JPH07223110A - 板材剪断方法およびその剪断装置 - Google Patents

板材剪断方法およびその剪断装置

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JPH07223110A
JPH07223110A JP1428394A JP1428394A JPH07223110A JP H07223110 A JPH07223110 A JP H07223110A JP 1428394 A JP1428394 A JP 1428394A JP 1428394 A JP1428394 A JP 1428394A JP H07223110 A JPH07223110 A JP H07223110A
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fluid pressure
shearing
ram
work
upper blade
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JP1428394A
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Yoshihiro Maeda
義弘 前田
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Amada Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 切断時に発生するブレークスルーを低減し、
振動、騒音を少なくし作業環境の改善を図る。 【構成】 上刃5を備えたラム7を上下に移動する左右
一対の流体圧シリンダ9R,9Lと、前記上刃5と協働
してワークWに剪断加工を行なう下部テーブル17に設
けられた下刃15を備えてなるシャーリングマシン1に
おいて、前記左右一対の流体圧シリンダ9R,9Lの上
下動を独立して制御するため、左右独立したシリンダ駆
動用の流体圧回路19R,19Lを備えてなることを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は板材剪断方法および剪
断装置に係り、更に詳細には、ブレークスルー現象によ
る振動、騒音の低減を図った板材剪断方法およびその剪
断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の油圧駆動式のシャーリングマシン
は、例えば、図7および図8に示されているごときシャ
ーリングマシンが多く採用されている。
【0003】すなわち、図7および図8において、シャ
ーリングマシン101は、左右に設けた側板103を備
えており、この側板103の内部に上刃105を備えた
ラム107が上下動自在に設けられている。このラム1
07は前記側板103に取り付けられた左右の流体圧シ
リンダ109R,109Lに連結されている。前記上刃
105と相対して下刃111が下部テーブル113上に
固着されていて、この下部テーブル113の前面(図7
において左側)にはワークWを載置するテーブル115
が設けられている。また、前記側板103の前面側には
前板117が設けられ、この前板117の下部にワーク
Wを押圧する板押え部材119が設けられている。
【0004】更に、図8に示されているごとく、前記シ
リンダ109R、109Lを作動せしめる流体圧回路1
21が設けられている。この流体圧回路121は、ポン
プ123より切換弁125を介して左シリンダ109L
の上部油室127へ圧力流体は供給され、左シリンダ1
09Lの下部油室129と右シリンダ109Rの上部油
室131は連通されている。また、右シリンダ109R
の下部油室133にはアキュームレータ135が連結さ
れて流体圧回路121は構成されている。なお、前記上
刃105は一定のレーキ角を有している。
【0005】上記構成により、テーブル115上に載置
され、所望位置にセットされたワークWは板押え部材1
19により固定される。この状態より左シリンダ109
Lの上部油室127へ圧力流体を供給すると、ロッド側
より排出された圧力流体は右側のシリンダ109Rの上
部油室131内へ供給されるため、左右のシリンダ10
9R,109Lは平行に移動し、図8に2点鎖線で示さ
れているごとく、ワークWは左端より剪断される。な
お、上刃105の戻りは、アキュームレータ135内へ
蓄圧された圧力流体が、切換弁125の切換えによりロ
ッドを押し上げ、右シリンダ109Rの上部油室131
内の圧力流体を左シリンダ109Lの下部油室129内
へ供給し、左シリンダ109Lのロッドを押し上げるこ
とにより、上刃105は上昇する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のシャーリングマシン101では、ワークWに剪断す
る上,下刃105,111が接すると、上,下刃10
