JP3721636B2 - 給湯機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一つの外装体に収納された給湯バーナと風呂バーナの点着火性能を改良した家庭用の給湯機に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、給湯機は機器の施工面からは機器本体のコンパクト性が求められるとともに、エンドユーザーからはより一層の低騒音化と利便性が求められている。
【0003】
以下に従来の給湯機について説明する。
従来この種の給湯機は図7に示すような構成になっていた。すなわち、水は水入り口より入水温度検出装置1と給湯用水量検出装置2を通り、給湯バーナ3で加熱された給湯用熱交換器4で熱を吸収しお湯となり、蛇口5より放出される。
【0004】
給湯送風機6は、給湯バーナ3が燃焼するために必要な空気量を供給する。またガスは、ガス入口より給湯元電磁弁7、給湯ガス比例弁8を通り、給湯バーナ3で燃焼される。 この給湯バーナ3は複数のバーナから構成されており、給湯バーナ切替え用のガス切替え電磁弁9を「閉」から「開」にすると一本のバーナの燃焼から二本のバーナの燃焼に切替わり、水をお湯に変えるための燃焼量を切替えることができる。また給湯ガス比例弁8により一本バーナの燃焼時および二本バーナの燃焼時のガス量を増減し、燃焼量を調節することができる。
【0005】
このような給湯機において従来、給湯バーナ3を一本のバーナの燃焼から二本のバーナの燃焼に切替えるとき、スムーズに火移りさせるため、一定時間だけ、ガス量と給湯送風機の回転数を一定にするように制御していた(以下、バーナ切替え緩点火という)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記の従来の構成では、給湯機の器具内に併設された風呂回路を構成する風呂バーナ10が燃焼状態であろうと非燃焼状態であろうと、給湯バーナ3のバーナ切替え緩点火時、給湯送風機6は一定の回転数で運転していた。
【0007】
つまり、近年給湯機のコンパクト化が主流となり給湯バーナ3と風呂バーナ10が点火・燃焼するために必要な空気量が流れる給気面積を大きく確保できない構成において、図5に示すように風呂バーナ10が非燃焼状態すなわち風呂送風機11が停止状態になっているときに、給湯送風機6が一定の回転数(N1)で運転して得られる給湯バーナ3への風量(Q1)に対して、風呂バーナ10が燃焼状態すなわち風呂送風機11が運転状態になっているときに得られる給湯バーナ3への風量(Q2)は少なくなっていた(図3参照)。
【0008】
従って図5に示すような給湯バーナ切替え時の火移り良好状態図において、風呂バーナ10が非燃焼状態の場合、給湯バーナ3のバーナ切替え緩点火時のガス量と風量の関係位置はA点であるのに対し、風呂バーナ10が燃焼状態の場合ではB点に移動してしまうため、このB点で着火すると着火音が大きくなりやすくなっていた。このため近年、特に都市部の夜間において給湯機の低騒音化が要求されている中で、ユーザーや近接居住者に不快感を与えるという課題があった。
【0009】
また、この着火音が大きくなることを防ぐために、図3において給湯送風機9の回転数をN2に上げると、今度は逆に風呂バーナ10が非燃焼状態のときの風量がQ3に上がってしまうため、図5のようにガス量と風量の関係位置がC点に移動してしまい、火移り不良が発生しやすくなるという課題があった。
【0010】
