JPH07224818A - 結合材料を用いて固定されるアンカボルト並びにアンカボルトの製法 - Google Patents
結合材料を用いて固定されるアンカボルト並びにアンカボルトの製法Info
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- JPH07224818A JPH07224818A JP7015383A JP1538395A JPH07224818A JP H07224818 A JPH07224818 A JP H07224818A JP 7015383 A JP7015383 A JP 7015383A JP 1538395 A JP1538395 A JP 1538395A JP H07224818 A JPH07224818 A JP H07224818A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22F—WORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
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- F16B13/141—Fixing plugs in holes by the use of settable material
- F16B13/143—Fixing plugs in holes by the use of settable material using frangible cartridges or capsules containing the setting components
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 結合材料の良好な混合に基づき短い硬化時間
及び高い保持値が得られると共に短時間で固定可能でき
しかも簡単に製作可能な、複合モルタル取り付けのため
のアンカボルトを提供する。 【構成】 掛止部材が半径方向に突出する突起5として
形成されていて、該突起はアンカボルト1の外周面に周
方向及び軸線方向でそれぞれ互いに間隔をおいて配置さ
れている。
及び高い保持値が得られると共に短時間で固定可能でき
しかも簡単に製作可能な、複合モルタル取り付けのため
のアンカボルトを提供する。 【構成】 掛止部材が半径方向に突出する突起5として
形成されていて、該突起はアンカボルト1の外周面に周
方向及び軸線方向でそれぞれ互いに間隔をおいて配置さ
れている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特許請求の範囲第1項
の上位概念に記載の形式の、結合材料を用いて構造部材
の作孔内で固定されるアンカボルト、並びに、アンカボ
ルトの製法に関する。
の上位概念に記載の形式の、結合材料を用いて構造部材
の作孔内で固定されるアンカボルト、並びに、アンカボ
ルトの製法に関する。
【0002】
【従来の技術】構造部材の作孔内で結合材料を用いて固
定されるアンカボルトは通常、その前端部に楔形尖端を
かつ後端部に連行体を有するねじ山付きロッドとして形
成されている。ハンマドリルによってねじ山付きロッド
は、カートリッジ又はガラスカプセルによって結合材料
が収容されている作孔内に打ち込まれる。楔形尖端によ
ってガラスカプセルは破壊され、これと同時に2つの成
分から成る結合材料が作孔内で混合される。アンカボル
トのねじ山を介して、結合材料とアンカボルトの間の良
好な結合が得られるが、ねじ山頂によって、結合材料が
アンカボルトの外周面に沿って上昇するのが妨げられて
しまう。このことに起因する高い打込み抵抗を減少する
ために、アンカボルトの外周面と作孔壁との間の間隙
は、適当な大きさに選択されなければならない。これに
より作孔作業が面倒になりかつ比較的大量の結合材料が
必要となる。さらに作孔内で結合材料成分の十分な混合
を得るためには、アンカボルトは長時間回転させられね
ばならずひいては高い取付け費用が必要になる。
定されるアンカボルトは通常、その前端部に楔形尖端を
かつ後端部に連行体を有するねじ山付きロッドとして形
成されている。ハンマドリルによってねじ山付きロッド
は、カートリッジ又はガラスカプセルによって結合材料
が収容されている作孔内に打ち込まれる。楔形尖端によ
ってガラスカプセルは破壊され、これと同時に2つの成
分から成る結合材料が作孔内で混合される。アンカボル
トのねじ山を介して、結合材料とアンカボルトの間の良
好な結合が得られるが、ねじ山頂によって、結合材料が
アンカボルトの外周面に沿って上昇するのが妨げられて
しまう。このことに起因する高い打込み抵抗を減少する
ために、アンカボルトの外周面と作孔壁との間の間隙
は、適当な大きさに選択されなければならない。これに
より作孔作業が面倒になりかつ比較的大量の結合材料が
必要となる。さらに作孔内で結合材料成分の十分な混合
を得るためには、アンカボルトは長時間回転させられね
ばならずひいては高い取付け費用が必要になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、結合
材料の良好な混合に基づき短い硬化時間及び高い保持値
が得られると共に短時間で固定可能できしかも簡単に製
作可能な、複合モルタル取り付けのためのアンカボルト
を提供することにある。
材料の良好な混合に基づき短い硬化時間及び高い保持値
が得られると共に短時間で固定可能できしかも簡単に製
作可能な、複合モルタル取り付けのためのアンカボルト
