JPH0722474U - 端子装置 - Google Patents

端子装置

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JPH0722474U
JPH0722474U JP5346293U JP5346293U JPH0722474U JP H0722474 U JPH0722474 U JP H0722474U JP 5346293 U JP5346293 U JP 5346293U JP 5346293 U JP5346293 U JP 5346293U JP H0722474 U JPH0722474 U JP H0722474U
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JP
Japan
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base
terminal
bending angle
lead
bent
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Pending
Application number
JP5346293U
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English (en)
Inventor
宏幸 喜多
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電気部品を配置する基台から導出した端子の
屈曲角度を所定屈曲角度にする。 【構成】 電気部品1を配置する基台2と、基台2にて
電気部品1に接続されるとともに基台2からの導出部3
1が導出根本部分31aを中心として基台2の外方側面
21aに当接するまで屈曲された後スプリングバックす
ることによってその屈曲角度を設定される端子3と、を
備えた端子装置であって、前記基台2は、その外方側面
21aが端子3の所定屈曲角度からさらにスプリングバ
ックの角度分だけ切除された切除部分2bを設けた構成
にしてある。従って、端子3をその切除部分2bに当接
するまで屈曲すると、その後にスプリングバックした状
態で設定された屈曲角度は、ちょうど所定屈曲角度にす
ることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、基台に電気部品を配置し、基台にて電気部品に接続された端子を外 部に導出する電磁リレーのボディブロック等の端子装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の端子装置として、図5及び図6に示す構成のものが存在する。
【0003】 このものは、電磁リレーのボディブロックAであって、電磁リレー本体を構成 する電気部品1を配置する基台2と、基台2にて電気部品1に接続されるととも に基台2からの導出部31が導出根本部分31aを中心として基台2の外方側面 2aに当接するまで屈曲された後スプリングバックすることによってその屈曲角 度θを設定される端子3と、を備えている。
【0004】 電気部品1は、コイル(図示せず)と、鉄芯11と、永久磁石12と、接極子 13と、接点ばね14と、固定接点15と、可動接点16と、からなっており、 以下のようにして基台2に配置される。
【0005】 基台2は、前記コイルと、前記鉄芯11と、前記永久磁石12と、前記固定接 点15と、端子3と、を合成樹脂等の成形材料により一体成形してボディブロッ クAを形成した際の成形本体の部分であり、接極子13と、接点ばね14と、可 動接点16とは、さらに前記ボディブロックAに搭載される。
【0006】 端子3は、基台2にて電気部品1のそれぞれに接続されるとともに、基台2か らの導出部31が導出根本部分31aを中心として基台2の外方側面2aに当接 するまで屈曲された後スプリングバックすることによってその屈曲角度θを設定 される。例えば、図6に示す端子3は、接点ばね14に接続される共通端子3a であり、このものは基台2上の接続部32に接点ばね14の略中央から突出した 接続片14aが溶接接続され、また、図6(a)に示すように、基台2の外方側 面2aから導出されるとともに、その導出部31が、図6(b)に示すように、 導出根本部分31aを中心として外方側面2aに当接するまで矢示の外力Fを付 与されて屈曲された後外力Fを解除すると、図6(c)に示すように、角度Sだ けスプリングバックすることによって基台2の外方側面2aから離脱してその屈 曲角度θが設定される。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
上記した従来の端子装置にあっては、端子3は屈曲の外力Fを解除されると、 スプリングバックすることによって基台2の外方側面2aから離脱してその屈曲 角度θが設定されるが、スプリングバックすることによって基台2の外方側面2 aから離脱するので、屈曲角度θが所定屈曲角度である直角よりも小さくなって しまう。このために、端子3の先端をプリント基板の端子孔に挿入してはんだ接 続するような場合、挿入しにくく、作業に手間取ることになる。