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、給湯バーナのバーナ切替え緩点火時に、着火音を小さくし、かつ火移り不良をなくすことにより、着火性能の優れた使い勝手の良い給湯機を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明は、給湯バーナの燃焼が1本バーナから複数バーナに切替るとき、ガス量と燃焼用空気量の関係を予め定めた良好域に制御する制御手段を設け、第1の発明では、前記制御手段は、風呂送風機回転検知器の検知信号の有無に応じて給湯送風機の回転数を、有る場合の回転数>無い場合の回転数の関係で制御するようにし、第2の発明では、風呂送風機回転検知器の検知信号の有無に応じて給湯ガス比例弁のガス量を、無い場合のガス量>有る場合のガス量の関係で制御するようにし、第3の発明では、風呂送風機回転検知器の検知信号が有る場合に風呂送風機の回転数を下げる方向に制御するようにしたものである。この発明によって、給湯バーナの燃焼が1本バーナから複数バーナに切替るとき、ガス量と燃焼用空気量の関係を良好域に制御することができ、着火時の音が小さく、かつ着火性能に優れた使い勝手のよい給湯機を提供することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、給湯ガス比例弁によりガス量が調整され所定の燃焼量でバーナの本数が切り替えられる給湯バーナと、前記給湯バーナに燃焼用空気を供給する給湯送風機と、風呂ガス比例弁によりガス量が調整され燃焼する風呂バーナと、前記風呂バーナに燃焼用空気を供給する風呂送風機と、前記給湯送風機と風呂送風機の回転数を検知する給湯送風機回転検知器と風呂送風機回転検知器と、前記給湯バーナの燃焼が1本バーナから複数バーナに切替るときガス量と燃焼用空気量の関係を予め定めた良好域に制御する制御手段を備え、前記制御手段は、給湯バーナの燃焼が1本バーナから複数バーナに切替るとき、前記風呂送風機回転検知器の検知信号の有無に応じて給湯送風機の回転数を、有る場合の回転数>無い場合の回転数の関係で制御し、前記給湯バーナのガス量と燃焼用空気量の関係を良好域に制御するようにしたものである。
【0013】
また請求項2に記載の発明は、給湯ガス比例弁によりガス量が調整され所定の燃焼量でバーナの本数が切り替えられる給湯バーナと、前記給湯バーナに燃焼用空気を供給する給湯送風機と、風呂ガス比例弁によりガス量が調整され燃焼する風呂バーナと、前記風呂バーナに燃焼用空気を供給する風呂送風機と、前記給湯送風機と風呂送風機の回転数を検知する給湯送風機回転検知器と風呂送風機回転検知器と、前記給湯バーナの燃焼が1本バーナから複数バーナに切替るときガス量と燃焼用空気量の関係を予め定めた良好域に制御する制御手段を備え、前記制御手段は、給湯バーナの燃焼が1本バーナから複数バーナに切替るとき、前記風呂送風機回転検知器の検知信号の有無に応じて給湯ガス比例弁のガス量を、無い場合のガス量>有る場合のガス量の関係で制御し、前記給湯バーナのガス量と燃焼用空気量の関係を良好域に制御するようにしたものである。
【0014】
また請求項3に記載の発明は、給湯ガス比例弁によりガス量が調整され所定の燃焼量でバーナの本数が切り替えられる給湯バーナと、前記給湯バーナに燃焼用空気を供給する給湯送風機と、風呂ガス比例弁によりガス量が調整され燃焼する風呂バーナと、前記風呂バーナに燃焼用空気を供給する風呂送風機と、前記給湯送風機と風呂送風機の回転数を検知する給湯送風機回転検知器と風呂送風機回転検知器と、前記給湯バーナの燃焼が1本バーナから複数バーナに切替るときガス量と燃焼用空気量の関係を予め定めた良好域に制御する制御手段を備え、前記制御手段は、給湯バーナの燃焼が1本バーナから複数バーナに切替るとき、前記風呂送風機回転検知器の検知信号が有る場合に風呂送風機の回転数を下げる方向に制御し、前記給湯バーナのガス量と燃焼用空気量の関係を良好域に制御するようにしたものである。
【0015】
