にはケーシング78が装着され、このとき
ケーシング78の内周面と回転側筒状部材56とによって調
整用油流路80が形成される。
このように構成された前記被動側プーリ6は、作動油が
図示しない油圧制御装置から油通路82、環状溝84、そし
て連通孔86を順次経て油圧室42に送給され、この油圧室
42の作動油圧状態により可動プーリ部片18が回転軸14の
軸方向に移動することによりベルト22の回転半径、つま
りベルトレシオを変えるように作動する。
例えば、油圧室42の作動油圧が高くなると、可動プーリ
部片18が固定プーリ部片16側に移動して接近し、これに
伴ってベルト22が径方向に移動して回転半径を大に変
え、低いベルトレシオに変える。このとき、油圧室42内
の作動油の圧力が遠心作用によって大きくなろうとする
が、この作動油の圧力の上昇に相俟って、調整油室52に
は調整用油が遠心作用によって調整用油流路80から傾斜
部68、油導入溝64、切欠部66を経て供給される。この調
整用油は、図示しない潤滑作用によりケーシング78の内
面を流下する潤滑油である。
そして、調整用油は、小なる内径の歯支持部62側から緩
やかな傾斜部68を経て大なる内径の嵌合筒部58側に流去
する。このとき、この傾斜部68に設けた孔部70により、
この孔部70を介して前記調整油室52に調整用油が供給さ
れることとなる。
これにより、適正量の調整用油を調整油室52に迅速・確
実に供給することができ、可動プーリ部片18の移動に伴
って容積が増減する調整油室52内に適正量の調整用油を
確保し得る。従って、作動油の圧力を上昇させる。すな
わち、作動油圧による不等分分布荷重と調整用油による
不等分分布荷重とが略同一になる。これにより、作動油
の圧力が徒に過大となるのを防止し、前記被動側プーリ
6の駆動制御を適正に果すことができ、無段変速機の変
速制御を円滑に果し得る。
また、前記ベルト22には過大なクランプ力、つまり過度
のベルト張力が生ずる惧れがないことにより、ベルト22
の損傷を防止してベルトの使用寿命を長くすることがで
きる。
更に、この実施例の構成によれば、前記回転側筒状部材
56の傾斜部68に孔部70を設けるという極めて簡単な作業
を行うのみでよく、構成の簡略化を図り得るとともに、
コストの低減に寄与するものである。
更にまた、回転側筒状部材56の嵌合筒部58の傾斜部68位
置、つまり低いベルトレシオ状態から高いベルトレシオ
状態に近い場合までの範囲において前記第2区画体48の
内周側部位によって覆われる位置に孔部70を設けたこと
により、低いベルトレシオ状態の場合には、孔部70が第
2区画体48の内周側部位によって覆われ、油導入溝64、
切欠部66を経てのみ調整用油が調整油室52に供給される
こととなるが、低いベルトレシオ状態の場合においては
油導入溝64、切欠部66を経て供給される調整用油のみで
充分であり、何ら不具合を生じないものである。
なお、この考案は上述実施例に限定されるものではな
く、種々の応用改変が可能である。
例えば、この考案の実施例においては、前記回転側筒状
部材の嵌合筒部の傾斜部位置に円周等間隔に3個の孔部
を設けたが、前記調整油室に調整用油を確実に供給し得
るものであればよく、孔部の形状や個数、あるいは穿設
位置を所望の応じて種々変更可能である。
〔考案の効果〕
以上詳細に説明した如くこの考案によれば、可動プーリ
部片の外側壁に固着した可動筒体を設け、可動筒体に液
密に嵌合した固定筒体を設け、一端側がこの固定筒体に
嵌着するとともに他端側に歯状部を有する回転速度検出
機構の回転側筒状部材を設け、この回転側筒状部材と可
動筒体とにより調整油室を形成し、調整用油を遠心作用
によって調整油室に供給すべく回転側筒状部材と固定筒
体間に油導入溝を設け、前記回転側筒状部材には前記調
整油室に調整用油を供給する孔部を設けたので、可動プ
ーリ部片の移動に伴って容積が増減する調整油室に調整
用油を迅速・確実に供給することができ、プーリの駆動
制御を適正に果し得て、無段変速機の変速制御を円滑に
果し得るものである。また、過度のベルト張力の増加を
防止することができ、ベルトが損傷されるのを防止で
き、ベルトの使用寿命を長くし得る。更に、前記回転側
筒状部材に孔部を設けるという極めて簡単な作業を行う
のみでよく、構成を簡略化し得るとともに、コストを低
減し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図はこの考案の実施例を示し、第1図は無段変
速機の一部切欠き断面図、第2図は無段変速機のプーリ
構造の要部拡大断面図、第3図は回転側筒状部材の拡大
斜視図、第4図は第3図のIV−IV線による回転側筒状部
材の拡大断面図である。 図において、2は無段変速機、4は駆動側プーリ、6は
被動側プーリ、8は駆動軸、10は固定プーリ部片、12は
可動プーリ部片、14は回転軸、16は固定プーリ部片、18
は可動プーリ部片、18aはボス部、18bは外側壁、20は溝
部、22はベルト、24、26は溝側壁、28は装着部、30は可
動筒体、32は固定筒体、34は底部、36は段差部、38は嵌
着部、40はOリング、42は油圧室、44は第1区画体、46
はOリング、48は第2区画体、50は段差部、52は調整油
室、54は回転速度検出機構、56は回転側筒状部材、58は
嵌合筒部、60は歯状部、62は歯支持部、64は油導入溝、
66は切欠部、68は傾斜部、70は孔部、72は保持体、74は
軸受、76は支持ナット、78はケーシング、80は調整用油
流路、82は油通路、84は環状溝、86は連通孔、88はスプ
リング、90は電磁ピックアップ、92はオイルポンプ、94
は油圧クラッチである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転軸に固定された固定プーリ部片とこの
    固定プーリ部片に接離可能に前記回転軸に装着された可
    動プーリ部片とを有するプーリの前記両プーリ部片間に
    形成される溝部の幅を増減することにより前記プーリに
    巻掛けられたベルトの回転半径を増減させ動力を伝達す
    る無段変速機のプーリ構造において、前記回転軸の軸方
    向に指向し前記可動プーリ部片の外側壁に固着した可動
    筒体を設け、前記回転軸に固定するとともに前記可動筒
    体に液密に嵌合した固定筒体を設け、一端側がこの固定
    筒体に嵌着するとともに他端側に歯状部を有する回転速
    度検出機構の回転側筒状部材を設け、この回転側筒状部
    材と前記可動筒体の開放端側とにより調整油室を形成
    し、調整用油を遠心作用によって前記調整油室に供給す
    べく前記回転側筒状部材と前記固定筒体間に油導入溝を
    設けるとともに前記回転側筒状部材を前記固定筒体に嵌
    着される一端側内壁の径が前記歯状部を有する他端側内
    壁の径よりも大とすべく形成し、前記回転側筒状部材に
    は前記調整油室に調整用油を供給する孔部を設けたこと
    を特徴とする無段変速機のプーリ構造。
JP18711987U 1987-12-10 1987-12-10 無段変速機のプーリ構造 Expired - Lifetime JPH0722518Y2 (ja)

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