JPH07225053A - 給湯器 - Google Patents
給湯器Info
- Publication number
- JPH07225053A JPH07225053A JP6017176A JP1717694A JPH07225053A JP H07225053 A JPH07225053 A JP H07225053A JP 6017176 A JP6017176 A JP 6017176A JP 1717694 A JP1717694 A JP 1717694A JP H07225053 A JPH07225053 A JP H07225053A
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- JP
- Japan
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- water
- fan
- amount
- heat exchanger
- temperature
- Prior art date
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- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 99
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 15
- 239000008236 heating water Substances 0.000 claims 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 9
- 238000009835 boiling Methods 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000008399 tap water Substances 0.000 description 1
- 235000020679 tap water Nutrition 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2227/00—Ignition or checking
- F23N2227/06—Postpurge
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2233/00—Ventilators
- F23N2233/06—Ventilators at the air intake
- F23N2233/08—Ventilators at the air intake with variable speed
Landscapes
- Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シャワー等の断続使用時における給湯特性を
向上する。 【構成】 水量検出装置２と熱交換器３を有する水通路
Ｍと、開閉弁６を有する水通路Ｓと、ファン１０の給気
温度検出装置４を設けている。制御装置１１は、運転停
止後の所定時間内はファン１０の給気温度と運転停止を
検出してからの経過時間に応じて、ファン１０の回転数
を変化させる。これによって熱交換器３の後沸きと前冷
えの影響が小さくなる。
向上する。 【構成】 水量検出装置２と熱交換器３を有する水通路
Ｍと、開閉弁６を有する水通路Ｓと、ファン１０の給気
温度検出装置４を設けている。制御装置１１は、運転停
止後の所定時間内はファン１０の給気温度と運転停止を
検出してからの経過時間に応じて、ファン１０の回転数
を変化させる。これによって熱交換器３の後沸きと前冷
えの影響が小さくなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、運転停止後に再運転し
た時の出湯温度特性を改良した給湯器に関するものであ
る。
た時の出湯温度特性を改良した給湯器に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の給湯器は図２に示すよう
な構成になっていた。
な構成になっていた。
【０００３】水は水入口より入水温度検出装置１を通
り、その下流で２経路に分かれ、その一方の水通路Ｍの
水は水量検出装置２を通り、熱交換器３で熱を吸収す
る。他方の水通路Ｓの水は開閉弁６を通り、水通路Ｍか
らの湯と合流し出湯温度検出装置５を通り、出口より湯
が放出される。そして、熱交換器３で加熱された高温の
湯と水通路Ｓを流れる水を混合し、給湯器の能力に応じ
た多量の湯を得られることが特徴になっている。
り、その下流で２経路に分かれ、その一方の水通路Ｍの