以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の共通の実施例に係る構成図である。この図は図7と比べて給湯送風機の回転数切替え制御手段15と給湯ガス量切替え制御手段25と風呂送風機の回転数切替え制御手段17があることのみ異なっている。
【0016】
まず給湯回路について説明すると、水は水入り口より入水温度検出装置1と給湯用水量検出装置2を通り、給湯バーナ3で加熱された給湯用熱交換器4で熱を吸収しお湯となり、このお湯は給湯出湯温度検出装置12を通り蛇口5より放出される。ガスはガス入り口より給湯用元電磁弁7、給湯用ガス比例弁8、給湯用ガス切替え電磁弁9を通り、給湯送風機6により、給湯バーナ3で燃焼される。13は、この燃焼状態を検知する給湯運転検知器である。給湯機の運転開始は、外部入力装置14の運転スイッチ15により入力され、設定温度は外部入力装置14の給湯温度スイッチ15a、15bにより入力される。
【0017】
給湯用水量検出装置2により水量信号が入力されると、給湯機は燃焼を開始し、入水温度検出装置1と給湯用水量検出装置2と給湯出湯温度検出装置12と外部入力装置14の信号により、設定した出湯温度になるようにガスの給湯用元電磁弁7、給湯用ガス比例弁8、給湯用ガス切替え電磁弁9、給湯送風機6が制御器23で制御される。
【0018】
次に風呂回路について説明すると、浴槽(図示しない)の水はポンプ16により吸引され循環温度検出装置17を通り、風呂バーナ10で加熱された風呂用熱交換器18で熱を吸収しお湯となり、このお湯は浴槽に排出される。ガスはガス入り口より風呂用元電磁弁19、風呂用ガス比例弁20を通り、風呂送風機11により、風呂バーナ10で燃焼される。22は、この燃焼状態を検知する風呂運転検知器である。
【0019】
風呂の運転開始は、外部入力装置14のふろ運転スイッチ21により入力され、浴槽のお湯の温度が設定温度に達するか再度ふろ運転スイッチ21を押して運転停止するまで風呂燃焼は継続し、給湯回路とは独立して燃焼する。
【0020】
上記のような給湯機において、図2は本発明の請求項1に対応する実施例の制御シーケンス図を示している。S1で外部入力装置14の運転スイッチ15を「ON」にし、給湯温度スイッチ15a、15bにより設定温度を入力する。S2で蛇口5を開き水通路に水が流れて給湯用水量検出装置2の検出する水量が点火水量以上になると、S3で着火シーケンスに入り、まず一本の給湯バーナ3に着火する。
【0021】
次にS4で外部入力装置14、入水温度検出装置1、給湯用水量検出装置2の入力信号により給湯バーナ3の燃焼量を決定し、S5でこの燃焼量が一本バーナの燃焼量か二本バーナの燃焼量かを判定し、二本バーナの燃焼量の場合はS6で風呂送風機11が運転状態すなわち回転しているかどうかを風呂送風機回転検知器24で判定し、風呂送風機11が回転していないときはS7で給湯送風機の回転数切替え制御手段15により給湯送風機6の回転数をN1で作動させる。またS6で風呂送風機11が回転しているときはS8で給湯送風機6の回転数をN2で作動させる。この給湯送風機6の回転数は常に給湯送風機回転検知器26で検知および制御されている。ここで回転数N1<回転数N2である。
【0022】
次にS9で給湯バーナ3のガス切替え電磁弁9が「開」となり、給湯ガス切替え制御手段25により給湯ガス比例弁8が切り替え緩点火用ガス量をG1に制御し、S10で所用時間t秒間(例えば1秒間)保持することにより、給湯バーナ3を一本バーナから二本バーナに火移りさせる。S11で、給湯出湯温度検出装置12の入力信号と外部入力装置14の給湯温度スイッチ15a、15bで設定された温度と入力信号が同じになるように給湯バーナ3の燃焼量を調整する。S13で蛇口5を閉じて給湯用水量検出装置2の検出する水量が消火水量以下になると、S14で給湯バーナ3の燃焼を停止しS2に戻る。