5,111は急に加圧され、この加圧力に比例して側板
103を含むフレーム全体が変形し、フレーム全体に弾
性エネルギが蓄えられる。この蓄えられた弾性エネルギ
は剪断完了と共に一度に放出されてブレークスルー現象
が起こる。
【0007】このため、振動、騒音が発生すると共に、
金型の寿命低下、加工精度の低下、軸受部のガタを生じ
させる等の問題があった。
【0008】なお、上記不都合の対策として、フレーム
剛性、プレス精度の向上や、總合隙間の縮少等が考えら
れるが、フレームの大型化や、構成部材の精度アップに
よるコストアップを招かざるを得なかった。
【0009】この発明の目的は、切断時に発生するブレ
ークスルーを低減し、振動、騒音を少なくし作業環境の
改善を図った板材剪断方法およびその剪断装置を提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
にこの発明の板材剪断方法は、左右一対の流体圧シリン
ダにより上下動自在なラムに設けられた上刃と、下部テ
ーブルに設けられた下刃との協働によりワークに剪断加
工を行なう際、前記左右一対の流体圧シリンダの作動に
より、前記上刃と下刃とでワークに剪断加工する加工中
に上刃のレーキ角を変化させることを特徴とするもので
ある。
【0011】また、この発明の板材剪断加工方法は、左
右一対の流体圧シリンダにより上下移動自在にラムに設
けられた上刃と、下部テーブルに設けられた下刃との協
働によりワークに剪断加工を行なう際、一定のレーキ角
を有した上刃を下降せしめ、切断加工終了側の流体圧シ
リンダの垂直中心線付近にてワークに喰い込みを入れた
状態で切断を停止し、前記切断加工終了側の流体圧シリ
ンダとラムとの揺動連結部を回動支点としてラムを回動
すべく反切断加工終了側の左シリンダのみ上昇せしめて
ワークの未切断部を剪断することを特徴とするものであ
る。
【0012】更に、この発明の板材剪断装置は、上刃を
備えたラムを上下に移動する左右一対の流体圧シリンダ
と、前記上刃と協働してワークに剪断加工を行なう下部
テーブルに設けられた下刃を備えてなるシャーリングマ
シンにおいて、前記左右一対の流体圧シリンダの上下動
を独立して制御するため、左右独立した流体圧シリンダ
駆動用の流体圧回路を備えてなることを特徴とするもの
である。
【0013】前記板材剪断装置において、前記流体圧回
路に左右の流体圧シリンダを切換える切換弁を設けると
共に、この各切換弁を制御する制御装置を設けることが
望ましいものである。
【0014】
【作用】この発明を板材剪断方法およびその剪断装置と
することにより、ラムは上死点に停止した状態でワーク
が右端面基準で下刃上に載置される。この状態より左右
に設けた流体圧シリンダを駆動しラムを下降して上刃と
下刃とで協働してワークを切断し始める。
【0015】ワークの切断が更に進み、右の流体圧シリ
ンダすなわち切断加工終了側の流体圧シリンダの中心に
おいて、ワークの板厚に若干量喰い込みを入れるまで下
降し、停止する。そして、右の流体圧シリンダを停止の
まま、左の流体圧シリンダのみ上昇させ、切り残し部
(右側部分)を切断して剪断を終了し、左右の流体圧シ
リンダを上昇せしめてラムを上死点へ戻して次の切断作
業のために待機する。
【0016】上述のごとく、右の流体圧シリンダを停止
して左の流体圧シリンダのみで切り残し部を切断するの
で、ラムのブレークスルーは低減する。
【0017】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。なお、板材剪断装置については、既に公
知の構成のものであるため詳細な図示と説明を省略す
る。
【0018】図1を参照するに、板材剪断装置としての
シャーリングマシン1は、左右に設けた側板3を備えて
おり、この側板3の内部に上刃5を備えたラム7が上下
移動自在に設けられている。上刃5には固定した右上り
のレーキ角αが付いている。前記ラム7は側板3に取り
付けられた左右の流体圧シリンダ9R、9Lのピストン
ロッド11R,11Lの先端に設けた回動自在な連結部
材13R,13Lを介して接続されている。
【0019】前記上刃5と相対して下刃15が下部テー
ブル17上に固着されていて、下部テーブル17は前記
側板3に固着されている。そして、下刃15上には、サ
イドゲージ(図示省略)の突当面G−G線を基準として
ワークWが挿入され、ワークWが載置される。なお、前
記右の流体圧シリンダ9Rの垂直中心線(S−S線)
は、前記サイドゲージの突当面G−G線より若干量内側
(図1において左側)にある。
【0020】前記左右の流体圧シリンダ9R,9Lを作
動せしめる流体圧回路19R,19Lが、それぞれ独立
して設けられている。より詳細には、流体圧発生源であ
るポンプ21より流路23を経て電磁切換弁25R,2
5LのPポートへ連結され、電磁切換弁25R,25L