水は水量検出装置２を通り、熱交換器３で熱を吸収す
る。他方の水通路Ｓの水は開閉弁６を通り、水通路Ｍか
らの湯と合流し出湯温度検出装置５を通り、出口より湯
が放出される。そして、熱交換器３で加熱された高温の
湯と水通路Ｓを流れる水を混合し、給湯器の能力に応じ
た多量の湯を得られることが特徴になっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成の給湯器においては、図３の１に示すように、
運転を停止してから熱交換器３で加熱された高温の湯が
冷却されていない時の再運転時において、熱交換器３の
高温の湯によるいわゆる後沸き現象Ｗが大きくなってし
まう。
うな構成の給湯器においては、図３の１に示すように、
運転を停止してから熱交換器３で加熱された高温の湯が
冷却されていない時の再運転時において、熱交換器３の
高温の湯によるいわゆる後沸き現象Ｗが大きくなってし
まう。
【０００５】このような課題を解決する手段として、運
転を停止してから熱交換器３で加熱された高温の湯が冷
却する間は、燃焼用空気のファン１０を所定の回転数で
運転して熱交換器３の高温の湯を冷却することが容易に
考えられる。この手段によると、図３の２に示すよう
に、運転を停止してから短時間の間はファン１０により
冷却されて熱交換器３の高温の湯によるいわゆる後沸き
現象Ｗは小さくなるが、図３の３に示すように、運転を
停止してから時間が経過するにつれて熱交換器３の高温
の湯が冷却していわゆる前冷え現象Ｄが大きくなり、シ
ャワー等の断続使用時の給湯特性が悪くなくという課題
があった。
転を停止してから熱交換器３で加熱された高温の湯が冷
却する間は、燃焼用空気のファン１０を所定の回転数で
運転して熱交換器３の高温の湯を冷却することが容易に
考えられる。この手段によると、図３の２に示すよう
に、運転を停止してから短時間の間はファン１０により
冷却されて熱交換器３の高温の湯によるいわゆる後沸き
現象Ｗは小さくなるが、図３の３に示すように、運転を
停止してから時間が経過するにつれて熱交換器３の高温
の湯が冷却していわゆる前冷え現象Ｄが大きくなり、シ
ャワー等の断続使用時の給湯特性が悪くなくという課題
があった。
【０００６】そこで、本発明は上記従来の課題を解決す
るために、再運転時における後沸きと前冷えを小さくす
ることにより、断続使用時の給湯特性の優れた使い勝手
の良い給湯器を提供することを目的とする。
るために、再運転時における後沸きと前冷えを小さくす
ることにより、断続使用時の給湯特性の優れた使い勝手
の良い給湯器を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の給湯器の手段は、熱交換器と水量検出装置
を有する水通路と、この水通路をバイパスするバイパス
通路に設けられた開閉弁と、熱交換器を加熱するバーナ
と、バーナに燃焼用空気を送るファンと、ファンの給気
温度を検出する給気温度検出装置と、水量検出装置の信
号により運転停止を検出してから一定時間の間給気温度
検出装置の信号と運転停止を検出してからの経過時間に
応じてファンの回転数を制御する制御手段を備えたもの
である。
に、本発明の給湯器の手段は、熱交換器と水量検出装置
を有する水通路と、この水通路をバイパスするバイパス
通路に設けられた開閉弁と、熱交換器を加熱するバーナ
と、バーナに燃焼用空気を送るファンと、ファンの給気
温度を検出する給気温度検出装置と、水量検出装置の信
号により運転停止を検出してから一定時間の間給気温度
検出装置の信号と運転停止を検出してからの経過時間に
応じてファンの回転数を制御する制御手段を備えたもの
である。
【０００８】
【作用】本発明は上記した手段により運転停止後の所定
時間内に再運転した時に、運転停止後の熱交換器の温度
変化をファンの給気温度と運転停止してからの経過時間
により決定する。そして熱交換器温度が高い場合にはフ
ァン回転数を高くして冷却することにより熱交換器３の
高温の湯によるいわゆる後沸きを小さくする。熱交換器
温度が低い場合には、ファン回転数を低くして冷却する
速度を遅くすることにより再運転時における前冷えを小
さくする。
時間内に再運転した時に、運転停止後の熱交換器の温度
変化をファンの給気温度と運転停止してからの経過時間
により決定する。そして熱交換器温度が高い場合にはフ
ァン回転数を高くして冷却することにより熱交換器３の
高温の湯によるいわゆる後沸きを小さくする。熱交換器
温度が低い場合には、ファン回転数を低くして冷却する
速度を遅くすることにより再運転時における前冷えを小
さくする。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づき
説明する。
説明する。