【0023】
このようなシーケンスによれば、図3に示すように給湯バーナ3の切替え緩点火時、風呂送風機11が回転していないときと回転しているときで給湯送風機6の回転数をN1からN2へ切替えるので、給湯バーナ3に供給される風量は一定(Q1)となり、図5に示すようにガス量と風量の関係はA点を保持することができるため、給湯バーナ3の切替え緩点火性能の優れた使い勝手のよい給湯機となる。
【0024】
図4は本発明の請求項2に対応する実施例の制御シーケンス図を示している。図4は図2に対してS7,S8,S9が異なるのみで他のシーケンスは図2と同一である。従って図2と異なる部分のみ説明する。
【0025】
S6で風呂送風機11が運転状態すなわち回転しているかどうかを風呂送風機回転検知器24で判定し、風呂送風機11が回転していないときはS7で給湯バーナ3のガス切替え電磁弁9が「開」となり、給湯ガス量切替え制御手段25により給湯ガス比例弁8が切替え緩点火用ガス量をG1に制御する。またS6で風呂送風機11が回転しているときはS8で給湯バーナ3のガス切替え電磁弁9が「開」となり、給湯ガス比例弁8が切替え緩点火用ガス量をG2に制御する。ここでガス量G1>ガス量G2である。
【0026】
次にS9で給湯送風機6の回転数をN1にする。このようなシーケンスによれば、図5に示すように給湯バーナ3の切替え緩点火時、風呂送風機11が回転している場合、給湯送風機6の風量がQ1からQ2に減少した量に応じて、切替え緩点火用ガス量をG1からG2へ減じるよう切替えるので、ガス量と風量の関係はD点に移動し、給湯バーナ3の切替え緩点火性能の優れた使い勝手のよい給湯機となる。
【0027】
図6は本発明の請求項3に対応する実施例の制御シーケンス図を示している。図6は図2に対してS7、S8、S9が異なるのみで他のシーケンスは図2と同一である。従って図2と異なる部分のみ説明する。
【0028】
S6で風呂送風機11が運転状態すなわち回転しているかどうかを風呂送風機回転検知器24で判定し、風呂送風機11がN3で回転しているときはS7で風呂送風機の回転数切替え制御手段17により風呂送風機11の回転数をN4に切替える。この風呂送風機11の回転数は常に風呂送風機回転検知器で検知および制御されている。ここで回転数N3>回転数N4である。
【0029】
次にS8で給湯送風機6が回転数N1で作動し、S9で給湯バーナ3のガス切替え電磁弁9が「開」となり、給湯ガス比例弁8により切替え緩点火用ガス量がG1で供給される。
【0030】
このようなシーケンスによれば、図3に示すように給湯バーナ3の切替え緩点火時、風呂送風機11がN4で回転している場合の給湯送風機6の空気量Q4はQ2<Q4<Q1の関係となり、図5に示すようにガス量と風量の関係はE点になり、これも給湯バーナ3の切替え緩点火性能の優れた使い勝手のよい給湯機となる。
【0031】
【発明の効果】
以上のように本発明の給湯機の請求項1では、給湯バーナのバーナ切替え緩点火時に、風呂送風機回転検知器からの信号により風呂送風機が運転状態で給湯送風機の風量が減少するときには、減少した量に応じて給湯送風機の回転数を増やすので、給湯バーナのバーナ切替え緩点火を着火良好域に設定することができるという効果がある。
【0032】
また本発明の給湯機の請求項2では、給湯バーナのバーナ切替え緩点火時に、風呂送風機回転検知器からの信号により風呂送風機が運転状態で給湯送風機の風量が減少するときには、減少した量に応じて給湯ガス比例弁からのガス量を少なく供給するので、給湯バーナのバーナ切替え緩点火を着火良好域に設定することができるという効果がある。
【0033】