の出側であるAポートより流路27R,27Lを経て左
右のシリンダ9R,9Lの上部油室29R,29Lへ連
通している。また、左右の流体圧シリンダ9R,9Lの
下部油室31R,31Lより流路33R,33Lを経て
前記電磁切換弁25R,25LのBポートに連通し、電
磁切換弁25R,25LのRポートを経てタンク35へ
圧力流体は戻される。
【0021】上記構成により、電磁切換弁25R,25
Lを図1に示した状態としたとき、ポンプ21を駆動し
圧力流体を流路23により各電磁切換弁25R,25L
のPポートへ送油すると、Aポートを経て流路27R,
27Lを通って各左右の流体圧シリンダ9R,9Lの上
部油室29R,29Lへ圧力流体は供給される。左右の
流体圧シリンダ9R,9Lの下部油室31R,31L内
の流体は流路33R,33Lを経て電磁切換弁25R,
25LのBポートよりRポートを通りタンク35側へ排
出される。
【0022】このため、左右の流体圧シリンダ9R,9
Lのピストンロッド11R,11Lは下降しラム7が下
降して、上刃5と下刃15とで協働してワークWに切断
加工が施される。
【0023】上刃5すなわちラム7を上昇させるには、
電磁切換弁25R,25Lのポートを切換えることによ
り、上述した圧力流体の流れが反対となり、圧力流体は
左右の流体圧シリンダ9R,9Lの下部油室31R,3
1Lへ供給されるのでラム7は上昇し待機位置へ復帰す
る。
【0024】前記各電磁切換弁25R,25Lの切換制
御をするため、板厚情報37を入力した制御装置39と
して例えばNC装置が設けられ、このNC装置の出力信
号により電磁切換弁25R,25Lのポート切換が行わ
れる。制御装置39にはラム7の位置を検出するリニア
スケールなどの位置検出器41が接続されている。
【0025】上述したごとき構成により、その作用とし
ては、図2乃至図6を参照するに、図2にはラム7が待
機位置にある状態を示している。すなわち、左右の流体
圧シリンダ9R,9Lのピストンロッド11R,11L
は上昇限にあり、上刃5を備えたラム7は上死点にて停
止し、下刃15上にはワークWが端面基準線(G−G
線)沿って位置決めされている。
【0026】この状態より図3に示されているごとく、
左右の流体圧シリンダ9R,9Lの上部油室29R,2
9Lへ圧力流体を供給することにより、左右の流体圧シ
リンダ9R,9Lに内装されたピストンロッド11R,
11Lは同時に下降してワークWを切断し始める。
【0027】そして、図4に示されているごとく、ワー
クWの切断が更に進み、右の流体圧シリンダ9Rの垂直
中心線(S−S線)まで切り進んだ所で板厚の1/2〜
1/3程度喰い込みを入れるまで、左右の流体圧シリン
ダ9R,9Lを下降して停止する。なお、右の流体圧シ
リンダ9Rの垂直中心線(S−S線)は、サイドゲージ
の端面基準線(G−G線)よりやや内側(図4において
左側)にあるので、ワークWは完全に切断されず未切断
部が残っている。板厚は自動検出、手入力等で制御装置
39であるNC装置へ入力されていると共に、流体圧シ
リンダ9R,9Lやラム7にリニアスケール等の位置検
出装置41が設けられていることにより、それぞれのワ
ークWの板厚に合せた食い込み量を制御できる。
【0028】つぎに、図5に示されているごとく、電磁
切換弁25R,25Lを切換えて、右の流体圧シリンダ
9Rを停止したまま、左の流体圧シリンダ9Lのみ上昇
させる。ラム7は右の流体圧シリンダ9Rのピストンロ
ッド11Rの先端に設けた連結部材13Rを回動中心と
して時計廻りに回動する。すなわち、ラム7の右の流体
圧シリンダ9Rの垂直中心線(S−S線)より左側は上
昇し、右側は下降するので、下降した部分の上刃5で未
切断部のワークWを切断し、剪断が完了となる。
【0029】公知のリニアスケール等の位置検出装置や
油圧回路内の圧力センサ(図示省略)等の信号により、
ワークWの剪断が完了を確認すると、電磁切換弁25
R,25Lを切換えて図6に示されているごとく、左右
の流体圧シリンダ9R,9Lを上昇せしめ、ラム7を上
死点に戻して切断工程を終了する。
【0030】上述したごとき動作により、ワークWの剪
断作業の途中で切り残し部を作り、ついで、この切り残
し部を切断するが、この切り残し部を切断する際は、右
の流体圧シリンダ9Rは停止しているので、フレームに
蓄えられた弾性エネルギを吸収する。更にラム7の慣性
力は右の流体圧シリンダ9Rの垂直中心線S−S線付近
でゼロである。また、左の流体圧シリンダ9Lは上昇す
るので、ラム7の自重のかかる方向と逆向きで、更に、
ブレークスルーの働く下方向に抗して引っ張るので、ラ
ム7自体が引き起こすブレークスルーを右の流体圧シリ
ンダ9R付近はゼロに、左の流体圧シリンダ9L付近は
低減させることができる。
【0031】また、剪断速度が遅くなる。つまり、右の
流体圧シリンダ9Rが停止し、左の流体圧シリンダ9L
の上昇時は、右の流体圧シリンダ9Rはテコの支点とな