【００１０】図１において、水は水入口より入水温度検
出装置１を通り、その下流で２経路に分かれ、その一方
の水通路Ｍの水は水量検出装置２を通り、熱交換器３で
熱を吸収する。バイパスされた他方の水通路Ｓの水は開
閉弁６を通り、水通路Ｍからの湯と合流し、出口温度検
出装置５を通り、出口より湯が放出される。ガスはガス
入口より元電磁弁７、ガスの比例弁８を通り、燃焼用空
気のファン１０によりバーナ９で燃焼される。ファン１
０の給気温度検出装置４はファン１０の近くに設ける。
出装置１を通り、その下流で２経路に分かれ、その一方
の水通路Ｍの水は水量検出装置２を通り、熱交換器３で
熱を吸収する。バイパスされた他方の水通路Ｓの水は開
閉弁６を通り、水通路Ｍからの湯と合流し、出口温度検
出装置５を通り、出口より湯が放出される。ガスはガス
入口より元電磁弁７、ガスの比例弁８を通り、燃焼用空
気のファン１０によりバーナ９で燃焼される。ファン１
０の給気温度検出装置４はファン１０の近くに設ける。
【００１１】給湯器の運転開始は、外部入力装置１６の
運転スイッチ１７により入力され、設定温度は外部入力
装置１６の温度スイッチ１８、１９、２０により入力さ
れ、器具の出湯温度は水通路Ｔに設けられた出湯温度検
出装置５により電気的信号に変換され、その出力信号は
制御装置１１に入力される。同様にして、入水温度は水
通路Ｋに設けられた入水温度検出装置１により、また入
水量は水通路Ｍに設けられた水量検出装置２により、ま
たファン１０の給気温度は給気温度検出装置４により各
々電気的信号に変換され、その出力信号は制御装置１１
に入力される。
運転スイッチ１７により入力され、設定温度は外部入力
装置１６の温度スイッチ１８、１９、２０により入力さ
れ、器具の出湯温度は水通路Ｔに設けられた出湯温度検
出装置５により電気的信号に変換され、その出力信号は
制御装置１１に入力される。同様にして、入水温度は水
通路Ｋに設けられた入水温度検出装置１により、また入
水量は水通路Ｍに設けられた水量検出装置２により、ま
たファン１０の給気温度は給気温度検出装置４により各
々電気的信号に変換され、その出力信号は制御装置１１
に入力される。
【００１２】制御装置１１は、外部入力装置１６と入水
温度検出装置１と水量検出装置２と出湯温度検出装置５
の入力信号によりバーナ９の燃焼量を決める燃焼量決定
手段１２と、決められた燃焼量になるようにガスの元電
磁弁７、ガスの比例弁８、ファン１０を駆動する燃焼量
制御手段１３と、水量検出装置２の信号により運転停止
を検出してから一定時間の間、給気温度検出装置４の信
号と運転停止を検出してからの経過時間に応じてファン
回転数を変化させてファン１０を駆動する制御手段１５
とから構成されている。
温度検出装置１と水量検出装置２と出湯温度検出装置５
の入力信号によりバーナ９の燃焼量を決める燃焼量決定
手段１２と、決められた燃焼量になるようにガスの元電
磁弁７、ガスの比例弁８、ファン１０を駆動する燃焼量
制御手段１３と、水量検出装置２の信号により運転停止
を検出してから一定時間の間、給気温度検出装置４の信
号と運転停止を検出してからの経過時間に応じてファン
回転数を変化させてファン１０を駆動する制御手段１５
とから構成されている。
【００１３】次にこの給湯器のシーケンス説明する。ま
ず最初に、外部入力装置１６の運転スイッチ１７を「Ｏ
Ｎ」にし、温度スイッチ１８、１９、２０により設定温
度を入力する。蛇口を開き水通路に水が流れて水量検出
装置２の検出する水量が点火水量以上になると、水通路
Ｓの開閉弁６を開き、着火シーケンスに入って、外部入
力装置１６、入水温度検出装置１、水量検出装置２の入
力信号によりバーナ９の燃焼量を決定し、出湯温度検出
装置５の入力信号と外部入力装置１６の入力信号が同じ
になるようにバーナ９の燃焼量を調整する。
ず最初に、外部入力装置１６の運転スイッチ１７を「Ｏ
Ｎ」にし、温度スイッチ１８、１９、２０により設定温
度を入力する。蛇口を開き水通路に水が流れて水量検出
装置２の検出する水量が点火水量以上になると、水通路
Ｓの開閉弁６を開き、着火シーケンスに入って、外部入
力装置１６、入水温度検出装置１、水量検出装置２の入
力信号によりバーナ９の燃焼量を決定し、出湯温度検出
装置５の入力信号と外部入力装置１６の入力信号が同じ
になるようにバーナ９の燃焼量を調整する。
【００１４】水量検出装置２の検出する水量が消火水量
以下になると、バーナ９の燃焼を停止し、運転停止後の
所定時間内はファン１０を駆動する。ファン１０を駆動
するファン回転数は、給気温度検出装置４の入力信号と
運転停止を検出してからの経過時間に応じて決定し、熱
交換器温度が高い場合にはファン回転数を高くして冷却
し、運転停止後の時間経過にともない熱交換器温度が低