【0008】 本考案は、上記事由に鑑みてなしたもので、その目的とするところは、端子を 屈曲したときスプリングバックしても、設定される端子の屈曲角度を所定屈曲角 度にすることができる端子装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するために、請求項1記載のものは、電気部品を配置する 基台と、基台にて電気部品に接続されるとともに基台からの導出部が導出根本部 分を中心として基台の外方側面に当接するまで屈曲された後スプリングバックす ることによってその屈曲角度を設定される端子と、を備えた端子装置において、 前記基台は、その外方側面が端子の所定屈曲角度からさらにスプリングバックの 角度分だけ切除した切除部を設けられてなる構成にしてある。
【0010】 また、請求項2記載のものは、電気部品を配置する基台と、基台にて電気部品 に接続されるとともに基台からの導出部が導出根本部分を中心として基台の外方 側面に当接するまで屈曲された後スプリングバックすることによってその屈曲角 度を設定される端子と、を備えた端子装置において、前記端子は、その導出部の 中間部分がスプリングバックの角度分だけ屈曲方向へ折曲した折曲部を設けられ てなる構成にしてある。
【0011】
【作用】
請求項1記載のものによれば、基台は、その外方側面が端子の所定屈曲角度か らさらにスプリングバックの角度分だけ切除した切除部を設けられているので、 端子をその切除部に当接するまで屈曲すると、その後にスプリングバックした状 態で設定された屈曲角度は、ちょうど所定屈曲角度となる。
【0012】 また、請求項2記載のものによれば、端子は、その導出部の中間部分がスプリ ングバックの角度分だけ屈曲方向へ折曲した折曲部を設けられているので、端子 を基台の外方側面に当接するまで屈曲すると、その後にスプリングバックした状 態で設定された屈曲角度は、ちょうど所定屈曲角度となる。
【0013】
【実施例】
本考案の第1実施例を図1及び図2に基づいて以下に説明する。なお、従来例 と実質的に同一の機能を有する部材には同一の符号を付してある。
【0014】 この端子装置は、電磁リレーのボディブロックAであって、電磁リレー本体を 構成する電気部品1を配置する基台2と、基台2にて電気部品1に接続されると ともに基台2からの導出部31が導出根本部分31aを中心として基台2の外方 側面に当接するまで屈曲された後スプリングバックすることによってその屈曲角 度θを設定される端子3と、を備えている。
【0015】 電気部品1は、電磁石ブロックBと、接極子ブロックCと、固定接点15と、 からなる。
【0016】 詳しくは、電磁石ブロックBは、両端が磁極部となるコ字状の鉄芯11と、鉄 芯11に絶縁状態で巻回されたコイル(図示せず)と、鉄芯11の磁極部間に配 置される永久磁石12と、からなる。
【0017】 接極子ブロックCは、鉄芯11の両磁極部に両端部を対向させて永久磁石12 上に揺動自在に載置される接極子13と、接極子13に一体的に取り付けられ接 極子13と共に揺動する薄板導電ばね製の接点ばね14と、接点ばね14の先端 に固着され接極子13の揺動に伴って固定接点15に接離する可動接点16と、 からなる。
【0018】 基台2は、前記電磁石ブロックBと、端子3と、固定接点15と、を合成樹脂 等の成形材料で一体成形してボディブロックAを形成した際の成形本体の部分で ある。このボディブロックAは前記接極子ブロックCを搭載し、合成樹脂製のカ バー4が上方から被嵌される。
【0019】 また、基台2は、その外方側面2aにおいて、外方側面2aから導出された端 子3の導出部31が導出根本部分31aを中心として屈曲されて当接するそれぞ れの部分が、端子3の所定屈曲角度つまり直角からさらにスプリングバックの角 度S分だけ切除されて、導出根本部分31aから離れるにつれて深くなった切除 部2bとなっている。
【0020】 端子3は、基台2にて電気部品1のそれぞれに接続されるとともに、基台2か らの導出部31が導出根本部分31aを中心として基台2の外方側面2aの切除 部2bに当接するまで屈曲された後スプリングバックすることによってその屈曲 角度θを設定される。例えば、図2に示す端子3は、接点ばね14に接続される 共通端子3aであり、このものは基台2上の接続部32に接点ばね14の略中央 から突出した接続片14aが溶接接続され、また、図2(a)に示すように、基 台2から外部にその導出部31が導出されるとともに、その導出部31が図2( b)に示すように、導出根本部分31aを中心として外方側面2aの切除部2b に当接するまで矢示の外力Fを付与されて屈曲された後外力Fを解除すると、図 2(c)に示すように、角度Sだけスプリングバックすることによって基台2の 切除部2bから離脱してその屈曲角度θが設定される。
【0021】 固定接点端子3bは、鉄芯11の両磁極部の両側であって基台上に導出させた 先端部に固定接点15を固着されるとともに、また、コイル端子3cは、基台2 の内部でコイルに接続されるとともに、いずれの端子3b,3cも、共通端子3 aと同様にして、基台2からの導出部31が導出根本部分31aを中心として基 台2の外方側面2aの切除部2bに当接するまで屈曲された後スプリングバック することによってその屈曲角度θを設定される。