り、通常のラム7の上昇スピードで左の流体圧シリンダ
9Lを駆動しても、未剪断部分の剪断速度は極端に遅く
なる。剪断スピードの低下はブレークスルーを低減させ
ることとなる。
【0032】更に、左の流体圧シリンダ9Lにかかる剪
断力は、右の流体圧シリンダ9Rが停止し、左の流体圧
シリンダ9Lの上昇時、ワークに与える剪断力を発生さ
せるのは、すべて左の流体圧シリンダ9Lとなる。しか
し、右の流体圧シリンダ9Rのラム7と接続部である連
結部材13Rを回動支点とした場合、例えば、右の流体
圧シリンダ9Rの垂直中心線(S−S線)よりワークW
の端面までは通常200〜400mm程度であり、ラム
7の全幅は2000〜6000mm程度であるから、左
の流体圧シリンダ9Lは、支点からの距離が支点の右側
長さの10〜15倍となり距離が遠い。このため、実際
に左の流体圧シリンダ9Lが必要とされる上昇索引力は
1/10〜1/15になり、ラム7の上方向に働こうと
するブレークスルーも小さくなる。而して、フレームの
弾性変形や、ラム7の慣性力が引き起こすブレークスル
ーによる振動、騒音が少なくなり作業環境の改善を図る
ことができる。
【0033】なお、この発明は、前述した実施例に限定
されることなく、適宜な変更を行うことにより、その他
の態様で実施し得るものである。
【0034】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明より理解され
るように、この発明によれば、左右一対の流体圧シリン
ダを独立した流体圧回路にて駆動制御し、剪断加工の途
中で流体シリンダの下降を停止し、未剪断側のラムのみ
下降させてワークを剪断する。
【0035】而して、切断時に発生するブレークスルー
を低減することができ、振動、騒音を少なくし作業環境
の改善を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の主要部であるシャーリングマシンの
主要部材と流体圧回路と制御器を表した正面説明図であ
る。
【図2】この発明に係る作用説明図である。
【図3】この発明に係る作用説明図である。
【図4】この発明に係る作用説明図である。
【図5】この発明に係る作用説明図である。
【図6】この発明に係る作用説明図である。
【図7】従来例を示し、シャーリングマシンの側面説明
図である。
【図8】図7における主要部材の正面図と流体圧回路を
示した説明図である。
【符号の説明】
1 シャーリングマシン(板材剪断装置) 5 上刃 7 ラム 9R 右の流体圧シリンダ 9L 左の流体圧シリンダ 13R,13L 連結部材(揺動連結部) 15 下刃 17 下部テーブル 19R,19L 流体圧回路 W ワーク α レーキ角 S−S線 垂直中心線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右一対の流体圧シリンダにより上下動
    自在なラムに設けられた上刃と、下部テーブルに設けら
    れた下刃との協働によりワークに剪断加工を行なう際、
    前記左右一対の流体圧シリンダの作動により前記上刃と
    下刃とでワークに剪断加工する加工中に上刃のレーキ角
    を変化させることを特徴とする板材剪断方法。
  2. 【請求項2】 左右一対の流体圧シリンダにより上下移
    動自在なラムに設けられた上刃と、下部テーブルに設け
    られた下刃との協働によりワークに剪断加工を行なう
    際、一定のレーキ角を有した上刃を下降せしめ、切断加
    工終了側の流体圧シリンダの垂直中心線付近にてワーク
    に喰い込みを入れた状態で切断を停止し、前記切断加工
    終了側の流体圧シリンダとラムとの揺動連結部を回動支
    点としてラムを回動すべく反切断加工終了側の流体圧シ
    リンダのみ上昇せしめてワークの未切断部を剪断するこ
    とを特徴とする板材剪断方法。
  3. 【請求項3】 上刃を備えたラムを上下に移動する左右
    一対の流体圧シリンダと、前記上刃と協働してワークに
    剪断加工を行なう下部テーブルに設けられた下刃を備え
    てなるシャーリングマシンにおいて、前記左右一対の流
    体圧シリンダの上下動を独立して制御するため、左右独
    立した流体圧シリンダ駆動用の流体圧回路を備えてなる
    ことを特徴とする板材剪断装置。
  4. 【請求項4】 前記流体圧回路に左右の流体圧シリンダ
    を切換える切換弁を設けると共に、この各切換弁を制御
    する制御装置を設けてなることを特徴とする請求項3記
    載の板材剪断装置。
JP1428394A 1994-02-08 1994-02-08 板材剪断方法およびその剪断装置 Pending JPH07223110A (ja)

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