を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題は、特許請求の
範囲第1項及び第9項の特徴部分に記載の本発明のアン
カボルト並びにアンカボルトの製法によって解決され
た。
範囲第1項及び第9項の特徴部分に記載の本発明のアン
カボルト並びにアンカボルトの製法によって解決され
た。
【0005】
【発明の効果】アンカボルトの外周面に周方向及び軸線
方向でそれぞれ互いに間隔をおいて配置された半径方向
に突出する突起によって、アンカボルトの外周面と作孔
壁との間に互いに連通する中間室が生じ、この中間室内
ではアンカボルトを打込んだ場合に結合材料が上昇する
ことができる。突起の前端面では上昇時に結合材料がせ
き止められるので、突起の周囲を結合材料が流れること
によって結合材料成分の良好な混合が得られる。突起を
含むアンカボルトの直径はほぼ作孔の直径に相応してい
る。アンカボルトの打込みはアンカボルトを回転させな
がらまた回転させずに行うことができる。
方向でそれぞれ互いに間隔をおいて配置された半径方向
に突出する突起によって、アンカボルトの外周面と作孔
壁との間に互いに連通する中間室が生じ、この中間室内
ではアンカボルトを打込んだ場合に結合材料が上昇する
ことができる。突起の前端面では上昇時に結合材料がせ
き止められるので、突起の周囲を結合材料が流れること
によって結合材料成分の良好な混合が得られる。突起を
含むアンカボルトの直径はほぼ作孔の直径に相応してい
る。アンカボルトの打込みはアンカボルトを回転させな
がらまた回転させずに行うことができる。
【0006】結合材料のさらに良好な混合は、それぞれ
先行する2つの突起によって形成された間隙に後続の突
起が整合するように、前記突起が軸線方向でみて互いに
ずらされて配置されていることによって得られる。
先行する2つの突起によって形成された間隙に後続の突
起が整合するように、前記突起が軸線方向でみて互いに
ずらされて配置されていることによって得られる。
【0007】打込み抵抗を減少させるには、突起の前端
面が楔形尖端として形成されていると有利である。
面が楔形尖端として形成されていると有利である。
【0008】亀裂形成及びアンカボルトの後滑べりによ
り作孔が拡大した場合に拡開作用を得るために、突起は
軸線方向で後端部に向かって傾斜した傾斜を有してい
る。この後拡開作用はアンカボルト全体に、アンカボル
トに対する結合材料の付着力を減少させる被覆が施こさ
れていることによって一層促進される。これにより、作
孔が拡大した場合結合材料はアンカボルトから僅かばか
り剥離されるので、アンカボルトの後滑りによって、突
起に配置された斜面は再び、結合材料に成形された斜面
に当接する。
り作孔が拡大した場合に拡開作用を得るために、突起は
軸線方向で後端部に向かって傾斜した傾斜を有してい
る。この後拡開作用はアンカボルト全体に、アンカボル
トに対する結合材料の付着力を減少させる被覆が施こさ
れていることによって一層促進される。これにより、作
孔が拡大した場合結合材料はアンカボルトから僅かばか
り剥離されるので、アンカボルトの後滑りによって、突
起に配置された斜面は再び、結合材料に成形された斜面
に当接する。
【0009】作孔ダストを作孔壁から取り除くために突
起にかき取りエッジを形成できる。
起にかき取りエッジを形成できる。
【0010】主として回転させながら作孔内に打込まれ
るアンカボルトの場合、突起が、アンカボルトの外周面
に螺旋状に配置されていてかつリード角に相応して方向
付けられていると有利である。アンカボルトを機械的に
取付けるためにアンカボルトは後端部に、有利には多角
形部材として形成された連行体を有している。
るアンカボルトの場合、突起が、アンカボルトの外周面
に螺旋状に配置されていてかつリード角に相応して方向
付けられていると有利である。アンカボルトを機械的に
取付けるためにアンカボルトは後端部に、有利には多角
形部材として形成された連行体を有している。
【0011】アンカボルトは自体公知の金属射出成形法
によって簡単かつ安価に製作できる。この方法によれ
ば、アンカボルトは金属粉末から射出成形法で、結合剤
による結合及び次いで行なわれる結合剤除去及び焼結・
方式を使用して製作される。
によって簡単かつ安価に製作できる。この方法によれ
ば、アンカボルトは金属粉末から射出成形法で、結合剤
による結合及び次いで行なわれる結合剤除去及び焼結・
方式を使用して製作される。
【0012】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく
説明する。
説明する。
【0013】図1に示されたアンカボルト1は、その後
端部に、被固定物を固定するためのねじ山2を有し、か
つ、その前端部に、ガラスカプセルを容易に破壊するた
めの及び結合材料を良好に押しのけるための尖端部3を
有している。回転させながら又は回転させずにハンマド
リルによってアンカボルトを機械的に打ち込むために、
アンカボルト1の後端部には外縁多角形部材として形成
された連行体4が配置されている。アンカボルト1の外
周面には半径方向に突出した突起5が設けられていて、
この突起5は周方向及び軸線方向でそれぞれ互いに間隔
をおいて配置されている。
端部に、被固定物を固定するためのねじ山2を有し、か
つ、その前端部に、ガラスカプセルを容易に破壊するた
めの及び結合材料を良好に押しのけるための尖端部3を
有している。回転させながら又は回転させずにハンマド
リルによってアンカボルトを機械的に打ち込むために、