【0022】 かかる端子装置にあっては、基台2の外方側面2aにおいて、外方側面2aか ら導出された端子3の導出部31が導出根本部分31aを中心として屈曲されて 当接するそれぞれの部分が、端子3の所定屈曲角度からさらにスプリングバック の角度S分だけ切除された切除部2bとなっているので、端子3の導出部31を その切除部2bに当接するまで屈曲すると、その後にスプリングバックした状態 で設定された屈曲角度θは、ちょうど所定屈曲角度つまり直角にすることができ る。従って、端子3の先端をプリント基板の端子孔に挿入してはんだ接続するよ うな場合、挿入しやすくなり、作業がはかどる。
【0023】 なお、本実施例では基台2の外方側面2aの切除部2bは、外方側面2aから 導出された端子3の導出部31が導出根本部分31aを中心として屈曲されて当 接するそれぞれの部分に形成されているが、基台2の外方側面2a全体を切除部 2bにしてもよい。このときは、端子装置の大きさを小さくすることができる。
【0024】 本考案の第2実施例を図3及び図4に基づいて以下に説明する。なお、第1実 施例と実質的に同一の機能を有する部材には同一の符号を付し、以下に第1実施 例と異なるところのみ記す。
【0025】 第1実施例では基台2は、その外方側面2aが端子3の所定屈曲角度からさら にスプリングバックの角度S分だけ切除した切除部2bを設けられているのに対 し、本実施例では端子3は、その導出部31のそれぞれ中間部分が、スプリング バックの角度S分だけ屈曲方向へ折曲した折曲部31bを設けられている構成と なっている。
【0026】 この端子3は、基台2にて電気部品1のそれぞれに接続されるとともに、導出 根本部分31aを中心としてその折曲部31bよりも先端側の部分が、基台2の 外方側面2aに当接するまで屈曲された後スプリングバックすることによってそ の屈曲角度θを設定される。例えば、図4に示す端子3は、接点ばね14に接続 される共通端子3aであり、このものは基台2上の接続部32に接点ばね14の 略中央から突出した接続片14aが溶接接続され、また、図4(a)に示すよう に、基台2から外部にその導出部31が導出されるとともに、その導出部31が 図4(b)に示すように、その屈曲部31bよりも先端側の部分が、導出根本部 分31aを中心として外方側面2aに当接するまで矢示する外力Fを付与されて 屈曲された後に外力Fを解除すると、図4(c)に示すように、角度Sだけスプ リングバックすることによって基台2の外方側面2aから離脱してその屈曲角度 θが設定される。
【0027】 固定接点端子3b及びコイル端子3cも、共通端子3aと同様にしてその屈曲 角度θが設定される。
【0028】 かかる端子装置にあっては、それぞれの端子3は、その導出部31の中間部分 がスプリングバックの角度S分だけ屈曲方向へ折曲した折曲部31bを設けられ ているので、端子3の導出部31の折曲部31bよりも先端側の部分を基台2の 外方側面2aに当接するまで屈曲すると、その後にスプリングバックした状態で 設定された屈曲角度θは、ちょうど所定屈曲角度つまり直角にすることができる 。従って、端子3の先端をプリント基板の端子孔に挿入してはんだ接続するよう な場合、挿入しやすくなり、作業がはかどる。
【0029】 なお、第1実施例及び第2実施例はいずれも、接極子13が揺動自在に可動し て接点切換が行われるいわゆるバランスアマチュア構造の有極型の電磁リレーの ものであるが、バランスアマチュア構造以外の電磁リレー、例えばヒンジ型等の 無極型電磁リレー等でもよく、また電磁リレー以外の端子装置、例えばスイッチ 等でもよい。要するに、電気部品1を配置する基台2と、基台2にて電気部品1 に接続されるとともに基台2からの導出部31が導出根本部分31aを中心とし て基台2の外方側面に当接するまで屈曲された後スプリングバックすることによ ってその屈曲角度θを設定される端子3と、を備えた端子装置ならばどれでもよ く、またその屈曲角度θは、直角以外の鋭角又は鈍角のいずれでもよい。
【0030】
【考案の効果】
請求項1記載のものは、基台は、その外方側面が端子の所定屈曲角度からさら にスプリングバックの角度分だけ切除した切除部を設けられているので、端子を その切除部に当接するまで屈曲すると、その後にスプリングバックした状態で設 定された屈曲角度は、ちょうど所定屈曲角度にすることができる。
【0031】 また、請求項2記載のものは、端子は、その導出部の中間部分がスプリングバ ックの角度分だけ屈曲方向へ折曲した折曲部を設けられているので、端子を基台 の外方側面に当接するまで屈曲すると、その後にスプリングバックした状態で設 定された屈曲角度は、ちょうど所定屈曲角度にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例の全体構成を示す分解斜視
図である。
【図2】同上の端子を屈曲する状態を示す縦断面図であ
る。
【図3】本考案の第2実施例の全体構成を示す分解斜視
図である。
【図4】同上の端子を屈曲する状態を示す縦断面図であ
る。
【図5】従来例の全体構成を示す分解斜視図である。
【図6】同上の端子を屈曲する状態を示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 電気部品 2 基台 2a 外方側面 2b 切除部 3 端子 31 導出部 31a 導出根本部分 31b 折曲部 S スプリングバックの角度 θ 屈曲角度