くなってくれば、それに応じてファン１０の回転数を低
くして駆動し、約５分後にファン１０を停止する。
以下になると、バーナ９の燃焼を停止し、運転停止後の
所定時間内はファン１０を駆動する。ファン１０を駆動
するファン回転数は、給気温度検出装置４の入力信号と
運転停止を検出してからの経過時間に応じて決定し、熱
交換器温度が高い場合にはファン回転数を高くして冷却
し、運転停止後の時間経過にともない熱交換器温度が低
くなってくれば、それに応じてファン１０の回転数を低
くして駆動し、約５分後にファン１０を停止する。
【００１５】このようなシーケンスによれば、運転停止
後の所定時間内に再運転した時に、運転停止後の熱交換
器３の温度変化をファン１０の給気温度と運転停止して
からの経過時間により決定し、熱交換器温度が高い場合
にはファン回転数を高くして冷却することにより熱交換
器３の温度の湯によるいわゆる後沸きは小さくなる。次
に熱交換器温度が低い場合にはファン回転数を低くして
冷却する速度を遅くすることにより再運転時における前
冷えを小さくし、シャワー等の継続使用時の給湯特性の
優れた使い勝手の良い給湯器となる。
後の所定時間内に再運転した時に、運転停止後の熱交換
器３の温度変化をファン１０の給気温度と運転停止して
からの経過時間により決定し、熱交換器温度が高い場合
にはファン回転数を高くして冷却することにより熱交換
器３の温度の湯によるいわゆる後沸きは小さくなる。次
に熱交換器温度が低い場合にはファン回転数を低くして
冷却する速度を遅くすることにより再運転時における前
冷えを小さくし、シャワー等の継続使用時の給湯特性の
優れた使い勝手の良い給湯器となる。
【００１６】
【発明の効果】以上の説明から明らかのように、本発明
の給湯器によれば次の効果を奏する。
の給湯器によれば次の効果を奏する。
【００１７】燃焼用ファンの給気温度と運転停止を検出
してからの経過時間に応じて、燃焼用ファンの回転数を
効果的に変化させることにより、熱交換器の高温の湯に
よる後沸きと熱交換器の高温の湯が冷却される前冷えの
影響が小さくなり、断続使用時の給湯特性に優れ、使い
勝手が良くなる。
してからの経過時間に応じて、燃焼用ファンの回転数を
効果的に変化させることにより、熱交換器の高温の湯に
よる後沸きと熱交換器の高温の湯が冷却される前冷えの
影響が小さくなり、断続使用時の給湯特性に優れ、使い
勝手が良くなる。
【図１】本発明の一実施例における給湯器の構成図
【図２】従来の給湯器の構成図
【図３】給湯器特性図
２ 水量検出装置 ３ 熱交換器 ４ 給気温度検出装置 １０ （燃焼用空気の）ファン １５ ファン制御手段 Ｋ、Ｍ、Ｔ、水通路 Ｓ バイパス通路
Claims (1)
- 【請求項１】水通路に設けられ運転状態を検出する水量
検出装置と、水を加熱する熱交換器と、前記水通路をバ
イパスするバイパス通路と、このバイパス通路を開閉す
る開閉弁と、前記熱交換器を加熱するバーナと、前記バ
ーナに燃焼用空気を送るファンと、前記ファンの給気温
度を検出する給気温度検出装置と、前記水量検出装置の
信号により運転停止を検出してから一定時間の間前記給
気温度検出装置の信号と運転停止を検出してからの経過
時間に応じて前記ファンの回転数を制御する制御手段と
を備えた給湯器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6017176A JPH07225053A (ja) | 1994-02-14 | 1994-02-14 | 給湯器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6017176A JPH07225053A (ja) | 1994-02-14 | 1994-02-14 | 給湯器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07225053A true JPH07225053A (ja) | 1995-08-22 |
Family
ID=11936654
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6017176A Pending JPH07225053A (ja) | 1994-02-14 | 1994-02-14 | 給湯器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07225053A (ja) |
-
1994
- 1994-02-14 JP JP6017176A patent/JPH07225053A/ja active Pending
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