アンカボルト1の後端部には外縁多角形部材として形成
された連行体4が配置されている。アンカボルト1の外
周面には半径方向に突出した突起5が設けられていて、
この突起5は周方向及び軸線方向でそれぞれ互いに間隔
をおいて配置されている。
【0014】図2の拡大図から明らかであるように、突
起5の前端面は楔形尖端6を形成している。この楔形尖
端6によって、アンカボルトを構造部材8の作孔7内に
打込む際の打込み抵抗が減少される。結合材料9の混合
を改善するために有利には、それぞれ先行する2つの突
起5によって形成された間隙10に後続の突起が整合す
るように、前記突起5が軸線方向でみて互いにずらされ
て配置されている。アンカボルトを負荷した場合に作孔
壁方向に向かう半径方向の力成分を得るために、突起5
は軸線方向で後端部に向かって傾斜した斜面11を有し
ている。
起5の前端面は楔形尖端6を形成している。この楔形尖
端6によって、アンカボルトを構造部材8の作孔7内に
打込む際の打込み抵抗が減少される。結合材料9の混合
を改善するために有利には、それぞれ先行する2つの突
起5によって形成された間隙10に後続の突起が整合す
るように、前記突起5が軸線方向でみて互いにずらされ
て配置されている。アンカボルトを負荷した場合に作孔
壁方向に向かう半径方向の力成分を得るために、突起5
は軸線方向で後端部に向かって傾斜した斜面11を有し
ている。
【0015】図3に示されたアンカボルトの実施例では
突起5は、アンカボルトの外周面に螺旋状に配置されて
いてかつリード角に相応して尖端6及び縦縁を方向付け
られている。この場合、突起5に配置された斜面11だ
けが軸線方向で傾斜して配置されている。
突起5は、アンカボルトの外周面に螺旋状に配置されて
いてかつリード角に相応して尖端6及び縦縁を方向付け
られている。この場合、突起5に配置された斜面11だ
けが軸線方向で傾斜して配置されている。
【0016】図2および図3で図示された突起は、突起
に配置されたかき取りエッジ12を有している。突起が
螺旋状に配置されていてかつ回転させながら作孔内に打
ち込まれる場合には、かき取りエッジ12が突起長手方
向に延びていると有利である。回転させずに図2のアン
カボルトを打ち込む場合には、かき取りエッジ12は突
起長手方向に対して直交して配置されている。
に配置されたかき取りエッジ12を有している。突起が
螺旋状に配置されていてかつ回転させながら作孔内に打
ち込まれる場合には、かき取りエッジ12が突起長手方
向に延びていると有利である。回転させずに図2のアン
カボルトを打ち込む場合には、かき取りエッジ12は突
起長手方向に対して直交して配置されている。
【図1】アンカボルトを示す図。
【図2】作孔内に打込まれたアンカボルトの拡大図。
【図3】螺旋状に配置された突起を有するアンカボルト
を示す図。
を示す図。
1 アンカボルト 2 ねじ山 3 尖端部 4 連行体 5 突起 6 楔形尖端 7 作孔 8 構造部材 9 結合材料 10 間隙 11 斜面 12 かき取りエッジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マンフレート ハーゲ ドイツ連邦共和国 ドルンシュテッテン イム ランク 16 (72)発明者 ギュンター ザイボルト ドイツ連邦共和国 プファルツグラーフェ ンヴァイラー ベートーヴェンシュトラー セ 11 (72)発明者 ベルント プロヒャー ドイツ連邦共和国 ロッテンブルク イム ヴィーゼングルント 24 (72)発明者 ベルント ハイン ドイツ連邦共和国 フロイデンシュタット マルクトプラッツ 2 (72)発明者 ヴィルフリート ヴェーバー ドイツ連邦共和国 ショプフロッホ アム シュテュックレスベルク 10
Claims (9)
- 【請求項1】 結合材料を用いて構造部材の作孔内で固
定されるアンカボルトであって、アンカボルトの外周面
の一部にわたって配置された掛止部材、及び、アンカボ
ルトの後端部に配置された、被固定物を固定するための
ねじ山が設けられている形式のものにおいて、掛止部材
が半径方向に突出する突起(5)として形成されてい
て、該突起(5)はアンカボルト(1)の外周面に周方
向及び軸線方向でそれぞれ互いに間隔をおいて配置され
ていることを特徴とするアンカボルト。 - 【請求項2】 それぞれ先行する2つの突起(5)によ
って形成された間隙(10)に後続の突起が整合するよ
うに前記突起(5)が軸線方向でみて互いにずらされて
配置されている、請求項1記載のアンカルボルト。 - 【請求項3】 突起(5)の前端面が楔形尖端(6)を
形成している、請求項1記載のアンカボルト。 - 【請求項4】 突起(5)が軸線方向で後端部に向かっ
て傾斜した斜面(11)を有している、請求項1記載の
アンカボルト。 - 【請求項5】 突起(5)にかき取りエッジ(12)が
形成されている、請求項1記載のアンカボルト。 - 【請求項6】 突起(5)がアンカボルトの外周面に螺
旋状に配置されていてかつリード角に相応して方向付け
られている、請求項1から5のいずれか1項記載のアン
カボルト。 - 【請求項7】 アンカボルト(1)が前端部に尖端部
(3)を有していて、後端部に多角形部材として形成さ
れた連行体(4)を有している、請求項1から7までの
いずれか1項記載のアンカボルト。 - 【請求項8】 アンカボルト(1)の外面が付着防止剤
によって被覆されている、請求項1から7までのいずれ
か1項記載のアンカボルト。 - 【請求項9】 アンカボルト(1)を金属粉末から射出