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気部品を配置する基台と、基台にて電
    気部品に接続されるとともに基台からの導出部が導出根
    本部分を中心として基台の外方側面に当接するまで屈曲
    された後スプリングバックすることによってその屈曲角
    度を設定される端子と、を備えた端子装置において、 前記基台は、その外方側面が端子の所定屈曲角度からさ
    らにスプリングバックの角度分だけ切除した切除部を設
    けられてなることを特徴とする端子装置。
  2. 【請求項2】 電気部品を収容する基台と、基台にて電
    気部品に接続されるとともに基台からの導出部が導出根
    本部分を中心として基台の外方側面に当接するまで屈曲
    された後スプリングバックすることによってその屈曲角
    度を設定される端子と、を備えた端子装置において、 前記端子は、その導出部の中間部分がスプリングバック
    の角度分だけ屈曲方向へ折曲した折曲部を設けられてな
    ることを特徴とする端子装置。
JP5346293U 1993-10-01 1993-10-01 端子装置 Pending JPH0722474U (ja)

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JP5346293U JPH0722474U (ja) 1993-10-01 1993-10-01 端子装置

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JP5346293U JPH0722474U (ja) 1993-10-01 1993-10-01 端子装置

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JPH0722474U true JPH0722474U (ja) 1995-04-21

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ID=12943533

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JP5346293U Pending JPH0722474U (ja) 1993-10-01 1993-10-01 端子装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012170172A (ja) * 2011-02-10 2012-09-06 Toyota Motor Corp インバータ一体化駆動装置

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