さらに本発明の給湯機の請求項3では、給湯バーナのバーナ切替え緩点火時に、風呂送風機回転検知器からの信号により風呂送風機が運転状態で給湯送風機の風量が減少するときには、減少する風量を抑制するよう風呂送風機の回転数を少なくするので、給湯バーナのバーナ切替え緩点火を着火良好域に設定することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の共通の実施例における給湯機の構成図
【図2】本発明の請求項1に対応する実施例の給湯機の制御シーケンス図
【図3】図1における給湯送風機の回転数と風量の関係図
【図4】本発明の請求項2に対応する実施例の給湯機の制御シーケンス図
【図5】図1における給湯バーナが一本バーナから2本バーナに切替わるときの着火良好域の状態図
【図6】本発明の請求項3に対応する実施例の給湯機の制御シーケンス図
【図7】従来の給湯機の構成図
【符号の説明】
3 給湯バーナ
6 給湯送風機
8 給湯ガス比例弁
9 給湯ガス切替え電磁弁
10 風呂バーナ
11 風呂送風機
15 給湯送風機の回転数切替え制御手段
17 風呂送風機の回転数切替え制御手段
24 風呂送風機回転検知器
25 給湯ガス量切替え制御手段
26 給湯送風機回転検知機

Claims (3)

  1. 給湯ガス比例弁によりガス量が調整され所定の燃焼量でバーナの本数が切り替えられる給湯バーナと、前記給湯バーナに燃焼用空気を供給する給湯送風機と、風呂ガス比例弁によりガス量が調整され燃焼する風呂バーナと、前記風呂バーナに燃焼用空気を供給する風呂送風機と、前記給湯送風機と風呂送風機の回転数を検知する給湯送風機回転検知器と風呂送風機回転検知器と、前記給湯バーナの燃焼が1本バーナから複数バーナに切替るときガス量と燃焼用空気量の関係を予め定めた良好域に制御する制御手段を備え、前記制御手段は、給湯バーナの燃焼が1本バーナから複数バーナに切替るとき、前記風呂送風機回転検知器の検知信号の有無に応じて給湯送風機の回転数を、有る場合の回転数>無い場合の回転数の関係で制御し、前記給湯バーナのガス量と燃焼用空気量の関係を良好域に制御するようにした給湯機。
  2. 給湯ガス比例弁によりガス量が調整され所定の燃焼量でバーナの本数が切り替えられる給湯バーナと、前記給湯バーナに燃焼用空気を供給する給湯送風機と、風呂ガス比例弁によりガス量が調整され燃焼する風呂バーナと、前記風呂バーナに燃焼用空気を供給する風呂送風機と、前記給湯送風機と風呂送風機の回転数を検知する給湯送風機回転検知器と風呂送風機回転検知器と、前記給湯バーナの燃焼が1本バーナから複数バーナに切替るときガス量と燃焼用空気量の関係を予め定めた良好域に制御する制御手段を備え、前記制御手段は、給湯バーナの燃焼が1本バーナから複数バーナに切替るとき、前記風呂送風機回転検知器の検知信号の有無に応じて給湯ガス比例弁のガス量を、無い場合のガス量>有る場合のガス量の関係で制御し、前記給湯バーナのガス量と燃焼用空気量の関係を良好域に制御するようにした給湯機。
  3. 給湯ガス比例弁によりガス量が調整され所定の燃焼量でバーナの本数が切り替えられる給湯バーナと、前記給湯バーナに燃焼用空気を供給する給湯送風機と、風呂ガス比例弁によりガス量が調整され燃焼する風呂バーナと、前記風呂バーナに燃焼用空気を供給する風呂送風機と、前記給湯送風機と風呂送風機の回転数を検知する給湯送風機回転検知器と風呂送風機回転検知器と、前記給湯バーナの燃焼が1本バーナから複数バーナに切替るときガス量と燃焼用空気量の関係を予め定めた良好域に制御する制御手段を備え、前記制御手段は、給湯バーナの燃焼が1本バーナから複数バーナに切替るとき、前記風呂送風機回転検知器の検知信号が有る場合に風呂送風機の回転数を下げる方向に制御し、前記給湯バーナのガス量と燃焼用空気量の関係を良好域に制御するようにした給湯機。
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