成形法で、結合剤による結合及び次いで行なわれる結合
剤除去及び焼結・方式を使用して製作する、請求項1か
ら8までのいずれか1項記載のアンカボルトの製法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4403131A DE4403131A1 (de) | 1994-02-02 | 1994-02-02 | Ankerbolzen zur Verankerung mittels einer Verbundmasse und Verfahren zu dessen Herstellung |
DE4403131.9 | 1994-02-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07224818A true JPH07224818A (ja) | 1995-08-22 |
JP2851555B2 JP2851555B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=6509270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7015383A Expired - Lifetime JP2851555B2 (ja) | 1994-02-02 | 1995-02-01 | 結合材料を用いて固定されるアンカボルト並びに該アンカボルトを製造するための方法 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5634752A (ja) |
EP (1) | EP0666427A3 (ja) |
JP (1) | JP2851555B2 (ja) |
CN (1) | CN1114722A (ja) |
BR (1) | BR9500397A (ja) |
CZ (1) | CZ282277B6 (ja) |
DE (1) | DE4403131A1 (ja) |
HU (1) | HUT69579A (ja) |
NO (1) | NO950192L (ja) |
PL (1) | PL176358B1 (ja) |
RU (1) | RU95101378A (ja) |
SK (1) | SK281208B6 (ja) |
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US7021720B1 (en) * | 2003-08-07 | 2006-04-04 | Wilfred Yeggy | Till track vehicle |
US20050069388A1 (en) * | 2003-09-30 | 2005-03-31 | Valgora George G. | Friction stabilizer with tabs |
US20070172315A1 (en) * | 2003-12-18 | 2007-07-26 | Barrett Robert K | Method and Apparatus for Creating Soil or Rock Subsurface Support |
US8851801B2 (en) | 2003-12-18 | 2014-10-07 | R&B Leasing, Llc | Self-centralizing soil nail and method of creating subsurface support |
US9273442B2 (en) | 2003-12-18 | 2016-03-01 | R&B Leasing, Llc | Composite self-drilling soil nail and method |
DE102004020852B4 (de) * | 2004-04-28 | 2006-07-13 | Hilti Ag | Eingussdübel |
DE102004029018A1 (de) * | 2004-06-16 | 2005-12-29 | Fischerwerke Artur Fischer Gmbh & Co. Kg | Injektionsbefestigungsanordnung und Verfahren zur Injektionsbefestigung |
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EP2162651B1 (en) * | 2007-06-13 | 2013-03-06 | Gkn Sinter Metals, Llc | Powder metal component tolerance improvements |
DE102008001903A1 (de) * | 2008-05-21 | 2009-11-26 | Hilti Aktiengesellschaft | Befestigungselement |
DE102008040687A1 (de) * | 2008-07-24 | 2010-01-28 | Hilti Aktiengesellschaft | Verankerungselement |
US8651787B2 (en) * | 2010-04-16 | 2014-02-18 | Illinois Tool Works Inc. | Spire insert with ring-shank nicking |
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